JPH04144830A - ワーク反転装置 - Google Patents

ワーク反転装置

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JPH04144830A
JPH04144830A JP2270195A JP27019590A JPH04144830A JP H04144830 A JPH04144830 A JP H04144830A JP 2270195 A JP2270195 A JP 2270195A JP 27019590 A JP27019590 A JP 27019590A JP H04144830 A JPH04144830 A JP H04144830A
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Japan
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plate
workpiece
chuck
reversing
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JP2270195A
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Kazuhiro Fujimoto
和広 藤本
Tomimasa Yamashita
山下 富正
Katsusuke Kawamori
河盛 勝祐
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Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、ワークをチャックして上下面を反転させる
ワーク反転装置に関するものである。
〔従来の技術] 自動車部品等のワークの搬送作業においては、−旦ワー
ク反転装置によりワークの上下面を反転させた後に、そ
のワークをコンベアー上に載置して搬送させる場合があ
る。
従来のワーク反転装置は、主にワークをチャックするた
めのワークチャック部と、そのワークチ十ツク部を反転
させる反転駆動伝達部等から構惑されている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、従来のワーク反転装置においては、欲のような
問題点があった。
(1)ワークをチャックするための駆動源やワークを反
転させるための駆動源が必要であるので、装】が大型化
し、構造も複雑になってしまうという問題点があった。
(2)各駆動源にサーボモータとかシリンダー等を使用
すると、電源コード、制御用コード、エアーホース等が
必要となり、反転・逆反転を繰り返し行うことにより脱
線するおそれがあるという問題点があった。
この発明は前記問題点に鑑みてなされたものであり、ワ
ークのチャックや反転のための駆動源を必要とせず、小
型で構造が簡単なワーク反転装置を提供することを課題
とする。
〔課題を解決するための手段〕 この発明のワーク反転装置は、上記課題を解決するため
に、 シリンダーを設けた反転プレートと、 前記シリンダーのロッドの先端に取り付けられた中間プ
レートと、 その中間プレートの上面に設けられたリンクアームブロ
ックと、 そのリンクアームブロックに軸受を介して揺動自在に取
り付けられた一対のリンクアームと、上面にワークを位
置決めするためのピンを複数設けたワークセットプレー
トと、 そのワークセットプレートの下面に取り付けられ、前記
一対のリンクアームの先端部を移動自在に支持するピン
を備えたピンホルダーと、前記反転プレートの両端部に
設け、中間プレートの移動により前記リンクアームの基
端部に設けたコマに当接するコマ位置決めブロックと、
前記中間プレートとワークセットプレートの位置決めを
するノツチブロックと、 前記リンクアームの軸受に取り付けられ先端部にワーク
をチャックするチャック爪を設けたワークチャックアー
ムと、 前記反転プレートを反転駆動させる反転駆動伝達部と、 から構成されている。
〔作用] まず、ワークがセットされる前においては、リンクアー
ムが折曲して、ワークチャックアームが開いた状態にな
っている。
そして、ロボット等によってワークをワークセットプレ
ートの位置決めピン上にitすると、ワークの自重によ
りワークセットプレートが下降し、この下降により、ピ
ンホルダも下降するので、−対のリンクアームが折曲状
態から水平状態に揺動し、それと同時に、ワークチャッ
クアームが閉方向に移動するので、ワークがワークチャ
ックアームのチャック爪によってチャックされる。
次に、ロボットにより反転駆動伝達部を介して反転プレ
ートを180°反転させる。すると、ワークアンチャッ
