JPH04143389A - 車両ロツク装置の係合時の異音防止装置 - Google Patents
車両ロツク装置の係合時の異音防止装置Info
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- JPH04143389A JPH04143389A JP2267490A JP26749090A JPH04143389A JP H04143389 A JPH04143389 A JP H04143389A JP 2267490 A JP2267490 A JP 2267490A JP 26749090 A JP26749090 A JP 26749090A JP H04143389 A JPH04143389 A JP H04143389A
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- locking device
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims abstract description 8
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 18
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 13
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 13
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- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 claims description 6
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- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 5
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 abstract description 3
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- 230000013011 mating Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B77/00—Vehicle locks characterised by special functions or purposes
- E05B77/36—Noise prevention; Anti-rattling means
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B85/00—Details of vehicle locks not provided for in groups E05B77/00 - E05B83/00
- E05B85/20—Bolts or detents
- E05B85/24—Bolts rotating about an axis
- E05B85/26—Cooperation between bolts and detents
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、車両ロック装置の係合時の異音防止装置に係
るものである。
るものである。
(従来技術)
従来、合成樹脂製のボディと、該ボディの表側に形成さ
れた凹部と、該凹部内に軸により軸止されたラッチと、
該ラッチの外周面に形成されストライカが係合する係合
溝および/\−フ係合段部ならびにフル係合段部と、前
記凹部内に軸により軸止され前記ハーフ係合段部または
フル係合段部と係合して前記ラッチの逆転を防止するラ
チェットと、前記ボディの凹部を包囲する金属カバープ
レートからなり、該金属カバープレートには、前記ラッ
チの踊り防止の突起を設けた車両ロック装置の係合時の
異音防止装置は公知である。
れた凹部と、該凹部内に軸により軸止されたラッチと、
該ラッチの外周面に形成されストライカが係合する係合
溝および/\−フ係合段部ならびにフル係合段部と、前
記凹部内に軸により軸止され前記ハーフ係合段部または
フル係合段部と係合して前記ラッチの逆転を防止するラ
チェットと、前記ボディの凹部を包囲する金属カバープ
レートからなり、該金属カバープレートには、前記ラッ
