JP2720560B2 - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JP2720560B2 JP2720560B2 JP2018324A JP1832490A JP2720560B2 JP 2720560 B2 JP2720560 B2 JP 2720560B2 JP 2018324 A JP2018324 A JP 2018324A JP 1832490 A JP1832490 A JP 1832490A JP 2720560 B2 JP2720560 B2 JP 2720560B2
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- Japan
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、睡眠時に快適な温度制御を行なう空気調和
装置に関する。
装置に関する。
従来の技術 従来、睡眠時における快適性向上を図るために様々な
方式の立案や制御上の工夫がなされてきた。具体的には
経過時間による温度シフト制御や送風風量制限などであ
る。この従来における冷房睡眠時の制御の一例を次に説
明する。なお、図示は省略する。入床と共に空気調和装
置のおやすみスイッチが押され、冷房運転を継続しなが
ら送風風量を微風とし、その後時間の経過と共に徐々に
室温を上昇させるものである。
方式の立案や制御上の工夫がなされてきた。具体的には
経過時間による温度シフト制御や送風風量制限などであ
る。この従来における冷房睡眠時の制御の一例を次に説
明する。なお、図示は省略する。入床と共に空気調和装
置のおやすみスイッチが押され、冷房運転を継続しなが
ら送風風量を微風とし、その後時間の経過と共に徐々に
室温を上昇させるものである。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記のような従来例では、使用者の室
温設定を基準に温度シフトを行うため、最初の室温設定
によっては快適な範囲より逸脱した室温設定となり睡眠
途中で覚醒してしまう課題を有していた。この様子を第
５図を用いて説明する。第５図は、一般的な夏期と冬期
における快適睡眠温度範囲の模式図を示す。先ず、夏期
においては約26℃近辺の温度域が快適域である。夏期快
適睡眠域には、下限温度には個人差が存在するが、その
上限温度T1はほぼ一定の値でこれ以上の温度設定による
空気調和運転で覚醒に至る場合が多い。次に、冬期にお
いては寝具などの影響から約15℃近辺の温度域が快適域
である。冬期快適睡眠域には、上限温度には個人差が存
在するが、その下限温度T1′はほぼ一定の値でこれ以下
の温度設定による空気調和運転では覚醒に至る場合が多
い。一方、一般的に用いられる設定温度は16℃〜30℃
で、冷房時には温度シフト量で約＋２℃、暖房時には温
度シフト量で約−５℃の温度変化があるため、使用者の
就寝前の設定温度によっては第５図に示すようにそれぞ
れの設定温度が覚醒域に達する場合が存在するものであ
る。本発明は上記課題に鑑み、これまでの快適で経済的
な設定温度シフトはそのまま継承し、同時に使用者に制
限などの不便さを強いることなく覚醒域に自動的に設定
温度シフトが行なわれることを防止することを目的とす
る。
温設定を基準に温度シフトを行うため、最初の室温設定
によっては快適な範囲より逸脱した室温設定となり睡眠
途中で覚醒してしまう課題を有していた。この様子を第
５図を用いて説明する。第５図は、一般的な夏期と冬期
における快適睡眠温度範囲の模式図を示す。先ず、夏期
においては約26℃近辺の温度域が快適域である。夏期快
適睡眠域には、下限温度には個人差が存在するが、その
上限温度T1はほぼ一定の値でこれ以上の温度設定による
空気調和運転で覚醒に至る場合が多い。次に、冬期にお
いては寝具などの影響から約15℃近辺の温度域が快適域
である。冬期快適睡眠域には、上限温度には個人差が存
在するが、その下限温度T1′はほぼ一定の値でこれ以下
の温度設定による空気調和運転では覚醒に至る場合が多
い。一方、一般的に用いられる設定温度は16℃〜30℃
で、冷房時には温度シフト量で約＋２℃、暖房時には温
度シフト量で約−５℃の温度変化があるため、使用者の
就寝前の設定温度によっては第５図に示すようにそれぞ
れの設定温度が覚醒域に達する場合が存在するものであ
る。本発明は上記課題に鑑み、これまでの快適で経済的
な設定温度シフトはそのまま継承し、同時に使用者に制
限などの不便さを強いることなく覚醒域に自動的に設定
温度シフトが行なわれることを防止することを目的とす
る。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本発明の空気調和装置は、
室内熱交換器および室内送風手段を内蔵した室内ユニッ
トと、室内温度を検出する室温検出手段と、室内温度の
