JPH0387540A - 超音波加湿機 - Google Patents

超音波加湿機

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JPH0387540A
JPH0387540A JP22200589A JP22200589A JPH0387540A JP H0387540 A JPH0387540 A JP H0387540A JP 22200589 A JP22200589 A JP 22200589A JP 22200589 A JP22200589 A JP 22200589A JP H0387540 A JPH0387540 A JP H0387540A
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JP
Japan
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water tank
water
electrodes
float
water level
Prior art date
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Application number
JP22200589A
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English (en)
Inventor
Atsunori Nagata
篤範 永田
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Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は室内の湿度調節をする超音波加湿機に関するも
のである。
従来の技術 近年、冬季における乾燥した室内空気を加湿するために
超音波加湿機が利用されている。
従来、この種の超音波加湿機は第7図に示すような構成
であった。すなわち、本体101の内部に水槽105を
設け、この水槽106に裏面より超音波振動子103お
よびリードスイッチ104を備えている。水槽106内
には前記リードスイッチ104の上方位置に磁石を内蔵
したフロート106を設置している。!た水槽106の
上部には給水タンク109が着脱自在に載置され、この
給水タンク109と水槽105の間には、イオン交換樹
脂107を内蔵した純水装置108が介在している。そ
して、本体101の底部には送風装置102が設置され
ている。
上記構成において、前記給水タンク109から給水され
た水は、純水装置106によって水中のCa イオンの
ような不純物が取除かれたあと、水槽に給水され加湿装
置103によう加湿される。
そして、水槽105内の水位が低下してくるとフロート
106が下がり、リードスイッチ104が切れて加湿装
置108の運転を停止する。また、イオン交換樹脂10
5は、あらかじめ規定した期間使用したのち、新品と交
換して、水中の不純物が霧化されるのを防ぐものであっ
た。
発明が解決しようとする課題 このような従来の構成では、イオン交換樹脂107の交
換時期を定めて、表示しているものの使用者が交換する
のを忘れることもあシ、その遣ま使用すると不純物を霧
化粒子と共に室内に放出して、放出された不純物が白粒
となって壁面などに付着するという課題を有していた。
″また、空だきによる超音波振動子103の破壊を防止
するために、リードスイット104とフロート106を
使用しているので、部品点数が増え取付や結線作業が多
くなシ、構造が複雑になるという課題を有していた。
本発明はこのような課題を解決するもので、イオン交換
樹脂の寿命を判定するとともに、この寿命判定機能とフ
ロートとを組合せて水位の低下を検知することを第1の
目的とするものである。
第2の目的は、イオン交換樹脂の寿命を判定するととも
に、フロートを使用しない簡単な構成で水槽の湯水を検
知することにある。
課題を解決するための手段 この課題を解決するために本発明の第1の手段は、本体
内部に設置した水槽と、この水槽の底面に固定した超音
波振動子と、前記水槽に着脱自在に装着された給水タン
クと、この給水タンクと前記水槽との間に介在するイオ
ン交換樹脂を内蔵した純水装置と、前記水槽の底面より
突設した3本以上の電極と、この電極の上方に上下動可
能に設けられたフロートと、前記電極に電気的に接続さ
れる寿命判定機能よび水位判定部と、この寿命判定部と
接続する警報装置とを有し、前記イオン交換樹脂の能力
が低下して前記電極に流れる電流値が増えたとき、前記
