JPH0399773A - 無溶媒熱脱脂法 - Google Patents

無溶媒熱脱脂法

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JPH0399773A
JPH0399773A JP2234335A JP23433590A JPH0399773A JP H0399773 A JPH0399773 A JP H0399773A JP 2234335 A JP2234335 A JP 2234335A JP 23433590 A JP23433590 A JP 23433590A JP H0399773 A JPH0399773 A JP H0399773A
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solvent
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thermal degreasing
heating
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JP2234335A
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Walter L Winterbottom
ウオルター エル.ウィンターボッタム
J Scott Badgley
ジェイ.スコット バッジリィ
Linda J Baumgartner
リンダ ジェイ.バウムガートナー
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Ford Motor Co
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Ford Motor Co
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B3/00Cleaning by methods involving the use or presence of liquid or steam
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/20Preliminary treatment of work or areas to be soldered, e.g. in respect of a galvanic coating
    • B23K1/206Cleaning
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23GCLEANING OR DE-GREASING OF METALLIC MATERIAL BY CHEMICAL METHODS OTHER THAN ELECTROLYSIS
    • C23G5/00Cleaning or de-greasing metallic material by other methods; Apparatus for cleaning or de-greasing metallic material with organic solvents

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般に無溶媒熱脱脂(so l ven L
 l essLbcrmal dc8reasinFi
)法に関し、特に反応性ガス雰囲気中でアルミニウム系
シー1−又は部品を無溶媒熱脱脂し、次にその清浄にさ
れたアルミニウム系シー)・又は部品をロウ付け(br
aziB)することに関する。
金属の脱脂は当分野では充分確立されており、金属スク
ラップ材料を処理するのに広く用いられてきた。金属ス
クラップの脱脂に関する従来技術の特許の代表的なもの
は、米国特許第4,508,564号[ケネディ−(K
ennedy))、第4,654,088号〔フィッツ
パ?−リック(Fitzpatrick)]、第2.1
.04,102号〔ラスベン(Ru1.hvcn))、
第3,650,830号〔マヂス(Matbis))、
第3,627,289号〔エールマン(Erman)〕
、第2,595,4]]号〔リボーチx (Ri+)o
che):l、及び第4.01.0.935号〔ステフ
ェンズ(S t (4p It e n s ) )で
ある。
しかし、これらの文献の中で脱脂が無溶媒雰囲気中で行
われる方法を記載したものは一つもない。
例えば、ラスベンの米国特許第2,104,102号明
細書には、加熱された物品をトリクロロエチレンの如き
溶媒中に浸漬し、然もその時の速度及び量を、その物品
が沸騰する溶媒の浴を出rs fit、物品が少なくと
ら溶媒蒸気温度の温度に達しているような速度及び量に
し、その結果物品がその蒸気雰囲気を出た時、脂質物質
の膜と同様溶媒の膜をもたないようにした熱脱脂法が記
載されている。脱脂中尺応性雰囲気のためのトリクロロ
エチレンの如き溶媒を使用することは高価であり、環境
