JPH0393774A - 3又は5―フェニルピラゾール類又はその塩及び除草剤 - Google Patents

3又は5―フェニルピラゾール類又はその塩及び除草剤

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JPH0393774A
JPH0393774A JP23185689A JP23185689A JPH0393774A JP H0393774 A JPH0393774 A JP H0393774A JP 23185689 A JP23185689 A JP 23185689A JP 23185689 A JP23185689 A JP 23185689A JP H0393774 A JPH0393774 A JP H0393774A
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JP23185689A
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Yuzo Miura
友三 三浦
Kazuhiro Takagi
高木 和裕
Tsutomu Mabuchi
勉 馬渕
Isao Yanai
柳井 功
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Nihon Nohyaku Co Ltd
Original Assignee
Nihon Nohyaku Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規な3又IIi5−7ェニルビラゾール類又
はその塩及び該化合物金有効成分とする除草剤に関する
ものである。
本発明の3−フェニルピラゾール類は、一般式(1) (式中、 Btは低級アルキル基を示し、 R2は ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・シアノ基、 ・ホルミル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い低級アルキル
基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い低級アシル基
、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い低級シアノア
ルキル基、 ・低Hヒドロキシアルキルi、 ・低級ホルミルオキシアルキル基、 ・低級アルコキシアルキル基、 ●低級アルキルチオアルキル基、 ・低級アルキルスルフィニルアルキル基、・低級アルキ
ルスルホニルアルキル基、●低級ヒドロキシカルポニル
アルキル基、e低級アルコキシカルポニルアルキル基、
・低級ジアルコキシアルキル基、 ・置換基ヲ有しても良いフェノキシアルキル基、 ・シアノ基によって置換されても良いシクロアルキル基
、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い低級アルケニ
ル基、 ●ヒトロキシカルボニル基、 ・低級アルコキシカルポニル基、 ・アミノカルボニルアルキル基、 ・一N(1−L4) R5 (式中、h4及びR5は同
一でも異なっても良く、 ・水素原子、 ・・・ロゲン原子によクて置換されても良い低級アルキ
ル基、 ・・・ロゲン原子によって置換されても良い低級アシル
基、 ・低級アルケニル基、 ・低級アルキニル基、 ・低級アルコキシカルポニル基、 ・水素原子又は・・ロゲン原子によって置換されても良
い低級アルキル基から選択される同一又は異なっても良
い置換基を有するアミノカルポニル基、 低級アルキルスルホニル基又は ・低級アルキルアミノスルホニル基を示す。)、・一C
H=N−046 (式中、R6は・水素原子、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い低級アルケニ
ル基、 ・・・ロゲン原子によって置換されても良い低級アルキ
ニル基、 ・置換基金有しても良いペンジル基を示す。)、. −
N=C(R?) R8 (式中、H7及びR8は同一で
も異なっても良く、 ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・・・ロゲン原子によクて置換されても良い低級アルキ
ル基又は ・水素原子又は低級アルキル基から選択される同一又は
異なっても良い置換基を有するアミノ基を示す。)又は ・一〇〇−N(1’t9)凡1G (式中、R9及びR
IOは同一でも異なっても良く、 ・水素原子、 ・ヒドロキシ基、 ・低級アルキル基、 ・・・ロゲン原子、低級アルコキシ基又は・・ロゲン原
子によって置換されても良いフェニル基を示す。) 全示し、 R,3は ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 シアノ基、 ・低級アルキル基又は、 ・低級アルコキシ力ルボニル基を示し、Xは同一又は異
なっても良い・飄ロゲン原子を示し、 tは0〜4の整数を示す。) で表され、本発明はその塩類をも包含する。
上記一般式(1)で表される化合物のうち除草活性等の
点で好1しい化合物としては次のものがあげられる。
■ }i,Iが低級アルキル基を示し、R2が ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・シアノ基、 ・・・ロゲン原子によって置換されても良い低級アルキ
ル基、 ・低級シアノアルキル基、 ・低級アルコキシアルキル基を示し、 托3がハロゲン原子を示し、 Xが同一又は異なっても良い・・ロゲン原子を示し、 tが2の整数を示す一般式(1)で表わされる3−7エ
ニルビラゾール類又はその塩類。
■.下記の化合物から選択される前記■項記載の3−フ
ェニルピラゾール類又はその塩類。
+113−(2.4−ジクロ口フェニル)−4,5−ジ
クロロ−1−メチル−1H−ピラゾール (2)5−シアノ−4−クロロ−3−(2.4−シクロ
ロフェニル)−1−メチル−1}1−ピラゾール (3) 4−クロロ−3−(2.4−ジクロロフェニル
)−5−エチル−1−メチル−1H−ピラゾール (4)4−クロロ−3−(2.4−ジクロロフェニル)
5−i−プロピル−1−メチル−1H−ピラゾール (5) S−t−プチル−4−クロロ−5 − ( 2
.4−ジクロロフェニル)−1−メチル−1H−ピラゾ
ール (6)4−クロロ−3−(2.4−ジクロロフェニル)
−5−ジクロロメチル−1−メチル−1H−ピラゾール (7)4−クロロ−3−(2.4−ジクロロフェニル)
−5−(1−シアノ−1−メチルエチル)−1−メチル
−1H−ビラソ゛−ノレ(8)4−クロロ−5−(2.
4−・ジクロロフェニル)−1−メチル−5−メトキシ
メチル−1H−ピラゾール 1た、本発明は、 一般式(■′) Rl (式中、 庇lは低級アルキル基を示し、 R2は ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・シアノ基、 ・ホルミル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い低級アルキル
基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い低級アシル基
、 ・・・ロゲン原子によクて置換されても良い低級シアノ
アルキル基、 ・低級ヒドロキシアルキル基、 ・低級ホル,ミオキシアルキル基、 ・低級アルコキシアルキル基、 ・低級アルキルチオアルキル基、 ・低級アルキルスルフィニルアルキル基、●低級アルキ
ルスルホニルアルキル基、●低級ヒドロキシカルポニル
アルキル基、●低級アルコキシカルポニルアルキル基、
・低級ジアルコキシアルキル基、 ゜置換基ヲ有しても良いフェノキシアルキル基、 ・シアノ基によって置換されても良いシクロアルキル基
、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い低級アルケニ
ル基、 ・ヒドロキシカルポニル基、 ・低級アルコキシカルポニル基、 ●アミノカルポニルアルキル基、 ・一N(R4) RS (式中、h4及びR5は同一で
も異なっても良く、 ・水素原子、 ・・・ロゲン原子によって置換されても良い低級アルキ
ル基、 ・・・ロゲン原子によクて置換されても良い低級アシル
基、 ・低級アルケニル基、 ・低級アルキニル基、 ・低Rアルコキシカルボニル基、 ・水素原子又はハロゲン原子によって置換されても良い
低級アルキル基から選択される同一又は異なっても良い
置換基を有するアミノカルボニル基、 低級アルキルスルホニル基又は ・低級アルキルアミノスルホニル基金示す。)、・一C
}i=N−046 (式中、比6は・水素原子、 ・・・ロゲン原子によって置換されても良い低級アルケ
ニル基、 ・・・ロゲン原子によクて置換されても良い低級アルキ
ニル基、 ・置換基金有しても良いペンジル基を示1)、− −N
=C(R7) R’・(式中、R7及びR8は同一でも
異なっても良く、 ・水素原子、 ・・・ロゲン原子、 ・・・ロゲン原子によクて置換されても良い低級アルキ
ル基又は ・水素原子又ぼ低級アルキル基から選択される同一又は
異なっても良い置換基を有するアミノ基を示す。)又は ・−(,’0−N(R9) dlG (式中、R9及び
RIGは同一でも異なっても良く、 ・水素原子、 ・ヒドロキシ基、 ・低級アルキル基、 ・・・ロゲン原子、低級アルコキシ基又はI・ロゲン原
子によクて置換されても良いフェニル基金示す。)を示
し、 FL3は ・水素原子、 ・・・ロゲン原子、 ・シアノ基、 ・低級アルキル基又は ・低級アルコキシ力ルポニル基を示し、Xは同一又は異
なっても良い・・ロゲン原子を示し、 tは0〜4の整数を示す。) で表される5−フエニルビラゾール類又はその塩類に関
するものである。
上記一般式(1′)で表される化合物のうち好1しい化
合物としては、 1{,lが低級アルキル基金示し、 R2が ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・シアノ基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い低級アルキル
基、 ・低級シアノアルキル基、 ・低級アルコキシアルキル基、 凡3がハロゲン原子を示し、 tが2の整数を示す5−フェニルピラゾール類又はその
塩類をあげることができる。
更に本発明は前記一般式(I)及び(1′)で表わされ
る3又は5−フェニルピラゾール類又はその塩類を有効
成分として含有する除草剤に関するものである。
不発明者等は新規な除草剤を創出すべく、鋭意研究を重
ねた結果、一般式(1)又は(■′)で表される3又は
5−フェニルビラゾール類又はその塩類が文献未記載の
新規化合物であシ、且つ低薬量で雑草に対して強い除草
効果を有することを見出し、本発明を完或させたもので
ある。
本発明の従来技術としては特開昭50−117936号
、同52−91861号、同54−70270号、同5
5−9062号公報等に本発明と類似と思料される化合
物が除草剤として開示されているが、本発明の一般式(
1)又は(I′)で表される3又は5ーフェニルピラゾ
ール類又はその塩類は全く開示されて訃らず、しかもこ
れらの公報に開示の化合物に比して低薬量で優れた除草
効果を有するものである。
本発明の一般式(1′)で弄される5−フェニルピラゾ
ール誘導体又はその塩類は、本発明の一般式(I)で表
される3−7エニルピラゾール誘導体又はその塩類の構
造異性体である。
本発明の3−7エニルビラゾール類の構造異性体である
5−フエニルビラゾール類は5−フェニルピラゾール類
を製造する際に同時に生戊し、適当な分離方法、例えば
再結晶法、カラムクロマトグラ7イー等の方法によシ分
離することによシ製造することができる。
又、本発明の一般式(1)又は(1′)で表される3又
は5−7エニルピラゾール類の塩類としては、例えば塩
酸、硫酸等の鉱酸の塩の他、有機酸、例えばパラトルエ
ンスルホン酸等の塩を例示することができる。
本発明の一般式(1)で表される3−7エニルピラゾー
ル類の代表的な製造方法を、例えば図式的に示すと下記
のとうシ示すことができ,本発明の一般式(■′)で表
される5−7エニルピラゾール類も同時に分離すれば良
い。
ill. A法. (III−1) (式中、Rl及びXtは前記に同じくし、:[{,2−
1及びR3−1は低級アルコキシ力ルボニル基を示す。
) 即ち、一般式(III−1)で表される化合物と一般式
(n−1)で表される化合物を不活性溶媒及び塩基の存
在下に反応させることによシー股式(1−1)で表され
る3−フェニルピラゾール類を製造することができる。
本反応で使用できる不活性溶媒としては本反応の進行を
著しく阻害しないものであれば良く、例エばベンゼン、
トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、塩化メチレ
ン、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素等の塩
素化炭化水素類、メチルセロソルプ、ジエチルエーテル
等の鎖状エーテル類、ジオキサン、テトラノ・イドロフ
ラン等の環状エーテル類、アセトニトリル、ペンゾニト
リル等のニトリル類の他、スルホラン、ジメチルホルム
アミド、ジメチルスルホキシド、ジメチルスルホン等を
例示することができるが、本発明はこれらの不活性溶媒
に限定されるものではない。
本発明で使用できる塩基としては、無機塩基又は有機塩
基を使用することができ、好Iしくはトリエチルアミン
、ピリジン等の有機三級アミン類の使用が良い。又これ
らの塩基を使用する場合、同時に使用する不活性溶媒で
希釈して使用しても良い。
本反応は等モル反応であるので、各反応剤金等モル使用
すれば良いが、一般式(It−1)で表される化合物を
過剰に使用しても良い。
本反応の反応温度は0℃乃至使用する不活性溶媒の沸点
域の範囲から選択され、好1しくは0℃乃至80℃の範
囲から選択する゛のが良い。
本反応の反応時間は反応量、反応温度によシ一定しない
が数分乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液から常法により、例え
ば溶媒抽出法等により単離し、必要に応じて再結晶法、
カラムクロマトグラフイー法等により精製することによ
り一般式(1−1)で表サれる3−フェニルピラゾール
類を製造することができる。
(III−1) a・l (1−2) (式中、R1、XX t及びZは前記に同じくし、R2
−2は・・ロゲン原子、シアノ基、ホルミル基又は低級
アルコキシカルボニル基を示し、R”−”は水素原子、
ノ・ロゲン原子又は低級アルキル基を示す。) 即ち、一般式(1− 1 )で表される化合物と一般式
(U−2)で表される化合物を不活性溶媒及び塩基の存
在下に反応させることによシ一般式(1−2)で表され
る3−フエニルビラゾール類を製造することができる。
本反応はA法と同様に反応することによシー般式(1−
2)で表される3−フェニルピラゾール類を製造するこ
とができる。
(3).C法. 1 R′ (1−3) (式中、R’, Xt及びZは前記に同じ。)即ち、一
般式(1− 1 )で表される化合物と酢酸ビニルを不
活性溶媒及び塩基の存在下に反応させることによう一般
式(1−5)で表される5ー7ェニルピラゾール類を製
造することができる。
本反応はA法と同様に反応することによう一般式(1−
5)で表される化合物を製造することができる。
(II[− 1) Z (II−3) (IV− 1 ) (IV−2) 凡1 (1−4) (式中、R1、X,t及びZは前記に同じくし、R2−
’及びRI′は低級アルキル基又は低級ノ・ロアルキル
基を示す。) 即ち、一般式Cm−1’)で表される化合物と一般式(
II−3)で表される化合物を不活性溶媒及び塩基の存
在下に反応させ一般式(IV−1)で表される化合物と
し、該化合物(IV−1 )を単離し又は単離せずして
、加水分解反応に付すことによう一般式(IV− 2 
)で表される化合物とし、該化合物(IV−2)を単離
し又は単離することなく、脱炭酸反応することによう一
般式(1−4)で表される3−フェニルピラゾール類を
製造することができる。又一般式(1−4)で表される
3−フェニルピラゾール類を後記のE法一(2)と同様
にしてハロゲン化することによう一般式(1−4)で表
される3−7エニルビラゾール類の4位にハロゲン原子
を導入することができる。
(11  (1−1)→(IV−1 )本反応で使用で
きる不活性溶媒としては本反応の進行を著しく阻害しな
いものであれば良く、例えばベンゼン、トルエン、キシ
レン等の芳香族炭化水素類、塩化メチレン、ジクロロメ
タン、クロロホルム、四塩化炭素等の塩素化炭化水素類
、酢酸エチルエステル等のエステル類、アセトニトリル
等のニトリル類、メチルセロソルプ、ジエチルエーテル
、シフロビルエーテル、メチルエチルエーテル等の鎖状
エーテル類、ジオキサン、テトラハイドロフラン等の環
状エーテル類の他、スルホラン、ジメチルホルムアミド
、ジメチルスルホキシド、ジメチルスルホン等を例示す
ることができるが、本発明はこれらの不活性溶媒に限定
されるものではない。
本発明で使用できる塩基としては、無機塩基又は有機塩
基を使用することができ、好筐しくはトリエチルアミン
、ピリジン等の有機三級アミン類の使用が良い。又これ
らの塩基を使用する場合、同時に使用する不活性溶媒で
希釈して使用しても良い。
本反応は等モル反応であるので、各反応剤を等モル使用
すれば良いが、一般式([一3)で表される化合物を過
剰に使用しても良い。
本反応の反応温度は0℃乃至80℃の範囲から選択され
、好筐し〈は10℃乃至30℃の範囲から選択するのが
良い。
本反応の反応時間は反応量、反応温度等によb一定しな
いが数分乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液から常法によb1例え
ば溶媒抽出法等によシ単離し、必要に応じて再結晶法、
カラムクロマトグラフィー法等によう精製することによ
り一般式(fl/− 1 )で表される化合物を製造す
ることができる。
(2)  (IV−1)→(IV−2)本反応で使用で
きる不活性溶媒としては本反応の進行を著しく阻害しな
いものであれば良く、例エばメタノール、エタノール、
プロパ/ − ル、プタノール等のアルコール類、ベン
ゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、酢酸
エチルエステル等のエステル類、アセトニトリル等のニ
トリル類、ジエチルエーテル、ジプロビルエーテル、メ
チルエチルエーテル等の鎖状エーテル類、ジオキサン、
テトラハイド口フラン等の環状エーテル類の他、スルホ
ラン、ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、
・ジメチルスルホン、水等を例示することができるが、
本発明はこれらの不活性溶媒に限定されるものではない
本発明で使用できる塩基としては、例えば、水酸化ナト
リウム、水酸化カリウム、炭酸ナトリウム等の無機塩基
の他有機塩基を使用することもでき、好筐しくは無機塩
基を使用するのが良い。
本反応は等モル反応であるので、各反応剤を等モル使用
すれば良いが、塩基を過剰に使用しても良い。
本反応の反応温度は0℃乃至使用する不活性溶媒の沸点
域の範囲から選択され、好まし〈は10℃乃至35℃の
範囲から選択するのが良い。
本反応の反応時間は反応量、反応温度等によシ一定しな
いが数分乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液から常法によシ、例え
ば溶媒抽出法等によシ単離し、必要に応じて再結晶法、
カラムクロマトグラフィー法等によb精製することによ
シ一般式(IV− 2 ’)で表される化合物を製造す
ることができる。
(3)  ( IV − 2 )→(1−4)本反応で
使用できる不活性溶媒としては本反応の進行を著しく阻
害しないものであれば良く、例えばD法一(2)と同様
の溶媒を使用することができる。
本反応は溶媒の存在下に加温することにより脱炭酸反応
することができ、反応温度は35℃乃至使用する不活性
溶媒の沸点域の範囲から選択され、好筐しくは50℃乃
至150℃の範囲から選択するのが良い。
本反応の反応時間は反応量、反応温度等によシ一定しな
いが数分乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液から常法によb1例え
ば溶媒抽出法等によう単離し、必要に応じて再結晶法、
カラムクロマトグラフィー法等により精製することによ
り一般式(1−4)で表される5−フエニルビラゾール
類を製造することができる。又、一般式(.1−4)で
表される3−フェニルピラゾール誘導体は、一般式(1
1/−1)で表される化合物を一般式(IV−2)で表
される化合物へ変換する反応に於いて、反応温度を50
℃以上の温度で行えば一般式(IV−2)で表される化
合物を単離せずして製造することができる。
(5)・E法・ (II− 1 ) R’ (fl/−3) (式中、R1、Xt及びZは前記に同じくし、R2−4
はハロゲン原子によって置換されても良イ低級アルキル
基又は低級アルコキシカルポニル基を示し、FL8−8
は・・ロゲン原子を示す。)即ち、一般式(1− 1 
’)で表される化合物と一般式(II−4)で表される
化合物を不活性溶媒及び塩基の存在下に反応させ一般式
(IV−3)で表される化合物とし、該化合物(IV−
 3 ’)を単離せずしてハロゲン化反応に付すことに
より一般式(1−5)で表される3−7エニルビラゾー
ル類を製造することができる。更に、一般式(1−5)
で表される3−7エニルピラゾール類を同様にして・・
ロゲン化することによV, n2−4がI・ロゲン原子
によって置換されたシアノアルキル基に相当する3−7
エニルビラゾール類を製造することもできる。
(1)  <m−1)→(IV−3).本反応はD法−
(リと同様に行うことによう一般式(IV−3)で表さ
れる化合物を製造することができる。
(2)  ( IV − 3’)→(1−5).本反応
で使用できる不活性溶媒としては本反応の進行を著しく
阻害しないものであれば良く、例えばベンゼン、トルエ
ン、キシレン等の芳香族炭化水素類、ジクロロメタン、
クロロホルム、四塩化炭素等の塩素化炭化水素類、酢酸
エチルエステル等のエステル類、アセトニトリル等の二
トリル類、メチルセロソルプ、ジエチルエーテル、ジプ
ロピルエーテル、メチルエチルエーテル類の鎖状エーテ
ル類、ジオキサン、テトラ・・イドロ7ジン等の環状エ
ーテル類の他、ピリジン等を例示することができるが、
本発明はこれらの不活性溶媒に限定されるものではない
本発明で使用できるハロゲン化剤としては、例えば塩素
化では塩化チオニル、五塩化リン、三塩化リン、塩化ス
ル7リル、臭素等のハロゲン化剤を例示することができ
、好壕しくは塩化スルフリルが良い。
本反応のハロゲン化剤の使用量は等モル使用すれば良い
が、過剰に使用するのが好1しい。
本反応の反応温度は0℃乃至使用する不活性溶媒の沸点
域の範囲から選択され、好1しくは0℃乃至150℃の
範囲から選択するのが良い。
本反応の反応時間は反応量、反応温度等によb一定しな
いが数分乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液から常法によb1例え
ば溶媒抽出法等によb単離し、必要に応じて再結晶法、
カラムクロマトグラフィー法等により精製することによ
b一般式(1−5)で表される5−フェニルピラゾール
類を製造することができる。
(6).F法. (1− 1 ) R′ (■−4) R’ (■−5) W (1−6) (式中、R’、R”、Xt及びZは前記に同じくし、R
2−5は低級アルキル基又は低級シクロアルキル基を示
し、及びR は低級アルケニル基又は低級シクロアルケ
ニル基を示す。)即ち、一般式(1−1)で表される化
合物と一般式(II−5)で表される化合物を不活性溶
媒及び塩基の存在下に反応させ一般式(IV−4)で表
される化合物とし、該化合物(1’/−1 )を単離せ
ずして水素添加反応に付すことによう一般式(IV−5
 )で表される化合物とし、該化合物(■−5)を単離
することなくハロゲン化反応することによシ一般式(1
−6)で表される3−フエニルビラゾール類を製造する
ことができる。
(リ  (1− 1 )→(IV−4).本反応はD法
一(1)と同様に行うことによシー般式(IV− 3 
)で表される化合物を製造することができる。
(2)  (IV−4)→(IV−5).本反応で使用
できる不活性溶媒としてはメタノール、エタノール、プ
ロパノール、ブタノール等のアルコール類、メチルセロ
ソルプ、ジエチルエーテル、ジプロビルエーテル、メチ
ルエチルエーテル等の鎖状エーテル類、ジオキサン、テ
トラハイドロフラン等の環状エーテル類、ギ酸、酢酸等
の有機酸類を例示することができる。
本接触水素添加法では常圧又は加圧下に反応することが
でき、水素添加触媒としてはラネーニッケル、パラジウ
ム炭素、酸化パラジウム、酸化白金、白金黒等を例示す
ることができる。
水素添加触媒の使用量はラネーニッケル等を使用する場
合は、一般式(IV− 4 )で表される化合物の重量
に対して5〜20重量%、.白金、パラジウム等の貴金
属触媒を使用する場合は同様にCLO2〜5重量%の範
囲から選択して使用すれば良い。
本反応の反応温度は0℃乃至150℃の範囲から選択で
き、好寸し〈は10℃乃至100℃の範囲から選択する
