JPH0376485A - 画像符号化方法及び画像符号化装置 - Google Patents

画像符号化方法及び画像符号化装置

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JPH0376485A
JPH0376485A JP1213381A JP21338189A JPH0376485A JP H0376485 A JPH0376485 A JP H0376485A JP 1213381 A JP1213381 A JP 1213381A JP 21338189 A JP21338189 A JP 21338189A JP H0376485 A JPH0376485 A JP H0376485A
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mxh
myh
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motion
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JP1213381A
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English (en)
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Toshiya Takahashi
俊也 高橋
Toshihide Akiyama
秋山 利秀
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Panasonic Holdings Corp
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、画像信号の高能率符号化を行なう画像符号化
方法および画像符号化装置に関するものである。
従来の技術 ディジタル化された画像信号の伝送速度は100 Mb
ps以上に達し、この信号を既存の通信回線を用いて、
そのまま伝送することは、伝送容量、伝送コストの点か
ら困難である。高能率符号化は画像信号の冗長度を除去
し伝送速度を低減する技術で、様々な方式の画像符号化
装置が従来から提案されている。直交変換符号化装置は
、前記画像符号化装置の一例であり、近年、広く用いら
れている。
以下図面を参照しながら、上述した従来の直交変換符号
化装置の一例について説明する。
一般に動きの少ない自然画は、水平、垂直3時間方向の
画素間の相関が高く、直交変換係数は低シーケンシにエ
ネルギが多く、高シーケンシでは小さい、直交変換符号
化はこの性質を利用して画像信号の圧縮を行なうもので
ある。第6図は従来の3次元直交変換符号化および復号
化装置のブロック図を示すものである。第6図において
、61は3次元ブロック化回路、62は直交変換回路、
63はフィルタ回路、64は量子化器、65は伝送路、
66は逆量子化器、67は逆直交変換回路、68は3次
元逆ブロック化回路である。
以上のように構成された画像符号化および復号化装置に
ついて、以下その動作を説明する。
3次元ブロック化回路61に入力された画像入力データ
は、水平、垂直2時間方向を含めて3次元ブロック化さ
れ、直交変換回路62で直交変換される。フィルタ回路
63では、直交変換回路62から出力された変換係数を
低シーケンシの係数は通過し、高シーケンシの係数はO
になるような3次元フィルタでフィルタリングする。そ
の後、前記フィルタ回路63の出力は、量子化器64で
量子化され伝送路65に送られる。伝送路65を通して
送られた信号は、逆量子化器66で逆量子化され変換係
数に戻される。前記変換係数は、逆直交変換回路67で
逆直交変換され、さらに3次元逆ブロック化回路68で
もとの画像配列信号に並び替えられ復号画像信号として
、出力される。
このようにして、エネルギが小さく、視覚的に目立たな
い高シーケンシの係数が削除されるため、画質劣化を抑
えた圧縮が可能となる(例えば、日刊工業新聞社刊、吹
抜敬彦著“画像のディジクル信号処理”第9章、) 発明が解決しようとする課題 しかしながら上記のような構成では、常に高シーケンシ
の係数を削減してしまうので、高シーケンシの成分が多
い画像、たとえば、細かい絵柄の多い画像などは画質の
劣化が目立ってしまう。また、3次元直交変換では、時
間方向の高シーケンシの成分は動きに対応するので、動
きの激しい画像では動きが不連続となってしまうという
問題点を有していた。
本発明は上記問題点に鑑み、どのような絵柄の画像でも
視覚的に劣化が目立たず、かつ高い圧縮率を実現できる
画像符号化方法および画像符号化装置を提供するもので
ある。
