JPH0388664A - ウェブの走行不良検知装置 - Google Patents

ウェブの走行不良検知装置

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JPH0388664A
JPH0388664A JP1222877A JP22287789A JPH0388664A JP H0388664 A JPH0388664 A JP H0388664A JP 1222877 A JP1222877 A JP 1222877A JP 22287789 A JP22287789 A JP 22287789A JP H0388664 A JPH0388664 A JP H0388664A
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JP
Japan
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running
web
light emitting
meandering
light receiving
Prior art date
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Pending
Application number
JP1222877A
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English (en)
Inventor
Sachihiro Tsuruoka
鶴岡 祥宏
Hideki Kobayashi
秀樹 小林
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Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Publication date
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  • Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
  • Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
  • Controlling Rewinding, Feeding, Winding, Or Abnormalities Of Webs (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (以下、ウェブと称する)の蛇行や折れ曲り・等の走行
不良を検知する装置に係り、特にウェブの走行不良を自
動的にしかも確実に検知し得るようにしたウェブの走行
不良検知装置に関するものである。
〔従来の技術〕
近年、各種の産業分野においては、マイクロコンピュー
タ等のコンピュータが多く使用されているが、このコン
ピュータの出力手段の一つとして、プリンターが用いら
れてきている。
第5図は、代表的なプリンターの印字ヘッド部の構成例
を示す図である。第5図において、印字リボン1は、ガ
イドビン2を介して緊張状態を保ったまま図示左右方向
に走行する。一方、印字ヘッド3は左右に移動しながら
、印字リボン1を介して当該印字リボン1の奥側にある
図示しない紙等の記録媒体に印字する。
このようなプリンターにおいて、印字リボン1はガイド
ビン2を介して緊張状態を保ったまま左右に走行するが
、この時稀に第6図および第7図に示されるような蛇行
や折れ曲り等の走行不良が発生する。そして、この蛇行
や折れ曲り等のトラブルは、印字されるモジュールやパ
ターンの欠けの原因となる。
そこで従来から、このような印字リボン1の走行不良を
、印字リボン1の走行中に非接触で検知する方法として
は、通常第8図に示すように、印字リボン1の下部に光
源4を設け、この光源4からの光が印字リボン1によっ
て遮られる位置を、印字リボン1の上方に配置したTV
カメラや一次元走査カメラ5で検知することにより、印
字リボン1の走行不良を検知する方法(例えば、“特公
昭48−32744号”)が一般的に採用されてきてい
る。
しかしながら、このような方法では、装置が光源4やT
Vカメラもしくは一次元走査カメラ5から構成されてい
るため、プリンターの内部に収納することができないと
いう問題がある。
一方、その他の検知方法としては、例えば“実公昭59
−162605号”等により、光源と接続したグラスフ
ァイバー投光器と、フォトダイオード等の光電変喚器に
接続されたグラスファイバー受光器とを対向配置し、光
電変喚器によって得られる検知信号を電気回路部へ入力
することにより、印字リボン1の走行不良を検知する方
法が提案されてきている。
しかしながら、このような方法では、印字リボン1の蛇
行はできるものの、印字リボン1の折れ曲りの検知には
十分に対処することができないという問題がある。
[発明が解決しようとする課題] 以上のように、従来の検知方法では、検知対象となる装
置の内部に検知装置を収納することが非常に困難である
とか、あるいはウェブの折れ曲り等の走行不良を確実に
検知することができないという問題があった。
本発明は上述のような問題を解決するために成されたも
ので、検知対象となる装置の内部に極めて容易に収納す
ることができ、しかもウェブの蛇行や折れ曲り等の走行
不良を自動的にかつ確実に検知することが可能な極めて
信頼性の高いウェブの走行不良検知装置を提供すること