問題を起こすことがある。
更に、4上昇させた温度で脱脂する方法で起きる問題、
特にアルミニウム系部品を用いた時の問題は、下のアル
ミニウム合金表面が酸化されること、又は通常存在する
保護性酸化物層の完全な破壊が起きることである。米国
特許第2.856333号()−ペリアン(Topel
 1an))及び第4,684,411号〔ジョンソン
(・Iohnson)その他〕の両方の明細書には、そ
れらの熱脱脂法の一部分として下のアルミニウム系合金
を酸化することか記載されている。このやり方でアルミ
ニウム系合金の最初の薄い保護性酸化物層の厚さを増大
することにより、後の金属合金のロウ付け性がひどく損
なわれる。即ち、高温(即ち、約500℃以」二)の熱
脱脂て起きることがある付加的酸化により、容易にはロ
ウ付けできない層が形成される。マグネシウム含有合金
ては、酸化は最も外側の表面に二重の酸化物を生じ、そ
れがロウ付け性を低下する。熱脱脂中の温度を注意深く
維持することは、存在する保護性酸化アルミニウム層の
破壊を防ぎ、それによってアルミニウム系シート又は部
品のロウ付け性を維持するのに必要である。
これに関し、米国特許第4.01.6,003号明細書
〔スト−フェル(SLuufrcr)、IIには、揮発
性物質の燃力°Lを避けるように温度を注意深く維持す
ることか記載されており、それはアルミニウムスクラッ
プを清浄にする時に金属合金の下の保護性酸化物層を恐
らく保持することもできるであろう。しかし、ス1−−
フェルはこの目的ではなく、むしろ揮発物の燃焼を避け
るために温度を制御している。更に、ス1−一フエルは
後で金属合金をロウ付けすることは行なっていない。む
しろス1〜−フェルは、スクラップ再循環法の一部分と
して後で合金を溶融しており、それは下の保護性酸化物
層を破壊することは明らかである。
別の脱脂法は、U L V A C販売パンフレットE
3009 ”アルミニウム真空ロウ付け炉”FBシリー
ズの付録“’ U L V A Cアルミニウムロウ付
け炉(Δluminum BrazinFiFurna
ces)”中にヘセリンl−ン(HetheriBLo
口)によって示されており、そこには日本の自動車工業
で行われている脱脂法が記載されている。ロウ付けする
前のヘセリントンのアルミニウム系合金のための無溶媒
熱脱脂法は、真空に引くことを必要としており、それは
油及びグリースが完全に反応するのを妨げる。この方法
は、表面を清浄にするのに表面汚染物を完全に蒸発する
ことに依存する。蒸発中表面汚染物の分解は、残留表面
汚染物質を生ずることがある。更に、真空条件が必要で
あるため、ヘモリン1〜ンの脱脂法は経済的に望ましい
ものてはない。
従って、当分野では、後のロウ(=Jけを妨げないよう
に下の保護性酸化物層を保持し、蒸発だけでは完全には
除去できない表面汚染物を除去するアルミニウム系合金
のための脱脂法に対する必要性が依然として存在する。
更に、脱脂法はコストを減少させるように無溶媒である
へきてあり、よくない毒性問題及び(又は)環境問題を
生じないようなものであるべきである。また、真空に引
く必要かない脱脂法に対する必要性がある。
〔本発明の要約〕
本発明は、上述の必要性を全て満足する熱脱脂法を与え
る。特に本発明は、アルミニウム系シート又は部品を清
浄にし、一層容易にロウ付けすることができるシート又
は部品を与えるための無溶媒熱脱脂法を与える。清浄に
されたアルミニウム系シート又は部品を続いてロウ((
Iけする方法も与えられる。
本発明の方法の脱脂工程では、アルミニウム系シート又
は部品を空気又は酸素、アンモニア、水素等の如き反応
性ガスの存在下で、少なくとも大気圧で300°〜40
0℃の温度で充分な時間、好ましくは約10分〜30分
間加熱して、油又はグリースの如き有機汚染物を揮発及
び除去する。本方法は、ロウ付けして自動車ラジェータ
ーのための熱交換器を形成する前に、成形アルミニウム
複合体(assemb l y)から成形型潤滑剤を除
去するのに有用であり、好ましい。アルミニウム系シー
I・又は部品上の有機汚染物と反応性ガスとの反応は、
下の保護性酸化物層をひどく破壊することなく行われ、
そのためシート又は部品のロウ付け性を阻害することは
ない。次にアルミニウム系シート又は部品を冷却し、然
る後、ロウ付けするか、又はそれを直ちにロウイ」けし
でもよい。 好ましい方法として、アルミニウム系シー
ト又は部品を、清浄化した後比穀的短い時間内にロウ付
けする。そのため、上述の如く、下の酸化アルミニウム
層を保持することが必要である。そうするためには、無
溶媒熱脱脂の温度は約400℃以下であるのが必須であ
る。
それよりかなり高い温度では酸化アルミニウム層が変化
し、アルミニウム基合金中に存在するマグネシウムが酸
化されることがある。アルミニウム基合金は、好ましい
ロウ付け法である無融剤ロウ付けを行なうことが出来る
ようにするため、幾らかのマグネシウムを含んでいるの
が好ましい。
好ましいロウ付(1法は、89%のアルミニウム、1.
