JPH04112060A - 印字装置の紙送り制御装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、印字装置の紙送りを制御する紙送り制御装
置に関する。

［従来の技術および発明が解決しようとする課題］従来
の電子式キャッシュレジスタ（以下ＥＣＲと称する）に
おけるプリンタの紙送り装置として、紙送りを高速で行
なうものと、低速で行なうものとが知られているが、高
速の紙送りと低速の紙送りを任意に切換えることができ
るＥＣＲはなかつた。

このため、低速度で紙送りするＥＣＲでは、ロール紙を
取換えるときに、時間かかかり過ぎるという問題があり
、高速で紙送りをするＥＣＲでは、オペレータがジャー
ナルに覚書きをするときに、所望の位置でジャーナル用
紙を停止させることが困難なために、プリンタのフード
を開け、巻取軸を手で巻上げまたは巻戻ししなければな
らないという問題点があった。

また、従来のＥＣＲにおいて印字用のロール紙を取換え
るときには、新しいロール紙の先端部を手で巻取軸に取
付け、ロール紙が支障なく巻取れるように巻取軸を２〜
３回転させてロール紙を少し巻上げておく必要があり、
操作が煩雑であった。

それゆえに、この発明の目的は、紙送りの速度を変える
ことのできる印字装置の紙送り制御装置を提供すること
であり、また、印字用ロール紙を自動的に装填すること
のできる印字装置の紙送り制御装置を提供することであ
る。

［課題を解決するための手段］ 請求項（１）に係る発明は、印字用紙を予め定める速度
で送るための紙送り手段と、紙送り手段による紙送りを
指示するための紙送りキーと、紙送りキーのキー入力時
間を計時するための計時手段と、計時手段によって予め
定める時間を超える時間の計時が行なわれたとき、紙送
り手段の紙送り速度を変更する制御手段とを備えた、印
字装置の紙送り制御装置である。

請求項（２）に係る発明は、印字用のロール紙の巻取る
ために設けられ、ロール紙の先端の取付が可能な巻取手
段と、紙送りを指示するための紙送りキーと、紙送りキ
ーのキー信号に応答して、ロール紙を巻取手段方向に送
るように動作する紙送り手段と、ロール紙が送られてそ
の先端が巻取手段に取付けられるまでのロール紙の動き
を検知するための検知手段と、検知手段出力に応答して
、紙送り手段によるロール紙の紙送りを停止する制御手
段とを備えた印字装置の紙送り制御装置である。

［作用］ 請求項（１）に係る発明では、紙送りキーが短時間だけ
押圧されると、通常の速度で紙送りが行なわれ、紙送り
キーが長時間連続的に押圧されると、通常の速度とは異
なる速度で紙送りが行なわれる。

請求項（２）に係る発明では、紙送りキーの操作により
、印字用ロール紙は巻取手段方向に送られる。そして、
検知手段により、ロール紙の先端が巻取手段に装着され
るまでのロール紙の動きが検知され、ロール紙の装着終
了が検出される。ロール紙が巻取手段に装着されたこと
が検出されたとき、ロール紙の紙送りは停止される。

［発明の実施例コ 以下、この発明の一実施例として、ＥＣＲに内蔵された
印字装置について説明するが、この発明はＥＣＲに限ら
ず、印字用ロール紙を用いる印字装置であれば如何なる
ものにも適用できることを予め指摘しておく。

第１図は、この発明の一実施例が適用されたＥＣＲの内
部構造を示す図である。第１図に示すように、この発明
の一実施例のＥＣＲでは、ロール状のジャーナル紙１が
用いられる。ＥＣＲのハウジング２の側面には、ジャー
ナル紙１を取換えるための扉３が設けられる。ジャーナ
ル紙１に取引データを印字するためにハウジング２内に
はプリンタ４が設けられる。プリンタ４はジャーナル紙
１を紙送りするための紙送りモータ４１および印字を行
なうための印字ヘッド４２を含む。

また、ハウジング２内には、ジャーナル紙１を巻取るた
めの巻取ドラム５が設けられる。巻取ドラム５に関連し
て、ジャーナル紙１が自動装填されるのを検知するため
の装填検知センサ６が設けられる。自動装填の検知方法
については後の第５図で説明する。巻取ドラム５とプリ
ンタ４との間には、オペレータがジャーナル紙１にメモ
を書込むための書込台７が設けられ、この書込台７に関
連して開閉自在なジャーナル紙書込窓８が設けられる。

