JPH0376864A - 繊維ウエブにコードを配置する方法およびその方法を実施する装置 - Google Patents

繊維ウエブにコードを配置する方法およびその方法を実施する装置

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JPH0376864A
JPH0376864A JP20776489A JP20776489A JPH0376864A JP H0376864 A JPH0376864 A JP H0376864A JP 20776489 A JP20776489 A JP 20776489A JP 20776489 A JP20776489 A JP 20776489A JP H0376864 A JPH0376864 A JP H0376864A
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JP
Japan
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hollow shaft
teeth
tiltable
fibrous web
paste
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Application number
JP20776489A
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English (en)
Inventor
Gerardus Maria Hendricus Van De Bueemu Joannes
ジョアネス ジェラルダス マリア ヘンドリクス ファン デ ブェーム
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BURISUKO BV
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BURISUKO BV
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は繊維ウェブ上に検出可能な鉄含有ペーストの点
の形態のコードを適用する方法及び装置に関する。
〔従来の技術および発明が解決しようとする課題〕繊維
ウェブ上に鉄含有ペースの単一の点を配置することはオ
ランダ特許第163,162号明細書から知られている
。この単一の点はいわゆるマーキング用の点であり、本
発明の場合において2進法でいくつかの大きい数字、例
えば、コード番号、注文番号およびその他の参照符号を
表わすことができる一連の比較的に長い点と解釈される
コードではない。いくつかの操作を受ける移動する繊維
ウェブの端縁に沿ってこのようなコードを設けることは
、生産工程をより良好に管理するために役立つ。
C課題を解決するための手段〕 この趣旨で、本発明の方法は、移動する支持部材上の鉄
含有ペースト上に移動する繊維ウェブを通過させかつ該
繊維ウェブの上方に配置された垂直方向に移動可能な歯
により該繊維ウェブを該ペースト中に簡単に押し込むこ
とにより該繊維ウェブ上に一連の点を形成することを特
徴とするものである。
本発明によれば、この方法を実施する装置は、移動可能
な繊維ウェブが横方向に移動する通路の下方に配置され
た回転ペーストホイールと、該ペーストホイールの周囲
の一部分に鉄含有ペーストを適用する投与装置と、前記
移動可能な繊維ウェブの通路の上方に装着されかつ該通
路から隔置された回転中空軸とを備え、前記中空軸がそ
の中心に順次配置された一連の電磁石を含み、前記電磁
石の各々が該中空軸から突出した傾斜可能な歯と連結さ
れ、前記歯が組み合わされた電磁石が励磁されたときに
繊維ウェブをペーストホイールに簡単に押し付けて前記
繊維ウェブ上に検出可能な点を形成するようになってい
ることを特徴としている。
〔実施例および作用効果〕
本発明による方法および装置の一実施例を添付図面につ
いて以下に説明する。
配置しようとするコードの出発点は最大2cmの間隔を
保つことができる最大25個の符号を含むコードであり
、したがって、コードの全長は最大50cmになる。こ
のコードは狭い余裕を保って前進する布の一方の縁また
は両方の縁に適用することができる。布の前進速度は毎
分0〜120mの範囲内である。
第1図は本発明による方法および装置を図解的に示した
ものである。矢印で示した方向に前進する布、すなわち
、繊維ウェブ1は、ペーストホイール2の周囲に適用さ
れた所定量の鉄含有ペースト(3)の真上を移動中であ
る。繊維ウェブ(1)の通路の上方には中空軸4が設け
られている。中空軸4はその周囲から突出した傾斜可能
な複数個の歯5を有している。ペーストホイール2の上
方に設けられた歯は、瞬間的に垂直方向に下方に移動さ
せてそれにより前進する布(の下側をペースト3中に押
し込むことができる。この中空軸4は布1の水平前進速
度よりも僅かに高い周速度で矢印で示した方向に移動す
る。したがって、各々の傾斜可能な歯は布1の下に配置
されたペースト3を通過し、かつその位置において作動
したときに、布1の下面に検出可能な点を配置する。も
しも中空軸4の周囲に25個の傾斜可能な歯が設けられ
ているとすれば、前進する布1の上に■個のコードを配
置するためには中空軸4を一回転させることが必要にな
ろう。実用上の理由から、中空軸4から突出する13個
の傾斜可能な歯5を選択することが好ましい。これは布
1に1個の完全なコードを印刷するために中空軸4を二
回転させなければならないことを意味している。
第2図は第1図に示した中空軸4の両端部に近い部分の
縦断面図である。中空軸4は該中空軸の軸線のまわりに
1個づつ順次装着された電磁石10により制御される歯
のリング9を備えている。
各々の磁石10は所定の時点において左右両側の歯のリ
ング9のうち1個の傾斜可能な歯を作動させるようにな
っている。
第2図に例示した中空軸4の両方の端部は第3図および
第4図に拡大した縮尺で示しである。中空軸、すなわち
、中空管4は両端部にリング6がそれぞれ溶接された精
密に仕上げた断目無し管である。前記リング6は連結ボ
ルト11により、閉鎖用ヘッド7(右側)および8(左
側)を管4に取り付ける役目をする。閉鎖用ヘッド7.
