JPH0414110Y2 - - Google Patents

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JPH0414110Y2
JPH0414110Y2 JP1986046419U JP4641986U JPH0414110Y2 JP H0414110 Y2 JPH0414110 Y2 JP H0414110Y2 JP 1986046419 U JP1986046419 U JP 1986046419U JP 4641986 U JP4641986 U JP 4641986U JP H0414110 Y2 JPH0414110 Y2 JP H0414110Y2
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  • Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は自動車エンジンなどに使用するための
エアフイルタに関する。
[従来の技術] 第7図および第8図は、本願発明者による先願
発明「特開昭59−19518」の付図であつて、それ
ぞれエアフイルタの側断面とフイルタカバーの側
断面を示している。
円筒形をなすフイルタケース101の外周面に
被浄化空気入口102が、また上側筒端面には浄
化空気出口103が設けてある。ケース101の
下側筒端は中心部にくり抜き孔111aを穿つた
円錐形底板111を取り付けることによつて、ケ
ース101の下部にプレフイルタとしてサイクロ
ンを形成させている。112はダストパンであ
る。
シート上濾材を折り曲げ加工して形作られた軸
流式筒状フイルタ104には、筒軸に対して同芯
円状のひだが形成されており、一方の筒端は通気
穴を有する円盤状フレーム部材105に接着剤を
用いて固着されている。110は空気入口102
からの流入空気の風圧によつてフイルタ104が
変形するのを防止すると共に粗大な塵埃がフイル
タに衝突し付着するのを防ぐための筒状フイルタ
カバーであつて円錐形の底面を備え、この底面に
は中心穴110aと多数の通気孔110bが設け
てある。
フイルタカバー110の上端周縁は、フレーム
部材105の外周縁に設けた円溝105aに嵌入
され接着法などによつて固定されている。105
bは105aと共にフイルタ104の末端縁を嵌
合させるための円溝である。
ケース101内にフイルタ104およびフイル
タカバー110を着脱可能に取り付けるために
は、フレーム部材105の中心部に同軸的に固着
されている筒状部材109内に組付け用ボルト1
06を挿通させる。ボルト106は一端をその固
定用板片状部材113によりケース101に固定
させ、他端側に設けてあるねじ溝に螺着させた蝶
ナツト108を締め付けると、この蝶ナツト10
8が筒状部材109の下端面を上方に向けて押圧
し、フレーム部材105の周縁部にもこの押圧力
が及ぼされてフレーム部材105はケース101
の頂部内壁面にガスケツト107を介して固定さ
れるように構成されている。
[考案が解決しようとする問題点] 上記の如き構成を備えたエアフイルタにおい
て、その組立構造上特に重要視される点の一つ
は、フイルタ104によつて仕切られたケース1
01内の2つの区画、つまり被浄化空気の入口1
02に連らなる側の区画と、浄化済み空気の出口
103に連らなる区画とを気密的に隔絶させた状
態に保つことである。さもないと汚れたままの空
気が通気抵抗の大きいフイルタ層を避けて両区画
の空隙部から入口102側に比べて圧力の低い出
口103側に向かつてバイパスしてしまい過効
果が著しく損なわれることになる。
そして上記従来のエアフイルタは、この気密シ
ール構造の点で改善すべき余地が残されていた。
というのはフイルタ104をケース101の内壁
面の所定個所に圧接する方法として、上述の如く
円盤状をなすフイルタ取付け用フレーム部材10
5の中央部に対して加えられた押圧力が、フレー
ム部材105の盤面に伝播してその外周縁部に及
ぼされることになるので、押圧力を発生する蝶ナ
ツト108を螺着させたボルト106の軸芯を円
盤状フレーム部材105の軸芯に正しく一致させ
ないと、リング状ガスケツト107の全周に亘つ
て均等な圧迫力を及ぼし難くなつてシールの確実
性が失われる。
また消耗部品としてのフイルタ104にはフイ
ルタカバー110が一体的に接合されているの
で、フイルタ104が痛んで交換を要する時には
フイルタカバー110も同時に廃棄することにな
つて甚だ不経済であつた。
本考案は「特開昭59−19518」に開示されたも
のと同種のエアフイルタについて、フイルタのフ
レーム部材をフイルタケースの内壁面に気密シー
