JPH0396067A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH0396067A
JPH0396067A JP1231369A JP23136989A JPH0396067A JP H0396067 A JPH0396067 A JP H0396067A JP 1231369 A JP1231369 A JP 1231369A JP 23136989 A JP23136989 A JP 23136989A JP H0396067 A JPH0396067 A JP H0396067A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、シート状の記録紙に受信画像を記録出力する
ファクシミリ装置に関する。
[従来の技術] 一般に,ファクシミリ装置では、受信側で送信端末の識
別および受信日時等による受信記録の管理を容易に行え
るようにするために,発信日時、送信端末識別情報およ
びページ表示等からなる付加情報を送信画情報に付加し
て伝送している。
多くの場合,このような付加情報は送信原稿の先頭に表
示されるように2送信画情報に先立って同一ページの画
情報として伝送されるため、第10図に示すように、受
信画像RPは、付加情報APの長さLlだけ元の原稿T
Pよりも長くなる。
ロール状の記録紙を用いるプロッタを備えたファクシミ
リ装置では、このように受信画像RPが原稿TPよりも
長くなったとしても、1ページの終わりで記録紙を切断
して1枚の受信画像RPとして出力するので,標準の長
さよりも長い受信画像RPを適切に記録出力することが
できる。
また,このようなプロツタを備えたファクシミリ装置で
は、記録紙セット誤差およびカット位置誤差等を吸収す
るために、第11図に示すように、受信画像RPの先端
部と後端部にそれぞれ長さL2,L3の余白部WTI,
WT2をもって記録しており、そのため,その余白部W
TI,WT2の長さL2,L3の和だけ受信画像RPの
長さLL2が原稿TPの長さ[.L1よりも長くなって
いる。
さらに,この受信画像RPに上記した付加情報APが付
加されている場合には、この付加情報APの長さL1だ
け,さらに受信画像RPの長さが長くなる。
ところで、近年、受信画像RPの長さを揃えてファイル
することができるように、シート状の記録紙を用いるフ
ァクシミリ装置が実用されている。
かかるファクシミリ装置では、記録紙の長さが限定され
るため、付加情報APが付加されたり,余白部VTI,
VT2が付加されて元の原稿RPよりも長くなっている
受信画像RPが送信原稿として用いられた場合など、受
信画像RPが記録紙よりも長くなる場合には,その長い
分の画像を記録できなくなる。
かかる問題を解消するため、記録紙の後端まで純画像を
記録しても同一ページの画恒報伝送が継続している場合
には、次の記録紙を給紙して残りの受信画像を記録する
ものが提案されている。
しかしながら、このような従来装置では、次のような不
都合を生じていた。
すなわち、上述のように、受信′Ei像の長くなった部
分は付加情報APあるいは余白部WTI,WT2のよう
にごく短い部分であり、2枚目の記録される受信画像の
長さがわずかになるので記録紙の無駄を生じ、とくに、
また、2枚目に余白部WT2のみが記録される場合には
、記録紙が全白の状態で出力されるので全く記録紙が無
駄に消費されるという不都合を生じていた。
そこで,本発明者は、このような従来装置の不都合を解
決するものとして、「ファクシミリ装置」を提案した(
特願昭60−8255111号参照)。
この発明では、受信画像の長さを検出し、その検出値が
記録紙の長さよりも大きくかつ所定値よりも小さい場合
には、検出値と記録紙の長さの比率に対応した縮小率で
受信画像を副走査方向”に縮小して記録出力する一方、
検出値が所定値よりも大きい場合には、受信画像を分割
して複数の記録紙に記録出力している。
したがって5受信画像の長さが所定値を超えるまでは、
その受信画像を縮小して記録出力するので、付加情報A
Pや余白部WTI,WT2が付加されて長くなった受信
画像をI枚の記録紙に記録出力することができる.また
,受信画像の長さが所定値を超える場合には、受信画像
を分割して複数の記録紙に記録出力しているので、縮小
率が大きくなって記録画像がみにくくなるような不都合
を解消することができる. [発明が解決しようとする課題] しかしながら、このような従来装置では,ユーザが1枚
の記録紙にまとめたい受信画像が2枚の記録紙に分割さ
れて記録出力されることがあり、受信原稿を整理すると
