JPH0365297A - エアレーションタンクの制御装置 - Google Patents
エアレーションタンクの制御装置Info
- Publication number
- JPH0365297A JPH0365297A JP1202442A JP20244289A JPH0365297A JP H0365297 A JPH0365297 A JP H0365297A JP 1202442 A JP1202442 A JP 1202442A JP 20244289 A JP20244289 A JP 20244289A JP H0365297 A JPH0365297 A JP H0365297A
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- JP
- Japan
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- oxygen
- amount
- inflow
- aeration tank
- oxygen injection
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- Pending
Links
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Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W10/00—Technologies for wastewater treatment
- Y02W10/10—Biological treatment of water, waste water, or sewage
Landscapes
- Activated Sludge Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の目的〕
（産業上の利用分野）
本発明は、下水処理場なので利用されているエアレーシ
ョンタンクの制御装置に関する。
ョンタンクの制御装置に関する。
（従来の技術）
従来、下水処理場の密閉上アレージョンタンクでは、最
初沈澱池より送られてくる流入下水を入力させ、純酸素
製造装置より製造した純酸素の注入は、エアレーション
タンクの槽内圧力が一定となるよう注入弁を制御するこ
とにより行い、タンク内にある撹拌機より流入下水に純
酸素を溶解させる。
初沈澱池より送られてくる流入下水を入力させ、純酸素
製造装置より製造した純酸素の注入は、エアレーション
タンクの槽内圧力が一定となるよう注入弁を制御するこ
とにより行い、タンク内にある撹拌機より流入下水に純
酸素を溶解させる。
次に、エアレージ訝ンタンクの酸素濃度により、排出弁
を制御しエアレーションタンクの内部の排ガスを排出さ
せる。
を制御しエアレーションタンクの内部の排ガスを排出さ
せる。
しかし、この酸素注入圧力制御と排ガス酸素濃度制御を
同時に行なうと、酸素濃度低下−排出弁開−槽内圧力低
下−注入弁開一純酸素注入一槽内酸素濃度上昇一排出弁
閉一槽内圧力上昇−注入弁閉一酸素濃度低下の順序に繰
り返えすため制御系が安定しない。又流入水質の条件を
無視しているため、水処理が安定しない。
同時に行なうと、酸素濃度低下−排出弁開−槽内圧力低
下−注入弁開一純酸素注入一槽内酸素濃度上昇一排出弁
閉一槽内圧力上昇−注入弁閉一酸素濃度低下の順序に繰
り返えすため制御系が安定しない。又流入水質の条件を
無視しているため、水処理が安定しない。
（発明が解決しようこする課題）
流入水質の変化に対応した純酸素の注入が出来、又酸素
注入制御と排ガス排出制御を繰り返すことのないエアレ
ーションタンクの制御装置が不可欠である。
注入制御と排ガス排出制御を繰り返すことのないエアレ
ーションタンクの制御装置が不可欠である。
［発明の構成コ
（課題を解決するための手段）
本発明は、水処理プロセスにおける密閉形エアレージ３
ンタンクで、水質の変化量より、酸素不足量を算出し、
純酸素を注入することにより、有機物を酸化、安定化し
、フロック形成、吸着させた後、次の最終沈澱池にて、
沈澱させるエアレーションタンクの制御装置を提供する
。
ンタンクで、水質の変化量より、酸素不足量を算出し、
純酸素を注入することにより、有機物を酸化、安定化し
、フロック形成、吸着させた後、次の最終沈澱池にて、
沈澱させるエアレーションタンクの制御装置を提供する
。
（作 用）
本発明は流入下水量に対し一定比率をかけた値を注入す
る純酸素量の基板として、エアレーションタンクの流入
側、流出側の溶存酸素量の差より、エアレーションタン
ク内の必要酸素量を算出し、そのベースに補正をかけ、
又排出弁は、純酸素注入量に一次遅れをもたした値を排
ガス量目標値として、排出するよう制御する。
る純酸素量の基板として、エアレーションタンクの流入
側、流出側の溶存酸素量の差より、エアレーションタン
ク内の必要酸素量を算出し、そのベースに補正をかけ、
又排出弁は、純酸素注入量に一次遅れをもたした値を排
ガス量目標値として、排出するよう制御する。
即ち、エアレーションタンク内の必要酸素量を決定し、
注入するここにより過剰な酸素供給を防ぐとと供に安定
した水処理を行なう。
注入するここにより過剰な酸素供給を防ぐとと供に安定
した水処理を行なう。
（実施例）
次に本発明の一実施例を説明する。第１図はエアレーシ
ョンタンク３に流入する流量を計測する流入流量計１と
、エアレーションタンク３の中の溶存酸素を計測する溶
存酸素計７と、エアレーションタンク３から発生する排
ガスの量を計測する排ガス量検出器１５と、排ガスの放
出量を調節する排ガス調節弁ｔｅと、エアレーションタ
ンク３に供給する酸素を製造する純酸素製造装置２と、
純酸素製造装置２からエアレーションタンク３に供給す
る酸素量を調節する酸素注入弁１２と、酸素注入弁１２
と直列に接続された酸素注入量検出器ｌ工と、酸素注入
量検出器１１の出力信号及び溶存酸素計７の出力信号及
び流入流量計１の出力信号によって酸素注入弁１２を調
節する酸素注入量制御調節計１０とを具備してなるエア
レーションタンクの制御装置を示している。
ョンタンク３に流入する流量を計測する流入流量計１と
、エアレーションタンク３の中の溶存酸素を計測する溶
存酸素計７と、エアレーションタンク３から発生する排
ガスの量を計測する排ガス量検出器１５と、排ガスの放
出量を調節する排ガス調節弁ｔｅと、エアレーションタ
ンク３に供給する酸素を製造する純酸素製造装置２と、
純酸素製造装置２からエアレーションタンク３に供給す
る酸素量を調節する酸素注入弁１２と、酸素注入弁１２
と直列に接続された酸素注入量検出器ｌ工と、酸素注入
