JPH04118985A - 印刷配線板製造装置 - Google Patents

印刷配線板製造装置

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JPH04118985A
JPH04118985A JP23940490A JP23940490A JPH04118985A JP H04118985 A JPH04118985 A JP H04118985A JP 23940490 A JP23940490 A JP 23940490A JP 23940490 A JP23940490 A JP 23940490A JP H04118985 A JPH04118985 A JP H04118985A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
insulated wire
stylus
insulated
unfixed
Prior art date
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Pending
Application number
JP23940490A
Other languages
English (en)
Inventor
Masami Kashiwazaki
柏崎 正美
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Resonac Corp
Original Assignee
Hitachi Chemical Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Chemical Co Ltd filed Critical Hitachi Chemical Co Ltd
Priority to JP23940490A priority Critical patent/JPH04118985A/ja
Publication of JPH04118985A publication Critical patent/JPH04118985A/ja
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  • Production Of Multi-Layered Print Wiring Board (AREA)
  • Manufacturing Of Printed Wiring (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、電気回路板、特に絶縁電気を用いた電気回路
板の製造に関する。
〔従来の技術〕
絶縁電線を用いた電気回路板の製造方法には、日本特許
第1066233号や日本特許第1343340号があ
り、これらの方法は絶縁電線を所定の場所でカットした
後に未接着絶縁電線を接着しなければならず、またその
未接着長さが約1.31程度と長いために、コーナ一部
直後のカットができず、電気回路板のスルーホールやバ
イアホールをオーバーシュートするという問題があった
これを第2図に示すと、絶縁電線は接着側で覆われてお
り、絶縁基板も表面に接着側を塗布してあり、超音波で
振動するスタイラスによって活性エネルギーを与えなが
ら絶縁電線を押し付けて固定していく、絶縁電線の始点
、終点は電気回路板のスルーホールやパイ7ホールとな
る。始点部は所定位置で絶縁電線を押し付けて固定して
いくために位置の問題はないが、終点部は図2のように
力、ター、ワイヤガイド、スタイラスの機械的な位置に
より絶縁電線をカントした後に約1.3++nの未接着
絶縁電線部に残る。このため、予め終点から約1.3−
手前でカットしなければならない。また、このため、1
字パターンのようにコーナー直後でカットしても約1.
3+++I11の長さとなってしまうため、より短い長
さを要求される高密度配線はできなかった。
さらに、コーナー手前でカットしてコーナーを曲がる方
法では、スタイラスの溝からm縁電線がはずれてしまい
所定のパターンにならない。
この問題を解決する方法として考えられたのが第3図に
示すような方法で、カッターの取付位置を今までとは反
封側のスタイラスの奥側に変更し、スタイラスを漢方式
から六方式に変更した。図にそって説明すると、超音波
で振動するスタイラスが絶縁t&Iを押し付は固定して
いき(第3図(a))、終点の約0.4a+11手前で
超音波振動を止め、絶縁電線の接着を停止する。絶縁電
線は接着されず絶縁基板の上に乗っているだけとなる(
第3図(b))、この状態で終点位置まで絶縁電線をく
り出しながら移動する。その位置でカッターが下がり絶
縁電線がカントされる(第3図((:) ) 。
この後、スタイラス、カッターが共に上がり絶縁を線1
木分の固定が終了する(第3図(d))この方法により
、終点部手前の停止距離が1.3gAl+から0.4m
IIと短(なり、スタイラスが六方式となったために、
絶縁電線がスタイラスからはずれるということがなくな
った。
しかし、第3図(d)のように、カットされた絶縁電線
の終点部は接着されていない、または、ごくわずか接着
部分のために終端部が動く恐れがあり、その場合は、ス
ルーホールやバイアホールに接続されずに導通不良とな
る。このように絶縁電線の終端部が固定されないために
、絶縁電線が移動するという問題があった。
〔発明が解決しようとする課題〕
日本特許第1066233号や日本特許第134334
0号に示される方法は、絶縁電線のカット後の未接着絶
縁電線の長さが約1.3■腸と長いこと、コーナー手前
でカントしてからコーナーを曲がる時にスタイラスの溝
から絶縁電線がはずれて所定のパターンの接着ができな
い問題があり、これらを改良した物としてカッター位置
やスタイラス穴方式への変更があり、この場合は、絶縁
電線終端部が固定されないため絶縁電線が動くという問
題があった。
本発明は絶縁電線終端部の未固定部分を固定するために
、l)スタイラス先端に接触している絶縁電線をワイヤ
ガイド側に引(,2)スタイラスを未固定絶縁電線部分
に戻す、3)I音波振動により未固定部分を接着する。
以上の工夫により未固定部分を固定する方法を焚供する
