JPH0412602Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0412602Y2 JPH0412602Y2 JP1985109590U JP10959085U JPH0412602Y2 JP H0412602 Y2 JPH0412602 Y2 JP H0412602Y2 JP 1985109590 U JP1985109590 U JP 1985109590U JP 10959085 U JP10959085 U JP 10959085U JP H0412602 Y2 JPH0412602 Y2 JP H0412602Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- terminal
- spring
- contact
- rechargeable battery
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N lead(0) Chemical compound [Pb] WABPQHHGFIMREM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は小型音響機器等の乾電池の他に充電式
電池パツクを脱着自在に収納できる電池収納装置
に関するものである。
電池パツクを脱着自在に収納できる電池収納装置
に関するものである。
ヘツドホンステレオ、ラジオ等小型音響機器に
使用している電池収納装置は数多く考案されてい
る。その中でも実公昭52−1770号に開示されてい
る装置は電池交換を容易に出きる電池保持装置と
して乾電池のみに関するものであり、充電式電池
パツクも使用できるようにすることについては配
慮されていない。
使用している電池収納装置は数多く考案されてい
る。その中でも実公昭52−1770号に開示されてい
る装置は電池交換を容易に出きる電池保持装置と
して乾電池のみに関するものであり、充電式電池
パツクも使用できるようにすることについては配
慮されていない。
本考案の目的は、電池収納装置内に充電式電池
パツク専用の接点端子部を設けることにより、従
来の乾電池の他に充電式電池パツクも脱着自在に
使用できる電池収納装置を提供することにある。
パツク専用の接点端子部を設けることにより、従
来の乾電池の他に充電式電池パツクも脱着自在に
使用できる電池収納装置を提供することにある。
本考案は小型音響機器の電池収納内に充電式電
池パツク専用の接点端子部を設けたことにあり、
さらに具体的には電源供給用接続端子のマイナス
電極端子とプラス電極端子が本体部に係合し、電
池の脱着が容易な収納装置において、その収納装
置内に充電式電池の専用接続端子を本体ケースに
バネ材からなる接点端子バネとそれを保持するホ
ルダを設け、一方充電式電池側に外部を保護する
電池ケース内に充電専用接点部材を係止して、充
電式電池使用時のみ本体との接点端子バネと導通
可能としたものである。
池パツク専用の接点端子部を設けたことにあり、
さらに具体的には電源供給用接続端子のマイナス
電極端子とプラス電極端子が本体部に係合し、電
池の脱着が容易な収納装置において、その収納装
置内に充電式電池の専用接続端子を本体ケースに
バネ材からなる接点端子バネとそれを保持するホ
ルダを設け、一方充電式電池側に外部を保護する
電池ケース内に充電専用接点部材を係止して、充
電式電池使用時のみ本体との接点端子バネと導通
可能としたものである。
以下、図示した実施例に基づいて本考案を説明
する。第１図および第２図は取付状態を示す断面
図である。小型音響機器の電池収納装置は本体ケ
ース１内に電源供給用の接点端子部が設けられ、
マイナス用の接続スプリング４は電池ホルダ３に
係合し、一方のプラス用接続端子５は回動自在な
電池フタ２に係合しリード線１５等により電気的
導通が計られている。次にこの電池収納内の上方
部に充電専用の接続端子バネ６がホルダ７に係合
し本体ケース１のＬ字状リブ１ａに取付けられて
いる。第４図、第５図は充電式電池パツク８を示
す断面図で、電池ケース９内に充電式電池１０が
挿着され、マイナス用端子部１０ａとプラス用端
子部１０ｂがそれぞれ配設されている。又電池ケ
ース９の突部９ａの穴部９ｂには充電専用の接点
部１１が係合し設けられその接点部１１とプラス
用端子部１０ｂは接続片１２によつて接続が行な
われている。次に電池収納部に充電式電池パツク
８を挿着する際は、マイナス端子部１０ａを先に
挿入しながら、第２図が示す様にホルダ７のＵ字
状リブ７ａ内に、電池ケース９の突部９ａが差し
込まれ、弾性自在な接続端子バネ６の先端部に接
点部１１が接触し電気的導通が計られる。そして
電池フタ２を締めるとプラス用接続端子５が接触
し、同様にマイナス側の接続スプリング４も接続
して挿着され、又充電式電池パツク８を取り出す
時は、電池フタ２を開けるとマイナス側に設けた
接続スプリング４の弾性力によつて押し出され、
容易に取り付け、取り出しが可能となる。又従来
の乾電池１３を使用する際もマイナス側の接続ス
プリングとプラス側の接続端子５と接続するが、
第３図が示す様に乾電池１３の外形とホルダ７に
設けたＵ字状リブ７ａの先端に当たり、充電専用
の接続端子バネ６とは接触できない構造となつて
いる。この様に充電式電池パツク８と乾電池１３
の両方の電池の収納が可能となる。又第６図は小
型音響機器１４に電池挿入状態を示す斜視図であ
る。
する。第１図および第２図は取付状態を示す断面
図である。小型音響機器の電池収納装置は本体ケ
ース１内に電源供給用の接点端子部が設けられ、
マイナス用の接続スプリング４は電池ホルダ３に
係合し、一方のプラス用接続端子５は回動自在な
電池フタ２に係合しリード線１５等により電気的
導通が計られている。次にこの電池収納内の上方
部に充電専用の接続端子バネ６がホルダ７に係合
し本体ケース１のＬ字状リブ１ａに取付けられて
いる。第４図、第５図は充電式電池パツク８を示
す断面図で、電池ケース９内に充電式電池１０が
挿着され、マイナス用端子部１０ａとプラス用端
