JPH039179U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図はこの考案によるテープ状製剤施用具の
一実施例を示す一部側断面図、第２図は施用具の
一実施例を示す展開平面図、第３図は第１図にお
けるＡ−Ａ線断面図、第４図は第２図における折
れ線部分における一方の起立部のテーパー状を示
す側面図、第５図は第４図の部分の嵌合状態を示
す断面図、第６図及び第７図は折れ線近傍の嵌合
部の他の実施例を示す第１図Ｂ−Ｂ線断面図であ
る。 １……施用具、３……環状突起、５……テープ
状製剤、６……リブ、７……導出孔、８……前縁
、９……底縁、１０……前部、１２……握り柄、
１４……覗き窓、１５，１６……起立部、１７，
１７′……テーパー、１８……外側に折曲げた起
立部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 内部に空間を有する偏平な容器状のテープ
   状製剤施用具であつて、内壁面にテープ状製剤を
   回動可能に保持する環状突起を有し、テープ収納
   部の内壁面に前記環状突起の中心より放射状にリ
   ブを設けると共に、容器の底部後端にテープ状製
   剤の導出孔を設け、かつ前縁と底縁とからなる容
   器前部の輪郭が鋭角をなして形成されていること
   を特徴とするテープ状製剤施用具。 (2) 内部に空間を有し、一体成型よりなる開閉
   自在な偏平な容器状のテープ状製剤施用具であつ
   て、内壁面にテープ状製剤を回動可能に保持する
   環状突起を有し、容器の底部後端にテープ状製剤
   の導出孔を設け、かつ前縁と底縁とからなる容器
   前部の輪郭が鋭角をなして形成すると共に、後端
   嵌合部の折れ線近傍の一方の起立部を折れ線部分
   に向けてテーパー状とすることを特徴とするテー
   プ状製剤施用具。 (3) 後端嵌合部の折れ線近傍の起立部の内面を
   外側方向にテーパー面としたことを特徴とする請
   求項(2)記載のテープ状製剤施用具。