チの踊り防止の突起を設けた車両ロック装置の係合時の
異音防止装置は公知である。
(発明が解決しようとする課題)
公知のものは、金属カバープレートに、ラッチの表面に
当接する突起を設けた構造であるから、ラッチの軸方向
に対する踊り防止効果は期待できても、半径方向に対す
る踊り防止効果は殆んど期待できない、しかし、ラッチ
は半径方向の力が作用して回転するのであるから、むし
ろ、半径方向に対する踊り防止のほうが重要である。
当接する突起を設けた構造であるから、ラッチの軸方向
に対する踊り防止効果は期待できても、半径方向に対す
る踊り防止効果は殆んど期待できない、しかし、ラッチ
は半径方向の力が作用して回転するのであるから、むし
ろ、半径方向に対する踊り防止のほうが重要である。
また、前記突起とラッチとを常時接触する構成としたと
きは、金属と樹脂との接触のために、摩耗による損傷と
いう問題がある。摩耗による損傷を嫌って、常時接触し
ない構成にすると、ラッチの異音防止効果が少ない。
きは、金属と樹脂との接触のために、摩耗による損傷と
いう問題がある。摩耗による損傷を嫌って、常時接触し
ない構成にすると、ラッチの異音防止効果が少ない。
しかし、公知のように金属カバープレートにラッチの踊
り防止の突起を軸方向に設けた構造とはしないで、ラッ
チの外周を半径方向からコロで押える構成にすると、樹
脂も傷まないし、また、樹脂側の構造を工夫すると、開
閉音・開閉フィーリングの向上も期待できる。
り防止の突起を軸方向に設けた構造とはしないで、ラッ
チの外周を半径方向からコロで押える構成にすると、樹
脂も傷まないし、また、樹脂側の構造を工夫すると、開
閉音・開閉フィーリングの向上も期待できる。
(課題を解決するための手段)
よって、本発明は。
合成樹脂製のボディ1と、該ボディlの表側に形成され
た凹部2と、該凹部2内に軸3により軸止されたラッチ
4と、該ラッチ4の外周面に形成されストライカ6が係
合する係合溝5およびハーフ係合段部11ならびにフル
係合段部12と、前記凹部2内に軸13により軸止され
前記ハーフ係合段部11またはフル係合段部12と係合
して前記ラッチ4の逆転を防止するラチェット14とか
らなり、前記ラッチ4の外周位置には前記ラッチ4の外
周面24に弾力的に当接して半径方向に押さえるコロ冗
を設けた車両ロック装置の係合時の異音防止装置、およ
び 前記ラッチ4の外周面24には、ハーフロルク位置とフ
ルロツク位置の間で前記コロ冗が乗り越える半径方向に
盛り上がった山部18aを形成した車両ロック装置の係
合時の異音防止装置、および、 前記ラッチ4の外周面24には、フルロツク位置より過
剰回動じたとき前記コロ冗が乗り上がる半径方向に盛り
上がった山部18 bを形成した車両ロック装器の係合
時の異音防止装置、および 前記ラッチ4は前記軸3に嵌合する金属ラッチ16と該
金属ラッチ16の外面を包囲する樹脂ラッチ17とより
形成し、前記山部18 a ’bは前記樹脂ラッチエア
の一部を膨出して形成した車両ロック装置の係合時の異
音防止装置としたものである。
た凹部2と、該凹部2内に軸3により軸止されたラッチ
4と、該ラッチ4の外周面に形成されストライカ6が係
合する係合溝5およびハーフ係合段部11ならびにフル
係合段部12と、前記凹部2内に軸13により軸止され
前記ハーフ係合段部11またはフル係合段部12と係合
して前記ラッチ4の逆転を防止するラチェット14とか
らなり、前記ラッチ4の外周位置には前記ラッチ4の外
周面24に弾力的に当接して半径方向に押さえるコロ冗
を設けた車両ロック装置の係合時の異音防止装置、およ
び 前記ラッチ4の外周面24には、ハーフロルク位置とフ
ルロツク位置の間で前記コロ冗が乗り越える半径方向に
盛り上がった山部18aを形成した車両ロック装置の係
合時の異音防止装置、および、 前記ラッチ4の外周面24には、フルロツク位置より過
剰回動じたとき前記コロ冗が乗り上がる半径方向に盛り
上がった山部18 bを形成した車両ロック装器の係合
時の異音防止装置、および 前記ラッチ4は前記軸3に嵌合する金属ラッチ16と該
金属ラッチ16の外面を包囲する樹脂ラッチ17とより
形成し、前記山部18 a ’bは前記樹脂ラッチエア
の一部を膨出して形成した車両ロック装置の係合時の異
音防止装置としたものである。
(実施例)
本発明の一実施例を図面により説明すると、1は合成樹
脂製のボディで、ボディ1の表側には凹部2が形成され
、凹部2内の上部位置には軸3によりラッチ4が軸止さ
れる。
脂製のボディで、ボディ1の表側には凹部2が形成され
、凹部2内の上部位置には軸3によりラッチ4が軸止さ
れる。
5はラッチ4の外周面に形成された係合溝でストライカ
