JPH0377016A - 棒状放電灯を用いた表示装置 - Google Patents

棒状放電灯を用いた表示装置

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JPH0377016A
JPH0377016A JP1213036A JP21303689A JPH0377016A JP H0377016 A JPH0377016 A JP H0377016A JP 1213036 A JP1213036 A JP 1213036A JP 21303689 A JP21303689 A JP 21303689A JP H0377016 A JPH0377016 A JP H0377016A
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JP
Japan
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discharge lamp
bulb
rotating shaft
electric discharge
display device
Prior art date
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Pending
Application number
JP1213036A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitomi Dobashi
土橋 義富
Akihiro Inoue
昭浩 井上
Miki Kato
三樹 加藤
Hideaki Tafusa
田房 秀明
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
HARRISON DENKI KK
Toshiba Lighting and Technology Corp
Denso Corp
Original Assignee
HARRISON DENKI KK
Toshiba Lighting and Technology Corp
Harison Denki Corp
NipponDenso Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] (産業上の利用分野) 本発明は、細長い棒状をなす放電灯を表示針とし、この
放電灯を回動軸に取付けて一体に回動するように構成し
た表示装置に関する。
(従来の技術) 最近、電気機器や計測機器などの表示装置において、放
電灯を表示針として使用する試みがなされている。
すなわち、放電灯を内径が2 mm〜3 mm程度のき
わめて細い中空棒状をなす針状のバルブを用いて構成し
、この放電灯の一端を表示装置の表示回動輪の一端に取
付け、この回動軸が回動すれば放電灯も一体的に旋回さ
れるようにしたものである。
このものは、放電灯が表示針の機能を奏し、しかも、こ
の放電灯を点灯させると表示針自身が発光するので表示
目盛を照らすようになり、他に格別な照明が不要になる
などの利点がある。
このような表示装置の表示針として使用される放電灯は
、細長い中空棒状をなすバルブの内部に内部電極を設け
るとともに、このバルブの外表面に軸方向に沿って帯状
の外部電極を設け、これら内部電極と外部電極との間に
高周波電力を供給してバルブ内でグロー放電を発生させ
るようにし、小形で細長い形状に構成されているもので
ある。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上記のように表示針を兼用する放電灯を
、回動軸の一端に取付けて回動軸の回動にともなって放
電灯を旋回させるようにしたものは、放電灯が旋回する
ことによりこの放電灯に遠心力が作用し、放電灯が回動
軸から抜は出す心配がある。
本発明の目的は、回動軸の回動に伴う遠心力が発生して
も、放電灯が回動から抜は出すのを防止しようとするも
のである。
〔発明の構成コ (課題を解決するための手段) 本発明は、放電灯のバルブ外表面に凹部を形成するとと
もに、上記回動軸の端部に挾持部を設け、この挟持部に
より上記凹部を挟持して上記放電灯を遠心力が加わって
もバルブ軸方向に移動不能に支持したことを特徴とする
(作 用) 本発明によると、回動軸に設けた挟持部が放電灯バルブ
に設けた凹部を挟持するから、遠心力で発生しても放電
灯は回動軸に移動不能に支持され、とって放電灯が回動
軸から抜は出る虞はない。
(実施例) 以下、本発明について、第1図ないし第4図に示す第1
の実施例にもとづき説明する。
図面はオーディオ機器等のメータに使用される表示装置
を示し、lは表示針となる放電灯である。
