JPH04127128A - アクティブマトリクス表示装置 - Google Patents

アクティブマトリクス表示装置

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JPH04127128A
JPH04127128A JP2249767A JP24976790A JPH04127128A JP H04127128 A JPH04127128 A JP H04127128A JP 2249767 A JP2249767 A JP 2249767A JP 24976790 A JP24976790 A JP 24976790A JP H04127128 A JPH04127128 A JP H04127128A
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JP
Japan
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display device
light
electrode
light shielding
substrates
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JP2249767A
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Shinji Shimada
伸二 島田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はアクティブマトリクス表示装置に関し、特に、
アモルファスシリコン薄膜トランジスタをスイッチング
素子として有するアクティブマトリクス表示装置に関す
る。
(従来の技術) 従来より一般的に用いられているアクティブマトリクス
表示装置のスイッチング素子近傍の断面図を第9図に示
す。この表示装置の全体の概略断面図を第10図に示す
。この表示装置は、一対の絶縁性基板22.23と、一
方の基板22上にマトリクス状に配列された絵素電極7
と、絵素電極7に接続されたスイッチング素子としての
アモルファスシリコン薄膜トランジスタ(以下では[a
−TFTJと称する)25を有する。
基板22上に形成されたa−TFT25近傍の断面構造
について、第9図を用いて説明する。基板22上にゲー
ト電極1が形成され、ゲート電極1は基板22上の全面
に形成されたゲート絶縁膜2によって覆われている。ゲ
ート電極1の上方のゲート絶縁膜2上には、アモルファ
スシリコン(以下ではra−3iJと称する)からなる
半導付層3が形成されている。半導体層3上にはn3型
−3iからなるコンタクト層4.4が形成されている。
一方のコンタクト層4上にはソース電極5が形成され、
もう一方のコンタクト層4上にはトレイン電極6が形成
されている。
ドレイン電極6上には、絵素電極7の一部が盪畳されて
いる。ゲート電極1はゲートバス配線く図示せず)に、
ソース電極5はソースバス配線く図示せず)に接続され
ている。a−TFT25上には保護膜8が形成され、更
に基板22上の全面には配向膜12が形成されている。
もう一方の基板23上には、a−・TFT25と絵素電
極7及びバス配線の間の部分とに対向する遮光膜13が
形成されている。゛遮光膜13は基板23上の全面に形
成された対向電極9に覆われている。更に、対向電極9
上には絶縁膜10及び配向膜11が形成されている。
第10図に示すように、基板22及び23の間には、液
晶層20が封入され、基板22と基板23との間隔、即
ちセル厚はスペーサ24によって規定されている。スペ
ーサ24はガラス、プラスチック、セラミック等からな
る一定の大きさを有する小片又は小球であり、基板22
及び23を貼り合わせる前に、何れかの基板上に散布さ
れる。
液晶層20はシール樹脂26によって封入され、液晶の
注入口は封止樹脂25によって封止されている。
この表示装置ではスイッチング素子として、ゲート電極
lが基板22側に形成されている逆スタガ構造のa−T
FTが用いられている。逆スタガ構造のTFTは、製造
プロセスに於て高品質のものが高い歩留りで比較的容易
に得られるという利点を有している。ところが、半導体
層3として用いられているa−3tは光感応性を有して