寿命判定部は前記警報装置を作動させ、または/かつ水
位が低下して、前記フロートの下面に設けた導電部と前
記電極の2本の先端が当接するとき、前記水位判定部は
前記超音波振動子を停止してなるものである。
また第2の手段は本体内部に設置した水槽と、この水槽
の底面に固定した超音波振動子と、前記水槽に着脱自在
に装着された給水タンクと、この給水タンクと前記水槽
との間に介在するイオン交換樹脂を内蔵した純水装置と
、前記水槽の底面よう突設した1対の電極と、この電極
と電気的゛に接続される判定部と、この判定部と接続す
る警報装置とを有し、前記判定部は前記イオン交換樹脂
の能力が低下して、前記電極に流れる電流が増加したと
き、前記警報装置を作動させ、筐たは/かつ水位が低下
して前記電極の電流値が大きく減少したとき、前記超音
波振動子を停止してなるものである。
作   用 第1の手段の構成によシミ極部により水槽内の水の抵抗
を検知することで、イオン交換能力を基準値と比較して
寿命を判定できるとともにフロートと電極との当接を検
知して水位の低下も検出できることとなる。
第2の手段の構成によシ、電極部によう水槽内の水の抵
抗を検知することで、イオン交換樹脂のイオン交換能力
の判定と水槽の湯水検出を合わせてできることとなる。
実施例 以下に本発明の第1の手段による一実施例を第1図〜第
3図にもとづき説明する。図示のように本体1の内部に
水槽4を設け、この水槽4の裏面よう超音波振動子3が
固定されている。本体1の底面に送風装置2が設置され
ている。水槽4の上部には給水タンク7が着脱自在に載
置され、この給水タンク7と水槽4の間にはイオン交換
樹脂6を内蔵した純水装置6が介在している。そして水
槽4の底部から3本の電極sa、sb、acが突設し2
本の電極sb、scは先端が同一高さであり、この電極
部sb、scの先端に当接可能なようにフロート9が上
下摺動自在に設置されている。
そしてこのフロート9の裏面は導電体9aで覆われてい
る。電極8a、8b、8cは制御部12に接続され、制
御部12は寿命判定部10と水位判定部11とで構成さ
れている。寿命判定部10は電極8a、8b間の電流値
に応じて動停するトランジスタ17と、トランジスタ1
7が導通したとき、警報装置13に信号を伝達する論理
回路16とを備えている。水位判定部11は電極sb、
scとフロート9とが当接するとき作動するトランジス
タ18と、トランジスタ18の導通時に停止装置14を
介して超音波振動子3を停止する論理回路16を備えて
いる。上記構成において、1ず給水タンク7から純水装
置6に供給された水は純水装置e内のイオン交換樹脂6
によって不純物を取除かれ、水槽4に給水されて、超音
波振動子3により霧化粒子となって送風装置2によう送
られた風とともに室内に吹き出される。そして水槽4に
設けられた電極8a、8bで水槽4内の水の抵抗を検知
し、水がイオン交換されているときは抵抗が大きいため
、トランジスタ17には電流は流れず寿命判定部10は
作動しないが、イオン交換樹脂5を長期間使用してイオ
ン交換されなくなってくると、水の抵抗が小さくなって
、寿命判定部10のトランジスタ17に電流が流れ、論
理回路15を通して警報装置13が作動し、イオン交換
樹脂5の寿命を知らせることとなる。また給水タンク7
の水がなくなり水槽4内の水位が低下して、フロート9
が下がシミ極sb、scに触れると、水位電極Bb、B
cが短絡しトランジスタ20に電流が流れ、論理回路1
eを通して停止装置14が作動し、超音波振動子3の運
転を停止させることとなる。
つぎに、本発明の第2の手段による一実施例を第4図〜
第6図にもとづき説明する。
ここで第1の手段と同一構成のものは同一番号を付して
詳しい説明は省略する。
図示のように水槽4に突出して一対の電極28a。
28b′5!:配設し、電極28a 、2sbは判定部
22に電気的に接続している。判定部22は電極28b
、!:接続t−るトランジスタ27と、トランジスタ2
7の信号を受けて警報装置13あるいは停止装置24を
作動制御する論理回路16とよりなっている。
停止装置24は超音波振動子3の運転を停止するように
作用する。
上記構成に釦いて、1ず給水タンク7から純水装置B内
のイオン交換樹脂6を通過した水は、不純物を取除かれ
て水槽4に貯えられ、超音波振動子3により霧化粒子と
なって送風装置2により本体1の外に吹き出される。
そして水槽4に設けられた電極28a、28bで水の抵
抗を検知し、水がイオン交換されているときは電極28
a、28b間の抵抗が大きいため、電流値は少なく、判
定部22のトランジスタは作動しないが、イオン交換樹
