JPH041479A - 密閉型圧縮機 - Google Patents
密閉型圧縮機Info
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- JPH041479A JPH041479A JP10432790A JP10432790A JPH041479A JP H041479 A JPH041479 A JP H041479A JP 10432790 A JP10432790 A JP 10432790A JP 10432790 A JP10432790 A JP 10432790A JP H041479 A JPH041479 A JP H041479A
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- airtight terminal
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- Pending
Links
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Landscapes
- Compressor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、密閉容器内部の気密端子部における絶縁不良
を防止する密閉型圧縮機に関する。
を防止する密閉型圧縮機に関する。
従来の技術
近年、密閉型圧縮機はその冷媒ガスとして用いられてい
るフロンガスの使用規制にともない、その代替冷媒ガス
としてＲ−１３４ａ、Ｒ−１５２ａ等が有望視されてい
る。
るフロンガスの使用規制にともない、その代替冷媒ガス
としてＲ−１３４ａ、Ｒ−１５２ａ等が有望視されてい
る。
しかし、前記代替冷媒ガスの中には、冷凍機油との混合
状態において冷凍機油の電気絶縁抵抗を著しく劣化し、
気密端子部での短絡をまねく危険性を有しているものが
ある。
状態において冷凍機油の電気絶縁抵抗を著しく劣化し、
気密端子部での短絡をまねく危険性を有しているものが
ある。
従来の密閉型圧縮機の一例として、特公昭６０−７４９
４２号公報に記載されているようなものが知られている
。
４２号公報に記載されているようなものが知られている
。
すなわち、第３図において、１２は密閉容器、１３は金
属外環で、密閉容器１２の一部を貫通して密閉固定され
ている。１４は絶縁劣化防止板で、難燃性を備えた樹脂
製のものであり、金属外環１３の内方開口端に当接させ
ている。又、１５は絶縁ガラス、１６は端子ピンである
。
属外環で、密閉容器１２の一部を貫通して密閉固定され
ている。１４は絶縁劣化防止板で、難燃性を備えた樹脂
製のものであり、金属外環１３の内方開口端に当接させ
ている。又、１５は絶縁ガラス、１６は端子ピンである
。
上記のような構成において、絶縁劣化防止板１４は端子
ピン１６を有する金属外環１３への異物や、金属粉の侵
入を防止するようになっている。
ピン１６を有する金属外環１３への異物や、金属粉の侵
入を防止するようになっている。
発明が解決しようとする課題
しかし、上記のような従来の構成では、絶縁劣化防止板
１４により異物や金属粉のような巨大分子が金属外環１
３に付着するのを防止できるが、冷媒分子や油分子は容
易に浸透するため、絶縁劣化が生じひいては破壊に至る
という欠点を有する、又、端子ピンＩ６へのリード線の
取付けも困難であり作業性が悪いという問題もあった。
１４により異物や金属粉のような巨大分子が金属外環１
３に付着するのを防止できるが、冷媒分子や油分子は容
易に浸透するため、絶縁劣化が生じひいては破壊に至る
という欠点を有する、又、端子ピンＩ６へのリード線の
取付けも困難であり作業性が悪いという問題もあった。
本発明の目的は上記問題点を解消し、気密端子部におけ
る絶縁不良を防止すると共に気密端子へのリード線の取
付けが簡単な作業性の優れた密閉型圧縮機を提供しよう
とするものである。
る絶縁不良を防止すると共に気密端子へのリード線の取
付けが簡単な作業性の優れた密閉型圧縮機を提供しよう
とするものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記目的を達成するため、圧縮要素と、リード
線の端部にクラスタを有するモータとを内装した容器の
一部を貫通して、端子ピンを有する気密端子を密閉固定
した密閉容器を備え、前記気密端子の内方を覆い、周縁
部が前記密閉容器に密着し、前記気密端子の端子ピンが
挿入されるピン孔を有し且つ前記クラスタの挿入部を有
する柔軟性、耐熱性及び絶縁性を備えた樹脂製の密閉カ
バーを設け、この密閉カバーのピン孔へ前記端子ピンを
挿入すると共に前記クラスタを密閉カバーの挿入部へ圧
入して固定した密閉型圧縮機とした。
線の端部にクラスタを有するモータとを内装した容器の
一部を貫通して、端子ピンを有する気密端子を密閉固定
した密閉容器を備え、前記気密端子の内方を覆い、周縁
部が前記密閉容器に密着し、前記気密端子の端子ピンが
挿入されるピン孔を有し且つ前記クラスタの挿入部を有
する柔軟性、耐熱性及び絶縁性を備えた樹脂製の密閉カ
バーを設け、この密閉カバーのピン孔へ前記端子ピンを
挿入すると共に前記クラスタを密閉カバーの挿入部へ圧
入して固定した密閉型圧縮機とした。
作 用
本発明は上記のように密閉カバーの周縁部が密閉容器に
密着するようにして、気密端子の内方を覆い、且つ密閉
カバーの挿入部にクラスタを圧入して固定することによ
り、前記密閉カバーのピン孔と前記気密端子の端子ピン
、密閉カバーの周縁部と密閉容器、及びクラスタの圧入
面と密閉カバーの挿入部の全てが強固に密着することが
できるようになる。
密着するようにして、気密端子の内方を覆い、且つ密閉
カバーの挿入部にクラスタを圧入して固定することによ
り、前記密閉カバーのピン孔と前記気密端子の端子ピン
、密閉カバーの周縁部と密閉容器、及びクラスタの圧入
面と密閉カバーの挿入部の全てが強固に密着することが
できるようになる。
実施例
以下、本発明の一実施例としての密閉型圧縮機について
、図面を参照しながら説明する。
、図面を参照しながら説明する。
第１図において、ｌは密閉容器、２は圧縮要素で、ここ
でいう圧縮要素はピストン、シリンダその他を総称して
いう。３はモータで、リード線４を有し、このリード線
４の端部にはクラスタ５を備えている。前記圧縮要素２
とモータ３とは密閉容器ｌに内装されている。６は気密
端子で、密閉容器１の側面下部を貫通して密閉固定され
