JPH0412781Y2 - - Google Patents

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JPH0412781Y2
JPH0412781Y2 JP1984114900U JP11490084U JPH0412781Y2 JP H0412781 Y2 JPH0412781 Y2 JP H0412781Y2 JP 1984114900 U JP1984114900 U JP 1984114900U JP 11490084 U JP11490084 U JP 11490084U JP H0412781 Y2 JPH0412781 Y2 JP H0412781Y2
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magnetic armature
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  • Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
  • Compressors, Vaccum Pumps And Other Relevant Systems (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、電磁往復動式エアポンプ或いはコン
プレツサなどの流体機械に使用される磁性アマチ
ユアを有するピストンに関し、特に、前記流体機
械において、流体移送を掌る磁性アマチユアを有
するピストンに関する。
(従来の技術) 電磁往復動式エアポンプ或いはコンプレツサな
どの流体機械は、例えば、特公昭57−30984号公
報や特公昭57−44832号公報に詳細に開示されて
いるように、流体の移送を掌るシリンダとピスト
ン、および前記ピストンと一体的に形成された磁
性アマチユアを有している。
そしてさらに、該磁性アマチユアを駆動する外
部固定電磁回路を設け、該外部固定電磁回路に半
波交流またはパルス電流を印加することによつ
て、前記磁性アマチユアを中心軸方向に吸引さ
せ、この磁性アマチユアと一体的に形成されたピ
ストンを往復動させて流体の移送を可能としてい
る。
第3図に前記電磁往復動式流体機械の基本構成
図を示し、以下に、本考案を理解するのに必要な
限度で、その構造および動作の概要を説明する。
第3図において、1,2及び3は流体の移送を
掌るシリンダ・ピストン部で、そのうち1はシリ
ンダ、2は前記シリンダ1内に往復動可能に収納
されたピストンヘツド、3は前記ピストンヘツド
2に固着された前部ピストン、4は前記前部ピス
トン3に固着されて、これに往復運動を与えるよ
うに前部筒状フレーム18内に配置された磁性ア
マチユアである。
また、5A,5Bは前記磁性アマチユア4を駆
動するための外部固定磁極、6は前記磁性アマチ
ユア4を挾んで前記前部ピストン3に固着され、
かつ後部筒状フレーム19内に配置された後部ピ
ストン、7は前記ピストンヘツド2に設けられ、
一方向にのみ流体の流入(移送)を可能とする吸
入弁である。
8は、前記後部ピストン6と後部筒状フレーム
19との間に設けられ、前記磁性アマチユア4、
ピストンヘツド2などを静止位置へ復旧させる復
帰バネ、9は前記磁性アマチユア4と前記後部ピ
ストン6とを前記前部ピストン3に対して一体に
固着するためのネジ、17は前記シリンダ1に設
けられた流体の通過用孔である。
なお、図からも明らかなように、前部ピストン
3、磁性アマチユア4および後部ピストン6は共
通の中心軸上に配置され、そして、同じくそれぞ
れが共通の中心軸上に固定配置されているシリン
ダ1、前部筒状フレーム18および後部筒状フレ
ーム19の内部に、これと同軸となるように位置
決めされている。
外部固定磁極5A,5Bの励磁巻線(図示せ
ず)に半波交流が印加されると、例えば正の半波
交流によつて外部固定磁極5A,5B間に磁束を
生ずる。その結果、前記外部固定磁極5A,5B
と前記磁性アマチユア4との間に吸引力を生じ、
これによつて、磁性アマチユア4は、復帰バネ8
の力に抗して、矢印Mで示す方向に移動し、第3
図に示した位置で停止する。
該磁性アマチユア4の移動により、ネジ9によ
つて該アマチユア4と一体に固着されている前部
および後部ピストン3,6および前部ピストンヘ
ツド2が、同様に矢印M方向に移動させられる。
次に、前記交流電源が負の半波になると、前記
外部固定磁極5A,5Bの励磁巻線には電流が流
れなくなるので、前記吸引力は消滅する。したが
つて、前記磁性アマチユア4は、前記復帰バネ8
の反発力によつて、前記の移動方向と逆方向に移
動し、静止位置に復帰する。
こうして、磁性アマチユア4は、交流の半波に
もとづいた電磁力による矢印M方向移動および復
帰バネ8による反対方向への復帰をくり返し、往
