JPH04126658A - 列車の編成配列 - Google Patents

列車の編成配列

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JPH04126658A JP24620290A JP24620290A JPH04126658A JP H04126658 A JPH04126658 A JP H04126658A JP 24620290 A JP24620290 A JP 24620290A JP 24620290 A JP24620290 A JP 24620290A JP H04126658 A JPH04126658 A JP H04126658A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、連接束を使用した列車、特に旅客列車の構成
配列に関するものである。
〔従来の技術〕
一般に列車、特に旅客列車の車両は、これを構成する各
車両の前後を台車で支持し、各台車は前後2本の輪軸を
有し、一つの車両が、前後針4本の輪軸に支持される構
成となっている。
このような旅客用の電車では、駆動するための装置の付
いた電動車両と、それらの無い付随車両の2種類に分け
ることができ、電動車両であれば、上記の構成における
各車軸にモータが付く。
そして、電動車両はさらに、パンタグラフその他の集電
装置と他車への給電装置とを有し、他車への給電を行う
給電動力車と、自軍へも給電を行う機能を持った受給電
動力車とがあり、さらに、前記のような集電装置を持た
ず、他車からの給電を受ける受電装置を持つ受電動力車
の3種類に分けられ、給電を受けた各車両のモータが駆
動される。
これまで一般には、受給電動力車と受電動力車の各1両
、計2両で一つの動力ユニットを構成し、モータの無い
付随車両は別の箇所に適宜配置される配列が採用されて
きた。
ところで、旅客用の車両では、上記のような電動車両と
、付随車両という分は方の他に、トイレや洗面所または
電話等といった乗客用設備を有している車両と、そのよ
うな設備の無い車両に分ける分は方もある。
第3図(a)、(b)に、従来例として現在の東海道・
出隅新幹線の列車編成を示す。図中1から16は車両番
号で、各奇数号車の図の右側に、ハンチングで示す乗客
用設備Sが設けられている。車体の下に描かれた黒丸は
モータ付台車mを示し、白丸はモータ無し台車tを示す
。1号車、16号車は、列車の先頭または最後尾にある
運転台付車両で、電動車両と付随車両の2つのタイプが
ある。(a)における中間の8,9号車、あるいは、(
b)における7〜10号車は二階建て車両で、これらは
付随車両である。他の車両は電動車両で、丸で囲った2
−3、、ll−5・・・・・・・・・14−15号車が
、または、i2.3−4・・・・・・・・・15−16
号車がそれぞれ2車両1単位の動力ユニットを構成して
いる。動力ユニットを成す車両のうち、一方がパンタグ
ラフ等の集電装置a、給電装置すおよび受電装置Cを有
した受給電動力車で、他方が受電装置を主体とした受電
動力車である。
これらの編成では、トイレ、電話等の乗客用設備Sは、
各奇数号車の斜線で示す図の右側に設けられている。
このような列車の編成においては、利用客の多寡に応じ
て車両数を増減するが、その場合、通常は、動力ユニッ
トを構成する2両単位でしか増減できない。乗客用設備
が2両に1つであるからその点では都合がよい。ただし
、1両のみ減らす場合は中間の付随車両に限られ第3図
(a)では8または9号車、同図(b)では7〜10号
車の何れかしか取り外せない。なお、2両減らす場合は
、上記の付随車両のうちから2両を外してもよい。反対
に増加する場合もこれと逆に考えればよいことになる。
さて、このような2両1単位の動力ユニットの他に、給
電車両1両の両側に受電動力車名1両を配置して3両1
単位の動力ユニットを構成する方法がある。このように
3両で1つの動力ユニットを構成する場合の車両の増減
は簡単ではない。
第4図によってこれを説明するが、先ず、同図において
