JPH01183266A - 画像蓄積メモリの残量表示方法 - Google Patents

画像蓄積メモリの残量表示方法

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JPH01183266A
JPH01183266A JP571988A JP571988A JPH01183266A JP H01183266 A JPH01183266 A JP H01183266A JP 571988 A JP571988 A JP 571988A JP 571988 A JP571988 A JP 571988A JP H01183266 A JPH01183266 A JP H01183266A
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JP
Japan
Prior art keywords
memory
remaining
zero
residual quantity
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP571988A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuichi Saito
斉藤 裕一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
Application filed by Ricoh Co Ltd filed Critical Ricoh Co Ltd
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Publication of JPH01183266A publication Critical patent/JPH01183266A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [技術分野] 本発明は、特にメモリ蓄積送信機能を有するファクシミ
リ装置に好適な画像蓄積メモリの残量表示方法に関する
[従来技術] ファクシミリ装置において、メモリ蓄積送信により、複
数の宛先にそれぞれ異なった原稿を送信する場合、オペ
レータは、各宛先に対応する原稿画像を、順次画像メモ
リに蓄積する操作を行なっている。
画像メモリは、一定のメモリ容量を有しており、蓄積可
能な原稿枚数に限度がある。そこで、オペレータにメモ
リの残量を通知するために、例えば、画像蓄積処理実行
後、メモリ容量の何%が残っているかが数値等で表示さ
れるようになっていた。
この場合、従来は、画像メモリに少しでも空きがあると
、その割合を上記のように百分率などで表示していた。
このため、オペークが、画像メモリに空きがあるという
確認をして、画像の蓄積操作を行なったとき、原稿の1
ページ目でメモリの残量がゼロになってしまうケースが
あった。すると、この場合、原稿は1枚も蓄積されず送
信も不能になる。
従って、従来は、オペレータが行なった画像蓄積操作が
全く無、駄になるケースがあるという不都合があった。
[目的] 本発明は、上記の不都合を改善し、オペレータによる画
像蓄積操作の無、駄を少なくすることができる画像蓄積
メモリの残量表示方法を提供することを目的とする。
[構成] このために本発明は、原稿画像の画情報を蓄積するメモ
リの残量が予め定めた一定量以下のときには、メモリ残
量ゼロと表示する一方、蓄積操作されたとき、実際のメ
モリ残量がゼロでない限り、の所定の画情報蓄積動作を
実行するようにしたことを特徴とするものである。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の実施例を詳細
に説明する。
第1図は、本発明の一実施例に係るファクシミリ装置の
ブロック構成図を示したものである。図において、スキ
ャナ1は原稿画像を読み取って所定の解像度の画情報を
取り出すもので、プロッタ2は画情報を記録紙に記録す
るものである。符号化復合化部3は、送信する画情報の
符号化および受信した画情報の複合化を行なうものであ
る。画像メモリ4は、蓄積送信の場合に送信する画情報
を一旦蓄積するものである。
メモリ残量カウンタ5は、画像メモリ4の記憶容量を例
えば2にバイト単位のブロックに分割し、画情報を記憶
できるメモリ残量をブロック数で計数するものである。
網制御装置6は、回線の捕捉2発信光電話番号である選
択信号の送出9着信の検出などにより、所定の発着信動
作を行なうものである。
モデム7は、画情報を変復調して伝送すると共に、伝送
