JPH04120943A - 自動ダイヤル装置 - Google Patents

自動ダイヤル装置

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JPH04120943A
JPH04120943A JP24336290A JP24336290A JPH04120943A JP H04120943 A JPH04120943 A JP H04120943A JP 24336290 A JP24336290 A JP 24336290A JP 24336290 A JP24336290 A JP 24336290A JP H04120943 A JPH04120943 A JP H04120943A
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Application number
JP24336290A
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English (en)
Inventor
Nobuo Hagimoto
萩本 信男
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Faurecia Clarion Electronics Co Ltd
Original Assignee
Clarion Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH04120943A publication Critical patent/JPH04120943A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野コ 本発明は、予めキーワード情報が登録され、相手先の電
話番号と対応したキーワードを音声で読みの読み上げる
読み上げ式自動ダイヤル装置に関するものである。
[従来の技術] 従来、電話機のダイヤル操作を簡単化する目的で、音声
認識装置を用いて電話番号と一意に対応するキーワード
を音声として発声することで相手先電話番号の指定を行
なう自動ダイヤル装置がある。
音声認識装置を主体とする自動ダイヤル装置は自動車内
なとの騒音環境下での応用において音声認識装置の性能
低下が問題となる。
そこで、音声認識装置の性能が充分に発揮できない騒音
環境下において、音声再生装置とキースイッチとのやり
とりでキーワードを指定する自動ダイヤル装置が、特願
平2−106786号として本出願人により出願されて
いる。
この自動ダイヤル装置では、読みの読み上げモードのと
き、音声再生装置で電話番号に一意に対応するキーワー
ドを順次、読み]−げていき、使用者が電話をかけたい
相手先に対応するキーワードが読み上げられたときに指
定スイッチを押すことで相手先を指定する。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記自動ダイヤル装置では、登録されている
キーワードの数が多いと最悪の場合、登録されているキ
ーワード全てが読み−1−、げられてはしめて目的とす
るキーワードが指定できるというような状況もあり、ダ
イヤル指定をするまでに時間がかかるという不都合があ
った。
また、目的のキーワードか読みの読み上げられたときに
、使用者が指定スイッチを押し損なったとき、やり直し
をするためには、後に続くキーワード全てが読み上げら
れるのを待つ必要があり、この場合も、指定に時間かか
かるという不都合があった。
本発明の目的は、上記従来の課題に鑑みキーワードの指
定が迅速に行なえる自動ダイヤル装置を提供することに
ある。
[課題を解決するための手段] このような目的を達成するために、本発明は、相手先の
電話番号と対応した、登録されたキーワードを音声で読
み上げる音声合成手段と、登録されたキーワードを所定
の読み上げ順で音声再生させるように指定する読み上げ
指定手段と、音声で読み上げられたキーワードの内の所
望のキーワード情報を指定するキーワード指定手段と、
このキーワード指定手段で指定されたキーワードに対応
する、発信相手先の電話番号を自動的に発信させるダイ
ヤル制御手段と、前記キーワードの使用頻度の大きい順
に、キーワードを読み上げるように、読み]二げ順を入
れ替えて設定する読み上げ順入替え手段とを備えたこと
を特徴とする。
また、前記キーワードの読み上げ時であって、前記キー
ワード指定手段で所定のキーワードを指定しなかった時
には、前記読み上げ指定手段の指定により再度指定され
た読みの読み上げ順で音声再生させる1工読み」ユげ制
御手段を備えたことを特徴とする。
[作用コ 本発明では、キーワードの使用頻度の大きい順に、キー
ワードを読み上げるようにしたので、キーワードの指定
を迅速に行なうことができる。
[実施例] 本発明の特徴的なことは、音声再生装置により読み」ユ
げキーワードの順番をユーザの使用頻度により重み付け
を行なうことで、使用頻度の多いキーワードから先に読
み上げられるようにして、キーワードの指定を迅速に行
なうようにしたものであり、以下、本発明の好適な実施
例を図面により詳細に説明する。
第1図は本発明による自動ダイヤル装置の一実施例の構
成を示すもので、1はマイクロホン、2は音声合成装置
、3はスピーカ、4は自動ダイヤルモードオン/オフ設
定スイッチ、5はキーワード指定スイッチ、6はマイコ
ン部である。マイコン部6において、7はI/Dインタ
フェース、8はCPU、0はプログラムROM、10は
RAMである。また、11はダイヤル制御部、12は電
話機を示す。
第5図は第1図の装置の動作を説明するためのフローチ
ャートであり、第6図は、第5図の一部で、本発明に関
係する部分の動作を説明するためのフローチャートであ
る。以下フローチャートを用いて第1図を説明する。
第1図において、システムに電源が投入されると、マイ
コン部6では、プログラムROM9のプログラムに従い
、待機状態に入る。
ユーザがモード設定スイッチ4を押すと、自動ダイヤル
モードに入り(ステップ21)、マイコン部6では、I
10インタフェース7を介して、音声合成装置2をコン
トロールし、自動ダイヤルモードであることを音声メツ
セージで通知する。
例えば、音声合成装置2内の音声メツセージを格納する
ROM (図示省略)に「自動ダイヤルモードに入りま
した」なる音声データが入っており、それを再生する(
ステップ22)。次に、登録されているキーワードデー
タを次々と音声として再生して行く (ステップ23.
24)。
本実施例では、ダイヤル指定する際に、目的のキーワー
ドが読み」−げられるまでに時間がかかるという従来の
欠点を解決するために、前回使用したキーワード情報を
用いて、再生するキーワードの順番を変えるようにした
第2図(a)は、本実施例によるキーワードのRA、M
loへの登録の例を示すもので、キーワードを読みの読
み上げ順にマイコン部内のRAMl0上のデータ格納領
域に確保し、この領域に、音声合成装置2内の音声パタ
ーン格納エリアに格納されている各キーワードデータの