復運動を行なうようになる。明らかなように、こ
れに伴なつて、該アマチユア4と一体に設けられ
た前部および後部ピストン3,6ならびに前部ピ
ストンヘツド2も往復運動をする。
その結果、前部ピストンヘツド2上に設けられ
た吸入弁7、およびシリンダ1の流体通過用孔1
7を通つて、流体が一方向にのみ移送される。
(考案が解決しようとする問題点) 電磁往復動式流体機械においては、前記の基本
構成図に示されるように、前記外部固定磁極5
A,5Bで生じる磁束に基づく電磁力を効率良く
利用するため、特に電磁界で発生するうず電流損
を防止するため、該磁性アマチユア4は、薄い板
状の磁性材を何枚も重ね合せた積層構造とされ
る。
上記のような積層構造物を、前部および後部ピ
ストン3,6に同軸的に固着一体化してシリンダ
1、前部および後部筒状フレーム18,19内に
収納し、前記前部ピストン3のピストンヘツド2
がシリンダ1内をスムーズに移動できるようにす
るためには、がたが生じないように、各構成部品
を予め精度良く加工しておき、そして正確なセン
タ合わせが必要不可欠である。
しかし、前記磁性アマチユア4は、前部ピスト
ン3と後部ピストン6によつて挾持されてはいる
が、ネジ9によつて固着されているだけであるの
で、これらを正確に共通中心軸上に一体化するこ
とも容易ではなく、磁性アマチユア4が外部固定
磁極5A,5Bと同軸になるように正確にセンタ
を合わせることが困難である場合が少なくない。
そして、該磁性アマチユア4は、前記外部固定
磁極5A,5Bとの間の距離の2乗に反比例し
て、軸方向に直角な吸引力を受けるので、該アマ
チユア4と外部固定磁極5A,5Bのセンタが正
確に合つていないと、前述したように磁性アマチ
ユア4が吸引又は反発されて往復運動を行なう場
合に、中心軸と直角の、横向きの力(サイドフオ
ースと称される)を受けることになる。
センタ不良が生じてサイドフオースが発生する
と、前記サイドフオースとセンタ不良がますます
増大するように作用し、遂にはピストンヘツド2
とシリンダ1との精密性が悪くなり、流体移送が
できなくなるという欠点がある。
また、センタ不良が生ずると、該磁性アマチユ
ア4や前部ピストンヘツド2のうちの同一部分が
摩耗によりすり減つてしまい流体機械自体の性能
や耐久性が著しく損なわれるということにもな
る。
また従来は、前記磁性アマチユア4と前記前部
および後部ピストン3,6を一体化するために、
第3図に示すように、ネジ9で固着されていたか
ら、前記アマチユア4および前記前部および後部
ピストン3,6が往復運動による振動を受けてい
る間に、ネジ止めにゆるみが生じてセンタがずれ
て来たり、磁性アマチユア4の締付力が弱まるな
どの欠点を生じた。
このことが、前述の場合と同様に、流体機械の
性能を著しく劣化させる原因や耐久性を失なわせ
る原因となることは明らかである。
(考案の目的) 本考案は、上記従来技術上の欠点を解消するた
めになされたもので、電磁往復動式流体機械にお
いて、組立作業性を良好にし、またセンタ合せの
精度を向上させ、さらには流体機械の性能、耐久
性を著しく高めることができる磁性アマチユアを
有するピストンを提供することを目的とする。
(考案の概要) 上記目的を達成するため、本考案は、円筒状に
形成し且つ一側面にスリツトを設けたアマチユア
ガイドの外周に、内周に前記スリツトを係合する
凸起部を設けた薄板状磁性材アマチユアコアを積
層するとともに、その両側に薄板状磁性材アマチ
ユアコアが左右に広がるのを防止するガイド板を
嵌合させ、前記アマチユアガイドの両端をテーパ
状に押し広げてこれらを一体に固着してなる磁性
アマチユアを構成し、これを前部ピストンと後部
ピストンにて挟持して一体成型したことを特徴と
する。
(実施例) 本考案の一実施例を、図面に基づいて詳細に説
明する。
第1図は、本考案の一実施例に係る磁性アマチ
ユアを示すもので、その右半分は断面構造図を、
左半分は側面図を表わしたものである。また、第
2図は前記実施例の構成部品を示すもので、Aは
アマチユアガイドの正面図、Bはその平面図、C
は第1および第2薄板状磁性材アマチユアコアの
平面図である。
これらの図において、11は、筒状に構成され
たアマチユアガイドである。
13は、中心部に前記アマチユアガイド11の
断面形状と実質上同一の中心孔20を有し、さら
に前記中心孔20から内方に延び、前記アマチユ
アガイド11に穿設されたスリツト22とほぼ等
しい幅の凸起部21を有していて、前記凸起部2
1が前記スリツト22に嵌合するように前記アマ
チユアガイド11の軸方向に積層された複数の第
1薄板状磁性材アマチユアコア(例えば、ケイ素
鋼板S−18製)である。
また14は、前記第1薄板状磁性材アマチユア
コア13と実質上等しい中心孔20および凸起部
21を有し、前記のように積層された複数の第1
薄板状磁性材アマチユアコア13の両端に積層配
