JPH0378351B2 - - Google Patents

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JPH0378351B2
JPH0378351B2 JP60049459A JP4945985A JPH0378351B2 JP H0378351 B2 JPH0378351 B2 JP H0378351B2 JP 60049459 A JP60049459 A JP 60049459A JP 4945985 A JP4945985 A JP 4945985A JP H0378351 B2 JPH0378351 B2 JP H0378351B2
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JP
Japan
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lift
computer
control
group
control system
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Obasuka Sehoo
Ekoorumu Rarufu
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Elevator GmbH
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明はリフト群の動作を制御する群制御シス
テムを改修して既存のリフト仕様制御システムに
接続してリフト群の制御システムを近代化する方
法に関するものである。
古いリフト群を近代化する際、制御システムの
変更は一度に1台のリフトづつ(大きなリフト群
においては数台づつ)行ない得るようにしてリフ
トサービスの低下をできるだけ少なくするのが望
ましい。このようにすると、切り離されたリフト
によるリフト群の輸送力の低下により待時間が不
所望に長くなることが避けられる。
切り離しは完全に不可避であるため、近代化処
理は段階的に進め、その第1段階は群制御の効率
の改善に向け、新しい技術により提供された種々
の機器を使用し、これらを新システムへの移行中
にビルデイング内の輸送力の低下を生じないよう
に適用すると共に同時に変更の結果得られる輸送
力の向上が最大になるように適用するのが最良で
ある。
既知の方法では新ビルデイング用に設計された
通常の制御システムを用い、リフト群の制御シス
テムを一度に1台又は数台のリフトをサービス停
止して段階的に近代化する。斯る方法では1台の
リフトの制御の全ての変更を一度に行い、数台の
リフトの場合には全体的又は部分的に並列に行な
う。これがため、新しい群制御システムは古い制
御システムと並列に設置され且つ接続されて近代
化されたリフトを制御するようになることが理解
される。
この方法はいくつかの欠点を生ずる。
ビルデイング内の利用可能な輸送力が変更中に
著しく低下し、例えば4台のリフト群においては
通常一度に2台が切り離されるので輸送力が半分
に低下する。輸送力が著しく低下するこの段階は
一般に数ケ月続くことに留意されたい。
更に、上記の方法は変更作業を2以上の段階で
行なう必要がある大きなリフト群の場合にはその
変更中に全リフト群が2つの群制御システムで制
御される移行期間が長くなるという重大な欠点を
有する。これはいくつかの欠点を生ずる。
第1に、斯る移行期間では協調制御が不完全に
なり、同数の使用可能リフトを一つの群制御シス
テムで制御する場合と比較して輸送力が低下する
と共に待時間が長くなる。第2に、この状態では
両群制御システムを一時的に一緒に接続すること
は技術上の差異のためにむだであるために各フロ
アに通常2組の呼出ボタンが設けられ、その結
果、乗客は確実を期するために一般に両システム
の押ボタンを押すので、両群制御システムがその
フロアへリフトを出発させることになり、その結
果輸送力が一層低下すと共に待時間が一層長くな
る。
従来、近代化用に特に設計された制御システム
及びこれと関連する近代化方法も既知である。こ
れらは古い群制御システムを、古いリフトの全て
を制御するのに必要とされる入力及び出力データ
が直接接続される高性能マイクロコンピユータを
含む新しいマイクロコンピユータシステムと置換
することに基づいている。
この目的のために、制御システムは多数の電圧
アダプタ、例えば中規模のリフト群では1000個に
のぼるアダプタユニツトを含んでいる。変更に必