は、2〜4,5〜7・・・・・・・・・・・・14〜1
6のそれぞれが3両で1つの動力ユニットを形成してい
る。このうち、1号車は運転合併の付随車両、3.6,
9,12.15号車は集電装置aと給電装zbとを有す
るがモータ無し台車tで支持される給電付随車、その他
はモータ付台車mで支持され、受電装置Cを有する受電
動力車である。この場合、列車全体として集電装置や給
電装置を減少させることができるが、乗客用設備の配置
を考慮すると、車両の形式種別が非常に増加してしまう
すなわち、図かられかるように、運転台付車両(1,1
6号車)、給電付随車(3,6,9,12゜15号車)
、受電動力車(2、4、5、7、8。
10.11,13,14.16号車)のそれぞれについ
て、乗客用設備の有るものと無いものとを用意して′お
く必要があり、製造時の費用負担も大きく、車両の在庫
数量も増加し、管理も煩雑となる。乗客用設備を考慮し
て車両の増減をすることは困難であり、仮に、乗客用設
備を考慮に入れないで列車の増減をするとしても、3両
単位で増減しなければならず、きめの細かい増減ができ
ない。
ところで、これまでの標準的ボギー車に代え、連接車で
構成する場合はまた別の配慮を要する。
連接車とは、2車体を1つの台車に載せたもの、言い換
えると、車体と車体の間に1つの台車が配置されたもの
である。
台車は概して重量が大きいので、一般に連接車を使用す
れば、その台車の数を2/3近くまで大幅に減少できる
という特徴がある。そこで、連接車の3車体で1つの動
力ユニットを構成すれば、1動カニニツトに4つの台車
を含むことになり、連接車でない場合の2車体で1動カ
ニニツトの場合と同等の構成となる。したがって、従来
2車体で負担していた1ユニット分の動力機器を、連接
車であれば3車体で負担でき、1車体当たりの動力機器
や台車等の重量を減少させることができる。
さらに、連結部分の台車からオーバーハングする部分が
なくなるので、列車の全長が同一であっても、多くの車
体を連結して、乗客にとっては乗り心地のよい台車間の
スペースが増える等の利点がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかし、この構成では乗客用設備は非連接車の3両1ユ
ニツトの構成に相当するので、前述した第4図に示す場
合の問題点が生じてしまう。
また、上記のごとくこのような形式の連接車において、
動力ユニット同士を直接接続すると、接続部の台車のモ
ータは、両方の動力ユニットからの制御を受ける構成に
なり、相互に干渉してうまく制御できない。
また、前述のように乗客用設備の有無を考慮すると、車
両の種類が非常に増加してしまう。
さらに、3車体単位でしか列車編成の増減ができない等
々の問題が生じる。
本発明は、上記の問題の解決を目的としたもので、動力
ユニットに含まれるモータ付台車同士を干渉させずに接
続構成を提供するとともに、1車体単位で増減でき、し
かも車体の構成種別を増加させない列車の配列を提供す
るものである。
〔課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明は、給電装置を有し
前後をモータ付台車により連接支持される給電車両と、
該給電車両の両側に連接され前後をモータ付台車により
連接支持される2つの受電動力車の3車体の連接で1単
位となる動力ユニットを、複数連接する列車の編成配列
において、隣接する動力ユニット同士の間にアイドラ車
体を連接して、両動力ユニットと共通のモータ付台車で
支持した構成を採用している。
また、1車体毎の増減ができる構成としては、3車体の
連接で1単位となる複数の動力ユニットを順次接続する
列車の編成配列において、隣接する動力ユニット同士の
間にアイドラ車体を連接して、両動力ユニットと共通の
モータ付台車で支持し、 列車の前後両端に、直接または前記アイドラ車体を介し
、一端側のみが連接構造で、他端側が非連接構造の運転
台付車両を連接した構成を採用している。
さらに、上記構成において、一箇所以上のアイドラ車体
と動力ユニットとの間に、一端側のみが連接構造で他端
