JPH0365172A - 喫煙製品の改良 - Google Patents

喫煙製品の改良

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JPH0365172A
JPH0365172A JP2131452A JP13145290A JPH0365172A JP H0365172 A JPH0365172 A JP H0365172A JP 2131452 A JP2131452 A JP 2131452A JP 13145290 A JP13145290 A JP 13145290A JP H0365172 A JPH0365172 A JP H0365172A
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coating
webs
smoking
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web
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JP2131452A
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English (en)
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Christopher G Drewett
クリストファー・ジョージ・ドルウエット
Brian C Chard
ブライアン・チェスター・チャード
David Herron
デイビッド・ハーロン
Colin D Luton
コーリン・デニス・ルートン
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Imperial Group PLC
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Imperial Group PLC
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A24TOBACCO; CIGARS; CIGARETTES; SIMULATED SMOKING DEVICES; SMOKERS' REQUISITES
    • A24DCIGARS; CIGARETTES; TOBACCO SMOKE FILTERS; MOUTHPIECES FOR CIGARS OR CIGARETTES; MANUFACTURE OF TOBACCO SMOKE FILTERS OR MOUTHPIECES
    • A24D1/00Cigars; Cigarettes
    • A24D1/02Cigars; Cigarettes with special covers

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  • Paper (AREA)
  • Cigarettes, Filters, And Manufacturing Of Filters (AREA)
  • Manufacture Of Tobacco Products (AREA)
  • Grain Derivatives (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • Nitrogen Condensed Heterocyclic Rings (AREA)
  • Container Filling Or Packaging Operations (AREA)
  • Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
  • Investigating Or Analysing Biological Materials (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Investigating Or Analyzing Materials By The Use Of Ultrasonic Waves (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はシガレットのような喫煙製品に関し、ここで喫
煙製品は被覆体を使用し、同被覆体は一般的に非有機フ
ィラーと混合された有機由来繊維からなると共に、しば
しば可溶性化学添加剤、結合剤及び処理助剤を含有する
シガレットの場合、従来の被覆体は、炭化カルシウムの
ような非有機フィラーと混合された木及び/または織物
繊維からなるのが一般的である。
これらの材料は精製プロセスを受けると共に、種々の比
率で混合可能で、例えば、燻り速度、空気透過性、灰品
質、外観及び味等の異なる性質をシガレットに付与する
