JPH0385980A - テレビ電話システム - Google Patents

テレビ電話システム

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Publication number
JPH0385980A
JPH0385980A JP22167289A JP22167289A JPH0385980A JP H0385980 A JPH0385980 A JP H0385980A JP 22167289 A JP22167289 A JP 22167289A JP 22167289 A JP22167289 A JP 22167289A JP H0385980 A JPH0385980 A JP H0385980A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
transmission
mode
dtmf
image
Prior art date
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Pending
Application number
JP22167289A
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English (en)
Inventor
Eiichi Sato
栄一 佐藤
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Publication of JPH0385980A publication Critical patent/JPH0385980A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は例えばTTC(電信電話技術委員会)標準フォ
ーマットに従って静止画像の通信を行うテレビ電話シス
テムに関するものである。
[従来の技術] 従来、この種のシステムにおいては、TTC標準フォー
マットのDT(デュアルトーン)信号は、通話の音声モ
ードから画像伝送を行う画像モードへの切替えトリガと
して使用されている。
[発明が解決しようとしている課題] しかしながら、上記従来例では、上記システムでは、構
成信号の受信中にエラーが生じた場合、送信側に対して
エラーを知らせる手段が具備されていない。このため受
信側での構成信号の受信中にエラーが発生して、受信側
の処理が停止しても、送信側では、そのエラーを判断で
きず、画像データを最後まで送り続けていた。そこで、
次のような欠点が生じていた。
■受信側の電話機から不快な送信音が聞こえる。
■通信時間が無駄になり、電話料金がかさむ。
本発明は上述した従来の欠点に鑑み、てなさたものであ
り、その目的とするところは、送信中にエラーが発生し
た場合、送信側で送信を中止できる静止画像のテレビ電
話システム提供する点にある。
[課題を解決するための手段及び作用]上述した課題を
解決し、目的を達成するため、本発明に係るテレビ電話
システムは、通信中にシーケンスエラーが発生した場合
、音声情報を伝送する音声モードと画像情報を伝送する
画像モードとを切り換えるDTMF信号を受信側から送
信側に送信する構成によって、送信側での送信シーケン
スが停止される。
[実施例] 以下添付図面を参照して本発明に係る好適な実施例を詳
細に説明する。
第1図は本実施例のテレビ電話の構成を示すブロック図
でありる。1は電話機を示し、Ll、L2は通話時には
音声信号、伝送時には振幅位相変調された画像信号が伝
送される公衆電話回線(以下、「回線」と称す)を示し
ている。2はショーテイングタイプのリレー回路を示し
、これは接点E、eがそれぞれショートすると接点り、
dがオーブンになり、接点り、dがそれぞれショートす
ると接点E、eがオーブンとなる。3は2接点スイッチ
を示し、これは接点A、aと接点Bibを切り換えを行
う。4は押しボタンダイヤル信号(以下、rDTMF信
号」と称す)を検出するDTMF検出回路を示し、5は
電話回線の不平衝信号を平衡信号に変換したり、回線と
機器との絶縁をするためのトランスを示し、6はトラン
ス5に入力出力する信号をコントロールするためのハイ
ブリット回路を示している。7は受信信号を受けるバッ
ファを示し、8は送信信号をドライブするバッファを示
している。9は受信信号の帯域制限を行うためのバンド
パスフィルタ(以下rBPF」と称す)。
10は送信データを回線LL、L2に出力するためのレ
ベルを制御するアッテネータを示している。11はD−
A変換されて出て来た送信データを回線Ll、L2へ出
力するために帯域制限を行うBPF、13はBPF9を
介した受信信号をドライブするバッファを示し、14は
送信する画像データをアナログ信号に変換するためのD
−A変換器を示し、12はD−A変換器14から出力さ
れる送信信号をドライブするバッファを示している。バ
ッファ7.8,12.13の目的は、各々インピーダン
スマツチングする点にある。15はD−A変換器14の
変換タイミングを送信キャリアに同期して行うための送
信クロック発生回路を示し、16は回線Ll、L2を介
して減衰して入力された受信信号の振幅を復元するため
の自動利得制御(AGC)回路を示し、17は受信した
アナログ信号をディジタル変換するためのA−D変換器
を示している。18は受信信号を搬送キャリア3に同期
してサンプリングするためのクロックを発生する受信ク
ロック発生回路を示し、19は本装置全体の制御を行う
CPUを示している。20は画像メモリ21とCPU1
9とのインターフエースを行うメモリコントローラを示
している。
21は画像データを保持する画像メモリを示し、22は
画像メモリ21の保持内容をアナログ信号に変換するた
めのD−A変換器を示し、23は画像メモリ21の保持
内容を表示するためのCRTデイスプレィ(以下rCR
TJと称す)を示している。24は切替えスイッチ3を
制御する制御信号を示し、25はリレー回路2を制御す
る制御信号を示し、26はDTMF信号を検出する信号
