JPH0373876A - 磁気検出器 - Google Patents
磁気検出器Info
- Publication number
- JPH0373876A JPH0373876A JP1210904A JP21090489A JPH0373876A JP H0373876 A JPH0373876 A JP H0373876A JP 1210904 A JP1210904 A JP 1210904A JP 21090489 A JP21090489 A JP 21090489A JP H0373876 A JPH0373876 A JP H0373876A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- detection
- pattern
- output
- output terminal
- detection pattern
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 33
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 239000000758 substrate Substances 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 2
- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N gold Chemical compound [Au] PCHJSUWPFVWCPO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010931 gold Substances 0.000 description 1
- 229910052737 gold Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
- Measuring Magnetic Variables (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁界の変化を抵抗値変化として検出する磁気
抵抗素子を使用した磁気検出器に関するものである 従来の技術 従来、この種の磁気検出器は、第6図に示すような構造
であった。図にかいて、14は検知パターン、13は温
度補償パターン、15.16は電極端子で、15金十と
して15.18間に定電圧Vを印加している。17は出
力端子、12は着磁体、18は素子が検出する磁界であ
る。ここで素子は検知パターン14によって着磁体12
より発生する磁界18を検出し、着磁体12が検知器に
対して横方向に相対移動すると、第6図のCに示す出力
電圧を出力端子17より発生する。
抵抗素子を使用した磁気検出器に関するものである 従来の技術 従来、この種の磁気検出器は、第6図に示すような構造
であった。図にかいて、14は検知パターン、13は温
度補償パターン、15.16は電極端子で、15金十と
して15.18間に定電圧Vを印加している。17は出
力端子、12は着磁体、18は素子が検出する磁界であ
る。ここで素子は検知パターン14によって着磁体12
より発生する磁界18を検出し、着磁体12が検知器に
対して横方向に相対移動すると、第6図のCに示す出力
電圧を出力端子17より発生する。
発明が解決しようとする課題
素子の出力電圧は、検知パターンの材質と素子への印加
電圧によって限界値が決咬ってくるため、このような構
造では、低電圧で高出力が得られなかった。例えばV=
tSボルトでは出力電圧幅は約120m’/程度であっ
た。
電圧によって限界値が決咬ってくるため、このような構
造では、低電圧で高出力が得られなかった。例えばV=
tSボルトでは出力電圧幅は約120m’/程度であっ
た。
本発明はこのような間留点金解決するもので、低電圧に
より高出力上帯ること金目的とするものである 課題を解決するための手段 この問題金解決するため本発明は、検知パターンに温度
補償用のパターン金直列に接続し、接続部に出力端子金
設けた検出部を2つ近接させかつ各検知パターンにほぼ
同一の磁界が印加されるように配置し、それぞれの電極
に逆方向の電圧を印加することによって1800位相の
出力電圧を発生させて差動増幅を行なうものである。
より高出力上帯ること金目的とするものである 課題を解決するための手段 この問題金解決するため本発明は、検知パターンに温度
補償用のパターン金直列に接続し、接続部に出力端子金
設けた検出部を2つ近接させかつ各検知パターンにほぼ
同一の磁界が印加されるように配置し、それぞれの電極
に逆方向の電圧を印加することによって1800位相の
出力電圧を発生させて差動増幅を行なうものである。
作用
この構造により、低電圧で高出力を得ることができる。
実施例
第1図は本発明の一実施例である。図に釦いて、1は絶
縁基板、2.3は磁界を検出する検知パターンで、はぼ
同一の抵抗値変化が得られる様に近接して配置されてい
る。4.5はそれぞれの検知パターン2,3に対応して
設けた温度補償用パターンで、検知パターン2.3と同
一材質により形成されている。6,7,9,1Qは電極
、8,11は出力端子、12は着磁体である。ここで、
検知パターン2.温度補償用パターン4.出力端子8に
より第1の検出部が構成され、検知パターン3゜温度補
償用パターン6、出力端子11によう第2の検出部が構
成されている。このパターンで、電lie 、 1(+
1Vcc、7.9を(、HDに接続し、逆方向の電圧を
印加することにより着磁体12金移動させた時、出力端
子8より第2図のムの出力が、出力端子11より第2図
のBの出力が得られる。
縁基板、2.3は磁界を検出する検知パターンで、はぼ
同一の抵抗値変化が得られる様に近接して配置されてい
る。4.5はそれぞれの検知パターン2,3に対応して
設けた温度補償用パターンで、検知パターン2.3と同
一材質により形成されている。6,7,9,1Qは電極
、8,11は出力端子、12は着磁体である。ここで、
検知パターン2.温度補償用パターン4.出力端子8に
より第1の検出部が構成され、検知パターン3゜温度補
償用パターン6、出力端子11によう第2の検出部が構
成されている。このパターンで、電lie 、 1(+
1Vcc、7.9を(、HDに接続し、逆方向の電圧を
印加することにより着磁体12金移動させた時、出力端
子8より第2図のムの出力が、出力端子11より第2図
のBの出力が得られる。
すなわち、それぞれの検出部から180°位相のずれた
信号が取シ出され、これを差動増幅回路で増幅すること
により、高レベルの出力が得られる。
信号が取シ出され、これを差動増幅回路で増幅すること
により、高レベルの出力が得られる。
その池の実施例を第3図、第4図に示す。第3図は温度
補償用パターン4,6と検知パターン2゜3を別々の絶
縁基板1.1′に構成して接続し、同様の出力金得るも
のである。また、第4図の実施例では、第1図の実施例
のものと同様なパターンを絶縁基板1の表裏面に構成し
同様の出力を得るものである。この場合、絶縁基板の表
裏面に形成するのではなく、別々の基板に形成したもの