いるので、特に逆スタガ型のa−TFT25では第9図
の矢印27で示す方向から強い光が照射されると、半導
体としての特性が変化するという問題点がある。このよ
うな影響を防止するために、遮光膜13が設けられてい
るのである。
遮光膜13は、本来、バス配線と絵素電極7との間の部
分からの光の洩れを防止するために設けられたものであ
る。第9図の表示装置では、遮光膜13は上記の光の洩
れを防ぐ機能と、a−TFT25への入射光を防ぐ機能
とを果たしている。
(発明が解決しようとする課題) ところが、近年、絶縁膜形成技術が進歩し、絵素電極7
とバス配線との間に絶縁膜を形成することにより、絵素
電極7とバス配線とを重ねて形成することが可能となっ
ている。そのため、絵素電極7とバス配線との間の部分
からの光の洩れを防ぐ目的で、遮光膜13を設ける必要
がなくなってきている。
また、遮光膜13が設けられた表示装置では基板22及
び23の貼り合わせに際して生じる位置ずれを考慮して
、遮光膜13は、a−TFT25の部分と絵素電極7及
びバス配線の間の部分の幅より10μm程度大きく形成
されている。従って、表示装置の開口率が低下するとい
う問題点もある。
位置ずれの問題を解決するために、a−TFT25上に
絶縁膜を挟んで金属遮光膜を設けることも考えられてい
るが、ソース電極とドレイン電極との間のリークが発生
し易く、表示装置の歩留り低下を招き易いという問題点
がある。
また、上述のようにセル厚を一定にするために散布され
るスペーサ24が絵素電極7上にも存在するため、スペ
ーサ24の凝集による表示ムラが生じるという問題点も
あった。投射型の表示装置では、絵素電極上のスペーサ
によって画像品位の低下が生じるという問題点もある。
更に、a−TFT25と絵素電極7との高さの違いによ
る段差が形成されているため、スペーサ24がa−TF
T25上に位置するか、絵素電極7上に位置するかによ
って、セル厚が均一にならないという問題点がある。
本発明はこのような問題点を解決するものであり、本発
明の目的は、開口率を低下させることのない遮光膜を有
するアクティブマトリクス表示装置を提供することであ
る。本発明の他の目的は、スペーサによる表示ムラや画
像品位の低下が生じることのないアクティブマトリクス
表示装置を提供することである。更に本発明の他の目的
は、均一なセル厚を有するアクティブマトリクス表示装
置を提供することである。
(課題を解決するための手段) 本発明のアクティブマトリクス表示装置は、−対の絶縁
性基板と、該一対の基板の何れか一方の基板上にマトリ
クス状に配列された絵素電極と、該絵素電極に接続され
たスイッチング素子と、を有するアクティブマトリクス
表示装置であって、該一方の基板上に於て、該スイッチ
ング素子を覆う絶縁性の遮光層が形成されており、その
ことによって上記目的が達成される。
また、前記遮光層によって、前記一対の基板の間隔が規
定されている構成とすることができる。
また、前記遮光層に、前記一対の基板の間隔を規定する
ためのスペーサが埋め込まれている構成とすることがで
きる。
(作用) 本発明のアクティブマトリクス表示装置では、スイッチ
ング素子に入射する光は、該スイッチング素子を覆う遮
光層によって遮光される。遮光層は絶縁性を有するので
スイッチング素子の電極間のリークも生じない。
また、遮光層の層厚を所定の大きさに設定すれば、遮光
層によってセル厚を規定することが可能となり、スペー
サを用いる必要がなくなる。また、セル厚を均一とする
ことができる。
更に、遮光層にスペーサを埋め込むことにより、絵素電
極上にはスペーサが存在しない表示装置が得られ、絵素
電極上にスペーサが存在することによる画像品位の低下
も生じない。更に、セル厚を均一とすることもできる。
(実施例) 本発明の実施例について以下に説明する。
実1」レー 本発明のアクティブマトリクス表示装置の一実施例のス
イッチング素子近傍の断面図を第1図に示す。この表示
装置の全体の概略断面図を第2図に示す。この表示装置
は、一対の絶縁性基板22.23と、一方の基板22上
にマトリクス状に配列された絵素電極7と、絵素電極7
に接続されたスイッチング素子としてのa−TFT25
を有する。
基板22上に形成されたa−TFT25近傍の断面構造