要とされる作業を最低にするために古いリフト仕
様制御及び調整装置を古いシステムと新いシステ
ムとの間で必須信号を交換し得るように変更させ
ている。
この手法はそれ以上の近代化が困難になるとい
う欠点を有する。即ち、リフトの制御システムを
新技術のものと取り替えるとき、既に一度変更さ
れている群制御システムに対する種々の接続を再
び変更する必要がある。これは、各種信号のため
のアダプタ回路はその時代においてリレー、トラ
ンジスタ或は論理回路で実現された制御システム
に適用されている構造上及び動作上の原理に適合
させてあるためである。
古いシステムにおいては電圧が高く且つ多くの
場合交流電圧であるという事実を別にしても、例
えばフロアセレクタのような電子−機械付属装置
の使用のために動作の原理が著しく相違する。古
い設計の制御システムの信号の電圧及びデータの
定義を新システムにおいて維持することは技術上
問題があり余分のコストを必要とし、且つ長期運
転においてサービスの分野でスペア部品及びトレ
ニングの問題が生ずる。これらの問題を解決しよ
うとすると設計者は妥協をしいられ、現代技術に
より与えられる全ての利益を利用できなくなる。
近代化専用のシステムの他の重大な欠点はそれ
らのトラヒツク性能が制限されると共に法規の変
更上必要な変更に対するフレキシビリテイが制限
される点にある。このタイプの改良システムはま
だ呼出分配の最適化を行なつていないので基本シ
ステムの欠陥は大部分がそのままであること明ら
かである。呼出分配原理は複雑で開発が遅く、そ
のためシステムの動作原理はコンピユータを既存
の使用中の旧式システムの動作原理を改善するの
に簡単に適用し得るようになつた時点でのみ改善
が可能になるのが普通であり、その改善は例えば
トラヒツク状態及び過大待時間を認識してこれに
応じた補充動作を実行させることにある。
上述の欠点を除去するために、本発明の方法に
おいては、各リフトに対し新しい群制御システム
とリフトの種々の機能を制御する装置との間にマ
ツチングコンピユータを接続し、このマツチング
コンピユータによりリフト仕様信号をリフトの前
記制御装置と前記群制御システムに伝送すること
を特徴とする。
本発明の方法によれば、全リフト群の変更を段
階的に実行でき、その第1段階は主として群制御
システムに関連し、その作業の大部分を前もつて
予備作業として実行することができる利点が得ら
れる。新制御システムへの移行は迅速に行なうこ
とができ、その移行中一つの群制御システムを使
用するだけであるから並列システムによる輸送力
の低下は生じない。
以後の近代化作業は通常実際上数年後に必要と
される。本発明に従つてインテリジエントで変更
可能な群制御システムが設けられたリフトにおい
ては、この作業は主としてリフト自体の制御装置
に向けられ、例えば古い駆動装置の制御の改善及
びシヤフト装置の改善に向けられる。一般に、こ
れらの作業は極めて時間がかかるが、本発明のよ
うにすると斯る近代化をその作業の時間中一つの
群制御システムの制御の下で実施することができ
る。
本発明方法の有利な例においては群制御コンピ
ユータに必要とされる信号をマツチングコンピユ
ータの少なくとも一部分をもつてリフトの現存信
号を補充するか或はこれら信号自体を他の信号か
ら論理的演算により発生させることにより形成さ
せる。
斯る追加の信号の形成は新しい群制御システム
の動作の効率化のために屡々必要とされ、これら
の追加の信号は本発明によばマツチングコンピユ
ータにより容易に形成することができる。
本発明方法の他の有利な例においては、マツチ
ングコンピユータの少くとも一部分をリフト制御
の機能を行なうようにしてリフトの機能を制御す
る原制御装置の代りとする。
本発明方法の更に他の有利な例においては、リ
フト群のマツチングコンピユータを2個の別個の
データ転送バスを経て群制御システムとコミユニ
ケートするよう配置する。
図面につき本発明を詳細に説明する。
第1図にブロツク図で示す古い技術を使用する
リフト群の代表的な装置は各フロアから到来する
呼出用のマツチングユニツト1と、各フロアから
到来する呼出用の分配ユニツト2と、各フロア上
の呼出ボタンセツト3及び4と、5台の同一のリ
フト5から成り、リフト部分は格別のリフト制御
ユニツト6と、これと関連するジエネレータ8及
びフロアセレクタ9のような格別の制御機能部か
ら成る。リフト自体の主な構成素子はカウンタウ
エイト10と、モータ11と、かご12である。
本発明の近代化処理を適用するに当つては作業
はエンジンルーム内において新しい群制御コンピ
ユータ及びマツチングコンピユータの両方を設置