本実施例の放電灯1は冷陰極放電灯であり、この放電灯
lは細長い中空棒状のガラスバルブ2にて形成されてい
る。ガラスバルブ2は、例えば外径2.5m+s、全長
60mm程度であり、略針状に形成されている。
バルブ2の一端部には、内部電極として冷陰極3が封装
されており、この冷陰極3はバルブ2の封止端を気密に
貫通されたリード線4に接続されている。
バルブ2の内面にはけい光体被膜5が形成されており、
またこのバルブ2内にはキセノンまたはクリプトンの少
なくとも1種からなる放電ガスが50 Lorr以上封
入されている。
バルブ2の外表面には、軸方向に沿って帯状をなす外部
電極6が設けられている。この外部電極Bはカーボンフ
ェノールまたは銀エポキシなどのペーストを上記帯状を
なしてバルブ2の所定長さ部分に塗着し、これを焼成し
て構成されたものである。
バルブ2の外表面には遮光被膜7が形成されている。遮
光被膜7はバルブ2の上記外部電極6を設けた面に、こ
の外部電極6も覆って形成されており、この外部電極6
を設けた面と反対側の面には軸方向に伸びて遮光被膜7
を形成しない光透過のためのスリット部8が形成されて
いる。すなわち、バルブ2の外表面には第3図に断面し
て示すように、帯状をなす外部電極6゛が設げられてお
り、この外部電極6に対して180度対向した位置に遮
光被膜7を形成していないスリット部8が形成されてい
るものである。したがって、バルブ2内の光はスリット
部8のみを通じて外部に放出され、このためこの冷陰極
けい光ランプlはアパーチャ形をなしているものである
このようなバルブ2においては、内部電極3を封止した
端部側に近寄って、バルブ2の対向する2壁面を凹ませ
た凹部9が形成されている。
この凹部9の外表面には、受電端子10が形成されてい
る。この受電端子lOは、銀エポキシなどの導電性ペー
ストを塗付したものであり、前記外部電極6に接続され
ている。
このように構成した冷陰極放電灯lは、回動軸20に取
付けられる。回動軸20は表示具合に応じて回転される
もので、この回動軸20にはランプホルダ21が取付け
られている。
ランプホルダ21は合成樹脂などのような電気絶縁材料
により断面略U字形に形成され、このランプホルダ21
内には給電端子22が固定されている。
給電端子22はリン青銅などのような導電性の板ばねか
らなり、連結片23の両端に略U字形に屈曲した挟持片
24.25を一体に形成している。
一方の挟持片24は、第4図に示す通り、上記バルブ2
に形成した四部9を挟持するようになっているとともに
、他方の挟持片25は、第3図に示す通り、上記四部9
よりもバルブ中央側のバルブ外面を挟持するようになっ
ている。
そして給電端子22には、被覆コード(図示しない)が
接続されており、この被覆コードは回動軸20の内部を
挿通されて図示しない高周波電源に接続されている。
したがって、冷陰極放電灯1は、その内部電極3を封装
した端部側を上記ランプホルダ21に嵌合し、上記バル
ブ2に形成した凹部9を上記給電端子22の一方の挟持
片24に挟持させるとともに、この凹部9よりもバルブ
中央側を他方の挟持片25に挟持させると、この放電灯
1は一端側が上記ランプホルダ21を介して同動軸20
に取付けられることになる。
この場合、凹部9の外表面には外部電極Bに接続された
受電端子10を形成しであるので、この受電端子10に
前記一方の挟持片24が弾圧して接触することから外部
電極6は受電端子10、給電端子22および被覆コード
を介して電源に接続されることになる。
このような構成による実施例の作用を説明する。
バルブ2の一端から導出されているリード線4と、回動
軸20の内部を挿通されている被覆コードとの間に高周
波電力を印加すると、内部電極3と外部電極6の間でグ
ロー放電が発生される。
このグロー放電はけい光体被膜5を励起させて可視光を
発し、この光はスリット部8から外部に放出される。こ
のため、バルブ2か細いこと、およびこれに加えてスリ
ット部8がさらに細い光の帯を呈するので、この放電灯
lは極めて細く光り、表示針として表示目盛を差し示す
のに好適する。
しかもこれ自身が光るから、他に格別な光源は不要とな
る。
そして、回動軸20が回転すると、ランプホルダ21に
支持された上記放電灯■も一体的に旋回される。この場
合、給電端子22の一方の挟持片24がバルブ2に形成
した凹部9を挟持しているので、遠心力により放電灯l
が軸方向に飛び出すのを防止する。
しかも、放電灯lは給電端子22に形成した互いに離間
した挟持片24と25とで軸方向に離間した2か所が挟
持されるから、中央部より端部側を支持するにも拘らず
ランプの支持強度の信頼性が向上する。
なお、本発明は上記実施例の構成に制約されるものでは
ない。
すなわち、上記実施例では、四部9の外表面に外部電極
