JPH0369845A - アジャスティングハブ - Google Patents
アジャスティングハブInfo
- Publication number
- JPH0369845A JPH0369845A JP1200135A JP20013589A JPH0369845A JP H0369845 A JPH0369845 A JP H0369845A JP 1200135 A JP1200135 A JP 1200135A JP 20013589 A JP20013589 A JP 20013589A JP H0369845 A JPH0369845 A JP H0369845A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- input member
- screw
- conical
- output member
- cylindrical body
- Prior art date
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- Granted
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 description 5
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 1
- 239000011888 foil Substances 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D1/00—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements
- F16D1/06—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end
- F16D1/08—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key
- F16D1/0847—Couplings for rigidly connecting two coaxial shafts or other movable machine elements for attachment of a member on a shaft or on a shaft-end with clamping hub; with hub and longitudinal key with radial clamping due to a radial screw
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Gears, Cams (AREA)
- Pulleys (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
この発明は、入力部材に取付けたスプロケット、タイミ
ングベルト用プーリー、ギヤ等の出力部材の回転方向の
角度位置を無段階に、容易かつ確実に調整できるように
したアジヤスティングハブに関するものである。
ングベルト用プーリー、ギヤ等の出力部材の回転方向の
角度位置を無段階に、容易かつ確実に調整できるように
したアジヤスティングハブに関するものである。
〈従来の技術〉
2つの軸をチェノやタイミングベルトで連動回転させる
機構において、両軸の回転角度を調整するには(イ)入
力部材としての軸上にキー等で固定したスプロケットや
タイミングプーリー等の出力部材に掛けたチェノやタイ
ミングベルトを掛は直す方法、(ロ)入力部材としての
軸上に回転自在に嵌合せしめたギヤ、スプロケット、タ
イミングプーリー等の出力部材のボスに設けた半径方向
のネジ孔にセットネジを螺合せしめ、セットネジを弛め
た状態で位置を調整した後、ネジを締め付けて固定する
方法、(ハ)シュパンリングを用いて入力部材としての
軸上にスプロケット等の出力部材を取付け、該シュパン
リングを弛めて取付は角度を調整した後、再びシュパン
リングを締め付けて固定するようにしたもの、(ニ)入
力部材と出力部材の互いの対向面に同名の円弧状長孔を
設け、この両長孔を貫通せしめたボルトとナツトを弛め
た状態で角度を調整したのちボルトとナツトを締め付け
るようにしたもの、等がある。
機構において、両軸の回転角度を調整するには(イ)入
力部材としての軸上にキー等で固定したスプロケットや
タイミングプーリー等の出力部材に掛けたチェノやタイ
ミングベルトを掛は直す方法、(ロ)入力部材としての
軸上に回転自在に嵌合せしめたギヤ、スプロケット、タ
イミングプーリー等の出力部材のボスに設けた半径方向
のネジ孔にセットネジを螺合せしめ、セットネジを弛め
た状態で位置を調整した後、ネジを締め付けて固定する
方法、(ハ)シュパンリングを用いて入力部材としての
軸上にスプロケット等の出力部材を取付け、該シュパン
リングを弛めて取付は角度を調整した後、再びシュパン
リングを締め付けて固定するようにしたもの、(ニ)入
力部材と出力部材の互いの対向面に同名の円弧状長孔を
設け、この両長孔を貫通せしめたボルトとナツトを弛め
た状態で角度を調整したのちボルトとナツトを締め付け
るようにしたもの、等がある。
〈発明が解決しようとする課題〉
上記の従来の各技術は、以下に列記したような問題点を
有する。
有する。
(イ)の方法はチェノの掛は直しのとき、環状につなが
ったチェノの一部を切り離したり、チェノ又はタイミン
グベルトのホイル間に緊張装置を設け、それを弛めてこ
れらを掛は直す等の手数がかかる。
ったチェノの一部を切り離したり、チェノ又はタイミン
グベルトのホイル間に緊張装置を設け、それを弛めてこ
れらを掛は直す等の手数がかかる。