きに手間がかかるるという不都合を生じることがあった
本発明は、このような従来装置の不都合を解消し、受信
原稿の整理を効率よく行うことができるファクシミリ装
置を提供することを目的としている。
[課題を解決するための手段] 本発明は、受信画像の副走査方向の長さを検出する受信
画像長さ検出手段と、縮小記録する受信画像長さの規定
値を入力するための操作手段と,この操作手段により入
力された規定値を記憶する記憶手段と、受信画像長さ検
出手段の検出値が記録紙の寸法に対応した値よりも大き
くかつ記憶手段に記憶した規定値よりも小さい場合には
受信画像をその検出値と記録紙の寸法に対応した縮小率
で副走査方向に縮小して記録紙に記録する一方、受信画
像長さ検出手段の検出値が記憶手段に記憶した規定値よ
りも大きい場合には受信画像を分割して複数の記録紙に
記録する記録制御手段を備えたものである. [作用コ したがって、複数に分割する受信画像の長さを、ユーザ
が適宜に設定することができるので,長めの受信画像を
頻繁に受信する場合でも、1枚の受信画像にまとめるこ
とができ、受信原稿の整理を容易に行うことができる。
[実施例] 以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第l図は,本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置
を示している。
同図において、システム制御部1は、このファクシミリ
装置の動作制御を行うものであり、システムメモリ2は
,システム制御部1の制御プログラムを記憶するととも
にワークエリアを構或するものであり、パラメータメモ
リ3は、このファクシミリ装置に固有な各種の情報を記
憶するためのものである。
スキャナ4は、原稿画像を所定の解像度で読み取るため
のものであり、プロッタ5は、レーザプリンタ装置など
のように,シート状の記録紙に画像をページ単位に所定
の解像度で記録出力するのものである。また,プロッタ
5には.A4判の記録紙またはB4判の記録紙を選択的
に給紙することができる。
操作表示部6は、このファクシミリ装置を操作するため
のものであり、各種の操作キーおよび表示器を備えてい
る。
符号化復号化部7は、画信号を符号化圧縮するとともに
、符号化圧縮された画情報を元の画信号に復号化するた
めのものであり、画像メモリ8は,プロッタ5で記録す
る画像を一時的に記憶するためのものであり、画像蓄積
装置9は,符号化圧縮された状態の画情報を多数蓄積す
るためのものである。
通信制御部10は、所定のグループ3ファクシミリ装置
の伝送制御処理を行うためのものであり、モデム1lは
、デジタルデータを公衆TI.R&網などのアナログ伝
送路を介して伝送するための変復調処理を行うためのも
のであり、網制御装置12は、このファクシミリ装置を
伝送路として公衆電話網に接続するためのものである。
また、この網制御装置11は、自動発着信機能も備えて
いる.これらのシステム制御部1,システムメモリ2、
パラメータメモリ3、スキャナ4、プロッタ5、操作表
示部6、符号化復号化部7、画像メモリ8、画像蓄積装
置9、および、通信制御部IOは、システムバス13に
接続されており、これらの各要素間のデータのやりとり
は、主としてこのシステムバス13を介して行われる。
第2図は,操作表示部6に設けられている操作キーおよ
び表示器の一例を示している。
同図において、スタートキー68は、このファクシミリ
装置の送信動作および受信動作などを開始させるための
ものであり,コピーキー6bは、コピー動作を開始させ
るためのものであり,ストップキー60は、このファク
シミリ装置の動作を中断/停止させるためのものである
テンキー6dは,電話番号などの数値情報を操作入力す
るためのものであり、機能キー6eは,画像テスト動作
などの各種の動作の実行を選択するためのものであり、
YESキー6fおよびNOキー6gは、ガイダンスメッ
セージに対する回答をオペレータが操作入力するための
ものである。
液晶表示器6hは,ガイダンスメッセージなどの各種の
情報を表示するためのものである。
また,第3図に示すように、プロッタ5に記録紙を供給
する記録紙カセットl5は,収納している記録紙のサイ
ズをあらわすマーク16がその先端部に形戊されており
、このマークl6がファクシミリ装置の筺体20の内部
に配設されたサイズ検出器17により検出され、このサ
イズ検出器17の検出信号がプロッタ5の制御部に通知
され、プロッタ5よりシステム制御部1に記録紙のサイ
ズが通知される。
以上の構或で、このファクシミリ装置は、記録紙よりも
