JPH0375434A - 空気調和機の制御装置 - Google Patents

空気調和機の制御装置

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Publication number
JPH0375434A
JPH0375434A JP1213291A JP21329189A JPH0375434A JP H0375434 A JPH0375434 A JP H0375434A JP 1213291 A JP1213291 A JP 1213291A JP 21329189 A JP21329189 A JP 21329189A JP H0375434 A JPH0375434 A JP H0375434A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
human body
zone
temperature
activity
air conditioning
Prior art date
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Pending
Application number
JP1213291A
Other languages
English (en)
Inventor
Takahiro Hayashi
高弘 林
Keiji Ogawa
啓司 小川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Refrigeration Co
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Refrigeration Co filed Critical Matsushita Refrigeration Co
Priority to JP1213291A priority Critical patent/JPH0375434A/ja
Publication of JPH0375434A publication Critical patent/JPH0375434A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、人体の活動量に応じて自動的に空気調和温度
の設定温度を変更して、快適性を向上する空気調和機の
制御装置に関するものである。
従来の技術 近年、空気調和機の制御においては、単に空調室の温度
を設定温度に維持するだけでなく、室内における人体の
存在を検出して、人体の在室、不在に応じた運転を行な
えるようにするため、例えば、特開昭60−17444
8号公報に示されるものが提案されている。この従来例
について、以下図面を用いて説明する。
第5図は、従来例のブロック構成図で、201はワイヤ
レスリモコン部、202は本体部である。
前記ワイヤレスリモコン部201は、リモコン室温セン
サ203と赤外線センサ204とリモコン制御部205
と送信回路206とがら構成されている。また、前記本
体部202は、本体室温センサ207と本体制御部20
8と受信回路209とから構成されている。
以上の構成により、赤外線センサ204により人体を検
出した時には、人体の近くに存在するワイヤレスリモコ
ン部201に備えられたリモコン室温センサ203によ
る検出室温に基づき、リモコン制御部205を作動して
送信回路206から受信回路209に室温信号を送信し
、人体近傍の室温により、人体にとって快適なように空
気調和機の運転を行なうように構成されていた。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、従来の構成では、人体の在室、不在、t
−検出して運転制御のための室温信号を送信するセンサ
を、リモコン室温センサ203か本体室温センサ207
かに切換えるだけであり、例えば暖房運転時ならば、室
内で移動している状態では、座っている場合よりも暖房
を弱めにしたいものであり、人体が在室していても、活
動量によって、必要とされる設定温度が異なるにもかか
わらず、従来はこれらに対応できない課題があった。
本発明は上記課題を解決するために、人体の活動量に応
じて設定温度を変更し、快適な空気調和を行なえる空気
調和機の制御装置な提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の空気調和機の制御装
置は、室温を検知する温度検知器と、空気調和温度を設
定する温度設定器と、室内を複数のゾーンに分割するゾ
ーン分割手段と、分割した各ゾーンを判定するゾーン判
定手段と、室内にいる人体を検知する人体検知手段と、
前記人体検知手段と前記ゾーン判定手段とからの信号出
力を基に人体の活動量を判定する人体活動量判定手段と
、前記人体活動量判定手段からの信号出力に基づき前記
温度設定器で設定した空気調和温度を変更する設定温度
変更手段とを備えた構成である。
作用 本発明は上記した構成により、人体検知手段により検知
した人体がゾーン分割手段で分割したどのゾーンにいる
かをゾーン判定手段で判定し、人体を検知するゾーンの
推移を基に、人体活動量判定手段で人体の活動量を判定
し、人体の活動量が大きければ、設定された空気調和温
度を設定温度変更手段で低めに変更し、人体の活動量が
小さければ、高めに変更して、より快適な空調を実現し
ている。
実施例 以下図面に従い、本発明の一実施例を、冷房について説
明する。
第1図は、本発明の一実施例を示すブロック構成図で、
第2図は空気調和機を実際に部屋に設置した状況を示す
図である。1は空気調和機の室内機、2は空気調和機の
制御装置である。空気調和機の制御装置2は、室温を検
