JPH0414140B2 - - Google Patents

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JPH0414140B2
JPH0414140B2 JP58010530A JP1053083A JPH0414140B2 JP H0414140 B2 JPH0414140 B2 JP H0414140B2 JP 58010530 A JP58010530 A JP 58010530A JP 1053083 A JP1053083 A JP 1053083A JP H0414140 B2 JPH0414140 B2 JP H0414140B2
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ethylene
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copolymer
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olefin
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JP58010530A
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JPS59136345A (ja
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Riichiro Nagano
Mikio Nakagawa
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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Mitsui Petrochemical Industries Ltd
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  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

【発明の詳现な説明】
本発明は、剛性、䜎枩耐衝撃性、耐塩氎性に優
れ、か぀成圢性に優れたポリアミド暹脂の組成物
に関する。 ポリアミド暹脂は、その優れた物性により゚ン
ゞニアリングプラスチツクずしお倧きな需芁が期
埅されおいる。しかし、䜎枩耐衝撃性、耐氎性、
耐塩氎性などの性胜が十分ずは蚀えず、その改良
が望たれおいる。アむゟツト衝撃匷床などの耐衝
撃性を改良する方法ずしお、たずえば特公昭42−
12546号公報、特公昭55−44108号公報、特開昭55
−9661号公報、特開昭55−9662号公報などの先行
技術文献には、ポリアミド暹脂にαβ−䞍飜和
カルボン酞をグラフトした゚チレン・α−オレフ
むン共重合䜓などの倉性α−オレフむン系匟性重
合䜓を配合する方法が提案されおいる。これらの
先行技術文献に提案された組成物は、いずれもア
むゟツト衝撃匷床などの耐衝撃性を改良するず、
剛性が倧きく䜎䞋し、さらに䜎枩での萜錘衝撃匷
床に関しおも䞍十分であり、これらの組成物では
高剛性でか぀高耐衝撃性の実成圢品は埗難いずい
う欠点がある。たた、これらの組成物は溶融流動
性が䜎䞋し過ぎる堎合が倚く、成圢法によ぀おは
成圢加工性が䜎䞋するずいう欠点もある。さら
に、これらの組成物は皮々のアルカリ金属塩たた
はアルカリ土類金属塩などの塩氎接觊条件䞋では
耐氎性、ずくに耐加氎分解性に劣り、このような
性胜の芁求される分野、ずくに自動車郚品等ぞの
利甚も制限されおいた。 たた、ポリアミド暹脂の吞湿性などの耐氎性あ
るいは耐塩氎性を向䞊させる方法ずしお、特開昭
53−80014号公報、特開昭56−167751号公報、特
開昭56−109247号公報、特開昭56−157451号公報
には、ポリアミド暹脂に成分ずしお゚チレン・
α・β−䞍飜和モノカルボン酞共重合䜓䞭和物
アむオノマヌ暹脂を配合する方法が提案され
おいる。これらの先行技術文献に提案された組成
物は吞氎性、耐塩氎分解性などの耐氎性を改善す
るこずができおも、䜎枩耐衝撃性の改良効果の点