側か非連接構造になった車体を2両分、他端側同士で着
脱自在に連結して1組とした付随車両を連接したり、付
随車両が運転台付車両に置換された構成としてもよい。
また、列車の1両おきに乗客設備を設ける構成としても
よく、その場合、乗客用設備がアイドラ車体になく、動
力ユニットに2箇所乗客用設備を設ける構成とすること
が望ましい。
〔作  用〕
動力ユニット相互間にはアイドラ車体が入るので、中間
のモータ付台車が干渉を起こすことなく接続できる。ま
た、運転台付車両または付随車両と動力ユニット間に接
続されたアイドラ車体は、自由に取り外しができ、1両
だけの増減を可能にする。さらに2両1単位の付随車両
も取り外しが自在であるから、2両の増減が可能となる
。3両以上の増減は、上記と動力ユニットの増減とアイ
ドラ車体あるいは付随車両との組み合わせにより達成さ
れる。
一方、3両で構成される動力ユニットにアイドラ車体を
加えて4両が基本単位となるので、1両おきに乗客用設
備を設ける構成とすれば、規則的な配列となり、車体の
構成種別が少なくなる。
〔実施例〕
以下に、図面に従って本発明の詳細な説明する。
第1図(a)から(C)は、本発明における列車の編成
配列図で、各図の1から20の番号は従来例の場。
合と同様に車両番号を示す。各台車mまたはtには原則
として両側から二つの車体が連接され、本発明の列車が
連接車であることを示している。
因みに、かかる連接車を採用することにより、非連接車
の連結部のオーバーハングがなくなり、例えば新幹線電
車で従来は最大で16両編成、長さ400mであった列
車を、同一の400mの長さで20両編成として、4両
増加することが可能になった。
Tpで示す車両は、パンタグラフ等からなる集電装置a
の他、交流電車の場合にはトランスを主体とする給電装
置すを有する給電車両で、その両側のMで示す車両は、
Tpから給電され、例えばインバータ装置に代表される
受電装置Cでモータを駆動する受電動力車である。この
給電装置すによって両側の受電装置Cを介して4つの台
車の合計8個のモータが駆動され、3車体で1つの動力
ユニットを形成する。第1図(a)から(C)において
、1動カニニツトを構成する車両番号を丸で囲って示し
ている。
Tは連接構造のアイドラ車体で、原則的には動力ユニッ
ト相互間、すなわち、異なるユニット間の受電動力車M
同士の間に連接されて動力ユニット相互間を接続してい
る。
Tc、T’cで示す車両は運転台付車両で列車の制御装
置を有し、共に一端側のみが隣接する車体と共通する台
車を持つ連接構造であり、他端である先端または後端は
独自のモータ無し台車tを含んでいる。両者の相違点は
、Tcには乗客用設備があり、T’ cには同設備が無
い点である。
Te、T′eで示される車両は、運転台付車両Tと同し
く一端側のみが連接構造で、他端側は連接構造ではなく
独自のモータ無し台車りを含んでいる。原則的には2車
体で1組を構成する付随車両である。これらのうち、T
eは乗客用設備があり、T’ eは同設備が無い車両と
なっている。
この付随車両は、第1図(a)に示す9号車Mと12号
号車の間のみでなく、1号車Tcと2号車Tとの間や、
19号車Mと20号車T’ cの間にも組み入れて連接
可能である。
第1図(a)は、先頭の運転台付車両Tcに隣接したモ
ータ無し台車しに支持されたアイドラ車体Tを介して動
力ユニットの受電動力車Mに連接されている。3〜5号
車、7〜9号車、13〜15号車、17〜19号車はそ
れぞれ動力ユニットを構成し、2,6,12,16号車
にアイドラ車体Tがあり、10号車、11号車に運転台
付車両T′c、Tcが配置されている。この構成であれ
ば、乗客数が約1/2になった場合に、編成を10号車
と11号車の間で切り離し、10両編成の2列車にして
、2方面への運行ができる。
第1図(b)は、(a)と類似の編成であるが、運転台
付車両T’c、Tcが6号車、7号車に配置されている
点で相違する。この場合は、乗客数が6〜7割程度にな
ったときに1号車から6号車を切り離し、7号車から2
0号車で対応できる。2方面への運行ができるのは、(