ものである。
〔課題を解決するための手段〕。
絶縁電線の未固定部分を固定するためには、スタイラス
の振動によって未固定部分の絶縁電線の接着剤、絶縁基
板の接着剤を溶融し接着させる必要がある。このために
は3つのステップが必要となる。1つはスタイラス先端
部にあ墨絵縁電線をワイヤガイド側に引張り、スタイラ
ス先端を未固定絶縁電線に接触し、接着できるようにす
る。このために、ワイヤガイドの中央部にシリンダを設
置し、エアーによりピストンが下部し絶縁を線を下部に
おす、これによりスタイラス先端に接触していた絶縁電
線がワイヤガイド側に引張られる(第4図(b))。
2つは、スタイラス位置をバンクし未固定部分の最初の
位置に合わせる。約0.4懺−スタイラス位置を移動す
る(第4図(c))、このためにソフトウェアを追加変
更する0日本特許第1343340号で示される装置で
は、このソフトウェアの部分はカットのサブルーチン部
の次に0.4+u+の移動のサブルーチンを付は加える
ことになる。このサブルーチンの内容としては、今まで
絶縁電線を固定してきた方向ベクトルの逆ベクトルの計
算及び移動距離0.4■−を指示して更に階層の低いサ
ブルーチンを呼ぶことである。
次の3つめのステップとしては、超音波振動で未固定絶
縁電線を接着するステ′7プで、このステップの最後に
、未固定絶縁電線の終端部を深く埋め込むことも含まれ
ており、終端部がさらに強く固定され絶縁電線が自由に
動くことがなくなる。
このための手段として、日本特許第1343340号で
示されるvt置では、通常の絶縁電線のスタート部(超
音波信号ON、スタイラス押し付は信号ON等)のサブ
ルーチンにおいて、移動距離0.41を指示すれば絶縁
電線の終端部まで接着固定される。終端部において深く
埋め込むには、超音波フル信号をONに指示し、持続時
間を指定(約300〜500m5) L、、、階層の低
いサブルーチンを呼ぶことで実行できる。
〔実施例〕
第1図は本発明の模式図であり、ワイヤガイドlを通り
、スタイラス4の穴を通して絶縁型&i3が絶縁基板5
上に固定されていることを示す、ワイヤガイド1の中央
部には貫通穴があり、そこにエアシリンダ2が置かれて
いる。このエアシリンダとしては5CPC(シー・ケー
・デイ−商品名)を用いて、エフを供給すると工91シ
リンダ2内のピストンが下がり2ワイヤガイF’ 1内
の一部の絶縁を線3を貫通穴に押し込む動作をする。従
来の装置(日本特許第1343340号)と同しように
、スタイラス4が絶縁電線3にυ音波振動を加えながら
絶縁基板5上に固定していC絶縁電vA3は銅線φ0.
11、絶縁被覆ポリイミド厚み2μm、接着層重合ナイ
ロン等1101J厚絶縁基板5の表面には接着シートフ
ェトル樹脂150μ−厚を塗布 〔発明の効果〕 本発明により、未固定絶縁電線部を固定し、終端部を深
く埋め込むことで絶縁電線が動いてしまうことを防ぎ、
導通不良をなくすことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理を示す模式図、第2図(a)〜(
e)は本発明の固定方法を示す側面図、第3図(a)及
び(b)は従来の固定方法を示す側面図及び上面図、第
4図(、a)〜(d)は従来の固定方法を示す側面図。 符号の説明 l ワイヤガイ 3 絶縁電線 5 絶縁基板 ド エアシリンダ スタイラス カ・ンター 第 図 (a) (b) 第 図 (c) (d) 第 図 (e) 第 図 (a) オーバーシュート はずし くb) 第 図 (a) (C) 第 (b) (d) 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.超音波で振動するスタイラス(4)と、絶縁電線(
    3)をガイトするワイヤガイド(1)とワイヤガイド(
    1)の側面に取付けられ、空気圧でワイヤガイド(1)
    内に深く挿入され、絶縁電線(3)をたぐることのでき
    るエアシリンダ(2)と、絶縁電線(3)を所望の長さ
    でカットするカッター(6)とを有し、絶縁基板(5)
    の表面に設けられた接着剤層(9)の表面に、絶縁電線
    (3)を押し付けながら超音波振動を与えて固着し、所
    望の箇所でカッター(6)を延ばして絶縁電線をカット
    し、次いでエアシリンダ(2)がワイヤガイド(1)内
    に深く挿入され、次いで、ヘッド部全体が固着された絶
    縁電線(3)の上を切断された箇所から5mm以内元に
    もどり、再び絶縁電線(3)を固着する制御を行う印刷
    配線板用製造装置。
JP23940490A 1990-09-10 1990-09-10 印刷配線板製造装置 Pending JPH04118985A (ja)

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JPH04118985A true JPH04118985A (ja) 1992-04-20

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0671630A1 (en) * 1994-03-07 1995-09-13 Hitachi Chemical Co., Ltd. Jig for measuring the characteristics of a semiconductor, manufacturing method therefor and use thereof
DE19541976A1 (de) * 1995-11-10 1997-05-15 Ego Elektro Blanc & Fischer Elektrische Schaltung
JP2013074260A (ja) * 2011-09-29 2013-04-22 Hitachi Chemical Co Ltd 布線装置及びこれを用いたマルチワイヤ配線板の製造方法
WO2023282121A1 (ja) * 2021-07-05 2023-01-12 豊田合成株式会社 ワイヤー回路の形成方法

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