ように、被覆体の特性を広範囲に変化させることができ
る。
シガレット紙技術は、フィラー/繊維比率のような紙パ
ラメータと、固有の空気透過性及び不透明性(opac
lty )のような特性との間の関係を確立する為に十
分に発展してきた。これらの関係は公知で、実際、紙の
特性及びこれら紙により形成されたシガレットの性能と
の間の関係の多くはよく知られている。
従来の方式で形成されたシガレット紙はその断面におい
てフィラー及び繊維の均一な混合体ではないことが認識
されている。フィラーの分布は、−側部から他側部に向
けて変化する傾向にあり、これは繊維の液分排除プロセ
ス及び濾過効果の性質によるものである。従って、従来
の紙は、ある程度の非対称の繊維/フィラー混合を通常
有し、上記混合性は、極端ではないが、しかし特に灰形
成に関してこれらの性能に重要な影響を有する。
例えば異なる植物学的由来のバルブと、非常に高い及び
非常に低いフィラー含量とを使用して、全く異なる特性
の紙を別々に形成することによる、多重若しくは二重被
覆体のようなこれらの組合わせによる製品は、例えば、
従来のシガレット紙製造業で達成されるような、同一構
成成分の単一且つ実質的に均一な混合とは全く異なる挙
動を示す。
2つの実質的に異なる被覆体をシガレット喫煙製品に使
用することが既に提案されている。
米国特許第3895714号は混成被覆体を形成する為
に2枚の薄いシートを使用する技術を示し、ここで外側
シートは従来のシガレット紙であり、タバコと接触する
内側紙は、440℃未満の融点を有する熱絶縁樹脂フィ
ルムである。この明細書はまた、2枚のシートとして、
若しくは接着された2枚のシートを有する混成体として
、或いはシガレット紙のシート上に溶液として樹脂フィ
ルムを堆積させることにより製造する技術を提案してい
る。
この特許は下記の利点を含むこれらシステムの利点を提
案している。即ち、煙の味に影響する低温蒸留ゾーンに
おける変化、吸煙間のタバコ消費量の減少及び副流煙の
放出の減少等である。
米国特許第3633589号は2枚の薄いシートからな
る混成被覆体を提案し、ここで両シートは、樹脂フィル
ムの欠点なしに米国特許第3395714号における利
点を提供するように、植物繊維からなる。
米国特許第38H589号は2枚の薄いシートを連携さ
せる方法について示唆していないが、混成被覆体は、従
来のシガレット紙の外側シート及び実際上空気を遮断す
る艶だし内側シートとして記述されている個別に製造さ
れた紙から形成されることを示している。
本発明は、多層シートの利点を利用すると同時に、二重
若しくは多重シート被覆体を使用する実際上の困難性を
克服することを目的とする。従って、オフラインプロセ
スにおいてシートを積層化すること、或いはシガレット
製造機上を同時に2つの紙被覆体を走らせながらシガレ
ットを製造するような試みを行うことのいずれにも関連
する製造状の困難性なしに、異なる紙被覆体の特性を組
合わせる利益を有することが望ましい。更に、積層接着
剤の欠点を回避することが望ましい。
本発明の1つの視点によれば、喫煙製品の為の被覆体が
提供され、この被覆体は2つ以上の別個のウェブから形
成された単一の紙シートを具備し、上記ウェブは、その
一方が乾燥に先立つ形成の湿潤段階に依然ある間に組合
わされる。
望ましくは上記ウェブは異なる原料から形成される。(
原料はヘッドボックス若しくは容器の混合物の成分であ
る。) 便宜的には、上記2つ以上のウェブは、全てのウェブが
乾燥に先立つ形成の湿潤段階にある時、組合わされる。
望ましい実施例において、被覆体は低空気透過性で、よ
り望ましくは上記透過性は10コレスタ(Corest
a )以下である。他の望ましい実施例において、部分
的に形成された2つのウェブが組合わされ、一方のウェ
ブは低出発重量を有する実質的に非充填のウェブである
。便宜的には、上記重量は、20gmm2以下で、上記
一方のウェブは汚れを防止若しくは実質的に減少させ、
或いは上記一方のウェブは活性炭を含有する。
更に別の望ましい特徴は、他方のウェブが被覆体に従来
の外観を付与する充填ウェブであることで、例えば被覆
体の不透明性は60%以上である。
上記他のウェブのフィラーは、所定量の炭化カルシウム
(50重量%まで)からなるか、或いは上記他のウェブ
のフィラーは、所定量の選択されたフィラー、例えば、
Mg (OH) 2 、A I 20x、LiOH及び
高表面積Ca COsからなるであろう。
被覆体の総出発重量は50B−2未満であることが望ま
しいが、他の構成において、被覆体の総出発重量は35
H+−2未満である。
ある望ましい構成において、1つ若しくは複数のウェブ
は、燐酸アンモニウムのような燃焼遅延剤、或いは第1
若しくは第■族金属の可溶性塩のような燃焼促進剤を、
10重量%まで含有可能である。
本発明の第2の視点によれば、喫煙材料のロッド及び上
