JPH06239448A - 自走台車使用の搬送設備 - Google Patents

自走台車使用の搬送設備

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JPH06239448A
JPH06239448A JP2158393A JP2158393A JPH06239448A JP H06239448 A JPH06239448 A JP H06239448A JP 2158393 A JP2158393 A JP 2158393A JP 2158393 A JP2158393 A JP 2158393A JP H06239448 A JPH06239448 A JP H06239448A
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一対の直線状経路部1の一端間に外側に膨ら
んだ円弧状経路部2を設け、両直線状経路部1には自走
台車を支持案内する直線状の走行用レール5a,5bを
敷設し、円弧状経路部2には受渡し用移動体6aを支持
案内する円弧状の受渡し用レール7aを敷設し、受渡し
用移動体6aに走行用レール5a,5bの一端に接続自
在な分割レール14を設けた。分割レール14の他端は、走
行用レール5a,5bの一端に対して真横(直交方向)
ではなく一方から他方に変位しながら横方向に移動し
て、走行用レール5a,5bの一端に接続される。 【効果】 走行用レール5a,5bと分割レール14との
継ぎ目41の隙間を無くすことができ、かつ摺接により走
行用レール5a,5bの一端および分割レール14の他端
が摩耗したり異音や振動などが発生するといった問題を
解決できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば工場内で一定経
路上を走行自在な自走台車を使用した搬送設備に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の搬送設備に関しては、例
えば図5に示すものがある。すなわち、相対向する一対
の第1直線状経路部50と、これら第1直線状経路部50の
一端間を通る第2直線状経路部51とから搬送用経路52が
形成されている。両第1直線状経路部50には自走台車53
を支持案内する直線状の走行用レール54a,54bが敷設
され、第2直線状経路部51には受渡し用移動体55を支持
案内する直線状の受渡し用レール56が敷設されている。
上記受渡し用移動体55には、各走行用レール54a,54b
の一端に接続自在な直線状の分割レール57が設けられて
いる。
【0003】搬送用経路52の周囲には、搬送用コンベア
58と自動倉庫59とが走行用レール54a,54bに対向して
設置されている。この自動倉庫59は、通路60を置いて並
設された一対の棚61と、通路60内の一定経路62上を横お
よび上下方向に走行自在な出入れ装置63とで構成され
る。
【0004】これによると、各自走台車53は走行用レー
ル54a,54bに支持案内されて第1直線状経路部50上を
走行する。また、自走台車53を一方の走行用レール54a
の一端部から分割レール57に乗り移らせた後、受渡し用
移動体55を他方の走行用レール54bに向かって移動させ
る。これにより、仮想線で示すように、受渡し用移動体
55の分割レール57が他方の走行用レール54bに接続し、
自走台車53は分割レール57から他方の走行用レール54b
に乗り移って走行する。このように、自走台車53を一方
の走行用レール54aから他方の走行用レール54bに乗り
移らせることにより、搬送用コンベア58で搬送されて来
た被搬送物を自動倉庫59に搬送したり、あるいは自走台
車53を他方の走行用レール54bから一方の走行用レール
54aに乗り移らせることにより、被搬送物を自動倉庫59
から搬送用コンベア58に搬送していた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
従来例では、受渡し用移動体55は、第2直線状経路部51
に直線状に敷設された受渡し用レール56上を走行するた
め、第1直線状経路部50に対して真横(直交方向)に移
動することになる。したがって、受渡し用移動体55が第
2直線状経路部51上を移動する際、分割レール57の他端
面が走行用レール54a(または54b)の一端面に摺接す
るため、走行用レール54a,54bの一端および分割レー
ル57の他端に移動方向の外力が加わって破損したり、走
行用レール54a,54bの一端および分割レール57の他端
が摩耗したり、摺接により異音や振動などが発生すると
いった問題があった。
【0006】上記問題を解決するためには、図5に示す
ように、走行用レール54a,54bの一端と分割レール57
の他端との継ぎ目に隙間Sを設ける必要があった。しか