ル状態を保つて圧接固定させるための組付けをよ
り容易確実に行えると共に、フイルタの交換時に
フイルタカバーを同時に廃棄することを要しない
エアフイルタを提供することを目的とする。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本考案によるエア
フイルタは、空気の入口と出口を設けたフイルタ
ケースと、該フイルタケース内に前記出口を覆つ
て配され、外向きのフランジ状部を有するフレー
ム部材を前記出口の筒端面に組付けた軸流式筒状
フイルタと、該フイルタの外周面を保護するため
の筒状フイルタカバーと、前記フイルタおよびフ
イルタカバーの軸芯部に挿通させた状態のもと
に、その一端側を前記フイルタケースに固定させ
た固定用支柱としてのボルト、該ボルトの他端側
に設けたねじ溝と、該ねじ溝に螺着されたナツト
と、該ナツトと前記フレーム部材の中空軸部下端
面との間のスプリングとからなる締結手段、およ
び該締結手段による締結押圧力を前記フイルタカ
バーに伝えるための、該フイルタカバーの他方の
筒端面に一体成型された複数条のスポークおよび
その中心に設けられたボルト挿通穴を有する押圧
力伝達部材とからなり、前記フイルタカバーの一
方の筒端面を前記フレーム部材のフランジ状部に
圧接させると共に、該フレーム部材を前記フイル
タケースの内壁面に圧定させるための係脱可能な
固定手段とを備える構成を採用した。
[作用] 上記の如き構成を備えたエアフイルタは、その
製造時または古いフイルタを交換する際のフイル
タの組付け方法として、フイルタをフイルタケー
ス内の所定の位置に、そのフレーム部材がケース
内壁面に当接されるようにして配置したうえ、筒
状のフイルタカバーを、その一方の筒端面がフレ
ーム部材のフランジ状部の全周に亘つて押し当て
られるようにしてフイルタに外嵌させる。
しかる後、係脱可能な固定手段によつてフイル
タカバーをフランジ状部に圧接させると、このフ
ランジ状部はその全周縁部に亘つて一様な押圧力
をもつてフイルタケース内壁面に圧定される。
汚損フイルタの交換時にはフイルタカバーはそ
のまま反復使用する。
[実施例] 以下に付図に示す実施例に基づいて本考案の具
体的な構成を説明する。
第1図〜第4図はいずれも本考案の一実施例を
示している。第1図はエアフイルタの全体構造を
描いた側断面図である。
金属または合成樹脂製のフイルタケース1は全
体として偏平な円筒形状を備えており、外周面に
は筒壁面に対して接線方向をもつて被浄化空気の
入口2が、また頂面には浄化済み空気の出口3が
設けられている。フイルタケース1の底面は開放
状態にあつて、別個に作成されたケース底板11
がガスケツト12をはさんで取りはずし可能に組
み付けられている。ケース底板11は下向きに膨
出した円錐形をなしており、空気中の粗粒ダスト
および凝縮水の落下用穴11a群が設けてある。
13はダストパンであつて、ケース底板11の下
側に重ねるようにして、係脱可能な締結用金具1
4によつてケース底板11と共にフイルタケース
1の下底周縁に形成させたフランジ状部に係止さ
れている。15は金具14の係脱操作用ハンドル
である。ダストパン13には凝縮水の排出用の排
水孔17と排水弁16が設けられている。
フイルタ4はこの実施例では筒軸に対して同芯
円状をなすひだを形成させて過表面積を増大さ
せた筒形形状をなし、その筒軸方向に被浄化空気
を流入させる軸流式のものを用いており、フイル
タ4を空気出口3を覆うようにしてフイルタケー
ス1の内壁面に圧定させるためのフレーム部材5
を合成樹脂の射出成形法によつて作成する際に、
このフイルタ4を鋳型内にあらかじめ組み込んで
置くことによつて、フイルタ部材5が一体的に組
み合わされたフイルタユニツトを構成させてい
る。
フイルタ4のフレーム部材5は、フイルタ4の
外径より幾分大きな直径を有し下向き(第1図中
で)のほぼコの字形の横断面形状を備える円環体
としての本体部分5aの軸芯部に中空軸部5bを
位置させ、この中空軸部5bと円環状本体部分5
aとを複数本のスポーク5cによつて合体させた
構成がとられている。スポーク5cは中空軸部5
bの上・下両端にそれぞれ形成されていて、上側
スポークには下向きの櫛の歯状の突起群5dが、
また下側スポークには上向きの同様な突起群5d
が一体成形されている。フイルタ4はそのひだ部
分がこの上下方向に対向して設けられた複数組の
櫛の歯状突起群5dの間に挟み込まれることによ
つて、上記の様な複雑が一体構造を備えたフレー
ム部材5と強固に合体される。
10は金属または合成樹脂で作られた円筒状の
フイルタカバーであつて、その一方の端面には複
数本のスポーク10bに支持された軸受状のボル