記特徴のいずれをも有する被覆体からなる喫煙製品が提
供される。
本明細書で使用される用語「デュプレックス」は、2つ
以上のウェブからなるシートを包含することを意図し、
ここで、少なくとも1つのウェブは、2つ以上のウェブ
が組合わされ若しくは積層されるとき、乾燥に先立つ部
分形成湿潤段階にある。従って、2つの層間の接着は、
製紙プロセスに固有の繊維結合により達成される。更に
、この形成方法は、2つ以上の層間の相互作用を導入し
、この相互作用は完成デュプレックスシートの空気透過
性に驚くような効果を有することができる。
明らかに、上記成分ウェブは、多重ワイヤ機における別
のヘッドボックス若しくは容器からの異なる原料から形
成可能であるか、或いは少なくとも1つのウェブは、オ
フラインで製造され、第2製紙機の湿潤段階に対して完
成シートとして再導入されることができる。いずれの製
造方法においても、上記目的物は、喫煙製品の為の被覆
体として使用可能な2つ以上の層から形成された一体シ
ートを提供する為、繊維構造を使用する。
従来の紙もまた、フィラーに対する繊維の比率がシート
の一側から他側へ変化するように非対称であるが、デュ
プレックスシートによれば、従来の形態の単一ワイヤシ
ートに関連する特性の漸次的変化ではなく、−側から他
側への急激な変化を提供することが可能となる。
従って、デュプレックスシートを使用することにより、
−側と他側とで異なる特性を有する紙シートを提供する
ことが可能となる。
積層材料の使用、或いは被覆体を形成するように一緒に
被覆された2つ以上の異なるシートの使用と比較して、
積層技術及び2つ以上の被覆体をシガレット製造機上に
走らせる上述の困難性は当然回避される。更に、断面を
横断して上述のような異なる性質を有する単一シートを
形成する為、各ワイヤに対して異なる原料が設けられた
多重ワイヤ機を利用することにより、従来技術では示唆
されず、発見されなかったデュプレックスウェブの特性
に影響する相乗効果が観察される。本発明者は、紙の固
有の多孔性構造による空気透過性が、2つの構成部分を
通る流れの単純な関数ではなく、それらの表面の一体性
により大きく減少可能であることを発見した。同様なこ
とは、2つの別の被覆体が製紙プロセスの完了ノこ続く
湿潤段階後に一緒にされる場合は生じない。
表1は、デュプレックス紙及び構成部分において、ガー
レイ(Gurley)システムで得られた空気透過性デ
ータを示す。これらテスト及び次続のテストにおいて、
構成部分即ち、内部及び頂部層若しくはウェブは、2つ
が結合されることなく、各ウェブからのサンプリングに
より製紙機において得られた。上記サンプルは次に、通
常のシートとして最終処理された。
空気透過性測定のガーレイシステムは一般的な商業基準
に対して低透過性を有するシガレット紙の評価に適して
いる。この方法は、加重落下ピストンの一定負荷下にお
いて、紙の規定領域を通る空気の一定体積を排気するの
に掛かる時間の測定を含む。この装置は、12181ニ
ュ掌−ヨーク州、トロイ、ファルトンストリートのν&
 L E Gurleyによって市販されている。この
テストはISO8887−1976に記述される。表中
、隣接する欄は対応しない。
表1 30 000 3 23 375 4 7 760 000 25075 70 50 30 140 500 950 950 2つの表面間の相互作用は、デュプレックス紙の各成分
からなる二重被覆により達成されるであろう空気透過性
よりも低いレベルの透過性を保証することがまた見出だ
されている。明らかにこれは、低い副流煙が必要とされ
るであろうシガレットの場合のような低空気透過性が目
的となる時、構成上の利点となる。
更に、低引張り強度、低出発重量及び不良外観により個
々のウェブの製造に通常与えられる制限が最早適用され
ないことが観察される。何故なら、デュプレックス紙は
、混成システムにより決定される特性を呈すると共に、
これらが個々の成分のいずれよりも優れていることが通
常見出だされるからである。結果として、二重被覆とし
ては達成できないであろうデュプレックスの性質を考慮
することが可能となる。表2は、デュプレックス紙及び
その構成部分の引張り強度、出発重量及び不透明性に関
するデータを提供する。不透明性は、標準のEEL機(
B54432に対応する)において測定され、ここにお
いて標準のシガレット紙は60%以上の不透明性を有す
る。
表2 引張り強度、出発重量及び不透明性データ!をン  引
張り強度 出発重量   不透明性プル    g  
+111−’         g  l−’    
        %No   デュブ 頂  内   
デュブ   頂    内    デエブ   頂  
  内1  195 95  B2  32.8 19
.1 13.5  71.8 60.4 20.22 
 211 31 79  37.4 24.1 13.