設定を行う室温設定手段と、就寝時に操作するおやすみ
スイッチと、前記おやすみスイッチのオン信号よりの経
過時間を測定し室温設定を経過時間に応じて順次シフト
する温度シフト手段とを有し、前記おやすみスイッチの
オン信号により前記室温設定手段と前記温度シフト手段
とによって設定される温度設定を冷房時には人間の快適
睡眠温度の上限温度以下に、暖房時には前記快適睡眠温
度の下限温度以上の範囲に限定し、この限定設定温度に
基ずく前記室温検出手段からの信号により前記室内熱交
換器および室内送風手段の運転を制御する制御手段を設
けたものである。
室内熱交換器および室内送風手段を内蔵した室内ユニッ
トと、室内温度を検出する室温検出手段と、室内温度の
設定を行う室温設定手段と、就寝時に操作するおやすみ
スイッチと、前記おやすみスイッチのオン信号よりの経
過時間を測定し室温設定を経過時間に応じて順次シフト
する温度シフト手段とを有し、前記おやすみスイッチの
オン信号により前記室温設定手段と前記温度シフト手段
とによって設定される温度設定を冷房時には人間の快適
睡眠温度の上限温度以下に、暖房時には前記快適睡眠温
度の下限温度以上の範囲に限定し、この限定設定温度に
基ずく前記室温検出手段からの信号により前記室内熱交
換器および室内送風手段の運転を制御する制御手段を設
けたものである。
作用 上記構成により本発明の空気調和装置は、就寝時より
室内ユニットの温度シフト後の室温設定を覚醒に至るこ
とのない範囲に限定することで、常に快適な睡眠環境を
作ることが出来るものである。
室内ユニットの温度シフト後の室温設定を覚醒に至るこ
とのない範囲に限定することで、常に快適な睡眠環境を
作ることが出来るものである。
実施例 以下、本発明の空気調和装置について図面を用いて説
明する。第１図は、本発明の一実施例を示す空気調和装
置の室内ユニットの構成図である。第１図において、２
は室内熱交換器、３は室内送風手段でこれらより室内ユ
ニット１を構成ている。４は室内温度を検出する室温検
出手段、５は室内温度の設定を行う室温設定手段、６は
就寝時に操作するおやすみスイッチ、７はおやすみスイ
ッチ６のオン信号よりの経過時間を測定し室温設定を経
過時間に応じて順次シフトする温度シフト手段、８は制
御手段であり、制御手段８はおやすみスイッチ６のオン
信号により室内熱交換器２および室内送風手段３を、室
温検出手段４によって検出される室内温度と、室温検出
手段５と温度シフト手段７とによって設定される室温設
定を冷房時には人間の快適睡眠温度の上限温度以下に、
暖房時には前記快適睡眠温度の下限温度以上の範囲に限
定する限定設定温度との差に基づいて運転駆動する指令
を出すものである。次に、動作を第２図を用いて詳細に
説明する。第２図は、本実施例の睡眠時における制御手
段８の制御フローチャートの一例を示す。先ず、室温設
定手段５によって設定温度Tsをセットし（ステップ1
1）、室温検出手段４によって室内温度Ｔを検出する
（ステップ12）。次に、ステップ13でおやすみスイッチ
６を操作しない場合は、設定温度Ts及び室内温度Ｔに基
づき従来より周知の例えば圧縮機のON/OFFなどの冷暖房
運転を行う。就寝時におやすみスイッチ６を操作する場
合は、温度シフト手段７によって経過時間を計測し（ス
テップ14）、その時間に応じた温度シフト量△Ｔを計算
し（ステップ15）、設定温度Tsに温度シフト量△Ｔを加
算変更する（ステップ16）。次に、覚醒域を示す制限温
度Tlをセットし（ステップ17）、温度シフトされた設定
温度Tsと比較し（ステップ18）、ステップ19で適切でな
い即ち快適睡眠域外である場合は、設定温度Tsに制限温
度Tlをセットする（ステップ20）。適切な場合は温度シ
フト後の設定温度に手を加えず使用し、その後は同様
に、設定温度Ts及び室内温度Ｔに基づき従来より周知の
例えば圧縮機のON/OFFなどの冷暖房運転を行う（ステッ
プ21）。以上のように睡眠時には、室内ユニットの温度
シフト後の室温設定を覚醒に至ることのない範囲に限定
するものである。次に、第３図及び第４図を用いて本実
施例による冷房睡眠時の温度シフトの動きを説明する。
第３図及び第４図は、本実施例による睡眠時の室内温度
と設定温度のタイミングチャートを示す。第３図は温度
シフト後の設定温度Tsが快適睡眠域内即ち制限温度T1以
下の場合を示し、就寝後の経過時間（第３図上でt1及び
t2で示す）毎に温度シフト（第３図上で△T1及び△T2で
示す）が行われている。第４図は温度シフト後の設定温
度Tsが快適睡眠域外即ち制限温度T1以上の場合を示し、
就寝後の経過時間t2後の温度シフト△T2が行われず設定
温度Tsは制限温度Tlとしている。なお、暖房時について
は詳細な説明は省略するが、温度シフトがプラスよりマ
イナスになり、制限温度Tlを制限温度Ｔ′ｌとし、適切
な判断を以上より以下とすることで同様に常に快適な睡
