JPH0368561B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0368561B2 JPH0368561B2 JP56194074A JP19407481A JPH0368561B2 JP H0368561 B2 JPH0368561 B2 JP H0368561B2 JP 56194074 A JP56194074 A JP 56194074A JP 19407481 A JP19407481 A JP 19407481A JP H0368561 B2 JPH0368561 B2 JP H0368561B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- mounting plate
- main body
- parabolic antenna
- adjustment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/125—Means for positioning
Landscapes
- Variable-Direction Aerials And Aerial Arrays (AREA)
- Support Of Aerials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はパラボラアンテナの角度を微調整する
ことができる簡単なパラボラアンテナ微調整装置
を提供しようとするものである。
ことができる簡単なパラボラアンテナ微調整装置
を提供しようとするものである。
1980年代の前半には実用放送衛星が打ち上げら
れ、SHF放送が本格的に行なわれることが予想
される。この衛星は35000Kmの上空にあるため、
ここから送られて来る電波を受信するためにはパ
ラボラアンテナの角度を極めて正確に調整して所
定の角度にパラボラアンテナを固定する必要があ
る。そこで本発明は簡単にパラボラアンテナの角
度を調整することがでこるパラボラアンテナ微調
整装置を提供しようとするものであり、以下本発
明の一実施例について図面を参照して説明する。
れ、SHF放送が本格的に行なわれることが予想
される。この衛星は35000Kmの上空にあるため、
ここから送られて来る電波を受信するためにはパ
ラボラアンテナの角度を極めて正確に調整して所
定の角度にパラボラアンテナを固定する必要があ
る。そこで本発明は簡単にパラボラアンテナの角
度を調整することがでこるパラボラアンテナ微調
整装置を提供しようとするものであり、以下本発
明の一実施例について図面を参照して説明する。
第１図に示すようにパラボラアンテナ１に取付
板２を取付ける。支柱３に回転可能に設けられた
本体４にねじ５によつて上記取付板２を軸支す
る。上記取付板２に弧状の長孔６を設け、この長
孔６にねじ７を通して本体４に螺合し、取付板２
を本体４に対し回動可能とする。長孔６を本体４
に設け、ねじ７を取付板２に螺合するようにして
もよい。本体４に縦方向に長孔８を設け、ここに
軸９を上下動自在に取付ける。具体的には第２図
に示すように、スライドボス１０を長孔８に挿入
し、ナツト１１をこのスライドボス１０に螺合
し、スライドボス１０を本体４に固定する。上記
軸９はスライドボス１０に挿入し、ナツト１２を
螺合する。軸９にはねじ孔１３を設け、このねじ
孔１３に調整用シヤフト１４のねじ部１５を螺合
する。この調整用シヤフト１４の一端は取付板２
に回動自在に軸支されている。この一端はパラボ
ラアンテナ１に直接取付けてもよい。調整用シヤ
フト１４の他端にはつまみ１６が設けられてい
る。第１図おいて、１７は反射板、１８はコンバ
ータである。
板２を取付ける。支柱３に回転可能に設けられた
本体４にねじ５によつて上記取付板２を軸支す
る。上記取付板２に弧状の長孔６を設け、この長
孔６にねじ７を通して本体４に螺合し、取付板２
を本体４に対し回動可能とする。長孔６を本体４
に設け、ねじ７を取付板２に螺合するようにして
もよい。本体４に縦方向に長孔８を設け、ここに
軸９を上下動自在に取付ける。具体的には第２図
に示すように、スライドボス１０を長孔８に挿入
し、ナツト１１をこのスライドボス１０に螺合
し、スライドボス１０を本体４に固定する。上記
軸９はスライドボス１０に挿入し、ナツト１２を
螺合する。軸９にはねじ孔１３を設け、このねじ
孔１３に調整用シヤフト１４のねじ部１５を螺合
する。この調整用シヤフト１４の一端は取付板２
に回動自在に軸支されている。この一端はパラボ
ラアンテナ１に直接取付けてもよい。調整用シヤ
フト１４の他端にはつまみ１６が設けられてい
る。第１図おいて、１７は反射板、１８はコンバ
ータである。
今、ねじ５，７をゆるめておき、ナツト１１も
ゆるめて調整用シヤフト１４のつまみ１６を上下
動させると軸９が縦方向の長孔８に沿つて上下動
