JPH037184A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JPH037184A
JPH037184A JP1142385A JP14238589A JPH037184A JP H037184 A JPH037184 A JP H037184A JP 1142385 A JP1142385 A JP 1142385A JP 14238589 A JP14238589 A JP 14238589A JP H037184 A JPH037184 A JP H037184A
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JP1142385A
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Kichihei Niiyama
新山 吉平
Koji Ito
伊東 広司
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Sophia Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用外!!IF) この発明は、数字等の表示記号の組み合わせに応じて特
別遊技が可能なパチンコ機に関する。 (従来の技術) 従滲、遊技領域内に設けられた特定入賞口への打球の入
賞によって数字等の記号を変換表示する7セグメン1へ
型等の発光素子からなる可変表示装置と、この可変表示
装置が停
【1ニしたときの表示記号の組み合わせによっ
て打球を受は入れない状態〈通常遊技態様)から打球を
受は入れやすい状態(特別遊技態様)に変換する変動入
賞装;〃を備えたパチンコ機が知られている。 (発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来のt(千ンコ機にあって
は、可変表示装置J)表示がデジタル的(こ変換、更新
されるため2表示が断続的な切換表示となり、目が疲れ
やすいばかりか窒化に乏しい。このため、可変表示装置
が作動しても、目標の表示で停止するかどうかの期待感
ひいてはに当たり発生に対する期待感が薄く、パチンコ
遊技の高い興趣が得られないという問題がある。 この発明はこのような問題点を解決したパチンコ機を提
供することを目的としている。 (課題を解決するための手段) この発明は、第27図に示すように複数の数字等の記号
を独立に所定方向に変位表示可fm・に多数の棒状セグ
メント発光素子を配列1.た町変表示装置101と、特
定入賞口102への打球の入賞に応じて可変表示装置1
01の表示を所定方向に流れるように更新する表示更新
手段103と、表示更新停止時の可変表示装置101の
表示の組み合わせによって通常遊技の態様から特別遊技
の態様に変換する変動入賞装置104とを備える。 (作用) したがって、可変表示装置101の表示は、所定方向に
変位しながら流れるように切り換わるため、表示および
表示の切り換わりが見やすく変化に富み、このため目標
の表示で停止するかどうかの期待感が十分に高められる
。 〈実施例) 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。 第1図において、パチンコ機の遊技盤1の表面には、ガ
イドレール2で囲われた遊技部3のほぼ中央に可変表示
装置4が、可変表示装置4の上部に変動入賞装置5が配
設される。 可変表示装置4の直下および左右には特定入賞口6a、
6b、6c、が配設される。7は変動入賞装置5の上方
に設けられる天入賞口、8a、8b、9a、9bは遊技
部3の左右上下に配設される一般入賞口、10a〜10
cは遊技部3の下部に配設される一般入賞口で、Lla
〜llfは風車等の転勤誘導部材、12はアウト口であ
る。 遊技盤1の下部には、パチンコ球の供給皿13と受は皿
14と打球発射装置の操作部15が配設され、打球発射
装置により発射された打球はガイドレール2に案内され
て遊技部3内に入る。 16は打球発射装置の作動中を示すパイロットランプ、
17は打ち止め等を示す完了ランプ、18は賞球ランプ
である。また、19a、19b、20a〜20Cは特定
入賞口6b、6C1一般入賞口10a〜10cに設けら
れる飾りランプ、21a〜21fは当たり表示ランプで
ある。なお、遊技部3内の大部分の遊技部は図示省略し
である。 各入賞口6〜10は、遊技盤1の裏面側から見ると第2
図、第3図のように配置され、各入賞口6〜10および
変動入賞装置に入賞した入賞球は、裏面に取り付けた流
下樋22a〜22iと、各入賞口6〜10を覆う樋カバ
ー23を介して図示しない賞球排出装置の連チャンへと
導かれる。また、24a、24b、24cは特定入賞口
6a、6b、6cに入賞した入賞球を検出するスイッチ
(特定入賞球検出スイッチ)を、25.26は変動入賞
装置5に設けられ、変動入賞装置5内に入賞した入賞球
を検出するスイッチ(カウントスイッチ)と、変動入賞
装置5内の連続作動口(f&述する)に入賞した入賞球
を検出するスイッチ(サイクルスイッチ)を示す。 可変表示装置4と変動入賞装置5と天入賞ロアは、第4
図〜第7図のように共通基板27に設けられ、共通基板
27を介して遊技盤1の表面に取り付けられる。 天入賞ロアは、共通基板27の上部前面に奥方に下り傾
斜に設けた流下棚28と、流下1!128を囲う左右の
鎧部29とからなり、鎧部29には前飾り板30が取り
付けられ、流下棚28には基板27真面に出口流路31