のが良い。
反応時間は反応量、反応時間等によシ一定しないが数分
乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液から常法によシ、例え
ば溶媒抽出等の方法によう単離し、必要に応じて再結晶
法、カラムクロマトグラフィー法等によシ精製し一般式
(IV−5)で表される化合物を製造することができる
(3)  ( IV − 5 ’)→(1−6),本反
応はE法−(3)と同様にして一般式(1−5)で表サ
れる3−フエニルビラゾール類を製造することができる
(7). G法・ H/ (1−7) W (1−8) (式中、R1、R8−8、立及びZは前記に同じくu、
R2−6はハロゲン原子、シアノ基、アルコキシ基、ア
ルキルチオ基、アルキルスルフィニル基、アルキルスル
ホニル基、ヒドロキシカルホニル基、アルコキシカルポ
ニル基、低級ジアルコキシカルポニル基又はフェノキシ
基を示し、mぱ1〜5の整数を示し、Mはアルカリ金属
原子を示す。) 即ち、一般式(1−7)で表される3−7エニルビラゾ
ール類と一般式(II−6)で表される化合物を不活性
溶媒及び塩基の存在下に反応させることにより一般式(
1−8)で表される3−フェニルピラゾール類を製造す
ることができる。
本反応で使用できる不活性溶媒としては、本反応の進行
を著しく阻害しないものであれば良く、例えばメタノー
ル、エタノール、プロパノール等のアルコール類、ベン
ゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、アセ
トン、メチルエチルケトン等の脂肪族ケトン類、アセト
ニトリル、ペンゾニトリル等のニトリル類、メチルセロ
ソルブ、ジエチルエーテル、ジプロビルエーテル等の鎖
状エーテル類、ジオキサン、テトラハイドロフラン等の
環状エーテル類、スルホラン、ジメチルスルホン、ジメ
チルスルホキシド等を例示することができる。本反応は
これらの不活性溶媒に限定されるものではなく、これら
の不活性溶媒は単独で使用しても良く、混合して使用す
ることもできる。
本反応は等モル反応であるので、等モル使用すれば良い
が、一般式(II−6)で表される化合物を過剰に使用
しても良い。
本反応で使用できる塩基としては、無機塩基又は有機塩
基を使用することができ、無機塩基としては、例えばナ
トリウム、カリウム、マグネシウム又はカルシウム等の
アルカリ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩
若し〈はアルコラート等を、有機塩基としては、例えば
トリエチルアミン、ピリジン等を例示することができる
。塩基の使用量は一般式(1−7)で表される3−フェ
ニルビラゾール類に対して等モル乃至過剰モルの範囲か
ら選択して使用すれば良い。
反応温度は0℃乃至使用する不活性溶媒の沸点域の範囲
から選択して使用すれば良く、好1しくは0℃乃至15
0℃の範囲から選択して使用すれば良い。
反応時間は反応量、反応温度等によって一定しないが数
分乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液から常法によう、例え
ば溶媒抽出等の方法によシ単離し、必要に応じて再結晶
法、カラムクロマトグラフィー法等によシ精製し、一般
式(I−8)で表される3一フエニルピラゾール類を製
造することができる。
(8).H法・ H−1 Xt (1−10) R1 (1−11) (式中、Rl 、R”−”  R@、Xt及びZぱ前記
に同じ< L、R”は水素原子又は低級アルキル基を示
す。) 即ち、一般式(1−9)で表される3−フェニルピラゾ
ール類を塩基の存在下、ジメチルスルホキサイド(DM
SO)によシ酸化反応を行い一般式( 1−10 ”)
で表される3−フエニノレピラゾール類とし、該3−7
ェニルビラゾール!(1−10)を単離し、又は単離せ
ずして一般式(nl−2)で表される化合物と不活性溶
媒及び塩基の存在下に反応させることによシ一般式(I
−11)で表される3−7エニルビラゾール類を製造す
ることができる。又、一般式(1−10)で表される3
−フエニルビラゾール類において、R が低級アルキル
基の場合、E法−(2)と同様に・・ロゲン化すること
にようピラゾールの5位が71ロゲン原子によって置換
された低級アルキルカルポニル基に相当する3−7エニ
ルピラゾール類を製造することができる。
(1)  ( I − 9 )→(1−10).本反応
で使用するDMSOは反応剤としてのみならず不活性溶
媒としても使用する。したがって過剰に使用すれば良い
本反応で使用する塩基としては無機塩基を使用すること
ができ、好1しい無機塩基としては炭酸水素ナトリウム
を例示することができる。
反応温度は10℃乃至180℃の範囲から選択して使用
すれば良く、好1しくは15℃乃至150℃の範囲から
選択して使用すれば良い。
反応時間は反応量、反応温度等によって一定しないが数
分乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液から常法によシ、例え
ば溶媒抽出等の方法によう単離し、必要に応じて再結晶
法、カラムクロマトグラフィー法等によう精製すること
によって一般式(1−10)で表される3−フェニルピ
ラゾール類を製造することができる。
(2)  ( 1 − 1 0 )→(1−11) .
本反応で使用できる不活性溶媒としては、本反応の進行
を著し〈阻害しないものであれば良<、例,tばメタノ
ール、エタノール、プロパノール等ノアルコール類、ベ
ンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、酢
酸エチルエステル等のエステル類、アセトニトリル、ペ
ンゾニトリル等のニトリル類、メチルセロンルフ、ジエ
チルエーテル、ジプロピルエーテル等の鎖状エーテル類
、ジオキサン、テトラノ・イドロフラン等の環状エーテ
ル類、スルホラン、ジメチルスルホン、ジメチルスルホ
キシド等を例示することができる。本反応はこれらの不
活性溶媒に限定されるものではなく、これらの不活性溶
媒は単独で使用しても良く、混合して使用することもで
きる。
本反応で使用できる塩基としては無機塩基を使用するこ
とができ、無機塩基としては、例えばナトリウム、カリ
ウム、マグネシウム又はカルシウム等のアルカリ金属又
はアルカリ士類金属の水酸化物、炭酸塩若しくはアルコ
ラート等を、有機塩基としては、例えばトリエチルアミ
ン、ピリジン等を例示することができる。塩基の使用量
は一般式( 1−10)で表される3−7エニルピラゾ
ール類に対して等モル乃至過剰モルの範囲から選択して
使用すれば良い。
本反応は等モル反応であるので、等モル使用すれば良い
が、一般式(III−2)で表される化合物を過剰に使
用しても良い。
反応温度は0℃乃至150℃の範囲から選択して使用す
れば良く、好1しくは10℃乃至100℃の範囲から選
択して使用すれば良い。
反応時間は反応量、反応温度等によって一定しないが数
分乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液から常法によb1例え
ば溶媒抽出等の方法によシ単離レ必要に応じて再結晶法
、カラムクロマトグラフィー法等によう精製し一般式(
1−11)で表される3−7エニルピラゾール類を製造
することができる。
凡1 (1−11’) (式中、R’ , R2−’, R’″″31  X及
びlは前記に同じ。)即ち、一般式(1−10)で表さ
れる3−フェニルピラゾール類を不活性溶媒の存在下に
DAST試薬と反応させ、一般式(1−11’)で表さ
れる3−フエニルビラゾール類を製造することができる
本反応で使用できる不活性溶媒としては、本反応の進行
を著しく阻害しないものであれば良く、例えばE法−(
2)に例示の不活性溶媒を使用することができ、これら
の不活性溶媒は単独で若しくは混合して使用することも
できる。
本反応は等モル反応であるので、DAST試薬を一般式
(I−10)で表される3−フエニルビラゾールに対し
て等モル使用すれば良いが、過剰に使用することもでき
る。
反応温度ぱ0℃乃至100℃の範囲から選択すれば良く
、好ましくは0℃乃至100℃の範囲から選択すれば良
い。
反応時間は反応規模、反応温度によシ一定しないが、数
分乃至48時間の範囲である。
反応終了後、反応液から目的物を常法によシ、例えば溶
媒抽出等の操作を行い、必要によシ再結晶法、カラムク
ロマトグラフィー法等で精製を行うことによう一般式(
}−11’)で表される3−フェニルピラゾール誘導体
を製造することができる。
(93.1法 (式中、Rl 、13M及びX,Aは前記に同じくし、
R?lは分枝した低級シアノアルキル基を示す。) 即ち、一般式(}−12 )で表される3−フエニルビ
ラゾール類を不活性溶媒及び塩基の存在下にアルキルハ
ライドと反応させることによシアルキル化を行い一般式
(1−15)で表される3−フエニルヒラゾール類を製
造することができる。
本反応で使用できる不活性溶媒としてはG法と同様の不
活性溶媒を使用することができ、好1しくはジメチルス
ルホキサイド、ジメチルホルムアミド、ヘキサメチルホ
スホリックトリアミド等を使用するのが良い。
本発明で使用できる塩基としては水素化ナトリウム、水
酸化カリウム、水酸化ナトリウム等の無機塩基の他、カ
リウムt−プトキテイド等のアルコラート類を使用する
ことができる。
反応温度は0℃乃至使用する不活性溶媒の沸点域の範囲
から選択すれば良く、好1しくぱ0℃乃至150℃の範
囲から選択すれば良い。
反応時間は反応量、反応温度等によシ一定しないが数分
乃至48時間の範囲である。
反応終了後、目的物金含む反応液を常法により、例えば
溶媒抽出等の方法によシ単離し、必要に応じて再結晶法
、カラムクロマトグラフィ一法によシ精製し目的とする
一般式(1−11で表される3−フェニルピラゾール類
ヲ製造することができる。
叫・J法・ R′ (1−14) R1 (1−15) RI (1−16) (式中、Rl 、R2−3 、BS”’3、X,A及び
Zは前記に同じ。) 即ち、一般式(1−14)で表される3−フェニルビラ
ゾール類を加水分解反応に付して一般式(I−15)で
表される3−フェニルピラゾール類とし、該3−フェニ
ルピラゾールfi(1−15)を単離し又は単離せずし
て酸ハロゲン化し、一般式(I−16)で表される3−
フェニルピラゾール類の酸ハライド類とし、該3−フェ
ニルビラゾール類の酸ハライド類(1−16)を単離し
父は単離せずして、不活性溶媒及び塩基の存在下に低級
アルコール類と反応させることによD −ff式(1−
17)で表される3−フェニルピラゾール類を製造する
ことができる。
又、一般式(1−10)で表される3−フエニルビラゾ
ール類を常法によって還元することにょシ、Zがヒドロ
キシ基に相当する3−フェニルビラゾール類′jk製造
することができる。
(1)  (1−14)→(1−15) ,本反応は加
水分解反応であう、不活性溶媒としては塩酸、硫酸等の
鉱酸を使用し、該鉱酸は加水分解反応の反応剤として使
用することができる。
本反応温度は20℃乃至200℃の範囲から選択するこ
とができ、好筐しくは50℃乃至150℃の範囲から選
択すれば良い。
反応時間は反応量、反応温度等によク一定しないが数分
乃至48時間の範囲である。
反応終了後、目的物を含む反応液を常法により、例えば
溶媒抽出等の方法により単離し、必要に応じて再結晶法
、カラムクロマトグラフィー法によシ精製して目的とす
る一般式(j−15)で表される3−フェニルピラゾー
ル類を製造することができる。
(2+  (1−15)→(1−16) .本反応は酸
ハロゲン化反応で、本反応で使用できる不活性溶媒どし
ては塩化メチレン、ジクロロメタン、クロロホルム、四
塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエ
ン、キシレン等ノ芳香族炭化水素類、メチルセロソルブ
、ジエチルエーテル、ジプロピルエーテル等の鎖状エー
テル類、ジオキナン、テトラハイド0 7 5ン等の環
状エーテル類を使用するこトカできる。
酸ハロゲン化剤としては塩化チオニル、三塩化リン、五
塩化リン等を使用することができる。
酸ハロゲン化剤の使用量は一般式([−15)で表され
る3−フェニルピラゾール誘導体に対して等モル乃至過
剰VcIjIf用すれば良く、好ましくは過剰量使用す
るのが良い。
反応温度は室温乃至使用する不活性溶媒の沸点域から選
択でき、好ましくは30℃乃至150℃の範囲から選択
すれば良い。
反応時間は反応量、反応温度等により一定しないが数分
乃至48時間の範囲である。
反応終了後、J法−(1)と同様にすることにより一般
式(1−16)で表される3−フェニルピラゾール類t
−製造することができる。
(3)  (1−16)→(1−17) ,本反応はエ