眠時の温度制御が可能となるものである。
明する。第１図は、本発明の一実施例を示す空気調和装
置の室内ユニットの構成図である。第１図において、２
は室内熱交換器、３は室内送風手段でこれらより室内ユ
ニット１を構成ている。４は室内温度を検出する室温検
出手段、５は室内温度の設定を行う室温設定手段、６は
就寝時に操作するおやすみスイッチ、７はおやすみスイ
ッチ６のオン信号よりの経過時間を測定し室温設定を経
過時間に応じて順次シフトする温度シフト手段、８は制
御手段であり、制御手段８はおやすみスイッチ６のオン
信号により室内熱交換器２および室内送風手段３を、室
温検出手段４によって検出される室内温度と、室温検出
手段５と温度シフト手段７とによって設定される室温設
定を冷房時には人間の快適睡眠温度の上限温度以下に、
暖房時には前記快適睡眠温度の下限温度以上の範囲に限
定する限定設定温度との差に基づいて運転駆動する指令
を出すものである。次に、動作を第２図を用いて詳細に
説明する。第２図は、本実施例の睡眠時における制御手
段８の制御フローチャートの一例を示す。先ず、室温設
定手段５によって設定温度Tsをセットし（ステップ1
1）、室温検出手段４によって室内温度Ｔを検出する
（ステップ12）。次に、ステップ13でおやすみスイッチ
６を操作しない場合は、設定温度Ts及び室内温度Ｔに基
づき従来より周知の例えば圧縮機のON/OFFなどの冷暖房
運転を行う。就寝時におやすみスイッチ６を操作する場
合は、温度シフト手段７によって経過時間を計測し（ス
テップ14）、その時間に応じた温度シフト量△Ｔを計算
し（ステップ15）、設定温度Tsに温度シフト量△Ｔを加
算変更する（ステップ16）。次に、覚醒域を示す制限温
度Tlをセットし（ステップ17）、温度シフトされた設定
温度Tsと比較し（ステップ18）、ステップ19で適切でな
い即ち快適睡眠域外である場合は、設定温度Tsに制限温
度Tlをセットする（ステップ20）。適切な場合は温度シ
フト後の設定温度に手を加えず使用し、その後は同様
に、設定温度Ts及び室内温度Ｔに基づき従来より周知の
例えば圧縮機のON/OFFなどの冷暖房運転を行う（ステッ
プ21）。以上のように睡眠時には、室内ユニットの温度
シフト後の室温設定を覚醒に至ることのない範囲に限定
するものである。次に、第３図及び第４図を用いて本実
施例による冷房睡眠時の温度シフトの動きを説明する。
第３図及び第４図は、本実施例による睡眠時の室内温度
と設定温度のタイミングチャートを示す。第３図は温度
シフト後の設定温度Tsが快適睡眠域内即ち制限温度T1以
下の場合を示し、就寝後の経過時間（第３図上でt1及び
t2で示す）毎に温度シフト（第３図上で△T1及び△T2で
示す）が行われている。第４図は温度シフト後の設定温
度Tsが快適睡眠域外即ち制限温度T1以上の場合を示し、
就寝後の経過時間t2後の温度シフト△T2が行われず設定
温度Tsは制限温度Tlとしている。なお、暖房時について
は詳細な説明は省略するが、温度シフトがプラスよりマ
イナスになり、制限温度Tlを制限温度Ｔ′ｌとし、適切
な判断を以上より以下とすることで同様に常に快適な睡
眠時の温度制御が可能となるものである。
発明の効果 以上のように本発明は、就寝時より室内ユニットの温
度シフト後の室温設定を覚醒に至ることのない範囲に限
定することによって、常に快適な睡眠環境を提供するこ
とができ、同時に使用者に制限などの不便さを強いるこ
となく覚醒域に自動的に設定温度シフトが行われること
を防止する有用な効果を奏するものである。
度シフト後の室温設定を覚醒に至ることのない範囲に限
定することによって、常に快適な睡眠環境を提供するこ
とができ、同時に使用者に制限などの不便さを強いるこ
となく覚醒域に自動的に設定温度シフトが行われること
を防止する有用な効果を奏するものである。
第１図は本発明の一実施例を示す空気調和装置の室内ユ
ニットの構成図、第２図は本実施例の睡眠時における制
御手段の制御フローチャート、第３図および第４図はそ
れぞれ本実施例による睡眠時の室内温度と設定温度のタ
イミングチャート、第５図は一般的な夏期と冬期におけ
る快適睡眠温度範囲の模式図である。 １……室内ユニット、２……室内熱交換器、３……室内
送風手段、４……室温検出手段、５……室温設定手段、
６……おやすみスイッチ、７……温度シフト手段、８…
…制御手段。
ニットの構成図、第２図は本実施例の睡眠時における制
御手段の制御フローチャート、第３図および第４図はそ
れぞれ本実施例による睡眠時の室内温度と設定温度のタ
イミングチャート、第５図は一般的な夏期と冬期におけ
る快適睡眠温度範囲の模式図である。 １……室内ユニット、２……室内熱交換器、３……室内
送風手段、４……室温検出手段、５……室温設定手段、
６……おやすみスイッチ、７……温度シフト手段、８…