8は、第2図に示したように、中空軸4を軸受内に装着
しかつ駆動するための短軸を備えている。さらに、閉鎖
用ヘッド7.8から3本のねじ切りされた桿12の両端
部が突出しており、両端部の一方を第3図および第4図
に示しである。ねじ切りされた桿12は閉鎖用ヘッド7
.8の外側にナツトおよびロックナツト13により固定
され、一方、中空軸4の内部には仕切板14が桿12に
固定されている。前記仕切板■4はそれらに電磁石10
を装着する役目をする。これらの電磁石10はすべて軸
線が精密仕上げされた断目無し管4の線軸Hと合致する
ように装着されている。電磁石10のコイル15は、ね
じにより、その右側に配置された第1仕切板14に装着
されている。コイル15の左側部から突出した鉄心16
はボルト18により前記鉄心16に固定されたヨーク1
7を担持している。ヨーク17の上側および下側の端部
には、引張棒19が取り付けられている。引張棒19の
他方の端部(第3図参照)は引張棒19を偏位させる引
張ばね20と連結されている。鉄心16を正確に所定位
置に保持するために、第2仕切板21が各々の仕切板1
4(右側の最も遠い仕切板を除く)に平行に桿12上に
隔置スリーブ22により配置されている。引張ばね20
および引張棒19は、電磁石10が消磁された状態にあ
るときに電磁石■0の可動鉄心を仕切板21に押圧する
引張棒19の一方は開口部26を備えた弓形部材24を
含んでいる。開口部26の中には、傾斜可能な歯5の端
部が延びている。歯5は管4の壁部に符号23で示した
位置において枢着されている。歯5は管4の壁部から枢
着点23を越えて突出している。歯5の端部はほぼ水平
方向に湾曲している(図示せず)。コイル15が励磁さ
れたときに鉄心16がコイル15中に引っ張られそれに
より前記鉄心16と連結された引張棒19を右方に移動
することは明らかである。そのとき、弓形部材24内に
挿入された歯5が枢着点23のまわりに傾斜してそれに
より管4から突出した歯の端部が下方に移動され、それ
により前記歯の下方に配置された布をペースト3の中に
前述したように押し込んで繊維ウェブ上に検出可能な点
を形成する。引張棒19は、第3図に示したように、中
空軸24のヘッド8に近い歯の第2リング9の位置に第
2弓形部材24を含む。この第2弓形部材24は傾斜可
能な歯を前述した態様と正確に同じ態様で傾斜させ、そ
れにより同じコードを前進する繊維ウェブの両側に適用
するようになっている。
歯の各々のリング9は13個の傾斜可能な歯5を備えて
いる。歯5の枢着点23は中空管4の円周方向の円上に
配置されている。前記の13個の傾斜可能な歯5を適正
に保持しかつ案内するために、中空管4の枢着点23に
歯車30が設けられている。歯車30は半径方向および
軸線方向の両方に延びる13個の歯32を有している。
傾斜可能な歯5は突出した歯32の側面により傾斜移動
するように案内される。枢着点23を通過する円周方向
の円の他方の側にカウンタホイール(COunter 
 wheel)31が設けられている。
カウンタホイール31は出発位置において傾斜可能な歯
5の方向に面した斜面が形成された13個の凹部を有し
ている。凹部の側壁部も同様に歯5の傾斜移動中に歯5
を案内する。
リングを構成する13個の傾斜可能な歯5の各々はそれ
自体の電磁石10により該リング内に設けられた引張棒
19および弓形部材24により制御される。13個の弓
形部材24は歯の列のレベルにある電磁石10を越えて
歯のリング9に隣接した中空管4の内部に配置された円
筒形スリーブ、すなわち、ブツシュ25上を該ブツシュ
に沿って摺動可能である。
中空軸4は、原則として、順次配置された13個の全く
同じ室を備えており、各々の室は電磁石10を収納して
いる。これらの室の間に配置された仕切板、例えば、仕
切板14および21のすべてには26個の引張棒19が
通されている。引張棒19のすべての組は所定の電磁石
と組み合わされ、したがって、所定の傾斜可能な歯と組
み合わされている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による方法および装置を図解的に示す図
、第2図はコード化(エンコーディング)軸の縦断面図
、第3図は第2図に示したコード化軸の左側部分を拡大
して示した図、第4図は第2図に示したコード化軸の右
