JPH0365706A - データ補正装置 - Google Patents

データ補正装置

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JPH0365706A
JPH0365706A JP20126189A JP20126189A JPH0365706A JP H0365706 A JPH0365706 A JP H0365706A JP 20126189 A JP20126189 A JP 20126189A JP 20126189 A JP20126189 A JP 20126189A JP H0365706 A JPH0365706 A JP H0365706A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、例えば、マスターカムを研削加工により製作
するNC工作機械等の制御装置にあって、カムの回転角
度を基準として砥石の送り量を補正することにより、そ
の回転角度と送り量との相対的な位置を補正し、正確に
カム形状を形成することができるデータ補正装置に関す
る。
(従来の技術) 一般に、近年の自動化技術の進歩により、各種製造工場
等にあっては、例えば、被研削物を砥石により研削する
研削加工工程をいわゆるNC工作機械により行なってい
る場合があり、従来、このようなNC工作機械は、例え
ば第4図に示すように構成され、そのような研削加工を
行なっているものがある。
同図には、マスターカムとなる被研削物としてのカム1
が、カムモータ(以下にC1dlモータという。)2に
より回転し、このカム1の回転方向と同一方向に砥石モ
ータ3によって回転する砥石4が、スライダー移動モー
タ(以下にX軸モータという。)6によりカム1の回転
軸に対して直角方向に移動するスライダー7に取付けら
れ、これらのC軸モータ2及びX軸モータ6を制御装置
8が夫々制御することにより、カム1を砥石4で研削し
、所望のカム形状を形成するNC工作機械が概略的に示
されている。
そして、この制御装置8は、例えば、第5図に示すよう
に構成されているものがある。
図示するように制御装置8には、研削加工工程の管理等
を行なう外部制御装置10から研削加工を開始、終了す
る等の制御信号を人力し、X軸モータ6及びC軸モータ
2の夫々を制御する制御部11が備えられている。この
制御部11は、スライダー7をカム1に対して移動させ
るための目標位置データが記憶されているX軸データメ
モリ13に接続されており、このX軸データメモリ13
には、予めその目標位置データが、時刻カウンタ12が
出力する時刻に応じて第6図に示すように記憶されてい
る。そして、制御部11は、時刻カウンタ12が出力す
る現在の時刻に基づいて、X軸データメモリ13に記憶
されている目標位置データを読み出し、この目標位置デ
ータに基づいてX軸モータ6の回転量を算出し、この回
転量をX軸サーボアンプ14に出力するようになってい
る。
すると、サーボアンプ14は、入力した回転量に応じた
電力をX軸モータ6に供給し、X軸モータ6を駆動する
ことによって、スライダー7が目標位置データに相当す
る目標位置に移動する。又、同時に、X軸パルスジェネ
レータ(以下にX軸PGという。)15がX軸モータの
回転量を検出し、この回転量がX軸位置カウンタ16に
より目標位置データに対応する現在の位置データに変換
され、制御部11に出力されるようになっている。つま
り、制御部11は、XIdlPG15及びX軸位置カウ
ンタ16によりX軸モータ6をフィードバック制御する
ようになっている。
又、この制御装置8には、そのようなフィードバック制
御により生じる偏差に伴うスライダー7の移動位置と目
標位置との誤差を少なくするために、その偏差に基づい
て目標位置データを補正するX軸補正部17が備えられ
ている。このX軸補正部17は、X軸位置カウンタ16
が出力する現在の位置データを人力し、この現在の位置
データと目標位置データとの偏差を算出し、第6図に示
すように、この偏差をX軸データメモリ13と同様に時
刻カウンタ12が出力する時刻に対応させてX軸補正デ
ータメモリ18に記憶させるようになっている。そして
、制御部11は、時刻カウンタ12から出力される現在
の時刻に基づいて、対応する偏差をX軸補正データメモ