3  71.0 68.2 19.45  207 6
8  B9  38.3 23.7 14.8  78
.4 8B、2 22.07  207 14 88 
 38!  1g、9 17.4  89.4  B2
.2 18.89  311 42 114 47゜7
 29.8 18.1  77゜8 72.4 21.
0ある適用において、デュプレックスシートは2つの原
料から形成され、その一方は高非透過性の性質を提供し
、他方は従来のシガレット紙の幾つかの性質、特に外観
に関連した性質を提供する。
本発明のある特定の実施例はシガレットの製造において
使用されるデュプレックス紙を提供し、この紙は2つ以
上の原料から形成され、その1つは高非透過性の性質を
提供する組成を有し、他のものはチッーク充填シガレッ
ト紙の製造に適する原料である。
一般的でない非均−断面性質を有する喫煙製品の被覆体
において多くの使用が存在するが、特定の利益の1つは
、1989年1月25日付の同一出願人に係る同時係続
英国出願第8901579.8号の製品を伴う使用であ
る。上記出願は欧州出願第90300750.8号の基
礎を形成する。
第8901579.8号出願において、シガレット紙は
自己消化喫煙製品を形成するように要求される。
これは、当然、容易に燻ると共に吸煙間の燃焼を維持す
るように期待される伝統的なシガレットの通常の条件と
は逆である。この構造の目的は、吸煙間の低い及び無視
できる程度の副流煙の放出を達成することである。
紙はシガレットを容易に自己消化するように作成可能で
あるが、このような紙は、非透過性紙シートの高繊維密
度及び低不透明性の性質を有するパビロッシ(Papi
rossl )タイプのものであるのが一般的である。
上記高非透過性紙はシガレットへの使用には魅力的でな
く、何故なら、これらは本件出願人に係る同時係続出願
に記述された目的を達成するであろうが、他方これらは
、喫煙者に受は入れられる外観を有しておらず、また更
に容易に不均一燃焼及び過剰な焼は焦げ線の形成を呈す
ると共に、燻り中に汚れをもたらす。
この欠点を克服する為、高非透過性、低不透明性紙は従
来のシガレット紙によって被覆可能となる。しかし、こ
の提案の欠点は、上記被覆がシガレット製造機でなされ
なければならないか、或いは2つの被覆体が上述の欠点
を負うように積層されなければならないということであ
る。
二重被覆は商業的に、米国のフィリップ・モーリスによ
って、Vlrginla Supersllmsのブラ
ンドで使用されているが、この構造においては、従来の
紙が約25gmm2であるのに対して、繊紙出発重量が
70gmm2となる。従って、紙のより従来的な重量を
達成する為、二重被覆の2つの成分は極端な低出発重量
でなければならず、また強度が低くなり、従って、単一
のシートとして商業的に作成若しくは使用することが困
難及び場合によっては不可能となろう。
本発明の一実施例において、上記の問題は、デュプレッ
クス紙を形成することにより解消され、ここで、高非透
過性低不透明性紙の為の原料が、部分的に形成されたウ
ェブを作成する為に使用され、これは、より従来的なシ
ガレット紙の原料から作成された、部分的に形成された
ウェブと組合わされる。上記2つの部分形成ウェブは、
シートの一側から他側へ異なる性質を有するデュプレッ
クス紙を形成する為、乾燥の前に組合わされる。
シガレットの製造に上記デュプレックス紙を使用するこ
とにより、タバコに対して逆側により低い不透明性が伴
うように、従来の外観をシガレットの外側に配置可能で
、従って、外観を損ねることなく、また汚染等なしに、
製品に必要な性質を提供する。
更に、一体デュプレックスシートとして2つの成分間の
相互作用は引張り強度を増加させると共に、低出発重量
シートを製造する為の機会を生み出し、このシートは、
単一紙として、製造上の理由の為、許容されることがで
きないであろう特性を伴う。製紙の発展は32gmm2
の重量のデュプレックスシガレット紙を作成しており、
これは15gn+−2の濃密度低透過性、低不透明性層
、及び高透過性、高不透明性チョーク充填層からなる。
この紙の為のデータは表3に与えられる。従来のシガレ
ット紙製造方法は、このデュプレックスシートと同じ特
性の紙を作成しないであろう。更に、出発重量における
減少がこのシステムにより可能で、一方許容可能な外観
及び強度等は依然維持される。
表3 プル    g ■12 No  デ1ブ   頂    内 4 32、OL8.2 14.8 31.3 16、2 15.3 30.8 18.0 14.0 %  ガーレイ   % 頂    デエブ  頂  内   デュブ 環27.