a)と同様である。
第1図(C)は、(a)の変形の構成例であるが、10
号車、11号車を付随車両T’e、Teに代えた点で相
違している。
以下に、(C)の構成から1車体づつ減少させる方法を
説明する。なお、図示した20両編成は、実用上の最大
長さであるから、減少させる方法について説明するが、
他の制約がない限り同様の考え方でさらに増加できるこ
とは言うまでもない。
先ず、1車体減少するには2号車または12号車を図左
側の台車と共に外す。つまり、アイドラ車体Tとモータ
無し台車tであって、−左側が付随車両Teまたは運転
台付車両Tcに接続されたものを外せばよい。このとき
乗客用設備は削減されないので、サービスは低下しない
2車体減少するには、上記2号車と12号車の両方、ま
たは、10.11号車の付随車両Te。
T2Cの両方を外す。この場合も乗客用設備は実質的に
減らないので、サービスは低下しない。
3車体減少させるには、2,10.11号車を外すか、
4つのモータ付台車を含む1つの動力ユニット、たとえ
ば3〜5号車を外す。ただし、この場合は2号車と6号
車を支持するモータ無し台車tを別途持ってくる必要が
ある。
4車体減少させるには、4つのモータ付台車を含む1つ
の動力ユニットとアイドラ車体Tたとえば2〜5号車を
外せばよい。
5車体減少させるには、4つのモータ付台車を含む1つ
の動力ユニットと2つの付随車両、例えば7〜11号車
を外し、12号車の図左側のモータ無し台車tを残す。
なお、いずれの場合も、乗客用設備が必要以下に削減さ
れないので、サービスは低下しない。
6車体減少させるには、(b)の7〜20号車と同し構
成とすればよく、以後同様に1車体づつ短くしていくこ
とができる。なお、このような減車あるいは増車は原則
として検車場等で行うもので、通常の線路上では行わな
いものである。
ところで、第1図の構成とした場合、乗客用設備Sが設
けられる車両の形式は少なく、原則的にはMのみで例外
的にTc、Teが加わり、3種類だけになる点に注意さ
れたい。
第2図(a)〜(C)は、第1図(C)の変形例を示す
第2図(a)は、1号車の運転台付車両Tcと動力ユニ
ットとの間にアイドラ車体Tを入れず、代わりに20号
車T’ cがアイドラ車体とモータ無し台車tを介して
動力ユニットと連接している。第1図(C)の場合と同
じくトイレ等の乗客用設備Sは、奇数号車の図の右側に
設けている。
この構成の特徴は、乗客用設備を有する車体の形式種別
が1種類だけ多くなることである。すなわち、Tc 、
Tp 、T、Teの4種類になっている。これは、各車
体における前後の軸重バランスの面からは好ましくない
。というのは、トイレ等の乗客用設備Sは通常の座席に
比べて重く、乗客用設備Sを有する車種が多いことから
、それだけ重置の適正配分が困難になるためである。
第2図(b)は、(a)と同じ編成配列であるが、乗客
用設備Sを偶数号車の図の左側に配置したものである。
乗客用設備を有する車体の種類は少なく、M、T’ e
 、T’ cの3種類である。そのため、バランスは第
1図同様に取り易い。
第2図(C)は、第1図(C)と同じ編成配列で、乗客
用設備Sを偶数号車の図の左側に配置したものである。
乗客用設備を有する車体の種類は多く、T。
Tp 、T’ e 、T’ cの4種類になり、(a)
の場合と同じく軸重のバランスが取りにくい。
なお、(b) 、 (C)の構成のように乗客用設備S
を偶数号車の図左側に配置した場合は、従来の奇数号車
の図右側に配置したものと勝手違いとなり、従来車との
共用面で若干使用しにくい場合も考えられる。
以上から、実用性を考えれば、アイドラ車体に乗客用設
備Sを配置しない第1図の実施例が最もよく、次には第
2図(b)の実施例が望ましい。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば、連接型で列車、
特に旅客列車を編成する場合に、隣接する動力ユニット
相互間にアイドラ車体を入れることで、4車体の基本ユ
ニットを容易に構成できる。
また、3車体で1つの動力ユニットを構成する場合であ