上記問題点を解決するために本発明の画像符号化方法は
、入力された画像データs(n、m、t)を、水平n′
画素、垂直m′画素1時間t′画素(1<n’ 、m’
 、t’ )の3次元ブロックsb(h、v、t)に分
割し、この3次元ブロックを3次元直交変換した直交変
換係数をb (u、 w。
f)とし、同時に、3次元ブロックの一部である、水平
n′画素、垂直m′画素でtl戒された時刻りにおける
2次元ブロックを用いて、ブロックマツチングにより前
記2次元ブロックの時刻(t+t’−1)の動き量m 
(mx、my)を検出し、この検出した動き量m (m
x、my)を前記3次元ブロックの動き量とし、水平方
向の動き量の絶対値mx 1、垂直方向の動き量の絶対
値|my|、および水平、垂直方向の動き量のベクトル
和mz= J=コ21Hy 2−から3次元フィルタ係
数比(u、w、f)を決定し、3次元直交変換して得ら
れた前記変換係数値を動き量より定めた3次元フィルタ
係数をもつ3次元フィルタを用いてフィルタリングする
という構成を備えたものである。
作用 本発明は上記した構成によって、動きの大きいところで
は空間解像度を下げかつ時間解像度を上げ、動きの小さ
いところでは空間解像度を上げかつ時間解像度を下げる
といった適応処理が可能となるので、細かい絵柄の画像
や動きの激しい画像でも、視覚的に劣化が目立たず、か
つ高圧縮な画像符号化方法および画像符号化装置を実現
できることとなる。
実施例 以下本発明の一実施例の画像符号化方法について、図面
を参照しながら説明する。
第1図は本発明の第1の実施例における画像符号化方法
の説明図である。以下第1図および第2図を用いてその
動作を説明する。
まず第1図(a)は、入力された画像データs(nm、
t)を、水平8画素、垂直8画素2時間方向4フレーム
の3次元ブロックに分割し、前記ブロックを3次元直交
変換した後の変換係数の一部を示すものである。この場
合の直交変換は、例えばDCT (離散余弦変換)で、
その他DFT(離散フーリエ変換)、DHT(離散アダ
マール変換)などでも良い。以下の実施例において、画
像の水平方向を示す水平軸h、垂直方向を示す垂直軸V
、時間方向を示す時間軸tが3次元直交変換により、そ
れぞれU軸、W軸、f軸に変換されるものとする。第1
図ではf=Oの場合の(U、V)平面の変換係数を示し
ており、r=1〜3の場合は同様であるため省略しであ
る。また、図中添え字の小さいものが低シーケンシ、大
きいものが高シーケンシに相当する。第1図(b)は、
前記3次元ブロック化されたデータのうち0フレーム目
の2次元ブロックが、3フレーム目にどの方向へ、何画
素動いたかを示す動きベクトルm (mx、my)を示
すものである。図中、h軸が水平方向、■軸が垂直方向
、L軸が時間方向を示す。また、同図において、点線で
囲まれた1=a〜3フレームにまたがる8X8X4画素
の直方体を、3次元ブロックとして直交変換するものと
する。動きベクトルは以下のような手法で求めたもので
ある。まず、入力された画像データの1=0のフレーム
を8×8の2次元ブロックに分割する。次にt=1のフ
レームに対して、画像処理等で一般によく知られている
ブロックマツチング等の手段を用いて、1−Oにおける
2次元ブロックに対応する、t=1フレーム上の8×8
の2次元ブロックを求める。この時のり、v方向への移
動量を、t=1フレームの動きベクトルとする。t=2
フレームに対しては、t−1で検出された8×8の2次
元ブロックを基準として、同様の動きベクトルを求める
。以下、同様にt=3フレームまでの動きベクトルを求
め、各フレーム間での動きベクトルを加算したものを、
1−a〜3の動きベクトルとする。第1図中)の動きベ
クトルm (mx、my)は、o〜3フレーム間に、水
平方向にmx=h’画素、垂直方向にmy=0画素(す
なわち動きなし)動いていることを示している。3次元
フィルタの係数k(u、w、f)は、動きベクトルm(
mx、my)より、次のように定める。あらかじめ動き
量のしきい値mxh、myh、mzh、および変換係数
のしきい値u1、w1.flおよび画質の関係は実験な
どで求めておいて、|mx|、l>mxhなるときはu
>u 1でk (u、 w、  f)=Oとし、|my
|>myhなるときはw>wlでk (u。
w、f)=Oとし、1mzl<mzhなるときはf>f
 1でk (u、 w、  f) =Oとする。あるい
は、より細かい制御が必要な場合には、実験などで求め
た動き量のしきい値mx h、my h、mz h。
および変換係数のしきい値u 1 + w 1 + f
 1 、  u 2 。
w2.f2を用いて変換係数のしきい値up、wp。
fpを、|mx|、l>mxhなるときはup=u 1
、mxI<mxhなるときはul<u2であるup=u