ステル化反応で、本反応で使用できる不活性溶液として
ぱJ法一(2)で使用できる不活性溶媒の他に、アセト
ニトリル、ペンゾニトリル等のニトリル類、メタノール
、エタノール、プロパノール等のアルコール類を使用す
ることができる。不活性溶媒としてアルコール類を使用
する場合、アルコール類はエステル化剤としての働きも
するものである。
本反応で使用できる塩基としては、無機塩基又は有機塩
基を使用することができ、好壕しくはビリジ/、4−ジ
メチルアミ/ビリジン、ジメチルアニリン、1,8−ジ
アザビシク口[ 5, 4.0]−7−ウンデセン(D
BU)等の有機塩基の使用が好1しい。
反応剤のアルコール類及び塩基の使用量は等モル反応で
あるので等モル使用すれば良く、過剰に使用しても良い
反応温度は室温乃至使用する不活性溶媒の沸点域から選
択でき、好1しくは0℃乃至150℃の範囲から選択す
れば良い。
反応時間は反応量、反応温度等によシ一定しないが数分
乃至48時間の範囲である。
反応終了後、J法−(1)と同様にすることにより一般
式({−17)で表される3−フェニルピラゾール類を
製造することができる。
αυ.K法. l R1 CI−18) R,I (1−19) (1−20) R,1 (I−21) (式中、R’ % R2−” 、R3−” % R’、
R’,X,#及びZは前記に同じ。) 即ち、一般式(I−18)で表される3−フェニルピラ
ゾール類を不活性溶媒及び塩基の存在下に加水分解し、
一般式(1−19)で表される5−フェニルピラゾール
類を製造し、該3−フェニルピラゾール類(1−19)
t−単離し又は単離せずして不活性溶媒の存在下に酸ハ
ロゲン化し、ー般式(1−20)で表される3−フェニ
ルピラゾール類を製造し、次いで該一般式(1−20)
で表される5−フェニルピラゾール類を一般式(If−
7)で表されるアミン類と不活性溶媒の存在下及び塩基
の存在下若しくは不存在下に反応させることによって一
般式(1−21)で表される3−フェニルピラゾール類
を製造することができる。
更に一般式(1−21)で表される5−フェニルピラゾ
ール類R4及びR5が水素原子の場合、五酸化リンによ
シ一般式(1−21)で表される3−フェニルビラゾー
ル類を製造することができる。
+1)  (1−18)→(1−19).本反応は加水
分解反応であシ、B法−(2)と同様に反応させること
によシ一般式(I−19)で表される3−フェニルピラ
ゾール類t−製造することができる。
(23  ( 1 − 1 9 )→(I=−20 )
.本反応は酸ハロゲン化反応であり、J 去− (2)
と同様に反応させることによう一般式(1−20)で表
される3−フェニルビラゾール類を製造することができ
る。
(3)  (1−20)→(1−21).本反応はJ法
一(3)と同様に反応させることにヨシ一般式( i−
2 1 )で表される3−フェニルピラゾール類を製造
することができる。
父、塩基を使用しない場合、一般式(II−7)で表さ
れるアミン類を過剰に使用すれば良い。
(4)’(1−21)→(1−22).本反応で使用で
きる不活性溶媒としては塩化メチレン、ジクロロメタン
、クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類
、ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類
、アセトニトリル、ペンゾニトリル等のニトリル類を使
用することができる。
五酸化リンの使用量は、一般式(1−2 1 )で表さ
れる3−フエニルビラゾール類に対して約173モル乃
至過剰モルの範囲から選択して使用すれば良く、好まし
くは過剰量使用するのが良い。
反応温度は0℃乃至使用する不活性溶媒の沸点域から選
択でき、好1しくは0℃乃至150℃の範囲から選択す
れば良い。
反応時間は反応量、反応温度等によシ一定レないが数分
乃至48時間の範囲である。
反応終了後、J法−(1)と同様にすることによシ一般
式(1−22)で表される3−フェニルピラゾール類を
製造することができる。
Q6.L法. R1 ( 1’− 2 4 ) Rl ([−23)  ノ・ロゲン化         (1
−25)+                    
+(式中、R’ , R?3、R3−3、X及びlは前
記に同じ。) 即ち、一般式([[[−3)で表される化合物と一般式
( n−8 )で表されるヒドラジン類とを不活性溶媒
の存在下に反応させ一般式(1−23)で表される5−
フエニルビラゾール類及び一般式(I′−24)で表さ
れる5−フエニルヒラソール類とし、該一般式(1−2
3)で表される3−フエニルビラゾール類及び一般式(
■’−24)で表される5−フェニルビラゾール類をそ
れぞれ単離し父単離せずして不活性溶媒の存在下にハロ
ゲン化剤によってハロゲン化し、一般式(1−25)で
表される3−フェニルピラゾール類及び一般式(1’−
26)で表される5−フェニルピラゾール類体とし、そ
れぞれを単雌することにより一般式(1−25)で表さ
れる3−フェニルピラゾール類及び一般式(1’−26
)で表される5−フエニルビラゾール類を製造すること
ができる。
(1)  (1−3)→(1−25 ) + ( 1’
−24 ) .本反応で使用できる不活性溶媒としては
、例エばメタノール、エタノール、プロパノール等のア
ルコール類、塩化メチレン、ジクロロメタン、クロロホ
ルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、ヘンゼン
トルエン、キシレン等ノ芳香族炭化水素類、メチルセロ
ソルブ、ジェチルエーテル等の鎖状エーテル類、ジオキ
テン、テトラハイドロフラン等の環状エーテル類、ジメ
チルアセトアミド、ジメチルスルホキシド、水等を例示
することができる。これらの不活性溶媒は単独で使用し
ても曳く、混合して使用しても良い。
本反応で使用丁る一般式(It−8)で表されるヒドラ
ジン類は各種塩の形で使用しても良く、適当な濃度の水
溶液の形で使用しても良い。
本反応は等モル反応であるので等モル使用すれば良いが
、一般式(It−8)で表されるヒドラジンat−過剰
に使用することもできる。
反応温度は0℃乃至1吏用する不活性溶媒の沸点域の範
囲から選択すれば良く、好ましくは10℃乃至150℃
の範囲から選択することができる。
反応時間は反応量、反応温度等によシ一定しないが数分
乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、目的物を含む反応液から常法により、例え
ば溶媒抽出等の操作金行い、再結晶法、カラムクロマト
グラフィー等の方法によシ一般式(I−23)で表され
る3−フエニルビラゾ一ル類及び一般式(1’−24)
で表される5−フエニルビラゾール類を分B精製すれば
良い。
又一般式(1−23)で表される6−フェニルピラゾー
ル類及び一般式(1’−24)で表される5−フェニル
ピラゾール類を混合物のまま次の反応に供しても良い。
(2)  (1−23)+(1’−24)→(1−25
)+CI’−26)−本反応は一般式(1−23)で表
される3−フェニルピラゾール類及び一般式({’−2
4)で表される5−フェニルビラゾール類の単離した化
合物をそれぞれ反応しても良く、混合物として反応七行
い、適当な方法によシそれぞれ単離しても良く、反応は
E法−(2)と同様に行うことによク一般式(i−25
)で表される3−フェニルピラゾール類及び一股式(i
’−26)で表される5−フエニルビラゾール類を製造
することができる。
(1. M法. (III−4) (I−27) Rl (1−30) Rl (1−28) R1 (I−31) (1−29) (I−52) (式中、Rl%R3−3R4、R5、X%l及びZは前
記に同じ。) 即ち、一般式(I[I−4)で表される化合物と一般式
(II−8)で表されるヒドラジン類を不活性溶媒の存
在下に反応させ、一般式(I−27)で表サれる3−フ
ェニルピラゾール類を製造し、得られた3−フェニルピ
ラゾール類(I−27)を不活性溶媒及び塩基の存在下
にアセテル化反応を行い一般式(I−28)で表される
3−フェニルピラゾール類を製造し、次いで得られた3
−フェニルピラゾール類(I−28)を不活性溶媒の存
在下にハロゲン化剤にようハロゲン化し、般式(1−2
9)で表される3−フェニルピラゾール類を製造する。
次いで得られた5−フェニルピラゾール類(1−29)
を不活性溶媒及び脱アセチル化剤の存在下に脱アセチル
化させ、一般式(1−30)で表される5−7ェニルビ
ラゾール類を製造し、得られた一般式(1−30)で表
される3−フェニルピラゾール類を不活性溶媒及び塩基
の存在下に一般式(II−9)で表されるノ・ライド類
と反応させて一般式(1−31)で表される5一フエニ
ルピラゾール類を製造する。更に得られた5−フェニル
ピラゾール類(1−31)を不枯性溶媒及び塩基の存在
下に一般式(II−10)  で表されるハライド類と
反応させて一般式(1−32)で表される3−フェニル
ピラゾール類を製造することができる。
(1)  ( III− 4 )→(I−27).本反
応はL法−(1)と同様に反応を行うことによう一般式
(I−27)で表される6−フェニルピラゾール類を製
造することができる。
(21  ( 1 − 2 7 )→(1−28)本反
応で使用できる不活性溶媒としては、例エハ塩化メチレ
ン、ジクロ口メタン、クロロホルム、四塩化炭素等のノ
・ロゲン化炭化水・素類、ベンゼン、トルエン、キシレ
ン等の芳香族炭化水素類、アセトニトリル、ペンゾニト
リル等の二トリル類、メチルセロンルプ、ジエチルエー
テル等の鎖状エーテル類、ジオキサン、テトラハイドロ
フラン等の環状エーテル類等の不活性溶媒を使用するこ
とができる。
本反応で使用できるアセテル化剤としては、例えば塩化
アセチル、一無水酢酸等を使用することができ、無水酢
酸をアセチル化剤として使用する場合は塩基の不存在下
でも反応させることができる。
本発明で使用できる塩基としては無機塩基又は有機塩基
を使用することができ、例えば無機塩基としてはナトリ
ウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム等のアルカ
リ金属又はアルカリ土類金属の水酸化物、炭酸塩等る例
示することができ、有機塩基としてはトリエチルアミン
等の有機塩基を例示することができる。
本反応は等モル反応であるのでアセチル化剤及び塩基を
一般式(1−27)で表される3−フェニルピラゾール
類に対してそれぞれ等モル使用すれば良く、過剰に使用
しても良い。
反応温度は0℃乃至使用する不活性溶媒の沸点域の範囲
から選択され、好瞥し〈は0℃乃至150℃の範囲で行
われる。
反応時間は反応量、反応温度等によシ一定しないが数分
乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、反応液を常法によシ、例えば溶媒抽出法等
によシ目的物を単離し、必要により再結晶法、カラAク
ロマトグラフィー法等の方法によシ精製することによっ
て一般式(1−27)で表される3−フェニルピラゾー
ル類を製造することができる。
(3)  (1−28)−(1−29).本ハロゲン化
反応FiE法−(2》と同様に反応を行うことにより一
般式(I−29)で表される3一フェニルピラゾール類
を製造することができる。
(41  ( 1 − 2 9 )→(1−30).本
脱アセチル化反応は酸性又は塩基性条件下に行うことが
でき、酸性条件下では鉱酸を不活性溶媒及び反応剤とし
て使用することができ、塩基性条件下では不活性溶媒と
してメタノール、エタノール、プロパノール等のアルコ
ール類、ジオキサン、テトラハイドロフラン等の環状エ
ーテル類を使用することができる。
本反応で使用できる脱アセチル化剤としては酸又は塩基
を使用することができ、酸としては、例えば塩酸、硫酸
等の鉱酸、塩基としては、例えば水酸化ナ} IJウム
、水酸化カリウム等の無機塩基を使用することができる
酸又は塩基の使用量は一般式(I−29)で表される3
−フエニルビラゾール類に対して等モル乃至過剰に使用
することができ、好普し〈ぱ過剰量使用するのが良い。
反応温度Fia℃乃至使用する不活性溶媒の沸点域の範
囲から選択され、好筐し〈は0℃乃至150℃の範囲で
行われる。
反応時間は反応量、反応温度等によシ一定しないが数分
乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、反応液を常法により、例えば溶媒抽出法等
により目的物を単離し、必要によシ再結晶法、カラムク
ロマトグラフィー法等の方法によシ精製することによっ
て一般式(I−50)で表される3−フェニルピラゾー
ル類を製造することができる。
(5)   ( I − 3 0 )→(I−51).