長い受信画像を記録したときには、その長さが規定値よ
りも長い場合に、その受信画像を分割して記録する分割
記録モードを備えており、受信画像を分割記録するとき
の長さの基準値は、オペレータが設定することができる
。なお、この基準値には、初期値が設定されており,と
くにオペレータの操作がないときには、その初期値が使
用される. この基準値の設定の一例を第4図に示す。
オペレータが、操作表示部6の機能キー6eを操作して
、同一ページに記録する画像の最大記録長を入力するモ
ードを選択すると,システム制御部1は、最大記録長さ
を入力するためのガイダンスメッセージを表示して(処
理l01)、オペレータにその長さの基準値ADを入力
させる(処理102)。このガイダンスメッセージの一
例を第5図に示す。
この場合には、記録紙よりも長い部分の寸法を記録入力
させるために、そのときにパラメータメモリ3に記憶さ
れている基準値ADの値を欄Rlに表示する。このaR
Iの表示内容は、オペレータがテンキー6dを操作する
度に変更される。また, YESキー6fが操作入力さ
れるとその操作処理を終了し、また、YESキー6fが
操作される前にNoキー6gが操作されたときには、そ
のときの操作を取りやめたものとみなして、基準値AD
を操作前の値に戻す。
このようにして、オペレータが基準値ADの入力を終了
すると、システム制御部1は,液晶表示器6hの表示を
元の状態に復帰し、そのときに入力された基準値AD(
am)に、ファクシミリ装置の副走査方向の解像度の7
.7(ライン/mm)を乗じて、基準値ADに対応した
ライン数Aを算出し(処理103)、基準値ADおよび
ライン数Aをパラメータメモリ3に保存する(処理10
4)。
そして、送信端末から画情報を受信するときには、第6
図に示した処理を実行して、受信画像を記録出力する。
すなわち、受信画情報を符号化復号化部7で元の画信号
に復号化すると、ライン単位に画信号を画像メモリ8に
蓄積し(処理201)、その蓄積した受信ライン数Lを
算出する(処理202)。
そして、このとき給紙カセット15に収納されている記
録紙のサイズがA4判であるかどうかを判定し(判断2
03)、この判断203の結果がYESになるときには
、受信ライン数Lが、A4判の記録紙の全ライン数LA
4に基準値ADのライン数Aを加えた値以下になってい
るかどうかを調べる(判断204)。
判断204の結果がYESになるときには、′1ページ
分の画像受信が終了するまで処理201に戻ってそれ以
下の処理を繰返し行う(判断205のNOループ)。
判断204の結果がNoになるときには、受信画像の長
さが、1ページに記録する長さを超えた場合なので、そ
のときに画像メモリ8に蓄積している画信号を、その先
頭から全ライン数LA4に相当する分読み出してプロッ
タ5に転送して、1ページ分の受信画像を等倍に記録出
力させる(処理206)。
そして、受信ライン数Lを(L−(LA4))に更新し
たのちに(処理207)、処理201に戻る。
そして,1ページ分の画情報の受信を終了して、判断2
05の結果がYESになるときには、受信ライン数Lが
全ライン数LA4以下になっているかどうかを判断し(
判断208) ,判断208の結果が’/ESになると
きには、そのときに画像メモリ8にa積されている画信
号をlページ分プロッタ5に転送して、lぺ一ジ分の受
信画像を等倍に記録出力させる(処理209). また、判断208の結果がNOになるときには、画像を
副走査方向に(LA4/L)なる変倍率で縮小した状態
に画像メモリ8に蓄積されている画信号を・縮小処理し
、その縮小処理後の画信号をプロッタ5に転送して,1
ページ分の受信画像を縮小記録させる(処理210). また、プロッタ5にセットされている給紙カセットl5
にB4判の記録紙がセットされているときには,判断2
03の結果がNOになり、このときには、受信ライン数
Lが,84判の記録紙の全ライン数LB4に基準値AD
のライン数Aを加えた値以下になっているかどうかを調
べる(判断2l1)。
判断211の結果がYESになるときには、lページ分
の画像受信が終了するまで処理201に戻ってそれ以下
の処理を繰返し行う(判断212のNoループ)。
判断211の結果がNOになるときには、受信画像の長
さが、lページに記録する長さを超えた場合なので、そ
のときに画像メモリ8に蓄積している画信号を、その先
頭から全ライン数LB4に相当する分読み出してプロッ
タ5に転送して、■ページ分の受信画像を等倍に記録出
力させる(処理2l3)。
そして、受信ライン数Lを(L−(LB4))に更新し