リ18から読み出すと共に、対応する前記目標位置デー
タをX軸データメモリ13から読み出し、この目標位置
データをその偏差により補正(具体的には、その偏差に
基づいて所定の補正関数により補正値を算出し、この補
正値を目標位置データに加算する。)し、このように補
正された目標位置データに基づいて前述した通りにX軸
サーボアンプ14を介してX軸モータ6を駆動するよう
になっている。
一方、制御部11は、カム1を回転するC軸モータ2も
同様にC軸データメモリ19、C軸サーボアンプ20、
C軸パルスジェネレータ(以下にC9111P Gとい
う。)21、C軸位置カウンタ22、C軸補正部23及
びC軸補正データメモリ24により駆動、フィードバッ
ク制御するようになっている。これらの部材は、X軸モ
ータ6を制御するための前述した部材と同一であり、同
様に作用するので説明を省略する。
このように、制御部11は、時刻カウンタ12が出力す
る時刻に対して予め設定されている夫々の目標位置デー
タを、繰り返し学習して得た偏差にもとづいて補正し、
補正した夫々の目標位置データによってX軸モータ6と
C軸モータ2とを個々に制御し、カム1と砥石4の動作
を制御することによって、カム1を所望の形状に研削加
工するようになっている。
(発明が解決しようとする課題) しかしながら、このような従来の制御装置にあっては、
時刻に対して予め設定されているX軸モ−タ6の目標位
置データと、C他モータ2の目標位置データとを個々に
補正するようになっており、夫々の目標位置データにつ
いては、フィードバック制御により生じる偏差に基づい
て補正することができるが、X他モータ6とC他モータ
2との動作に対して、すなわち、カム1の回転角度と砥
石4の位置との相対的な位置関係に対して、その偏差に
より生じる誤差を補正することができず、カム1の回転
角度と砥石4の位置との間に誤差が生じ、所望のカム形
状を形成することができなくなる虞れがあった。
本発明は、このような従来の問題点を解決するために成
されたものであり、カムの回転角度を基準として砥石の
送り量を補正することにより、その回転角度と送り量と
の相対的な位置を補正し、正確にカム形状を形成するこ
とができるデータ補正装置を提供することを目的する。
(課題を解決するための手段) 前記目的を達成するために本発明は、関連した動作が必
要な夫々の作動部材を作動する夫々の作動手段と、予め
設定され、前記夫々の作動部材に前記動作を行なわせる
ための夫々の目標位置データを記憶する記憶手段と、当
該記憶手段に記憶された目標位置データに基づいて前記
夫々の作動手段を夫々フィードバック制御するフィード
バック制御手段と、当該フィードバック制御手段により
フィードバックされる前記夫々の作動部材の現在の位置
データのうち、基準となる作動部材の現在の位置データ
に相当する当該作動部材の前記目標位置データを検出す
ると共に、当該目標位置データに対応するその他の作動
部材の夫々の前記目標位置データを、前記フィードバッ
ク制御手段が当該その他の作動部材を作動させる作動手
段をフィードバック制御する際に生じる偏差に基づいて
夫々補正する補正手段とを有することを特徴とする。
(作用) 上記のように構成された本発明は、以下のように作用す
る。
フィードバック制御手段は、データ記憶手段に記憶され
た目標位置データに基づいて夫々の作動手段をフィード
バック制御することにより夫々の作動部材を作動させ、
作動部材に夫々関連した動作を行なわせる。同時に、フ
ィードバック制御手段は、夫々の作動部材の現在の位置
に相当する現在の位置データを人力し、この現在の位置
データを補正手段に出力する。すると、補正手段は、基
準となる作動部材のその現在の位置データに相当するそ
の作動部材の目標位置データを検出すると共に、この目
標位置データに対応するその他の作動部材の目標位置デ
ータと前記現在の位置データとの偏差を繰り返し記憶す
る。そして、フィードバック制御手段は、基準となる作
動部材を作動する作動手段以外の作動手段をフィードバ
ック制御する際に、補正手段から対応する偏差を人力し
、目標位置データをこの偏差に基づいて補正しつつフィ
ードバック制御する。
したがって、基準となる作動部材は、予め設定されてい
る目標位置データに基づいて動作し、その他の作動部材
