JPH04104625A - 携帯電話機 - Google Patents

携帯電話機

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JPH04104625A
JPH04104625A JP2221309A JP22130990A JPH04104625A JP H04104625 A JPH04104625 A JP H04104625A JP 2221309 A JP2221309 A JP 2221309A JP 22130990 A JP22130990 A JP 22130990A JP H04104625 A JPH04104625 A JP H04104625A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
identification code
mobile phone
section
stored
memory circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP2221309A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroko Nakadai
中代 裕子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野] この発明は、携帯電話機に関し、マイクロプロセッサ等
によりその一連の動作が制御されるものに利用して有効
な技術に関するものである。
〔従来の技術〕
携帯電話機が実用化されている。従来の携帯電話機の無
断使用防止方式の1つとして、プリブイカード化の検討
が行われており、予め購入したカードを電話機に挿入す
ることよって使用可能にするものである。
携帯電話機に関しては、例えばコミニケーシッンズ シ
ステムズ(COMM[INICATIONS SYST
EMS) (1986年9月)、アイ・イー・イー・イ
ー コミニケションズ マガジン 1989年7月、第
27巻ナンバー 7  (IEEE Cmmunica
tions magazineJuly 1989 V
o127 m7)がある。
(発明が解決しようとする課題) 上記の無断使用防止方式では、電話機の使用にあたって
カードを必要とするものであるため、使い勝手が悪い。
すなわち、カードの度数が無くなるとその都度新らしい
カードを購入する必要があるからである。また、盗難や
紛失時において、オペレーション会社に連絡をとって登
録を抹消等の処置をした場合、紛失した携帯電話機に別
の電話機から電話をかけて探し出すことができなくなっ
てしまう。
この発明の目的は、無断使用防止機能を持たせつつ、使
い勝手のよい携帯電話機を提供することにある。
この発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は
、本明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔課題を解決するための手段〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、識別コードが記憶された不揮発性記憶回路を
設けてバ・7クアツプ用電池の挿入時に識別コードを入
力して上記記憶された識別コードと一致した場合にメモ
リ回路に登録された送信禁止フラグの初期化を行い、使
用時には送信禁止フラグのチェックを行って送信禁止状
態のときには受信処理のみを有効にするとともに、呼音
が予め設定された回数を越えると自動的に受信モードと
なり、通信回線を通して入力された識別コードと上記記
憶された識別コードとが一致したときにのみに引き続い
て入力された送信禁止フラグを上記メモリ回路に書き込
むようにする。
(作 用〕 上記した手段によれば、紛失や盗難があったときに通信
回線を通して強制的に発信禁止状態にすることよより不
正使用を禁止しつつ、常に受信機能を生かして通信回線
を通しての探し出しを可能にすることができる。
〔実施例〕
第1圀には、この発明に係る携帯電話機の一実施例のブ
ロック図が示されている。
マイクロプロセッサは、ROM (リード・オンリー・
メモリ)に記憶されたプログラムに従い、音声処理部、
チャンネル制御部、変復調部及び無線部を制御して、発
信、着信及び通話に必要な各種動作制御を行う。また、
マイクロプロセッサは上記ROMに記憶されたプログラ
ムに従い、以下に説明するような無断不正使用防止のた
めの処理動作を行う。
音声処理部は、受話器としてのスピーカーSPを通して
受信音声を出力し、送話器としてのマイクロフォンMI
Cを通して入力された送信音声を受は取る。チャンネル
制御部は、特に制限されないが、時分割方式により受信
音声と送信音声を交互に切り換えて伝達する。すなわち
、上記音声処理部で形成された送信音声は、チャンネル
制御部、変調部、無線部をアンテナANTを通して送信
され、アンテナANTを通して受信された受信信号は、
無線部、復調部及びチャンネル制御部を通して音声処理
部に取り込まれ、受話器としてのスピーカーSPを通し
て出力される。
マイクロプロセッサは、ハスBUSを通して上記ROM
の他、短縮ダイヤル等のデータや各種フラグを記憶する
RAM (ランダム・アクセス・メモリ)及び後述する
ような識別コードを記憶する不揮発性記憶回路(以下、
EPROMという)に接続される。
以下、この実施例の携帯電話機に設けられる無断不正使
用防止方式を第2図に示したフローチャート図を参照し
て説明する。
ステップ(1)において、不正使用を行う者が登録され
た送信禁止フラグ等の各種動作をクリアする目的で、R
AMのバックアップ電池BATを取り除き、再び挿入し
て不正使用を開始する。なお、このステップ(1)は、