2、|my|>myhなるときはwp=W1.|my|
、l≦myhなるときはwl<w2であるwp=w2、
mz<mzhなるときはfp=f1、mz≧mzhなる
ときは[1<[2であるfp=f2として定める。そし
て、3次元直交変換空間上で、(up、o、0)、(0
,WP、O)。
(0,0,fp)を通る平面または曲面の方程式%式%
) >c (cは定数)を満たす前記3次元フィルタの係数
1((u、  w、  f)をk(u、w、f)=0と
する。
さて、第1図(ロ)のような動きベクトルm (mx。
my)が検出された場合、水平または垂直方向の動き量
に対めしたシーケンシの成分まで通過させるようなフィ
ルタが決められる。この例では、水平方向に大きな動き
があり垂直方向には動きがないため、水平方向の解像度
を落とし垂直方向の解像度をそのままにしておくのが視
覚的に最も劣化が目立たない、また、水平方向の動き量
と垂直方向の動き量のベクトル和で表わされる物体の動
き量はやはり大きいため、時間方向の解像度は落とすべ
きではない、今、実験等で画質劣化を最小に抑えられる
ような動き量のしきい値mxh(<h’とする)、my
h、mzh、および変換係数のしきい値ul−5+u2
=8+W1−5.w2=8゜fl=5.f2=8が定め
られたとすると、以下のようにして3次元フィルタをう
る。変換係数のしきい値uP + wP + f Pが
、第1図中)の動きベクトルm(mx、my)から、 
mx(=h’ )>mx hでup=5、my (=O
)≦myhでwp=8、mz (=h’  )≧mzh
でfp−sとなる0次に平面の方程式は、(5,0,0
)、(0,8,0)(0,0,8)を通るのでp (u
、w、f)=815u+w−8となる。そこで、p(u
、w、f)〉−1をみたす3次元フィルタの係数k (
u、 w。
f)−〇とし、p (u、w、f)≦0をみたす3次元
フィルタの係数k (u、w、f)=1とする。
第1図(c)は以上のような方法で求めた3次元フィル
タの1例である。第1図(c)では3次元フィルタのう
ちf=oにおける2次元平面のフィルタ係数を示してお
り、f=1〜3はf=oと同じフィルタ係数となるので
省略している。第1図(イ)は、第1図(b)のフィル
タを第1図(a)の変換係数にかけたものである。第1
図(d)でわかるように、第1図(c)の3次元フィル
タは、水平方向すなわちU軸方向の高シーケンシの変換
係数を削減しw、f軸の変換係数は削減しない、また、
視覚的に鈍感な斜め方向の成分を削減している。従って
、第1図(c)のような3次元フィルタを変換係数にか
けることにより、前記したように効果的な圧縮が可能と
なる。
また、第2図は、第1図(b)と動き量が異なる場合の
フィルタの例を示す説明図である。第2図において、(
a)はf軸方向に最も低いシーケンシ、すなわちf=0
に対するフィルタ、(b)、 (c)、(イ)の順にそ
れぞれf=1.2,3.すなわち時間方向に高いシーケ
ンシに対するフィルタとなる。第2図(a)〜(d)の
3次元フィルタが構成されるのは、動き量が0の場合で
ある。動きがない場合、人間は細かい絵柄まで識別でき
るので解像度をあげておく必要がある。また、時間方向
には、変化が殆どないので、f軸方向の変換係数は削除
しても構わない。従って、第2図(a)はすべての変換
係数を通過させるフィルタ、(ロ)〜(d)はすべて遮
断するフィルタとなっている6以上のように本実施例に
よれば、物体の動きに応じて、変換係数の削減のしかた
が異なり、視覚的に鈍感な部分を効果的に削減できるた
め、画質を大幅に劣化させることなく高い圧縮率が実現
できる。また前述の効果は、実際のコンピュータシュミ
レーションによって、視覚的に画質を劣化させることな
く、約15%のデータを削減できることを確認済である
第3図は本発明の第2の実施例を示す画像符号化方法の
説明図である。第1の実施例と異なるのは、フィルタを
選択するのではなく、量子化の対象となる変換係数を選
択するところである0画像データを直交変換した後の変
換係数は、低シーケンシにエネルギが集中しているため
、低シーケンシの変換係数を先に伝送し、高シーケンシ
の変換係数を後から伝送するように並べかえるのが一般
的である。第3図(a)は、従来の並べかえ方法を示す
図で、第3図(a)および(ロ)では、f−0の場合の
変換係数の並べかえ方法を示しており、r−t〜3につ
いては、f−0と同様の並べかえかたを行なうものとし
て省略しである。第3図(a)において、変換係数は図
の矢印の順に量子化器へ送出され、圧縮率を高くしたい
ときには並べかえた変換係数の途中までで送出を中断す
る。前述のように、低シーケンシの変換係数を先に送出
し途中で送出をやめ、高シーケンシの変換係数を送出し