5%マグネシウム、及び9.5%の珪素を含む合金の如
き充填(filter)金属合金を真空中約600℃で
用いて、清浄な成形アルミニウム系シート又は部品を接
合し、例えば自動車ラジェーターのための熱交換器を形
成する。理想的には本発明の無溶媒熱脱脂法は自動車部
品プラントで用いられ、その後短時間内に好ましい無融
剤ロウ付け法が行われる。
従って、本発明の目的は、後のロウ付けを阻害しないよ
うに下の保護性酸化物層を保持するアルミニウム系合金
のための無溶媒熱脱脂法をり、えることである。また、
本発明の目的は、脱脂法のためのコス1〜の低い反応性
雰囲気を与えることであ1す る。最後に、本発明の目的は、無溶媒熱脱脂により清浄
にされたアルミニウム系シー1へ又は部品をロウイ」け
する方法を与えることである。
本発明の他の目的及び利点は、次の記載及び特許請求の
範囲から明らかになるであろう。
〔好ましい態様についての詳細な記述〕本発明の好まし
い態様として、種々の成形型潤滑剤、即ち油及び(又は
)グリースで覆われた成形アルミニウム複合体の如きア
ルミニウム系シート又は部品は、そのアルミニウム系シ
ート又は部品の下の保護性酸化物層を乱さないが、有機
汚染物が反応し、気化し、そして除去されるように、反
応性ガス雰囲気の存在下で加熱される。然る後、清浄化
された部品をロウ付けする。
好ましい温度範囲は約300〜400℃であり、好まし
い加熱時間は約10分〜約30分である。更に、好まし
い反応性雰囲気は大気圧の空気であるが、酸素、アンモ
ニア、水素等の如き他の反応性ガス及び大気圧より高い
他の圧力を用いてもよい。
本発明の方法を次に実施例により、一層具体的2 に記述するが、これらの実施例では特に、アルミニウム
系シート又は部品が本発明の無溶媒熱脱脂法を受けるこ
とにより、それらから潤滑用油及びグリースが除去され
る場合を特に例示する。次の実施例では、時間、温度、
油の種類、及び反応性雰囲気成分の如き種々の工程因子
についても比較する。シート又は部品から除去される特
定の有機汚染物に対し上述の因子を適合させるのが好ま
しいことに注意すべきである。反応性雰囲気として空気
を用いるのが好ましい。何故ならそれは自動車工業で用
いられている殆ど全ての成形型潤滑剤を除去するからで
ある。
表Iは、最初に種々の油で被覆された種々のアルミニウ
ム系試料シーI・を示している。
表I−試料調製 ■ ^11  未処理(清浄化していない)^1−2  洗
剤中超音波で清浄化:蒸気脱脂。
^1−3  プレス加工用油〔オーク・インターナショ
ナル−ケミカル(Oak−1nternaLional
CI+e+oical)からラジェーターヘッダーのた
めの#7B−]、:]で被覆され、1〜リクロロエチレ
ンで脱脂された。
Δl−4Δ13の表面処理;400℃真空中で177時
間熱脱脂。
^15  アンダーソン油〔アンダーソン・オイル・ア
ンド・ケミカル社(八nderson oil and
Chemical Co、)からのウィンドソール・デ
ュレル(Windsor−Durcl)# 92385
C油〕で被覆;400℃真空中で172時間熱脱脂。
Δ1−6  プレス加工用油で被覆:400℃真空中で
1/6時間熱脱脂。
Δ1−7  Δ1−:+と同じ。
^18  ^l−3の表面前処理;400℃空気中で1
八時間熱脱脂。
八1−9  Δl−5の表面前処理;400℃空気中で
172時間熱脱脂。
八1−10  Δ1−6の表面前処理;400℃空気中
で172時間熱脱脂。
この実施例の研究により、真空及び空気反応性雰囲気の
両方の下で熱脱脂残留物を決定した。次に、表面層40
人の分析を与える技術であるX線光電子分光i1り今後
xpsと呼ぶ)で表面分析を行な−)な。
両面か被覆されたアルミニウノ\ロウ付けシートM D
−177から全て作られている試料−にに2種類の油を
用いた。一つの油は、ラジェーターヘッダーのためのオ
ーク・インターナショナル・ケミカルのプレス加工用油