側部分を拡大して示した図である。 1・・・繊維ウェブ 2−・・ペーストホイール 3・・・ペースト 4・・・中空軸 5・・・歯 6・・・リング 7.8・・・閉鎖ヘッド 9・・・リング 10・−・電磁石 12・・・桿 14・・・仕切板 15・・・コイル 16・・・鉄心 19・・・引張棒 20・・・引張ばね 21・・・仕切板 23・・・枢着点 30.31・・・歯車

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)移動する繊維ウエブ(1)を可動支持部材(2)
    上の鉄含有ペースト(3)の上方を通過させかつ繊維ウ
    エブ(1)の上方に配置された垂直方向に移動可能な歯
    (5)により繊維ウエブ(1)をペースト(3)中に簡
    単に押し込むことにより繊維ウエブ(1)上に一連の点
    を形成することを特徴とする繊維ウエブ上に検出可能な
    鉄含有ペーストの点の形態のコードを適用する方法。 (2)移動可能な繊維ウエブ(1)が横方向に移動する
    通路の下方に配置された回転ペーストホイール(2)と
    、ペーストホイール(2)の周囲の一部分に鉄含有ペー
    ストを適用する投与装置と、前記移動可能な繊維ウエブ
    (1)の通路の上方に装着されかつ該通路から隔置され
    た回転中空軸(4)とを備え、前記中空軸がその中心に
    順次配置された一連の電磁石(15)を含み、前記電磁
    石の各々が中空軸(4)から突出した傾斜可能な歯(5
    )と連結され、前記歯が組み合わされた電磁石(15)
    が励磁されたときに繊維ウエブ(1)をペーストホイー
    ル(2)に簡単に押し付けて前記繊維ウェブ上に検出可
    能な点を形成するようになっていることを特徴とする請
    求項1記載の方法を実施する装置。 (3)各々の電磁石のコイル(15)が中空軸(4)の
    軸線(H)に対して垂直に延びる仕切板(14)に装着
    され、かつ各々の電磁石(10)の可動鉄心(16)が
    電磁石から遠い方の端部において引張ばね(20)によ
    り偏位された2個の直径方向に対向した引張棒(19)
    と連結され、前記引張棒(19)の一方が少なくとも1
    個の傾斜可能な歯(5)の端部と連結されたことを特徴
    とする請求項2記載の装置。 (4)各々の傾斜可能な歯(5)が中空軸(4)の壁部
    に設けられた枢着点(23)のまわりに枢動可能である
    ことを特徴とする請求項2および3のいずれか一項に記
    載の装置。(5)一連の傾斜可能な歯(5)の枢着点(
    23)が中空軸(4)の円周方向の円上に配置され、か
    つ前記円の近くに歯車(30、31)が設けられ、歯車
    (30、31)が半径方向の平面内に配置された傾斜可
    能な歯(5)と同数の凹部を有しており、各々の凹部が
    前記半径方向平面内の歯(5)の傾斜移動のガイドを形
    成したことを特徴とする請求項2から4までのいずれか
    一項に記載の装置。 (6)中空軸(4)が傾斜可能な歯の二つのグループ(
    9)を備え、前記グループが繊維ウェブ(1)の幅に相
    当する距離だけ隔置され、繊維ウェブの両方の端縁に同
    一のコードを配置することができるように構成された請
    求項2から5までのいずれか一項に記載の装置。 (7)1個の電磁石の引張棒の各々が二つのグループの
    傾斜可能な歯を作動させることを特徴とする請求項に2
    〜6までのいずれか一項に記載の装置。 (8)電磁石(10)を装着する目的のための各々の第
    1仕切板(14)の近くに第1仕切板に平行な第2仕切
    板(21)が設けられ、前記第2仕切板(21)がばね
    負荷された引張棒(19)により組み合わせた電磁石の
    コイル(5)外に引き出される鉄心(16)のためのス
    トッパとしての役目をすることを特徴とする請求項2か
    ら7までのいずれか一項に記載の装置。
JP20776489A 1989-08-10 1989-08-10 繊維ウエブにコードを配置する方法およびその方法を実施する装置 Pending JPH0376864A (ja)

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