が一体形成される。 可変表示装置4は、共通基板27の下部開口部32に、
裏面側から可視部材からなるカバープレート33と、カ
バープレート33に覆われる可変表示部34およびその
下方に4つの記憶個数表示LED (発光素子)35a
 〜35dと左右2つずつの飾りLED36a、36b
を組み付けた表示基板37とが取り付けられる。 カバープレート33と表示基板37は、可変表示部34
を見やすくするように下部開口部32に所定の傾斜角で
取り付けられ、またカバープレート33の中央部分は可
変表示部34の表示に拡がりを持たせるように凸面状に
形成される。 可変表示部34は、第8図にも示すように左、中、右の
各列にてそれぞれ13個の棒状セグメント発光素子38
a〜38mを、上下に8の字を重ねるように縦2列、横
5列に配列したもので、それぞれ発光の組み合わせによ
って数字や所定の文字、ならびに発光の位置を変えるこ
とによって上下方向に変位表示等が可能である。 記憶個数表示LED 35 a〜35dは、特定入貫目
6a〜6Cへ入賞した球数の未処理個数(陵述する)を
点灯個数にて表示するもので、飾りLED36a、36
bとともに、カバ一部材3つで覆われた下部開口部32
の桟部に臨むように配置される。また、下部開口部32
の上縁部にも左右2つずつの飾りLED36a、36b
が配置される。 変動入賞装置5は、天人賞ロアと可変表示装置4の間に
て共通基板27に入賞口となる開口部40が形成され、
開口部40の下部前面に天人賞ロアの鎧部2つとで流下
してきた打球が開口部40内に流入することを阻止する
開状態(第4図の実線で示す)と、左右に張り出して流
下してきた打球を受けとめて開口部40内に流入させる
開状態(第4図の点線で示す)とに変換可能な一対の可
動部材41a、4 l bが配設される。 可動部材41a、41bは、左右対称にそれぞれ片側上
部に三角状の突起部42と、内側に所定深さの長講43
と、後方に突出する延底部44下部にラック45とが形
成され、可動部材41 a、41bの長溝43が開口部
40の下部に奥方に下り傾斜に形成した流下棚46の前
方突出部47に嵌め合わされる。また、可動部材41a
、41bの下部には、基板27に可動部材41a、41
bを受けると共に、可動部材41a、41bがはずれな
いようにラック45をガイドする台座48が取り付けら
れる。なお、台座48は可変表示装置4の下部開口部3
2の上枠を兼ねる。 可動部材41a、41bのラック45には第9図にも示
すように回動軸49の先端に取り1寸けたビニオン50
が噛み合い、回動軸49は共通基板27に後部枠51を
介して取り付けた中間基板52と、中間基板52にカバ
ープレート53を介して取り付けたモータ基板54の軸
受孔55.56を貫通し、軸受孔55.56に嵌まるブ
ツシュ57.58を介して回動自由に支持される。図示
しないが可動部材41a側の回動軸は、後端に取り付け
たビニオンがモータ基板54に取り付けなモータ59の
ドライブギヤ60と噛み合い、可動部材41b側の回動
軸49は、後端に取り付けたビニオン61がモータ基板
54に収り付けた中間ギヤ62を介してモータ59のド
ライブギヤ60と噛み合う。 モータ59を所定方向に回動すると、可動部材41a、
41bは長溝43に嵌まる流下棚46と台座48に沿っ
て左右にスライドし開状態となり、モータ59を反対方
向に回動すると、可動部材41a、41bは元の位置に
戻り閉状態となる。また、モータ59にはドライブギヤ
60のボ・スに所定の遮蔽カム63が、モータ基板54
には遮蔽カム63が横切ることによりモータ59の回動
方向を検出可能な位置スイッチ64が設けられる。 他方、開口部40の奥方にて共通基板27の後部枠51
と上枠65と中間基板52とで囲われる凹室66には、
流下棚46とほぼ連続して底部中央に所定幅の案内路6
7が形成され、案内路67の左右に一般入賞ロ68a、
68bが、案内路67の奥方の中間基板52に連続作動
口69が形成される。連続作動口69には連続作動口6
9へ内入賞球を検出するサイクルスイッチ26が設けら
れ、連続作動口69と一般入賞ロ68a、68bの下方
の合流出口流路70には各日68a、68b、69を通
過した入賞球を検出するカウントスイッチ25が設けら
れる。 また、凹室66を囲う左右の後部枠51の内側面には、
凹室66に入った打球の連続作動口6つへの入賞確率を
調整可能とする調整部材71が配設される。調整部材7
1は薄い金属板からなるもので、締結用のボルト穴を設
けた基部72と基部72から伸びる長片73との間を直
角に、長片73の途中を斜め後方に、長片73の先端を
内側に折り曲げることで形成され、長片73を後部枠5
1の内側面に沿わせた状態で、基部72が後部枠51と
中間基板52の間にボルトを介して挟持される。凹室6
6に入り調整部材71が受けた打球は、第10図のよう
に斜め後方に折り曲げた長片73のガイド部77によっ
て案内路67fflへ向けられるのであり、指等で長片
73のガイド部77の折り曲げ角度を調整することで、
連続作動口69への入賞確率を簡単に調整できる。なお
、調整部材71は左右の後部枠51の一方にのみ設けて
も良い。 また、開口部40の上縁部には、表面を6つの部位に画
成した上枠65と一体のカバ一部材74が取り付けられ
、各部位の裏面に開口部40内に入賞した球数を点灯個
数にて表示する入賞個数表示LED75a〜751が配
設される。また、76は凹室66奥方の中間基板52の
