JPH0384138A - 梁の補強構造 - Google Patents

梁の補強構造

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Publication number
JPH0384138A
JPH0384138A JP22201889A JP22201889A JPH0384138A JP H0384138 A JPH0384138 A JP H0384138A JP 22201889 A JP22201889 A JP 22201889A JP 22201889 A JP22201889 A JP 22201889A JP H0384138 A JPH0384138 A JP H0384138A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gusset
plate
fittings
girder
shaped
Prior art date
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Pending
Application number
JP22201889A
Other languages
English (en)
Inventor
Yukiyasu Wada
和田 幸保
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
National House Industrial Co Ltd
Original Assignee
National House Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by National House Industrial Co Ltd filed Critical National House Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0384138A publication Critical patent/JPH0384138A/ja
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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は、バルコニーの片持梁を支持する梁の補強構造
に関するものである。
【従来の技術】
建物の外壁から屋外側に突出させて設けられるバルコニ
ーは、建物の外壁と平行に配設される梁4にコ字型金具
13はよって片持梁5の基部″を支持させ、この片持梁
5の上にバルコニーの床や手摺りなどを取り付けること
によって、形成されている。梁4は上下の7ランジ1,
2の間にウェブ3を設けて断面積H字型に形成されるが
、バルコニーの荷重が片持梁5によって第3図に矢印で
示すモーメントとして作用し、梁4を変形させるように
作用している。このために、梁4に変形が生じることを
防止するために、片持梁5と反対側の面において梁4に
補強梁9の一端を接続するようにしている。梁4へのこ
の補強梁9の接続は第3図に示すように、梁4の上下の
7?ンク1,2711にガセットプレート15を溶接し
て取り付けておき、補強梁9の端部に取り付けた連結板
14をガセットプレート15にねじ止めすることによっ
ておこなっている。
【51!萌が解決しよiとする課題】 しかしこのように梁4に予め溶接してガセットプレート
15を取り付けておく場合には、二のガセットプレート
15が邪魔になることがあった。 例えば、$4図のように柱16に梁4の端部を接続する
あたってT型金具23を用いる場合、T型金兵23をボ
ルトナツト19で柱16に固定する作業をおこなうにあ
たって、a矢印で示すボルトナツト19を回す作業はガ
セットプレート15が邪魔になって工具を使うことがで
きなくなり、作業が困難になるおそれがある。 本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、梁に補
強梁を接続するためのガセットプレートが他の作業にお
いて邪魔になるおそれがない梁の補強構造を提供するこ
とを0的とするものである。
【課題を解決するための手段】
本発明に係る梁の補強構造は、上7ランジ1と下7ラン
ジ2の間にウェブ3を設けて形成される梁4にバルコニ
ーの片持梁5の基部を取り付けて梁4の一方の側面から
突出させ、断面コ字型の固定板6内に上下方向のガセッ
トプレート7を設けてガセット金i4:8を形成し、ガ
セット金具8を梁4の他方の側面において上下の7ラン
ゾ1,2開に配設すると共に上下の7ランジ1.2にそ
れぞれ固定板6の上端と下端をわじ止め結合させてガセ
ット金具8を梁4に固定し、補強梁9の一端をガセット
金具8のガセットプレート7に結合して成ることを特徴
とするものである。
【作 用】
本発明にあっては、断面コ字型の固定板6内に上下方向
のびセットプレート7を設けてガセット金具8を形成し
、がセット金具8を梁4の他方の側面において上下の7
ランジ1,2間に配設すると共に上下のフランジ1,2
にそれぞれ固定板6の上端と下端をねじ止め結合させて
ガセット金具8を梁4に固定するようにしているために
、ガセットプレート7はガセット金具8を梁4にねじ止
めすることによって梁4に取り付けることができ、必要
なときにガセットプレート7を梁4に取り付けるように
することができる。
【実施例】
以下本発明を実施例によって詳述する。 梁1は上下の7?ンノ1,2間にウェブ3を一体に設け
て断面積H型に形成されるものであり、家屋の外fi1
7と平行に外壁17よりやや屋内寄りに水平に配設して
取り付けである。この梁1の一方の側面の側に屋外に水
平に突出する片持梁5の基部を結合させて支持しである
。!11への片持梁5の取り付けは、第1図に示すよう
に補強縦片18を設けたコ字型金i&13の上片13m
と下片13bをそれぞれ梁4の上下の7ランシ1.2に
ボルトナツト19でねじ止めして固定し、このコ字型金
兵13に片持梁5の端面に溶接等で取着した端部プレー
ト20をボルトナツト19で転じ止めすることによって
、コ字型金14r13を介しておこなうことができる。 このようにして外5!17の開口部22から屋外側へ突
出するように取り付けられる片持梁5の上に、床や手摺
りなどを設けることに上ってバルコニーを形成すること