携帯電話機の所有者が電池交換を行う場合も同様である
。上記ステップtl)とステップ(2)は逆であっても
よい。
ステップ(2)において、携帯電話機の電源投入を行う
ステップ(3)において、識別コードの照合が行われる
。この識別コードの照合は、上記電池挿入後に上記電源
を投入して使用を開始しようとする場合のみに行われる
。識別コードの照合は、上記EPROMに記憶された識
別コードと、ダイヤルボタンを通して入力された識別コ
ードとの照合を行い、不一致ならばステップ(4)のウ
ェイト状態にし、以下のステップへの移行を禁止する。
これにより、不正使用の目的で、電池BATを取り外し
た第3者の使用を禁止する。
ステップ(5)において、識別コードが一致したなら、
送信禁止フラグの初期化を行う。
ステップ(6)において、送信フラグのチェックを行う
。チェックによりフラグがOなら、ステップ(7)のよ
うに通常動作となり発信を可能にする。もしも、フラグ
が1ならステップ(8)のように受信動作のみを可能に
する。これは、不正使用者において、RAMの電池を一
度取り外しを行わない場合には、上記識別コードのチェ
ックを行わないので、上記発信禁止フラグによって発信
動作を禁止して着信機能のみを生かして置くようにする
ものである。
また、携帯電話機の真正な所有者が通常状態での送信動
作を行う場合には、上記識別コードの照合なしに送信停
止フラグの内容をチェックするだけで、通常動作に入る
ことができるから使い勝手を良くすることができる。
第3図には、携帯電話機を紛失又は盗まれたときに上記
送信(発信)禁止フラグを送信禁止状態の1にセットす
る場合の一実施例のフローチャート図が示されている。
ステップ(11において、携帯電話機を紛失又は盗まれ
た所有者は、その携帯電話機を相手方として電話をかけ
る。
ステップ(2)において、上記携帯電話機に着信を知ら
セる呼者がでる。
ステップ(3)において、紛失した場合にはその付近に
いる善意の第3者が受信し、ステップ(4)の受信が行
われる。そこで、善意の第3者との通話により、その発
見と受は取りが可能になる。
もしも、盗難にあった場合等には、着信を無視するので
、ステップ(5)のように呼者が続けられる。
ステ、プ(6)では、その呼者を計数して、その回数が
nになると、ステ・ノブ(7)に移行して自動着信が行
われる。
ステップ(7)では、自動着信が行われてリモコン操作
モードに入る。
ステップ(8)において、他の電話機からボタンの操作
により識別コードを人力する。
ステップ(9)において、識別コードと照合が行われ、
不一致なら図示しないけれども前記のようにウェイト状
態になり、−敗したなら次のステップ00)に移る。
ステップα0)において、真の所有者は送信禁止コード
を入力する。
ステップαυにおいて、送信禁止コードの照合が行われ
、不一致なら図示しないけれども前記のようにウェイト
状態になり、一致したなら次のステップa”bに移る。
ステンプロにおいて、送信禁止フラグが指定され、そこ
に送信禁止状態を意味する1の書き込みが行われる。
ステップ03におてい、上記一連の処理動作を終了して
もとの状態にもどる。
上記のように携帯電話機の所有者が、紛失又は盗難があ
ったと判断した場合、自己の電話機に電話をかけて上記
送信禁止フラグをセットすると、以後、上記第2図を参
照して説明したように無断不正使用が禁止できる。
また、上記携帯電話機は、送信が禁止されているから無
断不正使用による多額の使用料の請求を免れるから、真
の所有者はの残された着信機能を利用して通信回線を通
しての前記のようにその探し出しを行い続けることがで
きる。
これにより、不正使用を禁止しつつ、使い勝手のよい携
帯電話機を得ることができる。
上記の実施例から得られる作用効果は、下記の通りであ
る。すなわち、 (1)識別コードが記憶された不揮発性記憶回路を設け
てバックアップ用電池の挿入時に識別コードを入力して
上記記憶された識別コードと一致した場合にメモリ回路
に登録された送信禁止フラグのチエ’7りを行って送信
禁止状態のときには受信処理のみを有効にするとともに
、呼者が予め設定された回数を越えると自動的に受信モ
ードとなり、通信回線を通して入力された識別コードと
上記記憶された識別コードとが一致したときにのみに引
き続いて入力された送信禁止フラグを上記メモリ回路に
書き込むようにすることにより、通常の使用状態ではカ
ードの挿入やパスワードを入力する等の操作が不要で使
い勝手がよく、盗難や紛失した場合には他の電話機から
のリモートコントロールにより、送信禁止状態にするこ
とができるという効果が得られる。
(2)送信禁止フラグを記憶するメモリ回路としてのR
AMをハノテリーハソクアソプすることにより、電源遮
断を行っても保持でき、故意に電池を取り外して上記フ
ラグを消去しようとしても識別コードの入力を必要とす
るので使い勝手を良くしつつ、不正使用の防止を確実に
行うことができるという効果かえられる。
(3)送信動作のみを禁止するものであるため、他の電
話機と通信回線を通した着信動作により、紛失又は盗ま
れて放置された携帯電話機の探し出しを行うことができ
るという効果が得られる。
以上本発明者によりなされた発明を実施例に基づき具体
的に説明したが、本願発明は前記実施例に限定されるも
のでなはく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更が可
能であることはいうまでもない。例えば、携帯電話その
ものの構成は、専用のプロセッサ又は情報処理回路を利
用するもの等種々の実施形態を採ることができる。識別
コードは、半導体記憶素子の他磁気的な記憶手段を用い
て記憶情報の揮発化を行うものであってもよい。
また、送信禁止フラグは、RAMの他フリップフロップ