ク用シリンダのロッドが伸びて、中間プレート及びワー
クセットプレートも下降する。そして、リンクアームの
コマがコマ位置決めフコツクに当接した後は、アンチャ
ック用シリンダーのロッドはさらに伸びて、ピンホルダ
ーを下降させ、リンクアームが折曲するので、ワークチ
ャックアームが軸受に押圧されて、開状態に移動して、
チャック爪を開く。
これによって、ワークが下降しコンベア等の上に載置さ
れ、その後は、コンベアによって、ワークは所定の場所
まで搬送される。
〔実施例〕
以下、この発明に係る実施例を図面に基づいて説明する
。図面の第1図はこの発明のワーク反転装置の構成を示
す全体図、第2図はこの発明のワーク反転装置の構成を
示す側面図、第3図は中間プレートの構成を示す一部破
断平面図、第4図はこの発明のワーク反転装置の作動を
示す説明図である。
まず、この発明に係るワーク反転装置Aの構成について
説明する。このワーク反転装置Aは第1図に示すように
、ワーク反転プレート部Bと反転駆動伝達部Cとからな
る。
ワーク反転プレート部BはワークWをチャックするため
のものであり、反転プレート1、中間プレート8、ワー
クセットプレート13等から構成されている。
反転プレート1の下面中央部にはアンチ十ツク用のシリ
ンダー2を設けている。また、下方向にネジ3を取り付
け、そのネジ3に反転プレート1より上部にある部材の
重さとのバランスと保つために重り4を複数枚螺着して
いる。5はその重り4の止金である。反転プレート1上
面の左右隅部には第1ガイドバー6を植設しており、左
右両端部に断面コ字状のコマ位置決めブロック7を設け
ている。
中間プレート8の下面中央部には前言己シリンダ2のピ
ストンロッド2aの先端部を取り付けている。また、中
間プレート8の上面に第1ガイドバー6に摺動自在に嵌
着している軸受9を設けている。そして、その軸受9と
第1ガイドバー6の先端部との間には軸受9を下方向に
付勢するためのハネ10を取り付けている。
中間プレート8の上面中央部に、第3図に示すように、
ワークセットプレー)13との位置決めをするノツチブ
ロック11を設けている。そして、そのノツチブロック
11に挿通支持されたシャフト12をワークセットプレ
ート13の下面に固着している。
中間プレート8の上面の左右端部には、各々リンクアー
ムブロック14を設けている。そのリンクアームブロッ
ク14に軸受15を介して横長の一対のリンクアーム1
6を揺動自在に軸着している。このリンクアーム16の
基端部にはコマ位置決めブロック7によりリンクアーム
16の移動を規制するコマ16aが取り付けられている
また、リンクアーム16の軸受17にはワークチャック
アーム17が設けられている。このワークチャックアー
ム17の先端部にはワークWをチャックするためのチャ
ック爪17aを設けている。
ワークセットプレート13の下面中央部にピンホルダー
18が取り付けられ、そのピンホルダー18のピン18
aを各々のリンクアーム16の一側先端部の孔16bに
緩嵌して、リンクアーム16を支持している。ワークセ
ットプレート13の上面にはワークWの位置決めをする
ノックピン19aを先端に設けたノックピン用シャフト
19や、ワークWの面を受けるためのワーク受は用シャ
フト20が立設されている。
また、ワークセットプレート13の下面には中間プレー
ト8の軸受8aを介して反転プレート1の孔1aに挿通
されている第2ガイドバー21を取り付けている。21
aはワークセットプレート13の最大上昇時に、軸受8
aの下端部に当接してその上昇を停止させるためのスト
ッパーである。
そして、軸受21aとワークセットプレート13との間
にはワークセットプレー)13を下方向に付勢するため
のバネ22を設けている。
一方、反転駆動伝達部Cは前記述べたワーク反転プレー
ト部Bを反転駆動させるものである。
この反転駆動伝達部Cではロボットのハンド部りが嵌着
する嵌着部30aを備えた旋回プレート30を設け、そ
の旋回プレート30下面に先端にギヤ31aを設けた第
1シヤフト31を設けている。その第1シヤフト31は
ベアリング32aを介してギヤボックス32に回動自在
に取り付けられている。ギヤボックス32内では第1シ
ヤフト31のギヤ31aに直角方向に噛合するギヤ33
aを先端に設けた第2シヤフト33がギヤボックス32
に回動自在に取り付けられている。
34はその第2シヤフトに接続された継手、35はその
継手34に接続され基台36上部に取り付けられた原点
ノンタブロックである。
原点ノックブロック35には第3シヤフト37が接続さ
れ、その他端部を基台上に設けた軸受38を介して反転
プレート1の一側に接続されている0反転プレート1の
他側には第4シヤフト39が接続され、その第4シヤフ