し、パラボラアンテナ１および取付板２がねじ５
を中心に弧状の長孔６にそつて回動し、仰角の粗
調整が行える。粗調整が完了すると、ナツト１１
を締付けて軸９を固定する。次につまみ１６をも
つて調整用シヤフト１４を回転させる。すると軸
９から、パラボラアンテナ１までのシヤフト１４
の長さが変化するのでその変化の分だけパラボラ
アンテナ１の角度を微調整できるものである。微
調整後、ねじ５，７を締付ければ確実な固定がで
きる。
ゆるめて調整用シヤフト１４のつまみ１６を上下
動させると軸９が縦方向の長孔８に沿つて上下動
し、パラボラアンテナ１および取付板２がねじ５
を中心に弧状の長孔６にそつて回動し、仰角の粗
調整が行える。粗調整が完了すると、ナツト１１
を締付けて軸９を固定する。次につまみ１６をも
つて調整用シヤフト１４を回転させる。すると軸
９から、パラボラアンテナ１までのシヤフト１４
の長さが変化するのでその変化の分だけパラボラ
アンテナ１の角度を微調整できるものである。微
調整後、ねじ５，７を締付ければ確実な固定がで
きる。
第３図，第４図に示すように支柱３は本体４に
Ｕ字状の金具１９によつて回動可能に取付けられ
ており、この支柱３に締付バンド２０がねじ２１
によつて固定され、この締付バンド２０に制御棒
２２の一端が固定されている。この制御棒２２の
ねじ部は本体４のねじ孔に螺合している。この制
御棒２２を回転させることによつて支柱３に対
し、本体４を少し回動させることができる。
Ｕ字状の金具１９によつて回動可能に取付けられ
ており、この支柱３に締付バンド２０がねじ２１
によつて固定され、この締付バンド２０に制御棒
２２の一端が固定されている。この制御棒２２の
ねじ部は本体４のねじ孔に螺合している。この制
御棒２２を回転させることによつて支柱３に対
し、本体４を少し回動させることができる。
以上のように本発明によれば、本体の縦方向の
長孔に沿つて軸によつて調整用シヤフトを上下動
させることにより、パラボラアンテナの仰角の粗
調整が行え、軸のナツトを締付けた後、引続き調
整用ヤフトをつまみによつて回動させることによ
り、仰角の微調整が行える。すなわち、調整用シ
ヤフトの操作のみで粗調整，微調整が連続して行
えるようになるため、調整が効率的に行え、構成
もコンパクトにできるという利点を有する。
長孔に沿つて軸によつて調整用シヤフトを上下動
させることにより、パラボラアンテナの仰角の粗
調整が行え、軸のナツトを締付けた後、引続き調
整用ヤフトをつまみによつて回動させることによ
り、仰角の微調整が行える。すなわち、調整用シ
ヤフトの操作のみで粗調整，微調整が連続して行
えるようになるため、調整が効率的に行え、構成
もコンパクトにできるという利点を有する。
第１図は本発明の一実施例におけるパラボラア
ンナ微調整装置の側面図、第２図は調整用シヤフ
トの長軸方向から見た軸の取付状態を示す断面
図、第３図は同装置の要部の背面図、第４図は同
装置の一部分の正面図である。 １……パラボラアンテナ、２……取付板、３…
…支柱、５，７……ねじ、６，８……長孔、１４
……調整用シヤフト、９……軸、１５……ねじ
部、１３……ねじ孔。
ンナ微調整装置の側面図、第２図は調整用シヤフ
トの長軸方向から見た軸の取付状態を示す断面
図、第３図は同装置の要部の背面図、第４図は同
装置の一部分の正面図である。 １……パラボラアンテナ、２……取付板、３…
…支柱、５，７……ねじ、６，８……長孔、１４
……調整用シヤフト、９……軸、１５……ねじ
部、１３……ねじ孔。
Claims (1)
- １ パラボラアンテナに取付けられた取付板を支
柱に回転可能に設けられた本体に軸支し、上記取
付板または上記本体に弧状の長孔を設け、上記本
体または上記取付板に上記弧状の長孔を通してね
じを取付けて上記取付板を上記本体に対し回動自
在に構成し、上記本体に縦方向に粗調整用の長孔
を形成し、上記取付板またはパラボラアンテナに
調整用シヤフトの一端を軸支し、上記縦方向に設
けた長孔に上下動自在に軸を取付け、この軸に設
けたねじ孔に上記調整用シヤフトのねじ部を螺合
し、この調整用シヤフトの他端にはつまみを設け
たパラボラアンテナ微調整装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19407481A JPS5895405A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | パラボラアンテナ微調整装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19407481A JPS5895405A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | パラボラアンテナ微調整装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5895405A JPS5895405A (ja) | 1983-06-07 |