先頭アドレス(図ではポインタ)と格納情報(図では管
理コード)とが合わせて格納されている。この時の実際
のメモリの内容を示したのが第3図である。
第2図(a)の状態で読み上げ動作に入ると、システム
の音声合成装置2は、読み上げ順に従ってキーワードを
読み上げて行く。すなわち、第2図(a)で、読み上げ
順1のRAM領域(第3図のポインタ)から、キーワー
ドデータの先頭アドレスをCl−) U 8で取得し、
音声合成装置2を、取得したアドレスにしたがってキー
ワードを再生するようにコントロールする(ステップ2
3.24)。
第2図の例では、読み上げ順にしたがって、゛′クラリ
オン″″→″自宅″→″プライベート″→゛′取引先″
→″会社″→・・・のように、順次、キーワードを音声
としてスピーカ3より再生させる。
ユーザは、このとき、パ取引先″′というキーワードに
対応した電話番号で相手先に電話をかけたいとすると、
上記の順番で各キーワードが再生され、目的のキーワー
ドであるパ取引先″が再生されたときに、キーワード指
定スイッチ5を押して、キーワードを指定する(ステッ
プ25)。
キーワードが指定されると(ステップ28)、対応する
管理コード格納エリア(ここでは管理コードエリア4)
に格納されている管理コードと同じ管理コードを持つ電
話番号コードを電話番号格納領域から読み出す。つまり
、読み上げ順4の゛′取引先′″が指定されたので、第
3図に示す読みの読み上げ順4のデータ領域の管理コー
ドエリア4の中に格納されている管理コード4に対応す
る電話番号/+44−/14−144/Iが読み出され
る(ステップ28)。
マイコン部6では、読み出した電111η番号コードを
ダイヤル制御部11に送出し、このダイヤル制御部11
では、電話機12をコントロールし、指定した電話番号
で相手先へ自動的に電話をかける(ステップ29)。
以」二で、システムの1回の利用が終了することになる
が(ステップ30)、先に示したように、キーワード゛
′取引先″を指定するまでに、゛クラリオン″→″自宅
″→パブライベート″の3つのキーワードの再生を待つ
必要がある。このまま、取引を終了してしまうと、次回
読み上げ動作をするときに、同じキーワード″取引先″
を指定するためには、先の動作の説明と同様に、3個の
キーワードの再生を待たねばならない。このことは、登
録語数が多くなると、目的とするキーワードを指定する
までは多くの時間がかかることを意味する。
そこで、自動ダイヤリング動作で指定されたキーワード
″゛取引先″のポインタと管理コード4とを第3図の読
み上げ順1のデータ領域へ挿入する。
いままであったデータは読み上げ順の大きい方へ1つず
つシフトされる。この様子を第2図(b)に示す。
キーワード″取引先″を使用したことで、次回の読み上
げ順では、パ取引先″が1番目となっている。この状態
で同様に自動ダイヤリング動作が行なわれる。
次に、キーワードパブライベート″′か使用されたとす
ると、前述したと同様にシフトされ、キーワードパブラ
イベート″のポインタと管理コード3とが読み」1げ順
1のデータ領域へ格納され、いままでのデータは1つず
つシフトされる。この様子を第2図(C)に示しである
こうすることにより、前回使用されたキーワードは1番
目に、前曲回使用されたキーワードは2番口に・・とい
う具合に読みの読み上げの順番を変える(ステップ31
)。
第6図は第5図のステップ31の読みの読み上げ順の入
替えを詳しく説明するフローチャートである。
ところで、従来のシステムでは、目的のキーワードが読
み上げられたときに指定し損なったとき、全てのキーワ
ードが読み上げられるまで待ってからやり直す必要があ
るという問題があった。
このような問題を解決するために、本実施例では、モー
ド設定スイッチ4によってモード設定を行なう方法を提
案している。
すなわち、システムが待機状態にあるとき、モード設定
スイッチ4をユーザが押すことで自動ダイヤルモードに
入り、音声合成装置2により、その旨を通知し、さらに
、登録しであるキーワードを音声として次々と再生して
行く。ユーザは自分の意図したキーワードが再生された
ときに、キーワード指定スイッチ5を押すことで、シス
テムにキーワードを指定したことを伝えることになる。
ここで仮にスイッチを押し損ねた場合、残っているキー
ワードを全て読みの読み上げないと終了しないので、ユ
ーザとしては全く無駄な時間を過ごさなければならず、
そのため、速やかに読み上げを打ち切ってやり直しをし
たい。
そこで、本実施例では、キーワードの読み上げの際に、
モード設定スイッチ4を押すと(ステップ35)、再び
読み上げ動作を読み上げ順の先頭からやり直すように(
ステップ23.24)マイコン部6をプログラムしてお
くことで、ユーザがやり直しを素早く行なうことができ
、上述した問題点を解消する。
すなわち、目的のキーワードが読み上げられて、ユーザ
がキーワード指定スイッチ5を押し損なって、次のキー
ワードが再生されてしまったときは、モード設定スイッ
チ4を押すことで、読み上げ順lに設定されているキー
ワードから順に再び読み]二げのやり直しが行なわれる
。そして、目的のキーワードが読み上げられたときに、
キーワード指定スイッチ5を押すことでキーワードを指
定することができる。
なお、上述した例では、使用したことで読み上げの順を
シフトさせるようにした場合について示したが、使用頻
度に応じた読み上げの確率を設定し、使用頻度に応じて
、読み上げの順序を決めるようにしても良い。その場合
には、一番多く使われるキーワードが一番初めに読み上
げられるようになり、使用回数に比例した読み上げの順
序を得ることができる。
」一連した本発明の実施例によれば、使用頻度の多いキ
ーワードはど読み上げ順が早い時期になる確率が大きく
なり、毎回多くの時間を費やさないと目的のキーワード
を指定できないという欠点を解決でき、特に、登録語数
が多くなるとその効果は顕著となる。
また、指定し損なったときに無駄な時間を省き、素早く
読みの読み上げのやり直しを行なうことができ、特に、
上述した特徴と組み合わせることで、やり直してから目
的のキーワードを読みの読み上げるまでの時間が、使用
回数の多いものほど短くなる。
[発明の効果] 以]二連べたように、本発明によれば、自動ダイヤル装
置のキーワードの指定を迅速に行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の装置の一実施例のブロック図、第2図
はキーワード管理の様子を示す説明図、第3図はキーワ
ード管理データのメモリ内部の様子を示した説明図、第
4図は電話番号コードと管理コードとの関係を示した説
明図、第5図は本発明の詳細な説明するためのフローチ
ャート、第6図は第5図の読み上げ順の入替え動作を説
明するフローチャートである。 2・・・・・・・・音声合成装置、4・・・・・・・・
・モード設定スイッチ、5・・・・・・・・キーワード
指定スイッチ、6・・・・・マイコン部、11・・・・
・・・・・ダイヤル制御部、12・・・・・・・・・電
話機。 第6図