(ロ)の方法はセットネジを締め付けて軸に出力部材を
固定しても、機械の運転により弛んでしまう。調整の度
に軸上に多くの傷が付く。信頼性に乏しい。軸方向にず
れ込んでしまうことがある。
固定しても、機械の運転により弛んでしまう。調整の度
に軸上に多くの傷が付く。信頼性に乏しい。軸方向にず
れ込んでしまうことがある。
(ハ)の方法はねじ操作によるものであるが、狭い機械
装置内で軸に近いところに手が入りにくい場合が多いの
で、作業性が悪い。わずかな量の調整が困難。縦軸のと
きは軸方向に移動してしまうことがある。高価である。
装置内で軸に近いところに手が入りにくい場合が多いの
で、作業性が悪い。わずかな量の調整が困難。縦軸のと
きは軸方向に移動してしまうことがある。高価である。
(ニ)の方法は同芯軸上長孔の加工はコスト高となる。
角度調整の範囲に制限がある。チェノホイル、タイミン
グベルトプーリーがフリー回転しないのでチェノやベル
ト掛けの作業がしにくい。ボルトの締め付は作業に両手
を使っても作業性が悪い。
グベルトプーリーがフリー回転しないのでチェノやベル
ト掛けの作業がしにくい。ボルトの締め付は作業に両手
を使っても作業性が悪い。
この発明は以上の各問題点に鑑みて、極めて容易に、か
つ無段階に角度調整が行なえるアジヤスティングハブを
提供することを課題とするものである。
つ無段階に角度調整が行なえるアジヤスティングハブを
提供することを課題とするものである。
〈課題を解決するための手段〉
この発明は上記のような課題を解決するためになされた
もので、前端に鍔を有する入力部材の外側に出力部材を
遊嵌せしめ、該入力部材に軸方向移動自在に装着した筒
状体と前記鍔とで出力部材を挟み、該筒状体には半径方
向の複数のネジ孔を設けると共に、前記入力部材には該
ネジ孔に対向する外広がりの複数の円錐孔を設け、該各
ネジ孔に螺合せしめたセットネジの内端の円錐端部な該
円錐孔の後側面に圧着せしめたアジヤスティングハブを
提供する。
もので、前端に鍔を有する入力部材の外側に出力部材を
遊嵌せしめ、該入力部材に軸方向移動自在に装着した筒
状体と前記鍔とで出力部材を挟み、該筒状体には半径方
向の複数のネジ孔を設けると共に、前記入力部材には該
ネジ孔に対向する外広がりの複数の円錐孔を設け、該各
ネジ孔に螺合せしめたセットネジの内端の円錐端部な該
円錐孔の後側面に圧着せしめたアジヤスティングハブを
提供する。
く作用〉
この発明は上記の構造からなるものであり、入力部材に
対する出力部材の調整は、次のようにして行なう。
対する出力部材の調整は、次のようにして行なう。
最初に、筒状体のネジ孔に螺合せしめたセットネジを弛
めると、筒状体と鍔による出力部材の締め付けが弛み、
出力部材は入力部材に対して自由に回転できる状態とな
る。この状態で入力部材に対して出力部材を所望の角度
に調整したのち、再びセットネジを締め込んでその円錐
端部を入力部材の円錐孔に圧着せしめることにより筒状
体が出力部材に押圧されて鍔と筒状体により出力部材と
入力部材に固定する。
めると、筒状体と鍔による出力部材の締め付けが弛み、
出力部材は入力部材に対して自由に回転できる状態とな
る。この状態で入力部材に対して出力部材を所望の角度
に調整したのち、再びセットネジを締め込んでその円錐
端部を入力部材の円錐孔に圧着せしめることにより筒状
体が出力部材に押圧されて鍔と筒状体により出力部材と
入力部材に固定する。
〈実施例〉
以下、この発明の実施例を添付図面の第1図、第2図に
基づいて説明する。
基づいて説明する。
図面に示す実施例において、1は入力軸、2は円筒状の
入力部材でキー3やセットネジ4等で該入力軸1に一体
に固定する。5は該入力部材2の前端に一体に形成した
鍔である。6は出力部材で、入力部材1の外周に回転自
在及び軸方向移動自在に遊嵌しである。図では出力部材
として、スプロケットを示しているが、タイミングベル
ト用プーリーやギヤの場合もある。7は筒状体で、前記
入力部材2の外側に軸方向移動自在に嵌合せしめである
。そして、この筒状体7に半径方向の複数のネジ孔8を
形成し、前記入力部材2には該各ネジ孔8に対向する複
数の円錐孔9を形成する。
入力部材でキー3やセットネジ4等で該入力軸1に一体
に固定する。5は該入力部材2の前端に一体に形成した
鍔である。6は出力部材で、入力部材1の外周に回転自
在及び軸方向移動自在に遊嵌しである。図では出力部材
として、スプロケットを示しているが、タイミングベル
ト用プーリーやギヤの場合もある。7は筒状体で、前記
入力部材2の外側に軸方向移動自在に嵌合せしめである
。そして、この筒状体7に半径方向の複数のネジ孔8を
形成し、前記入力部材2には該各ネジ孔8に対向する複
数の円錐孔9を形成する。
10は各ネジ孔8に螺合せしめるセットネジで、その内
端は円錐端部11となっている。
端は円錐端部11となっている。
そして、この各ネジIOを各ネジ孔8に螺合せしめて、
その内端の円錐端部11を各円錐孔9の後側面に圧着せ
しめて締め付けることにより円錐孔9の後側と円錐端部
11の後側の摺動を介して筒状体7に出力部材6の方向
の推力を生じさせることによって筒状体7と鍔4により
出力部材6を挾んで、出力部材6を入力部材2に固定す
る。
その内端の円錐端部11を各円錐孔9の後側面に圧着せ
しめて締め付けることにより円錐孔9の後側と円錐端部
11の後側の摺動を介して筒状体7に出力部材6の方向
の推力を生じさせることによって筒状体7と鍔4により
出力部材6を挾んで、出力部材6を入力部材2に固定す
る。
従って、各ネジ10を弛めることにより出力部材6を入
力部材2に対して任意の角度に回した後、各ネジlOを
締め付けることにより入力部材2に対する出力部材6の
取付は角度を自由に調整できる。
力部材2に対して任意の角度に回した後、各ネジlOを