回路のような記憶回路であってもよい。また、携帯電話
機の探じ出しを容易にするために、リモートコントロー
ル機能により、呼者を特殊な大きな音を出すような付加
機能を設けるようにしてもよい。
この発明は、携帯電話機に広く利用することができる。
〔発明の効果〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、識別コードが記憶された不揮発性記憶回路を
設けてバックアップ用電池の挿入時に識別コードを人力
して上記記憶された識別コートと一致した場合にメモリ
回路に登録された送信禁止フラグの初期化を行い、使用
時には送信禁止フラグのチェックを行って送信禁止状態
のときには受信処理のみを有効にするとともに、呼者が
予め設定された回数を越えると自動的に受信モードとな
り、通信回線を通して入力された識別コートと上記記憶
された識別コードとが一致したときにのみに引き続いて
入力された送信禁止フラグを上記メモリ回路に書き込む
ようにすることにより、通常の使用状態ではカードの挿
入やパスワードを入力する等の操作が不要で使い勝手が
よく、盗難や紛失した場合には他の電話機からのリモー
トコントロールにより、送信禁止状態にすることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る携帯電話機の一実施例を示す
ブロック図、 第2閏は、その動作の一例を説明するためのフローチャ
ート図、 第3図は、使用禁止フラグの書き込み動作の一実施例を
説明するためのフローチャート図である。 EPROM・・不揮発性記憶回路、ROM・・リード・
オンリー・メモリ、RAM・・ランダム・アクセス・メ
モリ、BUs・・ハス、SP・・スピーカー、MIC・
・マイクロフォン、ANT・・アンテナ、BAT・・電
池。 第 図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、識別コードが記憶された不揮発性記憶回路を設け、
    バックアップ用電池の挿入時に識別コードを入力して上
    記記憶された識別コードと一致した場合にメモリ回路に
    登録された送信禁止フラグの初期化を行う機能と、使用
    時には送信禁止フラグのチェックを行って送信禁止状態
    のときには受信処理のみを有効にする機能と、呼音が予
    め設定された回数を越えると自動的に受信モードとなり
    、通信回線を通して入力された識別コードと上記記憶さ
    れた識別コードとが一致したときにのみに引き続いて入
    力された送信禁止フラグを上記メモリ回路に書き込む機
    能とを持つことを特徴とする携帯電話機。 2、上記携帯電話機は、その一連の動作がマイクロプロ
    セッサにより制御され、識別コードが記憶される不揮発
    性記憶回路はEPROMにより構成され、送信禁止フラ
    グが書き込まれるメモリ回路はバックアップ用電池によ
    り動作させられるRAMにより構成されるものであるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の携帯電話機
    。 3、識別コードの記憶は、所定のプログラムライターを
    用いて書き込まれるものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1又は第2項記載の携帯電話機。
JP2221309A 1990-08-24 1990-08-24 携帯電話機 Pending JPH04104625A (ja)

Priority Applications (1)

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JP2221309A JPH04104625A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 携帯電話機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2221309A JPH04104625A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 携帯電話機

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Publication Number Publication Date
JPH04104625A true JPH04104625A (ja) 1992-04-07

Family

ID=16764781

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2221309A Pending JPH04104625A (ja) 1990-08-24 1990-08-24 携帯電話機

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JP (1) JPH04104625A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5940764A (en) * 1995-05-12 1999-08-17 Nec Corporation PHS terminal disabling system
US6081704A (en) * 1996-10-23 2000-06-27 Nec Corporation Mobile radio communication device

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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