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)相手先の電話番号と対応した、登録されたキーワ
    ード情報を音声で読み上げる音声合成再生手段と、該音
    声合成再生手段により、登録されたキーワード情報を所
    定の読み上げ順で音声再生させるように指定する読み上
    げ指定手段と、音声で読み上げられたキーワード情報の
    内の所望のキーワード情報を指定するキーワード指定手
    段と、該キーワード指定手段で指定されたキーワード情
    報に対応する、発信相手先の電話番号を自動的に発信さ
    せるダイヤル制御手段と、前記キーワード情報の使用頻
    度の大きい順に、該キーワード情報を読み上げるように
    、前記読み上げ順を入れ替えて設定する読み上げ順入替
    え手段とを備えたことを特徴とする自動ダイヤル装置。
  2. (2)前記キーワード情報の読み上げ時であって、前記
    キーワード指定手段で所定のキーワード情報を指定しな
    かった時には、前記読み上げ指定手段の指定により再度
    指定された読み上げ順で音声再生させる再読み上げ制御
    手段を備えたことを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の自動ダイヤル装置。
JP24336290A 1990-09-12 1990-09-12 自動ダイヤル装置 Pending JPH04120943A (ja)

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JP24336290A JPH04120943A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 自動ダイヤル装置

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JPH04120943A true JPH04120943A (ja) 1992-04-21

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ID=17102715

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JP24336290A Pending JPH04120943A (ja) 1990-09-12 1990-09-12 自動ダイヤル装置

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JP (1) JPH04120943A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6070161A (en) * 1997-03-19 2000-05-30 Minolta Co., Ltd. Method of attaching keyword or object-to-key relevance ratio and automatic attaching device therefor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6070161A (en) * 1997-03-19 2000-05-30 Minolta Co., Ltd. Method of attaching keyword or object-to-key relevance ratio and automatic attaching device therefor

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