締め付けることにより入力部材2に対する出力部材6の
取付は角度を自由に調整できる。
〈発明の効果〉
この発明は上記のように、出力部材の外側に嵌合せしめ
た筒状体のネジ孔に螺合せしめたセットネジを締め込む
だけで、その先端の円錐端部が入力部材の円錐孔の後側
面に圧着摺動してクサビを押し込んだ状態となり、その
反力により筒状体を出力部材の方向に押圧して筒状体で
出力部材を挟むので極めて強力な結合が得られ、回転に
よる振動等でセットネジが弛むようなおそれはない。
た筒状体のネジ孔に螺合せしめたセットネジを締め込む
だけで、その先端の円錐端部が入力部材の円錐孔の後側
面に圧着摺動してクサビを押し込んだ状態となり、その
反力により筒状体を出力部材の方向に押圧して筒状体で
出力部材を挟むので極めて強力な結合が得られ、回転に
よる振動等でセットネジが弛むようなおそれはない。
又、小さいネジを回すだけでよいので作業性も良(構造
も簡単であるから製造コストも低置である等の効果があ
る。
も簡単であるから製造コストも低置である等の効果があ
る。
第1図はこの発明のアジヤスティングハブの一実施例を
示す縦断側面図、第2図は同上の斜視図である。
示す縦断側面図、第2図は同上の斜視図である。
Claims (1)
- 前端に鍔を有する入力部材の外側に出力部材を遊嵌せし
め、該入力部材に軸方向移動自在に装着した筒状体と前
記鍔とで出力部材を挟み、該筒状体には半径方向に複数
のネジ孔を設けると共に、前記入力部材には該ネジ孔に
対向する外広がりの複数の円錐孔を設け、該各ネジ孔に
螺合せしめたセットネジの内端の円錐端部を該円錐孔の
後側面に圧着せしめたことを特徴とするアジャスティン
グハブ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200135A JPH0369845A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | アジャスティングハブ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1200135A JPH0369845A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | アジャスティングハブ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0369845A true JPH0369845A (ja) | 1991-03-26 |
JPH0478859B2 JPH0478859B2 (ja) | 1992-12-14 |
Family
ID=16419380
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1200135A Granted JPH0369845A (ja) | 1989-07-31 | 1989-07-31 | アジャスティングハブ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0369845A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04271297A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導電動機の制御装置 |
JPH04122855U (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-05 | 三協アルミニウム工業株式会社 | プーリー取付け構造 |
JPH0557493U (ja) * | 1992-01-08 | 1993-07-30 | 日本精工株式会社 | トロイダル型無段変速機 |
JP2014000619A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Tipton Corp | 遠心バレル研磨機 |
ITVR20120152A1 (it) * | 2012-07-19 | 2014-01-20 | Monte Cornetto S R L | Telaio, particolarmente per go-kart |
-
1989
- 1989-07-31 JP JP1200135A patent/JPH0369845A/ja active Granted
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04271297A (ja) * | 1991-02-22 | 1992-09-28 | Mitsubishi Electric Corp | 誘導電動機の制御装置 |
JPH04122855U (ja) * | 1991-04-23 | 1992-11-05 | 三協アルミニウム工業株式会社 | プーリー取付け構造 |
JPH0557493U (ja) * | 1992-01-08 | 1993-07-30 | 日本精工株式会社 | トロイダル型無段変速機 |
JP2014000619A (ja) * | 2012-06-15 | 2014-01-09 | Tipton Corp | 遠心バレル研磨機 |
ITVR20120152A1 (it) * | 2012-07-19 | 2014-01-20 | Monte Cornetto S R L | Telaio, particolarmente per go-kart |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0478859B2 (ja) | 1992-12-14 |
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