| JPH0368561B2 true JPH0368561B2 (ja) | 1991-10-29 |
Family
ID=16318519
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19407481A Granted JPS5895405A (ja) | 1981-12-02 | 1981-12-02 | パラボラアンテナ微調整装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5895405A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT8521078V0 (it) * | 1985-03-13 | 1985-03-13 | Face Standard Ind | Struttura di supporto registrabile particolarmente per antenne paraboliche. |
| US4716416A (en) * | 1985-03-28 | 1987-12-29 | Satellite Technology Services, Inc. | Antenna dish reflector with integral declination adjustment |
| JP2853658B2 (ja) * | 1996-06-04 | 1999-02-03 | 日本電気株式会社 | アンテナ支持構造 |
| JP2924830B2 (ja) | 1996-11-15 | 1999-07-26 | 日本電気株式会社 | 半導体装置及びその製造方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5419636B2 (ja) * | 1976-01-19 | 1979-07-17 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5743365Y2 (ja) * | 1977-07-12 | 1982-09-24 |
-
1981
- 1981-12-02 JP JP19407481A patent/JPS5895405A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5419636B2 (ja) * | 1976-01-19 | 1979-07-17 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5895405A (ja) | 1983-06-07 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0368561B2 (ja) | ||
| JPS648921B2 (ja) | ||
| JPS6016124B2 (ja) | アンテナ角度調節装置 | |
| JPS649765B2 (ja) | ||
| US5103236A (en) | Antenna mount | |
| JPS6014506A (ja) | パラボラアンテナ反射鏡の支持装置 | |
| JPS6121850Y2 (ja) | ||
| JPS6121851Y2 (ja) | ||
| JPH0454402B2 (ja) | ||
| JPS643401B2 (ja) | ||
| JP2604952Y2 (ja) | ベランダ取付用アンテナ | |
| JP2581718Y2 (ja) | アンテナ装置 | |
| JPS641767Y2 (ja) | ||
| JP3727734B2 (ja) | 放射器取付体 | |
| JP2501156Y2 (ja) | 衛星放送受信用アンテナの取付け金具 | |
| JPH0136330Y2 (ja) | ||
| JPS6075103A (ja) | パラボラアンテナの取付装置 | |
| JPS5991703A (ja) | パラボラ反射鏡の設置角度調整装置 | |
| JPS6019366Y2 (ja) | 副反射鏡調整装置 | |
| JPS58177001A (ja) | アンテナ取付装置 | |
| JPH0520001Y2 (ja) | ||
| US4716416A (en) | Antenna dish reflector with integral declination adjustment | |
| JP2577893B2 (ja) | パラボラアンテナ支持具 | |
| JPH066575Y2 (ja) | パラボラアンテナの仰角調整機構 | |
| KR970013503A (ko) | 위성방송 수신안테나의 반사경 각도조절장치 |