# 7 r3−1 (表Iではプレス加工用油として言
及されている)であり、他力の油はアンターソン オイ
ル アンド−ケミカル社からのウィンI・ソール・デュ
レル#92:(85C油(表1中アンダーソン油として
言及されている)であった。アンダーソン油はプレス加
工用油と比較して粘度が低いので、それてはかなり軽い
付着量か得られた。それら油を試料の一つの表面に拭う
ことにより適用した。表Iには研究された表面前処理及
び油付着との組合せが記載されている3、下の表■は油
被覆重量を例示している4゜ 15 表■ 試料  油被覆重量  熱脱脂による重量損失Cgfi
:x’>       (U可)(真空中) Δm−50,0720,1,09 八L6      0.240           
0.277く空気中) Δ19    0.047       0.052八
l−1,00,2+、]、            0
0.239表は、本発明の熱脱脂法が油被覆重量により
説明できる以」二の揮発性物質を試料表面から除去した
ことを示している。しかし、脱脂後に残っている残留物
についての〕工かに鋭敏な測定がXPSて行われ、結果
を表■に示す。
]6 表■及びその中の各アルミニウム系試[1に関し、次の
表面の組成特性が認められた。試料へ1−1は主に84
%の炭素(7%のカルボニル型結合及び93%の炭化水
素)からなる汚染層をもっていた。検出された僅かなア
ルミニウム濃度、及び金属アルミニウム\が存在しない
ことは、炭化水素層が、約40人である分析で用いられ
た二次電子の脱出深さとほぼ回し厚さになっていること
を示している。
試料Δ1−2は38%の炭素(24%のカルボニル及び
76%の炭化水素)、35%の酸素、及び22%のアル
ミニウム(表■参照)からなる汚染層をもっていた。
油層で被覆されていなかった試料Δ1−2は、最初洗剤
中で超音波て清浄にし、次に蒸気脱脂された。
結毀は、その脱脂法により汚染物の厚さが減少した(4
0人)ことを示している。
プレス加工用油て被覆された試料Δ1−3は、I・リフ
1フ1フエチレンで脱脂された。汚染物層の厚さは八l
−2の超音波脱脂された表面と同様てあっ/こ。試料へ
1.−31は、44%の炭素(25%のカルボニル及び
75%の炭化水素)、31%の酸素、及び19%のアル
ミニラム(表りIl参照)からなっていた。同様な結果
は試料へ1−7についても示されている。この場合も有
機残留物と下の酸化物層て省1られな厚さ(」、約40
人であった。
比較として試isl /l 1−4、Δl−5、及び八
I−6を、1×10づ1・−ル(] 、:iX 10−
11’ u)の真空度及び400℃の温度で熱脱脂した
。八14の汚染層は、50%の炭素(19%のカルボニ
ル及び旧%の炭化水素)、2o?6の酸素、18%のア
ルミニウノ\、及び6%のマクイ・シウム(表■参照)
からなっていた。有機残留物と酸化物層を一緒にした厚
さは八1−2及びΔ1−3の厚さよりも大きい。得られ
た炭素の濃度が大きく、酸素の濃度が小さいことは、一
層厚い存17!1層かその差の原因になっていることを
示している。
試r1Δ1−5はアンターソン油て被覆され、同しく真
空条件て400 ℃て熱脱脂された。低水?(I゛の汚
染層は、42%の炭素(14%のカルボニル及び86%
の炭化水素)、30%の酸素、及び]9%のアルミニウ
ノ\、及び6%のマグネシウム\(表■参照)からなっ
ていた。XPSの結果は、有171!残留物と酸化物層
9 とを−緒にした厚さは最小であることを示しており、溶
媒脱脂した試461 A I −2及びΔI−3と同様
てあった。
試料Δl−6も低水準の汚染層を有し、それは36%の
炭素(13%のカルボニル及び87%の炭fヒ水素)、
34%の酸素、17%のアルミニウノ\、6%のマグネ
シウム、及び4%の熔(表III参照)からなっていた
試471Δ1−2及び△I−3と同様に、有機残留物と
酸化物層とを一緒にしたノVさは最小であった。僅かな