制御手順における各種手順信号を伝送するものである。
通信制御部8は、これら網制御装置6とモデム7を制御
して所定の伝送制御手順により、所定のファクシミリ伝
送を実行するものである。
操作表示部9は、操作ガイダンス等を表示する表示器と
操作キーとを備え、ガイダンス表示に従って、各種操作
を行なうもので、その表示器には、原稿の画情報をメモ
リに蓄積するときのために、メモリの残量を表示する機
能を有している。
システムメモリ10は、メモリ蓄積送信において、設定
される宛先、送信時刻、送信する画情報の識別情報の他
、送受信処理に要する各種情報を記憶するものである。
システム制御部11は、マイクロコンピュータシステム
から構成され、上記各部を制御してこのファクシミリ装
置の所定の動作を実行するものである。
本実施例のファクシミリ装置は、以上の構成で、原稿画
像のメモリ蓄積送信を行なう場合、送信原稿をスキャナ
lにセットし、操作表示部9を操作してメモリ蓄積モー
ドに設定する。
メモリ残量カウンタ5では、常時、画情報を蓄積するこ
とができるメモリ残量を示す残ブロック数9が計数され
ている。メモリ蓄積モードに設定されると、メモリ残量
カウンタ5が示す残ブロック数Sが読み取られ、予め設
定された一定ブロック数Aと比較される(処理21)。
この一定ブロック数Aは、例えば、A4サイズの通常の
原稿1ページを読み取ってメモリ残量カウンタ5に蓄積
したときに、メモリを占有するブロック数よりやや大き
めの値に設定されている。
そして、残ブロック数Sが一定ブロック数A以上である
とき(処理21)、メモリ残量である残ブロック数Sと
、メモリ残量カウンタ5の容量である全体ブロック数C
とにより、メモリ残量D(%)を、D=(S/C) X
 100  として算出する。そして、このメモリ残量
りを操作表示部9の表示器により表示する(処理22)
ここで、オペレータは、宛先や送信時刻を設定し、上記
表示により、メモリ残があることを確認して、読み取り
開始操作を行なう。
この読み取り開始操作がなされると(処理23)、残ブ
ロック数Sがゼロでないかチエツクされる(処理24)
。ここで、残ブロック数Sがゼロでないとき(処理24
のN)、スキャナ1で送信原稿を読み取り、これにより
得た画情報を符号化複合化部3でデータ圧縮して、順次
画像メモリ4に蓄積するという蓄積動作を開始する(処
理25)。
これにより、画像メモリ4には画情報が次々と格納され
、その記憶領域が1ブロック分使用されると(処理26
のY)、メモリ残量カウンタ5の残ブロック数Sはマイ
ナス1される。
そして、その結果に基づいて、上記処理22と同様に、
表示メモリ残量りを表示器で表示する(処理27)。
次いで、残ブロック数Sがゼロでないかチエツクされ(
処理28)、ゼロでないとき(処理28のN)、さらに
さらに蓄積すべき画情報の有無をチエツクしく処理29
)、画情報があるときは(処理29のN)、上記処理2
6に戻って、画情報の蓄積を継続すると共に、同様の処
理を繰り返す。
これにより、送信原稿の画情報は、順次画像メモリ4内
に蓄積されると共に、表示されるメモリ残JtD値も徐
々に減少するようになる。
そして、原稿全ページを読み取り、企画情報の蓄積を終
了すると(処理29のY)、上記この画情報蓄積動作を
終える。
これにより、蓄積さ九た画像は、設定された時刻に設定
された宛先に送信される。
その送信処理開始までに、オペレータは、必要に応じて
、他の送信原稿を他の宛先に送信するために、上記と同
様に、原稿画像の画情報蓄積を実行させる。
メモリ残量カウンタ5には、全体ブロック数cという容
量があるので、画情報蓄積動作実行中に残ブロック数S
がゼロになる場合がある。この場合は、残ブロック数S
がゼロになった時点で(処理28のY)、画情報蓄積動
作を停止し、操作表示部9の表示器でその旨を表示する
。この場合、送信原稿の一部のページが蓄積できている
場合には、その分が設定した通り送信される。
一方、メモリ蓄積モードに設定したとき、メモリ残量カ
ウンタ5の示す残ブロック数Sが、一定ブロック数A以
下であると(処理21のN)、表示器にメモリ残量は、
ゼロと表示する(処理30)。
オペレータは、この表示により、実際のメモリ残量が少
ないことを知ることができるが、ここで、読み取り開始
操作を行なった場合には(処理23のY)、実際の残ブ
ロック数Sがゼロでない限り(処理24のN)、上記と
同様に蓄積処理を実行する。この実行が開始後には、処
理27において、実際の残ブロック数Sに対応するメモ
リ残量が表示される。
ただし、読み取り開始操作を行なったとき、実際に残ブ