さらに、書込台７には、ジャーナル紙１の印字状態を検
知するための印字検知センサ９が設けられる。ジャーナ
ル紙書込窓８の下方には、取引に関するデータを入力す
るためのキーボード１０か設けられる。

第２図は、第１図に示すキーボード１０のキー配置を示
す図である。第２図において、キーボード１０は、ジャ
ーナル紙１を巻取ドラム５の巻取方向に紙送りすること
を指示するためのジャーナル紙送りキー１０１と、ジャ
ーナル紙１をそれとは逆の方向に紙送りすることを指示
するための戻し送りキー１０２と、登録処理の際に商品
の部門コードを入力するための部門キー１０３と、商品
の金額データを入力するためのテンキー１０４と、入力
間違いをしたとき、データを無効化するためのＶＯＩＤ
キー１０５とを含む。

第３図は、第１図に示すジャーナル書込台上を印字され
たジャーナルが送られている状態を示す図である。第３
図において、ジャーナル紙１には、商品の部門番号と金
額データとが１行ごとに印字されている。第１行から第
９行までは入力間違いなくデータが入力されているが、
第１０行に入力されたデータには間違いかある。この場
合には、第２図に示すＶＯＩＤキー１０５を押圧すると
、その直前に入力されたデータか無効化される。無効デ
ータであることを示すために、ジャーナル紙１には第１
１行および第１２行の印字が行なわれる。第１１行に含
まれる領域Ｓは、入力間違いをしたオペレータがメモあ
るいはサインをするための領域である。策１３行には、
入力された正しいデータが印字されている。印字データ
が印字されているか否かはジャーナル書込台７に設けら
れている印字検知センサ９により検出される。

第４図は、第３図に示す印字検知センサの検出出力を説
明するための図である。印字検知センサ９は、たとえば
フォトダイオードから構成されていて、反射光を検知す
る。したがって、ジャーナル紙１が装填されていない状
態では、“黒”に対応する信号（以下、黒レベル信号と
いう）を出力し、印字検知センサ９上にジャーナル紙１
がきたとき、反射光を検知して、“白”に対応する信号
（以下、白レベル信号という）を出力し、印字された部
分を検知した場合には、黒レベル信号を出力する。この
ようにして、印字検知センサ９はジャーナル紙１の有無
を検知するとともに、各行に印字データが印字されてい
るか否かを検出する。

第５図は、第１図に示す装填検知センサによるジャーナ
ル紙の装填検知方法を説明するための図である。第５図
において、装填検知センサ６は、たとえば６個のフォト
ダイオードを含む。

ジャーナル紙１はカールした状態で送られてくる。紙送
りの進行に伴って、ジャーナル紙１の先端位置はＰ１→
Ｐ２→Ｐ３→Ｐ４→Ｐ５のように移動する。ジャーナル
紙１の先端がＰｌからＰ５まで移動するのに伴ってジャ
ーナル紙１はフォトダイオード６２．６３．６４および
６５の前面をその配列率に横切る。そして、ジャーナル
紙１の先端が巻取ドラム５の巻取軸５１に自動的に装着
されて巻取ドラム５に巻取られると、ジャーナル紙１は
上述の場合と反対に、フォトダイオード６５．６４．６
３の前面をこの順番で横切り、最終的にフォトダイオー
ド６２の前面を横切る状態となる。ジャーナル紙１がフ
ォトダイオードの前面を横切ると、遮光するために、フ
ォトダイオードの出力は変化する。したがって、各フォ
トダイオードの検出出力に基づいて、ジャーナル紙１が
装填されたことを検知することができる。

第６図は、この発明の一実施例の主な電気的構成を示す
概略ブロック図である。第６図において、ＥＣＲには紙
送り制御を行なうためのＣＰＵＩＩが設けられる。ＣＰ
ＵＩ　１には、主な構成として、上述のキーボード１０
９紙送りモータ４１．印字ヘッド４２．印字検知センサ
９および装填検知センサ６のほか、ＲＯＭ１２．ＲＡＭ
１３およびタイマ１４が接続される。ＲＯＭ１２には後
で説明する第８Ａ図ないし東８Ｂ図に示すフロー図に基
づ＜　ＣＰＵＩ　１の動作プログラムが格納される。

