JPH04132395A - ルート選択方式 - Google Patents
ルート選択方式Info
- Publication number
- JPH04132395A JPH04132395A JP25334390A JP25334390A JPH04132395A JP H04132395 A JPH04132395 A JP H04132395A JP 25334390 A JP25334390 A JP 25334390A JP 25334390 A JP25334390 A JP 25334390A JP H04132395 A JPH04132395 A JP H04132395A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- route
- information
- trunk
- station
- computer system
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000010187 selection method Methods 0.000 claims description 6
- 239000000284 extract Substances 0.000 abstract description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 3
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は交換機におけるルート選択方式に関する。
従来、交換機におけるルート選択では、被呼者情報から
ルート情報に変換する発信局に備えたトランスレータを
用い、被呼者が収容されている着信局へ至るルートのう
ち、直通ルートあるいは中継局へのルート情報を受信し
、ルート選択を行っている。
ルート情報に変換する発信局に備えたトランスレータを
用い、被呼者が収容されている着信局へ至るルートのう
ち、直通ルートあるいは中継局へのルート情報を受信し
、ルート選択を行っている。
上述したように従来のルート選択では、発信局に直接に
接続されたルートの空き話中情報によりルート選択して
いるので、特に、中継局を介するルートを選択した場合
には、中継局から着信局へのルートの空き話中状況がわ
からないので、該当の呼を目的の着信局へ接続すること
ができない場合があり、又、交換網における局間トラヒ
ックの把握に不便を生じることがある。
接続されたルートの空き話中情報によりルート選択して
いるので、特に、中継局を介するルートを選択した場合
には、中継局から着信局へのルートの空き話中状況がわ
からないので、該当の呼を目的の着信局へ接続すること
ができない場合があり、又、交換網における局間トラヒ
ックの把握に不便を生じることがある。
本発明の目的は、交換網を効率よく使用すると共に交換
局間のトラヒック管理に有効活用できるルート選択方式
を提供することにある。
局間のトラヒック管理に有効活用できるルート選択方式
を提供することにある。
本発明のルート選択方式は、複数の交換局で構成される
交換網における交換局間のルートを選択するルート選択
方式において、前記交換局からの情報にもとづき交換局
間のルートの空き話中状態を記憶し、問合せ信号を受信
したとき、発信局から直接に着信局へ至るルート及び発
信局から中継局を介し着信局へ至るルートのうちの該当
するルートの空き話中状態を出力すると共に前記該当す
るルートが空いている場合には、加入者情報に対応して
最短の該当するルートを他の呼から選択されないように
予約する処理手段を設け、前記発信局及び前記中継局が
、ルート選択を行うときには、前記処理手段を参照し、
前記発信局から被呼者の収容されている前記着信局へ至
るルートのうち前記予約された回線のルート情報を受信
し、該当するルートを選択する構成である。
交換網における交換局間のルートを選択するルート選択
方式において、前記交換局からの情報にもとづき交換局
間のルートの空き話中状態を記憶し、問合せ信号を受信
したとき、発信局から直接に着信局へ至るルート及び発
信局から中継局を介し着信局へ至るルートのうちの該当
するルートの空き話中状態を出力すると共に前記該当す
るルートが空いている場合には、加入者情報に対応して
最短の該当するルートを他の呼から選択されないように
予約する処理手段を設け、前記発信局及び前記中継局が
、ルート選択を行うときには、前記処理手段を参照し、