裏面に配置される当たり表示ランプ、19c、19dは
共通基板27の裏面左右に位置して中間基板52のラン
プ受に取り付けられる飾りランプである。 第11図は制御系のブロック構成を示すもので、制御装
置78はCPU、ROM、RAM等からなるマイクロコ
ンピュータにて構成され、各スイッチ24a〜24C1
25,26,64の検出信号および予め定めたプログラ
ムに基づいて、可変表示部くデジタル)34、ランプ1
9a〜19d、20a〜20C521a 〜21f、7
6、飾りLED36a、36b、記憶個数表示LED3
5a〜35d、入賞個数表示LED75a 〜751、
変動入賞装置5のモータ59等を制御する。7つはサウ
ンドジェネレータ、80はスピーカである。 また、制御装置78は、分周回路が2m秒毎に発生する
リセット信号を割り込みとして用いており、したがって
CPUは2m秒毎に定期的に1回分のプログラムを実行
する。 次に制御装置78による制御内容を第12図〜第19図
に基づいて説明する。 第12図はメインプログラムを示すもので、各スイッチ
に対する“入力処理(フェーズO)″゛電源投入等に対
する“初期化処理(フェーズ1)“ゲーム処理(フェー
ズ2)”、゛出力編集(フェーズ3)“出力処理、音の
編集・出力および乱数の生成(フェーズ4)”の順に進
行する。 第13図はフェーズ0のフローを示すもので、スタック
ポインタの開始アドレスを設定しく0゜01)、各スイ
ッチの状態を読み込み、チャタリングの除去後<0.0
2〜0.04)、各スイッチの現状態、アクティブ状態
(立ち上がりエツジ)を検出、記憶する(0.06,0
.07)、チャタリングの除去により誤検出を防止し、
他のフェーズにて使用可能とする。 第14図はフェーズ1のフローを示すもので、電源投入
時およびRAM領域が異常の場合にRAM領域の初期化
を行う、この初期化は2回に分けて行い、まず所定のR
A M m域をクリアしながらその不確定データを加算
し、この加算データを用いて乱数<D I 5PDT)
の初期値を設定する(103  ]、、04)。次に、
乱数(SUBGEN)の初期値を設定し、サブルーチン
INIT (第19図(F))にてデジタル34の初期
値を算出、設定する(1.07〜1.11>。 第15図(A)〜(F)、第16図(A)〜(J)はフ
ェーズ2のフローを示すもので、二系統賞球処理、カウ
ントスイッチ25、サイクルスイッチ26の入力監視、
不正検出および不正除去監視、入賞スイッチ24〈特定
入賞球検出スイッチ24a、24b、24C)の貯留処
理、ゲーム進行に第15図(A)、(B)の二系統賞球
処理は、図示しない賞球排出装置から排出される賞球数
を、特定入賞口6aの入賞に対しては7個に、特定入賞
口6a以外の入賞に対しては13個にするものである。 賞球排出装置にはタンクシュートに接続する球ザヤに排
出球を規制する球ザヤフックを介して賞球数を切り換え
可能なソレノイドが配設されており、特定入賞口6a以
外に入賞したときは、ソレノイドをオンに保って13個
の賞球を、特定入賞口6aに入賞したときは、その入賞
数を記憶すると共に、その記憶に応じてソレノイドをオ
フして7個の賞球を行う(2,01〜2.07,2゜0
8.2.10,2.11,2.20,2.21゜2.2
5)、なお、球ザヤの駆動中にソレノイドを切り換えな
いように、その切り換えは球ザヤの駆動モータの位置を
検出するスイッチ(MSW2)の信号とのタイミングを
とって行う(2,09゜2.15,2.24)。 第15図(C)のカウントスイッチ25、サイ当たり動
作中(陳述する)にあれば、カウントスイッチ25がオ
ンする苺に入賞数を10(固まてカウントする入力カウ
ンタを更新し、カウントスイッチ25の入力音の出力を
セットし、さらにサイクルスイッチ26がオンすると、
サイクル継続が10回未満であれば、LED、ラングの
継続表現とサイクルスイッチ26の入力音と継続時の大
当たり音の出力およびデジタル34のデイスプレィ(後
述する)をセットする(2.32〜2.38.2゜39
〜2.48)、  第15図(D)、(E)の不正検出
、不正除去監視では、カウントスイッチ25が約2秒以
上連続してオンの場き、あるいは特別遊技の大当たり動
作中にサイクルスイッチ26のオン2秒以内にカウント
スイッチ25がオンとならなかった場合、あるいは同じ
く大当たり動作中のカウントスイッチ25の有効時間(
例えば25、6t+t、998秒)中に1回もカウント
スイッチ25がオンとならなかった場き、該当不正フラ
グをセントして不正有と判定する(2,52〜2.59
.2.63,2.64)、そして、不正存の場合、不正
音の出力とランプ19a〜19d、20a〜20cの点
滅等をセラ1〜すると共に、アタッカ(変動入賞装置5
の可動部材41;i、41b)がオーブン中にあれば、
アタッカ41.Tl41bを閉じるようにモータ59へ
の出力をセットする(2.67〜2.71,2.77〜
2,80)。 第15図(F)の入賞スイッチ24の貯留9J4埋およ
びステップ処理では、特定入賞口68〜6cに入賞する
毎に入賞スイッチ24の貯留情報を最大4閲まで更新し
、入賞スイッチ24の入賞音の出力をセットシ、ステッ
プ番号に対応したゲーム処理に入る(2.81〜2.8
4..2゜87〜′、、298)。 5TEPO(貯留判定)では、入賞スイッチ24の貯留
情報を判定し、胛留有の場合は貯留情報を更新(−1)
L、デジタル34の制御タイマ、デジタル回転音の出力
、L RI)、ランプの制!3Il(デジタル回転)等