し、隙間Sを設けた場合、自走台車53が隙間S上を通過
する際に振動が発生するといった問題が生じた。
【0007】また一般に、自走台車53は電動式のものが
ほとんどであるため、走行用レール54a,54bと分割レ
ール57とに沿って給電レール(図示せず)が設置されて
いた。これによると、走行用レール54a,54b側の給電
レールと分割レール57側の給電レールとの継ぎ目にも上
記と同様に隙間を設ける必要があり、このため、自走台
車53に設けられた集電子(図示せず)がこの隙間を通過
した際、集電子が給電レールから外れるといった不具合
が生じた。
【0008】本発明は上記問題を解決するもので、走行
用レールと分割レールとの継ぎ目の隙間を不要にし得る
自走台車使用の搬送設備を提供することを目的とするも
のである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に本発明における自走台車使用の搬送設備は、相対向す
る一対の直線状経路部と、これら直線状経路部の一端間
を通りかつ外側に膨らんだ円弧状経路部とから搬送用経
路を形成し、両直線状経路部には自走台車を支持案内す
る直線状の走行用レールを敷設し、円弧状経路部には受
渡し用移動体を支持案内する円弧状の受渡し用レールを
敷設し、受渡し用移動体に上記走行用レールの一端部に
接続自在な直線状の分割レールを設けたものである。
【0010】
【作用】上記構成によると、受渡し用移動体は円弧状の
受渡し用レールに支持案内されて円弧状経路部を移動す
る。これにより、受渡し用移動体の分割レールの他端
は、走行用レールの一端部に対して真横(直交方向)で
はなく一方から他方に変位しながら横方向に移動して、
走行用レールの一端に当接して接続される。したがっ
て、分割レールの他端が走行用レールの一端に摺接する
ことはなく、かつ分割レールの他端と走行用レールの一
端との継ぎ目の隙間を無くすことができる。
【0011】また、分割レールが走行用レールから離間
する場合は、分割レールの他端は、走行用レールの一端
部に対して真横(直交方向)ではなく他方から一方に変
位しながら横方向に移動して、走行用レールの一端から
離間する。したがって、分割レールの他端が走行用レー
ルの一端に摺接することはなく、かつ分割レールの他端
と走行用レールの一端との継ぎ目の隙間を無くすことが
できる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1〜図4に基づ
いて説明する。図1〜図3に示すように、相対向する一
対の直線状経路部1と、これら直線状経路部1の両端間
を通りかつ外側に膨らんだ円弧状経路部2とからループ
状の搬送用経路3が形成されている。両直線状経路部1
には複数台の自走台車4を支持案内する直線状の走行用
レール5a,5bがそれぞれ一対に敷設されている。両
円弧状経路部2には受渡し用移動体6a,6bを支持案
内する円弧状の受渡し用レール7a,7bがそれぞれ一
対敷設されている。そして、一方の受渡し用移動体6a
には、各走行用レール5a,5bの一端に接続自在な直
線状の分割レール14が設けられ、他方の受渡し用移動体
6bには、走行用レール5a,5bの他端に接続自在な
直線状の分割レール14が設けられている。
【0013】他方の走行用レール5bの他端部途中に
は、このレール5bを一部切断することにより取出しス
ペース8が形成されている。この取出しスペース8に
は、一端が走行用レール5bに位置し、かつ他端が直線
状経路部1の直交方向に延びて搬送用経路3の外方に位
置する取出し用レール10が敷設されている。取出し用レ
ール10の他端側には、端部を取出し用レール10に対向さ
せたメンテナンス用レール11が敷設され、自走台車4は
メンテナンス用レール11上でメンテナンス(保守点検)
される。12は取出し用レール10に支持案内される取出し
用移動体である。そして、取出し用移動体12には、走行
用レール5bおよびメンテナンス用レール11に接続自在
な直線状の取出用分割レール13が設けられている。
【0014】搬送用経路3の外側方には、一方の走行用
レール5aの一側方に沿って複数本の搬送用コンベア15
が配設されるとともに、他方の走行用レール5bの他側
方に沿って自動倉庫16が設置されている。
【0015】図4に示すように、上記自走台車4は、前
後左右4箇所に配設された走行車輪17を介して走行用レ
ール5a,5bに支持案内され、直線状経路部1上を往
復移動自在に形成されている。自走台車4の上面は被搬
送物を載置する載置台18として形成されている。
【0016】図2,図3に示すように、上記受渡し用移
動体6a,6bは、本体20の前後左右4箇所に配設され
た鍔付き車輪21を介して受渡し用レール7a,7bに支
持案内され、円弧状経路部2上を往復移動自在に形成さ
れている。すなわち、円弧状経路部2方向で相対向する
一対の車輪21間はそれぞれフレーム37で連結され、各フ