(61   (I−31)→(1−32).(5)及び
(6)の反応FiG法と同様VCカとなうことによb一
般式([31)及び一般式(I−32)で表される3−
7ェニルビラゾール類を製造することができる。
Q4)  N法. (1−30) (1−34) (式中・R1・R3−3R7、R’,X及びlは前記に
同じ。) 即ち、一般式(1−30)で表される3−7ェニルピ2
ゾール類と一般式(If−11)で表される化合物を不
活性溶媒及び触媒の存在下に反応させ、一般式(1−3
4)で表される3−フェニルピラゾール類を製造するこ
とができる。
本反応はL法一(1)と同様に反応を行うことによう一
般式(1−27)で表される5−フェニルピラゾール類
を製造することができる。
本反応で使用できる不活性溶媒としては、例,tば塩化
メチレン、ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素
等のハロゲン化炭化水素類、ベンゼン、トルエン、キシ
レン等ノ芳香族炭化水素類、アセトニトリル、ベンゾニ
トリル等の二トリル類、メチルセロソルプ、ジエチルエ
ーテル等の鎖状エーテル類、ジオキサン、テトラハイド
ロフラン等の環状エーテル類等の不活性溶媒を使用する
ことができる。
本反応で使用できる触媒としては、例えばパラトルエン
スルホン酸、炭酸カリウム等を使用することができる。
本反応は等モル反応であるので一般式(n−11)で表
される化合物に対して等モル使用すれば良く、過剰に使
用しても良い。
反応温度は0℃乃至使用する不活性溶媒の沸点域の範囲
から選択され、好壕しくは0℃乃至150℃の範囲で行
われる。
反応時間は反応量、反応温度等により一定しないが数分
乃至48時間の範囲から選択すれば良い。
反応終了後、反応液を常法によυ、例えば溶媒抽出法等
によう目的物を単離し、必要により再結晶法、カラムク
ロマトグラ7イー法等の方法によう精製することによっ
て一般式(I−27)で表される5−フェニルピラゾー
ル類を製造することができる。
又、本発明の一般式(1)又は(1′)で表される3又
は5−フェニルピラゾール類の塩類は、一般式(1)又
Fi(1’)で表される5又は5−7エニルピラゾール
類を適当な鉱酸、例えば塩酸、硫酸等の鉱酸や有機酸、
例えばバラトルエンスルホン酸等の有機酸等で処理する
ことにより製造することができる。
以下に一般式(I)及び一般式(■′)で表される3又
は5−フェニルピラゾール類又はその塩類の代表的な化
合物を第1表及び第2表に例示するが本発明はこれらの
化合物に限定されるものではない。
中 蛋 中 田 中 田 田 ロ ロ ー − ー 鴎 勾     勾 1 〜 1 〜 勺  〜     
〜 〜 勺(+)  丑 IJUUQQQU  田 0
 0 0O ←) 0 口 (ニ) 0 O O Q Q 0 0 −) 0 a Σ Σ Σ Σ Σ Σ Σ Σ Σ Σ Σ Σ Σ 士 Σ Σ エ 丑 丑 丑 2 k 塁 窯 × 塁 f そ そ 塁 豊 そ 口 鴇  1 0  0 第1表及び第2表中にかける、油状物のNMR値を第3
表に示す。
(M−1) (mV−1) 本発明で使用する一般式(III−1),(III−3
)及び(I[l−4)で表される化合物は下記に示す公
知の製法によυ製造することができる。
一般式<m−1>。
Z (1−1) (式中、Rl,X. l及び2は前記に同じ。)即ち、
一般式(■−1)で表される化合物と一般式(V−1)
で表されるヒドラジン誘導体を反応させ一般式(IV−
1)で表される化合物とし、該化合物(IV−1)をハ
ロゲン化することによシ一般式(II−1)で表される
化合物を製造することができる。
・一般式<m−s>。
塩基 (■−2) (I[[−111) (式中、R2−3、X, Il及びZ n 前記1c 
同L−。)即ち、一般式(■−2)で表される化合物と
一般式(V−2)で表される化合物を塩基の存在下に反
応させることにより一般式(lI[−5)で表される化
合物を製造することができる。
・一般式(Il[−4 )。
実施例1.5−(2.4−ジクロロフェニル)−1−メ
チル−1H−ピラゾールの製造(化合Br (式中、X,l及び2は前記に同じ。)即ち、一般式(
M−2)で表される化合物とアセトニトリルを塩基の存
在下に反応させることによう一般式(II−4)で表さ
れる化合物を製造することができる。
又、一般式(II[一2)で表される化合物は工業製品
として容易に入手することができる。
曳下に本発明の代表的な実施例を例示するが、本発明は
これらに限定されるものではない。
1−〔1−プロモー(2.4−ジクロ口ペンジリデン)
〕−2−メチルヒドラジン2.0g( 7. 1ミリモ
ル)、ベンゼン2 d及び酢酸ビニル1o一の混合液中
にトリエチルアミン5 nlを徐々に滴下した。滴下後
、室温で2時間反応を行った。
反応終了後、反応液からベンゼン不溶物を濾別し、濾液
を!I縮し、残渣をシリカゲルヵラムクロマトグラフィ
ーにて精製し目的物を油秋物としてα67g得た。
物性 n])1.6106(26.0℃)  収率 4
2多実施例2.4−クロロ−5−( 2. 4−ジクロ
ロフェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの製造(
化合物胤2) Br 7イーにて精製し目的物を油秋物として1. 1 0 
g得た。
物性 nD 1.5964(23.6℃) 収率59%
実施例3.5−シアノ−3 − ( 2. 4−ジクロ
ロフェニル)−1−,lチル−IH−ピ?ゾールの製造
(化合物Na7) Br I CHi 1−〔1−プロモー(2.4−ジクロロベンジリデン)
 〕−2−メチルヒドラジン2.0g( 7. 1ミリ
モル)、ペンゼ7 3 0 ml及び1.2−ジクロロ
エチレン4 atの混合液中にトリエチルアミン4 r
xlを徐々に滴下した。滴下後、室温で50分間反応を
行った。反応終了後、反応液からベンゼン不溶物を濾別
し、濾液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグ
ラI CH3 1−〔1−プロモー(2.4−ジクロロペンジリデン)
 〕−2−メチルヒドラジン2. 0 g ( 7. 
1ミリモル)、ベンセン3ont及び2−クロロアクリ
ロニトリル5!/の混合液中にトリエチルアミン2 m
lを徐々に滴下した。滴下後、室温で30分間反応を行
った。反応終了後、反応液からベンゼン不溶物を濾別し
、濾液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラ
フィーにて精製し目的物を結晶として1.30g得た。
物性 Bp.  130.5℃ 収率 75%実施例4
.4−クロロ−5−シアノ−3−2. 4− シクロ口
フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの製造(化
合物Na8)渣をシリカゲル力ラムクロマトグラ7イー
にて精製し目的物を結晶として028g得た。
物性 m,p.1 0 5.6℃ 収率 47多実施例
5.5−アセテル−4−クロロ−3一(2.4−シクロ
ロフェニル)−1−メチル−IH−ピラゾールの製造(
化合物旭12)5−7ミ,//Jルポニル−4−クロロ
−3−(2.4−シクロロフェニル) −1 −メチル
−1H−ピラゾール0.63g(2.1ミリモル)をジ
クロロエタン30−に溶解し、五酸化リン1gを加え、
還流下に5時間反応を行った。
反応終了後、反応液を水中に注ぎ、ジクロ口エタン層を
分液し、水洗乾燥後、濃縮し、残4−クロロ−5−(1
−クロロエチル)−S−(Za−ジクロロフェニル)−
1−メチル−1H−ピラゾール1.0g(51ミリモル
)をジメチルスルホキシド50djに溶解し、炭酸水素
ナトリウムを大過剰量及び沃化ナトリウムを触媒量加え
、80℃の反応温度で4時間反応を行った。反応終了後
、反応液を水中に注ぎ、酢酸エチルで目的物を抽出し、
抽出液を水洗乾燥後、濃縮し、残渣をシリカゲル力ラム
クロマトグラフィーにて精製し目的物を結晶として0.
 6 7 g得た。
物性 m.p.109.1℃ 収率 71%実施例6.
  N−[4−クロロ−3 − ( 2. 4 −シク
ロロフェニル)−1−メチル−1’H−ピラゾールー5
−イル〕一N−メチルクロロアセトアミドの製造(化合
物NcL13)CHs 1H−ピラゾールQ.29g(1ミリモル)を加え、更
に水冷下にジメチルホルムアミド1 0 rtlを徐々
に滴下し、更にクロロアセテルクロライドn17g(1
.5ミリモル)を滴下した。滴下後、室温で1時間反応
を行った。反応終了後、反応液を氷水中に注ぎ、目的物
を酢酸エチルで抽出し、抽出液を水洗乾燥後、濃縮し、
残渣シリカゲル力ラムクロマトグラフイーにて精製し目
的物を結晶として0.29y得た。
物性 m.p. 117.9℃ 収率 79多実施例7
.5−j−ブテル−5−( 2. 4−ジクロ口フェニ
ル)−1−メチル−1H−ピラゾール(化合物Nα21
)及び3−j−プテル−5 − ( 2. 4−ジクロ
ロフエニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの製造。
(化合物Nh658%の水素化ナトリウムα06g(1
.5ミリモル)をテトラハイド口フラン10a+jlC
!濁し、WJ. 懸濁It K 4−クo o − 5
 − ( 2. 4 − シクロロフェニル)−1−メ
チル−5−メチルアミノ−2.4−ジクロロ安息香酸エ
テル5.0g(22.8ミリモル)をテトラハイド口フ
ラン70mlに溶解し、水素化ナトリウム2.15g(
57.0ミリモル、6五6多油性)を加え、次いでピナ
コロン14g(34ミリモル)を水冷下に滴下した。滴
下後40〜50℃の反応温度で反応を行った。反応終了
後、反応液を希塩酸で中和し、目的物をエーテルで抽出
した。抽出液を水洗乾燥後、溶媒を減圧下に留去し、得
られた残渣をシリカゲル力ラムクロマトグラフィーにて
精製しt−プチル−(2.4−ジクロロペンゾイル)メ
チルケトン3.17g(収率51%)を得た。
得られたt−プチル−(24−ジクロロペンゾイル)メ
チルケトン1.Ogをエタノール30−に溶解し、55
%メチルヒドラジン水溶液1.40g(1α7ミリモル
)を加え、40〜50.℃の反応温度で反応を行った。
反応終了後、反応液を水中に注ぎ、エーテルで目的物を
抽出し、抽出液を水洗乾燥後、濃縮することによシ5−
t−プチル−3 − ( 2. 4−ジクロロフェニル
) − 1−メfル−1H−ピラゾール及び3−j−プ
チル−5 − ( 2. 4−ジクロロフェニル)−1
−メチル−1H−ピラゾールの混合物0.88g(収率
85%)を得た。
得られた混合物をシリカゲル力ラムクロマトグラフィー
にて精製し目的物をそれぞれ単離した。
3−フェニル体 物性 油状物 収率 25% 5−フェニル体 物性nD 1.5595(16.7℃
)収率 5・0多 実施例a  S−t−プチル−4−クロロ−5一( 2
. 4 − シクロロフェニル)− 1−71チル−1
H−ピラゾール(化合物lIIIIL22)及ひ3一t
−プチル−4−クロロ−5 − ( 2. 4−ジクロ
ロフェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール(化合物
点116)の製造 CH3 CHs I CH3 CH3 5−t−プチル−3 − ( 2.4−ジクロロフェニ
ル)−1−メチル−IH−ピ7ゾール及びS−t−プテ
ル−5 − ( 2. 4−ジクロロフェニル)−1−
メチル−1H−ピラゾールの混合物0.60g(2.1
2ミリモル)をクロロホルム20mJに溶解し、水冷下
に過剰量の塩化スルフリルを滴下した。滴下後、室温下
で30分間反応を行った。反応終了後、反応液を氷水中
に注ぎ、クロロホルム層を分取し、水洗乾燥後濃縮し、
5−t−プチル−4−クロロ−3 − ( 2. 4−
ジクロロフェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール及
びS−t−プテル−4−クロロ−5 − ( 2. 4
−ジクロロフェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール
の混合物を得た。得られた混合物をシリカゲルカラムク
ロマトグラフィーにて精製し、3−7エニル体(11 
3gを油状物及び5−フェニル体0.43gを結晶とし
て得た。
5 − 7 エニル体 物性 nD 1.5797(2
3.3℃)収率 20多 5−フx 二k体 物性 nD 1.5702(16.