前記発信局から被呼者の収容されている前記着信局へ至
るルートのうち前記予約された回線のルート情報を受信
し、該当するルートを選択する構成である。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第１図は本発明の一実施例を説明するためのシステムの
構成図である。第１図において、プログラム制御式の交
換機は、加入者８を収容するライン回路１と、対向局と
接続するトランク２ａ〜２Ｃと、発呼者からダイヤル情
報を受信するレジスタセンダトランク３と、通話路を構
成する時分割スイッチ４と、中央処理装置５と、主記憶
装置６と、コンピュータシステムとインタフェースする
入出力（Ｉｌｏ）インタフェース７とを備える。
構成図である。第１図において、プログラム制御式の交
換機は、加入者８を収容するライン回路１と、対向局と
接続するトランク２ａ〜２Ｃと、発呼者からダイヤル情
報を受信するレジスタセンダトランク３と、通話路を構
成する時分割スイッチ４と、中央処理装置５と、主記憶
装置６と、コンピュータシステムとインタフェースする
入出力（Ｉｌｏ）インタフェース７とを備える。
コンピュータ端末１０を有するコンピュータシステム９
は、Ｉ１０インタフェース７を介し交換機と接続され、
ディジタル伝送装置１１を介し他の交換局と接続される
。
は、Ｉ１０インタフェース７を介し交換機と接続され、
ディジタル伝送装置１１を介し他の交換局と接続される
。
第１図は本発明の一実施例を説明するための交換網の一
例を示す図であり、３つの交換機Ａ〜Ｃが有する複数の
ルートのうち、それぞれ交換機Ａ−Ｂ間ではルートａ、
交換機Ａ−Ｃ間ではルートｃ、交換機Ｃ−Ｂ間ではルー
トｂによって接続される。
例を示す図であり、３つの交換機Ａ〜Ｃが有する複数の
ルートのうち、それぞれ交換機Ａ−Ｂ間ではルートａ、
交換機Ａ−Ｃ間ではルートｃ、交換機Ｃ−Ｂ間ではルー
トｂによって接続される。
以下に、動作を説明する。まず、コンピュータシステム
９の保守者は、あらかじめコンピュータ端末１０から各
交換機Ａ〜Ｃ相互間のルート番号などのルート情報、ト
ランク番号などのトランク情報、ルート選択のための番
号計画情報をコンピュータシステム９へ入力し蓄積して
おく。
９の保守者は、あらかじめコンピュータ端末１０から各
交換機Ａ〜Ｃ相互間のルート番号などのルート情報、ト
ランク番号などのトランク情報、ルート選択のための番
号計画情報をコンピュータシステム９へ入力し蓄積して
おく。
次に、加入者８が発呼してトランク２ａを捕捉した場合
には、中央処理装置５は自局の局識別情報及び被呼者番
号と共に加入者８がトランク２ａを捕捉した情報、すな
わち、発呼者番号、トランク番号をＩ１０インタフェー
ス７を介しコンピュータシステム９へ送信する。又、ト
ランク２ｂから着信してトランク２Ｃへ至るタンデム接
続した場合も、同様に自局の局識別情報及びトランク２
ｂからトランク２Ｃへのタンデム接続情報をＩ１０イン
タフェース７を介し、コンピュータシステム９へ送信す
る。これによって、コンピュータシステム９は各局間の
ルートごとのトランクの空き話中情報を記憶する。
には、中央処理装置５は自局の局識別情報及び被呼者番
号と共に加入者８がトランク２ａを捕捉した情報、すな
わち、発呼者番号、トランク番号をＩ１０インタフェー
ス７を介しコンピュータシステム９へ送信する。又、ト
ランク２ｂから着信してトランク２Ｃへ至るタンデム接
続した場合も、同様に自局の局識別情報及びトランク２
ｂからトランク２Ｃへのタンデム接続情報をＩ１０イン
タフェース７を介し、コンピュータシステム９へ送信す
る。これによって、コンピュータシステム９は各局間の
ルートごとのトランクの空き話中情報を記憶する。
次に、交換機Ａに接続された加入者８が交換機Ｂに収容
された加入者（図示せず）へ接続される場合を説明する
。
された加入者（図示せず）へ接続される場合を説明する
。
加入者８が、発呼してレジスタセンダトランク３に接続
され、発信音を確認後、交換ｗ！ＩＢの加入者番号をダ
イヤルすると、中央処理装置５は、レジスタセンダトラ
ンク３から受信した加入者番号により主記憶装置６を参
照し、他局への発信と識別し、Ｉ１０インタフェース７
を介しコンピュータシステム９へこの加入者番号を送信
する。コンピュータシステム９は、この情報から交換機
Ａと交換ＩＩＢとの間の最短のルート、例えば、直通の
ルートａが空きかどうかをチエツクし、空きならばこの
ルート情報をＩ１０インタフェース７を介し中央処理装