することにより始まる。これらユニツトは小さ
く、マツチングコンピユータと群制御コンピユー
タとの間の接続はいわゆる直列モードであり、数
個の接続が必要とされるだけであると共に比較的
長距離でも妨害の惧れがないためこれらの設置は
容易である。
次の段階において、テストプログラム及び端末
を使つて群制御コンピユータのテストランを行な
い、斯る後に1台のリフトを使用停止してマツチ
ングコンピユータを古い制御システムに接続す
る。この作業は殆んどの信号を古い制御システム
の端子ストリツプに接続するだけで達成される。
いくつかの信号は、古い信号の通路を切断して接
点を挿入して、古いリレーと並列にリレー回路に
直接接続する必要がある。この作業が終了したら
このリフトを新しい群制御コンピユータの下で始
動させ、斯る後に次のリフトを同様に接続し、以
下同様にして全てのリフトを新しいリフト制御シ
ステムに接続する。
第2図は、新しい群制御コンピユータ13とマ
ツチングコンピユータ14が設置され、接続が部
分的に終了してマツチングコンピユータ14が古
いリフト制御の動作に追従し得るが古いリフト制
御に制御を及ぼし得ない近代化の段階(この状態
を信号方向矢印15で示す)のブツク図を示す。
第2図に示すようにこの段階ては2組の押しボタ
ンのうちの一組が新しい制御コンピユータ13に
接続されている。
第3図は本発明近代化方法の一例の終了状態を
示し、この終了状態においてはリフト群5を新し
い群制御コンピユータの下で走行させることがで
き、この状態を信号の進路を表わす2方向矢印1
6で示してあり、この状態では他方のフロア呼出
ボタンセツト3も新しい群制御コンピユータ13
に接続されている。この段階においてはリフトの
新しい制御下への移行は各リフトに対し最小の遅
れで行ない得る極めて簡単な配線作業で達成され
る。
第4図は本発明の近代化方法の他の例における
終了状態を示し、この状態では各リフト5にパワ
ー制御部18とリフト制御部19の2部分を有す
る新しいリフト仕様制御ユニツト17が設けてあ
り、そのリフト制御部19は近代化処理の前段階
においてリフトを制御したマツチングコンピユー
タ14の代りをするをするコンピユータ20を具
えている。
第5図は慣例の近代化方法を適用するときのリ
フトの輸送力の変化を示すものである。例えば、
3部分に分割される6台のリフト群について考察
するものとする。図において、レベル21は古い
リフト群の輸送力を表わし、レベル22は2台の
リフトが修理のために切り離されたときの状態を
示し、レベル23は修理された第1リフトが再び
使用状態にされたときの状態を示し、レベル24
は修理された第2リフトが再び使用状態にされた
ときの状態を示す。近代化は次の1対のリフトに
対し同様に続けられ、近代化処理の最終結果はレ
ベル25になる。
第6図は近代化を本発明の方法に従つて行なう
ときのリフトの輸送力の変化を示すものである。
6台のリフト群においては、最初に群制御のみが
近代化される。レベル26は古いリフト群の輸送
力を示し、インターバル27はリフトが一度に1
台づつ古いシステムから切り離され新しいシステ
ムに接続されるときの状態を示す。レベル28は
2つの異なる例の間の状態を示す。必要に応じ、
近代化は任意の期間後に続行して第4図のような
制御システムを達成することができ、ここでレベ
ル29は第1リフトが以後の近代化のために切り
離されるときの状態を示し、レベル30は第1リ
フトの近代化終了を表わし、レベル31は次のリ
フトの近代化を表わし、以下同様である。
リフト制御システムの近代化のリフトサービス
向上効果の評価に当たつては古いシステムの特性
をキーフアクタとするのが当然である。当業者で
あれば第5及び第6図のレベルは作業の進行状態
を表わし、実際上重大な差が発生することが明ら
かであると共に、第5及び第6図に示す例はサー
ビス向上と時間の双方に関する代表的な状態を示
すものであること明らかである。
第7図は本発明の一例の群制御システムの構成
をブロツク図で示すものであり、本例システムは
群制御コンピユータ32と、同一の予備の群制御
コンピユータ33と、マツチングコンピユータ
(第3図)が設けられた古いリフト制御装置34
とを具え、2個の別個の接続リンク35及び36
を用いて群制御コンピユータからマツチングコン
ピユータへの接続が二重になされている。制御コ
ンピユータ32及び33は外部呼出マツチングユ
ニツト37を経て外部呼出接続ライン38に接続
されている。
第7図に示す群制御コンピユータは外部呼出マ