ができるものである。 一方、ガセット金Jt−8は断面コ字型の固定板6内に
ガセットプレート7を上下に亘って溶接して固着するこ
とによりで、第2図に示すように形成されるものであり
、固定板6の上片6aと下片6bとガセットプレート7
にはそれぞれボルトナツト19を通すための通孔21,
21・・・が穿設しであるにのガセット金14c8は施
工現場で必要に応じて梁4に取り付けられるものであり
、片持梁5を梁4に支持させた箇所において、この片持
梁5と反対側め梁4の側面にガセット金具8を配設し、
梁4の上下の7ランク1.21111にガセット金具8
をはめ込む、ガセット金具8は固定板6がウェブ3の側
を向くように梁4内にはめ込まれるものであり、固定板
6の上片6aと下片6bとを上下の7ランク1.2にボ
ルトナラ) 19.19でねじ止めすることによって、
第1図に示すように梁4にガセット金具8を固定するこ
とができる。このようにガセット金具8を梁4に固定す
ることによって、ガセットプレート7の取り付けをおこ
なうことができるものである。そして補強梁5の一端部
に溶接やボルトナツト止めなどして固着した連結板14
をガセットプレート7にボルトナツト19によってねじ
止めすることによって、補強梁5の一端部を連結板14
を介してガセットプレート7に結合すると共に梁4に接
続することができるものである。補強梁5の他端は梁4
と平行な他の梁等に結合させである。 尚、図の実施例では、がセット金具8と同じ形状のがセ
ット金具8aを用い、このガセット金具8aを上記がセ
ット金具8と第2図のように背中合わせに対向させた状
態で、第1図のようにコ字型金兵13を取り付ける箇所
において梁4の上下の7ランジ1,2間に配設し、コ字
型金i4:13とこのガセット金具8亀とをボルトナツ
ト19で同時に!14に取り付けるようにしである。こ
のものでは梁4の片持梁5を支持する部分をπセット金
具8aで補強することができるものである。
【発明の効果】
上述のように本発明にあっては、断面コ字型の固定板内
に上下方向のガセットプレートを設けてガセット金具を
形成し、がセット金具を梁の他方の側面において上下の
フランジ間に配設すると共に上下のフランジにそれぞれ
固定板の上端と下端をねじ止め結合させてガセット金具
を梁に固定するようにしたので、ガセットプレートはガ
セット金具を梁にねじ止めすることによって梁に取り付
けることができるものであり、ガセットプレートは施工
現場でいつでも簡単にねじ止めで梁に取り付けることが
でき、必要なときにガセットプレートを梁に取り付ける
ようにすることによって、予め溶接で梁に取り付けてお
く場合のようにガセットプレートが他の作業の邪魔にな
るようなおそれがないものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の断面図、第2図は同上に用
いるがセット金具の斜視図、第3図は従来例の断面図、
第4図は従来例の問題点を示す断面図である。 1は上フランジ、2は下フランジ、3はウェブ、4は梁
、5は片持梁、6は固定板、7はガセットプレート、8
はガセット金具、9は補強梁である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)上フランジと下フランジの間にウェブを設けて形
    成される梁にバルコニーの片持梁の基部を取り付けて梁
    の一方の側面から突出させ、断面コ字型の固定板内に上
    下方向のガセットプレートを設けてガセット金具を形成
    し、ガセット金具を梁の他方の側面において上下のフラ
    ンジ間に配設すると共に上下のフランジにそれぞれ固定
    板の上端と下端をねじ止め結合させてガセット金具を梁
    に固定し、補強梁の一端をガセット金具のガセットプレ
    ートに結合して成ることを特徴とする梁の補強構造。
JP22201889A 1989-08-29 1989-08-29 梁の補強構造 Pending JPH0384138A (ja)

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JP22201889A JPH0384138A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 梁の補強構造

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JP22201889A JPH0384138A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 梁の補強構造

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JPH0384138A true JPH0384138A (ja) 1991-04-09

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ID=16775818

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JP22201889A Pending JPH0384138A (ja) 1989-08-29 1989-08-29 梁の補強構造

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8251158B2 (en) 2008-11-08 2012-08-28 Black & Decker Inc. Multi-speed power tool transmission with alternative ring gear configuration

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8251158B2 (en) 2008-11-08 2012-08-28 Black & Decker Inc. Multi-speed power tool transmission with alternative ring gear configuration
US8434564B2 (en) 2008-11-08 2013-05-07 Black & Decker Inc. Power tool

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