、デジタル34の回転を開始ずろための各初期情報をセ
y hする(2.001〜2006)。 5TEPI(回転停止条件の監視)では、デジタル34
の回転情報をセ・/トシ、デジタル3・1の自然停止時
間をチエツクし、所定時間(5,00・4秒)が経過し
たら後述するランダム時間をセラ1へする(2.101
〜2 1o5)。 5TEP2.3.4(左、右、中デジタルの停止監視)
では、デジタル3・4の左デジタルA、右デジタルC1
中デジタルBの回転停止情報をセットするが、ここで各
デジタルの表示図柄、回転停止情報を決める乱数および
ランダム時間について説明する。 創示−区謂 表示図柄は第20図(A>のように左デジタルAに10
種類、中、右デジタルB、Cに15種類あり、変動順序
(回転順序)は各デジタルA、B、Cともに図の上から
下である0図中カッコ内はプログラムで扱う数値である
。また、表示図柄の組み合わせは10X15X15=2
250通りあり、そのうち大当たりとなる組み合わせは
第20図(B)のように10通りある。 乱数には主乱数RA、 N D OM、大当たりを除い
た表示用乱数DISPDT、副乱数S U B G E
、 Nを用いる。 主乱数RA N D OMは、大当力・すi1率を生成
する乱数で、0〜239までのバイナリカウンタで構成
され、リセット割り込み毎に元の値に“1゛を加算する
ことにより更新を行い、240以」、どなった場きは2
40を引くことによりO〜23つの値を発生する9この
RANDOMが77”のとき大当たりとし、それ以外は
DISPDT(、rN値により外れとなる。したがって
、大当たりの発生確率= 1 、” )’:l A N
 D OMの総組み合わせ数−]/240となる。 表示用乱数D I 5PDTは、大当たり以外の224
0通りの表示図柄組み合わせを発生させる仁ので、2バ
イトのバイナリカウンタで椹成さノこ。 CPUの処理時間の余りを利用して次のリセット割り込
みまで元の値に繰り返し“127゛を加算することによ
り更新を行い、2240以上となった場きは2240を
引くことにより0〜2239の値を発生する。 副乱数5UBGENは、表示図柄を確定するまでのラン
ダム時間の設定等に用いるもので、1バイトのバイナリ
カウンタで構成され、CPUの処理時間の余りを利用し
て次のリセット割り込みまで繰り遅し更新を行う、更新
はとット6とビット0の排他論理和をビット0に入れ、
元のとットO〜6を順にシフトすることにより行い、1
27通りのビットパターンを発生する。 なお、各乱数RANDOM、D I 5PDT、5UB
GENの更新、生成はフェーズ4の第18図(C)のフ
ローにて行われる。 久Z久寿讃1 ランダム時間は、副乱数5UBGENから算出するα時
間、β時間よりなる。 α時間は、主乱数RANDOM、表示用乱数DISPD
Tの抽出時期を設定するもので、図柄が回転を開始して
から所定時間の経過後にS U B GENの下5桁を
抽出し、抽出した値を基に算出する(第16図(B)の
2.104)。 β時間は、中デジタルBの停止時間(スクロル時間)を
設定するもので、左デジタルAと右デジタルCの停止図
柄の比較に基づいて中デジタルBの図柄の戻し数を定め
、戻し数を基に算出する(第16図(C)の2.211
,2.212)。 5TEP2に入ると、前記α時間が経過したときにまず
サブルーチンFETCH(第19図(F))にて各デジ
タルA、B、Cの停止図柄を設定する。サブルーチンF
 E T CHでは、表示用乱数DI 5PDTと主乱
数RANDOMの値を抽出し、DISPDTの値を大当
なり以外の値に補正した後、この値をサブルーチンCH
GBCD (第19図(B)にて3桁の数値に変換し、
RANDOM≠77であれば、百位の値をデジタルAの
停止図柄データに、中位の値を中デジタルBの停止図柄
データに、−位の値を右デジタルCの停止図柄データに
セットし、RANDOM=77であれば、大当なりとし
て百位の値を左、中、右デジタルA、B、Cの停止図柄
データとしてセットする(2゜201〜2.205)。 次に左デジタルAの停止制御に入るとく左デジタルAの
所定回転時間経過後)、その停止図柄ブタからスクロー
ルによる送り分を引いた2つ手前の図柄をセットし、ス
クロール時間(1スクロ一ル72m秒)をセットする0
次に右デジタルCの停止制御に入るとく右デジタルCの
所定回転時間経過後)、その停止図柄データからスクロ
ールによる送り分を引いた2つ手前の図柄をセットし、
スクロール時間(1スクロ一ル72m秒)をセットする
。そして、中デジタルBの停止制御に入ると(中デジタ
ルBの所定回転時間経過後)、左デジタルAと右デジタ
ルCの停止図柄が異なる場合には、その停止図柄から2
つ手前の図柄をセットし、左、右デジタルA、Cの停止
図柄が同一の場合には、副乱数5UBGEHの値を基に
定めた戻し数に応じてその停止図柄データから2〜17
手前の図柄をセットし、スクロール時間(1スクロ一ル
56m秒)をセットする(2.206〜2217>。 また、左、右デジタルA、Cの停止図柄が異なる場合に
は、デジタルA、B、Cの停止毎に通常の回転停止音を
セットし、左、右デジタルA、Cの停止図柄が同一の場
合には、右デジタルCの停止時に左、右デジタルA、C
の表示図柄を太き−い図柄に変更しく後述する)、大当
たり目の回転停止音をセットする(2.219〜2.2
24)。 5TEP5 (当たり/外れの判定処理)では、中デジ
タルBの停止音出力後、所定時間〈128m秒)経過し