ている。７は密閉カバーで柔軟性、耐熱性及び絶縁性を
備えた樹脂製のものであり、気密端子６の内方を覆い、
その周縁部が密閉容器ｌの内壁面に密着している。
でいう圧縮要素はピストン、シリンダその他を総称して
いう。３はモータで、リード線４を有し、このリード線
４の端部にはクラスタ５を備えている。前記圧縮要素２
とモータ３とは密閉容器ｌに内装されている。６は気密
端子で、密閉容器１の側面下部を貫通して密閉固定され
ている。７は密閉カバーで柔軟性、耐熱性及び絶縁性を
備えた樹脂製のものであり、気密端子６の内方を覆い、
その周縁部が密閉容器ｌの内壁面に密着している。
又、第２図に示すように８は端子ピン、９はピン孔で５
端子ピン８が挿入可能に密閉カバー７に設けられている
。１０はクラスタの挿入部で、密閉カバー７の内方に設
けられ、前記クラスタ５を圧入して固定することができ
るようになっている。
端子ピン８が挿入可能に密閉カバー７に設けられている
。１０はクラスタの挿入部で、密閉カバー７の内方に設
けられ、前記クラスタ５を圧入して固定することができ
るようになっている。
又、１１は絶縁ガラスである。
このクラスタ５を挿入部１０へ圧入すると、圧入面５ａ
が強固に密着し、気密端子６を密閉容器１内の液冷媒、
冷凍機油５金属粉等から確実に隔絶することができる。
が強固に密着し、気密端子６を密閉容器１内の液冷媒、
冷凍機油５金属粉等から確実に隔絶することができる。
従って、本実施例によれば、気密端子６を密閉すること
ができ、冷媒分子や油等が浸透するのを防止でき、気密
端子部の絶縁を確保して絶縁劣化の生じない信頼性の高
い、しかも簡単に気密端子６′とリード線４とを接続で
きる作業性の優れた密閉型圧縮機を提供できる。
ができ、冷媒分子や油等が浸透するのを防止でき、気密
端子部の絶縁を確保して絶縁劣化の生じない信頼性の高
い、しかも簡単に気密端子６′とリード線４とを接続で
きる作業性の優れた密閉型圧縮機を提供できる。
発明の効果
本発明は上記のように柔軟性、耐熱性及び樹脂製の密閉
カバーを設けて気密端子の内方を覆うようにし、さらに
前記密閉カバーの内方にクラスタの挿入部を設け、これ
にクラスタを圧入固定したので、気密端子を密閉するこ
とができ冷媒分子や油等が浸透するのを防止でき気密端
子部の絶縁を確保して絶縁劣化の生じない信頼性の高い
、しかも簡単に気密端子とリード線とを接続できる作業
性の優れた密閉型圧縮機を提供できるようになった。
カバーを設けて気密端子の内方を覆うようにし、さらに
前記密閉カバーの内方にクラスタの挿入部を設け、これ
にクラスタを圧入固定したので、気密端子を密閉するこ
とができ冷媒分子や油等が浸透するのを防止でき気密端
子部の絶縁を確保して絶縁劣化の生じない信頼性の高い
、しかも簡単に気密端子とリード線とを接続できる作業
性の優れた密閉型圧縮機を提供できるようになった。
第１図は本発明の一実施例としての密閉型圧縮機を示す
断面図、第２図は同要部拡大断面図、第３図は従来の密
閉型圧縮機の気密端子部の一例を示す断面図である。
断面図、第２図は同要部拡大断面図、第３図は従来の密
閉型圧縮機の気密端子部の一例を示す断面図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 圧縮要素と、リード線の端部にクラスタを有するモータ
とを内装した容器の一部を貫通して、端子ピンを有する
気密端子を密閉固定した密閉容器を備え、 前記気密端子の内方を覆い、周縁部が前記密閉容器に密
着し、前記気密端子の端子ピンが挿入されるピン孔を有
し且つ前記クラスタの挿入部を有する柔軟性、耐熱性及
び絶縁性を備えた樹脂製の密閉カバーを設け、 この密閉カバーのピン孔へ前記端子ピンを挿入すると共
に前記クラスタを密閉カバーの挿入部へ圧入して固定し
たことを特徴とする密閉型圧縮機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10432790A JPH041479A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 密閉型圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10432790A JPH041479A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 密閉型圧縮機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041479A true JPH041479A (ja) | 1992-01-06 |
Family
ID=14377841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10432790A Pending JPH041479A (ja) | 1990-04-18 | 1990-04-18 | 密閉型圧縮機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH041479A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09219271A (ja) * | 1996-02-13 | 1997-08-19 | Nichifu Co Ltd | 手持式端子圧着工具 |
| US6373788B1 (en) | 1998-11-17 | 2002-04-16 | Seiko Epson Corporation | Electronically controlled mechanical timepiece |
-
1990
- 1990-04-18 JP JP10432790A patent/JPH041479A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH09219271A (ja) * | 1996-02-13 | 1997-08-19 | Nichifu Co Ltd | 手持式端子圧着工具 |
| US6373788B1 (en) | 1998-11-17 | 2002-04-16 | Seiko Epson Corporation | Electronically controlled mechanical timepiece |
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