ないようにすることによって、低シーケンシの変換係数
のみが量子化の対象となり、従来例と同じ効果を得るこ
とができる。今、第1の実施例と同様に、入力画像デー
タを3次元ブロック化し、前記ブロックを3次元直交変
換すると同時に、動き検出によって第1図(ロ)と同じ
動きベクトルm(mx。
my)が検出されたとする。動き量のしきい値mxh、
myh、mzh、および変換係数のしきい値u1、w1
、f 1および画質の関係はあらかじめ実験などで求め
ておくものとする。今、動き量と変換係数のしきい値を
第1の実施例と等しく定めたとすると、第1の実施例と
同様の方法で平面の方程式p (u、 w、  f)が
定まり、p (u。
w、f)<1を満たす変換係数b (u、 w、  f
)が量子化の対象となる。第3図0))は、この例で図
中0以外の変換係数が量子化の対象となる。ここで、第
3図(a)のような並べ変えを行なっても良いが、同図
のような方法で並べかえを行なうと、量子化の対象とな
らない変換係数も量子化器に送出されてしまう。そこで
、第3図(b)では図中の矢印のように変換係数を並べ
かえ、更に×点で送出をやめるものとする。このように
並べかえを行なって、送出を途中で中断すれば水平方向
は低シーケンシのみ、垂直方向は高シーケンシの変換係
数まで送出されることとなる。すなわち、前記した方法
によれば、第1の実施例における第1図(d)で示した
変換係数と同じ変換係数のみ符号化されることとなるた
め、第1の実施例と全く同様の効果を得ることができる
。また、f−1〜3の変換係数に対しては、水平、垂直
方向の動き量のベクトル和が大きいため、第1の実施例
と同様に、第3図(b)と同し並べかえ、送出の中断を
行なうものとする。一方、動きが0の場合は、時間方向
に最も低いシーケンシすなわちf=0の変換係数のみ第
3図(a)のように並べかえを行なって、変換係数を送
出し、f=1〜3の変換係数は送出しないようにする。
以上のように、動き量によってフィルタを選択するので
はなく、量子化の対象となる変換係数を選択しても、第
1の実施例と同様の効果を得ることかできる。
第4図は本発明の第3の実施例を示す画像符号化装置の
ブロック図である。同図において、41は3次元ブロッ
ク化回路、42は直交変換回路、43はフィルタ回路、
44は量子化器、45はフィルタ選択回路、46は動き
検出回路である。
上記のように構成された画像符号化装置について、以下
その動作を説明する。3次元ブロック化回路41に入力
された画像入力データは、水平。
垂直1時間方向を含めて3次元ブロック化され、直交変
換回路42で直交変換される。前記画像入力データは同
時に動き量検出回路46に人力され、第1の実施例で示
したように、ブロックマツチング法により各3次元ブロ
ックごとに、動き量が検出される。前記動き量はフィル
タ選択回路45に入力され、第1の実施例で示したよう
な3次元フィルタが各ブロックごとに選択される。フィ
ルタ回路43では、直交変換回路42から出力された変
換係数を、フィルタ選択回路45で選択された3次元フ
ィルタを用いてフィルタリングする。その後、前記フィ
ルタ回路43の出力は、量子化器44で量子化される。
以上のような画像符号化装置を用いることにより、第1
の実施例で示した画像符号化方法が実現できることとな
る。また、本実施例によれば、変換係数を動きに応して
削減するだけなので、復号装置は従来例と同しものをな
んら変更することなく使用できることとなる。
第5図は本発明の第4の実施例を示す画像符号化装置の
ブロック図である。同図において、41の3次元ブロッ
ク化回路、42の直交変換回路、44の量子化器、46
の動き検出回路は、第3の実施例と同様のものである。
第3の実施例と異なるのは、51のスキャン回路、52
の変換係数決定回路、53のマルチプレクサを設けた点
である。
上記のように構成された画像符号化装置について、以下
その動作を説明する。動き検出回路46で、第1の実施
例で示したように、ブロックマツチング法により検出さ
れた各3次元ブロックの動き量は、変換係数決定回路5
2に人力され、各ブロックごとに、第3図(b)に示し
たような量子化の対象となる変換係数が決定される。ス
キャン回路51では、変換係数決定回路52の出力に基
づき、量子化の対象となる変換係数を選択し、さらに選
択された変換係数のみ並べかえ、すなわちスキャンを行
なって、並べかえた順序で変換係数を量子化器44に送
出する。変換係数の選択情報は画像復号の際に必要とな
るので、マルチプレクサ53で量子化画像データと切り
換えられ、多重化されて伝送路に送出される。以上のよ
うな画像符号化装置を用いることにより、第3の実施例
で示した画像符号化方法が実現できることとなる。
なお、第1.第2の実施例では、選択されるフィルタま