について、第1図を用いて説明する。ガラス、石英など
からなる絶縁性基板22上にゲート電極1が形成され、
ゲート電極1は基板22上の全面に形成されたゲート絶
縁膜2によって覆われている。ゲート電極1はアルミニ
ウム、タンタル、チタン、銅等からなり、ゲート絶縁膜
2は窒化シリコン、酸化シリコン等からなる。ゲート電
極1の上方のゲート絶縁膜2上には、a−3tからなる
半導体層3が形成されている。半導体層3上にはn“型
a−3iからなるコンタクト層4.4が形成されている
。一方のコンタクト層4上にはソース電極5が形成され
、もう一方のコンタクト層4上にはドレイン電極6が形
成されている。ソース電極5及びドレイン電極6は、ゲ
ート電極1と同様にアルミニウム、タンタル、チタン、
銅等からなる。以上により、逆スタガ型のa−TFT2
5が構成されている。
ドレイン電極6上には、I To (Indium t
in 。
xide)等からなる絵素電極7の一部が重畳されてい
る。また、ゲート電極1はゲートバス配線(図示せず)
に、ソース電極5はソースバス配線(図示せず)に接続
されている。a−TFT25上には、窒化シリコン、酸
化シリコン等からなる保護膜8が形成されている。
保護膜8上には、有色樹脂からなる遮光層21が形成さ
れている。a−TFT25のソース電極5とドレイン電
極との間のリークを防止するため、遮光層21は絶縁性
を有することが必要である。
本実施例では遮光層21として、富士ハントエレクトロ
ニクステクノロジー(株)製のカラーモザイクCK(商
品名)を用いた。他に例えばポリイミド、ポリアミド、
ポリアミド酸、アクリル等の樹脂を、カーボン、染料、
顔料等で着色したものを用いることもできる。
遮光層21の可視光領域400nm〜700rvに於け
る透過率は5%以下であることが好ましい。
通常の液晶表示装置では、紫外線及び赤外線はフィルタ
でカットされるので、可視光のみの透過4を考慮すれば
よい。本実施例では遮光層21とちる有色樹脂層をスピ
ンコードにより形成した。苓色樹脂層の厚さは2μmで
ある。有色樹脂層の周さはスピンコードの回転数と時間
を変えることにより調節することができる。例えば、カ
ラーモガイクCKを用いて1400rpmでlO秒間ス
ヒンコートすると、約1μmの厚さの有色樹脂層力′得
られ、この有色樹脂層の550nmに於ける透辺率は約
4.9%である。有色樹脂層の仮焼成、震光、現像を行
った後、本焼成して遮光層21を形成した。
尚、前述の保護膜8を設けない構成とすることもできる
が、遮光層21の絶縁性が高くない場合例えば遮光層2
1中にイオン性の不純物が含まれている場合には、a−
TFT25の特性の低下を防止するために、保護膜8を
設けることが好ましい。
遮光層2Iを覆って基板22上の全面に、液晶分子の配
回を規制する配向膜12が形成されている。
絶縁性基板22に対向する絶縁性基板23は、基板22
と同様にガラス、石英等からなる。基板23上の全面に
は、ITOからなる対句電極9が形成されている。更に
、対日電極9上には絶縁膜10及び配向膜11が形成さ
れている。配向膜11及び12は、オプトマーAL10
51(日本合成ゴム社製)からなる。
第2図に示すように、基板22及び23の間には、液晶
層20が封入されている。液晶層20にはZLI−22
93(メルクジャパン製)を用いた。基板22と基板2
3との間隔、即ちセル厚はスペーサ24によって規定さ
れている。スペーサ24はガラス、プラスチック、セラ
ミック等からなる一定の大きさを有する小片又は小球で
あり、基板22及び23を貼り合わせる前に、何れかの
基板上に散布される。液晶層20はシール樹脂26によ
って封入され、液晶の注入口は封止樹脂25によって封
止されている。
本実施例のアクティブマトリクス表示装置では、第1図
の矢印27で示す方向からa−TFT25へ入射する光
は、a−TPTを覆って形成された遮光層21によって
遮光される。遮光層21の遮光効果を調べるために、光
照射エージングによるa−TFT25の閾値の変化を測
定した。測定に用いた表示装置は、ノーマリホワイトモ
ードの投射型アクティブマトリクス液晶表示装置である
表示装置の光入射側には、紫外線及び赤外線をカットす
るフィルタが設けられている。測定結果を第8図に示す
。第8図では横軸は光照射エージング時間t(時間)で