たときに、左、中、右デジタルA、B、Cが同図柄かど
うかを判定し、外れの場合にはランプ、LEDの点滅、
外れ音の出力をセットする(2.301〜2.305,
2.315.2゜316)、大当たりの場合には継続回
数カウンタを初期化し、デジタル34の点灯時間(1秒
)、大きい図柄の表示要求をセットし、ファンファーレ
音の出力、ランプ、LEDの点滅(ファンファーレ)等
をセットする(2.306〜2.313)、なお、外れ
の場合は5TEP6に、大当たりの場合は5TEP7以
降に進む。 5TEP6 (外れ処理)では、外tし動1ヤ時間((
]55秒の経過後、5TEP11にて件段動作への1夏
帰処理を行う(2,401,2,402)。 5TEP7 (ファンファーレ動作の終了監視)では、
ファンファーレ音の出力時間(6,5秒)の杆過時点で
、カウンタスイッチ25の入力カウンタを初期1ヒし、
アタック41a、41bのオプン要求、デジタル34の
デイスプレィ要求等、大当たり動作の設定を行う。また
、継続回数カウンタを更新し、サイクル継続が10回未
満であれば、1〜9回目の大当なり動作音をセットし、
10囲1」であれば、10回目の大当たり動作音をセン
トし、ランプ、LEDの点滅(大当たり)をセットする
(2.501〜5.510)。 5TEP8 (アタックオン時間の終了監視〉では、カ
ウントスイッチ25の入力数が10になるか、もしくは
アタック41a、41bのオーブン時間(25秒)が経
過すると、アタック41a、41bのクローズ要求をセ
ットシ、クローズ中のデジタル34のデイスプレィ要求
をセラ1−するく2601〜2.605>。 5TEP9 (アタックが閃じるまでの待時間監視)で
は、アタック41a、41bが閉じると、大当なり動作
音の出力停止をセラ)・する(2.701.2.702
)。 5TEPIO(スイッチの有効時間の終了監視)では、
第15図(C)にてカウントスイッチ25、サイクルス
イッチ26に入力が有り、ランプ、LEDが継続表現を
実行中であれば、5TEP7に移行し、ランプ、LED
が継続表現を実行中でなければ(継続終了)、5TEP
IOに移行する(2810〜2.813)、また、カウ
ントスイッチ25の有効時間中にカウントスイッチ25
の入力が無かった場合には、ノーカウントエラーをセッ
トし、第15図(E)の不正除去監視処理に移行する(
2.801.2.802 2.807〜2809)。 5TEPII(大当たり動作の終了監視)では、大当な
り終了の動作時間(4,9秒)経過後に、デジタル34
のデイスプレィ制御領域を初期化し。 音の出力停止、ランプ、LEDの点滅(9段)等、普段
動作への復帰処理を行う(2,901〜2.905)。 また、各ステップでの制御情報の設定処理を行う(2,
906〜2.909)、  第1713(A)〜(E)
はフェーズ3のフローを示すもので、他のフェーズで設
定された動作指示情報を出力デバイスに対する情報に変
換する処理を行い、その処理項目はランプ、LEDの制
御、デジタル34のデイスプレィ制御、スクロール制(
卸、ダイナミック点灯制御、モータ59の制御からなる
。 第17[3(A)にて、飾りランプ19a〜19d、2
0 a 〜20 c、当たり表示ランプ21a〜21f
、76、飾りLED36a、36bは、各フェーズで指
示された情報に基づいてそれぞれ点滅データを取り出し
、点滅データを対応する出力域にセットする<3.02
〜3.04,3.063.0?)、記憶個数表示L E
 D 35 a 〜35 clは、入賞スイッチ24の
貯留情報より点灯データを取り出し、点灯データを出力
域にセラ1〜する(305.3.07>、入賞個数表示
LED75a〜751は、カラン1−スイッチ25の入
力数に対応した点滅データを取り出し、点滅データをダ
イナミック点灯域にセットする(3.09〜3.11)
。 第17図(B)にて、デジタル34のデイスプレィは、
まず普段動作中にあれば、制御データより現在の表示デ
ータを取り出し、規定時間の経過毎にポインタを更新し
て上下表示を行う図柄データを取り出す(3,13,3
,19〜3.27>。 大当たりが発生しなときは、大当たり図柄の表示データ
を取り出し、デジタル34の点灯、大きいIJMの表示
要求(第16図(D)の2.308゜2.309>によ
り対応する図柄データを取り出す(3,14〜3.17
.3.26.3.27>。 次に大当たり図柄を点滅する図柄データを取り出す(3
,18〜3.27)、:tた、大当たりのサイクル継続
時には、ランプ、LEDの継続表現の実行中(第16図
(I)の2.810>により継続の表示データを取り出
し、継続回数表示を行う図柄データを収り出す(3,1
9〜3.27)。 また、継続回数の表示後およびサイクルスイッチ26の
入力時には(第15図(C)の2,392.48)、大
きい図柄と通常の図柄の表示ブタを取り出し、伸び縮み
表示を行う図柄データを取り出す(3,19〜3.27
)。なお、伸び縮み表示後およびサイクル間のインター
バル中には、大当たりの図柄を点滅する図柄データを収
り出す(3,18〜3.27> これらの図柄データはダイナミック点灯領域にセットさ
れ、第17図(D>のダイナミック制御(3,52〜3
.57)にて、リセット割り込み毎に左、中、右デジタ
ルA、B、Cのうち制御の対象となるデジタルを選択す
るためのスキャンカウンタを更新し、スキャンカウンタ
に応じて現デジタルのデータを選択することにより、時
分割で出力域にセットされる。 したがって、普段動作時にデジタルA、B、Cの図柄は