置され、前記のように積層された前記第1薄板状
磁性材アマチユアコア13が、かしめ等によつて
押圧固着されるとき、その端縁が外方へ反るのを
防止するに十分な機械的強度を有する第2薄板状
磁性材アマチユアコア(例えば、冷間圧延鋼板
製)である。
第1図および第2図からも明らかなように、本
実施例の磁性アマチユア4の製造に際しては、ま
ず、前記アマチユアガイド11のスリツト22
に、第1薄板状磁性材アマチユアコア13の中心
孔20の内方に延びた凸起部21を嵌合させて順
次に積層し、さらに、第2薄板状磁性材アマチユ
アコア14を、前記のように積層された複数の第
1薄板状磁性材アマチユアコア13の両端に積層
配置する。その後、第1図に符号12A,12B
で示したように、アマチユアガイド11の両端部
をかしめ、第1および第2薄板状磁性材アマチユ
アコア13,14を押圧固定して一体化する。こ
のかしめは、第1図に示したように、アマチユア
コア11の両端部12A,12Bが完全に開いて
第2薄板状磁性材アマチユアコア14に密着しな
いように、該両端部12A,12Bをテーパ状に
押し広げることにより行われている。
このようにして組み立てが完了した磁性アマチ
ユア4を前記電磁往復動式流体機械に使用するた
めには、第3図から分るように、前部ピストン3
および後部ピストン6から成るピストン部と一体
かつ同軸に固着する必要がある。
このために、前記ピストンヘツド2、前部ピス
トン3および後部ピストン6を一体に成型できる
鋳型を準備し、その中に前記磁性アマチユア4
を、その中心軸が前記ピストン部の中心軸と正し
く合致するように位置決めして配置する。
その後、通常のダイカスト手法により、ダイカ
スト素材を前記鋳型の中に流し込んで固化させる
と、前記磁性アマチユア4は、前部ピストン3と
後部ピストン6との間に一体的にはめ込まれる。
その後、必要に応じて磁性アマチユア4の外周の
仕上げ加工やセンタ出し加工などを行なう。
この際、第2薄板状磁性材アマチユアコア14
が十分な機械的強度を有しているので、刃物の切
削抵抗による磁性アマチユア4の変形が防止され
る。
第4図に、前記磁性アマチユア4を組み込み、
ピストンヘツド2、前部ピストン3、および後部
ピストン6を一体に、ダイカスト加工によつて成
型した前記ピストン部及び磁性アマチユアの断面
図を示す。
前述したようにして本考案に係る磁性アマチユ
アを組み立て、前後のピストンを一体にダイカス
ト加工によつて成型した場合には、磁性アマチユ
ア4、前部ピストン3及び後部ピストン6を独立
に別々に作り、その後ネジ止めによつて固着する
というような工程を必要とせず、したがつて、セ
ンタ合わせに十分な注意を配つて行なうネジ止作
業を省略することができ、組立て作業効率を向上
させることができる。
また、前記磁性アマチユア4およびピストン部
が、ダイカストにより一体に固着されているの
で、使用時の振動などによつて、ネジが緩んだ
り、センタがずれたりすることがなくなり、極め
て耐久性のよい流体機械を実現することができ
る。
さらに、ダイカスト加工によつて磁性アマチユ
アとピストン部を一体形成するので、該ダイカス
ト処理の際、前記アマチユアガイド11のスリツ
ト22や前記第1、第2薄板状磁性材アマチユア
コア13,14の中心孔20内等の隅々まで、ダ
イカスト素材が入り込むようになる。このため、
磁性アマチユア4とピストン部との結合が強固と
なるばかりでなく、一体形成された磁性アマチユ
アおよびピストン部の、中心軸に対する対称性を
良好にして回転トルクを確実に保持できる。その
結果、前述したような仕上げ加工時に磁性アマチ
ユア4が回転せず、その精密仕上げも簡単で済む
ようになる。
また、前述したように、アマチユアガイド11
の両端部12A,12Bは、第2薄板状磁性材ア
マチユアコア14に完全に密着しないようにかし
められているので、ダイカスト加工の際には、ダ
イカスト素材は前記両端部12A,12Bと第2
薄板状磁性材アマチユアコア14との間(第4図
の符号30)にも入り込む。これにより、磁性ア
マチユア4とピストン部との接合部の強度がさら
に増し、耐久性がさらに向上する。
(変形例) 上記実施例では、アマチユアガイド11を筒状
に構成し、第1、第2薄板状磁性材アマチユアコ
ア13,14を積層配置した後に、アマチユアガ
イド11の両端をかしめてこれらを一体に固着し
たが、前記アマチユアガイド11の一端を、予め
膨大部または折曲げ部に構成しておくこともでき
る。このように構成しておけば、前記アマチユア
コアが膨大部または折曲げ部によつて止められる
ので、その積層作業が容易になるという利点があ
る。
そして、前記アマチユアコアの積層配置が完了
した後に、前記アマチユアガイド11の他端に設
けられたかしめ部を前記膨大部または折曲げ部に
向つて押圧しながら、かしめることにより、前記