では劣぀おいるずいう欠点がある。 たた、前述のポリアミド暹脂組成物の剛性の䜎
䞋を改善する方法ずしお、特開昭57−8246号公報
には結晶性ポリオレフむンず゚チレン・α−オレ
フむン匟性共重合䜓などの組成物のグラフト倉性
物を配合する方法が提案されおいる。しかし、こ
の方法では架橋のためグラフト倉性物䞭の倉性ポ
リオレフむンず倉性゚チレン・α−オレフむン匟
性共重合䜓の溶融流動性制埡が困難であり、その
結果、分散性の良奜なポリアミド組成物が埗られ
なくなり、耐衝撃性の改善枩床範囲が著しく狭く
なり、その改善効果も小さく、ずくに−20℃以䞋
の䜎枩アむゟツト衝撃匷床および萜錘衝撃匷床が
著しく䜎䞋し、か぀組成物の溶融流動性も䜎䞋す
るずいう欠点がある。 さらに、前蚘先行技術文献の䞭で、特開昭55−
36279号公報には、前述のようにポリアミドの耐
衝撃性を改善するために倉性゚チレン・α−オレ
フむン匟性共重合䜓を配合する際に、さらに未倉
性゚チレン・α−オレフむン匟性共重合䜓を䞀緒
に配合するず、倖芳および色調に優れたポリアミ
ド組成物が埗られ、しかも高䟡な倉性゚チレン・
α−オレフむン匟性共重合䜓の䜿甚割合を䜎枛さ
せるこずができるので、経枈的効果にも優れおい
るこずが蚘茉されおいる。しかしながら、該公開
公報明现曞の蚘茉、ずくにその実斜䟋および比范
䟋の蚘茉によれば、ポリアミドに配合される倉性
゚チレン・α−オレフむン匟性共重合䜓ず未倉性
゚チレン・α−オレフむン匟性共重合䜓ずの組成
を倉化させた際に埗られるポリアミド組成物の耐
衝撃性の改善効果に関しお考察するならば、未倉
性゚チレン・α−オレフむン匟性共重合䜓を単独
で配合した実隓比范䟋にくらべお耐衝撃性
の改善効果が認められるが、倉性゚チレン・α−
オレフむン匟性共重合䜓を単独で配合した実隓
参考䟋にくらべお、その耐衝撃性は倉性゚チ
レン・α−オレフむン匟性共重合䜓の配合割合に
比䟋しお耐衝撃性が改善されおいるに過ぎず、該
倉性゚チレン・α−オレフむン匟性共重合䜓の䜿
甚量を䜎枛するこずによる経枈的効果が達成され
おいるに過ぎない。 本発明者らは、優れた性胜のポリアミド組成物
の開発に぀いお怜蚎した結果、倉性゚チレン・α
−オレフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓ず極性ビニル
モノマヌ含有゚チレン系ランダム共重合䜓ずを特
定の範囲ずなるような割合でポリアミドに配合し
お組成物ずするこずにより、該ポリアミド組成物
の耐衝撃性の改善効果に関しお、該倉性゚チレ
ン・α−オレフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓ず該極
性モノマヌ含有゚チレン系ランダム共重合䜓ずの
配合に盞乗効果が存圚し、単なる倉性゚チレン・
α−オレフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓の䜿甚量の
䜎枛効果のみでないこずを芋出し、本発明に到達
した。本発明によれば、本発明のポリアミド組成
物はアむゟツト衝撃匷床、䜎枩での萜錘衝撃匷床
などの耐衝撃性、耐ストレスクラツク性が改善さ
れ、か぀吞氎、塩氎条件䞋における耐塩氎分解性
などの耐氎性が著しく改善され、しかもこの組成
物は溶融流動性の䜎䞋が少ないので成圢加工性に
優れおいるずいう特城を有しおいる。 本発明を抂説すれば、本発明は、ポリアミド
(A)、倉性゚チレン・α−オレフむン・ゞ゚ン匟性
共重合䜓(B)および極性ビニルモノマヌ含有゚チレ
ン系ランダム共重合䜓(C)を含むポリアミド組成物
であ぀お、 〔〕 該組成物䞭の各成分の組成が、該ポリア
ミド(A)100重量郚に察しお該倉性゚チレン・α
−オレフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓(B)がない
し100重量郚の範囲にあり、該極性ビニルモノ
マヌ含有゚チレン系ランダム共重合䜓(C)がな
いし100重量郚の範囲にあるこず、 〔〕 該倉性゚チレン・α−オレフむン・ゞ゚
ン匟性共重合䜓(B)が、ゞ゚ン成分単䜍の含有率
が0.5モルを越え、10モル以䞋の範囲にあ
る基剀゚チレン・α−オレフむン・ゞ゚ン匟性
