JPH0365707A - Nc装置のアラーム解除方法 - Google Patents

Nc装置のアラーム解除方法

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Publication number
JPH0365707A
JPH0365707A JP20026989A JP20026989A JPH0365707A JP H0365707 A JPH0365707 A JP H0365707A JP 20026989 A JP20026989 A JP 20026989A JP 20026989 A JP20026989 A JP 20026989A JP H0365707 A JPH0365707 A JP H0365707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alarm
operator
crt
cancellation
control part
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20026989A
Other languages
English (en)
Inventor
Hideki Yamamoto
秀樹 山本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Metrecs Co Ltd
Original Assignee
Amada Metrecs Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Metrecs Co Ltd filed Critical Amada Metrecs Co Ltd
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Publication of JPH0365707A publication Critical patent/JPH0365707A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的] 〈産業上の利用分野〉 本発明は、各種NC機器に用いて有用なNC装置の/ノ
ーム解除Ij法に関する。
(従来の技術) CNC装置付きの工作機械では、運転中その状況に応じ
て様々なアラーム(異常)が発生する。
オペレータはこのアラームを解除するため必要な操作を
行なわなければならないが、解除方法を知らない場合に
は、マニュアルを読むが、あるいはサービスマンを呼ぶ
かしかなくその間加工を中断しなければならないという
問題点があった。
一方、CNC装置の高機能化により、アラーム数が増え
る一方でオペレータの知識レベルはむしろ低下していく
傾向にあり、操作の簡略化、AI化といった要求に合わ
せてアラーム解除についての検討が必要となっていた。
(発明が解決しようとする課題〉 上記の如く、近年、操作の簡略化、AI化といった要求
に合わせて、アラーム解除についての検討が必要となっ
てきた。
そこで、本発明は、オペレータの負担を軽減し、各種ア
ラームに対して容易、迅速、確実にアラーム対処するこ
とができるアラーム解除方法を提供することを目的とす
る。
[発明の構成1 (FA題を解決するための手段) 上記課題を解決する本発明のアラーム解除方法は、NC
装置の状態信号からアラーム状態を判別し一時停止ない
し非常停止すると共に、アラーム番号の指定に応じ(対
処法テーブルを検索し、検索された対処法につき順次の
対処手順を表示し、対処内容を前記NC装置に接続され
た各種のセンサ類の動作状態から判別しつつ次の対処を
指示し、令対’JS 71をシーケンシレルに遂行する
ことでアラーム解除することを特徴とする。
(作用〉 本発明では、NC装置にアラーム解除のガイダンス機能
を持たせることにより、アラーム解除をオペレータに指
示してアラーム解除へ誘導する。
すなわち、NC装置にアラーム解除のための誘導メツセ
ージと、このメツセージに従うオペレータの操作を検出
しつつアラーム解除へ導くシーケンスとを保有させ、A
ペレータ番まメツE・−ジに((りて指定の操作を実行
するのみでアラーム解除できるようにした。
(実施例) 以下、本発明の詳細な説明する。
第2図は本発明を実施できるNC装置の構成を示すブロ
ック図である。
機械(10)1にはプログラマコントローラ(PC)2
が接続され、デジタル信号(Di 、 Do )が人出
力されるようになっている。
前記PC2にはイメージテーブル3が接続され、前記信
号Di 、[)o及びNC装置自身の信号や、サーボモ
ータの動作状態が管理されるようになっている。このた
め、イメージテーブル3はサーボモータ4を駆動する位
置決めモジュール5の信号状態を双方向RAM (DP
R)6を介して入力するようになっている。
一方、前記イメージテーブル3は運転管理部7と接続さ
れ、該運転管理部7は、アラームテーブル8を介してC
RT 1lill 11部9と接続されている。
アラームテーブル8には、アラーム番号に応じたアラー
ム解除用誘導メツセージと、アラーム解除のためのシー
ウンスhi K<納され【いる。
前記CRT I制御部9は、キーボード及びCRT。
並びに前記イメージテーブル3と接続されている。