出する温度検出器3と、空気調和温度を設定する温度設
定器4と、室内を複数のゾーンに分割するゾーン分割手
段5と、分割した各ゾーンを判定するゾーン判定手段6
と、室内にいる人体を検知する人体検知手段7と、前記
人体検知手段と前記ゾーン判定手段とからの信号出力を
基に人体の活動量を判定する人体活動量判定手段8と、
前記人体活動量判定手段からの信号出力に基づき前記温
度設定器で設定した空気調和温度を変更する設定温度変
更手段9とから構成されている。前記空気調和機の室内
機1の下面は天井10と同一面上に開口している。室1
1は前記天井10、側壁12.13.14、窓15、及
び床16より構成されている。前記ゾーン分割手段5は
前記床16を’l ay ’! b* ’/ Qt ’
p’ dの各ゾーンに分割する。
次に、上記のように構成した空気調和機の制御装置の動
作を、第3図のフローチャートおよび第4図のタイミン
グチャートを用いて説明する。温度設定器4で空気調和
温度を設定する。また、ゾーン分割手段5は前記床16
をya、yb、yc。
ydの各ゾーンに分割する。以下、第3図のフローチャ
ートの手順にしたがって動作する。
ステップ101では、人間が在室しているがどうかを人
体検知手段7で調べ、在室していれば、ステップ102
に進み、ゾーン判定手段6で、どのゾーンで人体を検知
したかを判定する。ステップ103で、前記人体検知手
段7と前記ゾーン判定手段6との信号出力を人体活動量
判定手段8に入力する0以上のステップ101からステ
ップ103までは、数秒間隔で繰り返す。(ステップ1
04) ステップ105からステップ107では、人体
活動量判定手段8により、人間の活動量を判定し、ステ
ップ108がらステップ110で、活動量が多ければ、
設定温度変更手段9で空気調和温度を低めに変更し、少
なければ高めに変更する。
以上の105からのステップは数分間隔で繰り返す、(
ステップ111) 以上の運転について、本発明の一実施例の人体検知例を
各ゾーン別に、第4図のタイミングチャートに示す。
第4図(a)では、各ゾーンで人体を検知する頻度が高
く、活動量が多いと言え、設定温度より低めに空調する
。逆に第4図(b)では、各ゾーンで人体を検知する頻
度が低く、活動量が少ないと言え、設定温度より高めに
空調する。
上記実施例の構成によれば、人体活動量判定手段8で人
間の活動量に応じて設定温度を変えているので、活動量
が多い時は、設定温度を低くして、より快適な空調が得
られ、活動量が少ない時は、設定温度を高めにして省エ
ネルギーを図ることができる。
また、ある一定時間以上人体を検知しない時は、冷房を
ゆるめにして省エネルギーを図ることもできる。
尚、上記実施例では冷房について説明したが、暖房につ
いても全く同様のことがいえる。
発明の効果 以上、実施例から明らかなように本発明は、人体検知手
段により検知した人体がゾーン分割手段で分割したどの
ゾーンにいるかをゾーン判定手段で判定し、人体を検知
するゾーンの推移を基に、人体活動量判定手段で人体の
活動量を判定し、人体の活動量が大きければ、設定され
た空気調和温度を設定温度変更手段で低めに変更し、人
体の活動量が小さければ、高めに変更するように構成し
たものであるから、より快適で、省エネルギーの空調が
実現できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック構成図、第2
図は同実施例の空気調和機を実際に部屋に設置した状況
を示す図、第3図は同実施例の動作を示すフローチャー
ト、第4図は同実施例の人体検知を示すタイミングチャ
ート、第5図は従来例を示すブロック構成図である。 2・・・空気調和機の制御装置、3・・・温度検出器、
4・・・温度設定器、 5・・・ゾーン分割手段、6・
・・ゾーン判定手段、7・ ・人体検知手段、 8・・
・人体活動量判定手段、9・・・設定温度変更手段。 代理人の氏名 弁理士 粟野 重孝  はか1名菓 1
 図 菓 図 (α) (bン 有−−− 人 俸 モ 惰 知 112間 FIltPlj 第 図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 室温を検知する温度検知器と、空気調和温度を設定する
    温度設定器と、室内を複数のゾーンに分割するゾーン分
    割手段と、分割した各ゾーンを判定するゾーン判定手段
    と、室内にいる人体を検知する人体検知手段と、前記人
    体検知手段と前記ゾーン判定手段とからの信号出力を基
    に人体の活動量を判定する人体活動量判定手段と、前記
    人体活動量判定手段からの信号出力に基づき前記温度設
    定器で設定した空気調和温度を変更する設定温度変更手
    段とを備えたことを特徴とする空気調和機の制御装置。
JP1213291A 1989-08-18 1989-08-18 空気調和機の制御装置 Pending JPH0375434A (ja)

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JP1213291A JPH0375434A (ja) 1989-08-18 1989-08-18 空気調和機の制御装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012026594A (ja) * 2010-07-20 2012-02-09 Daikin Industries Ltd 空調制御装置
CN108151255A (zh) * 2017-12-25 2018-06-12 奥克斯空调股份有限公司 空调控制方法及空调

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