JPH0389423A - 自動吹付け式中電圧遮断器 - Google Patents

自動吹付け式中電圧遮断器

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JPH0389423A
JPH0389423A JP2216452A JP21645290A JPH0389423A JP H0389423 A JPH0389423 A JP H0389423A JP 2216452 A JP2216452 A JP 2216452A JP 21645290 A JP21645290 A JP 21645290A JP H0389423 A JPH0389423 A JP H0389423A
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gas
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ドウニ・デユフルネ
Michel Perret
ミシエル・ペレ
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01HELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
    • H01H33/00High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
    • H01H33/70Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid
    • H01H33/98Switches with separate means for directing, obtaining, or increasing flow of arc-extinguishing fluid the flow of arc-extinguishing fluid being initiated by an auxiliary arc or a section of the arc, without any moving parts for producing or increasing the flow

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Gas-Insulated Switchgears (AREA)
  • Organic Insulating Materials (AREA)
  • Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
  • Electrophonic Musical Instruments (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)
  • Keying Circuit Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は六フッ化硫黄(SF6)のような良好な誘電特
性を有するガスにより絶縁を確保する中電圧遮断器に係
り、該ガスは遮断器のアーク接触子の分離時に形成され
るアークの消弧を自動吹付けにより確保する。
この型の遮断器には黙容積又は吹付は容積と呼称される
容積が存在し、該容積はアーク接触子を含んでおり、ア
ーク接触子の分離時にアークにより加熱され、その結果
、圧力が増加する。電流が最初にゼロを通過すると、ガ
スは解放され、アークに吹f寸けする。
しかしなから、このような装置を製造するためには困難
を伴うことが知られている。
−低強度(例えば遮断器を挿入する回路内の電流の公称
強度以下の値)の電流の切断時に、圧力の上昇は吹付は
容積の寸法により不十分であったり、過大であったりす
る。吹付は容積が大きいと、圧力上昇は小さく、吹付け
は不十分であり得る。吹付は容積が小さいと、圧力上昇
は大きいが、吹付は時間は良好な効力を得るためには不
十分であり得る。
一高強度の電流(例えば短絡電流)の切断時に、圧力の
上昇は大きすぎてはならず、従って切断チャンバを損傷
する危険がある。
これらの問題を解決するために、特に西ドイツ特許公開
明細書第八−3727802号及びヨーロッパ特許公開
明細書第八−0315505号により、切断すべき電流
の強度に従って可変な容積を有する吹付は容積として機
能する切断チャンバを設けることが提案された。これは
、遮断器内に通常存在する固定接触子の代わりに、拮抗
ばねにより反抗されるピストンに連結された半固定接触