6が係合する。7はボディ1に形成したストライカ6の
進入溝で、係合溝5にストライカ6が係合するとラッチ
4は反時計回転する。
6が係合する。7はボディ1に形成したストライカ6の
進入溝で、係合溝5にストライカ6が係合するとラッチ
4は反時計回転する。
ボディ1には軸3を中心とする円弧溝8が形成され、該
円弧溝8内にバネ9を設ける。バネ9は、その一端を円
弧溝8の終端部に突当て、バネ9の他端はラッチ4側に
固定されているピン10に突き当てて、ラー、チ4をバ
ネ9の弾力で常時開扉位置に回動するように付勢する。
円弧溝8内にバネ9を設ける。バネ9は、その一端を円
弧溝8の終端部に突当て、バネ9の他端はラッチ4側に
固定されているピン10に突き当てて、ラー、チ4をバ
ネ9の弾力で常時開扉位置に回動するように付勢する。
う7チ4の外周面にはハーフ係合段部11とフル係合段
部12が設けられる。
部12が設けられる。
前記ラッチ4の下方位置には軸13によりラチェット】
4が軸出される。15はラチェー、ト14の爪である。
4が軸出される。15はラチェー、ト14の爪である。
前記ラッチ4は、軸3に嵌合する金属ラッチ16と、金
属ラッチ16の外面を包囲する樹脂ラッチエアより形成
されている。
属ラッチ16の外面を包囲する樹脂ラッチエアより形成
されている。
樹脂ラッチエアの一部には軸3の半径方向に盛上がった
山部18aと山部18 bとを形成する。山m 18
aおよび山部18 bの位置は、フルロツクの状態のと
き、上部位置となるようにし、その山部18 aおよび
山部18bの上部位置の前記凹部2内にラッチ押え19
を取付ける。
山部18aと山部18 bとを形成する。山m 18
aおよび山部18 bの位置は、フルロツクの状態のと
き、上部位置となるようにし、その山部18 aおよび
山部18bの上部位置の前記凹部2内にラッチ押え19
を取付ける。
ラー、チ押え19は、コロ20と、コロ冗を軸装する揺
動腕21と、バネηとからなり、揺動腕21を軸3でボ
ディl側に軸出し、揺動腕21の先の軸23にコロ20
を軸止し、バネηによりコロ冗が常時ラッチ4の外周面
24に弾着するように付勢する。
動腕21と、バネηとからなり、揺動腕21を軸3でボ
ディl側に軸出し、揺動腕21の先の軸23にコロ20
を軸止し、バネηによりコロ冗が常時ラッチ4の外周面
24に弾着するように付勢する。
前記山部18 aは、ハーフロックとフルロツクの間前
記コロ20が乗り越える位置に形成し、前記山部18
bは、フルロ−2り後のラッチ過剰回動したとき前記コ
ロ冗が乗り上がる位置に形成する。
記コロ20が乗り越える位置に形成し、前記山部18
bは、フルロ−2り後のラッチ過剰回動したとき前記コ
ロ冗が乗り上がる位置に形成する。
(作用)
次に作用を述べる。
開扉状態においては、ラッチ4はバネ9の弾力により、
ストライカ6と係合しうる開扉位置に回動している。ス
トライカ6は通常車体側に固定され、ボディ1は扉側に
固定されており、閉扉するとストライカ6は進入溝7を
通ってラッチ4の係合@5に係合し、ラッチ4を反時計
回転させ、ラチェー204の爪15はラッチ4のフル係
合段部しに係合して、ラッチ4の逆転を防1トしフルロ
ツクさせる。
ストライカ6と係合しうる開扉位置に回動している。ス
トライカ6は通常車体側に固定され、ボディ1は扉側に
固定されており、閉扉するとストライカ6は進入溝7を
通ってラッチ4の係合@5に係合し、ラッチ4を反時計
回転させ、ラチェー204の爪15はラッチ4のフル係
合段部しに係合して、ラッチ4の逆転を防1トしフルロ
ツクさせる。
この時、ラッチ4にはストライカ6との当接により半径
方向の踊り現象がみられ、異音を発生させることがある
が、本発明は、凹部2の上部位置に、コロ20と、コロ
冗を軸装する揺動腕21と、バネηとからなるラッチ押
え19が設けてあり、揺動腕21は軸3でボディ1側に
軸止され、揺動腕21の先の軸nにコロ冗が軸止され、
バネηによりコロ冗が常時ラッチ4の外周面24に弾着
するように付勢されているので、ラッチ4の踊りを防止
する。
方向の踊り現象がみられ、異音を発生させることがある
が、本発明は、凹部2の上部位置に、コロ20と、コロ
冗を軸装する揺動腕21と、バネηとからなるラッチ押
え19が設けてあり、揺動腕21は軸3でボディ1側に
軸止され、揺動腕21の先の軸nにコロ冗が軸止され、
バネηによりコロ冗が常時ラッチ4の外周面24に弾着
するように付勢されているので、ラッチ4の踊りを防止
する。
即ち、樹脂ラッチ17の一部は半径方向に盛上がって山
部18 aと山部18bとを形成し、前記山部18 a