たのちに(処理2l4)、処理201に戻る。
そして、1ページ分の画情報の受信を終了して、判断2
05の結果がYESになるときには、受信ライン数Lが
全ライン数LB4以下になっているかどうかを判断し(
判断2l5)、判断215の結果が’/ESになるとき
には、そのときに画像メモリ8に蓄積されている画信号
を1ページ分プロツタ5に転送して、1ページ分の受信
画像を等倍に記録出力させる(処理2l6). また,判断215の結果がNOになるときには、画像を
副走査方向に(LB4/L)なる変倍率で縮小した状態
に画像メモリ8に蓄積されている画信号を縮小処理し、
その縮小処理後の画信号をプロッタ5に転送して、1ペ
ージ分の受信画像を縮小記録させる(処理217). このようにして、受信画像が記録紙よりも長く、かつ,
ユーザが規定した長さよりも短い場合には、その受信画
像が記録紙に収まるように、副走査方向に縮小されて記
録される。
また、受信画像の長い部分の長さが基準値ADを超える
場合には、受信画像を複数に分割し、それらの受信画像
を等倍に記録するようにしている。
ところで、このファクシミリ装置のスキャナ4およびプ
ロッタ5における副走査方向の画像の解像度は、上述し
たように. 7.7(ライン/II+1)に設定されて
おり、A4判の原稿のライン数LA4および84判の原
稿のライン数LB4は,それぞれ2287、および、2
803になる. 第7図は、画像メモリ8における画信号の蓄積例を示し
ている. この画像メモリ8は、B4判の原稿の1ライン分の画信
号を蓄積可能な256バイトのラインメモリを、κ個連
続して配置して構成されている。ここで,旧よ、基準値
Anとして設定可能な最大値を40(IIII)とする
と, 3111になる。
また、システム制御部1は,この画像メモリ8をアクセ
スするために、受信画像の画信号をW積している領域の
先頭ラインおよび後端ラインをそれぞれあらわすスター
トアドレスSおよびエンドアドレスEと,画信号を読み
出しているラインをあらわす出力ラインポインタNをそ
れぞれ形威し,第8図に示すように、システムメモリ2
に記憶している。
したがって、ある時点では、画像メモリ8に蓄積されて
いる画信号のライン数しは. (E+l−S)によって
算出することができる。
また、システム制御部1は、画像メモリ8の物理的な最
終記憶領域.まで画信号を蓄積した後は,記憶領域の先
頭に画信号を蓄積する領域を移動し、この画像メモリ8
を循環メモリとして使用している. これによって、受信画像が画像メモリ8の容量を超えて
入力されるような場合でも、上述した受信処理のように
,l校分の画像を逐次記録することで,受信画像をとり
こぼすことなく受信することができる。
第9図は、受信画像を副走査方向に縮小して記録出力す
る縮小記録処理の一例を示している。なお、同図は、記
録紙のサイズがA4判の場合について示している. まず、出力ラインポインタNをスタートアドレスSに設
定し(処理301).間引きするラインを判別するため
のカウンタCの値を1に初期化する(処理302). 次ぎに、そのときの受信画像のライン数Lを算出し(処
理303)、このライン数しに基づいて、受信画像を副
走査方向に縮小するために画信号を間引くライン間隔R
を算出する(処理304)。
そして、出力ラインポインタNがエンドアドレスEに等
しくなるまで(判断305の結果がNoになるまで),
以下の処理を繰返し行う。
すなわち、まず、出力ラインポインタNが示しているラ
インの画信号を画像メモリ4から読み出してプロッタ5
に転送し(処理306)、出力ラインポインタNおよび
カウンタCをインクリメントする(処理307,308
). そして、このときにカウンタCがラインM隔Rに等しく
なったかどうかを調べ(判断309) ,判断309の
結果がNOになるときには、次のラインの画信号を出力
するために判断305に戻る. また、判断309の結果がYESになるときには、次の
ラインは間引くラインなので、このときには、出力ライ
ンポインタNをインクリメントするとともに(処理3l
O)、カウンタCを1に初期化することで(処理31l
)、次のラインをスキツプし,判断305に戻る。
このようにして、間引き間隔に相当する部分の画信号が
出力されなくなるので、プロツタ5から記録出力される
画像は、副走査方向に(LA4/L)の変倍率で縮小さ
れる。
なお、記録紙のサイズがB4判の場合には、処理304
における定数2287を2803に変更すればよい。
ところで、上述した実施例では、プロツタに給紙カセッ
トを1つ備えているが、2つ以上の給紙カセットを備え