は、その動作に対する偏差が補正されつつ動作するので
、基準となる作動部材とその他の作動部利との動作が相
対的に補正される。
(実施例) 以下に、本発明に係るデータ補正装置を図面に基づいて
詳細に説明する。
第1図は、本発明に係るデータ補正装置の概略構成図で
あり、同図には、例えば従来の技術で説明したカムを砥
石により形成するNC工作機械の制御装置にあって、C
他モータにより回転するカム動作を基準としてX他モー
タにより移動する砥石の動作を補正するデータ補正装置
が示されている。尚、従来の技術で説明した部材と同一
部材には同一符号が付してあり、これらの詳細な説明は
省略する。
図示するように、このデータ補正装置には、従来と同様
に外部制御装置10に接続から加工開始、終了等の制御
信号を人力し、X他モータ6及びC他モータ2の夫々を
制御する制御部30が備えられている。この制御部30
は、X軸データメモリ13及びC軸データメモリ19に
予め設定されている夫々の目標位置データを時刻カウン
タ12が出力する時刻に応じて入力することができ、人
力した夫々の目標位置データに基づいてX軸モータ6及
びC軸モータ2の回転量を算出し、これらの回転量をX
軸サーボアンプ14及びC軸サーボアンプ20に夫々出
力するようになっている。
そして、これらのサーボアンプ14.20は、人力した
回転量に応じた電力をX軸モータ6及びC軸モータ2に
夫々供給し、X軸モータ6及びC軸モータ2を駆動する
ことによって、スライダー7及びカム1は、目標位置デ
ータに相当する目標位置に夫々移動するようになってい
る。
又、同時に、X軸PG15及びCIdlPG21は、X
軸モータ6及びC軸モータ2の回転量を夫々検出し、こ
れらの回転量をX軸位置カウンタ16及びC軸位置カウ
ンタ22に夫々出力する。そして、X軸位置カウンタ1
6及びC軸位置カウンタ22は、これらの回転量を夫々
の目標位置データに対応する現在の位置データに夫々変
換し、制御部30に出力するようになっている。つまり
、制御部30は、XIdtPG15及びX軸位置カウン
タ16によりX軸モータ6を、C41dlPG21及び
C軸位置カウンタ21によりC軸モータ2を夫々フィー
ドバック制御することができるようになっている。
さらに、このデータ補正装置には、制御部30がそのよ
うなフィードバック制御を行なうことにより生じるスラ
イダー7の移動位置とカム1の回転角度との誤差を、そ
のフィードバック制御により生じる偏差に基づいて補正
する補正部31が備えられている。この補正部31は、
X軸位置カウンタ16が出力するスライダー7の現在の
位置データと、C軸位置カウンタ22が出力するカム1
の回転角度の現在の位置データとを入力するようになっ
ている。そして、補正部31は、C軸データメモリ19
に記憶された目標位置データのうち、カム1のその現在
の位置データに相当する目標位置データを検索し、該当
する目標位置データに対応する(同一時刻の)スライダ
ー7の目標位置データをX軸データメモリ13から入力
する。すると、補正部31は、この目標位置データとX
軸位置カウンタ16から人力したスライダー7の現在の
位置データとの偏差を算出し、この偏差から所定の補正
関数により補正値を求め、この補正値を時刻カウンタ1
2が出力する時刻に対応させてX軸補正データメモリ1
8に記憶するようになっている。つまり、補正部31は
、カム1の現在の回転角度に相当するカム1の目標位置
データを検索し、この目標位置データと同一時刻でX軸
データメモリ13に記憶されているスライダー7の目標
位置データに対して補正値を設定するようになっている
そして、制御部30が前述したようにX軸モータ6を作
動させ、スライダー7を移動する際には、制御部30は
、時刻カウンタ12から出力される現在の時刻に基づい
て、この時刻に対応する補正値をX軸補正データメモリ
18から読み出すと井に、同様にその時刻に対応する目
標位置データをX軸データメモリ13から読み出し、こ
の目標位置データにその補正値を加算して補正し、補正
された目標位置データに基づいて前述した通りにX軸サ
ーボアンプ14を介してX軸モータ6を駆動するように
なっている。
したがって、このようなデータ補正装置にあっては、時
刻カウンタ12が出力する時刻に対して予め設定されて
いるスライダー7の目標位置データを、カム1の動作を