は、ハーフロックとフルロ−7りの間前記コロ20が乗
り越える位置に形成し、前記山部18bは、フルロツク
後のラッチ過剰回動したとき前記コロ冗が乗り上がる位
置に形成しであるので、前記コロ20は山部18aを乗
り越えるときに、ラッチ4の半径方向の踊りを良く防止
し、フルロ−2り後は、前記コロ冗が一旦山部18 b
に乗り上がるので、ラッチ4のオーバーランを抑制し、
閉扉フィーリングをよくする。
部18 aと山部18bとを形成し、前記山部18 a
は、ハーフロックとフルロ−7りの間前記コロ20が乗
り越える位置に形成し、前記山部18bは、フルロツク
後のラッチ過剰回動したとき前記コロ冗が乗り上がる位
置に形成しであるので、前記コロ20は山部18aを乗
り越えるときに、ラッチ4の半径方向の踊りを良く防止
し、フルロ−2り後は、前記コロ冗が一旦山部18 b
に乗り上がるので、ラッチ4のオーバーランを抑制し、
閉扉フィーリングをよくする。
また、従来は、開扉操作により、ラチェット14の爪1
5をラッチ4のフル係合段部12から外すと、ラッチ4
がはじけるように勢い良く回転して、開扉操作フィーリ
ングを損なうことがあったが、本願では、前記ラッチ4
の回転を前記コロ冗が山部18aを乗り越えることによ
り、抑制できるので、開扉操作フィーリングを良好にで
きる。
5をラッチ4のフル係合段部12から外すと、ラッチ4
がはじけるように勢い良く回転して、開扉操作フィーリ
ングを損なうことがあったが、本願では、前記ラッチ4
の回転を前記コロ冗が山部18aを乗り越えることによ
り、抑制できるので、開扉操作フィーリングを良好にで
きる。
(効果)
従来、合成樹脂製のボディと、該ボディの表側に形成さ
れた凹部と、該凹部内に軸により軸止されたラッチと、
該ラッチの外周面に形成されストライカが係合する係合
溝およびハーフ係合段部ならびにフル係合段部と、前記
凹部内に軸により軸止され前記ハーフ係合段部またはフ
ル係合段部と係合して前記ラッチの逆転を防止するラチ
ェットと、前記ボディの凹部を包囲する金属カバープレ
ートからなり、該金属カバプレートには、前記ラッチの
踊り防止の突起を設けた車両ロック装置の係合時の異音
防止装置は公知である。
れた凹部と、該凹部内に軸により軸止されたラッチと、
該ラッチの外周面に形成されストライカが係合する係合
溝およびハーフ係合段部ならびにフル係合段部と、前記
凹部内に軸により軸止され前記ハーフ係合段部またはフ
ル係合段部と係合して前記ラッチの逆転を防止するラチ
ェットと、前記ボディの凹部を包囲する金属カバープレ
ートからなり、該金属カバプレートには、前記ラッチの
踊り防止の突起を設けた車両ロック装置の係合時の異音
防止装置は公知である。
公知のものは、金属カバープレートに、ラッチの表面に
当接する突起を設けた構造であるから、ラッチの軸方向
に対する踊り防止効果は期待できても、半径方向に対す
る踊り防止効果は殆んど期待できない。
当接する突起を設けた構造であるから、ラッチの軸方向
に対する踊り防止効果は期待できても、半径方向に対す
る踊り防止効果は殆んど期待できない。
また、前記突起とラッチとを常時接触する構成としたと
きは、金属と樹脂との接触のために、摩耗による損傷と
いう問題がある。摩耗による損傷を鎌って、常時接触し
ない構成にすると、ラッチの異音防止効果が少ない。
きは、金属と樹脂との接触のために、摩耗による損傷と
いう問題がある。摩耗による損傷を鎌って、常時接触し
ない構成にすると、ラッチの異音防止効果が少ない。
しかるに、本発明は、合成樹脂製のボディ1と、該ボデ
ィlの表側に形成された凹部2と、該凹部2内に軸3に
より軸止されたラッチ4と該ラッチ4の外周面に形成さ
れストライカ6が係合する係合溝5およびハーフ係合段
部11ならびにフル係合段部ゾと、前記凹部2内に軸1
3により軸止され前記ハーフ係合段部11またはフル係
合段部12と係合して前記ラッチ4の逆転を防止するラ
チェッ目4とからなり、前記ラッチ4の外周位置には前
記ラッチ4の外周面24に弾力的に当接して半径方向に
押さえるコロ冗を設けた車両ロック装置の係合時の異音
防止装置としたため、半径方向の力が作用して回転する
ラッチの踊り防止を効果的におこなえる。
ィlの表側に形成された凹部2と、該凹部2内に軸3に
より軸止されたラッチ4と該ラッチ4の外周面に形成さ
れストライカ6が係合する係合溝5およびハーフ係合段
部11ならびにフル係合段部ゾと、前記凹部2内に軸1
3により軸止され前記ハーフ係合段部11またはフル係
合段部12と係合して前記ラッチ4の逆転を防止するラ
チェッ目4とからなり、前記ラッチ4の外周位置には前