濃度の燐が検出されたか、これはプレス加工用油に1)
°徴的な残留物に起因する。
試料Δ18、八l−9及びΔ1−10は、空気中400
℃て/2時間熱脱脂された。試f4Δ1−8は11ノス
加工川油て被覆され、次に上述の条件て熱脱脂された。
低水準の汚染j??71J 、 :[%の炭素(22%
のカルポール及び78%の炭化水素)、39%の酸素、
17%のアルミニウノ\、及び10%のマグネシウム(
表Ill参照)からなっていた。金属アルミニウムの相
対的濃度で示されているように、有機残留物と酸化物層
とを−・緒にした厚さは脱脂した試!’、’lへl−2
及びΔ1−3.2゜ 及び真空中て熱脱脂した試料Δ1−5及びΔl−6の場
合よりも、はんの僅か大きい。酸素及びアルミニウムと
マグネシウムを一緒にした濃度か大きいことは、僅かに
厚い酸化物層が存在し、恐らくマグネシウムとアルミニ
ウム酸化物の二重層からなっていたことを示している。
結果は酸化物層か、真空熱脱脂法で見出されたものより
も、はんの僅か厚いこと、及び更に重要なことは有機残
留物か最小てあ7)ことを示している。続くロウI=J
()試験は、空気中熱脱脂中に起きた僅かな量の酸化は
無融剤ロウイ」り性能を劣化しないことを示していた。
アンターソン油て被覆された試料Δ1−9は、33%の
炭素(21%のカルボニル及び79%の炭化水素)、3
8%の酸素、16%のアルミニウム、及び11%のマグ
ネシウム(表■参照)から主になっている低水?((の
汚染層をもっていた。結果は、カルボニル型結合をもつ
炭素の%及びマグネシウムの濃度か、真空に対し空気中
ての熱脱脂により増大したことを示しており、そのこと
は有機汚染物及びマグネシウムの酸化か空気中ての処理
で ・層容易に起きたことを示し7ている。、 イ1−
f71層と酸化Xdとの和文・1的厚さル」、試411
八l −8で観察されたものと同様てあ−)な。
プレス加工用油て被覆され、空気中400℃て熱脱脂さ
れた試料Δ1−10は、30%の炭素(21%のカルホ
:ニル及U・79%の炭1ヒ水素)、41%の酸素、1
6%σ)アルミニウノ\、及び10%のマグネシウム、
(表■参!に! ) h)r+なる汚染層をムー)てい
た。91′、果(」、有機汚染物とマグネシウムの幾ら
かの酸化を示していた。有機層と酸化物J1〈の厚さi
j: Bs’S PIΔ1−8及び八1−9と同様であ
った。また、残留燐の星は、真空処理から1−1られた
水?(1′のほぼ1′分てあり、酸化か残留物の除去を
助すなことを示している。
−I一連の結果は、空気中ての熱脱脂か真空又は溶媒蒸
気よりも好ましいことを示している。従って、空気中で
の〕爪溶媒2(翫脱脂は、トリク1コロエチレンの如き
溶媒を用いた蒸気脱脂に代わる有望なものをIj−え、
−MコスI−的に有効な反応性雰囲気を一!Jえるもの
である。々了ましいアlレミニウj\系シー1へ又番」
部品は、を炙の旨つイ・I(j性を向1−さぜるよっに
清どP(ヒを必要とするものであることは認め八2する
てあろう。
本発明の熱脱脂法をその好ましいり様を参jlfi(シ
て詳細に記述してきたか、!lIf許請求の範囲に規定
した本発明の範囲から離れることなく成る修正及び変更
を行なえることは明らかであろう。
代 理 人 浅 村 皓 2:( 2、特許請求の範囲 (1)  一層容易にロウ付けできろアルミニウム系シ
手続補正書(自発) 平成2年10月30日 特 許庁長 官 殿 ■、小事件表示 平成2年特許願第234335号 2、発明の名称 無溶媒熱脱脂法 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 名称   フォード モーター カンパニ4、代理人 居所 〒100東京都千代田区大手町二丁目2番1号新大手町
ビルヂング331 6、補正の夕・]象 7、補正の内容 明細書の特許請求の範囲の欄 別紙のとおり の無溶媒熱脱脂法。
(5)有機汚染物が油及びグリースである請求項1−ト