ト39に軸受40を介して上面にエアー供給孔41aを
備えたロータリイブロック41が接続されている。軸受
40、ロータリイブロック41は基台42上に設けられ
ている。
43はそのロータリイブロック41よりシャフト43a
を突出させ、側面の一部に図示しないドッグを設けたド
ッグプレートである。
次に、この発明に係るワーク反転装置Aの作動について
説明する。
ワークWがセットされる前においては、シリンダー2の
ピストンロッド2aが伸びて、中間プレート8やワーク
セットプレート13が上昇し、リンクアーム16がく字
状に折曲しているため、ワークチャックアーム17が開
いた状態になっている。
図示しないロボットによってワークWをノックビン用シ
ャフト19と、ワーク受は用シャフト20上に載置する
すると、ワークWの自重によりワークセットフ。
レート13が下降し、この下降により、ビンホルダ1日
も下降するので、一対のリンクアーム16が折曲状態か
ら水平状態に揺動する。
それと同時に軸受15の移動により、ワークチャックア
ーム17が閉方向に移動して、ワークWがワークチャッ
クアーム17のチャック爪17aによってチャックされ
る。
次に、ロボットのハンド部りが旋回プレート30の嵌着
部30aに嵌着し、ハンド部りの移動により、旋回プレ
ート30が旋回されると、その回転力がギヤ31a、3
3aを介してシャフト3133.37に伝達され、反転
プレー1−1を反転させる。
反転プレート1が反転すると、ワークアンチ十ツク用シ
リンダ2のロッド2aが伸びて、中間プレート8及びワ
ークセットプレート13も下降する。
そして、リンクアーム16のコマ16aがコマ位置決め
ブロック7に当接した後は、第4図に示すように、アン
チ十ツク用シリンダー2のロッド2aはさらに伸びて、
ビンホルダー18を下降させ、リンクアーム16がく字
状に折曲するので、ワークチャックアーム17が開状態
に移動して、チャック爪17aを開く。これによって、
ワークWが下降しコンベアE上に載置され、その後は、
コンベア已によって、ワークWは所定の場所まで搬送さ
れる。
〔発明の効果〕
この発明に係るワーク反転装置によれば、次に示すよう
な効果を有する。
(1)ワークをチャックするための駆動源やワークを反
転させるための駆動源が不要であるので、小型でかつ構
造が簡単である。
(2)モータ等を使用していないので、断線等の心配が
ない。
【図面の簡単な説明】
図面はこの発明の実施例に係り、図面の第1図はこの発
明のワーク反転装置Aの構成を示す全体図、第2図はこ
の発明のワーク反転装置Aの構成を示す側面図、第3図
は中間プレートの構成を示す一部破断乎面図、第4図は
この発明のワーク反転装置Aの作動を示す説明図である
。 A・・・ワーク反転装置 B・・・ワーク反転プレート部 C・・・反転駆動伝達部 D・・・ハンド部W・・・ワ
ーク ト・・反転プレート    2・・・シリンダー2a・
・・ロッド ア・・・コマ位置決めブロック 8・・・中間プレート 12・・・ノツチブロック 13・・・ワークセントブレート 14・・・リンクアームブロック 15・・・軸受       16・・・リンクアーム
16a・・・コマ 17・・・ワークチャックアーム 17a・・・チャック爪 18・・・ビンホルダ    18a・・・ビン19・
・・ノックビン用シャフト 20・・・ワーク受は用シャフト 30・・・旋回プレート

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 シリンダーを設けた反転プレートと、 前記シリンダーのロッドの先端に取り付けられた中間プ
    レートと、 その中間プレートの上面両端部に設けられたリンクアー
    ムブロックと、 そのリンクアームブロックに軸受を介して揺動自在に軸
    着された一対のリンクアームと、上面にワークを位置決
    めするためのピンを複数設けたワークセットプレートと
    、 そのワークセットプレートの下面に取り付けられ、前記
    一対のリンクアームの先端部を各々支持するピンを備え
    たピンホルダーと、 前記反転プレートの上面両端部に設け、前記リンクアー
    ムの基端部に設けられたコマに当接するコマ位置決めブ
    ロックと、 前記中間プレートとワークセットプレートとの間をシャ
    フトを介して位置決めをするノッチブロックと、 先端部にワークをチャックするチャック爪を備え、前記
    リンクアームの軸受に取り付けられ、前記リンクアーム
    の揺動により開閉するワークチャックアームと、 前記反転プレートを反転駆動させる反転駆動伝達部と、 からなることを特徴とするワーク反転装置。
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