記ラッチ4の外周面24に弾力的に当接して半径方向に
押さえるコロ冗を設けた車両ロック装置の係合時の異音
防止装置としたため、半径方向の力が作用して回転する
ラッチの踊り防止を効果的におこなえる。
また、前記ラッチ4の外周面24には、バーフロツタ位
置とフルロツク位置の間で前記コロ冗が乗り越える半径
方向に盛り上がった山部18 aを形成した車両ロック
装置の係合時の異音防止装置としたため、閉扉のときに
は、ラッチ4の半径方向の踊りを良く防止し、開扉のと
きには、ラッチ4の回転速度を抑制し、フィーリングを
向上させる。
置とフルロツク位置の間で前記コロ冗が乗り越える半径
方向に盛り上がった山部18 aを形成した車両ロック
装置の係合時の異音防止装置としたため、閉扉のときに
は、ラッチ4の半径方向の踊りを良く防止し、開扉のと
きには、ラッチ4の回転速度を抑制し、フィーリングを
向上させる。
また、前記ラッチ4の外周面24には、フルロツク位置
より過剰回動したとき前記コロ冗が乗り上がる半径方向
に盛り上がった山部18 bを形成した車両ロック装置
の係合時の異音防止装置としたため、コロ冗はフルロ−
2り後−旦山部18bに乗り上がるので、チー2千4の
オーバーランを抑制し閉扉フィーリングフィリングをよ
くする。
より過剰回動したとき前記コロ冗が乗り上がる半径方向
に盛り上がった山部18 bを形成した車両ロック装置
の係合時の異音防止装置としたため、コロ冗はフルロ−
2り後−旦山部18bに乗り上がるので、チー2千4の
オーバーランを抑制し閉扉フィーリングフィリングをよ
くする。
また、前記ラッチ4は前記軸3に嵌合する金属ラッチ1
6と該金属ラッチ16の外面を包囲する樹脂ラッチ17
とより形成し、前記山部18abは前記樹脂ラッチ17
の一部を膨出して形成した車両ロー、り装置の係合時の
異音防止装置としたため、ラッチの樹脂部を損傷させな
い。
6と該金属ラッチ16の外面を包囲する樹脂ラッチ17
とより形成し、前記山部18abは前記樹脂ラッチ17
の一部を膨出して形成した車両ロー、り装置の係合時の
異音防止装置としたため、ラッチの樹脂部を損傷させな
い。
第1図は閉扉状態の全体正面図、第2図は開扉状態の要
部拡大図である。 符号の説明 l・・・ボディ、2・・・凹部、3・・・軸、4・・・
ラッチ、5・・・係合溝、6・・・ストライカ、7・・
・進入溝、8・・・円弧溝、9・・・バネ、10・・・
ピン、11・・・ハーフ係合段部、12・・・フル係合
段部、13・・・軸、14・・・ラチェット、15・・
・爪、16・・・・・・金属ラッチ、17・・・樹脂う
7チ、18ab・・・山部、19・・・ラッチ押え、加
・・・コロ、21・・・採動腕、η・・・バネ、23・
・・軸、24・・・外周面、6・・・軸。 手続補正書(鹸) 平成2年11月 日 1゜ 2゜ 3゜ 事件の表示 平成2年 特許願 第267490号 発明の名称 車両ロック装置の係合時の異音防止装置補正をする者 事件との関係特許出願人 住 所 名 称 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号(618)三井
金属鉱業株式会社 代表者 川 北 徹 4゜ 代 理 住 〒160 東京都新宿区西新宿6丁目6番3号 新宿国際ビルディング新館9階 5゜ 6゜ 補正命令の日付 補正により増加する発明請求項の散 策 図
部拡大図である。 符号の説明 l・・・ボディ、2・・・凹部、3・・・軸、4・・・
ラッチ、5・・・係合溝、6・・・ストライカ、7・・
・進入溝、8・・・円弧溝、9・・・バネ、10・・・
ピン、11・・・ハーフ係合段部、12・・・フル係合
段部、13・・・軸、14・・・ラチェット、15・・
・爪、16・・・・・・金属ラッチ、17・・・樹脂う
7チ、18ab・・・山部、19・・・ラッチ押え、加
・・・コロ、21・・・採動腕、η・・・バネ、23・
・・軸、24・・・外周面、6・・・軸。 手続補正書(鹸) 平成2年11月 日 1゜ 2゜ 3゜ 事件の表示 平成2年 特許願 第267490号 発明の名称 車両ロック装置の係合時の異音防止装置補正をする者 事件との関係特許出願人 住 所 名 称 東京都中央区日本橋室町2丁目1番1号(618)三井
金属鉱業株式会社 代表者 川 北 徹 4゜ 代 理 住 〒160 東京都新宿区西新宿6丁目6番3号 新宿国際ビルディング新館9階 5゜ 6゜ 補正命令の日付 補正により増加する発明請求項の散 策 図
Claims (4)
- (1)合成樹脂製のボディ1と、該ボディ1の表側に形
成された凹部2と、該凹部2内に軸3により軸止された
ラッチ4と、該ラッチ4の外周面に形成されストライカ