子を配置することにより得られる。切断すべき電流の強
度に従って、ピストンの移動は多少とも大きく、相関し
て吹付は容積も多少大きい。より詳細には、低電流で吹
付は容積は一定に維持される。電流が所与の閾値に達す
ると、付加容積が加えられる。切断すべき電流が中強度
のとき、吹1:fけ容積はばねの作用に対するピストン
の移動により増加する。このような装置では、膨張ガス
はアークにより汚染され、良好な吹付は効力を損なう。
本発明の目的は、この欠点を解消し、切断すべき電流の
上限値に達するとガスの誘電品質を良好に再現するよう
にガスの循環を確保することが可能な遮断器を実現し、
アークの根元の各々で吹(・tけを可能にすることであ
る。
本発明は誘電ガスが充填されており、第1の電流取入れ
口に電気的に接続された第1の半固定接触子と、第2の
電流取入れ口に電気的に接続され且つ操作機構に機械的
に連結された第2の可動接触子とを内側に配置してなる
気密外箱を備える自動吹付は式中電圧遮断器に係り、該
半固定接触子は第1の吹付は容積を構成し且つ吹付はノ
ズルを端部に備える第1のシリンダの内側を移動するピ
ストンに連結されており、遮断器が鎖錠位置にあるとき
、可動接触子は該吹付はノズルの端部に係合し、該ピス
トンは第1の容積が減少する方向にピストンを移動させ
るばねの作用下にあり、さらに該遮断器は、高強度の被
切断電流が所定の閾値に達すると、該第1の容積と第2
の容積との間にガスを自動的に循環させるための手段を
備えており、該半固定接触子が外箱の残部により構成さ
れる第3の容積に連通ずる管であることを特徴とする。
本発明の第1の態様によると、該手段は該第1のシリン
ダに形成され且つ該第2の吹付は容積内に連通ずる一連
の開口から成り、該第2の容積はチャネルを介してノズ
ルの内側に連通している。
別の態様によると、該手段は該第1のシリンダに配置さ
れ且つ第2の容積に連通ずる弁から成り、該弁は、第1
のシリンダ内の圧力が所与の閾値に達したときのみ開口
する。
別の態様によると、該手段は該第1の容積と第2の容積
とを分離するスリーブから戒り、該スリーブは該第1の
容積内の圧力が該閾値に達するとばねの作用に抗して移
動し得る。
以下、添付図面を参考に本発明の種々の実施例を説明す
る。
第1図は絶縁材料から成る外箱1を示しており、該外箱
の内側には数バールの圧力下で六フッ化硫黄SF、のよ
うな良好な誘電特性を有するガスが収容されている。外
箱を気密に貫通する第1の電流取入れ口2はコード3を
介して後述する理由により半固定と呼称される第1の接
触子4に電気的に接続されている。接触子4は電気アー
クの効果に耐える材料(例えばタングステンをベースと
する合金)からなる摩耗部材4^を端部に有する。
外箱1を気密に貫通する第2の電流取入れ口5は摺動接
触子6を介して遮断器の可動接触子を構成するロッド7
に電気的に接続される。ロッド7は外箱を気密に貫通し
、操作機i(図示せず)に連結されている。ロッド7は
電気アークの効果に耐える材料から成る端部7八を有す
る。
半固定接触子4は第1の容積v1を画成する固定シリン
ダ9の内側を摺動するピストン8に固定されている。ビ
スI・ン8の行程は上方はクラウン9^により制限され
、下方はシリンダ9のショルダ9Bにより制限される。
接触子4は、第1図の場合にように遮断器が鎖錠位置に
あるときは圧縮されているばね10により押圧されてい
る。
シリンダ9は該シリンダよりも大きい寸法のシリンダ1
2の内側に配置されている。シリンダ9及び12の間の
容積をv2とする。容IVI及びv2はシリンダ9の高
部の壁に形成された開口13により連通している。シリ
ンダ9及び12は下部が閉じており、吹付はノズル15
を貫通する軸方向チャネル14を規定し、接触子7のロ
ッドはこのノズルを通って摺動する。
半固定接触子4の端部の行程限界をa及びbで示し、可
動接触子7の行程限界をa及びCで示した。
電流取入れ口2に形成された孔(例えば16)は外箱1
の内側におけるガスの完全な循環を確保する。
遮断器の機能を以下に説明する。
胆【え艷艷 電流強度が遮断器、を挿入する回路の公称強度以下の場
合を想定する。
可動接触子7は操作装置により駆動され、ばね10によ
り推進されている接触子4は接触子7と共に限界すまで
移動し、この間、容積Vlは断然圧縮される。運動が開
始すると、ピストン8は開口13を飛び越え、容積v1
及びv2の間の連通はもはやなくなる。接触子4の端部
がbに達すると、接触子4及び7は分離し、アークが点
弧する。接触子7の端部がノズル15のネックを越える