量検出器１１の出力信号及び溶存酸素計７の出力信号及
び流入流量計１の出力信号によって酸素注入弁１２を調
節する酸素注入量制御調節計１０とを具備してなるエア
レーションタンクの制御装置を示している。
即ち、流入下水量を流入流量計１で測定し、エアレーシ
ョンタンク３に流入する。
ョンタンク３に流入する。
そして、流入流量信号４に比率設定器５で設定した酸素
目標量とエアレーションタンク３に溶存酸素計７を流入
側と流出側に設置し、その流出溶存酸素と流出溶存酸素
との差から求めた注入酸素目標量とを加算器６で加算し
、酸素注入量制御調節計ｌＯを利用し操作信号を酸素注
入弁１２へ入力し、純酸素製造装置２より製造した純酸
素の注入を制御する。
目標量とエアレーションタンク３に溶存酸素計７を流入
側と流出側に設置し、その流出溶存酸素と流出溶存酸素
との差から求めた注入酸素目標量とを加算器６で加算し
、酸素注入量制御調節計ｌＯを利用し操作信号を酸素注
入弁１２へ入力し、純酸素製造装置２より製造した純酸
素の注入を制御する。
次に、純酸素注入量検出器Ｕより検出した酸素注入量に
一次遅れ回路１３を通過させた値を排ガス量の目標値と
して設定し、排ガス量調節計１４により排ガス調節弁１
Ｂを制御させ、エアレーションタンク３に充満している
排ガスを排出する。
一次遅れ回路１３を通過させた値を排ガス量の目標値と
して設定し、排ガス量調節計１４により排ガス調節弁１
Ｂを制御させ、エアレーションタンク３に充満している
排ガスを排出する。
［発明の効果］
エアレーションタンクの圧力制御、酸素濃度制御での制
御不平衡がなく、更に流入溶存酸素値を制御要素に加え
ることにより、水質条件による酸素注入が可能さなり、
安定したエアレーションタンクの制ａｌｌ装置を提供す
ることができる。
御不平衡がなく、更に流入溶存酸素値を制御要素に加え
ることにより、水質条件による酸素注入が可能さなり、
安定したエアレーションタンクの制ａｌｌ装置を提供す
ることができる。
第１図は本発明の一実施例を示すエアレーションタンク
の制御装置の構成図である。 ２・・・純酸素製造装置 ３・・・エアレージ３ンタンク ７・・・溶存酸素計 １０・・・酸素注入量制御調節計 １１・・・酸素注入量検出器 １２・・・酸素注入弁 ｉ５・・・排ガス量検出器 １６・・・排ガス調節弁
の制御装置の構成図である。 ２・・・純酸素製造装置 ３・・・エアレージ３ンタンク ７・・・溶存酸素計 １０・・・酸素注入量制御調節計 １１・・・酸素注入量検出器 １２・・・酸素注入弁 ｉ５・・・排ガス量検出器 １６・・・排ガス調節弁
Claims (1)
- エアレーションタンクに流入する被処理水の流量を計測
する流入流量計と、前記エアレーションタンク内の溶存
酸素を計測する溶存酸素計と、前記エアレーションタン
クから発生する排ガスの量を計測する排ガス量検出器と
、前記排ガスの放出量を調節する排ガス調節弁と、純酸
素製造装置から前記エアレーションタンクに供給する酸
素量を調節する酸素注入弁と、この酸素注入弁と直列に
接続された酸素注入量検出器と、この酸素注入量検出器
の出力信号及び前記溶存酸素計の出力信号及び前記流入
流量計の出力信号によって前期酸素注入弁を調節する酸
素注入量制御調節計とを具備してなるエアレーションタ
ンク制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1202442A JPH0365297A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | エアレーションタンクの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1202442A JPH0365297A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | エアレーションタンクの制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0365297A true JPH0365297A (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=16457594
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1202442A Pending JPH0365297A (ja) | 1989-08-04 | 1989-08-04 | エアレーションタンクの制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0365297A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006192382A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Mitsubishi Electric Corp | 水処理システム |
| JP2010269255A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Hitachi Ltd | 下水処理方法 |
| JP2013039577A (ja) * | 2012-11-30 | 2013-02-28 | Hitachi Ltd | 下水処理方法 |
| CN110862141A (zh) * | 2019-12-10 | 2020-03-06 | 北京北排科技有限公司 | 溶解氧自适应控制装置及其方法 |
-
1989
- 1989-08-04 JP JP1202442A patent/JPH0365297A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006192382A (ja) * | 2005-01-14 | 2006-07-27 | Mitsubishi Electric Corp | 水処理システム |
| JP2010269255A (ja) * | 2009-05-22 | 2010-12-02 | Hitachi Ltd | 下水処理方法 |
| JP2013039577A (ja) * | 2012-11-30 | 2013-02-28 | Hitachi Ltd | 下水処理方法 |
| CN110862141A (zh) * | 2019-12-10 | 2020-03-06 | 北京北排科技有限公司 | 溶解氧自适应控制装置及其方法 |
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