8℃)収率 65% 実Mfl.  4−クロロ−5−(1−クロロエテル)
 − 5−( 2. 4−ジクロロフェニル)−1−メ
テル−1H−ピラゾールの製造(化合物Na26) 5−(2.4−ジクロロフェニル)−1−メチル−1H
−ピラゾールの製造(化合物血30)5−(1−クロロ
ビニル)−4−クロロ−3−( 2. 4−ジクロロフ
ェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール1. 5 0
 g ( 4. 0ミリモル)をテトラハイドロンラン
BOdに溶解し、5多パラジウム炭素を触媒量添加し、
接触還元反応を行った。反応終了後、反応液から触媒を
濾去し、濾液を濃縮し、残渣をシリカゲル力ラムクロマ
トグラ7イーにて精製し目的物を結晶として0. 8 
0 g得た。
物性 m.p.  77.5℃  収率 62%実施例
10. 5−プロモメチル−4−クロロ−I C市 1−〔1−ブロモー(乙4−ジクロロベンシジリデン)
〕−2−メチルヒドラジン2.0g ( 7. 1ミリ
モル)をベンゼン50−に懸濁させ、臭化アリル1.7
 2g ( 1 4.2ミリモル)を加え、室温で攪拌
下にベンゼン10mlに溶解したトリエチルアミン5 
mlを徐々に滴下した。
滴下終了後、室温下に2時間反応を行った。
反応終了後、反応液からベンゼン不溶物を濾別し、得ら
れた濾液を濃縮し、シリカゲルクロマトグラフィーで精
製し、5−プロモメチル−5−(2.4−ジクロロフェ
ニル)−1−メテル−Δ2−ビラゾリンを1.71g(
収率75%)を得た。得られた5−プロモメチル−5−
(2.4−シクロロフェニル)−1−/テル−Δ2−ピ
ラゾリン0.80g(2.48ミリモル)をクロロホル
ム50dに溶解し、該溶液に塩化スルフリル2 mlを
水冷下に滴下した。滴下後、室温下に30分間反応を行
った。反応終了後、反応液を氷水中に注ぎ、クロロホル
ム層を分取し、水洗乾燥後、濃縮することによシ目的物
を結晶としてα87g得た。
物性 m,p.9五1℃  収率 99多実施例1 1
. 5−シクロヘキシル−4−クロロ−5−(2.4−
ジクロロフェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールの
製造(化合物丸53)1 1 − 1 ?−〔1−プロモー(2.4−ジクロロベンジリデン)
〕−2−メチルヒドラジン5.0g(177ミリモル)
、n−ヘキサン60x/及びビニルシクロヘキセンAu
g(35.2■リモル)の混合液を0℃以下に冷却し、
該混合液中にn−ヘキサン10lLlで希釈したトリエ
チルアミン5 mlを徐々に滴下した。滴下後、室温で
50分間反応し、一夜放置した。
反応終了後、反応液からn−ヘキサン不溶物を濾別し、
濾液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーにてlf’RHし5−(3−シクロヘキセニル) 
− 3 − ( 2. 4−ジクロロフェニル) − 
1 −メチル−Δ2 − ヒラ7リンを結晶として1.
 6 4 g (収率50%)得た。
1 1 −2 触媒を濾去し、濾液を濃縮し、残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフイーにて精製し5−シクロヘキシル−5
 − ( 2. 4−ジクロロフェニル)−1−メチル
−Δ2−ピラゾリンを結晶として(収率79%)1.0
7g得た。
1 1 −5 CH3 CH3 得ラれタ5 − ( 5−シクロヘキセニル)−5 −
 ( 2. 4−ジクロロフェニル)−1−メチル−△
2−ピラゾリン1.35g(4.37ミリモル)をテト
ラハイドロンラン中に溶解し、5多パラジウム炭素を触
媒量添加し、常圧下に接触還元反応を行った。反応終了
後、反応液から得ラれた5−シクロへキシル−3 − 
( 2. 4−シクロロフェニル)−1−メチル−Δ2
一ビラゾリン177g(2.48ミリモル)をクロロホ
ルム5 0 mlに溶解し、水冷下に塩化スルフリル2
 mlを滴下した。滴下後、室温下で30分間反応を行
った。反応終了後、反応液を氷水中に注ぎ、クロロホル
ム層を分取し、水洗乾燥後、濃縮し残渣をシリカゲル力
ラムクロマトグラフィーにて精製し目的物を結晶として
a40g得た。
物性 m.p.104.8℃ 収率40多実施例12.
5−(1−クロロビニル)−4−クロロ−5−(2.4
−シクロ口フェエル)−1−メチル−1H−ピラゾール
の製造(化合物Na 5 7 ) DBU0.25g.(1.6ミリモル)を加え40〜5
0℃の反応温度で3時間反応を行った。反応終了後、反
応液を水中に注ぎ、目的物を酢酸エチルで抽出し、抽出
液を水洗乾燥後、濃縮し結晶として1. 3 0 g得
た。
物性 m−p− 101.1℃  収率 94%実施例
1五 4−クロロ−3−(2.4−ジクロロフェニル)
−1−メチル−IH−ピラゾ−ル−5−カルポン酸の製
造(化合物Na60)4−クロロ−3−( 2. 4−
ジクロロフエニル) − 5 − ( 1. 2−ジク
ロロエチル)−1−メテル−1H−ピラゾール0.50
g(1.4ミリモル)をテトラノ・イドロフラン30m
/K溶解し、4−クロロ−5−(2.4−’;クロロフ
エニル)−1−メチル−1H−ピラゾールー5−カルポ
ン酸メチル1.0g(15ミリモル)をエタノール2 
0 dに溶解し、該溶液に20多水酸化カリウム水溶液
を3倍モル加え,.40〜50℃の反応温度で5時間反
応を行った。反応終了後、反応溶媒を減圧下に留去し,
残渣に水を加え、酢酸エチルで抽出し、水層を分液した
。更に分液した酢酸エチル層を水洗した水層と先に分腋
した水層を合わせ酸性とし、次いで該水層に酢酸エチル
を加え目的物を抽出した。抽出液を水洗乾燥後、濃縮し
結晶として0. 9 0 g得た。
物性 m,p,  1 8 0.0℃  収率 95%
実施例14.  3−(2.4−ジクロロフェニル)−
1−メチル−1H−ピラゾールー4,5−ジカルボン酸
メチルの製造(化合物血62)冫ジカルボン酸ジメチル
1 agの混合液中ニトリエチルアミン2−を徐々に滴
下した。滴下後、室温で1時間反応を行った。反応終了
後、反応液からベンゼン不溶物を濾別し、濾液を濃縮し
、残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーにて精製
し目的物を油秋物として1. 6 8 g得た。
物性 nD 1.5656(22.6亡)   収率 
69%実施例15. 4−クロロ−5 ( 2. 4−
ジクロ口フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−
5−カルポン酸エチルの製造。(化合物賜63) CHs 1−〔1−プロモー(2.4−ジクロ口ペンジリデン)
)−2−メテルヒドラジン2.0g( 7. 1ミリモ
ル)、ベンゼン2 d Etび,7−セテレ3 − (
 2. 4−ジクロロフェニル)−5−エトキシカルポ
ニル−1−メチル−Δ2−ピラゾリン12.0g(40
ξリモル)ヲクロロホルム100mlに溶解し、水冷下
に塩化スルフリル20gを滴下した。滴下後、還流下に
反応を行った。反応終了後、反応液を氷水中に注ぎ。
クロロホルム層を分取し、5多炭酸水素ナトリウム水溶
液、次いで水『洗浄−し、二乾燥後濃縮し残渣をシリカ
ゲル力ラムクロマトグラフィーにて精製し目的物を結晶
として947g得た。
物性 171.p.1 0 &3℃ 収率 71%実施
例1&  4−クロロ−3 − ( 2. 4−ジクロ
ロフェニル)−1−メテル−5−メfルアミノ−1H−
ピ2ゾールの製造(化合物陽66)?3。8多の水素化
ナトリウム0.42g(11ミリモル)をテトラハイド
ロフラン10./に懸濁し、該懸濁液に5−アミノー4
−クロロ−5−(2.4−ジクロロフェニル)−1−メ
チル−1H−ピラゾール2.77g(10ミリモル)を
加え、更に氷令下にジメチルボルムア■ド2−を徐々に
滴下した。滴下後、室温で50分間反応を行った。反応
終了後、常法に従って処理し、シリカゲルヵラムクロマ
トグラフィーにて精製し目的物を結晶として1. 9 
5 g得た。
物性 71.p.  215.1℃ 収率66%実tl
A例11 s−(2.4−ジクロロフェニル)−5−ジ
メチルアミノー1−メチル−1}{−ピラゾールの製造
(化合物鬼70) 1 CHs 5−アミノー5 − ( 2. 4−ジクロ口フェニル
)−1−メチル−IH−ピラゾール24.21g(α1
モル)をジメチルスルホキシド50dに溶解し、水酸化
カリウム粉末2aOgを氷冷下に少量づつ加えた。その
後更に沃化メチル76.4g(α5モル)を滴下した。
滴下後70℃の反応温度で5時間反応を行った。反応終
了後、常法に従って処理し、シリカゲルカラムクロマト
グラフィーにて精製し目的物を結晶として1 9. 6
 7 g得た。
物性 m.p.  69.6℃ 収率 73%実施例1
11L  N−1:4−クo o−5 − ( 2. 
4 −シクロロフェニル)−1−メチル−1}{−ピラ
ゾール−5−イル〕アセトアミドの製造(化合物風75
) N−C3−(2.4−ジメチルフェニル)−1−メチル
−1H−ピラゾールー5−イル〕アセトアミド24.9
g(88ミリモル)を四塩化炭素100m/に懸濁し、
水冷下に塩化スルフリル11.88g ( 8 8ミリ
モル)を滴下した。滴下後、室温下で1時間反応を行っ
た。反応終了後、反応液を氷水中に注ぎ、四塩化炭素層
を分取し、水洗乾燥後、濃縮し残渣をシリカゲルカラム
クロマトグラフィーにて精製し目的物を結晶として26
.5g得た。
物性 m.p.22Q.8℃ 収率 94%実施例19
 5−7ミノ力ルボニル−4−クロロ−3 − ( 2
. 4−ジクロロフェニル)−1−メチル−1H−ピラ
ゾールの製造(化合物磁1 CHs ?−クロロ−5 − ( 2. 4−ジクロ口フエニル
)−1−メチル−1H−ピラゾール−5−カルポン酸a
 O g ( 26.2■リモル)ヲベンゼン100−
に溶解し、過剰量の塩化チオニルを加え、還流下VC5
時間反応を行った。反応終了後、溶媒を減圧下に留去す
ることによ94?クロロー5 − ( 2. 4−ジク
ロロフェニル)−1−メチル−1H−ピラゾール−5−
カルポン酸クロライド&06g(収率95%)を得た。
得られた4−クロロ−3 − ( 2. 4−ジクロ口
フェニル)−1−メチル−1H−ピラゾールー5−カル
ポン酸クロライド1.6gC ( 4. 7■リモル)
をベンゼン10j+/に溶解し、該溶液を過剰量の濃ア
ンモニア水中に徐々に滴下した。滴下終了後、室温下に
50分間反応を行った。反応終了後、反応液を氷水中に
注ぎ、酢酸エチルで目的物を抽出し、抽出液を水洗乾燥
後、濃縮し目的物を結晶として0.88g得た。
物性 m.p.  199.0℃ 収率 62多実施例
2α 5−クロロ−3−(4−クロロ−2−フルオロフ
ェニル)−1−メチル −IH−ピラゾールの製造(化合物A 108) て精製し、目的物を結晶として1a.76y祷た。
物性: m.p. 49.6℃  収率:54.4%実
施例21.3−(4−クロロ−2−フルオロフェニル)
−4.5−ジクロロ−1−メチル−1H−ピラゾールの
製造(化合 物屓109) 1−〔1−プロモー(4−クロロ−2−フルオロベンジ
リデン))−2−メチルヒドラジン34.Or ( 0
.128モル)、ベンゼン150mA!及び塩化ビニリ
デン62.O f ( 0.64モル)の混合液中に、
トリエチルアミン64.09(α64モル)ヲベンゼン
50mJで希釈して滴下した。反応温度は20℃以下な
るように滴下速度を調節して全量を滴下後、室温下に2
時間反応させた。反応終了後、反応混合液からベンゼン
不溶物を濾別し、濾液を濃縮し、残渣をカラムクロマト
グラフィーにCHs              C 
H35−クロロ−3−(4−クロロ−2−フルオo7エ
ニn, ) − 1−メチル−IH−k:ラ1−ル9.