線を示している。また、27は制御プログラム、エラー
処理プログラム、第2図及び第3図のフローチャートに
それぞれ従ったプログラム等を格納しているROMを示
し、28は各種プログラムのワークエリア及びエラー処
理時の一時待避エリアとして用いるRAMを示している
次に、本実施例の送受信方法について説明する。
く受信〉 まず、受信動作について説明する。
第2図は本実施例のCPU19の受信動作を説明するフ
ローチャートである。
通常、テレビ電話装置は電話をかけた直後は、両者間で
通話の状態にある。この通話状態を音声モードと称す、
また、画像を伝送する処理モードを画像モードと称する
。音声モードと画像モードとは、DTMF信号で切り替
えられる。まず音声モードとして、リレー回路2の接点
E、eがそれぞれショートすると、回線Ll及びL2に
電話機1が接続される。また、接点り、dはオーブンの
状態で本装置内部のシステムと切り離されているが、電
話機1と並列にDTMF検出回路4を接続するために、
スイッチ3は接続A、a側を選択している。この音声モ
ードの通信中にDTMF信号が検出されると(ステップ
Sl、ステップS2)、その検出信号は信号!!26を
介してCPU19へ通知される。これによってCPU1
9は本処理が音声モードから画像モードに切り替えられ
た判断する。CPU19は制御信号25をリレー回路2
に出力し、これによってリレー回路2の接点り、dがシ
ョートし、接点E、eはオーブンにセットされる(ステ
ップS3)#このようにして、本装置内部のシステムと
回線LL、L2とが接続され、同時に電話機lと回1i
1L1.L2とが切り離されることにより電画像受信が
開始される。このとき、リレー回路2の接点り及びdよ
り人力された受信信号は、トランス5により不平衡信号
に変換されて次のハイブリット回路6に入力される。こ
こで終端された受信信号は、受信バッファ7を介してB
PF9で帯域制限され、さらに受信バッファ13を介し
てAGC回路16と受信クロック発生回路18とに並列
に入力される。へ〇C回路16に入力された受信信号は
、回線L1、L2を通って減衰して入力される。このA
GC回路16では上記受信信号の振幅の復元が行われ、
その後に、後段のA−D変換器17に復元した信号を出
力する。さらに、A−D変換器17には、受信信号に基
づいて受信クロック発生回路18が受信信号に基づいて
作成した受信クロックが入力され、この受信クロックの
タイミングでAGC回路16からの出力信号がA−D変
換されてCPU19へ人力される。
CPU19はA−D変換器17からの入力信号が画像情
報の場合には画像受信を開始し、一方、構成信号、即ち
、HWP (ハードウエアブリアンプル)、SWP (
ソフトウェアプリアンプル)。
ID(インフォメーションデータ)の場合には、各回路
の構成及びデータのチエツクを行う(ステップS4.ス
テップS5)。このシーケンス中にエラーが発生した場
合(ステップS5)、CPU19は、送信側にエラーを
知らせるため、予めROM24中に格納しておいたデー
タによってDTMF信号を発生する(ステップS6)。
このDTMF信号は、D−A変換器14によってアナロ
グデータに変換され、さらに送信バッファ12を介して
送信用のBPFIIによって帯域制限される。モしてB
PFIIで帯域制限されたDTMF信号はアッテネータ
10及び送信バッファ8を介してハイブリット回路6に
人力される。ハイブリット回路6に入力されたDTMF
信号はトランス5に出力され、ここで平衡に変換された
ものがリレー回路2の接点り及びd点を通り、回線Ll
L2を介して送信側へ出力される(ステップS7)。C
PU19は、ある一定時間DTMF信号を出力すると、
受信動作を中止するために、再び制御信号25でリレー
回路2の接点E、eをショートさせ、接点り、dの解放
を行う。これによって、受信側は音声モードに切替り、
画像モードから抜は出す(ステップS8)。
また、ステップS4,5で構成信号でのシーケンスエラ
ーが発生しなかった場合には、IDデータにより、画像
受信シーケンスが開始される。画像受信では、CPU1
9に入力された画像データは、各々の伝送モードに従っ
てCPU 19で処理された後、メモリコントローラ2
0を介して画像メモリ21に書き込まれる。画像メモリ
21に書き込まれた画像データはD−A変換器22でア
ナログ信号にされ、そのアナログ信号に基づいて画像が
CRT23上に表示される。このようにして全画像デー
タの伝送が終了すると、CPU 19によってリレー回
路2の接点E、eがショートさせられる。これによって
、接点り、dは切り離され、受信シーケンスは終了し、
音声モードがセットされる。
く送信〉 次に、送信動作について説明する。
第3図は本実施例の送信動作を説明するフローチャート
である。
初期状態の音声モード時には、リレー回路2の接点E、
eがショートし、接点り、dが解放されている(ステッ
プ5IO)、この状態から画像モードに切り換わると〈
ステップ5ll)、接点り、dはショートされ、接点E
、eが解放され、本装置内部のシステムと回線LL、L
2とが接続される。同時に、スイッチ3の切替えスイッ
チは接点B、b側へ切り替わり、DTMF検出回路4と
回線Ll、L2とが並列に接続される。この後に、受信
側に対して送出するDTMF信号と構成信号とがCPU
19によってD−A変換器14に出力される(ステップ
S12.ステップ5t3)。このD−A変換の後に、ア
ナログ信号(DTMF信号と構成信号)は、送信バッフ
ァ12を介して送信用のBPFI 1によって帯域制限
され、次のアッテネータ10で出力レベルを調整される
。この後に、アッテネータ10から出力される信号は送
信バッファ8を介してハイブリッド回路6に入力される
。ハイブリッド回路6に入力された信号はトランス5に
入力され平衡信号に変換され、リレー回路2の接点り、
dを介して回線L1、L2に出力される。この後に受信
側にエラーが生じた場合には、スイッチ3の接点B、b
よりDTMF検出回路4に受、借倒からのDTMF信号