基準として繰り返し補正し、補正した目標位置データj
こよってX軸モータ6を制御することにより、砥石4の
動作がカム1の動作に合うように補正することができ、
カム1と砥石4との位置関係を相対的に補正することが
できる。
このように構成されたデータ補正装置は、第2図に示す
フローチャートに基づいて、スライダー7の動作をカム
1の動作に対して補正する。
制御部30は、外部制御装置10から加工を開始する信
号を入力すると、時刻カウンタ12をONし、この時刻
カウンタ12が出力する時刻に対応するカム1及びスラ
イダー7の夫々目標位置データを夫々のデータメモリ1
3.19から人力すると共に、X軸補正データメモリ1
8から同様にその時刻に対応する補正値を人力する(ス
テップ1)。
そして、制御部30は、この補正値をスライダー7の目
標位置データに加算して補正すると共に、補正したこの
目標位置データと、カム1の目標位置データとに基づい
てX軸モータ6及びC軸モータ2の回転量を夫々算出し
、これらの回転量をX軸サーボアンプ14及びC軸サー
ボアンプ20に夫々出力することにより、X軸モータ6
及びC軸モータ2を駆動し、スライダー7及びカム1を
夫々の目標位置データに相当する目標位置に夫々移動さ
せる(ステップ2)。
すると、補正部31は、X軸PG15、X軸位置カウン
タ16及びCIdlPG21、C軸位置カウンタ22を
介してスライダー7及びカム1の現在の位置データを入
力しくステップ3)、このカム1の現在の位置データに
相当する目標位置データに対応する時刻を検出する(ス
テップ4)。
そして、補正部31は、検出した時刻に対応するスライ
ダー7の目標位置データをX軸データメモリ13から入
力しくステップ5)、この目標位置データとステップ3
において人力したスライダー7の現在の位置データとの
偏差を求め、この偏差に基づいて補正関数により補正値
を算出する(ステップ6)。
さらに、補正部31は、算出した補正値をステップ4に
おいて検出した時刻に対応させて、X軸補正データメモ
リ18に格納する(ステップ7)。
そして、制御部30は、夫々のデータメモリ13.19
に残りのデータがあり、かつ外部制御装置10から加工
を終了する信号が人力されていない場合には、ステップ
1に戻り、時刻カウンタ12が出力する時刻に従って繰
り返しX軸モータ6及びC軸モータ2をフィードバック
制御すると共に、スライダー7の目標位置データに対す
る補正値をX軸補正データメモリ18に記憶する。又、
制御部30は、外部制御装置10から加工を終了する信
号を人力した場合、又はX軸データメモリ13及びC軸
データメモリ19に設定されている夫々の全てのデータ
に基づいてX軸モータ6及びC軸モータ2を駆動した場
合には、カム1の研削加工が終了したと判断し、時刻カ
ウンタ12をリセットして処理を終了する(ステップ8
)。
ここで、本発明のデータ補正装置がカム1動作を基準と
してスライダー7の動作を補正する様子を第3図に示す
表に基づいて具体的に説明する。
1、=ij IIWに示すように、例えば、時刻カウン
タ12から出力される時刻がBであり、カム1の目標位
置データが200″、スライダー7の目標位置データが
8開に夫々相当する値である場合には、制御部30は、
これらの目標位置データに基づいて、カム1の回転角度
を200’に、スライダー7のカム1に対する位置を8
a111にするようX軸モータ6及びC軸モータ2を駆
動する。そして、これに対して夫々のPCl3.21及
び夫々の泣代カウンタ16.22を介して補正部31に
人力される現在の位置データが、カム1が195’ 、
スライダー7が7.5mo+に相当するデータであった
場合には、補正部31は、カム1が195”に相当する
時刻Aのスライダー7の目標位置データ71111と、
その7.5av+との偏差0.5mmを補正値に変換す
ると共に、この補正値をX軸補正データメモリ18に時
刻Aに対応させて記憶する。
そして、制御部30は、次回に時刻カウンタ12から出
力される時刻がAとなった場合には、スライダー7の目
標位置データを7mm + 0.5mm= 7.5au
aに相当する目標位置データに補正し、この目標位置デ
ータに基づいてX軸モータ6を駆動し、スライダー7を
カム1に対して7.5augの位置に移動させるように