46f ( 3&6ミ’3%”)t−四塩化炭fi 1
00mA中に溶解させ、水冷後、塩化スルフリルを滴下
した。滴下終了後、室温下に2時間反応させた後、反応
混合液を氷水中に注ぎ、クロロホルムで抽出した。クロ
ロホルム層を5%炭酸水素ナトリウム水溶液、水で順次
洗浄後、乾燥、濃縮し、残渣をエタノールより再結晶さ
せて目的物10.32を得た。
物性: m.p− 99.7℃   収率:95,3%
実施例22. 4−クロロ−5−(2.4−ジクロ口フ
ェニル)−5−ジフルオロメチル ー1−メチル−1H−ピラゾールの製 造(化合物轟112) 物性二m.9.5a7℃  収率:46.0%実m例2
1  3−(2.4−ジクロロフェニル)−1−メチル
−5−トリフルオロメチ ル−IH−ピラゾール及び5−(2.4−シクロ口フェ
ニル)−1−メチル− 3−トリフルオロメチル−1H−ビラ ゾールの製造(化合物A113,117)CH3   
            CHs4−クロロ−s − 
(2.4−シクロロフエニノレ)−5−ホルミル−1−
メチル−IH−ピラゾール0.6Cl(2.1ミリモル
)を無水ジクロロメタン20ml中に加え、室温下にジ
エチルアミノサルファートリフルオライドa70f(4
.4ミ1Jモル)を加え、一夜放置した。反応終了後、
反応混合液を水中に注ぎ、ジクロロメタン層を分離し、
水洗、乾燥、濃縮後、残渣をカラムクロマトグラフイー
にて精製し、目的物を0.3(l得た。
メタノール90mlを水冷後、金属ナトリウム2.6 
9 ( Qyl11グラム原子)を加え、均一な溶液と
した後、トリフルオロ酢酸メチル1乙62( (110
6モル)をメタノール10x/で希釈して滴下した。滴
下後、2時間還流下に反応させた後、反応混合液を減圧
下K″#縮後、水を加えてエーテル抽出を行なった。水
層を分取し、希塩酸で中和した後、水層を濃縮し、エー
テル抽出を行なった。エーテル層を乾燥、濃縮して(2
.4−ジクロロベンゾイル)メチルトリフルオロメチル
ケトン7.Ofを得た。
物性: NMRデータ(CDCt3)   収率二2五
1%6.53(i}i,5)、7.20〜7.53(2
/H)7.53〜7.76(IH)、1xa1(1H,
br)(エノール型) 得られた(2,4−ジクロロベンゾイル)メチルトルフ
ルオロメチルケトン6.26 9 ( 21.9モル)
をエタノール50R6中に溶解させ、35優メチルヒド
ラジン水溶液を滴下した。滴下後、還流下に4時間反応
させた後、反応混合液を減圧下に濃縮し、残渣に水を加
え、ジクロロメタンで抽出した.有機層を乾燥、濃縮し
、残渣をカラムクロマトグラフィーにて精製し、5−(
2.,4ーシクロロ7エニル)−1−メチル−5−トリ
フルオロメチル−1H−ピラゾールaaatヲ油秋物及
び5−(2.4−ジクo o 7 x 二/I/ ) 
− 1−メチル−3−トリフルオロメチル−1H−ピラ
ゾール4,15fを結晶として得た。
5−71ニル体  物性 nD  1.5389(21
4℃)収率 6.4係 5−フェニル体  物性 m.p.  86.5℃収率
 64.4% 実施例24. 4−クロロ−3−(2.4−ジクロロフ
ェニル)−1−メチル−5−トリ フルオロメチル−1H−ピラゾールの 製造(化合物A114) CI13CH, 3−(2.4−ジクロロフェニル)−1−メチル−5−
トリフルオロメチル−1H−ピラゾールa2f(α68
ミリモル)をアセトニトリル10mJK加え、氷冷後、
塩素ガスを通気した。
反応が完結したことを確認後、反応混合液を水中に注ぎ
、酢酸エチルで抽出した。有機層をチオ硫酸ナトリウム
水溶液、5%炭酸水素ナトリウム水溶液で洗浄後、水洗
、乾燥、濃縮した。
残渣をカラムクロマトグラフイーにて精製し、4−クロ
ロ−3−(2.4−ジクロロフエニル)−1−メチル−
5−トリフルオロメチル−1H−ピラゾール0.18S
’を得た。
物性: m.p.79.5℃  収率:8α9%本発明
の一般式(1)又は(I′)で表される3又は5−フエ
ニルビラゾール類又はその塩類は、例えばノピエ(タイ
ヌビエの俗称、イネ科1年生草、水田の代表的強害草)
、タマガヤツリ(カヤツリグサ科1年生草、水田の害草
)、マツパイ(カヤツリグサ科多年生草、湿地、水路、
水田に発生、水田の代表的強害草)、ウリカワ(オモダ
カ科、湿地、溝、水田に発生する多年生害草)、ホタル
イ(カヤツリグサ科多年生草、湿地、溝、水田に発生)
、工冫ノくク(イネ科越年生草、平地、荒地、畑地に発
生)、ヨモギ(キク科多年生草、山野、畑地に発生)、
メヒシバ(イネ科1年生草、畑、樹園地の代表的強害草
)、ギシギシ(タデ科多年生草、畑地、道端に発生)、
コゴメカヤツリ(カヤツリグサ科1年生草、畑地、道端
に発生)、アオユピ(ヒエ科1年生草、空地、畑地、道
端に発生)等の水田、畑、樹園地、湿地等に発生する1
年生草及び多年生草を防除する作用を有する。
本発明の一般式(11又は(l′)で表される3又は5
−7ェニルビラゾール類又はその塩類は出芽前及び出芽
後にある雑草に対して優れた防除効果を示すことから、
有用植物の植え付け予定地に予め処理するとか、有用植
物の植え付け後(有用植物が樹園地の如く既に定植され
ている場合を含む)、雑草の発生始期壕でに処理するこ
とにより一層本発明除草剤の有する特徴ある生理活性を
効果的に発現させることができるものである。しかし、
本発明除草剤はこのような態様に於いてのみ使用されね
ば々らないというものではな〈、例えば本発明除草剤は
水田用除草剤として使用することができるばかシでな〈
、一般雑草の除草剤として使用することもでき、例えば
刈シ取シ跡、休耕田、畦畔、農道、水路、牧草造成地、
墓地、公園、道路、運動場、建物の周辺空き地、開墾地
、線路、森林等の一般雑草の駆除のために使用すること
もできる。この場合、雑草の発生始期までに処理するの
が、経済的にも最も効果的であるが、必ずしもこれに限
定されず、生育期にある雑草をも防除することも可能で
ある。
本発明の一般式(1)又は(■′)で表される3又は5
−7ェニルビラゾール類又はその塩基を除草剤とする場
合、農薬製剤上の常法に従って、使用上の都合の良い形
状に製剤して使用するのが一般的である。
即ち、本発明の一般式(11又ぱ(1′)で表される3
又は5−フェニルビラゾール類又はその塩類を有効成分
とする除草剤は、これを適当な不活性な担体に、必要に
応じて補助剤と一緒に、適当な割合に配合して溶解、分
散、懸濁、混合、含湿、吸着若しくは付着させ、適宜の
剤型、例えば懸濁剤、乳剤、水溶剤、液剤、水利剤、粉
剤、粒剤、微粒剤等の剤型に製剤して使用すれば良い。
本発明で使用できる不活性担体としては固体、液体のい
ずれであっても良く、固体の担体になυうる材料として
は、例えばダイズ粉、穀物粉、木粉、樹皮粉、鋸粉、タ
バコ茎粉、クルミ穀粉、ふす1、繊維素粉末、植物エキ
ス抽出後の残渣、粉砕合或樹脂等の合或重合体、粘土類
(例えば、カオリン、ベントナイト、酸性白土等)、タ
ルク類(例えば、タルク、ビロフィライト等)、シリカ
類(例えば、珪藻土、珪砂、雲母、ホワイトカーボン〔
含水微粉珪素、含水珪酸ともいわれる合成高分散珪酸で
、製品によυ珪酸カルシウムを主成分として含むものも
ある。〕)、活性炭、イオウ粉末、軽石、焼或珪藻土、
レンガ粉砕物、フライアッシェ、砂、炭酸カルシウム、
燐酸カルシウム等の無機鉱物性粉末、硫安、燐安、硝安
、尿素等の化学肥料、堆肥等を挙げることができる。こ
れらは単独で若しくは2橿以上の混合物の形で使用され
る。
販体の担体となシうる材料としては、それ自体溶媒能を
有するものの他、溶媒能を有さすとも補助剤の助けによ
う有効成分化合物を分散させ得ることとなるものから選
択され、例えば水、アルコール類(例えばメタノール、
エタノール、インプロパノール、ブタノール、エチレン
グリコール等)、ケトン類(例えばアセトン、メチルエ
チルケトン、メチルインプチルケトン、ジイソフ゛チル
ケトン、シクロヘキサノン等)、エーテル類(例えばエ
チルエーテル、ジブロビルエーテル、ジオキサン、セロ
ンルフ、テトラハイドロフラン等)、脂肪族炭化水素類
(例えばガソリン、鉱油等)、芳香族炭化水素類(例え
ばベンゼン、トルエン、キシレン、ンルベントナフサ、
アルキルナフタレン等)、ノ翫ロゲン科炭化水素類(例
えば−ジクロロエタン、塩X化ベンゼン、クロロホルム
、四塩化炭素等)、エステル類(例えば酢酸エチル、ジ
イソプロビルフタレート、ジブチルフタレート、ジオク
チルフタレート等)、アミド類(例えばジメテルホルム
アミド、ジエチルホルムアミド、ジメチルアセトアミド
等)、ニトリル類(例えばアセトニトリル等)を例示す
ることができ、これらは単独で若しくは2種以上の混合
物の形で使用される。
補助剤として使用されるものとしては次のものを挙げる
ことができ、これらの補助剤は目的に応じて使用され、
ある場合には2aI以上の補助剤を併用し、ある場合に
は全く補助剤を使用しない場合もある。
有効成分化合物の溶解、分散、可溶化又は/及び湿潤の
目的のために界面活性剤が使用され、例えばポリオキシ
エチレンアルキルエーテル、ポリオキシエチレンアルキ
ルアリールエーテル、ポリオキシエチレン高級脂肪族酸
エステル、ホリオキシエチレン樹脂酸エステル、ポリオ
キシエチレンソルビタンモノラウレート、ポリオキシエ
チレンンルビタンモノオレエート、アルキルアリールス
ルホン酸塩、ナフタレンスルホン酸縮合物、リグニンス
ルホン酸塩、高級アルコ一ル硫酸エステル等を挙げるこ
とができる。
有効成分化合物の分散安定性、粘着及び/又は結合の目
的のため、例えば次に挙げるものを使用することができ
、例えばカゼイン、ゼラチン、澱粉、アルギン酸、メチ
ルセルロース、カルポキシメチルセルロース、アラビア
ゴム、ポリビニルアルコール、松根油、楯油、べ冫トナ
イト、リグニンスルホン酸塩等を挙げることができる。
固体表品の流動性改良の目的のために次に挙げるものを
使用することもでき、例えばワックス、ステアリン酸塩
、燐酸アルキルエステル等を挙げることができる。
懸濁性製品の解こう剤として例えばナフタリンスルホン
酸縮合物、縮合燐酸塩等を使用することもできる。
消泡剤として、例えばシリコン油等を添加することもで
きる, 有効成分の配合割合は必要に応じて加減し得る。例えば
粉剤或いは粒剤とする場合はα2〜20鳴(重量)、乳
剤或いは水利剤とする場合は0.1〜50係(重量)が
適当である。
本発明の一般式(!)又は(I′)で表される3又は5
−フェニルビラゾール類又はその塩類を有効成分とする
除草剤は各種雑草を枯殺し若しくは生育を抑制するため
に、そのit又は水等で適宜希釈し若しくは懸濁させた
形で殺草若しくは生育抑制に有効な量を、当該雑草に又
は当該雑草の発生若し〈は生育が好筐し〈ない場所に於
いて茎葉又は土壌に適用して使用する。
本発明の一般式(1)又は(i′)で表される3又は5
−フェニルビラゾール類又はその塩類を有効成分とする
除草剤の使用量は種々の因子、例えば目的、対象雑草、
雑草又は作物の発生/生育状況、雑草の発生傾向、天候
、環境条件、剤型、施用方法、施用場所、施用時期等に
よって変動するが、有効成分として1ヘクタール当たり
1f〜10kfの範囲から目的に応じて適宜選択すれば
良い。
本発明の一般式(1)又は(I′)で表される3又は5
−7ェニルビラゾール類又はその塩類を有効成分とする
除草剤を更に防除対象草種、防除適期等の拡大のため、
或いは薬量の低減をはかるため他の除草剤と混合するこ
とも可能である。
以下に代表的な試験例及び処方例を示すが本発明はこれ
らに限定されるものではない。尚、処方例中、部とある
は重量部を示す。
試験例1. 出芽後の水田雑草に対する除草効果。
1万分の1アールポットに土壌をつめ、水田状態にして
、水田雑草であるノピエ、ホタルイの種子、ミズガヤツ
リ及びウリカワの塊茎を1葉期になるように調整した。
これに有効成分(第1表及び第2表記載の化合物)を1
ヘクタール当たり5kgとなるように処理した。処理2
1日後に無処理と比較してそれぞれ除草効果を調査し、
下記の基準で判定した。
除草効果の判定基準。
5・・・95係以上殺草。
4・・・704以上95%未満殺草。
3・・・50係以上70係未満殺草。