…制御手段。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川勝 真理子 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電 器産業株式会社内 (56)参考文献 特開 平２−57847（ＪＰ，Ａ)
Claims (1)
- 【請求項１】室内熱交換器および室内送風手段を内蔵し
た室内ユニットと、室内温度を検出する室温検出手段
と、室内温度の設定を行う室温設定手段と、就寝時に操
作するおやすみスイッチと、前記おやすみスイッチのオ
ン信号よりの経過時間を測定し室温設定を経過時間に応
じて順次シフトする温度シフト手段とを有し、前記おや
すみスイッチのオン信号により前記室温設定手段と前記
温度シフト手段とによって設定される温度設定を冷房時
には人間の快適睡眠温度の上限温度以下に、暖房時には
前記快適睡眠温度の下限温度以上の範囲に限定し、この
限定設定温度に基ずく前記室温検出手段からの信号によ
り前記室内熱交換器および室内送風手段の運転を制御す
る制御手段を設けた空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018324A JP2720560B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2018324A JP2720560B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 空気調和装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03221743A JPH03221743A (ja) | 1991-09-30 |
| JP2720560B2 true JP2720560B2 (ja) | 1998-03-04 |
Family
ID=11968436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2018324A Expired - Fee Related JP2720560B2 (ja) | 1990-01-29 | 1990-01-29 | 空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2720560B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100504850B1 (ko) * | 2001-07-27 | 2005-07-29 | 엘지전자 주식회사 | 공기조화기의 운전제어방법 |
| CN105737345B (zh) * | 2016-04-19 | 2019-04-30 | 广东美的制冷设备有限公司 | 空调器及其控制方法 |
| CN112524758B (zh) * | 2020-09-27 | 2022-06-21 | 四川长虹空调有限公司 | 壁挂式空调多阶送风控制方法 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5950902B2 (ja) * | 1978-03-15 | 1984-12-11 | ダイキン工業株式会社 | 空気調和機 |
| JPS6327206Y2 (ja) * | 1980-03-21 | 1988-07-22 | ||
| JPS6233239A (ja) * | 1985-08-07 | 1987-02-13 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 空気調和機の制御装置 |
| JPH0257847A (ja) * | 1988-08-19 | 1990-02-27 | Toshiba Corp | 空気調和装置 |
-
1990
- 1990-01-29 JP JP2018324A patent/JP2720560B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03221743A (ja) | 1991-09-30 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20071121 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081121 Year of fee payment: 11 |
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Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091121 Year of fee payment: 12 |
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