又は部品を創造するため、アルεニウム系シート又は部
品を清浄にするための無溶媒熱脱脂法において、 (a)  有機汚染物が付着し、清浄にしてそのロウ付
け性を良くする必要があるアルミニラ・ム基シート又は
部品を与え、そして (b)  前記シート又は部品を、反応性ガスの存在下
で少なくとも大気圧で約300〜40 D ℃の温度に
、下の酸化アルミニウム層をひどく乱すことな(a前記
有機汚染物と前記反応性ガスとを反応させることにより
前記有機汚染物を揮発及び除去するのに充分な時間加熱
する、 ことからなる無溶媒熱脱脂法。
(2)加熱が約10分〜約30分間行われる請求項1に
記載の無溶媒熱脱脂法。
(3)  反応性がスが空気又は酸素である請求項1に
記載の無溶媒熱脱脂法。
(4)  加熱温度が約400℃である請求項1に記載
に記載の無溶媒熱脱脂法。
(6)  アルミニウム系シート又は部品が、成形され
たアルミニウム複合体である請求項1に記載の無溶媒熱
脱脂法。
(7)有機汚染物が成形型潤滑剤である請求項6に記載
の無溶媒熱脱脂法。
(8)反応性ガスが空気であり、加熱温度が約4000
0であり、加熱時間が約60分である請求項7に記載の
無溶媒熱脱脂法。
(9)圧力が大気圧である請求項8に記載の無溶媒熱脱
脂法。
00)  アルミニウム系シート又は部品を冷却する工
程をさらに含む、請求項1に記載の無溶媒熱脱脂法。
(1υ(a)  有機汚染物が付着し、その溶接性を良
くするため清浄にする必要があるアルミニウム系シート
又は部品を与え、 (b)  前記シート又は部品を、反応性ガスの存在下
で少なくとも大気圧で約300〜400℃の温度に、下
の酸化アルミニウム層をひどく乱すことなく、前記有機
汚染物と前記反応性ガスとを反応させることによジ前記
有機汚染物を揮発及び除去するのに充分な時間加熱し、
そして次に(C)  前記アルミニウム系シート又は部
品をロウ付け材料で溶接する、 ことからなるアルミニウム系シート又は部品をロウ付す
する方法。
(121アルミニウム系シート又は部品が、マグネシウ
ムを含む請求項11に記載の方法。
03)  ロウ付けが無融剤ロウ付けである請求項12
に記載の方法。
0(イ) アルミニウム系シート又は部品が、熱交換器
を形成するため接合される成形アルミニウム複合体であ
る請求項13に記載の方法。
09  有機汚染物が成形型潤滑剤である請求項14に
記載の方法。
06)反応性がスが空気であり、加熱温度が約4000
0であり、加熱時間が約30分である請求項15方法。
に記載の方法。
αη 圧力が大気圧である請求項16に記載の方法。
08)  ロウ付1材料が、約90%のアルミニウム、
1.5%のマグネシウム、及び9゜5%の珪素を含む充
填金属合金である請求項13に記載の方法。
(19)  無融剤ロウ付けが約600℃の真空中で行
われる請求類18に記載の方法。
(イ) アルミニウム系シート又は部品を、ロウ付けす
る前に冷却する工程を含む請求項11に記載の方法。
(21)a)  成形型潤滑剤が付着し、そのロウ付け
性を良くするため、清浄にする必要がある成形アルミニ
ウム複合体を与え、 b)前記複合体を、空気の存在下で大気圧で約400℃
の温度に約30分間加熱して、下の酸化アルミニウム層
をひどく乱すことなく、前記成形型潤滑剤を揮発除去し
、そして次に C)前記成形アルミニウム複合体を真空中約600℃の
温度でロウ付けする、

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) 一層容易にロウ付けできるアルミニウム系シー
    ト又は部品を製造するため、アルミニウム系シート又は
    部品を清浄にするための無溶媒熱脱脂法において、 (a) 有機汚染物が付着し、清浄にしてそのロウ付け
    性を良くする必要があるアルミニウム基シート又は部品
    を与え、そして (b) 前記シート又は部品を、反応性ガスの存在下で