っても、アイドラ車体およびモータ無し台車や付随車両
を挿入、削除することで、1車体きざみで同車体でも増
減ができ、乗客用設備によるサービスや動力のバランス
、並びに軸重の適正配分とそのバランスを崩すこともな
い。
さらに、乗客用設備の必要な車両の形式種別を減少させ
ることができ、車両の製造を容易にし、製造費用を低減
でき、さらに予備車両を減少させて管理を容易にする等
の効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による20両編成の列車の編成配列を示
す図で、(a)は10両づつで2分割可能な配列例、(
b)は14両と6両に2分割可能な配列例、(C)は原
則的には運行の途中で分割しない場合の配列例、 第2図(a)から(C)は、第1図(C)に示す20両
編成の他の配列例を示す図、 第3図(a) 、 (b)は従来の連接型ではない列車
の編成配列例で、2両で1動カニニツトを構成する場合
の図、 第4図は従来の連接型ではない列車の編成配列例で、3
両で1動カニニツトを構成する場合の図である。 a・・・集電装置、b・・・給電装置、C・・・受電装
置、m・・・モータ付台車、t・・・モータ無し台車、
M・・・受電動力車、S・・・乗客用設備、T・・・ア
イドラ車体、Tc、T’c・・・運転台付車両、Te、
T2C・・・付随車両、Tp・・・給電車両。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)給電装置を有し前後をモータ付台車により連接支
    持される給電車両と、該給電車両の両側に連接され前後
    をモータ付台車により連接支持される2つの受電動力車
    の3車体の連接で1単位となる動力ユニットを、複数連
    接する列車の編成配列において、 隣接する動力ユニット同士の間にアイドラ車体を連接し
    て、両動力ユニットと共通のモータ付台車で支持したこ
    とを特徴とする列車の編成配列。
  2. (2)給電装置を有し前後をモータ付台車により連接支
    持される給電車両と、該給電車両の両側に連接され前後
    をモータ付台車により連接支持される2つの受電動力車
    の3車体の連接で1単位となる動力ユニットを、複数連
    接する列車の編成配列において、 隣接する動力ユニット同士の間にアイドラ車体を連接し
    て、両動力ユニットと共通のモータ付台車で支持し、 列車の前後両端に、直接または前記アイドラ車体を介し
    、一端側のみが連接構造で、他端側が非連接構造の運転
    台付車両を連接したことを特徴とする列車の編成配列。
  3. (3)給電装置を有し前後をモータ付台車により連接支
    持される給電車両と、該給電車両の両側に連接され前後
    をモータ付台車により連接支持される2つの受電動力車
    の3車体の連接で1単位となる動力ユニットを、複数連
    接する列車の編成配列において、 隣接する動力ユニット同士の間にアイドラ車体を連接し
    て、両動力ユニットと共通のモータ付台車で支持し、 アイドラ車体と動力ユニットの間の一箇所以上に、一端
    側のみが連接構造で他端側が非連接構造になった車体を
    2両分、他端側同士で着脱自在に連結して1組とした付
    随車両を連接し、列車の前後両端に、直接または前記ア
    イドラ車体を介し、一端側のみが連接構造で、他端側が
    非連接構造の運転台付車両を連接したことを特徴とする
    列車の編成配列。
  4. (4)付随車両が運転台付車両に置換されたことを特徴
    とする請求項2記載の列車の編成配列。
  5. (5)1車体おきに乗客用設備を設けたことを特徴とす
    る請求項1から4の何れかに記載の列車の編成配列。
  6. (6)乗客用設備がアイドラ車体になく、動力ユニット
    に2箇所乗客用設備を設けたことを特徴とする請求項1
    から5の何れかに記載の列車の編成配列。
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