を目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記の目的を達成するために本発明では、所定方向に走
行するウェブの蛇行や折れ曲り等の走行不良を検知する
装置を、発光素子を有する発光部と光検出素子を有する
受光部とを対向配置してなり、ウェブの走行方向に沿っ
て所定距離隔てて複数個配設されてウェブの端面を検出
する走行状態検出手段と、各々の走行状態検出手段から
の検出信号を入力し、これらに基づいてウェブの蛇行や
折れ曲り等の走行不良を検知する走行不良検知手段とを
備えて構成している。
[作 用] 従って、本発明によるウェブの走行不良検知装置におい
ては、発光素子を有する発光部と光検出素子を有する受
光部とを対向配置して走行状態検出手段を構成している
ことにより、プリンター等の装置の内部に本検知装置を
極めて容易に収納することが可能となる。さらに、走行
状態検出手段を、ウェブの走行方向に沿って複数個配設
してウェブの端面を検出することにより、ウェブの蛇行
はもちろんのこと、ウェブの折れ曲り等の走行不良をも
、自動的にしかも確実に検知することが可能となる。
[丈施例] 以下、本発明の一丈施例について図面を参照して詳細に
説明する。
第1図は、本発明による走行不良検知装置における走行
状態検出機構部の構成例を示す図で、同図(a)は側面
図、同図(b)は正面図である。
第1図において、走行状態検出機構部は、発光素子を有
する発光部61.61−と、光検出素子を有する受光部
62.62−とから構成しており、これらは検出機構部
ホルダー63により、図示の如くそれぞれ対向する位置
にかつ上下に一対ずつ配置している。
第2図は、上記走行状態検出機構部を検知対象となるプ
リンターに適用した場合の構成例を示す図であり、第1
図および第5図と同一要素には同一符号を付して示して
いる。第2図において、走行状態検出機構部は図示の如
く、ウェブである印字リボン1の走行方向に沿って所定
距離隔てて、すなわち図示しない印字ヘッドの左右移動
位置の左端および右端付近に配設している。この場合、
この各走行状態検出機構部の上下位置は第3図に示す如
く、上方の発光部61.受光部62については印字リボ
ン1の上端よりgだけ下方に、また下方の発光部61°
、受光部62′については印字リボン1の下端よりgだ
け上方になるように配置している。ここで、gは印字リ
ボン1の蛇行または折れ曲りの許容寸法に係わるもので
、任意の・」−法で良い。
第4図は、走行不良検知回路部の構成例を示すブロック
図である。この走行不良検知回路部は、上記各々の走行
状態検出機構部からの検出信号を入力し、これらに基づ
いて印字リボン1の蛇行や折れ曲り等の走行不良を検知
するものであり、走行状態検出機構部の数に対応した複
数個(本例では4個)の増幅器71,72,73.74
、およびこれらに対応したノット回路81.82.83
゜84と、論理和(OR)回路9とから構成している。
ここで、増幅器71.72,73.74は、各走行状態
検出機構部の受光部62,62.62−62′からの検
出信号Sl、、S2.S3.S4を増幅して出力するも
のである。また、ノット回路81.82,83.84は
、受光部62,62゜62”、61”からの出力信号を
反転して出力するものである。さらに、論理和回路9は
、各ノット回路81,82,83.84からの出力信号
の論理和をとって出力するものである。
次に、か・かる如く構成した走行不良検知装置の作用に
ついて説明する。
第1図ないし第4図において、印字リボン1が蛇行や折
れ曲り等の走行不良が発生せずに、印字リボン1が正常
に走行している場合には、図示しない印字ヘッドの左右
移動位置の左端および右端付近に配設した各走行状態検
出機構部の発光部61.61−からの光は、全て印字リ
ボン1によって遮られる。このため、各走行状態検出機
構部の受光部62.62″では、発光部61.61−か
らの光が受光されず、各受光部62.6262−,62
−からは“H”なる信号が増幅器71.72,73.7
4に入力され、信号増幅してノット回路81,82,8
3.84に入力される。そして、ノット回路81,82
,83,84ては、その入力信号が“L″なる信号に変
換され、これらが論理和回路9に入力される。従って、
この場合には全ての受光部62 62.62−62″が
受光状態で無いため、論理和回路9からは異常信号AL
が出力されない。
一方、印字リボン1に蛇行や折れ曲り等の走行不良が発
生して、印字リボン1が正常に走行しないような場合に
は、走行不良が発生している部分の走行状態検出機構部
の発光部61または61″からの光が、受光部62また
は62′に入光される。このため、この走行状態検出機
構部の受光部62または62′では、発光部61または
61−からの光が受光され、当該受光部62.62また
は62− 62−からは“L”なる信号が対応する増幅
器71,72.73.  もしくは74に入力され、信
号増幅して対応するノット回路8182.83.  も
しくは84に入力される。そして、そのノット回路81
,82.8B、  もしくは84では、その入力信号が
“H”なる信号に変換され、これらが論理和回路9に入
力される。従って、この場合には全ての受光部62,6
2.62−62′のうち少なくとも一つか受光状態にな
るため、論理和回路9からは異常信号ALが出力され、
さらにはブザー警報やプリンター停止信号が出力される
。これにより、印字リボン]の蛇行や折れ曲り等の走行
不良が検知される。
上述したように、本実施例の走行不良検知装置は、発光
素子を有する発光部発光部61.61−と、光検出素子