Ｗ５へ送信すると共にこのルートの中の１つのトランク
を他の呼から選択されないように予約し、記憶しておく
。これにより中央処理装置５は、加入者８とトランク２
ａとを接続し、接続完了信号をコンピュータシステム９
へ送信する。コンピュータシステム９はこの信号を受信
し、トランク２ａを話中状態と記憶しておく。もし、ル
ートａが話中の場合には、コンピュータシステム９は、
交換機Ｂへ至る次の最短ルートであるルー）ｃ、ｂの空
き話中状態をチエツクし、空きならば、中央処理装置５
ヘルートＣの情報を送信する。このとき、コンピュータ
システム９では、ルートｃ、ｂの中の各１つのトランク
を交換機Ｂへのタンデム接続で使用する旨発呼者番号。
され、発信音を確認後、交換ｗ！ＩＢの加入者番号をダ
イヤルすると、中央処理装置５は、レジスタセンダトラ
ンク３から受信した加入者番号により主記憶装置６を参
照し、他局への発信と識別し、Ｉ１０インタフェース７
を介しコンピュータシステム９へこの加入者番号を送信
する。コンピュータシステム９は、この情報から交換機
Ａと交換ＩＩＢとの間の最短のルート、例えば、直通の
ルートａが空きかどうかをチエツクし、空きならばこの
ルート情報をＩ１０インタフェース７を介し中央処理装
Ｗ５へ送信すると共にこのルートの中の１つのトランク
を他の呼から選択されないように予約し、記憶しておく
。これにより中央処理装置５は、加入者８とトランク２
ａとを接続し、接続完了信号をコンピュータシステム９
へ送信する。コンピュータシステム９はこの信号を受信
し、トランク２ａを話中状態と記憶しておく。もし、ル
ートａが話中の場合には、コンピュータシステム９は、
交換機Ｂへ至る次の最短ルートであるルー）ｃ、ｂの空
き話中状態をチエツクし、空きならば、中央処理装置５
ヘルートＣの情報を送信する。このとき、コンピュータ
システム９では、ルートｃ、ｂの中の各１つのトランク
を交換機Ｂへのタンデム接続で使用する旨発呼者番号。
被呼者番号と共に記憶しておく、そして、中央処理装置
５は、加入者８とルートＣに属するトランク２Ｃとを接
続し、この情報を同様にコンピュータシステム９へ送信
する。
５は、加入者８とルートＣに属するトランク２Ｃとを接
続し、この情報を同様にコンピュータシステム９へ送信
する。
次に、交換機Ｃは、交換機Ａから着信側の加入者番号を
受信すると、コンピュータシステム９へこれらの情報を
ディジタル伝送装置１１１を介し送信する。コンピュー
タシステム９は、これによりあらかじめ予約しであるル
ートｂの中の１つのトランクの情報を抽出し、この情報
を交換機Ｃへ送信する。そして、交換機Ｃはルートｃ、
ｂの中の予約されたそれぞれ１つのトランクをタンデム
接続すると共にコンピュータシステム９へこの情報を送
信する９以上のようにして最適ルートを選択することが
できる。
受信すると、コンピュータシステム９へこれらの情報を
ディジタル伝送装置１１１を介し送信する。コンピュー
タシステム９は、これによりあらかじめ予約しであるル
ートｂの中の１つのトランクの情報を抽出し、この情報
を交換機Ｃへ送信する。そして、交換機Ｃはルートｃ、
ｂの中の予約されたそれぞれ１つのトランクをタンデム
接続すると共にコンピュータシステム９へこの情報を送
信する９以上のようにして最適ルートを選択することが
できる。
交換網への新局の追加及び回線変更などでルート選択に
係わる情報が変更になったときには、コンピュータシス
テム９の保守者はコンピュータ端末１０から変更情報を
入力しておく。
係わる情報が変更になったときには、コンピュータシス
テム９の保守者はコンピュータ端末１０から変更情報を
入力しておく。
コンピュータシステム９は、交換機Ａ〜Ｃ相互間におけ
る各ルートの使用状況を蓄積しているので、所定のコマ
ンドをコンピュータ端末１０から入力することにより、
各交換局間のトラヒックの状況を出力させることが可能
で、保守管理に活用できる。
る各ルートの使用状況を蓄積しているので、所定のコマ
ンドをコンピュータ端末１０から入力することにより、
各交換局間のトラヒックの状況を出力させることが可能
で、保守管理に活用できる。
本発明は以上説明したように、発呼時、発信局から着信
局へ至る交換局間のルートの空き話中状況をチエツクし
、最適ルートを選択し他の呼に使用されないようにあら
かじめトランクを予約し、この予約情報に従ってルート
選択するように構成したので、交換網を効率よく使用す
ると共に交換局間のトラヒック管理に有効活用できると
いう効果を有する。