ＲＡＭ１３は、一定時間ごとにサンプリングされた印字
検知センサの出方を記憶するエリアを含む。

タイマ１４は、キーボード１０のジャーナル紙送りキー
１０１のキー押圧時間を計時する機能を有する。

第７Ａ図は、第２図に示すジャーナル紙送りキーがキー
入力されたときの印字検知センサなどの出力波形を示す
図であり、第７Ｂ図は、ジャーナル紙を巻取ドラムに装
填するときの印字検知センサおよび装填検知センサなど
の出力波形を示す図である。

第８Ａ図および第８Ｂ図は、この発明の一実施例の動作
を説明するためのフロー図である。

次に、第１図ないし第８Ｂ図を参照して、この発明の一
実施例の動作について説明する。まず、紙送り速度を変
更する際の動作について説明する。

ステップＳ１において、ジャーナル紙送りキー１０１が
押圧されると、ステップＳ２において、戻し送りキー１
０２が紙送りキーと同時に押圧されているか否かが判別
される。双方のキーがともに押圧されている場合には、
ステップＳ５に進み、ジャーナル紙１は１行だけ巻戻す
方向に紙送りされる。

一方、ジャーナル紙送りキー１０１のみが押圧されてい
る場合には、ステップＳ３に進み、キーが単発入力され
たかどうかか判別される。ここで、単発入力とは、キー
の押圧時間かたとえば２００ｍ５以下の場合をいう。第
７Ａ図に示すように、単発キー入力が行なわれると、ス
テップＳ４に進み、ジャーナル紙は１行だけ紙送りされ
る。このときの紙送りの方向は、プリンタ４から巻取ド
ラム５に向かう方向である。印字検知センサ９の出力は
、印字された行がセンサ上にあるときには黒レベルとな
り、紙送りの間、印字行間の余白部分がセンサ上にある
ときには白レベルとなる。なお、紙送りが行なわれると
き、ロール紙１に一定の張力がかかるように巻取ドラム
５には回転力が与えられるようになっている。

ステップＳ３において、単発入力でないことが判別され
た場合には、ステップＳ６に進み、メモＩＪ　Ｍ　１〜
Ｍｎに印字検知センサ９の出力を順次記憶するために、
ｎの値が“１ｍにセットされる。

ステップＳ７では、印字検知センサ９の出力が読取られ
る。ステップＳ８では、読取られた出力値がメモリＭｎ
に記憶される。いまの場合には、ｎ＝１であるので、メ
モリＭ１に記憶される。続いて、ステップＳ９では、１
行だけ紙送りが行なわれる。

続いて、ステップＳＩＯでは、この紙送り中に印字検知
センサ９の出力が変化するか否かが判別される。紙送り
中に印字検知センサ９の出力が変化した場合には、それ
は取引データが行ごとに印字されていることを意味する
ので、取引中における紙送り動作であると判定される。

一方、紙送り中に印字検知センサ９の出力に変化がなけ
れば、それは、ジャーナル紙が装填されていない状態か
あるいは印字を行うことなく紙送りが行なわれている状
態かのいずれかの状態である。そのどちらの状態である
かを判別するために、ステップＳｌｌにおいて、各メモ
リＭの記憶内容が黒レベルであるか否かが判別される。

各メモリＭの記憶内容が黒レベルであれば、ジャーナル
紙の装填操作であると判定され、各メモリＭの記憶内容
が白レベルであれば、印字のない状態で紙送りされてい
るものと判定される。いまの場合は、取引中の紙送りを
行なっているものとする。

続いて、ステップＳ１２において、ジャーナル紙送りキ
ー１０１の押圧が継続されているか否かが判別される。

キーの押圧が継続されていなければ、動作を終了するが
、キーの押圧が継続されていれば、ステップＳ１３に進
み、キーの押圧時間が１．５秒を超えたか否かが判別さ
れる。

キーの押圧時間が１．５秒を超えていなければ、ステッ
プＳ１４において、ｎの値が１だけインクリメントされ
、ステップＳ７に戻る。キーの押圧時間が１゜５秒を超
えるまで、ステップＳ７〜Ｓ１４の動作が繰返し行なわ
れる。この間に、プリンタ４は第７Ａ図に示すように、
低速の紙送りを行なう。