レーム37は受渡し用移動体6a,6bの下面に縦ピン38
を介して水平回動自在に取付けられている。これによ
り、受渡し用移動体6a,6bが円弧状経路部2上を移
動するにつれてフレーム37が縦ピン38を中心に水平回動
するため、車輪21は円弧状の受渡し用レール7a,7b
上をスムーズに走行できる。上記分割レール14は本体20
の上面に設けられ、これら一対の分割レール14の設置間
隔および設置レベルは対向する走行用レール5a,5b
と同一に設定されている。
【0017】図2〜図4に示すように、両直線状経路部
1間を通る中心線上の両端部には、アーム22の基端部が
設けられている。すなわち、これらアーム22の基端部
は、床23側に固定されたフレーム24に、縦軸心25を中心
にして回動自在に設けられている。各アーム22の基端部
には歯車26が設けられ、各歯車26は、中間歯車27を介し
て、床23側に設けられた電動機28にそれぞれ連動連結さ
れている。各アーム22の遊端部には、遊転自在なカムロ
ーラ29が取付けられ、各カムローラ29は受渡し用移動体
6a,6bの本体20下面に形成されたガイド溝30に下方
から嵌入されている。これらガイド溝30は直線状経路部
1方向に長い長孔である。
【0018】尚、上記走行用レール5a,5bと分割レ
ール14および取出用分割レール13には、自走台車4に駆
動用電力を供給するための給電レール(図示せず)が設
けられ、これら給電レールは上記各レール5a,5b,
13,14ごとに分割されている。また、自走台車4には給
電レールに摺接自在な集電子(図示せず)が設けられ
る。
【0019】図3に示すように、取出し用移動体12は、
手動移動式であり、本体39の前後左右4箇所に配設され
た鍔付き車輪40を介して取出し用レール10に支持案内さ
れ、走行用レール5bとメンテナンス用レール11との間
を往復移動自在に形成されている。上記取出用分割レー
ル13は本体39の上面に設けられ、これら一対の取出用分
割レール13の設置間隔および設置レベルは対向する走行
用レール5bと同一に設定されている。
【0020】図1に示すように、上記自動倉庫16は、通
路32を置いて並設された一対の棚33と、通路32内の一定
経路34上を横および上下方向に走行自在な出入れ装置35
とで構成される。上記棚33には、被搬送物を収納する収
納部36が上下方向ならびに横方向に複数形成されてい
る。上記自動倉庫16の各棚33および搬送用コンベア15の
一端は直線状経路部1に対向しており、自走台車4は搬
送用コンベア15および自動倉庫16の出入れ装置35に対し
て被搬送物を受渡し自在に形成されている。
【0021】以下、上記構成における作用を説明する。
各自走台車4は、走行車輪17を介して、走行用レール5
a,5bおよび取出用分割レール13に支持案内されなが
ら直線状経路部1上を走行する。また、自走台車4を一
方の走行用レール5aの一端部から受渡し用移動体6a
の分割レール14上に乗り移らせた後、電動機28を駆動さ
せることにより、図2の仮想線から実線に示すように、
中間歯車27と歯車26とを介してアーム22が他方の走行用
レール5b側に回転する。この回転にともない、カムロ
ーラ29が遊転しながらガイド溝30に沿って長さ方向に移
動するとともに受渡し用移動体6aを円弧状経路部2方
向に押しやるため、受渡し用移動体6aは受渡し用レー
ル7aに支持案内されて円弧状経路部2上を他方の走行
用レール5bに向かって移動する。これにより、受渡し
用移動体6aの分割レール14の他端が一方の走行用レー
ル5aの一端から離間して移動し他方の走行用レール5
bの一端に当接して接続される。その後、自走台車4は
分割レール14から他方の走行用レール5bに乗り移って
目的の棚33まで移動する。
【0022】また、受渡し用移動体6aを用いて自走台
車4を他方の走行レール5bの一端部から一方の走行レ
ール5aの一端部に移動させる場合は、電動機28を逆転
駆動させることにより同様に行われる。
【0023】このように、受渡し用移動体6aは円弧状
経路部2上を移動するため、分割レール14が走行用レー
ル5a,5bの一端から離間する場合、分割レール14の
他端は、走行用レール5a,5bの一端部に対して真横
(直交方向)ではなく他方から一方(矢印イ方向)に変
位しながら横方向に移動して、走行用レール5a,5b
の一端から離間する。また、分割レール14の他端は、走
行用レール5a,5bの一端に対して真横(直交方向)
ではなく一方から他方(矢印ロ方向)に変位しながら横
方向に移動して、走行用レール5a,5bの一端に当接
して接続される。したがって、分割レール14の他端が各
走行用レール5a,5bの一端に摺接することはなく、
かつ分割レール14の他端と走行用レール5a,5bの一
端との継ぎ目41の隙間を無くすことができる。