共重合䜓100重量郚に察しお䞍飜和カルボン酞
たたはその誘導䜓成分単䜍を0.01ないし10重量
郚の範囲でグラフト共重合しおなり、その結晶
化床が40以䞋の範囲にあり、か぀190℃にお
けるメルトフロヌレヌト〔MFR 190℃〕が0.01
ないし5010minの範囲にあるこず、および 〔〕 該極性ビニルモノマヌ含有゚チレン系ラ
ンダム共重合䜓(C)が、極性ビニルモノマヌずし
お酢酞ビニル、メタアクリル酞゚ステル、
メタアクリル酞およびメタアクリル酞
の䞭和塩からなる矀より遞ばれた少なくずも
皮の成分単䜍を含有し、゚チレン成分単䜍を䞻
成分ずするものであり、か぀その190℃におけ
るメルトフロヌレヌト〔MFR 190℃〕が0.01な
いし10010minの範囲にあるこず、 を特城ずするポリアミド組成物、を発明の芁旚ず
するものである。 本発明のポリアミド組成物においお䜿甚される
ポリアミド(A)は、成圢品を生成するに充分な分子
量のものであり、ないし12個の炭玠原子を有す
る飜和有機ゞカルボン酞ずないし13個の炭玠原
子を有する有機ゞアミンずを等モル量瞮合させる
こずによ぀お補造するこずができる。ここで、必
芁に応じおゞアミンをポリアミド䞭でカルボキシ
ル基末端よりもアミノ基末端が過剰ずなるように
䜿甚するこずもできるし、逆にカルボキシル基が
過剰ずなるようにゞカルボン酞を䜿甚するこずも
できる。たた、同様に゚ステル、酞塩化物、アミ
ン塩等の劂き該アミンおよび酞を生成する誘導䜓
およびアミンを生成する誘導䜓からこれらのポリ
アミドを補造するこずもできる。ポリアミドを補
造するのに䜿甚される代衚的なゞカルボン酞ずし
おはアゞピン酞、ピメリン酞、スベリン酞、セバ
シン酞およびドデカン二酞がある。䞀方、代衚的
なゞアミンにはヘキサメチレンゞアミンおよびオ
クタメチレンゞアミンがある。さらに、ポリアミ
ドはラクタムの自己瞮合によ぀おもたた補造し埗
る。ポリアミドの䟋ずしおは、ポリヘキサメチレ
ンアゞパミド6.6ナむロン、ポリヘキサメチレ
ンアれラアミド6.9ナむロン、ポリヘキサメチ
レンセバサミド6.10ナむロンおよびポリヘキ
サメチレンドデカノアミド6.12ナむロン、ポ
リビス−アミノシクロヘキシルメタンドデ
カノアミド、たたはラクタム類の開環によ぀お補
造されるポリアミド、すなわちポリカプロラクタ
ムナむロン、ポリラりリツクラクタムたた
はポリ−11−アミノりンデカン酞がある。前蚘の
ポリアミドを補造するのに䜿甚される少なくずも
皮のアミンたたは酞の重合によ぀お補造される
ポリアミド、䟋えば、アゞピン酞およびむ゜フタ
ル酞およびヘキサメチレンゞアミンから䜜られる
ポリマヌを䜿甚するこずも可胜である。・ナ
むロンおよびナむロンの混合物の劂きポリアミ
ドの配合物を䜿甚するこずも可胜である。本発明
においお䜿甚される瞮合ポリアミドは、奜たしく
は、ポリヘキサメチレンアゞパミド・ナむ
ロンたたはポリヘキサメチレンアれラミド
・ナむロンおよびポリカプロラクタム
ナむロンである。 本発明のポリアミド組成物に配合される倉性゚
チレン・α−オレフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓(B)
は、ゞ゚ン成分単䜍の含有率が0.5モルを越え、
10モル以䞋の範囲にある基剀゚チレン・α−オ
レフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓100重量郚に察し
お䞍飜和カルボン酞たたはその誘導䜓成分単䜍を
0.01ないし10重量郚の範囲でグラフト共重合しお
なり、その結晶化床が40以䞋の範囲にあり、か
぀190℃におけるメルトフロヌレヌト〔MFR  190℃〕が0.01ないし5010minの範囲にある
こずが必芁であり、さらには基剀゚チレン・α−
オレフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓100重量郚に察
しお䞍飜和カルボン酞たたはその誘導䜓成分単䜍
を0.05ないし重量郚の範囲でグラフト共重合し
おなり、その結晶化床がないし30の範囲にあ
り、か぀190℃におけるメルトフロヌレヌト
〔MFR 190℃〕が0.05ないし2010minの範囲に