脂5を長時間使用して、イオン交換されなくなってくる
と、水の抵抗が小さくなるため電流値は大となり、トラ
ンジスタ27が導通して、論理回路25で基準値と比較
されて警報装置13が作動し、イオン交換樹脂5の交換
時期を知らせる。
また水槽2の渇水時には、電極28a 、2sbが水面
上に露出するため、抵抗が無限大となり、電気は流れず
、判定部22の論理回旨イ判定されて停止装置24が働
き、超音波振動子3を停止することにより、超音波振動
子3の無負荷振動による破壊を防ぐことができる。
発明の効果 以上の実施例の説明より明らかなように、本発明によれ
ば、本体にイオン交換樹脂の寿命判定部を設け、また水
槽内に3本の電極を突設して、その2木に当接可能なフ
ロートを設けることにより、イオン交換樹脂の交換時期
を知らせて、不純物を空中に散布することを未然に防ぐ
ことができるとともに、超音波振動子の空だきによる破
壊をなくすることができる。
オた水槽内の電極を2本として、その電流値の増加ある
いは零となるときを検出することによう、リードヌイッ
チやフロートを使用しなくてもよい簡単な構造となり、
低コストで寿命判定部よび水位低下判定を釦こない不純
物の空中への散布と超音波振動子の空だきによる破壊を
防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す超音波加湿機の断面図
、第2図は同実施例の水位低下時の要部断面図、第3図
は同実施例の判定部の回路図、第4図は同第2の手段の
実施例を示す超音波加湿機の断面図、第6図は同実施例
の水位低下時の要部断面図、第6図は同実施例の判定部
の回路図、第7図は従来の超音波加湿機の断面図である
。 1・・・・・・本体、3・・・・・・超音波振動子、4
・・・・・・水槽、6・・・・・・純水装置、7・・・
・・・給水タンク、8 a 、 8 b。 8C・・・・・・電極、9・・・・・・フロート、10
・・・・・・寿命判定部、11・・・・・・水位判定部
、13・・・・・・警報装置、22・・・・・・判定部
、29a 、28b・・・・・・電極。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)本体内部に設置した水槽と、この水槽の底面に固
    定した超音波振動子と、前記水槽に着脱自在に装着され
    た給水タンクと、この給水タンクと前記水槽との間に介
    在するイオン交換樹脂を内蔵した純水装置と、前記水槽
    の底面より突設した3本以上の電極と、この電極の上方
    に上下動可能に設けられたフロートと、前記電極に電気
    的に接続される寿命判定部および水位判定部と、この寿
    命判定部と接続する警報装置とを有し、前記イオン交換
    樹脂の能力が低下して、前記電極に流れる電流値が増え
    たとき、前記寿命判定部は前記警報装置を作動させ、ま
    たは/かつ水位が低下して、前記フロートの下面に設け
    た導電部と前記電極の2本の先端が当接するとき、前記
    水位判定部は前記超音波振動子を停止してなる超音波加
    湿機。
  2. (2)本体内部に設置した水槽と、この水槽の底面に固
    定した超音波振動子と前記水槽に着脱自在に装着された
    給水タンクと、この給水タンクと前記水槽との間に介在
    するイオン交換樹脂を内蔵した純水装置と、前記水槽の
    底面より突設した1対の電極と、この電極と電気的に接
    続される判定部と、この判定部と接続する警報装置とを
    有し、前記判定部は前記イオン交換樹脂の能力が低下し
    て、前記電極に流れる電流が増加したとき、前記警報装
    置を作動させ、または/かつ水位が低下して前記電極の
    電流値が大きく減少したとき、前記超音波振動子を停止
    してなる超音波加湿機。
JP22200589A 1989-08-29 1989-08-29 超音波加湿機 Pending JPH0387540A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100787779B1 (ko) * 2006-11-13 2007-12-24 박대규 간편세척 초음파가습기
CN103604187A (zh) * 2013-11-14 2014-02-26 上海奔腾电工有限公司 一种上加水超声波加湿器
CN110168287A (zh) * 2017-12-04 2019-08-23 株式会社康友 超声波加湿器

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