JPH0373281U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の実施例であるバスケツトとキ
ヤリヤとの分解斜視図、第２図はバインダー機構
によるバスケツトの係着状態をあらわした要部拡
大斜視図、第３図はバスケツトとキヤリヤとの組
みつけ状態をあらわした平面図、第４図はバスケ
ツトの正面図、第５図はバスケツトの側面図、第
６図はバスケツトの内面側よりみたロツク機構の
部分拡大図である。 １……キヤリヤ、２……固定部、４……取りつ
け部材、５……ステー、７……スラストバー、８
……バインダー機構、９……折曲げ部、１１……
ロツクバー、１２……バネ機構、１３……ロツク
機構、１５……係着側壁、１７……バスケツト、
１８……外部フレーム、１９……補強材、２０…
…固定係着部、２１……開口フレーム、２２……
係止部、２３……立ち上り側壁、２４，２５……
保護足片、２６……取手窓、２７……吊下取手、
２９……ストツパー。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 周囲に立ち上がり側壁を有する有底の底面
   に底面方向に突出させた固定係着部を有するバス
   ケツトにおいて、該バスケツトの底面には上記固
   定係着部の突出高さよりも高い３点以上の保護足
   片を突設させたことを特徴とする二輪車用バスケ
   ツト。 (2) 周囲に立ち上がり側壁を有する有底の底面
   に底面方向に突出させた固定係着部を有するバス
   ケツトにおいて、該バスケツトの底面には上記固
   定係着部の突出高さよりも高い３点以上の保護足
   片を突設させるとともに、該保護足片のうち少な
   くとも２点はバスケツトの幅方向に対称位置に突
   設され、しかも突出方向に向けて相互に拡開させ
   てなる請求項(1)に記載の二輪車用バスケツト。 (3) 周囲に立ち上がり側壁を有する有底のバス
   ケツトにおいて、該バスケツトの開口縁部には、
   開口対称位置に該縁部を回転軸心として内方に可
   倒可能な吊下取手を取りつけると共に、該吊下取
   手の取りつけ部には立ち上がり側壁の外面に当接
   可能なストツパーを一体に設けたことを特徴とす
   る二輪車用バスケツト。 (4) 周囲に立ち上がり側壁を有する有底の底面
   に底面方向に突出させた固定係着部を有するバス
   ケツトと、該バスケツトを載置固定すべく車体に
   取りつけられたキヤリヤとからなり、上記バスケ
   ツトの底面には上記固定係着部の突出高さよりも
   高い、一対以上の保護足片を突設させるとともに
   、キヤリヤには前記バスケツト底面の固定係着部
   を係着させる固定部と、キヤリヤ上面において上
   記固定部方向に傾倒自在に、しかもバネ機構によ
   りキヤリヤ上面に伏す方向に常時付勢されている
   とともに、その自由端を前記バスケツトに対し圧
   接させるようにしたバインダー機構とを有する二
   輪車用バスケツトとキヤリヤとの結合構造。