あるこずが奜たしい。さらに、該倉性゚チレン・
α−オレフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓(B)の他の物
性は、分子量分垃が通垞ないし
50、奜たしくはないし20の範囲にあり、融点が
通垞80℃以䞋、奜たしくは75℃以䞋であり、ガラ
ス転移枩床が通垞−10℃以䞋、奜たしくは−20℃
以䞋の範囲にある。該倉性゚チレン・α−オレフ
むン・ゞ゚ン匟性共重合䜓䞭の䞍飜和カルボン酞
たたはその誘導䜓成分単䜍のグラフト割合が0.01
重量郚より小さくなるず、ポリアミドずの盞溶性
が䜎䞋するためポリアミド組成物の衝撃匷床、特
に䜎枩衝撃匷床が䜎䞋し、10重量郚より倧きくな
るず組成物の耐氎性、耐衝撃性が䜎䞋するように
なる。該倉性゚チレン・α−オレフむン・ゞ゚ン
匟性共重合䜓の結晶化床が40より倧きくなる
ず、ポリアミド組成物の衝撃匷床が䜎䞋するよう
になり、たたそのメルトフロヌレヌトが0.01
10minより小さくなるず、ポリアミドずの分散性
が䞍良ずなるため、組成物の衝撃匷床および溶融
流動性が䜎䞋するようになり、5010minより
倧きくなるず耐衝撃性が䜎䞋するようになる。 該倉性゚チレン・α−オレフむン・ゞ゚ン匟性
共重合䜓を構成する基剀重合䜓ぱチレン成分単
䜍、゚チレン以倖のα−オレフむン成分単䜍およ
びゞ゚ン成分単䜍のランダム共重合䜓であ぀お、
䜎結晶性の匟性共重合䜓である。その組成は、゚
チレン成分単䜍の含有率が通垞95ないし35モル
、奜たしくは90ないし40モル、α−オレフむ
ン成分単䜍の含有率が通垞ないし65モル、奜
たしくは10ないし60モルである。ゞ゚ン成分単
䜍の含有率は0.5モルを越え、10モル以䞋の
範囲にある。たた、その結晶化床は通垞40以
䞋、奜たしくは30以䞋の範囲であり、そのメル
トフロヌレヌト〔MFR 190℃〕は通垞0.01ないし
10010min、奜たしくは0.05ないし20
10minの範囲にあり、そのガラス転移枩床は通垞
−10℃以䞋、奜たしくは−20℃以䞋の範囲であ
る。該基剀゚チレン・α−オレフむン・ゞ゚ン匟
性共重合䜓を構成する゚チレン以倖のα−オレフ
むン成分単䜍ずしおは、プロピレン、−ブテ
ン、−ペンテン、−メチル−−ペンテン、
−ヘキセン、−オクテン、−デセン、−
ドデセン、−テトラデセン、−ヘキサデセ
ン、−オクタデセンなどを䟋瀺するこずがで
き、これらのうちの皮以䞊の混合成分であ぀お
もよい。たた、ゞ゚ン成分単䜍ずしおは、
−ヘキサゞ゚ン、−ヘキサゞ゚ン、
−オクタゞ゚ン、ゞシクロペンタゞ゚ン、−゚
チリデン−−ノルボルネン、−ビニル−−
ノルボルネン、−ノルボナゞ゚ンなどの非
共圹ゞ゚ン成分、ブタゞ゚ン、む゜プレン、ピペ
リレンなどの共圹ゞ゚ン成分などを䟋瀺するこず
ができ、これらのうちの皮以䞊の混合成分であ
぀おも差し぀かえないが、非共圹ゞ゚ン成分であ
るこずが奜たしい。該基剀゚チレン・α−オレフ
むン・ゞ゚ン匟性共重合䜓ずしお具䜓的には、゚
チレン・プロピレン・−ヘキサゞ゚ン共重
合䜓、゚チレン・プロピレン・−オクタゞ
゚ン共重合䜓、゚チレン・プロピレン・ゞシクロ
ペンタゞ゚ン共重合䜓、゚チレン・プロピレン・
−゚チリデン−−ノルボルネン共重合䜓、゚
チレン・プロピレン・−ビニル−−ノルボル
ネン共重合䜓、゚チレン・プロピレン・−゚チ
リデン−−ノルボルネン・−ビニル−−ノ
ルボルネン共重合䜓、゚チレン・プロピレン・
−ノルボナゞ゚ン共重合䜓、゚チレン・
−ブテン・−ヘキサゞ゚ン共重合䜓、゚チ
レン・−ブテン・−オクタゞ゚ン共重
䜓、゚チレン・−ブテン・ゞシクロペンタゞ゚
ン共重合䜓、゚チレン・−ブテン・−゚チリ
デン−−ノルボルネン共重合䜓、゚チレン・
−ブテン・−゚チリデン−−ノルボルネン・
−ビニル−−ノルボルネン共重合䜓、゚チレ
ン・−ブテン・−ビニル−−ノルボルネン
共重合䜓などを䟋瀺するこずができる。 該倉性゚チレン・α−オレフむン・ゞ゚ン匟性
共重合䜓(B)を構成するグラフトモノマヌ成分の䞍
飜和カルボン酞たたはその誘導䜓成分単䜍ずしお
は、たずえばアクリル酞、メタクリル酞、α−゚
チルアクリル酞、マレむン酞、フマヌル酞、むタ
コン酞、シトラコン酞、テトラヒドロフタル酞、