【0024】これにより、自走台車4が走行用レール5
a,5bの一端と受渡し用移動体6aの分割レール14と
の間を乗り移る際の振動は低減されるとともに、走行用
レール5a,5bの一端および分割レール14の他端が摺
接により破損や摩耗したり異音や振動などを発生すると
いったことを防止できる。
【0025】同様に、図3に示すように、自走台車4は
他方の受渡し用移動体6bを用いて両走行用レール5
a,5b間で受け渡される。この場合にも、上記と同様
に、分割レール14の一端が各走行用レール5a,5bの
他端に摺接することはなく、かつ分割レール14の一端と
走行用レール5a,5bの他端との継ぎ目42の隙間を無
くすことができる。
【0026】これにより、自走台車4が走行用レール5
a,5bの他端と受渡し用移動体6bの分割レール14と
の間を乗り移る際の振動は低減されるとともに、走行用
レール5a,5bの他端および分割レール14の一端が摺
接により破損や摩耗したり異音や振動などを発生すると
いったことを防止できる。
【0027】同様に、走行用レール5a,5b側の給電
レール(図示せず)と分割レール14側の給電レール(図
示せず)との継ぎ目の隙間も無くすことができるため、
集電子(図示せず)が給電レールから外れるといったこ
とを防止できる。
【0028】また、自走台車4の保守点検を行う場合、
自走台車4を取出用分割レール13上に停止させ、図3の
仮想線(ハ)で示すように、取出し用移動体12を手動に
てメンテナンス用レール11側に移動させる。これによ
り、取出用分割レール13は走行用レール5bから離間し
てメンテナンス用レール11の一端に接続される。そし
て、自走台車4を取出用分割レール13からメンテナンス
用レール11上に乗り移らせて保守点検すればよい。
【0029】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、受渡し用
移動体は円弧状の受渡し用レールに支持案内されて円弧
状経路部を移動する。これにより受渡し用移動体の分割
レールの他端は、走行用レールの一端部に対して真横
(直交方向)ではなく一方から他方に変位しながら横方
向に移動して、走行用レールの一端に当接して接続され
る。したがって、分割レールの他端が走行用レールの一
端に摺接することはなく、かつ分割レールの他端と走行
用レールの一端との継ぎ目の隙間を無くすことができ
る。
【0030】また、分割レールが走行用レールから離間
する場合は、分割レールの他端は、走行用レールの一端
部に対して真横(直交方向)ではなく他方から一方に変
位しながら横方向に移動して、走行用レールの一端から
離間する。したがって、分割レールの他端が走行用レー
ルの一端に摺接することはなく、かつ分割レールの他端
と走行用レールの一端との継ぎ目の隙間を無くすことが
できる。
【0031】このように分割レールの他端と走行用レー
ルの一端との継ぎ目の隙間を無くすことができるため、
自走台車が走行用レールと分割レールとの間を乗り移る
際の振動を低減できるとともに、摺接により走行用レー
ルの一端および分割レールの他端が破損および摩耗した
り異音や振動などが発生するといった問題を解決でき
る。
【0032】また、走行用レール側および分割レール側
に給電レールを設け、自走台車側に集電子を設けた場
合、上記と同様に、走行用レール側の給電レールと分割
レール側の給電レールとの継ぎ目の隙間も無くすことが
できるため、集電子が給電レールから外れるといったこ
とを防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における自走台車使用の搬送
設備の平面図である。
【図2】同搬送設備の一端部の詳細平面図である。
【図3】同搬送設備の他端部の一部切欠き詳細平面図で
ある。
【図4】図3におけるA−A矢視図である。
【図5】従来例における自走台車使用の搬送設備の平面
図である。
【符号の説明】
1 直線状経路部 2 円弧状経路部 3 搬送用経路 4 自走台車 5a,5b 走行用レール 6a,6b 受渡し用移動体 7a,7b 受渡し用レール 14 分割レール

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 相対向する一対の直線状経路部と、これ
    ら直線状経路部の一端間を通りかつ外側に膨らんだ円弧
    状経路部とから搬送用経路を形成し、両直線状経路部に
    は自走台車を支持案内する直線状の走行用レールを敷設
    し、円弧状経路部には受渡し用移動体を支持案内する円
    弧状の受渡し用レールを敷設し、受渡し用移動体に上記
    走行用レールの一端部に接続自在な直線状の分割レール
    を設けたことを特徴とする自走台車使用の搬送設備。
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