補正する。
このようにカム1の目標位置データを基準としてスライ
ダー7の目標位置データを補正することによりカム1と
スライダー7との位置関係は、相対的に補正され、正確
にカム形状を形成することができるようになる。
尚、本実施例にあっては、カムを砥石により研削するN
C工作機械の制御装置において、砥石をカムに対して移
動するスライダーとカムとの位置関係を相対的に補正す
るものを例示したが、これに限ることなく、関連して動
作する複数の作動部材間の位置関係の補正を必要とする
ものに適用できるのはもちろんである。
(発明の効果) 以上の説四により川らかように、本発明にあっては以下
のような効果を奏す。
補正手段が基準となる作動部材の現在の位置データに相
当する目標位置データを検出し、この目標位置データに
対応するその他の作動部材の目標位置データと、その他
の作動部材の現在の位置データとの偏差を繰り返し記憶
し、フィードバック制御手段が、基準となる作動部材を
作動する作動手段以外の作動手段をフィードバック制御
する際に、補正手段から対応する偏差を人力し、目標位
置データをこの偏差に基づいて補正しつつフィードバッ
ク制御するので、基準となる作動部材は、予め設定され
ている目標位置データに基づいて動作し、その他の作動
部材は、その動作に対する偏差が補正されつつ動作する
ことになり、基準となる作動部材とその他の作動部材と
の動作が相対的に補正され、所望の動作を確実に行なわ
せることができる。
又、基準となる作動部材の動作は、補正する必要がなく
、制御を簡略化することができるばかりか、補正する値
を記憶する記憶手段等が不要となり経済的である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係るデータ補正装置の概略構成図、 第2図は、本発明に係るデータ補正装置の動作フローチ
ャート、 第3図は、本発明に係るデータ補正装置の動作の具体例
を示す説明図、 第4図、第5図、第6図は、従来のNC工作機楓の制御
装置の説明図である。 1・・・カム(作動部材)、 2・・・C軸モータ(作動手段)、 4・・・砥石、 6・・・X軸モータ(作動手段)、 7・・・スライダー(作動部材)、 12・・・時刻カウンタ(フィードバック制御手段)、
13・・・X軸データメモリ(記憶手段)、14・・・
X軸サーボアンプ(フィードバック制御手段)、 15・・・XIdlPG(フィードバック制御手段)、
16・・・X軸位置カウンタ(フィードバック制御手段
)、 18・・・X軸補正データメモリ(補正手段)、19・
・・C軸データメモリ(記憶手段)、20・・・C軸サ
ーボアンプ(フィードバック制御手段)、 21・・・C?dlPG(フィードバック制御手段)、
22・・・C軸位置カウンタ(フィードバック制御手段
)、 30・・・制御部(フィードバック制御手段)、31・
・・補正部(補正手段)。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 関連した動作が必要な夫々の作動部材を作動する夫々の
    作動手段と、予め設定され、前記夫々の作動部材に前記
    動作を行なわせるための夫々の目標位置データを記憶す
    る記憶手段と、当該記憶手段に記憶された目標位置デー
    タに基づいて前記夫々の作動手段を夫々フィードバック
    制御するフィードバック制御手段と、当該フィードバッ
    ク制御手段によりフィードバックされる前記夫々の作動
    部材の現在の位置データのうち、基準となる作動部材の
    現在の位置データに相当する当該作動部材の前記目標位
    置データを検出すると共に、当該目標位置データに対応
    するその他の作動部材の夫々の前記目標位置データを、
    前記フィードバック制御手段が当該その他の作動部材を
    作動させる作動手段をフィードバック制御する際に生じ
    る偏差に基づいて夫々補正する補正手段とを有すること
    を特徴とするデータ補正装置。
JP20126189A 1989-08-04 1989-08-04 データ補正装置 Expired - Lifetime JP2684782B2 (ja)

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