2・・・30係以上50%未満殺草。
1・・・10係以上30嘩未満殺阜。
0・・・10係未満殺草。
薬害の判定基準。
H・・・薬害大(枯死を含む)。
M・・・薬雪中。
L・・・薬害小。
N・・・薬害無。
結果を第4表に示す。
尚、対照化合物Aは特開昭52−918S1号公報第5
頁に記載の3−フェニル−5−メチルチオビラゾールを
、Bは同公報第4頁に開示の例1に記載の化合物を、C
は特開昭54−70270号公報に記載の化合物A8を
、そしてDは特開昭55−9062号公報第9頁に開示
の化合物黒159の化合物を対照化合物として使用した
化合物A      化合物B 化合物C 化合物D 試験例24 出芽前の畑地雑草に対する除草効果。
ヤエムグラ コムギ ダイズ 除草効果及びダイズ、 試験例1に準じた。
結果を第6表に示す. 第  6 2葉期 2葉期 1葉期 コムギの薬害の判定は 表 試験例五 出芽後の畑地雑草に対する除草効果。
10o++X20X深さ56nのポリエチレン製バット
に、下記に示す有害雑草及びコムギ、ダイズの種子を播
種覆土し、各々下記の葉期になるまで生育させ、有効或
分(第1表及び第2表記載の化合物)をヘクタール当た
り5 k9となるように葉剤を処理した。処理21日後
に無処理と比較して、除草効果及びダイズ又はコムギに
対する薬害の程度を調査した。
供試雑草種及びその葉期並びにダイズ又はコムギ葉期。
ノビエ            2葉期イチビ    
        2葉期ヨウシュチ日ウセンアサガオ 
 1葉期オナモミ            1葉期オオ
イヌノフグリ       1葉期処方例五 化合物雇1 50部 キシレン 40部 処方例1. 化合物轟1 50部

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 R^1は低級アルキル基を示し、 R^2は ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・シアノ基、 ・ホルミル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い 低級アルキル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い 低級アシル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い 低級シアノアルキル基、 ・低級ヒドロキシアルキル基、 ・低級ホルミルオキシアルキル基、 ・低級アルコキシアルキル基、 ・低級アルキルチオアルキル基、 ・低級アルキルスルフィニルアルキル基、 ・低級アルキルスルホニルアルキル基、 ・低級ヒドロキシカルボニルアルキル基、 ・低級アルコキシカルボニルアルキル基、 ・低級ジアルコキシアルキル基、 ・置換基を有しても良いフェノキシアルキ ル基、 ・シアノ基によって置換されても良いシク ロアルキル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い 低級アルケニル基、 ・ヒドロキシカルボニル基 ・低級アルコキシカルボニル基、 ・アミノカルボニルアルキル基、 ・−N(R^4)R^5(式中、R^4及びR^5は同
    一でも異なっても良く、 ・水素原子、 ・ハロゲン原子によって置換されても良 い低級アルキル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良 い低級アシル基、 ・低級アルケニル基、 ・低級アルキニル基、 ・低級アルコキシカルボニル基、 ・水素原子又はハロゲン原子によって置 換されても良い低級アルキル基から選 択される同一又は異なっても良い置換 基を有するアミノカルボニル基、 ・低級アルキルスルホニル基又は ・低級アルキルアミノスルホニル基を示 す。)、 ・−CN=N−O−R^6(式中、R^6は・水素原子
    、 ・ハロゲン原子によって置換されても良 い低級アルケニル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良 い低級アルキニル基、 ・置換基を有しても良いベンジル基を示 す。)、 ・−N=C(R^7)R^8(式中、R^7及びR^8
    は同一でも異なっても良く、 ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・ハロゲン原子によって置換されても良 い低級アルキル基又は ・水素原子又は低級アルキル基から選択 される同一又は異なっても良い置換基 を有するアミノ基を示す。)又は ・−CO−N(R^9)R^1^0(式中、R^9及び
    R^1^0は同一でも異なっても良く、 ・水素原子、 ・ヒドロキシ基、 ・低級アルキル基、 ・ハロゲン原子、低級アルコキシ基又は ハロゲン原子によって置換されても良 いフェニル基を示す。)を示し、 R^3は ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・シアノ基、 ・低級アルキル基又は、 ・低級アルコキシカルボニル基を示し、 Xは同一又は異なっても良いハロゲン原子 を示し、 lは0〜4の整数を示す。) で表される3−フェニルピラゾール類又はその塩類。
  2. (2)R^1が低級アルキル基を示し、 R^2が ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・シアノ基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い低級アルキル
    基、 ・低級シアノアルキル基、 ・低級アルコキシアルキル基を示し、 R^3がハロゲン原子を示し、 Xが同一又は異なっても良いハロゲン原子を示し、 lが2の整数を示す請求項第1項記載の3−フェニルピ
    ラゾール類又はその塩類。
  3. (3)下記の化合物から選択される請求項第2項記載の
    3−フェニルピラゾール類又はその塩類。 1)3−(2,4−ジクロロフェニル)−4,5−ジク
    ロロ−1−メチル−1H−ピラゾール。 2)5−シアノ−4−クロロ−3−(2,4−ジクロロ
    フェニル)−1−メチル−1H −ピラゾール。 3)4−クロロ−3−(2,4−ジクロロフェニル)−
    5−エチル−1−メチル−1H −ピラゾール。 4)4−クロロ−3−(2,4−ジクロロフェニル)5
    −i−プロピル−1−メチル− 1H−ピラゾール。 5)5−t−ブチル−4−クロロ−3−(2,4−ジク
    ロロフェニル)−1−メチル− 1H−ピラゾール。 6)4−クロロ−3−(2,4−ジクロロフェニル)−
    5−ジクロロメチル−1−メチ ル−1H−ピラゾール。 7)4−クロロ−3−(2,4−ジクロロフェニル)−
    5−(1−シアノ−1−メチル エチル)−1−メチル−1H−ピラゾール。 8)4−クロロ−3−(2,4−ジクロロフェニル)−
    1−メチル−5−メトキシメチ ル−H−ピラゾール。
  4. (4)一般式( I ′) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ′) (式中、 R^1は低級アルキル基を示し、 R^2は ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・シアノ基、 ・ホルミル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い 低級アルキル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い 低級アシル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い 低級シアノアルキル基、 ・低級ヒドロキシアルキル基、 ・低級ホルミルオキシアルキル基、 ・低級アルコキシアルキル基、 ・低級アルキルチオアルキル基、 ・低級アルキルスルフィニルアルキル基、 ・低級アルキルスルホニルアルキル基、 ・低級ヒドロキシカルボニルアルキル基、 ・低級アルコキシカルボニルアルキル基、 ・低級ジアルコキシアルキル基、 ・置換基を有しても良いフェノキシアルキ ル基、 ・シアノ基によって置換されても良いシク ロアルキル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い 低級アルケニル基、 ・ヒドロキシカルボニル基、 ・低級アルコキシカルボニル基、 ・アミノカルボニルアルキル基、 ・−N(R^4)R^5(式中、R^4及びR^5は同
    一でも異なっても良く、 ・水素原子、 ・ハロゲン原子によって置換されても良 い低級アルキル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良 い低級アシル基、 ・低級アルケニル基、 ・低級アルキニル基、 ・低級アルコキシカルボニル基、 ・水素原子又はハロゲン原子によって置 換されても良い低級アルキル基から選 択される同一又は異なっても良い置換 基を有するアミノカルボニル基、 ・低級アルキルスルホニル基又は ・低級アルキルアミノスルホニル基を示 す。)、 ・−CH=N−O−R^6(式中、R^6は・水素原子
    、 ・ハロゲン原子によって置換されても良 い低級アルケニル基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良 い低級アルキニル基、 ・置換基を有しても良いベンジル基を示 す。)、 ・−N=C(R^7)R^8(式中、R^7及びR^8
    は同一でも異なっても良く、 ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・ハロゲン原子によって置換されても良 い低級アルキル基又は ・水素原子又は低級アルキル基から選択 される同一又は異なっても良い置換基 を有するアミノ基を示す。)又は ・−CO−N(R^9)R^1^0(式中、R^9及び
    R^1^0は同一でも異なっても良く、 ・水素原子、 ・ヒドロキシ基、 ・低級アルキル基、 ・ハロゲン原子、低級アルコキシ基又は ハロゲン原子によって置換されても良 いフェニル基を示す。)を示し、 R^3は ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・シアノ基、 ・低級アルキル基又は ・低級アルコキシカルボニル基を示し、 Xは同一又は異なっても良いハロゲン原子 を示し、 lは0〜4の整数を示す。) で表される5−フェニルピラゾール類又はその塩類。
  5. (5)R^1が低級アルキル基を示し、 R^2が ・水素原子、 ・ハロゲン原子、 ・シアノ基、 ・ハロゲン原子によって置換されても良い低級アルキル
    基、 ・低級シアノアルキル基、 ・低級アルコキシアルキル基を示し、 R^3がハロゲン原子を示し、 lが2の整数を示す特許請求の範囲第4項記載の5−フ
    ェニルピラゾール類又はその塩類。
  6. (6)請求項第1項記載の3−フェニルピラゾール類又
    はその塩類を有効成分として含有することを特徴とする
    除草剤。
  7. (7)請求項第2項記載の3−フェニルピラゾール類又
    はその塩類を有効成分として含有することを特徴とする
    除草剤。
  8. (8)請求項第3項記載の3−フェニルピラゾール類又
    はその塩類を有効成分として含有することを特徴とする
    除草剤。
  9. (9)請求項第4項記載の5−フェニルピラゾール類又
    はその塩類を有効成分として含有することを特徴とする
    除草剤。
  10. (10)請求項第5項記載の5−フェニルピラゾール類
    又はその塩類を有効成分として含有することを特徴とす
    る除草剤。
JP23185689A 1989-09-07 1989-09-07 3又は5―フェニルピラゾール類又はその塩及び除草剤 Pending JPH0393774A (ja)

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