、第21図のように波打つように表示される。また、大
当たり発生時にデジタルA、B、Cの図柄は、第22図
(A)のように大きい図柄で1秒間表示され、次に第2
2図(B)のように通常の図柄で点滅表示される。第2
2図(B)の中デジタルBの図柄は継続回数を表してい
る。また、大当たりのサイクル継続時にデジタルA、B
、Cの図柄は、第23図のように大当たり図柄を表示し
た後、右側から順に消灯、点灯し、中デジタルBの図柄
に継続回数を表示するように切り換えられる。また、継
続回数の表示後およびサイクルスイッチ26の入力時に
デジタルA、B、Cの図柄は、第24図のように中デジ
タルBが継続回数の図柄のまま2回伸び縮み表示される
。なお、伸び縮み表示後およびサイクル間のインターバ
ル中には、第22図(B)のように点滅表示される。 第17図(C)にて、デジタル34のスクロール〈回転
)は、まず回転情報(第16図(B)の2゜101)に
より各デジタルA、B、Cの現図柄データを取り出し、
オフセットポインタが所定値になると、図柄データを示
すベースポインタを更新して次の図柄データを取り出し
、これらのデータを次々にダイナミック点灯域にセット
する(330.3.43〜3.50)。そして、規定時
間が経過すると、第16図(C)の2.2052.21
1〜2.214にて設定されたデジタルA、B、Cの停
止図柄データと、スクロール回数、スクロール時間とに
応じて、該当デジタルのスクロールカウンタとオフセッ
トポインタおよびベスポインタを更新し、対応する図柄
データをダイナミック点灯域にセットする。また、スク
ロール要求を終了したときにオフセットポインタが停止
位置に無い場合は、オフセットポインタを−1する(3
.30〜3.50)。なお、これらも第17図(D)に
てダイナミック制御される。 したがって、デジタル回転時にデジタルA、B、Cの図
柄は、第25図のように上方から下方へと移動しながら
切り換え表示される。そして、デジタルが停止する際に
は、第26図のように例えば現在の表示図柄が〔1〕で
停止図柄が[6]であれば、〔1〕の次の〔2〕が消え
るときに次の図柄を〔6〕の前の〔5〕に切り換え、〔
5〕の図柄から所定スクロールして〔6〕の図柄で停止
される。また、中デジタルBの場合は、停止図柄から2
〜17手前の図柄に切り換わり、また停止時のオーバラ
ンはランダムに行われる。 第17図(E)にて、モータ59は、ブタッカ41a、
41bのオーブン要求(第16図(F)の2.504等
)があると、前回駆軌時の情報を基に、回転角度9.7
5°ずつのパルスデータを出力域にセットして開方向に
回動され、モータ59の位置スイッチ(MSWI )6
4が遮蔽カム63の切欠きによって立ち上がりエツジを
検出すると、さらに4,5°のパルスデータを出力域に
セットして、この回動後停止される。また、ブタツカ4
1a、41bのクローズ要求(第16図(G)の2.6
04等)があると、今度はり、75°ずつ閉方向に回動
され、位置スイッチ64が立ち上がりエツジを検出する
と、4,5°回動後停止される。(3,58〜3.81
>。 第18図(A)〜(C)はフェーズ4のフローを示すも
ので、フェーズ3て出力編集された出力情報を該当する
出力ボートに出力すると共に、音の#!4集およびその
出力処理と、前述した各乱数の生成を行う。 次に、上記のように構成されたパチンコ機における遊技
について説明する。 まず、打球発射装置により遊技部3に打球が発射される
前あるいは遊技部3に打球が発射されていても打球が特
定入賞口6a〜6Cに入賞しないときは、第21図のよ
うにデジタル34に前回の停止図柄が波打ち表示される
。 そして、遊技部3に発射された打球がうまく特定入賞口
6a〜6Cに入賞すると、デジタル34の図柄が第25
図のように上方から下方へ回転を始め、所定時間経過す
ると、乱数S U B G E Nによりα時間が設定
され、α時間が経過すると、乱数RANDOM、D I
 5PDTにより大当たりかどうかおよび左、中、右デ
ジタルA、B、Cに停止する図柄が決定される。 左デジタルAの所定回転時間が経過すると、左デジタル
Aは第26図のように停止図柄の2つ手前の図柄に切り
換えられ、緩やかな速度(72mS)でスクロールし、
ランダムにオーバランしながら定位値に停止する。この
停止後、右デジタルCの所定回転時間が経過すると、右
デジタルCは同様に停止図柄の2つ手前の図柄に切り換
えられ、緩やかな速度(72m秒)でスクロールし、ラ
ンダムにオーバランしながら定位値に停止する。 そして、この停止後、中デジタルBの所定回転時間が経
過すると、左、右デジタルA、Cの停止図柄が同一の場
合には、乱数5tJBGENを基に定めた戻し数に応じ
て、中デジタルBは停止図柄の2〜17手前の図柄に切
り換えられ、デジタルA、Cとは異なる速度(52m秒
)でスクロールし、ランダムにオーバランしながら定位
値に停止する。また、左、右デジタルA、Cの停止図柄
が同一の場合には、右デジタルCの停止時点にて左、右
デジタルA、Cの図柄が大きい図柄に切り換えられる。 デジタルA、B、Cの回転を停止する際に図柄を緩やか
な速度でスクロール、つまり図柄が上方から下方へ流れ
るように表示および更新されるため、図柄および図柄の
切り換わりが大変見やすくなり、このため遊技者にとっ
てデジタルA、B、Cが目標(大当たり)の図柄で停止
するかどうかの期待感が得られる。また、左、右デジタ
ルA、Cは、2つ手前の図柄からスクロールして停止し