たプロッタを用いた場合にも,本発明を同様にして適用
することができる。また,給紙カセットに収納した記録
紙のサイズを検出する機構は、上述したものに限ること
はない。
また、ブロッタに用いる画像記録装置としては、シート
状の記録紙を用いるものであればよく、静電記録プリン
タ、レーザビームプリンタ、液晶プリンタ、および、熱
転写プリンタなど、その記録方式に限定されない。
また、画像縮小処理も、上述のように、変倍率に対応し
たライン間隔で両信号を間引く方法に限ることはなく、
周知の同等な他の方法を用いることもできる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、受信画像の長さ
が所定値を超えるまでは、その受信画像を縮小して記録
出力するので、長い受信画像を1枚の記録紙に記録出力
することができる。また、受信画像の長さが所定値を超
える場合には、受信画像を分割して複数の記録紙に記録
出力しているので,縮小率が大きくなって記録画像がみ
にくくなるような不都合を解消することができる。また
、複数に分割する受信画像の長さを、ユーザが適宜に設
定することができるので、長めの受信画像を頻繁に受信
する場合でも、1枚の受信画像にまとめることができ、
受信原稿の整理を容易に行うことが.できるという効果
を得る.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例にかかるファクシミリ装置を
示すブロック図,第2図は操作表示部の一例を示す概略
図、第3図は給紙カセットに収納されている用紙サイズ
を検出する機構の一例を示す概略図、第4図は長さ基準
値を入力するときの処理例を示すフローチャート、第5
図はガイダンスメッセージの一例を示す概略図,第6図
は受信画像の記録時の処理例を示すフローチャート,第
7図は画像メモリの構或例を示す概略図、第8図は画像
メモリの読み出し管理のための各種情報を例示した概略
図,第9図は縮小記録処理の一例を示すフローチャート
、第10図は付加情報の一例を示す概略図,第11図は
元の原稿と受信画像の寸法の違いを説明するための概略
図である。 1・・・システム制御部、2・・・システムメモリ、3
・・・パラメータメモリ、5・・・プロッタ、6・・・
操作表第1図 と六′ 多目 2 図 6 第 3 図 p目 6 図 第 4 図 第 5 図 第 7 図 第 8 図 第 9 図 第 10 図 第 11 図 WIZ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 受信画情報をいったん蓄積したのちに、ページ毎にシー
    ト状の記録紙に記録するファクシミリ装置において、受
    信画像の副走査方向の長さを検出する受信画像長さ検出
    手段と、縮小記録する受信画像長さの規定値を入力する
    ための操作手段と、この操作手段により入力された規定
    値を記憶する記憶手段と、上記受信画像長さ検出手段の
    検出値が記録紙の寸法に対応した値よりも大きくかつ上
    記記憶手段に記憶した規定値よりも小さい場合には受信
    画像をその検出値と記録紙の寸法に対応した縮小率で副
    走査方向に縮小して記録紙に記録する一方、上記受信画
    像長さ検出手段の検出値が上記記憶手段に記憶した規定
    値よりも大きい場合には受信画像を分割して複数の記録
    紙に記録する記録制御手段を備えたことを特徴とするフ
    ァクシミリ装置。
JP01231369A 1989-09-08 1989-09-08 ファクシミリ装置 Expired - Lifetime JP3118240B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04150165A (ja) * 1990-10-08 1992-05-22 Sanyo Electric Co Ltd ファクシミリ装置
CN102472323A (zh) * 2009-06-29 2012-05-23 株式会社捷太格特 角接触球轴承用树脂保持器

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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CN102472323A (zh) * 2009-06-29 2012-05-23 株式会社捷太格特 角接触球轴承用树脂保持器

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