ト挿通部10aが一体的に形成されている。
6は筒状フイルタ4および筒状のフイルタカバ
ー10のそれぞれの軸芯部に挿通させたこれら両
者の固定用支柱としてのボルトである。このボル
ト6の下端部には、フイルタカバー10のボルト
挿通部10aの孔を貫いて下方に突出した部分に
設けてあるねじ溝に蝶ナツト8が螺着され、前記
蝶ナツト8とフレーム部材5の中空軸部5bの下
端面との間に伸びスプリング18を介在させ、締
結手段としている。
ボルト6の上端側にはフイルタケース1の頂部
のボルト孔1aに挿し通した状態のもとにフイル
タケース1に固定され、ボルト6は蝶ナツト8か
ら与えられる締結圧力をフイルタカバー10に伝
えるための押圧力伝達部材であり、締結手段とと
もに係脱可能な固定手段を構成している。
第1図に描かれた組付け状態のもとで蝶ナツト
8を締め付けることによつてフイルタ4のフレー
ム部材5とフイルカバー10はフイルタケース1
の頂部内壁面に対して圧接固定される。この時フ
レーム部材5の本体部分5aのコの字形の断面形
状が押圧力を受けて弾力的に変形することによつ
て、振動力などによつてこの圧接個所のシール不
良を来たすことがかなり防止される。
7はフイルタのフレーム部材5をフイルタケー
ス1の内壁頂面に気密状態を保つて圧接させるた
めのリング状ガスケツトであり、ガスケツト7の
経時的へたり現象に対応するために、伸びスプリ
ング18を介在させている。21と22はフイル
タケースの取付け用ブラケツト、23は浄化済み
空気の出口配管である。
なお第2図と第3図には固定用ボルト6の上端
部の固定手段として、一組の板片25と26の貼
り合わせからなる軸受部材を空気出口1に取り付
ける方法が示されている。27は吸気管である。
第5図と第6図はフイルタ4の製造方法を例示
した説明図である。まず第5図に描かれた如き扇
形に裁断されたシート状のフイルタ素材4Aを用
意する。次いで扇状円弧の最内周縁から最外周縁
に向けて所定の間隔をへだてて同心円状の折り目
群m−m′,n−n′,…u−u′を折り目付け装置を
用いて設ける。しかる後フイルタ素材4Aを扇形
の半径方向に押し縮めて第6図に描かれているよ
うにひだを形成させると同時に扇形の円弧方向に
沿つて適宜の形決め用治具を用いながら湾曲力を
加えることによつて、図示のように同芯円形状を
備えた筒状のフイルタが形作られる。そして互い
に衝接する位置にもたらされた扇状フイルタ素材
4Aの半径方向の両端縁ライン1−vおよび1′
−v′を接着剤30によつて貼り合わせることによ
つてフイルタ形状が固定される。このフイルタ4
はフイルタケース底板11の円錐形状に合わせて
裁頭円錐形状が与えらていれる。また図に示され
たフイルタ4はひだの折り目が鋭角をなしている
が、第1図に描かれているような円味を帯びた屈
曲形状を与えることも容易に行える。
上記実施例図に示されたエアフイルタの過作
用は次の如くして行われる。内燃機関用のエアフ
イルタであれば、シリンダ内に生じた吸入負圧に
よつて空気入口2からケースの筒壁面に対して接
線方向をもつてフイルタケース1内に吸入された
被浄化空気は、フイルタケース1の内周壁とフイ
ルタカバー10の外周壁に挟まれた円環状空隙a
内を旋回しながら下降し、底すぼまりの円錐形状
を備えてサイクロンを構成する底部空間bに達し
て旋回速度が高められる。そして質量の大きい比
較的粗大な塵埃は遠心作用力を受けてケース底板
11に衝突し空気流から分離される。プレフイル
タとしての底部空間bに集まつて来る空気は、フ
イルタ4の過層の前面と背面の間に圧力差が存
在するので、過層の通気抵抗にさからつてこの
過層を通過し浄化済み空気の出口3側に抜け出
ることによつて微細な塵埃はフイルタ4によつて
捕捉される。ケース底板11の中央部には上向き
の円錐形状11bが設けられており、よりスムー
ズな旋回気流の形成に寄与している。
次に上記のエアフイルタの構造上の特長を、第
7図と第8図に示された従来のエアフイルタと比
較しながら説明する。
従来のエアフイルタは既に述べた様にフイルタ
のフレーム部材をフイルタの内壁面に気密的に圧
定させる方法として円盤状をなすフレーム部材1
05の中央部に蝶ナツト108の締結に伴う押圧
力を直接的に及ぼす方法をとつていたのに対し
て、本考案によるエアフイルタ4は筒状のフイル
タカバー10の一端側周縁を外周側に鍔状をなし
て折り曲げた鍔状周縁部10cを、フイルタ4の
フレーム部材5の本体部分5aを構成するフラン
ジ状部に当接させた状態のもとに、フイルタカバ
ー10の他端側に蝶ナツト8の締結に伴つて生じ
る押圧力を加えるように構成したので、いずれの
エアフイルタも共に蝶ねじによる締結押圧力によ