あり、縦軸は青色光の透過率が最大透過率の10%とな
るゲートロー電圧の変化■t hODt (V )であ
る。■い。、tの絶対値が大きいと、長時間の画像投射
によるa−TPTの特性変化が大きいことを示す。第8
図に示すように、本実施例の表示装置は従来の表示装置
に比べて、a−TPTの特性変化が小さいことが分かる
また、遮光層21はa−TPTが形成されている基板2
2上に形成されているので、基板22及び23の貼り合
わせに際して生じる位置ずれは生じない。従って、開口
率の低下も生じない。また、遮光層21は絶縁性の樹脂
からなるので、ソース電極5とドレイン電極6との間の
リークも生じない。
実W影 本発明のアクティブマトリクス表示装置の他の実施例の
a−TPT25近傍の断面図を第3図に示す。本実施例
では、ゲート絶縁膜2と絵素電極7との間に、層間絶縁
膜14が形成されている。
層間絶縁膜14はソース電極5に接続されるンースバス
配線(図示せず)上に形成され、ソースバス配線上には
層間絶縁膜14を挟んで絵素電極7が重畳されている。
a−TFT25では、層間絶縁膜14はソース電極5及
びドレイン電極6上に形成され、ドレイン電極6と絵素
電極7とは層間絶縁膜14に形成されたコンタクトポー
ルエ5によって電気的に接続されている。また、絵素電
極7はソース電極5上にも重ねられている。このような
構成により、絵素電極7の面積を大きくすることができ
、表示画面の開口率を向上させることができる。
本実施例をノーマリホワイトモードの投射型アクティブ
マトリクス液晶表示装置に適用した場合の、光照射エー
ジング時間tとゲートロー電圧の変化Vtho。、との
関係を第8図に示した。第8図に示すように、本実施例
の表示装置は従来の表示装置に比べて、a−TPTの特
性変化が小さいことが分かる。
犬嵐五主 上述の実施例1及び2では、遮光層21上にスペーサ2
4が存在する部分と存在しない部分とでセル厚が異なる
。液晶材料の複屈折率及び表示モードによっては、更に
高精度のセル厚制御が要求される。本実施例はそのよう
な場合に適用することができる。
第4図に本実施例のa−TFT25近傍の断面図を示す
。この表示装置の全体の概略断面図を第5図に示す。こ
の表示装置は、遮光層21の厚さが大きいこと、及びス
ペーサ24が用いられていないことを除いて、実施例1
と同様である。本実施例では基板22と基板23との間
隔、即ち、セル厚は、遮光層21によって規定されてい
る。
本実施例では、有色樹脂として前述と同様のカラーモザ
イクCKを用い、スピンコード時の回転数を3Orpm
とすることにより、遮光層21の厚さを5μmに設定し
た。
本実施例では、セル厚は遮光層21によって規定される
ので、スペーサを用いる必要がない。従って、スペーサ
による表示ムラや画像品位の低下が生じることはない。
本実施例をノーマリホワイトモードの投射型アクティブ
マトリクス液晶表示装置に適用した場合の、光照射エー
ジング時間tとゲートロー電圧の変化vthootとの
関係を第8図に示した。第8図に示すように、本実施例
の表示装置も従来の表示装置に比べて、a−TPTの特
性変化が小さいことが分かる。
尚、本実施例は実施例2の第3図に示した構造のa−T
PTを有する表示装置にも適用することができる。
爽嵐匠土 セル厚が5μmを超える場合や、遮光層21の材料によ
る制約から実施例3に示す構造を適用できない場合には
、スペーサを用いる必要がある。
しかし、前述のようにスペーサが絵素電極上に存在する
ことによって、投射型表示装置等では画像品位の低下が
低下することがある。本実施例の表示装置はこのような
場合に用いることができる。
第6図に本実施例のa−TFT25近傍の断面図を示す
。この表示装置の全体の概略断面図を第7図に示す。こ
の表示装置は、遮光層21にスペーサ24が埋め込まれ
ていることを除いて、実施例1と同様である。
スペーサ24の遮光層21への埋め込みは、以下の2つ
の方法によって行うことができる。
■予めスペーサ24を分散させた有色樹脂を用いて前述
と同様にして遮光層21を形成する方法。
■遮光層21を形成する前の有色樹脂層にスペーサ24
に圧力を加えて埋め込んだ後、該樹脂層の本焼成を行っ
て遮光層21を形成する方法。
本実施例ではバターニング精度の点で優れた後者の方法