を積層するようにしてもよい。また、着磁体としては、
回転体に着磁したものであってもよい。
補償用パターン4,6と検知パターン2゜3を別々の絶
縁基板1.1′に構成して接続し、同様の出力金得るも
のである。また、第4図の実施例では、第1図の実施例
のものと同様なパターンを絶縁基板1の表裏面に構成し
同様の出力を得るものである。この場合、絶縁基板の表
裏面に形成するのではなく、別々の基板に形成したもの
を積層するようにしてもよい。また、着磁体としては、
回転体に着磁したものであってもよい。
発明の効果
以上のように本発明によれば2つの検出部金近接させて
配置したことにより、低電圧で高出力上帯ることができ
る。
配置したことにより、低電圧で高出力上帯ることができ
る。
第1図は本発明の一実施例による磁気検出器上爪す概略
図、第2図は第1図の構造によシ発生する出力電圧波形
図、第3図、第4図は本発明の池の実施例を示す概略図
、第5図は従来の磁気検出器上爪す概略図、第6図は第
3図の構造により発生する出力電圧波形図である。 1・・・・・・絶縁基板、2,3・・・・検知パターン
、4゜5・・・・・・温度補償用パターン、8,11・
・・・・・出力端子、12・・・・・・着磁体。
図、第2図は第1図の構造によシ発生する出力電圧波形
図、第3図、第4図は本発明の池の実施例を示す概略図
、第5図は従来の磁気検出器上爪す概略図、第6図は第
3図の構造により発生する出力電圧波形図である。 1・・・・・・絶縁基板、2,3・・・・検知パターン
、4゜5・・・・・・温度補償用パターン、8,11・
・・・・・出力端子、12・・・・・・着磁体。
Claims (2)
- (1)磁界を検出する検知パターンと温度補償のために
前記検知パターンと同一材質で作成したパターンとを直
列に接続するとともに接続点に出力端子を設けた第1の
検出部と、前記検知パターンとほぼ同一の抵抗値変化が
得られる様に前記検知パターンに近接して配置した検知
パターンと、前記検知パターンと同様に温度補償用のパ
ターンを接続するとともに出力端子を設けた第2の検出
部とを設けたことを特徴とする磁気検出器。 - (2)検知パターンと温度補償用パターンの間に逆方向
に電圧を印加することによって第1、第2の検出部の出
力端子から180°位相の出力を取り出し、差動増幅回
路で増幅したことを特徴とする請求項1記載の磁気検出
器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1210904A JPH0373876A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 磁気検出器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1210904A JPH0373876A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 磁気検出器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0373876A true JPH0373876A (ja) | 1991-03-28 |
Family
ID=16596997
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1210904A Pending JPH0373876A (ja) | 1989-08-16 | 1989-08-16 | 磁気検出器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0373876A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012014546A1 (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | 三菱電機株式会社 | 磁性体検出装置 |
-
1989
- 1989-08-16 JP JP1210904A patent/JPH0373876A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2012014546A1 (ja) * | 2010-07-30 | 2012-02-02 | 三菱電機株式会社 | 磁性体検出装置 |
CN103038659A (zh) * | 2010-07-30 | 2013-04-10 | 三菱电机株式会社 | 磁性体检测装置 |
JPWO2012014546A1 (ja) * | 2010-07-30 | 2013-09-12 | 三菱電機株式会社 | 磁性体検出装置 |
JP5474195B2 (ja) * | 2010-07-30 | 2014-04-16 | 三菱電機株式会社 | 磁性体検出装置 |
US9222993B2 (en) | 2010-07-30 | 2015-12-29 | Mitsubishi Electric Corporation | Magnetic substance detection device |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4160330B2 (ja) | 磁界検出回路 | |
JPS6161298A (ja) | サンプルホールド回路 | |
US6466012B1 (en) | MI element made of thin film magnetic material | |
JPH1038988A (ja) | 集積化磁気抵抗効果素子回路 | |
US20180246147A1 (en) | Current sensing system and current sensing method | |
JPH10239411A (ja) | 磁気検出装置 | |
JPH0373876A (ja) | 磁気検出器 | |
JPH11311542A (ja) | 磁気検出装置 | |
JP2715997B2 (ja) | 磁気センサ | |
JPS6040197B2 (ja) | 磁電変換装置 | |
JPH0432969B2 (ja) | ||
JPH0442629B2 (ja) | ||
JP2663460B2 (ja) | 磁気方位センサ | |
JPH02120615A (ja) | 変位量検出回路 | |
JPH0330089B2 (ja) | ||
JP3029581B2 (ja) | 磁気エンコーダ | |
JPS6192414A (ja) | 磁気抵抗装置 | |
JPS6012579B2 (ja) | 回転検出装置 | |
JPS5919810A (ja) | 回転角検出装置 | |
JPH0249113A (ja) | 位置検出装置 | |
JPS6080306A (ja) | ホ−ル素子用増幅器 | |
JP3195019B2 (ja) | 原点信号検出装置 | |
JPS59214784A (ja) | 磁気センサ装置 | |
JPH0384484A (ja) | 磁気センサ | |
JP2007003278A (ja) | トルクセンサ |