メチルテトラヒドロフタル酞、゚ンドシス−ビシ
クロ〔・・〕ヘプト−−゚ン−−
ゞカルボン酞ナゞツク酞 、メチル−゚ンド
シス−ビシクロ〔・・〕ヘプト−−゚ン
−−ゞカルボン酞メチルナゞツク酞 
などの䞍飜和カルボン酞、該䞍飜和カルボン酞の
酞ハラむド、アミド、むミド、酞無氎物、゚ステ
ルなどの䞍飜和ゞカルボン酞の誘導䜓が挙げら
れ、具䜓的には、塩化マレニル、マレむミド、無
氎マレむン酞、無氎シトラコン酞、マレむン酞モ
ノメチル、マレむン酞ゞメチル、グリシゞルマレ
゚ヌトなどが䟋瀺される。これらの䞭では、䞍飜
和ゞカルボン酞たたはその酞無氎物が奜適であ
り、ずくにマレむン酞、ナゞツク酞たたはこれら
の酞無氎物が奜適である。 該䞍飜和カルボン酞たたはその誘導䜓から遞ば
れるグラフトモノマヌを゚チレン・α−オレフむ
ン・ゞ゚ン匟性共重合䜓にグラフト共重合しお前
蚘倉性゚チレン・α−オレフむン・ゞ゚ン匟性共
重合䜓を補造するには、埓来公知の皮々の方法を
採甚するこずができる。たずえば、゚チレン・α
−オレフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓を溶融させグ
ラフトモノマヌを添加しおグラフト共重合させる
方法あるいは溶媒に溶解させグラフトモノマヌを
添加しおグラフト共重合させる方法がある。いず
れの堎合にも前蚘グラフトモノマヌを効率よくグ
ラフト共重合させるために、ラゞカル開始剀を䜿
甚しおも差し぀かえない。グラフト反応は通垞60
ないし350℃の枩床で行われる。ラゞカル開始剀
の䜿甚割合ぱチレン・α−オレフむン・ゞ゚ン
匟性共重合䜓100重量郚に察しお通垞0.01ないし
10重量郚の範囲である。ラゞカル開始剀ずしおは
有機ペルオキシド、有機ペル゚ステル、アゟ化合
物などを䜿甚するこずができる。 本発明のポリアミド組成物に配合される極性ビ
ニルモノマヌ含有゚チレン系ランダム共重合䜓(C)
は、極性ビニルモノマヌずしお酢酞ビニル、メ
タアクリル酞゚ステル、メタアクリル酞お
よびメタアクリル酞の䞭和塩からなる矀より
遞ばれた少なくずも皮の成分単䜍を含有し、゚
チレン成分単䜍を䞻成分ずする゚チレン系ランダ
ム共重合䜓であり、か぀その190℃におけるメル
トフロヌレヌトが0.01ないし10010minの範
囲にあるこずが必芁であり、さらには0.05ないし
5010minの範囲にあるこずが奜たしい。該極
性ビニルモノマヌ含有゚チレン系ランダム共重合
䜓(C)の190℃におけるメルトフロヌレヌトが0.01
10minより小さくなるず、ポリアミド組成物
の衝撃匷床が䜎䞋するようになり、100
10minより倧きくなるず、ポリアミド組成物の衝
撃匷床、匕匵匷床、曲げ匷床が䜎䞋するようにな
る。 該極性ビニルモノマヌ含有゚チレン系ランダム
共重合䜓(C)が酢酞ビニル成分単䜍を含有する゚チ
レン系ランダム共重合䜓である堎合には、゚チレ
ン成分単䜍の含有率は通垞70ないし99.5モル、
奜たしくは75ないし99モルの範囲であり、酢酞
ビニル成分単䜍の含有率は通垞ないし30モル
、奜たしくはないし25モルの範囲にある゚
チレン・酢酞ビニルランダム共重合䜓である。そ
の結晶化床は通垞ないし60、奜たしくはな
いし50の範囲にあり、その融点は通垞105℃以
䞋、奜たしくは100℃以䞋の範囲にあり、その密
床は通垞0.92ないし1.20cm3、奜たしくは0.93
ないし1.10cm3の範囲にある。該゚チレン・酢
酞ビニル共重合䜓においお、第のモノマヌ成分
ずしお䞀酞化炭玠を含有しおいおも差し぀かえな
い。 該極性ビニルモノマヌ含有゚チレン系ランダム
共重合䜓(C)がメタアクリル酞たたはその䞭和
塩成分単䜍を含有する゚チレン系ランダム共重合
䜓である堎合には、゚チレン成分単䜍の含有率は
通垞70ないし99モル、奜たしくは80ないし98モ
ルの範囲であり、メタアクリル酞の䞭和塩
成分単䜍の含有率は通垞0.05ないし10モル、奜
たしくは0.1ないしモルの範囲にある。該
メタアクリル酞の䞭和塩成分単䜍含有゚チレ
ン系ランダム共重合䜓は、通垞〔〕゚チレン・
メタアクリル酞ランダム共重合䜓をメタ
アクリル酞成分単䜍を䞭和するこずによりメ
タアクリル酞の䞭和塩成分単䜍に倉換する方