6が係合する係合溝5およびハーフ係合段部11ならび
にフル係合段部12と、前記凹部2内に軸13により軸
止され前記ハーフ係合段部11またはフル係合段部12
と係合して前記ラッチ4の逆転を防止するラチェット1
4とからなり、前記ラッチ4の外周位置には前記ラッチ
4の外周面24に弾力的に当接して半径方向に押さえる
コロ20を設けた車両ロック装置の係合時の異音防止装
置。 - (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記ラッチ
4の外周面24には、ハーフロック位置とフルロック位
置の間で前記コロ20が乗り越える半径方向に盛り上が
った山部18aを形成した車両ロック装置の係合時の異
音防止装置。 - (3)特許請求の範囲第(1)項において、前記ラッチ
4の外周面24には、フルロック位置より過剰回動した
とき前記コロ20が乗り上がる半径方向に盛り上がった
山部18bを形成した車両ロック装置の係合時の異音防
止装置。 - (4)特許請求の範囲第(1)項第(2)項および第(
3)項において、前記ラッチ4は前記軸3に嵌合する金
属ラッチ16と該金属ラッチ16の外面を包囲する樹脂
ラッチ17とより形成し、前記山部18abは前記樹脂
ラッチ17の一部を膨出して形成した車両ロック装置の
係合時の異音防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2267490A JPH04143389A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 車両ロツク装置の係合時の異音防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2267490A JPH04143389A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 車両ロツク装置の係合時の異音防止装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04143389A true JPH04143389A (ja) | 1992-05-18 |
Family
ID=17445576
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2267490A Pending JPH04143389A (ja) | 1990-10-04 | 1990-10-04 | 車両ロツク装置の係合時の異音防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04143389A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR2852622A1 (fr) * | 2003-03-19 | 2004-09-24 | Valeo Securite Habitacle | Agencement de pene dans une serrure pour portiere de vehicule automobile |
DE19652012B4 (de) * | 1996-12-13 | 2012-11-15 | GM Global Technology Operations LLC (n. d. Ges. d. Staates Delaware) | Türschloß für eine Kraftfahrzeugtür |
DE102013114301A1 (de) * | 2013-12-18 | 2015-06-18 | Kiekert Aktiengesellschaft | Kraftfahrzeugtürschloss |
WO2016058587A1 (de) * | 2014-10-16 | 2016-04-21 | Kiekert Ag | Kraftfahrzeugtürschloss |
CN108930458A (zh) * | 2017-05-25 | 2018-12-04 | 麦格纳覆盖件有限公司 | 包括具有自锁定棘齿的闩锁机构的车辆闩锁组件 |
-
1990
- 1990-10-04 JP JP2267490A patent/JPH04143389A/ja active Pending
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---|---|---|---|---|
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