ロック数Sがゼロであると(処理24のY)、蓄積処理
は実行されない。
以上のように、本実施例では、 A4サイズの通常の原
稿1ページにほぼ相当する画情報のブロック数を一定ブ
ロック数Aと設定し、画像メモリ4のメモリの残ブロッ
ク数Sが、その一定ブロック数A以下のときには、メモ
リ残量がゼロと表示するようにしている。また、読取開
始操作された場合には、実際の残ブロック数Sがゼロで
ない限り、所定の蓄積動作を実行するようにしている。
従って、オペレータは、表示されるメモリ残量がゼロで
ないことを確認して、蓄積操作を行なうようにすれば、
送信原稿が複数ページあり、途中ページでメモリ容量が
オーバーして蓄積が中止されたとしても、少なくとも、
通常よく使用するA4あるいはB5サイズの原稿1ペ一
ジ分は、はとどの場合蓄積される。
原稿1ペ一ジ分が蓄積できれば、その1ページだけは送
信できるので、従来のように、オペレータが行なった画
像蓄積操作が全く無駄になるという不都合がなくヒる。
また、メモリ残量がゼロと表示されても、読取開始操作
された場合には、実際の残ブロック数Sがゼロでない限
り、所定の蓄積動作を実行するので、メモリに余裕があ
りながら使用できなくなるという不都合は防止される。
なお、以上の実施例では、一定ブロック数Aは、A4サ
イズの通常の原稿1ページにほぼ相当する画情報のブロ
ック数に設定したが、この一定ブロック数Aは、オペレ
ータが、他の原稿サイズあるいは複数ページに対応させ
て、任意に設定できるようにしてもよい。
また1以上の実施例では、ファクシミリ装置の画像メモ
リに原稿画像を蓄積する場合について説明したが、画像
ファイリングシステム等にページ画像を格納する場合な
どにおいても、本発明は、同様に適用できる。
[効果] 以上のように、本発明によれば、画情報を蓄積するメモ
リの残量が予め定めた一定量以下のときには、メモリ残
量ゼロと表示するようにしたので、オペレータは、メモ
リ残量がゼロでない確認をしてから、所定の蓄積操作を
行なうようにすれば、はとんどの場合、少なくとも1ペ
一ジ分は蓄積できるので、オペレータによる蓄積操作の
無駄を少なくすることができる一方、蓄積操作が行なわ
れたとき、実際のメモリ残量がゼロでない限り、原稿画
像の蓄積動作を実行するようにしたので、メモリに余裕
がありながら利用できないという不都合は防止される。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るファクシミリ装置のブ
ロック構成図、第2図は画情報のメモリ蓄積処理を示す
動作フローチャートである。 1・・・スキャナ、2・・・プロッタ、3・・・符号化
複合化部、4・・・画像メモリ、5・・・メモリ残量カ
ウンタ、6・・・網制御装置、7・・・モデム、8・・
・通信制御部、9・・・操作表示部、10・・・システ
ムメモリ。 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 原稿画像の画情報をメモリに蓄積するための蓄積操作指
    令に応じて、上記画情報をメモリに蓄積すると共に、そ
    の蓄積後のメモリ残量を表示する画像蓄積メモリの残量
    表示方法において、上記メモリ残量が予め定めた一定量
    以下のときには、メモリ残量がゼロと表示する一方、実
    際のメモリ残量がゼロでない限り、蓄積操作指令に応じ
    て、画情報の蓄積動作を実行することを特徴とする画像
    蓄積メモリの残量表示方法。
JP571988A 1988-01-16 1988-01-16 画像蓄積メモリの残量表示方法 Pending JPH01183266A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0575810A (ja) * 1991-09-10 1993-03-26 Aiphone Co Ltd フアクシミリ装置

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58103271A (ja) * 1981-12-15 1983-06-20 Sanyo Electric Co Ltd フアクシミリ受信機
JPS6240867A (ja) * 1985-08-19 1987-02-21 Fujitsu Ltd 蓄積通信方式
JPS62285574A (ja) * 1986-06-04 1987-12-11 Nec Corp フアクシミリ装置

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