JPH04129368U - オーバーヘツド型物品搬送装置の走行路切り替え装置 - Google Patents

オーバーヘツド型物品搬送装置の走行路切り替え装置

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Publication number
JPH04129368U
JPH04129368U JP4506291U JP4506291U JPH04129368U JP H04129368 U JPH04129368 U JP H04129368U JP 4506291 U JP4506291 U JP 4506291U JP 4506291 U JP4506291 U JP 4506291U JP H04129368 U JPH04129368 U JP H04129368U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
path switching
rails
elevating body
switching device
travel path
Prior art date
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Pending
Application number
JP4506291U
Other languages
English (en)
Inventor
ナゲシユワラ・ラオ
Original Assignee
村田機械株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 村田機械株式会社 filed Critical 村田機械株式会社
Priority to JP4506291U priority Critical patent/JPH04129368U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 上方に設けられたガイドレールに沿って走行
車が走行するようになされたオーバーヘッド型物品搬送
装置の走行路切り替え装置において、走行路の切り替え
パターンを自由に選択することが出来るようにする。 【構成】 5本のガイドレール1〜5が走行路切り替え
ステーション8から放射状に設けられ、この走行路切り
替えステーション8に昇降体9が昇降自在に設けられ、
この昇降体9に、物品Wが搭載された走行車26の通過
を許容する間隔をあけるように高さ方向にずれて3本の
接続レール21〜23が設けられ、これら接続レール2
1〜23各々は、昇降体9が設定高さ位置で停止すると
2本のガイドレールを接続するようになされている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案はオーバーヘッド型物品搬送装置の走行路切り替え装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来この種オーバーヘッド型物品搬送装置の走行路切り替え装置として以下の 如きものは知られている。即ち、少なくとも3本のガイドレールが走行路切り替 えステーションから放射状に設けられ、この走行路切り替えステーションに水平 旋回体が水平回転自在にに設けられ、この水平旋回体に、少なくとも2本の接続 レールが設けられ、これら接続レール各々が、水平旋回体が設定位置で停止する と2本のガイドレールを接続するようになされているものは知られている。
【0003】
【従来技術の欠点】
前記従来の走行路切り替え装置には以下の如き欠点があった。即ち、水平旋回 体を水平回転させて走行路の切り替えを行なうものであったため、各接続レール を同一水平面内において各接続レールが相互に干渉しないように設計しなければ なず、その結果、走行路の切り替えパターンにおのずと制限があり、走行路の切 り替えを自由に行なうことが出来ないという欠点があった。
【0004】
【前記欠点を解消するための手段】
この考案は前記欠点を解消するために以下の如き手段を採用した。 この考案は、少なくとも3本のガイドレールが走行路切り替えステーションか ら放射状に設けられ、この走行路切り替えステーションに昇降体が昇降自在に設 けられ、この昇降体に、物品が搭載された走行車の通過を許容する間隔をあける ように高さ方向にずれて少なくとも2本の接続レールが設けられ、これら接続レ ール各々は、昇降体が設定高さ位置で停止すると2本のガイドレールを接続する ようになされているものである。
【0005】
【考案の作用】
この考案は以下の如き作用をなすものである。 昇降体を設定高さ位置で停止させることによって、接続レールを介して2本の ガイドレールを接続することが出来る。
【0006】
【実施例】
以下にこの考案を図面に示す実施例に基づいて説明する。 第1〜第5ガイドレール1〜5が、走行路切り替えステーション8から放射状 に設けられ、この走行路切り替えステーション8に昇降体9が公知の昇降装置( 図示略)によって昇降自在に設けられている。
【0007】 前記昇降体9に、物品Wが搭載された走行車26の通過を許容する間隔をあけ るように高さ方向にずれて第1〜第3接続レール21〜23が設けられ、これら 第1〜第3接続レール21〜23各々は、昇降体9が設定高さ位置で停止すると 2本のガイドレールを接続するようになされている。即ち、第1接続レール21 は第1ガイドレール1と第4ガイドレール4とを接続し、第2接続レール22は 第2ガイドレール2と第4ガイドレール4を接続し、第3接続レール23は第2 ガイドレール2と第3ガイドレール3とを接続するようになされている。
【0008】 前記昇降体9には、第3接続レール23と同一水平面内に位置するサブ接続レ ール24が設けられている。このサブ接続レール24は、第3接続レール23が 第2ガイドレール2と第3ガイドレール3とを接続した際に、第1ガイドレール 1と第5ガイドレール5とを接続するようになされている。
【0009】 上記のごとき構成によって、昇降体9を設定高さ位置で停止させることによっ て、第1〜第4接続レール21〜24を介して設定された2本のガイドレールを 接続することが出来る。
【0010】 前記第1〜第5ガイドレール1〜5、第1〜第3接続レール21〜23及びサ ブ接続レール24に沿って走行車26が走行するようになされている。この走行 車26は、昇降台27と、この昇降台27に設けられた物品吊持ハンド28とを 有している。そして、前記物品吊持ハンド28に物品Wが保持されている。
【0011】
【考案の効果】
この考案は、前記した如き構成によって、以下の如き効果を奏するものである 。 各接続レールを上下方向にずれて設けるものであるから、即ち、従来と相違し て接続レールを同一水平面内に設けるものでないので、接続レールの干渉を考慮 する必要がなくて走行路の切り替えパターンを自由に選択することが出来る。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の実施例を示す要部平面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【符号の説明】
1 第1ガイドレール 2 第2ガイドレール 3 第3ガイドレール 4 第4ガイドレール 5 第5ガイドレール 8 走行路切り替えステーション 9 昇降体 21 第1接続レール 22 第2接続レール 23 第3接続レール 26 走行車 W 物品
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 B65G 47/61 A 8010−3F

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上方に設けられたガイドレールに沿って
    走行車が走行するようになされたオーバーヘッド型物品
    搬送装置の走行路切り替え装置であって、少なくとも3
    本のガイドレールが走行路切り替えステーションから放
    射状に設けられ、この走行路切り替えステーションに昇
    降体が昇降自在に設けられ、この昇降体に、物品が搭載
    された走行車の通過を許容する間隔をあけるように高さ
    方向にずれて少なくとも2本の接続レールが設けられ、
    これら接続レール各々は、昇降体が設定高さ位置で停止
    すると2本のガイドレールを接続するようになされてい
    るオーバーヘッド型物品搬送装置の走行路切り替え装
    置。
JP4506291U 1991-05-20 1991-05-20 オーバーヘツド型物品搬送装置の走行路切り替え装置 Pending JPH04129368U (ja)

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JPH04129368U true JPH04129368U (ja) 1992-11-26

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ID=31925030

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JP4506291U Pending JPH04129368U (ja) 1991-05-20 1991-05-20 オーバーヘツド型物品搬送装置の走行路切り替え装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019507257A (ja) * 2016-02-22 2019-03-14 スイス トランスポーテーション リサーチ インスティテュート エージー 転てつ機およびそうした転てつ機の少なくとも一つを備えた鉄道網

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2019507257A (ja) * 2016-02-22 2019-03-14 スイス トランスポーテーション リサーチ インスティテュート エージー 転てつ機およびそうした転てつ機の少なくとも一つを備えた鉄道網

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