ツチングユニツト37を経てフロアから到来する
信号を読込む。このコンピユータはこれら信号及
び位置に関するデータ、他のデータ転送リンク3
6をへて到来するかご呼出及びリフトの状態デー
タに基づいて呼出分配のための最適な計算を行な
い、斯る後に群制御コンピユータは同一のデータ
リンク36を経て各マツチングコンピユータに予
約呼出を送出する。
第8図はマツチングコンピユータの基本設計を
示す。マツチングコンピユータはコンピユータ
CPU45と、かご呼出マツチングユニツト39
と、リフトの駆動モジユールの信号をマツチング
させる電圧マツチングユニツト40と、リレーマ
ツチングユニツト41と、かご呼出ライン42
と、入駆動制御信号ライン43と、出駆動制御信
号ライン44を具える。
マツチングコンピユータ14はかご呼出マツチ
ングユニツト39及びリフト駆動モジユール信号
マツチングユニツト40から必須信号を読込み、
これら信号を一つのテーブルにコンパイルし、こ
れを群制御コンピユータ32に、このコンピユー
タがマツチングコンピユータをボーリングすると
きに送る。群制御コンピユータは最適計算後にマ
ツチングコンピユータに、フロアからの呼出のど
れをサービスすべきかを知らせるときにリレーマ
ツチングユニツト41内の各別のリレーを用いて
その駆動制御モジユールに命令を供給する。
走行中、マツチングコンピユータ14は特にマ
ツチングユニツト43から、古い駆動モジユール
と共働してリフト位置情報を保持するフロアセレ
クタも読込む。マツチングコンピユータはこの位
置データをかご内の呼出ボタン及び群制御コンピ
ユータから受信された情報と組合わせて、例え
ば、減速を開始すべき時点を決定することができ
る。この時点になるとマツチングコンピユータは
リレーマツチングユニツト41を介してリフトの
駆動装置に減速命令を与える。リフトが停止する
と、マツチングコンピユータは更に同一のリレー
マツチングユニツト41を介してドア制御部を命
令を出し、これによりドア制御部を動作させてリ
フトのドアを開かせる。ドア開が行なわれたこと
はマツチングコンピユータ43を介してドア制御
部の“ドアオープン”接点をボーリングすること
により確認される。
他のデータ、例えば群制御コンピユータから受
信されるトラヒツク状態に関するデータに基づい
て、マツチングコンピユータ14は可能な範囲に
おいて個々のリフト制御の場合における動作の質
を改善する作用を行なうこともでき、例えばドア
制御を改善することができる。ドア開時間を群制
御コンピユータからのトラヒツク状態に関するメ
ツセージに応じて変化させ、例えば上りのトラヒ
ツクが大きい状態の場合には一階でリフトに乗る
人数が多いであろうという予想のもとに一階での
ドア開時間を長くし、他の階では降りる人だけで
乗る人はないであろうという予想のもとに開時間
を短かくすることができる。当業者であればマツ
チングコンピユータによりリフト群の能力を向上
させる他のいくつかの補助的な仕事を行なわせる
ことができることができること明らかであり、こ
れらについては本発明の理解に重要でないので詳
述しない。
上述のように動作させるとき、マツチングコン
ピユータの実際の主要な仕事は新旧のリフト制御
技術を適合させて両立させることにある。マツチ
ングコンピユータはこの仕事を達成すると同時に
原リフト制御装置からの必須情報を上述のように
集収してこの情報を2進コードデータに変換す
る。この情報は群制御コンピユータに承諾順に、
即ち群制御コンピユータがこれを要求するときに
送られる。このようにすると、群制御コンピユー
タはデータ伝送の送受をあたかもシステムに属す
るリフト仕様改修リフト制御部と行なつているか
のようになり、この点が本発明の要旨である。
マツチングコンピユータの追加の仕事は、例え
ば、マツチングユニツト40から古い制御システ
ムの内部信号を読込み、これら信号とストアに予
め存在する基本信号とを合成して群制御プロトコ
ルに不足しているデータを発生させることにあ
る。
マツチングコンピユータに使用されるコンピユ
ータの中央処理装置45は一例ではCPUボード
から成るものとし、補助装置としてメモリボー
ド、2個のデータ転送チヤンネルボード及びパワ
ーパツクを用いるものとする。マツチングコンピ
ユータCPUのCPUボードは実際の制御動作を行
ない、メモリボードにストアされているプログラ
ム及び群制御コンピユータからデータ転送バスボ
ードを経て受信される情報を用いて種々の決定を
行なう。CPUボードは、ある種の機能において、
複数の補助回路(例えばドア制御に所望の時間遅