法、〔〕゚チレン・メタアクリル酞゚ステル
ランダム共重合䜓の加氎分解によりメタアク
リル酞゚ステル成分単䜍をメタアクリル酞成
分単䜍に倉換し、さらにこれを䞭和するこずによ
りメタアクリル酞の䞭和塩成分単䜍に倉換す
る方法、たたは〔〕゚チレン・メタアクリ
ル酞゚ステルランダム共重合䜓を盎接ケン化する
こずによりメタアクリル酞゚ステル成分単䜍
をメタアクリル酞の䞭和塩成分単䜍に倉換す
る方法、のいずれの方法によ぀おも補造するこず
ができる。たた、䞊蚘〔〕〔〕〔〕のいずれ
の方法においおも、メタアクリル酞およびそ
の誘導䜓以倖の極性ビニルモノマヌずしお酢酞ビ
ニルを含有しおいおも差し぀かえない。さらに、
極性ビニルモノマヌ以倖の共重合成分ずしお䞀酞
化炭玠を含有しおいおも差し぀かえない。該メ
タアクリル酞䞭和塩成分単䜍含有゚チレン系ラ
ンダム共重合䜓ぱチレン成分単䜍およびメ
タアクリル酞の䞭和塩成分単䜍の必須二成分の
他に、前蚘補法からも明らかなように、メタ
アクリル酞成分単䜍およびたたはメタアク
リル酞゚ステル成分単䜍およびたたは酢酞ビニ
ル成分単䜍を含有しおいおも差し぀かえない。該
メタアクリル酞およびたたはメタアク
リル酞゚ステル成分単䜍の含有率は通垞0.1ない
し15モル、奜たしくは0.5ないし10モルの範
囲である。該゚チレン系ランダム共重合䜓䞭の
メタアクリル酞の䞭和塩成分単䜍の含有率は
前蚘の範囲にあり、しかもメタアクリル酞成
分単䜍の䞭和率が通垞以䞊、奜たしくはな
いし90の範囲にあるものである。たた、該゚チ
レン系ランダム共重合䜓䞭の酢酞ビニル成分単䜍
の含有率は通垞ないし30モル、奜たしくは
ないし20モルの範囲にあるものである。該
メタアクリル酞の䞭和塩成分単䜍含有゚チレ
ン系ランダム共重合䜓の結晶化床は通垞ないし
50、奜たしくはないし40の範囲にあり、そ
の融点は通垞105℃以䞋、奜たしくは102℃の範囲
にあり、その密床は通垞0.92ないし1.20cm3、
奜たしくは0.925ないし1.10cm3の範囲にある。 該極性ビニルモノマヌ含有゚チレン系ランダム
共重合䜓(C)が該メタアクリル酞の䞭和塩成分
単䜍含有゚チレン系ランダム共重合䜓である堎合
に、メタアクリル酞成分単䜍ずしお具䜓的に
はアクリル酞たたはメタクリル酞成分単䜍であ
り、メタアクリル酞の䞭和塩成分単䜍ずしお
具䜓的にはアクリル酞たたはメタクリル酞のアン
モニりム塩たたは金属塩である。金属塩ずしお
は、ナトリりム塩、カリりム塩などのアルカリ金
属塩、マグネシりム塩、カルシりム塩、ストロン
チりム塩、バリりム塩などのアルカリ土類金属
塩、亜鉛塩、カドミりム塩、アルミニりム塩など
を䟋瀺するこずができるが、アンモニりム塩、ア
ルカリ金属塩、マグネシりム塩たたは亜鉛塩であ
るこずが奜たしい。たた、メタアクリル酞゚
ステル成分ずしお具䜓的には、メタアクリル
酞メチル、メタアクリル酞゚チル、メタア
クリル酞−ブチル、メタアクリル酞む゜ブ
チルなどのメタアクリル酞アルキル゚ステル
を䟋瀺するこずができる。 本発明のポリアミド組成物においお、該倉性゚
チレン・α−オレフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓(B)
ず該極性ビニルモノマヌ含有゚チレン系ランダム
重合䜓(C)ずをポリアミドに配合する際には、䞡者
の190℃におけるメルトフロヌレヌト〔〔MFR 190℃〕の比、 〔〔MFR 190℃〕〔〔MFR 190℃〕 の倀は通垞0.01ないし100の範囲に調敎され、さ
らには0.02ないし50の範囲に調敎するこずが奜た
しい。 本発明のポリアミド組成物においお、前蚘ポリ
アミド(A)の100重量郚に察する前蚘倉性゚チレ
ン・α−オレフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓(B)の配
合割合はないし100重量郚の範囲にあるこずが
必芁であり、さらにはないし80重量郚の範囲に
あるこずが奜たしい。前蚘倉性゚チレン・α−オ
レフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓の配合割合が100
重量郚より倚くなるず、ポリアミド組成物の剛性
および溶融流動性が䜎䞋するようになり、重量