、これらの停止図柄が同一であれば大当たりの期待感が
高まるが、この場合、左、右デジタルA、Cの停止図柄
が同一となると、R後に停止される中デジタルBは、2
〜17手前の図柄に切り換わって一義的には停止しない
ため、意外性に富み、さらには左、右デジタルの図柄も
大きく変化し、このため大当たりが発生するかどうかの
大きな期待感が得られる。 そして、デジタルA、B、Cの全てが停止し、停止図柄
が大当たりでなければ、デジタルA、B、Cは普段表示
に戻るが(第21図参照)、大当たりとなれば、以下の
特別遊技が行われる。大当たりは乱数RANDOMによ
り1/240の確率で発生し、このときのデジタルA、
B、Cの停止図柄(第20図(A)参照)はデジタルA
の図柄により決定される。 なお、特定入賞口6a〜6Cへの打球の入賞後、大当た
り、外れの判定が出るまでの間に、さらに特定入賞口6
a〜6Cに打球が入賞すると、その入賞球数を未処理貯
留数として記憶個数表示LED35a〜35dが点灯し
、大当なり、外れの判定後(あるいは特別遊技終了後)
、再び前記制御が繰り返される。また、打球の入賞によ
り、図示しない賞球排出装置の球ザヤが駆動され所定の
賞球が行われるが、特定入賞口6aの入賞に対しては、
ソレノイドにより駆動される球ザヤフックにより、排出
球が規制され7個とされる。 そして、大当たりとなれば、所定のウェイトタイム(フ
ァンファーレ音等の動作時間〉経過後に変動入賞装置5
のアタッカ(可動部材41a、41b)が開かれるので
あるが、このウェイトタイム中にデジタル34に大当た
りの図柄が第22図(A)のように大きい図柄で1秒間
表示され、次に第22図(B)のように通常の図柄で点
滅表示される。 そして、ウェイトタイムが経過すると、変動入賞装置5
のモータ59がオーブン方向に駆動され、アタック41
a、41bが開かれ(第10図参照)、tた、このとき
デジタル34に第23図のように大当たりの図柄が表示
され、次に右側から順に消灯、点灯して中デジタルBに
継続回数が表示され、さらにこれらの図柄が第24図の
ように2回伸び縮み表示され、この後第22図(B)の
ように点滅表示される。 従来の7セグメント型等の表示装置では、大当たりが発
生した場合に大当たりの図柄の点滅等念行うのみだった
のに対して、本デジタル表示装置では大当たりの図柄が
伸び縮みするといった愉快な表示が可能である。 そして、アタック41a、41bが開かれると、遊技部
3の上方から流下してきた打球が多数アタック41a、
41bに受けとめられて変動入賞装置5の開口部40の
凹室66に流入するようになり、この流入した打球は凹
室66の底部中央に設けた案内路67に乗ると連続作動
口69/\、案内路67に乗らないと左右の一最入賞ロ
68a、68bへ入る。 一般入賞ロ68a、68bや連続作動口69に入賞した
打球は、合流出口流路70を通過する際カウントスイッ
チ25により入賞球数をカウントされ、入賞球数が変動
入賞装置5の開口部40上縁部に設けた入賞個数表示L
ED75a〜751に表示されると共に、この場合入賞
球数が10個になるとあるいは所定時間(25秒)が経
過すると、変動入賞装置5のモータ59がクローズ方向
に駆動され、アタック41a、41bが閉じ、1サイク
ル終了となる。 また、この場合連続作動口6つに打球の入賞がなければ
、次のサイクルは継続されないが、3!A続作動ロ69
に打球の入賞があれば、サイクルスイッチ26により入
賞した時点でデジタル34の大当なりの図柄が第24図
のように2回伸び縮み表示され、次のサイクルを継続す
ることが可能となるところで、変動入賞装置5の開口部
40の凹室66に流入した打球が、連続作動口69に入
賞しやすいとサイクル継続が容易となり、連続作動口6
9に入賞しにくいとサイクル継続が難しくなるが、この
連続作動口69の入賞確率は第10図のように凹室66
を囲う後部枠51の内面側に設けた調整部材71により
簡単かつ自由に調整可能である。即ち、調整部材71の
長片73のガイド部77の斜め後方への折り曲げ角度を
調整することにより、凹室66に入りガイド部77が受
けた打球が例えば後方中央の案内路67に向かうように
すれば入賞確率が高まり、またその打球が案内路67か
ら微妙にずれた位置に向かうようにすれば入賞確率が下
がる。したがって、連続作動口69の入賞確率を簡単か
つ自由に調整でき、この調整により特別遊技が続けられ
るかどうかの緊迫感を高められると共に、特別遊技が数
回で消滅してしまうといった心配を解消できる。 そして、連続作動口69に入賞があれば、1サイクル終
了後、所定のインターバル時間が経過したときに新しい
サイクルに入り、再び変動入賞装置5のモータ59がオ
ープン方向に駆動され、アタック41a、41bが開か
れる。デジタル34には、インターバル時間中に第22
図(B)のように大当たりの図柄が点滅表示され、アタ
ック41a、41bが開かれるのに伴い、第23図のよ
うに大当たりの図柄が表示され、次に右側から順に消灯
、点灯して中デジタルBに継続回数(このときの継続回
数)が表示され、さらにこれらの図柄が第24図のよう
に2回伸び縮み表示され、この後第22図(B)のよう
に点滅表示される。 新しいサイクルに入ってアタック41a、41bが開か
れると、打球が多数変動入賞装置5の凹室66に入賞し
、入賞球数が10個になるとあるいは所定時間(25秒
)が経過すると、モータ59がクローズ方向に駆動され
、アタック41a、41bが閉じてサイクルが終了とな