第1、第2薄板状磁性材アマチユアコア13,1
4と前記アマチユアガイド11とをしつかりと固
着することができる。
また、上記実施例では、前記アマチユアガイド
11に穿設されるスリツト22は、その中心軸に
ほぼ平行であるとしたが、これは加工および組立
ての便宜を考慮したためのものであつて、必ずし
も必要な条件ではない。
とくに、スリツト22が前記アマチユアガイド
11の軸方向に対して、らせん状に形成された場
合には、該スリツト22および前記第1、第2薄
板状磁性材アマチユアコア13,14の中心孔2
0内の凸起部21によつて生ずる磁束密度および
質量分布の軸非対称性を緩和できるという利点が
ある。
さらに上記実施例では、第2薄板状アマチユア
コアは磁性材であるとしたが、これは単に第1薄
板状磁性材アマチユアコアの端縁が反り返るのを
防止できればよいので、必ずしも磁性材である必
要はない。すなわち、第2薄板状磁性材アマチユ
アコア14は、ガイド板としての機能を有してい
れば、いかなる材質のものであつても良い。
(考案の効果) 以上の実施例および変形例で詳細に説明してき
たように、本考案によれば、磁性アマチユアを構
成する薄板状磁性材アマチユアコアを、その外周
部が反りを生じないようにして強固に圧着一体化
し、磁性アマチユア4を単体として製造できるよ
うになる。したがつて、この磁性アマチユアをピ
ストン部と一体にダイカスト加工することができ
るようになり、組立て作業性を著しく改善でき
る。
また、第2薄板状磁性材アマチユアコア(ガイ
ド板)14が十分な機械的強度を有しているの
で、一体成型後に磁性アマチユア4の外周等を切
削加工しても、該磁性アマチユア4は変形しな
い。また、ダイカスト素材がアマチユアガイド1
1のスリツト22と、第1及び第2薄板状磁性材
アマチユアコア13,14に形成された凸起部2
1との間に入り込むので、前記の切削加工の際
に、磁性アマチユア4が回転しない。したがつ
て、前記切削加工を精密にかつ良好に行うことが
でき、これにより、そのセンタ合せの精度、軸対
称性などを大幅に改善することができる。
さらに、ダイカスト素材が、アマチユアガイド
11の両端部12A,12Bと、第2薄板状磁性
材アマチユアコア14との間にも入り込むので、
その機械的強度がさらに十分になる。
また、一体形成のため、使用の途中で、ネジ止
めの緩みなどによる弊害を生ずることがなくなる
ので、該磁性アマチユアが使用される前記流体機
械の性能を著しく向上させると共に、センタが合
つてないことから生ずる摩耗による破損を防止す
ることができ、前記流体機械の耐久性の向上にも
役立つものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の一実施例に適用される磁性
アマチユアを示す一部断面平面図、第2図は第1
図に示される磁性アマチユアの構成部品図であ
り、同図のAはアマチユアガイドの正面図、Bは
同じく平面図、Cは第1および第2薄板状磁性ア
マチユアコアの平面図、第3図は電磁往復動式流
体機械の基本構成を示す要部の断面図、第4図は
本考案の一実施例の断面図である。 1……シリンダ、2……前部ピストンヘツド、
3……前部ピストン、4……磁性アマチユア、5
A,5B……外部固定磁極、6……後部ピスト
ン、7……吸入弁、8……復帰バネ、17……流
体通過用孔、11……アマチユアガイド、13…
…第1薄板状磁性材アマチユアコア、14……第
2薄板状磁性材アマチユアコア、20……中心
孔、21……凸起部、22……スリツト。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ドーナツ状に形成した薄板状磁性材アマチユア
    コアを積層した磁性アマチユアを挟持してなるピ
    ストンにおいて、円筒状に形成し且つ一側面にス
    リツトを設けたアマチユアガイドの外周に、内周
    に前記スリツトを係合する凸起部を設けた薄板状
    磁性材アマチユアコアを積層するとともに、その
    両側に薄板状磁性材アマチユアコアが左右に広が
    るのを防止するガイド板を嵌合させ、前記アマチ
    ユアガイドの両端をテーパ状に押し広げてこれら
    を一体に固着してなる磁性アマチユアを構成し、
    前部ピストンと後部ピストンにて挟持して一体成
    型した磁性アマチユアを有するピストン。
JP11490084U 1984-07-30 1984-07-30 磁性アマチュアを有するピストン Granted JPS6132780U (ja)

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JPS6132780U JPS6132780U (ja) 1986-02-27
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