や否や(限界C)、容積■1のガスはノズル15を通っ
て解放され、アークに吹付けする。この動作では切断す
べき電流が小さいので容積v1のガスの加熱による過圧
は小さく、ピストン8を押し返そうとする作用はばね1
0の作用により相殺される。
低強度の電流の切断に必要な小さい吹付はエネルギは、
最小に減少された容積v1におけるガスの圧縮により提
供される。
’AJXパ了の 電流強度が例えば回路の公称強度と所与の閾値(例えば
公称強度の5倍〉の間にあるような場合を想定する。
動作は同様であるが、接触子が分離すると、アークの加
熱により過圧が形成され、ピストン8をばね10のfト
用に対抗して押し返すような強度を有する。しかしなか
ら、切断すべき電流が中強度でしかないのでこの過圧は
開口13を越えてピストンを押し返すには不十分であり
、したがって容積vlは絶縁状態に維持される。一方、
容積■1内の過圧は中強度の電流を切断するためには十
分である。
声の−7の 電流強度が上記閾値よりも高い場合を想定する。
接触子が分離すると、アークが点弧し、開口13を越え
てピストン8を押し返し且つ容IVI及びv2を連通さ
せるような過圧を生じる。こうして、過圧は許容可能な
値に制限され、電流がゼロを通過すると、容積v2内で
加圧されたガスはチャネル14を通り、ピストン8が開
口13のゾーンを越えた状態に維持される場合(第2図
)は開口13及び容積v1を通り、ピストン8が開口1
3のゾーンを再び通りた場合は容積v1及びチャネル1
4を通ってアークに吹付けする(第3図〉。
チャネル14の存在により、ノズル15により十分に集
中されたアークへの吹付けはアークの根元の極めて近傍
で行われ、こうして効力を保証できることが理解されよ
う。
接触子4に軸方向開口4Bを設けると有利であり、アー
クの他方の根元の近傍にも他のガス噴流と逆方向に吹付
けすることができる。
第4図は第2の実施例に従う遮断器の概略部分軸方向断
面図である。本図と第1図に共通のエレメントには同一
の参照番号をつけた。この実施例は開口13を省略し、
その代わりに容積v1から容積v2に向かう方向にしか
開口できないような弁19を設けた点が第1〜3図の実
施例と異なる。これらの弁は容積vl内の圧力が高強度
の電流の切断により生じるアークに対応する所与の閾値
に達した場合のみに開くように構成されている。低強度
及び中強度の電流を切断する場合も動作は同様である。
高強度の電流の切断時には、容積■1内の圧力上昇によ
り弁19が開き、容積v1及び■2が連通する。こうし
て容積■2内の圧力が上昇し、吹付はチャネル14を通
ってアークに吹付けする。
第5図は変形例による遮断器の部分概略軸方向断面図で
ある。本図と第1図に共通のエレメントには同一の参照
番号をつけた。
この変形例によると、容積v1及びv2の間の連通は第
1図の場合と同様に開口13により行われるが、チャネ
ル14は省略され、その代わりにガスを容積v2から容
flV1の方向のみに通過させる1つ又は複数の1方向
弁20が設けられる。
低又は中電流の切断時の動作は上記と同様である。
高強度の電流の切断時の動作を以下に説明する。
−電流が最大である間、容積vl内の圧力上昇は接触子
4及びピストン8を上方に移動させ、ピストンは開口1
3を飛び越え、こうして容積■1とv2が連通する。容
積Vl内の圧力はこのとき容lV2の圧力よりも高い。
したがって、弁20は閉じている。
−T、流がゼロに向かって減少すると(切断は電流のゼ
ロ通過時に行われる)、容IVI内の圧力は低下し、こ
うしてピストン8を下方に移動させ、容積v2を容積v
1から分離する。容積v1内の圧力が容積v2の圧力よ
りも低くなると、弁20が開き、容積v2のガスは容積
v1に移り、こうしてアークへの吹付けに寄与する(第
6図〉。
この変形例は、容積v2内の熱ガスが開口13から入っ
て弁20から出るの循環できるという利点を有する。こ
うして吹(・1けガスの誘電特性の最良の再現が得られ
る。
第7図は本発明の別の実施例の概略部分軸方向断面図で
ある。この場合も第1図と共通のエレメントには同一の
参照番号をつけた。
この態様によると、外箱1は第1の電流取入れ口50を
構成する金属プレートにより上部を閉鎖されている。半
固定接触子4は外箱1の外側に伸延し、外箱1に支持さ
れた絶f(!構造53に支承されるばね52を受容し得
る端部4Dを備える。ロッド4とプレート50との間の
電気接触は摺動接触子54により行われる。接触子4は
フランジ4Cを備えており、ピストン56は該フランジ
に支承され、ピストンはこの場合もはや接触子4に連結