る。また、この場合連続作動口69に打球の入賞があれ
ば、入賞した時点でデジタル34の大当たりの図柄が第
24図のように2回伸び縮み表示され、次のサイクルを
継続可能となる。 これらのサイクルは最高10回繰り返され、】O回目の
サイクル中に変動入賞装置5の凹室66の入iIt個数
が10個になるとあるいは所定時間(25秒)が経過す
ると、アタック4.1 a、41bが閉じ、大当たりが
終了となり、デジタル34が普段表示に戻される。なお
、サイクルが継続されないときは、もちろんその時点で
大当たりが終了となる。 ところで、変動入賞装置5のアタック41a、41bは
、第6図、第10図のように内側に形成した所定深さの
長溝43が流下棚46の前方突出部47に掛合されると
共に、下部が共通基板27に取り付けた台座48に支持
されるようになっており、モータ59が回動されると、
ビニオン50と噛み合うラック45を介し、流下棚46
と台座48に案内されて左右にスライドする。このため
、アタック41a、41bのスライドが毎日何千回繰り
返し行われても、スライド部分にガタを生じたり、作動
状態が悪化するといった心配はなく、変動入賞装置5の
高い信頼性が得られる。 また、変動入賞装置5を共通基板27を介して可変表示
装置4の上部に一体的に設けたため、変動入賞装置5の
各入賞口68a、68b、69が第2図、第3図のよう
に遊技盤3に対して相対的に高い位置となり、入賞口6
8a、68b、69下部の樋カバー23内の容置が大き
くなる。このため、大当たりの発生により、変動入賞装
[5に打球が多数入賞しても、さらには同時に他の入賞
口に多数入賞しても、樋カバー23内にて入賞球があふ
れたり、詰まったりすることがなく、入賞球をスムーズ
に賞球排出装置へ導くことができ、安定した賞球を行え
る。 (発明の効果) 以上のように本発明は、複数の数字等の記号を独立に所
定方向に変位表示可能に多数の棒状セグメント発光素子
を配列した可変表示装置と、特定入賞口への打球の入賞
に応じて可変表示装置の表示を所定方向に流れるように
更新する表示更新手段と、表示更新停止時の可変表示装
置の表示の組み合わせによって通常遊技のamから特別
遊技の態様に変換する変動入賞装置とを備えたので、表
示が見やすく、また変化に富んだ表示が可能であり、し
たがって大当たりの発生に対する高い期待感が得られ、
デジタル式のパチンコ機としての興趣を十分に高めるこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図・〜第3図は本発明の実施例を示す遊技盤の正面
図と背面図と樋カバーを含めた背面分解斜視図、第4図
〜第7図は可変表示装置と変動入賞装置の斜視図と正面
図と側断面図と分解斜視図、第8図〜第10図はその要
部斜視図、第11図は制御系のブロック構成図、第12
図はプログラムの概略図、第13図は入力処理を示すフ
ローチャト、第14図は初期化処理を示すフローチャト
、第15図(A)〜(F)、第16図(A)〜(J)は
ゲーム処理を示すフローチャート、第17図(A)〜(
E)は出力編集を示すフローチャート、第18図(A)
〜<C>は出力処理を示すフローチャート、第19図(
A)〜(F)はサブルーチンのフローチャート、第20
図(A)、〈B)は表示図柄の例を示す表口、第21図
、第22図(A)、(B)、第23図〜第26図はデジ
タルの表示動作を示す図、第27図は本発明の構成図で
ある。 1・・・遊技盤、3・・・遊技部、4・・・可変表示装
置、5・・・変動入賞装置、6a〜6c・・・特定入賞
口、7.8a、8b、9a、9b、10a 〜10cm
−−一般入賞口、19a 〜19d、20 a 〜20
 c−飾りランプ、21a〜21f・・・当たり表示ラ
ンプ、22a〜22i・・・流下樋、23・・・樋カバ
ー 24a〜24c・・・特定入賞球検出スイッチ、2
5・・・カウントスイッチ、26・・・サイクルスイッ
チ、27・・・共通基板、34・・・可変表示部(デジ
タル)、35a〜35d・、記憶個数表示LED、36
a、36b・・・飾りLED、41a、41b・・・可
動部材(アタック)、43・・・長溝、45・・・ラッ
ク、46・・・流下棚、48・・・台座、50・・・ビ
ニオン、59・・・モタ、64・・・位置スイッチ、6
8a、68b・・・−最大貫目、6つ・・・連続作動口
、71・・・調整部材、75a〜75 1・・・入賞個数表示LED、 76・・・当な り表示ランプ、 77・・・ガイ ド部、 78・・・制御装置 第4輿 篤 5 図 @10国 1119@ 第 2 図 第 13図 540− 第 16図(A) 第 16図(B) 第 7図(DJ 第 8 図(A) 第 1日 図(C) 第 19図(C) 第 9図CD) 第 19図(A) 第 19図 (B) I!23図 第24 図 2画縫り返T

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数の数字等の記号を独立に所定方向に変位表示可能に
    多数の棒状セグメント発光素子を配列した可変表示装置
    と、特定入賞口への打球の入賞に応じて可変表示装置の
    表示を所定方向に流れるように更新する表示更新手段と
    、表示更新停止時の可変表示装置の表示の組み合わせに
    よって通常遊技の態様から特別遊技の態様に変換する変
    動入賞装置とを備えたことを特徴とするパチンコ機。
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