たは変換係数を2種類としたが、これに限るものではな
く、水平、垂直9時間方向を組み合わせて、種々のフィ
ルタまたは変換係数を用いることができる。
第1.第2の実施例において、フィルタの係数は、すべ
て整数となっていたが、これに限るものではなく、実数
を用いて、フィルタの特性を細か<制御することも可能
である。
第3の実施例におけるフィルタ回路、第4の実施例にお
けるスキャン回路は、量子化器の前においであるが、量
子化器の出力を制御するように、量子化器の後ろにおい
ても、以上の実施例と全く同じ効果が期待できる。
また以上の実施例では、すべて3次元の直交変換を例と
して説明したが、時間方向のフィルタあるいは量子化の
対象となる変換係数が減るだけで、2次元の直交変換に
も適用できる。
さらに以上の実施例では、フィルタを用いた例と変換係
数を用いた例を別に説明したが、両方同時に用いること
も可能である。
発明の効果 以上のように本発明は、入力された画像データs(n、
m、t)(n :水平方向の画素のインデクス、m:垂
直方向の画素のインデクス、t:時間方向の画素のイン
デクス)を、水平n′画素、垂直m′画素9時間t′画
素(1< n ’ +m’ + t ’ )の3次元ブ
ロックsb (h、  v、  t)に分割し、前記3
次元ブロックを3次元直交変換した直交変換係数をb 
(u、w、f)(0≦u≦n′−1,0≦w≦m′−1
,0≦f≦t’−1)とし、同時に、前記3次元ブロッ
クの一部である、水平n画素、垂直m′画素で構成され
た時刻りにおける2次元ブロックを用いて、ブロックマ
ツチングにより前記2次元ブロックの時刻(t+t’ 
−1)の動き1m (mx、my)を検出し、前記検出
した動き量m(mx、my)を前記3次元ブロック動き
量とし、水平方向の動き量の絶対値|mx|、垂直方向
の動き量の絶対値|my|、1、および水平2垂直方向
の動き量のベクトル和mz−φnx  +my’−から
3次元フィルタ係数k (u、 w、  f)を決定し
、前記3次元直交変換して得られた前記変換係数値を、
前記動き量より定めた前記3次元フィルタ係数をもつ3
次元フィルタを用いてフィルタリングすることにより、
視覚的に鈍感な部分を効果的に削減できるため、画質を
大幅に劣化させることなく高い圧縮率を得ることができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例における画像符号化方法
の説明図、第2図は第1図と異なるフィルタの説明図、
第3図は本発明の第2の実施例を示す画像符号化方法の
説明図、第4図は本発明の第3の実施例を示す画像符号
化装置のブロック図、第5図は本発明の第4の実施例を
示す画像符号化装置のブロック図、第6図は従来の3次
元直交変換符号化および復号化装置のブロック図である
。 41・・・・・・3次元ブロック化回路、42・・・・
・・直交変換回路、43・・・・・・フィルタ回路、4
4・・・・・・量子化器、45・・・・・・フィルタ選
択回路、46・・・・・・動き検出回路、51・・・・
・・スキャン回路、52・・・・・・変換係数決定回路
、53・・・・・・マルチプレクサ、61・・・・・・
3次元ブロック化回路、62・・・・・・直交変換回路
、63・・・・・・フィルタ回路、64・・・・・・量
子化器、65・・・・・・伝送路、66・・・・・・逆
量子化器、67・・・・・・逆直交変換回路、68・・
・・・・3次元逆ブロック化回路。

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)入力された画像データs(n、m、t)(n:水
    平方向の画素のインデクス、m:垂直方向の画素のイン
    デクス、t:時間方向の画素のインデクス)を水平n′
    画素、垂直m′画素、時間t′画素(t<n′、m′、
    t′)の3次元ブロックsb(h、v、t)に分割し、
    前記3次元ブロックを3次元直交変換した直交変換係数
    をb(u、w、f)(0≦u≦n′−1、0≦w≦m′
    −1、0≦f≦t′−1)とし、同時に、前記3次元ブ
    ロックの一部である、水平n′画素、垂直m′画素で構
    成された時刻tにおける2次元ブロックを用いて、ブロ
    ックマッチングにより前記2次元ブロックの時刻(t+
    t′−1)の動き量m(mx、my)を検出し、前記検
    出した動き量m(mx、my)を前記3次元ブロックの
    動き量とし、水平方向の動き量の絶対値|mx|、垂直
    方向の動き量の絶対値|my|、および水平、垂直方向
    の動き量のベクトル和mz=√mx^2+my^2から
    3次元フィルタ係数k(u、w、f)を決定し、前記3