を有する受光部62.62−とを対向配置してなり、印
字リボン1の走行方向に沿って所定距離隔てて4個配設
されて印字リボン1の端面を検出する走行状態検出機構
部と、各々の走行状態検出機構部からの検出信号を入力
し、これらに基づいて印字リボン1の蛇行や折れ曲り等
の走行不良を検知する走行不良検知回路部とから構成し
たものである。
従って、発光素子を有する発光部61.61”と、光検
出素子を有する受光部62.62−とを対向配置して走
行状態検出機構部を構成するようにしているので、プリ
ンターの内部に本検知装置を極めて容易に収納すること
が可能となる。さらに、走行状態検出機構部を、印字リ
ボン1の走行方向に沿って4個配設して印字リボン1の
端面を検出するようにしているので、印字リボン1の蛇
行はもちろんのこと、印字リボン1の折れ曲り等の走行
不良をも、自動的にしかも確実に検知することが可能と
なる。これにより、印字リボン1の蛇行や折れ曲り等の
走行不良のトラブルによって従来発生していた、印字さ
れる文字やパターンの欠けを未然に防止することができ
る。
尚、上記実施例では走行状態検出機構部を、印字リボン
1の走行方向に沿って4個配設した場合について説明し
たが、これに限らず4個以上の複数個配設するようにし
てもよく、この場合には検知精度をより一層高めること
が可能となる。
また、上記実施例では本発明を、プリンターの印字リボ
ンの走行不良検知に適用した場合について説明したが、
これに限らずプリンター以外の装置についても同様に適
用して同様の効果を得ることかできるものである。
さらに、上記実施例では各走行状態検出機構部の上下位
置として、上方の発光部61.受光部62については印
字リボン1の上端よりgだけ下方に、また下方の発光部
61′、受光部62′については印字リボン1の下端よ
りDだけ上方になるように配置した場合について説明し
たが、これに限らず上方の発光部61.受光部62につ
いては印字リボン1の上端よりρだけ上方に、また下刃
の発光部61′1受光部62′については印字リボン1
の下端よりgだけ下方になるように配置し、さらにノッ
ト回路81,82.83.84を省略する構成としても
、上述と全く同様に実施して同様の効果を得ることがで
きるものである。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、所定方向に走行す
るウェブの蛇行や折れ曲り等の走行不良を検知する装置
を、発光素子を有する発光部と光検出素子を有する受光
部とを対向配置してなり、ウェブの走行方向に沿って所
定距離隔てて複数個配設されてウェブの端面を検出する
走行状態検出手段と、各々の走行状態検出手段からの検
出信号を入力し、これらに基づいてウェブの蛇行や折れ
曲り等の走行不良を検知する走行不良検知手段とから構
成するようにしたので、検知対象となる装置の内部に容
易に収納することができ、しかもウェブの蛇行や折れ曲
り等の走行不良を自動的にかつ確実に検知することが可
能な極めて信頼性の高いウェブの走行不良検知装置が提
供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の走行不良検知装置における走行状態検
出機構部の一例を示す構成図、第2図および第3図は第
1図における走行状態検出機構部をプリンターに適用し
た場合の一実施例を示す構成図、第4図は本発明の走行
不良検知装置における走行不良検知回路部の一例を示す
プロ・ツク図、第5図は代表的なプリンターの印字ヘン
ド部の構成例を示す図、第6図および第7図は印字リボ
ンの蛇行および折れ曲りの一例を示す図、第8図は従来
の走行不良検知方法の一例を示す概略図である。 61 61=・・・発光部、62.62−・・・受光部
、63・・・検出機構部ホルダー 71.72,73゜
74・・・増幅器、81,82,83.84・・・ノ・
ント回路、9・・・論理和(OR)回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 所定方向に走行するウェブの蛇行や折れ曲り等の走行不
    良を検知する装置において、 発光素子を有する発光部と光検出素子を有する受光部と
    を対向配置してなり、前記ウェブの走行方向に沿って所
    定距離隔てて複数個配設されて前記ウェブの端面を検出
    する走行状態検出手段と、前記各々の走行状態検出手段
    からの検出信号を入力し、これらに基づいて前記ウェブ
    の蛇行や折れ曲り等の走行不良を検知する走行不良検知
    手段と、 を備えて成ることを特徴とするウェブの走行不良検知装
    置。
JP1222877A 1989-08-31 1989-08-31 ウェブの走行不良検知装置 Pending JPH0388664A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62134283A (ja) * 1985-12-09 1987-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリンタ用紙位置補正方法

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62134283A (ja) * 1985-12-09 1987-06-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd プリンタ用紙位置補正方法

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