ジャーナル紙送りキー１０１の押圧時間が１゜５秒を超
えたとき、ステップＳ１５において、プリンタ４に内蔵
された紙送りモータ４１の回転速度が上げられ、高速紙
送りが開始される。続いて、ステップＳ１６において、
取引中の紙送り動作であるか否かが判別される。いまの
場合には、取引中の紙送り動作であるため、ステップＳ
１６からステップＳ１７に進む。ステップＳ１７では、
紙送り中所定の周期で印字検知センサ９の出力がサンプ
リングされる。この所定周期は、たとえば各印字行と印
字行間の中央部分をサンプリングするタイミングにセッ
トされる。すなわち、印字行。

余白部、印字行の順でサンプリングが行なわれる。

印字検知センサ９の出力のサンプリング結果は、第７Ａ
図に示すように、高速紙送り動作におけるプリンタ４の
動作と同期した波形となる。

続いて、ステップＳ１８では、ジャーナル紙送りキー１
０１の押圧が継続されているか否かが判別され、キーの
押圧が終了している場合には、ステップＳ２０に進み、
高速紙送りは停止される。

一方、キーの押圧が継続されている場合には、印字の終
端を検出するために、ステップＳ１９において、印字検
知センサ９の出力が所定周期で白黒反転しているかどう
かが判別される。印字が終了していれば、印字検知セン
サ９の出力は変化しなくなり、白レベルが継続する。こ
の状態になった場合には、印字か終了しているので、ス
テップＳ２０において、紙送りは停止される。

以上のようにして、この実施例では、取引中にジャーナ
ル紙送りキーが押圧されると、プリンタは低速紙送りを
行ない、この押圧時間が１．５秒を超えると、高速紙送
りを行なう。

次に、ジャーナル紙を装填する際の動作について説明す
る。

ＥＣＲのハウジング２の扉３を開けて、新たなジャーナ
ル紙を挿入し、プリンタ４にセットする。

この状態で、ジャーナル紙送りキー１０１が押圧される
と、ステップＳ１からステップＳ２に進み、戻し送りキ
ー１０２と併用されたか否かが判別される。いまの場合
は、ジャーナル紙送りキー１０１のみが押圧されている
ので、ステップＳ３に進む。ステップＳ３では、単発入
力であるか否かが判別される。いまの場合はジャーナル
紙を装填するためにジャーナル紙送りキー１０１は比較
的長い時間押圧され続ける。したがって、ステップＳ３
からステップＳ６に進む。ステップＳ６では、ｎの値か
１にセットされ、ステップＳ７において、印字検知セン
サ９の出力が読取られる。このとき、印字検知センサ９
の位置には、ジャーナル紙１が送られてきていないので
、印字検知センサ９の出力は黒レベルである。したがっ
て、ステップＳ８ではメモリＭ１に黒レベルが記憶され
る。続いて、ステップＳ９では、１行だけ紙送りが行な
われる。

続いて、ステップＳＩＯでは、紙送り中に印字検知セン
サ９の出力が変化したか否かが判別されるが、印字検知
センサ９の位置にジャーナル紙１が送られてくるまでは
、印字検知センサ９の出力は黒レベルを継続するので、
出力は変化しないと判定される。したがって、ステップ
ＳＩＯからステップＳｌｌに進み、メモリＭ１が黒レベ
ルであることが判別される。続いて、ステップＳＬ２に
おいて、ジャーナル紙送りキーの押圧が継続されている
か否かが判別され、続いて、ステップＳ１３において、
キーの押圧時間が１．５秒を超えたか否かが判別される
。１．５秒以下であれば、ステップＳ１４に進み、ｎが
１だけインクリメントされる。このようにして、ステッ
プ８７〜Ｓ１４が繰返され、キーの押圧時間が１６５秒
を超えるまでは、第７Ｂ図に示すように、低速紙送りが
行なわれる。

ジャーナル紙送りキー１０１の押圧時間が１゜５秒を超
えたとき、ステップＳ１５に進み、高速紙送りが開始さ
れる。続いて、ステップＳ１６において、取引中の紙送
りか否かが判別されるが、いまの場合は、高速紙送りを
開始する直前におけるステップＳ１１において、メモリ
Ｍ１〜Ｍｎがすべて黒レベルであるので、取引中の紙送
りではないことが判定される。したがって、ステップ８
１６からステップＳ２１に進む。ステップＳ２１では、
印字検知センサ９の出力が連続した黒レベルから白レベ
ルに変化したか否かが判別される。