を用いた。スペーサ24は各a −T F T上に位置
する全ての遮光層21に埋め込まれている必要はなく、
セル厚を維持し得る数だけあれば足りる。また、スペー
サ24が着色されていれば、更に遮光特性を向上させる
ことができる。本実施例ではスペーサ24が着色されて
いない表示装置と、スペーサ24が黒色に着色されてい
る表示装置とを作製した。
本実施例をノーマリホワイトモードの投射型アクティブ
マトリクス液晶表示装置に適用した場合の、光照射エー
ジング時間tとゲートロー電圧の変化Vthootとの
関係を第8図に示した。第8図に示すように、本実施例
の表示装置は従来の表示装置ニ比へて、a−TPTの特
性変化が小さいことが分かる。また、スペーサ24が着
色されている方が遮光特性が高いことが分かる。
尚、本実施例は実施例2の第3図に示した構造のa−T
PTを有する表示装置にも適用することができる。
実施例1.3及び4の表示装置について得られた不均一
セル発生率を表1に示す。表1では、基板22と23と
の間隔が1μm以上の不均一性を有する表示装置の発生
率を、不均一セル発生率として示した。尚、a−TFT
25と絵素電極7との高さの違いによる段差は、何れの
実施例に於いても約0. 8μmである。
表  1 実施例3の表示装置では有色樹脂を5μmの厚さに均一
に塗布することがやや困難なため、スペーサ24を用い
た実施例4の表示装置より均一セル発生率が高くなって
いる。しかし、実施例3及び4は、何れもスペーサ24
を従来と同様に散布した実施例1の表示装置よりも、低
い不均一セル発生率を有している。
(発明の効果) 本発明のアクティブマトリクス表示装置は、スイッチン
グ素子を覆う絶縁性の遮光層を、該スイッチング素子が
形成されている基板上に有しているので、スイッチング
素子に入射する光を遮光することができ、しかもスイッ
チング素子の電極間のリークも生じない。また、本発明
のアクティブマトリクス表示装置は、表示装置を構成す
る基板の間隔を規定する遮光層、又は該間隔を規定する
スペーサが埋め込まれた遮光層を有をするので、絵素電
極上のスペーサによる画像品位の低下が生じなくなり、
セル厚を均一とすることができる。
従って、本発明によれば、高い画像品位を有するアクテ
ィブマトリクス表示装置が、高い歩留りで得られる。
4、    の   なセ H 第1図は本発明のアクティブマトリクス表示装置の実施
例1の断面図、第2図は第1図の表示装置の全体の概略
断面図、第3図は本発明の実施例2の断面図、第4図は
本発明の実施例3の断面図、第5図は第4図の表示装置
の全体の概略断面図、第6図は本発明の実施例4の断面
図、第7図は策6図の表示装置の全体の概略断面図、第
8図は光照射エージングによるa−TFTの閾値の変化
を示す図、第9図は従来のアクティブマトリクス表示装
置の断面図、第10図は第9図の表示装置の全体の概略
断面図である。
1・・・ゲート電極、2・・・ゲート絶縁膜、3・・・
半導体層、4・・・コンタクト層、5・・・ソース電極
、6・・・ドレイン電極、7・・・絵素電極、8・・・
保護膜、9・・・対向電極、20・・・液晶層、21・
・・遮光層、22゜23・・・絶縁性基板、24・・・
スペーサ、25・・・a−TFT。
以上 第1図 第2図 第40 第5 図 第6図 第7図 第8図 エージ゛ンク゛詩聞 (時間)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の絶縁性基板と、該一対の基板の何れか一方の
    基板上にマトリクス状に配列された絵素電極と、該絵素
    電極に接続されたスイッチング素子と、を有するアクテ
    ィブマトリクス表示装置であって、 該一方の基板上に於て、該スイッチング素子を覆う絶縁
    性の遮光層が形成されているアクティブマトリクス表示
    装置。 2、前記遮光層によって、前記一対の基板の間隔が規定
    されている、請求項1に記載のアクティブマトリクス表
    示装置。 3、前記遮光層に、前記一対の基板の間隔を規定するた
    めのスペーサが埋め込まれている、請求項1に記載のア
    クティブマトリクス表示装置。
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