    次元直交変換して得られた前記変換係数値を、前記動き
    量より定めた前記3次元フィルタ係数を持つ3次元フィ
    ルタを用いて、フィルタリングすることを特徴とする画
    像符号化方法。
  2. (2)3次元フィルタの係数k(u、w、f)をあらか
    じめ定めた動き量のしきい値mxh、myh、mzh、
    および変換係数のしきい値u1、w1、f1を用いて、
    |mx|>mxhなるときは、u>u1でk(u、w、
    f)=0とし、|my|<myhなるときは、w>w1
    でk(u、w、f)=0とし、|mz|<mzhなると
    きは、f>f1でk(u、w、f)=0とすることを特
    徴とする請求項(1)記載の画像符号化方法。
  3. (3)あらかじめ定めた動き量のしきい値mxh、my
    h、mzh、および変換係数のしきい値u1、w1、f
    1、u2、w2、f2を用いて変換係数のしきい値up
    、wp、fpを、 |mx|>mxhなるときはup=u1、 |mx|≦mxhなるときはu1<u2であるup=u
    2、|my|>myhなるときはwp=w1、|my|
    ≦myhなるときは w1<w2であるwp=w2、mz<mzhなるときは
    fp=f1、mz≧mzhなるときはf1<f2である
    fp=f2として定め、3次元直交変換空間上で前記(
    up、0、0)、(0、wp、0)(0、0、fp)を
    通る平面の方程式をp(u、w、f)としたとき、p(
    u、w、f)>c(cは定数)を満たす3次元フィルタ
    の係数k(u、w、f)をk(u、w、f)=0とする
    ことを特徴とする請求項(1)記載の画像符号化方法。
  4. (4)あらかじめ定めた動き量のしきい値mxh、my
    h、mzh、および変換係数のしきい値u1、w1、f
    1、u2、w2、f2を用いて、変換係数のしきい値u
    p、wp、fpを、|mx|>mxhなるときはup=
    u1、|mx|≦mxhなるときはu1<u2であるu
    p=u2、|my|>myhなるときはwp=w1、|
    my|≦myhなるときはw1<w2であるwp=w2
    、mz<mzhなるときはfp=f1、mz>mzhな
    るときはf1<f2であるfp=f2として定め、3次
    元直交変換空間上で前記(up、0、0)、(0、wp
    、0)、(0、0、fp)を通る曲面の方程式をg(u
    、w、f)としたときg(u、w、f)>c(cは定数
    )を満たす3次元フィルタの係数k(u、w、f)を、
    k(u、w、f)=0とすることを特徴とする請求項(
    1)記載の画像符号化方法。
  5. (5)入力された画像データs(n、m、t)を、水平
    n′画素、垂直m′画素(1<n′、m′)の2次元ブ
    ロックsb(h、v)に分割し、前記2次元ブロックを
    2次元直交変換し直交変換係数をb(u、w)とし、同
    時に、前記2次元ブロックを用いてブロックマッチング
    により前記2次元ブロックの時刻(t+1)の動き量m
    (mx、my)を検出し、水平方向の動き量の絶対値|
    mx|、垂直方向の動き量の絶対値|my|から2次元
    フィルタを決定し、2次元直交変換して得られた変換係
    数値を前記動き量より定められた前記2次元フィルタで
    フィルタリングすることを特徴とする画像符号化方法。
  6. (6)2次元フィルタの係数k(u、w)を、あらかじ
    め定めた動き量のしきい値mxh、myh、および変換
    係数のしきい値u1、w1を用いて、|mx|>mxh
    なるときはu>u1でk(u、w)=0とし、my>m
    yhなるときはw>w1でk(u、w)=0とすること
    を特徴とする請求項(5)記載の画像符号化方法。
  7. (7)あらかじめ定めた動き量のしきい値mxh、my
    h、および変換係数のしきい値u1、w1、u2、w2
    を用いて変換係数のしきい値up、wpを、|mx|>
    mxhなるときはup=u1、|mx|≦mxhなると
    きはu1<u2であるup=u2、|my|>myhな
    るときはwp=w1、my≦myhなるときはw1<w
    2であるwp=w2として定め、2次元直交変換空間上
    で(up、0)、(0、wp)を通る直線の方程式をp
    (u、w)としたときp(u、w)>c(cは定数)を
    満たす2次元フィルタの係数k(u、v)をk(u、v
    )=0とすることを特徴とする請求項(5)記載の画像
    符号化方法。
  8. (8)あらかじめ定めた動き量のしきい値mxh、my