が入力される。このDTMF検出回路4で検出された検
出信号は、信号線26を介してCPU19に入力される
。CPU19はDTMF信号の検出信号を受は取ると、
受信側でエラーが発生したと判断しくステップ514)
、リレー回路2の接点E、eのショート及び接点り、d
の解放を行って回線Ll、L2と電話機1とを接続する
。そして、送信シーケンスが中断される。また、ステッ
プS14で構成信号の送出中に受信側でエラーが無かっ
たと判断された場合、即ち、DTMF信号を受信側より
受は付けなかった場合には(ステップ514) 、CP
U19は各々の送信手順に従って画像メモリ21よりデ
ータを読み取り(メモリコントローラ20を介する)、
その読み取られた画像データを構成信号の送出と同様の
処理手順で回線Ll、L2に出力する。各々の伝送モー
ドに従って全画像データの出力が終ると、CPU19は
リレー回路2の接点E、eをショートさせ、接点り、d
を解放し、本処理を音声モードに復帰させる。さらに、
CPU19はスイッチ3を接点A、a側に切り替える。
このようにして、本処理は初期の伝送要求であるDTM
F信号を検出するモードに初期化され送信シーケンスが
終了する。
以上説明したように、本実施例によれば、音声モードか
ら画像モードに切替えるためのDTMF信号を、受信側
でエラーが発生したときの送信側に対する送信停止要求
を行う信号として兼用することにより、以下のような効
果が得られる。
■簡単な回路の追加で不要な送信を行わなくてすみ、無
駄な通信時間と電話料金との節約ができる。
■受信側のみが中断した時に受信側のハンドセットから
聞こえて来る不快な送信音を聞かずにすむ。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、簡単且つ低コスト
な回路構成によって、データ伝送不能時の不要な通信時
間を節約することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例のテレビ電話装置の構成を示すブロッ
ク図、 第2図は本実施例の受信動作を説明するフローチャート
、 第3図は本実施例の送信動作を説明するフローチャート
である。 図中、1・二・電話機、2・・・リレー回路、3・・・
2接点切換スイッチ、4・・・DTMF検出回路、5・
・・トランス、6・・・ハイブリット回路、7.13・
・・受信バッファ、8,12・・・送信バッファ、9,
11・・・BPF、10・・・アッテネータ、14.2
2・・・D−A変換器、15・・・送信クロック発生回
路、16・・・AGC回路、17・・・A−D変換器、
18・・・受信クロック発生回路、19・・・CPU、
20・・・メモリコントローラ、21・・・画像メモリ
、23・・・CRT、24゜25・・・制御信号、26
・・・DTMF検知信号、27・・・ROM、28・・
・RAMである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)通信中にシーケンスエラーが発生した場合、音声
    情報を伝送する音声モードと画像情報を伝送する画像モ
    ードとを切り換えるDTMF信号を受信側から送信側に
    送信し、これによつて前記送信側での送信シーケンスが
    停止されることを特徴とするテレビ電話システム。
  2. (2)前記シーケンスエラーは、受信側が送信側からの
    構成信号を受信中に確認されることを特徴とする請求項
    第1項記載のテレビ電話システム。
JP22167289A 1989-08-30 1989-08-30 テレビ電話システム Pending JPH0385980A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22167289A JPH0385980A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 テレビ電話システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP22167289A JPH0385980A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 テレビ電話システム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0385980A true JPH0385980A (ja) 1991-04-11

Family

ID=16770462

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP22167289A Pending JPH0385980A (ja) 1989-08-30 1989-08-30 テレビ電話システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0385980A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998039906A1 (fr) * 1997-03-03 1998-09-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Terminal de telecommunications

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1998039906A1 (fr) * 1997-03-03 1998-09-11 Kabushiki Kaisha Toshiba Terminal de telecommunications
US6377818B2 (en) 1997-03-03 2002-04-23 Kabushiki Kaisha Toshiba Communication terminal apparatus

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