郚より少なくなるず、ポリアミド組成物の耐衝撃
性、耐ストレスクラツク性および耐氎性が䜎䞋す
るようになる。たた、前蚘ポリアミド(A)の100重
量郚に察する前蚘極性ビニルモノマヌ含有゚チレ
ン系ランダム共重合䜓(C)の配合割合はないし
100重量郚の範囲にあるこずが必芁であり、さら
にはないし80重量郚の範囲にあるこずが奜たし
い。前蚘極性ビニルモノマヌ含有゚チレン系ラン
ダム共重合䜓の配合割合が100重量郚より倚くな
るず、ポリアミド組成物の剛性が䜎䞋するように
なり、重量郚より少なくなるず、ポリアミド組
成物の耐衝撃性、耐ストレスクラツク性および耐
氎性が䜎䞋するようになる。たた、本発明のポリ
アミド組成物においお、前蚘倉性゚チレン・α−
オレフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓(B)100重量郚に
察する前蚘極性ビニルモノマヌ含有゚チレン系ラ
ンダム共重合䜓(C)の配合割合は通垞ないし2000
重量郚、奜たしくは10ないし1500重量郚の範囲で
ある。さらに、本発明のポリアミド組成物におい
お、前蚘倉性゚チレン・α−オレフむン・ゞ゚ン
匟性共重合䜓(B)および前蚘極性ビニルモノマヌ含
有゚チレン系ランダム共重合䜓(C)の合蚈量に察す
るグラフト共重合した前蚘䞍飜和カルボン酞たた
はその誘導䜓成分単䜍の割合は通垞0.02ないし
重量、奜たしくは0.05ないし重量の範囲で
ある。 本発明のポリアミド組成物には、前蚘必須の䞉
成分の他に必芁に応じお酞化防止剀、玫倖線吞収
剀、光保護剀、亜燐酞塩安定剀、過酞化物分解
剀、塩基性補助剀、増栞剀、可塑剀、最滑剀、垯
電防止剀、難燃剀、顔料、染料、カヌボンブラツ
ク、アスベスト、ガラス繊維、カリオン、タル
ク、シリカ、シリカアルミナなどの充填剀を配合
するこずも可胜である。さらに、本発明の組成物
には、その物性を損わない範囲においお他の重合
䜓を配合するこずもできる。これらの添加剀の配
合割合は適宜の範囲である。 本発明のポリアミド組成物は、皮々の方法で溶
融混合するこずにより調補される。たずえば必須
の二成分を予備混合した埌に、残りの他の成分ず
混合したり、同時に必須の䞉成分ず必芁に応じお
加えられる他の残りの成分を混合する方法があげ
られる。たた、これらの任意の段階で必芁に応じ
お前蚘添加剀、たずえば酞化防止剀などを添加す
るこずもできる。 本発明のポリアミド組成物はその剛性、耐衝撃
性、耐氎性などの諞性質に優れおいる。その䞭で
も、組成物を補造するに際しお、(B)成分および(C)
成分を予備的に溶融混合した予備混合物に、ポリ
アミド(A)成分を溶融混合するこずによ぀お埗られ
る組成物はずくにその性胜が優れおいる。 本発明の組成物の溶融流動性〔メルトフロヌレ
ヌトMFR、235℃、1000荷重〕は、通垞0.1
ないし50010min、奜たしくは0.2ないし100
10minの範囲である。 本発明のポリアミド組成物は、埓来から公知の
皮々の溶融成圢法により、皮々の圢状に成圢され
る。たずえば射出成圢、抌出成圢、圧瞮成圢、発
泡成圢などの方法が挙げられ、自動車甚郚品、電
機噚具、電機郚品をはじめずする広い甚途に利甚
される。 次に、本発明を実斜䟋によ぀お具䜓的に説明す
る。なお、本発明の方法においお、結晶化床およ
び190℃におけるメルトフロヌレヌト〔MFR 190℃〕は次の方法により枬定した。 結晶化床23℃で線回折法により枬定した。 メルトフレヌレヌト〔MFR 190℃〕ASTM 
−1238−79E条件190℃、2160で枬
定した。 実斜䟋  無氎マレむン酞倉性゚チレン・プロピレン・
−゚チリデン−−ノルボルネン共重合䜓〔プロ
ピレン単䜍含量36.7モル、−゚チリデン−
−ノルボルネン単䜍含量2.3モル、MFR 190℃
0.8510分、密床0.87cm3、結晶化床10、
ガラス転移点−65℃、分子量分垃n8〕
ず゚チレン・メタクリル酞・む゜ブチルメタクリ
レヌト元ランダム共重合䜓のZn䞭和物〔メタ
クリル酞単䜍含量3.7モル、む゜ブチルメタク
リレヌト単䜍含量2.3モル、Znによる䞭和床70
、MFR 190℃1.010分、密床0.96cm3、結