    hおよび変換係数のしきい値u1、w1、u2、w2を
    用いて変換係数のしきい値up、wpを、|mx|>m
    xhなるときはup=u1、|mx|≦mxhなるとき
    はu1<u2であるup=u2、|my|>myhなる
    ときはwp=w1、|my|≦myhなるときはw1<
    w2であるwp=w2として定め、2次元直交変換空間
    上で(up、0)、(0、wp)を通る曲線の方程式を
    g(u、w)としたときg(u、w)>c(cは定数)
    を満たす2次元フィルタの係数k(u、v)をk(u、
    v)=0とすることを特徴とする請求項(5)記載の画
    像符号化方法。
  9. (9)入力された画像データs(n、m、t)(n:水
    平方向の画素のインデクス、m:垂直方向の画素のイン
    デクス、t:時間方向の画素のインデクス)を水平n′
    画素、垂直m′画素、時間t′画素(1<n′、m′、
    t′)の3次元ブロックsb(h、v、t)に分割し、
    前記3次元ブロックを3次元直交変換した直交変換係数
    をb(u、w、f)(0≦u≦n′−1、0≦w≦m′
    −1、0≦f≦t′−1)とし、同時に、前記3次元ブ
    ロックの一部である、水平n′画素、垂直m′画素で構
    成された時刻tにおける2次元ブロックを用いて、ブロ
    ックマッチングにより前記2次元ブロックの時刻(t+
    t′−1)の動き量m(mx、my)を検出し、この検
    出した動き量m(mx、my)を前記3次元ブロックの
    動き量とし、水平方向の動き量の絶対値|mx|、垂直
    方向の動き量の絶対値|my|、および水平、垂直方向
    の動き量のベクトル和mz=√mx^2+my^2から
    量子化の対象となる直交変換係数を決定し、この決めら
    れた直交変換係数値のみを量子化することを特徴とする
    画像符号化方法。
  10. (10)量子化の対象となる直交変換係数b(u、w、
    f)をあらかじめ定めた動き量のしきい値mxh、my
    h、mzh、および変換係数のしきい値u1、w1、f
    1を用いて、|mx|>mxhなるときはu<u1、|
    my|>myhなるときはw<w1、mz<mzhなる
    ときはf<f1を満たす直交変換係数b(u、w、f)
    とすることを特徴とする請求項(9)記載の画像符号化
    方法。
  11. (11)あらかじめ定めた動き量のしきい値mxh、m
    yh、mzh、および変換係数のしきい値u1、w1、
    f1、u2、w2、f2を用いて変換係数のしきい値u
    p、wp、fpを、|mx|>mxhなるなときはup
    =u1、|mx|≦mxhなるとときはu1<u2であ
    るup=u2、 |my|>mynなるときはwp=w1、 |my|≦myhなるときはw1<w2であるwp=w
    2、mz<mzhなるときはfp=f1、mz≧mzh
    なるときはf1<f2であるf1=f2として定め、3
    次元直交変換空間上で、(up、0、0)、(0、wp
    、0)、(0、0、fp)を通る平面の方程式をp(u
    、w、f)としたときp(u、w、f)<c(cは定数
    )を満たす直交変換係数b(u、w、f)のみを量子化
    することを特徴とする請求項(9)記載の画像符号化方
    法。
  12. (12)あらかじめ定めた動き量のしきい値mxh、m
    yh、mzh、および変換係数のしきい値u1、w1、
    f1、u2、w2、f2を用いて、変換係数のしきい値
    up、wp、fpを、mx>mxhなるときはup=u
    1、|mx|≦mxhなるときはu1<u2であるup
    =u2、|my|>myhなるときはwp=w1、|m
    y|≦myhなるときはw1<w2であるwp=w2、
    mz<mzhなるときはfp=f1、mz≧mzhなる
    ときはf1<f2であるf1=f2として定め、3次元
    直交変換空間上で(up、0、0)、(0、wp、0)
    、(0、0、fp)を通る曲面の方程式をg(u、w、
    f)としたときg(u、w、f)<c(cは定数)を満
    たす直交変換係数b(u、w、f)のみを量子化するこ
    とを特徴とする請求項(9)記載の画像符号化方法。
  13. (13)入力された画像データs(n、m、t)を、水
    平n′画素、垂直m′画素(1<n′、m′)の2次元
    ブロックsb(h、v)に分割し、前記2次元ブロック
    を2次元直交変換し直交変換係数をb(u、w)とし、
    同時に、前記2次元ブロックを用いてブロックマッチン