されず、接触子に沿って摺動し得る。ばね57はプレー
ト50に支承され、ピストン56をフランジ4Cに押し
付ける。ピストン56は容[Vlのシリンダ58の内側
を摺動し、該シリンダはその内側にショルダ58八を備
えており、ピストン5Bの行程を制限する。ピストンと
反対側のシリンダの端部は絶縁材料から成る円錐形部分
58Bを有しており、該部分は可動接触子7を通過させ
るためのオリフィスを備える。シリンダ58はその上部
に複数の開口58Cを備えており、該開口はピストン5
6が高位にあるとき、容積Vtと;シリンダ58に同軸
状であり且つプレー)50に固定されたシリンダ60に
より規定される容積v2との連通を確保する。シリンダ
60は絶縁ノズル61により下部を閉鎖され、該ノズル
は円錐形部分58Bと共にアークゾーンに開口する通路
62を規定する。
管4の内側は孔部64を介してピストン56の上部の容
積v3と連通し、この容[V3は孔部65を介してシリ
ンダ60の外側の容積v4と連通ずる。これらの全孔部
は外箱1の内側におけるガスの循環を助長する。
第6図に鎮錠位置で示した遮断器の機能は第1図につい
て説明した機能と同様であるが、小さな相違があり、高
強度の電流の切断時に、ビスI・ンは容積Vl内の過圧
の作m下に開口58Cのゾーンを越えるまで上昇し、こ
うして容1vtとV2とを連通させるが、第1図の装置
の場合と異なり、接触子4はピストンから分離している
のでばね52の作用下で行程を続け、従って、吹付はガ
スは第8図に示すようにアークの根元の非常に近傍で作
用する6第9図の遮断器は、容積Vl及びv2がピスト
ン8とシリンダ12との間を気密に摺動し得るスリーブ
70により分離される点が第1図の遮断器と異なる。
スリーブはノズル15と共に通路72を規定する絶縁材
料の円錐形部分71により閉鎖される。遮断器が第8図
に示すようなM錠位置にあると、この通路は部材12の
角にスリーブを支承させるばね73の作用下に閉鎖され
る。
解放中、通路72は閉鎖状態に維持され、低又は中電流
を切断する。
高強度の電流の切断時に容積v1内の過圧は非常に大き
く、スリーブ70を分離させ、こうして容積v2を吹付
は容積に加える。電流のゼロ通過時に、吹付はガスは通
路72を通る(第10図)。
以上、数種の実施例について説明したように、本発明は
吹付は容積を切断すべき電流の強度に良好に調節できる
。ガス噴流はアークの同一の根元に指向され、完全な有
効性を確保できる。遮断機の内部構成(第1.4.5及
び7図の実施例)は吹付はガスの循環を可能にし、こう
して吹付はガスの誘電特性は迅速に再現され、アークの
最良の消弧を確保する。
【図面の簡単な説明】
第1図は第1の実施例による遮断器の概略部分軸方向断
面図、第2図及び第3図は高強度の電流の切断時におけ
る第1図の遮断器の動作の説明図、第4図は本発明の第
2の実施例による遮断器の概略部分軸方向断面図、第5
図は本発明の第3の実施例による遮断器の概略部分軸方
向断面図、第6図は第5図の遮断器の動作の説明図、第
7図は本発明の第4の実施例による遮断器の概略部分軸
方向断面図、第8図は第7図の遮断器の動作の説明図、
第9図は本発明の第5の実施例による遮断器の概略軸方
向断面図、及び第10図は第9図の遮断器の動作の説明
図である。 1・・・・・・外箱、2.5・・・・・・電流取入れ口
、4・・・・・・半固定接触子、7・・・・・・可動接
触子、8,56・・・・・・ピストン、9・・・・・・
シリンダ、10.73・・・・・・ばね、13・・・・
・・開口、14・・・・・・チャネル、15・・・・・
・ノズル、19.20・・・・・・弁、58B。 71・・・・・・円錐形部分、62.72・・・・・・
通路、70・・・・・・スリーブ、Vl、V2・・・・
・・容積。 FIG、1 FIG、4 ロ ひ びフ τ1 ひ FIG、5

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)誘電ガスが充填されており、第1の電流取入れ口
    に電気的に接続された第1の半固定接触子と、第2の電
    流取入れ口に電気的に接続され且つ操作機構に機械的に
    連結された第2の可動接触子とを内側に配置してなる気
    密外箱を備える自動吹付け式中電圧遮断器であつて、該
    半固定接触子は第1の吹付け容積を構成し且つ吹付けノ
    ズルを端部に備える第1のシリンダの内側を移動するピ
    ストンに連結されており、遮断器が鎖錠位置にあるとき
    、可動接触子は該吹付けノズルの端部に係合し、該ピス