晶化床27、融点85℃〕を衚に瀺す割合で、30
mmφ抌出機D28、230℃に蚭定を甚いお
予備混合した。぀づいお、この予備混合物ずナむ
ロン〔東レ(æ ª)補、アミランCM1021XF、
MFR3.7410min、条件〕を衚に瀺す割合
になる様に混合し、皮のペレツトからなるドラ
むブレンド物を調補した。さらに、260℃に蚭定
した䞀軞抌出機D28、30mmφに䟛絊し、
メルトブレンド物ペレツト状を調補した。該
ペレツトを100℃で昌倜真空也燥したのち、䞋
蚘条件で射出成圢を行い、物性枬定甚スペシメン
を䜜成した。 シリンダヌ枩床 260℃ 射出圧力 650Kgcm2 射出時間 10sec 金型枩床 80℃ 続いお、䞋蚘の方法により物性評䟡を行぀た。 MFR枬定ASTM −1238−79 条件MFR
を枬定した。 曲げ詊隓1/8″厚みの詊隓片を甚い、ASTM 
−790−80により曲げ匟性率FMKgcm2、
曲げ降䌏匷床FSKgcm2を枬定した。な
お、詊隓片の状態調節は23℃、50RHの
恒枩恒湿宀で日行぀た。 萜錘衝撃匷床−60℃においお氎平に眮いた詊隓
片盎埄50mmφ、厚み1.2mmに90cmの高
さから䞀定圢状の錘を萜䞋させ、錘の重量
を倉化させるこずにより、䞀定枚数の詊隓
片の50が砎壊するに芁する錘の重量(g)に
お萜錘衝撃匷床を評䟡した。なお、詊隓片
の状態調節は23℃、50RHの恒枩恒湿宀
で日行぀た。 アむゟツト衝撃匷床1/8″厚みの詊隓片を甚い、
ASTM −256により−40℃ノツチ付ア
むゟツト衝撃匷床を枬定した。詊隓片の状
態調節は23℃、50RHの恒枩恒湿宀で
日行぀た。 吞氎詊隓ASTM −570に埓い、詊隓片盎
埄むンチ、厚み1/8むンチを100℃で24
時間也燥埌、50℃氎䞭で48時間吞氎詊隓を
行い、詊隓片の重量倉化率から吞氎率
を求めた。 結果を衚に瀺した。 実斜䟋ないし13および比范䟋ないし 衚に瀺した倉性゚チレン・α−オレフむン・
ゞ゚ン匟性共重合䜓(B)および゚チレン・極性ビニ
ルモノマヌ含有ランダム共重合䜓(C)を衚に瀺し
た割合で甚いる他は実斜䟋ず同様の方法でブレ
ンド物を調補し、物性を枬定した。 その結果を衚に瀺した。
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】
【衚】

Claims (1)

  1. 【特蚱請求の範囲】  ポリアミド(A)、倉性゚チレン・α−オレフむ
    ン・ゞ゚ン匟性共重合䜓(B)および極性ビニルモノ
    マヌ含有゚チレン系ランダム共重合䜓(C)を含むポ
    リアミド組成物であ぀お、  該組成物䞭の各成分の組成が、該ポリア
    ミド(A)100重量郚に察しお該倉性゚チレン・α
    −オレフむン・ゞ゚ン匟性共重合䜓(B)がない
    し100重量郚の範囲にあり、該極性ビニルモノ
    マヌ含有゚チレン系ランダム共重合䜓(C)がな
    いし100重量郚の範囲にあるこず、  該倉性゚チレン・α−オレフむン・ゞ゚
    ン匟性共重合䜓(B)が、ゞ゚ン成分単䜍の含有率
    が0.5モルを超え、10モル以䞋の範囲にあ
    る基剀゚チレン・α−オレフむン・ゞ゚ン匟性
    共重合䜓100重量郚に察しお䞍飜和カルボン酞
    たたはその誘導䜓成分単䜍を0.01ないし10重量
    郚の範囲でグラフト共重合しおなり、その結晶
    化床が40以䞋の範囲にあり、か぀190℃にお
    けるメルトフロヌレヌトMFR 190℃が0.01
    ないし5010minの範囲にあるこず、および  該極性ビニルモノマヌ含有゚チレン系ラ
    ンダム共重合䜓(C)が、極性ビニルモノマヌずし
    お酢酞ビニル、メタアクリル酞゚ステル、
    メタアクリル酞、およびメタアクリル
    酞の䞭和塩からなる矀より遞ばれた少なくずも
    皮の成分単䜍を含有し、゚チレン成分単䜍を
    䞻成分ずするものであり、か぀その190℃にお
    けるメルトフロヌレヌトMFR 190℃が0.01
    ないし10010minの範囲にあるこず、 を特城ずするポリアミド組成物。
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