子部１０ｂがそれぞれ配設されている。又電池ケ
ース９の突部９ａの穴部９ｂには充電専用の接点
部１１が係合し設けられその接点部１１とプラス
用端子部１０ｂは接続片１２によつて接続が行な
われている。次に電池収納部に充電式電池パツク
８を挿着する際は、マイナス端子部１０ａを先に
挿入しながら、第２図が示す様にホルダ７のＵ字
状リブ７ａ内に、電池ケース９の突部９ａが差し
込まれ、弾性自在な接続端子バネ６の先端部に接
点部１１が接触し電気的導通が計られる。そして
電池フタ２を締めるとプラス用接続端子５が接触
し、同様にマイナス側の接続スプリング４も接続
して挿着され、又充電式電池パツク８を取り出す
時は、電池フタ２を開けるとマイナス側に設けた
接続スプリング４の弾性力によつて押し出され、
容易に取り付け、取り出しが可能となる。又従来
の乾電池１３を使用する際もマイナス側の接続ス
プリングとプラス側の接続端子５と接続するが、
第３図が示す様に乾電池１３の外形とホルダ７に
設けたＵ字状リブ７ａの先端に当たり、充電専用
の接続端子バネ６とは接触できない構造となつて
いる。この様に充電式電池パツク８と乾電池１３
の両方の電池の収納が可能となる。又第６図は小
型音響機器１４に電池挿入状態を示す斜視図であ
る。
本考案は電池収納内に充電式電池専用の接続端
子を設けることにより、充電式電池が容易に使用
でき、かつ従来の乾電池も使用できる充電式電池
収納装置なので便利である。
子を設けることにより、充電式電池が容易に使用
でき、かつ従来の乾電池も使用できる充電式電池
収納装置なので便利である。
第１図は本考案の一実施例で充電式電池収納時
の断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３
図は従来の乾電池収納時の第２図対応断面図、第
４図は本考案の充電式電池パツクを示す断面図、
第５図は第４図のＢ−Ｂ断面図、第６図は電池挿
着状態を示す斜視図である。 １……本体ケース、１ａ……Ｌ字状リブ、２…
…電池フタ、３……電池ホルダ、４……マイナス
用の接続スプリング、５……プラス用の接続端
子、６……充電専用の接続端子バネ、７……ホル
ダ、７ａ……Ｕ字状リブ、８……充電式電池パツ
ク、９……電池ケース、９ａ……突部、９ｂ……
穴部、１０……充電式電池、１０ａ……マイナス
用端子部、１０ｂ……プラス用端子部、１１……
接点部、１２……接続片、１３……乾電池、１４
……小型音響機器、１５……リード線。
の断面図、第２図は第１図のＡ−Ａ断面図、第３
図は従来の乾電池収納時の第２図対応断面図、第
４図は本考案の充電式電池パツクを示す断面図、
第５図は第４図のＢ−Ｂ断面図、第６図は電池挿
着状態を示す斜視図である。 １……本体ケース、１ａ……Ｌ字状リブ、２…
…電池フタ、３……電池ホルダ、４……マイナス
用の接続スプリング、５……プラス用の接続端
子、６……充電専用の接続端子バネ、７……ホル
ダ、７ａ……Ｕ字状リブ、８……充電式電池パツ
ク、９……電池ケース、９ａ……突部、９ｂ……
穴部、１０……充電式電池、１０ａ……マイナス
用端子部、１０ｂ……プラス用端子部、１１……
接点部、１２……接続片、１３……乾電池、１４
……小型音響機器、１５……リード線。
Claims (1)
- ヘツドホンステレオ等の小型音響機器の電池収
納内に電源供給用のマイナス電極端子とプラス電
極端子と別の充電式電池専用端子部を備え、充電
式電池パツクと乾電池の双方を収納できる電池収
納装置において、前記充電式電池専用接点部はバ
ネ材からなる接点端子バネとそれを保持するＵ字
状リブからなるホルダで形成されていることを特
徴とする電池収納装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985109590U JPH0412602Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985109590U JPH0412602Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6218959U JPS6218959U (ja) | 1987-02-04 |
| JPH0412602Y2 true JPH0412602Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=30987820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985109590U Expired JPH0412602Y2 (ja) | 1985-07-19 | 1985-07-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412602Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947963B2 (ja) * | 1979-06-08 | 1984-11-22 | 美樹工業株式会社 | 掘削土壌の圧縮成形機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947963U (ja) * | 1982-09-21 | 1984-03-30 | 神田通信工業株式会社 | 円錐コイルバネ付充電端子 |
-
1985
- 1985-07-19 JP JP1985109590U patent/JPH0412602Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5947963B2 (ja) * | 1979-06-08 | 1984-11-22 | 美樹工業株式会社 | 掘削土壌の圧縮成形機 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6218959U (ja) | 1987-02-04 |
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