つてフイルタのフレーム部材をケース内壁面に圧
定させる方法をとつているものの、前者は蝶ナツ
トを螺着させた組立用のボルト106の軸芯が円
盤状フレーム部材105の軸芯に対して多少でも
偏芯した位置関係に置かれると、フレーム部材と
ケースとの接触個所としてのフレーム部材105
の全周縁部に亘つて均等な圧定力を及ぼすことが
できなくなり、気密シールの確実性が失われてし
まう。しかし本考案による後者は、固定用ボルト
6をフレーム部材5の軸芯部に対して正しく同軸
位置に保ちやすい支持構造を備えているうえに、
蝶ナツト8の締結押圧力が及ぼされる受圧面が、
前者は極く直径が小さい筒状部材109の筒端面
であるのに対して、後者はそれよりはるかに直径
の大きいフイルタカバー10の筒端面であるの
で、フイルタの交換組付け操作をかなり無神経に
行つても締結押圧力は充分に均等な分布をもつて
フイルタカバー10の鍔状周縁部10cに及ぼさ
れるので、フイルタ4のフレーム部材5は高い気
密性が保たれる状態のもとにフイルタケース1に
圧定される。また前者の円盤状フレーム部材10
5では、その中心部に及ぼされつづける押圧力に
よつて、盤材のクリープ現象により時の経過と共
に中心部分にへたりが生じて、フレーム部材10
5の周縁部に対する圧定力が弱まり、気密シール
性が低下する傾向があるが、本考案のフレーム部
材5に関してはこのような現象は起こり得ない。
上記実施例ではフイルタのフレーム部材をケー
ス内壁面に固定させる手段として、固定用ボルト
と蝶ナツトを使用しているが、この固定手段は
様々に設計変更が可能であり、例えばフイルタカ
バー10とケース底板11との間にスプリング材
を介在させるなどの方法をとつてもよい。またフ
イルタ4およびフイルタケース1の形状も本考案
の技術思想の範囲を逸脱することなく多様な設計
変更を行うことができる。
[考案の効果] 上記の如き構成を備えた本考案によるエアフイ
ルタは、その製造時または消耗品としてのフイル
タの交換時に、特別の組付け上の注意力を払うこ
とを要せずに、フイルタのフレーム部材をフイル
タケースの内壁面に対して所要の気密シールが保
たれた状態のもとに容易に取り付けることができ
る。
またフレーム部材を組み付けたフイルタとフイ
ルタカバーとは別体をなしているので、従来のエ
アフイルタと異なつて汚損フイルタの交換時に、
フイルタカバーを同時に廃棄しなくても済むよう
になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一実施例を示した側断面図である。第
2図と第3図はフイルタケースの構造が幾分相異
する本考案の他の実施例を示したそれぞれ側断面
図と上面図である。第4図はフイルタカバーの斜
視図である。第5図と第6図はフイルタの製造方
法の一例の説明図である。第7図と第8図は従来
のエアフイルタの側断面図と、内蔵されているフ
イルタカバーの側断面図である。 図中、1……フイルタケース、2,3……空気
の入口と出口、4……フイルタ、5……フレーム
部材、6……固定用ボルト、7……ガスケツト、
8……蝶ナツト、10……フイルタカバー、18
……スプリング、6+8+18……固定手段。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 空気の入口と出口を設けたフイルタケースと、 該フイルタケース内に前記出口を覆つて配さ
    れ、外向きのフランジ状部を有するフレーム部材
    を前記出口の筒端面に組付けた軸流式筒状フイル
    タと、 該フイルタの外周面を保護するための筒状フイ
    ルタカバーと、 前記フイルタおよびフイルタカバーの軸芯部に
    挿通させた状態のもとに、その一端側を前記フイ
    ルタケースに固定させた固定用支柱としてのボル
    ト、該ボルトの他端側に設けたねじ溝と、該ねじ
    溝に螺着されたナツトと、該ナツトと前記フレー
    ム部材の中空軸部下端面との間のスプリングとか
    らなる締結手段、 および該締結手段による締結押圧力を前記フイ
    ルタカバーに伝えるための、該フイルタカバーの
    他方の筒端面に一体成型された複数条のスポーク
    およびその中心に設けられたボルト挿通穴を有す
    る押圧力伝達部材とからなり、 前記フイルタカバーの一方の筒端面を前記フレ
    ーム部材のフランジ状部に圧接させると共に、該
    フレーム部材を前記フイルタケースの内壁面に圧
    定させるための係脱可能な固定手段と を備えるエアフイルタ。
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