6と接続された導電性ペーストよりなる受電端子lOを
形成したが、本発明は第5図に示す第2の実施例のよう
に、凹部30の外表面に内部電極3に接続されたリード
線4を導き、このリード線4の先端を受電端子31とし
てもよい。
この場合、この受電端子31よりも軸方向に離れた箇所
に、外部電極8と接続された導電性ペーストからなる受
電端子32を形成しておき、これら受電端子31および
32を互いに電気的に絶縁し、しかもそれぞれ電源に接
続された給電端子22の挟持片24と25で挟持するよ
うにしてもよい。
このようにしても一方の挟持片24がバルブ2に形成し
た凹部30を挟持しているので、遠心力により放電灯l
が軸方向に抜は出すのを防止する。
また、本発明は、バルブ2の凹部9および30に必ずし
も受電端子1O131を設けることには限らず、バルブ
2の抜は止め支持手段と、電源接続手段を別に構成して
もよい。
すなわち、例えば第6図に示す第3の実施例のように、
絶縁材からなるランプホルダ21に、バルブ2の凹部9
と係合する係合突起40.40を形成し、これら凹部9
と係合突起40.40の係合によりノくルブ2の抜は出
しを防止してもよい。
なお、この場合、バルブ2の端部外表面に、内部電極3
のリード線4と接続された導電性ペーストからなる受電
端子41を形成するとともに、この受電端子41から上
記凹部30を挟んで軸方向に離れた箇所に、前記したよ
うに、外部電極6と接続された導電性ペーストからなる
受電端子42を形成し、これら受電端子41と42にそ
れぞれ電源に接続された給電端子43と44を挟持して
電気的に接続するようにしである。
さらに、本発明は電極は冷陰極タイプに限らず、熱陰極
タイプであってもよく、かつ山部電極はバルブの両端に
設けてもよい。
そしてまた、放電灯は遮光波1!7やスリ・ント部8を
有するものに制約されるものではなく、単に細長いバル
ブで全体が発光するように構成してもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、回動軸に設けた挟
持部が放電灯のバルブに設けた四部を挟持したので、放
電灯が遠心力でバルブ他方向に移動することがなく、放
電灯が回動軸から抜は出る心配がない。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本発明の第1の実施例を示し、第
1図は放電灯とメータ軸とを分解した斜視図、第2図は
放電灯の平面図、第3図は第1図中■−■線の断面図、
第4図は第1図中IV−rV線の断面図、第5図は本発
明の第2の実施例を示す放電灯と挟持片とを分解した斜
視図、第6図は本発明の第3の実施例を示す放電灯とメ
ータ軸とを分解した斜視図である。 ■・・・冷陰極放電灯、2・・・バルブ、3・・・内部
電極、4・・・リード線、6・・・外部電極、7・・・
遮光被膜、8・・・スリット部、9,30・・・凹部、
10.31.41.42・・・受電端子、20・・・回
動軸、21・・・ランプホルダ、22、43.44・・
・給電端子、24.25・・・挟持片。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)細長い棒状をなす放電灯を回動軸の端部にこの回
    動軸と交差して取付けた表示装置において、 上記放電灯のバルブの外表面に凹部を形成するとともに
    、上記回動軸の端部に挟持部を設け、この挟持部により
    上記バルブの凹部を挟持して上記放電灯をバルブの軸方
    向に移動不能に支持したことを特徴とする棒状放電灯を
    用いた表示装置。
  2. (2)上記放電灯は、細長い中空棒状をなすバルブの端
    部に内部電極を設けるとともに、このバルブの外表面に
    軸方向に沿って帯状の外部電極を設け、かつこのバルブ
    の軸方向に沿って帯状の光透過スリット部を設けたこと
    を特徴とする第1の請求項に記載された棒状放電灯を用
    いた表示装置。
  3. (3)上記外部電極を上記凹部の表面に延長して形成す
    ることによりこの凹部の表面に受電端子を形成するとと
    もに、上記挟持部を電源に接続された給電端子によって
    形成し、この給電端子により上記凹部を挟持して上記放
    電灯を軸方向に移動不能に支持するとともに電気的接続
    をなしたことを特徴とする第2の請求項に記載された棒
    状放電灯を用いた表示装置。
JP1213036A 1989-08-21 1989-08-21 棒状放電灯を用いた表示装置 Pending JPH0377016A (ja)

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