    グにより前記2次元ブロックの時刻(t+1)の動き量
    m(mx、my)を検出し、水平方向の動き量の絶対値
    |mx|、垂直方向の動き量の絶対値|my|から量子
    化の対象となる直交変換係数を決定し、この決定された
    直交変換係数値のみを量子化することを特徴とする画像
    符号化方法。
  14. (14)量子化の対象となる直交変換係数b(u、w)
    を、あらかじめ定めた動き量のしきい値mxh、myh
    、および変換係数のしきい値u1、w1を用いて、|m
    x|>vxhなるときはu<u1、|my|>myhな
    るときはw<w1を満たす直交変換係数b(u、w)と
    することを特徴とする請求項(13)記載の画像符号化
    方法。
  15. (15)あらかじめ定めた動き量のしきい値mxh、m
    yh、および変換係数のしきい値u1、w1、u2、w
    2を用いて変換係数のしきい値up、wpを、|mx|
    >mxhなるときはup=u1、mx≦mxhなるとき
    はu1<u2であるup=u2、|my|>myhなる
    ときはwp=w1、my≦myhなるときはw1<w2
    であるwp=w2として定め、2次元直交変換空間上で
    (up、0)、(0、wp)を通る直線の方程式をp(
    u、w)としたときp(u、w)<c(cは定数)を満
    たす直交変換係数b(u、w)のみを量子化することを
    特徴とする請求項(13)記載の画像符号化方法。
  16. (16)あらかじめ定めた動き量のしきい値mxh、m
    yhおよび変換係数のしきい値u1、w1、u2、w2
    を用いて変換係数のしきい値up、wpを、|mx|>
    mxhなるときはup=u1、|mx|≦mxhなると
    きはu1<u2であるup=u2、|my|>myhな
    るときはwp=w1、|my|≦myhなるときはw1
    <w2であるwp=w2として定め、2次元直交変換空
    間上で(up、0)、(0、wp)を通る曲線の方程式
    をg(u、w)としたときg(u、w)<c(cは定数
    )を満たす直交変換係数b(u、w)のみを量子化する
    ことを特徴とする請求項(13)記載の画像符号化方法
  17. (17)入力された画像データを、k(2≦k≦3、k
    は整数)次元のブロックに分割するk次元ブロック化回
    路と、前記ブロック化された画像データを入力しk次元
    直交変換する直交変換回路と、j(2≦j≦k、jは整
    数)次元ブロックを用いてブロックマッチングにより前
    記j次元ブロックの動き量を検出する動き検出回路と、
    前記動き検出回路の出力よりフィルタを選択するフィル
    タ選択回路と、前記直交変換回路の出力である変換係数
    を入力し前記フィルタ選択回路で選択されたフィルタを
    用いて前記変換係数をフィルタリングするフィルタ回路
    と、前記フィルタ回路の出力を量子化する量子化器とを
    備えたことを特徴とする画像符号化装置。
  18. (18)入力された画像データを、k(2≦k≦3、k
    は整数)次元のブロックに分割するに次元ブロック化回
    路と、前記ブロック化された画像データを入力しk次元
    直交変換する直交変換回路と、j(2≦j≦k、jは整
    数)次元ブロックを用いてブロックマッチングにより前
    記j次元ブロックの動き量を検出する動き検出回路と、
    前記動き検出回路の出力より量子化の対象となる直交変
    換係数を決定する変換係数選択回路と、前記直交変換回
    路の出力である変換係数を入力し前記変換係数選択回路
    で決定された直交変換係数のみを量子化器に送出するス
    キャン回路と、前記スキャン回路の出力を量子化する量
    子化器とを備えたことを特徴とする画像符号化装置。
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DE69025364T DE69025364T2 (de) 1989-08-05 1990-07-31 Verfahren zur Bildkodierung
US07/987,092 US5305115A (en) 1989-08-05 1992-12-07 Highly efficient picture coding method with motion-adaptive zonal sampling enabling optimized image signal compression

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