延を与える回路)を含む補助ユーテイリテイ回路
を使用する。この種のコンピユータの設計及び動
作は一般のコンピユータ技術に順応し、当業者に
よく知られているもので、本発明の範囲には含ま
れない。
当業者であれば本発明は上述した例にのみ限定
されず、種々の変更が可能であることを明らかで
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来技術を用いるリフト群の装置を示
すブロツク図、第2図は本発明の一例に従つて第
1図のリフト群の近代化を、新しい制御システム
が古いリフト制御システムに追従し得る段階まで
進めた状態を示すブロツク図、第3図は第2図に
示す近代化を最終段階まで進めた状態を示すブロ
ツク図、第4図は本発明の他の例に従つて第1図
のリフト群の近代化した最終状態を示すブロツク
図、第5図は近代化を従来の方法で進めるときの
リフト群の輸送力の変化を示す図、第6図は近代
化を本発明の方法に従つて進めるときのリフト群
の輸送力の変化を示す図、第7図は本発明の一例
に従う群制御システムのブロツク図、第8図はマ
ツチングコンピユータの基本構成を示すブロツク
図である。 1…マツチングコユニツト、2…分配ユニツ
ト、3,4…呼出ボタン、5…リフト、6…リフ
ト制御ユニツト、8…ジユネレータ、9…フロア
セレクタ、10…カウンタウエイト、11…モー
タ、12…かご、13…新しい群制御コンピユー
タ、14…マツチングコンピユータ、15,16
…信号方向矢印、17…新しい仕様制御ユニツ
ト、18…パワー制御部、19…リフト制御部、
20…マツチングコンピユータ、32,33…群
制御コンピユータ、34…古いリフト制御ユニツ
ト、35,36…接続リンク、37…外部呼出マ
ツチングユニツト、38…外部呼出接続ライン、
39…かご呼出マツチングユニツト、40…電圧
マツチングユニツト、41…リレーマツチングユ
ニツト、42…かご呼出ライン、43…入駆動制
御信号ライン、44…出駆動制御信号ライン。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 リフト群の動作を制御する群制御システムを
    近代化し既存のリフト仕様制御システムに接続し
    てリフト群の制御システムを近代化するに当り、
    新しい群制御コンピユータ13と各リフトの機能
    を制御するリフト制御装置6,8,9との間にマ
    ツチングコンピユータ14を接続し、該マツチン
    グコンピユータ13によつてリフト仕様信号を前
    記リフト制御装置6,8,9及び前記新群制御コ
    ンピユータ13に伝送するようにし、前記マツチ
    ングコンピユータ14の少なくとも一部分はリフ
    ト制御機能も行なつて前記原リフト制御装置6,
    8,9の代りをするようにし、且つ前記マツチン
    グコンピユータ14の少なくとも一部分は前記新
    群制御コンピユータ13に必要とされる信号を既
    存のリフト信号を補充するか或はこれら信号自体
    を他の信号から論理演算により形成することによ
    り発生することを特徴とするとリフト群の制御シ
    ステムの近代化方法。 2 特許請求の範囲第1項の何れかに記載の方法
    において、前記リフト群のマツチングコンピユー
    タ14は2個の別個のデータ転送バス35,36
    で前記新群制御システム13とコミユニケートす
    るよう配置したことを特徴とするリフト群の制御
    システムの近代化方法。
JP60049459A 1984-03-02 1985-03-14 リフト群の制御システムの近代化方法 Granted JPS60252575A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CH103584 1984-03-02
FI841035 1984-03-14
FI841035A FI68797C (fi) 1984-03-14 1984-03-14 Foerfarande foer modernisering av styrsystemet vid en hissgrupp

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Publication Number Publication Date
JPS60252575A JPS60252575A (ja) 1985-12-13
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