局へ至る交換局間のルートの空き話中状況をチエツクし
、最適ルートを選択し他の呼に使用されないようにあら
かじめトランクを予約し、この予約情報に従ってルート
選択するように構成したので、交換網を効率よく使用す
ると共に交換局間のトラヒック管理に有効活用できると
いう効果を有する。
第１図は本発明の一実施例を説明するためのシステムの
構成図、第２図は本発明の一実施例を説明するための交
換網の一例を示す図である。 １・・・・・・ライン回路、２ａ〜２ｃ・・・・・・ト
ランク、３・・・・・・レジスタセンダトランク、４・
・・・・・時分割スイッチ、５・・・・・・中央処理装
置、６・−・・・・主記憶装置、７・・・・・・Ｉ１０
インタフェース、８・・・・・・加入者、９・・・・・
・コンピュータシステム、１０川コンピユータ端末、１
１・・・・・・ディジタル伝送装置、Ａ〜Ｃ・・・・・
・交換機。
構成図、第２図は本発明の一実施例を説明するための交
換網の一例を示す図である。 １・・・・・・ライン回路、２ａ〜２ｃ・・・・・・ト
ランク、３・・・・・・レジスタセンダトランク、４・
・・・・・時分割スイッチ、５・・・・・・中央処理装
置、６・−・・・・主記憶装置、７・・・・・・Ｉ１０
インタフェース、８・・・・・・加入者、９・・・・・
・コンピュータシステム、１０川コンピユータ端末、１
１・・・・・・ディジタル伝送装置、Ａ〜Ｃ・・・・・
・交換機。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 複数の交換局で構成される交換網における交換局間のル
ートを選択するルート選択方式において、前記交換局か
らの情報にもとづき交換局間のルートの空き話中状態を
記憶し、問合せ信号を受信したとき、発信局から直接に
着信局へ至るルート及び発信局から中継局を介し着信局
へ至るルートのうちの該当するルートの空き話中状態を
出力すると共に前記該当するルートが空いている場合に
は、加入者情報に対応して最短の該当するルートを他の
呼から選択されないように予約する処理手段を設け、 前記発信局及び前記中継局が、ルート選択を行うときに
は、前記処理手段を参照し、前記発信局から被呼者の収
容されている前記着信局へ至るルートのうち前記予約さ
れた回線のルート情報を受信し、該当するルートを選択
することを特徴とするルート選択方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25334390A JPH04132395A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | ルート選択方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25334390A JPH04132395A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | ルート選択方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04132395A true JPH04132395A (ja) | 1992-05-06 |
Family
ID=17250010
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25334390A Pending JPH04132395A (ja) | 1990-09-21 | 1990-09-21 | ルート選択方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04132395A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111935360A (zh) * | 2020-09-11 | 2020-11-13 | 四川新网银行股份有限公司 | 使用话务管理***动态利用中继线路资源的方法 |
-
1990
- 1990-09-21 JP JP25334390A patent/JPH04132395A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN111935360A (zh) * | 2020-09-11 | 2020-11-13 | 四川新网银行股份有限公司 | 使用话务管理***动态利用中继线路资源的方法 |
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