    トンは第1の容積が減少する方向にピストンを移動させ
    るばねの作用下にあり、さらに該遮断器は、高強度の被
    切断電流が所定の閾値に達すると、該第1の容積と第2
    の容積との間にガスを自動的に循環させるための手段を
    備えており、該半固定接触子が外箱の残部により構成さ
    れる第3の容積に連通する管であることを特徴とする遮
    断器。
  2. (2)該手段が、該第1のシリンダに形成されて該第2
    の吹付け容積に連通し且つ吹付けガスの有効な循環を可
    能にする一連の開口から成り、該第2の容積がチャネル
    を介してノズルの内側に連通していることを特徴とする
    請求項1に記載の遮断器。
  3. (3)該手段が第1のシリンダに配置され且つ第2の容
    積に連通する弁から成り、該弁は第1のシリンダから第
    2の容積に向かう方向のみに開口し、第1のシリンダ内
    の圧力が高強度の電流の切断により形成されるアークに
    対応する所与の閾値に達したときのみ開口するように構
    成されており、該第2の容積がチャネルを介して吹付け
    ノズルの内側に連通していることを特徴とする請求項1
    に記載の遮断器。
  4. (4)該手段が該第1の容積と第2の容積を分離するス
    リーブから成り、該スリーブは該第1の容積内の圧力が
    該閾値に達するとばねの作用に抗して移動し得ることを
    特徴とする請求項1に記載の遮断器。
  5. (5)該半固定接触子が吹付けピストンに連結されてい
    ることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記
    載の遮断器。
  6. (6)半固定接触子がピストンから分離されていること
    を特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の遮
    断器。
  7. (7)該第2の容積が吹付けノズルの隣接ゾーンとの連
    通手段に連結されていることを特徴とする請求項1から
    6のいずれか一項に記載の遮断器。
  8. (8)該連通手段がノズルの中心に相当する位置で該第
    2の容積の壁に形成されたチャネルから成ることを特徴
    とする請求項7に記載の遮断器。
  9. (9)該連通手段がノズルの近傍で第1の容積と第2の
    容積との間に配置された1方向弁から成ることを特徴と
    する請求項7に記載の遮断器。
  10. (10)該連通手段が、ノズルと該第1及び第2の容積
    を分離する円錐形部分とにより画成される通路から成る
    ことを特徴とする請求項7に記載の遮断器。
JP2216452A 1989-08-18 1990-08-16 自動吹付け式中電圧遮断器 Expired - Lifetime JP2568304B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8911018A FR2651065B1 (fr) 1989-08-18 1989-08-18 Disjoncteur a moyenne tension a autosoufflage
FR8911018 1989-08-18

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JPH0389423A true JPH0389423A (ja) 1991-04-15
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JP2216452A Expired - Lifetime JP2568304B2 (ja) 1989-08-18 1990-08-16 自動吹付け式中電圧遮断器

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US (1) US5179257A (ja)
EP (1) EP0415098B1 (ja)
JP (1) JP2568304B2 (ja)
CN (1) CN1050287A (ja)
AT (1) ATE119313T1 (ja)
BR (1) BR9004060A (ja)
CA (1) CA2023525C (ja)
DE (1) DE69017310T2 (ja)
DK (1) DK0415098T3 (ja)
ES (1) ES2070221T3 (ja)
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