    少なくとも大気圧で約300〜400℃の温度に、下の
    酸化アルミニウム層をひどく乱すことなく、前記有機汚
    染物と前記反応性ガスとを反応させることにより前記有
    機汚染物を揮発及び除去するのに充分な時間加熱する、 ことからなる無溶媒熱脱脂法。
  2. (2) 加熱が約10分〜約30分間行われる請求項1
    に記載の無溶媒熱脱脂法。
  3. (3) 反応性ガスが空気又は酸素である請求項1に記
    載の無溶媒熱脱脂法。
  4. (4) 加熱温度が約400℃である請求項1に記載の
    無溶媒熱脱脂法。
  5. (5) 有機汚染物が油及びグリースである請求項1に
    記載の無溶媒熱脱脂法。
  6. (6) アルミニウム系シート又は部品が、成形された
    アルミニウム複合体である請求項1に記載の無溶媒熱脱
    脂法。
  7. (7) 有機汚染物が成形型潤滑剤である請求項6に記
    載の無溶媒熱脱脂法。
  8. (8) 反応性ガスが空気であり、加熱温度が約400
    ℃であり、加熱時間が約30分である請求項7に記載の
    無溶媒熱脱脂法。
  9. (9) 圧力が大気圧である請求項8に記載の無溶媒熱
    脱脂法。
  10. (10) (a) 有機汚染物が付着し、その溶接性を
    良くするため清浄にする必要があるアルミニウム系シー
    ト又は部品を与え、 (b) 前記シート又は部品を、反応性ガスの存在下で
    少なくとも大気圧で約300〜400℃の温度に、下の
    酸化アルミニウム層をひどく乱すことなく、前記有機汚
    染物と前記反応性ガスとを反応させることにより前記有
    機汚染物を揮発及び除去するのに充分な時間加熱し、そ
    して次に (c) 前記アルミニウム系シート又は部品をロウ付け
    材料で溶接する、 ことからなるアルミニウム系シート又は部品をロウ付け
    する方法。
  11. (11) アルミニウム系シート又は部品が、マグネシ
    ウムを含む請求項10に記載の方法。
  12. (12) ロウ付けが無融剤ロウ付けである請求項11
    に記載の方法。
  13. (13) アルミニウム系シート又は部品が、熱交換器
    を形成するため接合される成形アルミニウム複合体であ
    る請求項12に記載の方法。
  14. (14) 有機汚染物が成形型潤滑剤である請求項13
    に記載の方法。
  15. (15) 反応性ガスが空気であり、加熱温度が約40
    0℃であり、加熱時間が約30分である請求項14に記
    載の方法。
  16. (16) 圧力が大気圧である請求項15に記載の方法
  17. (17) ロウ付け材料が、約90%のアルミニウム、
    1.5%のマグネシウム、及び9.5%の珪素を含む充
    填金属合金である請求項12に記載の方法。
  18. (18) 無融剤ロウ付けが約600℃の真空中で行わ
    れる請求項17に記載の方法。
  19. (19) アルミニウム系シートは部品を、ロウ付けす
    る前に冷却する工程を含む請求項10に記載の方法。
  20. (20) a) 成形型潤滑剤が付着し、そのロウ付け
    性を良くするため、清浄にする必要がある成形アルミニ
    ウム複合体を与え、 b) 前記複合体を、空気の存在下で大気圧で約400
    ℃の温度に約30分間加熱して、下の酸化アルミニウム
    層をひどく乱すことなく、前記成形型潤滑剤を揮発除去
    し、そして次に c) 前記成形アルミニウム複合体を真空中約600℃
    の温度でロウ付けする、 ことからなる成形アルミニウム複合体のロウ付け方法。
JP2234335A 1989-09-05 1990-09-04 無溶媒熱脱脂法 Pending JPH0399773A (ja)

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