ジャーナル紙１が紙送りされ、ジャーナル紙１の先端が
印字検知センサ９の位置に到達すると、反射光のために
印字検知センサ９の出力は黒レベルから白レベルに変化
する。この変化があった後、ステップＳ２２において、
装填検知センサ６の出力がチエツクされる。ジャーナル
紙１が書込台７を通過して、さらに巻取ドラム５の方向
に紙送りされると、第５図で説明したように、フォトダ
イオード６２，６３，６４．６５の順で遮光されたこと
が検知される。ジャーナル紙１が巻取ドラム５の巻取軸
に自動的に装着され、巻取ドラム５に巻取られると、今
度はフォトダイオード６５，６４．６３．６２の順で遮
光されたことが検知される。このような出力の変化が検
知されると、装填が完了したものと判定される。ステッ
プＳ２３において、装填完了が検知された場合には、ス
テップＳ２０に進み、高速紙送りは停止される。

このようにして、ジャーナル紙送りキー１０１を押圧す
るだけで、紙送り、ジャーナル紙の装填および紙送りの
停止が行なわれる。

［発明の効果コ 以上のように、この発明によれば、紙送りキーが短時間
だけ押圧されると通常の速度で紙送りが行なわれ、紙送
りキーが長時間連続的に押圧されると、通常の速度とは
異なる速度で紙送りが行なわれるので、必要に応じて紙
送りの速度を変えることができ、操作性か向上する。ま
た、紙送りキーを押圧するだけでジャーナル紙の装填か
自動的に行なわれるので、省力化か図れる。

【図面の簡単な説明】

第１図はこの発明の一実施例が適用されたＥＣＲの内部
構造を示す図である。第２図は第１図に示すキーボード
のキー配置を示す図である。第３図は第１図に示すジャ
ーナル紙書込台上を印字されたジャーナルが送られてい
る状態を示す図である。第４図は第３図に示す印字検知
センサの検知出力を説明するための図である。策５図は
第１図に示す装填検知センサによるジャーナル紙の装填
検知方法を説明するための図である。第６図はこの発明
の一実施例の主な電気的構成を示す概略ブロック図であ
る。第７Ａ図は第２図に示すジャーナル紙送りキーがキ
ー入力されたときの印字検知センサなどの出力波形を示
す図である。第７Ｂ１５４はジャーナル紙を巻取ドラム
に装填するときの印字検知センサおよび装填検知センサ
などの出力波形を示す図である。第８Ａ図および第８Ｂ
図はこの発明の一実施例の動作を説明するためのフロー
図である。 図において、１はジャーナル紙、４はプリンタ、５は巻
取ドラム、６は装填検知センサ、９は印字検知センサ、
１０はキーボード、１１はＣＰＵ。 １２はＲＯＭ、１３はＲＡＭ、１４はタイマ、４１は紙
送りモータ、５１は巻取軸、６１．６２゜６３．６４．
６５および６６はフォトダイオード、１０１はジャーナ
ル紙送りキーを示す。 第１目　ＥＣＲｎ＠ｄｉ、図 第２　図　　キー的己１図 第３図 す：ｖ−ｉ＋Ｌ紳φ「ｌノ′４状、態１詭明図第６図 １ら化汀ワ＃Ａり別ｔａブロッフ図 第８Ａ図

Claims (2)

【特許請求の範囲】
1. （１）印字装置の紙送りを制御する装置であって、 印字用紙を予め定める速度で送るための紙送り手段と、 前記紙送り手段による紙送りを指示するための紙送りキ
   ーと、 前記紙送りキーのキー入力時間を計時するための計時手
   段と、 前記計時手段によって、予め定める時間を超える時間の
   計時が行なわれたとき、前記紙送り手段の紙送り速度を
   変更する制御手段とを備えた、印字装置の紙送り制御装
   置。
2. （２）印字装置の紙送りを制御する装置であって、 印字用のロール紙を巻取るために設けられ、前記ロール
   紙の先端の取付が可能な巻取手段と、紙送りを指示する
   ための紙送りキーと、 前記紙送りキーのキー信号に応答して、前記ロール紙を
   前記巻取手段方向に送るように動作する紙送り手段と、 前記ロール紙の先端が前記巻取手段に取付けられるまで
   の前記ロール紙の動きを検知するための検知手段と、 前記検知手段出力に応答して、前記紙送り手段による前
   記ロール紙の紙送りを停止する制御手段とを備えた、印
   字装置の紙送り制御装置。