上記構成のNC装置において、運転管理部7は、DPR
6及びPC2並びにNG内部のステータス信号を一定周
用でサンプリングし、その中で異常を発見した場合、そ
の内容に応じ、アラーム処理(−時処理ないし非常停止
)を行なう。また、CRT l1lJ 111部9は、
第3図に示すようにOR+−11上にアラーム番号とア
ラームに関する簡単なコメントを表示し、オペレータに
通知する。この時オペレータはカーソル操作で解除した
いアラーム番号を指定し操作パネルのインプットキーを
押すと、第4図に示すように解除の数に必要なガイダン
スがCRT11上に表示される。
第3図はY軸オーバトラベル(01)による非常停止の
アラーム内容をtI< l/ Cいる。OR+’11に
はアラーム箇所を示すための機械の正面図及び平面図を
も示しである。なお、図はレーザ及びパンチングの複合
加工機の例が示されている。
第4図に示すアラーム解除のためのガイダンス画面には
、アラーム解除手順が次の如く示されている。
1、モード選択スイップを“;丁動゛′にして下さい。
2.0Tリリースボタンを押し続けて一トさい。
3、 NCIII!備完了がONになったら01゛リリ
ースボタンと一緒に軸選択の“=Y″を押して軸を移動
して下さい。
4.0Tリリースボタンを放して、N G ”I’ T
a完了がONなら゛リセット”ボタンを押して下さい。
5、アラームの表示が消えたら原点復帰を行って下さい
ここに、これら手順を取ることによりOTリリースのア
ラームを解除できるのであるが、本例では、単にこのガ
イダンスを表示するのではなく、順次の遂行を監視し、
−工程の手続きが完全に遂行されることを確認してから
次の手続きを実行させる。
この手続きを第1図のフローチャートで示す。
すなわち、ステップ101でアラームが確認されると、
ステップ102で番号選択し、ステップ103でガイダ
ンス表示されるが、ステップ104ではイメージテーブ
ルの信号を検出し、操作が完全に実行されるのを確認し
てから、次のステップ105.106へ移行する。
オペレータは上記画面の操作順に従い順次繰0を行<g
・)。OR1制胛、1り9 G、!高目(・l<シ、;
 、、j、:・]<シ、金層なうべき操作の指示を行な
い、その指示した動作が確実に行なわれた事をイメージ
テーブル3のビット変化を見て確認した上で、反転表示
を次の番号に移すことにより次に行うべき操作を指示す
る。上記操作を繰り返し最終的にアラームが解除される
上記実施例では、OTリリースについて示したが各種ア
ラームに対して対処し得ることは明らかである。
本発明は上記実IJ!!例に限定されるものではなく、
適宜態様で各種機械に対して実施し得る。
[発明の効果1 以上の通り、本発明は特許請求の範囲に記載の通りのア
ラーム解除方法であるので、オペレータの負担を軽減し
、各種のアラームに対し容易、迅速、確実に対処し得る
【図面の簡単な説明】
第1図はアラーム解除方式を示すフローチャート、第2
図は本発明を実施するNC装置の構成例を示すブロック
図、第3図はアラーム内容を示す画面の説明図、第4図
はアラーム解除画面の説明図である。 3・・・イメージテーブル 7・・・運転管理部 8・・・アラームテーブル 9・・・CRT制御部 11・・・CRT

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. NC装置の状態信号からアラーム状態を判別し一時停止
    ないし非常停止すると共に、アラーム番号の指定に応じ
    て対処法テーブルを検索し、検索された対処法につき順
    次の対処手順を表示し、対処内容を前記NC装置に接続
    された各種のセンサ類の動作状態から判別しつつ次の対
    処を指示し、全対処法をシーケンシャルに遂行させるこ
    とでアラーム解除することを特徴とするNC装置のアラ
    ーム解除方法。
JP20026989A 1989-08-03 1989-08-03 Nc装置のアラーム解除方法 Pending JPH0365707A (ja)

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JPH0365707A true JPH0365707A (ja) 1991-03-20

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007314977A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Central Nippon Expressway Co Ltd 壁高欄の伸縮間隙被覆構造
JP2008007956A (ja) * 2006-06-27 2008-01-17 Yokohama Rubber Co Ltd:The 壁高欄遊間部カバー

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007314977A (ja) * 2006-05-24 2007-12-06 Central Nippon Expressway Co Ltd 壁高欄の伸縮間隙被覆構造
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