9 1390(1184(1888193000114
708881 2105018780 865026781 更に、デュプレックス紙の製造実験は、紙を形成する2
つの層の厚さの合計と比較して、厚さを減少させること
を示し、従って、形成プロセスの一体性を更に促進する
。表4はデュプレックス構造における厚さデータを示す
表4 1            49          
88     223            57 
         49     258      
      65          46     
34シガレツト製造において、デュプレックス紙の多く
の他の応用が存在することが評価されるであろ′う。被
覆体に必要な一般的でない性質が、外観若しくはシガレ
ット製品における取扱いに対する不利なしに、達成可能
となろう。これらの−膜内でない性質は、外側表面で所
望の外観を維持しつつ、デュプレックス被覆体の内面に
より提供可能となる。
上記紙の性質は、味、燃焼率、副流煙放出、着火性等を
改良するか、或いは外観の変更を達成するようにさえ設
計可能となる。
上記構造は、特許文献に包含される思想に対する改良の
ような、有効な効果を伴う紙の添加剤若しくはフィラー
を含む機会を提供可能とする。例えば、外側表面は、英
国特許m 2191930A号で示唆されるように、通
常の若しくは強化された比表面積の炭化カルシウムを不
均衡に高レベルに含む一方、内側表面は、空気透過性、
強度及び汚染の制御を提供し、ここでこの構造は、その
目的として副流煙の減少を有する。
他の例が、外側表面における炭化カルシウムを、代わり
のフィラーで置換することにより達成され、上記フィラ
ーは、単一シートとして使用される時、副流煙の減少を
実行し、これらにデュプレックス製品の利益、即ち、強
度、空気透過性の制御、汚れに対する抵抗、及び副流煙
の減少の促進、を付与するもののリストから選択される
。示唆されるフィラーは、水酸化マグネシウム(米国特
許第4281377号及び英国特許第21L8986B
号に詳述)、水酸化アルミニウム、水酸化カルシウム若
しくは水酸化リチウム(米国特許第4721120号)
、ガンマアルミナ(米国特許第4108151号)、若
しくは英国特許第2191930号に含まれるもの、で
あるが、このリストは決して完全なものではない。
他の被覆体の改良は、例えば炭素内側ライナが提案され
る米国特許第4225636号及び同第4505282
号におけるように、味を改良すると共に煙の放出を減少
させる為に文献に示唆される。同様な目的は、外側表面
が従来の外観を提供すると共に、内側表面は適当な比の
活性炭を含有するデュプレックス被覆体により達成可能
となる。もたらされる被覆体は、同時係続の英国特許出
願第8901579゜6号に記述される実施例の1つの
条件に適合する適当な燃焼源を提供するようにさえ設計
可能となる。
上記システムはまた、少なくとも1つの市販紙製品によ
り提案されている、二重被覆の必要性なしに、シガレッ
トの貯蔵中の黄色斑点の形成に対する解決策として、低
吸収内側表面を伴うように設計可能となる。
シガーの為のデュプレックス被覆体もまた、大多数のシ
ガーの製造に現在使用されているバインダ及び被覆を置
換することにより形成可能となる。
デュプレックス構造の利点は、所望の外観、燃焼特性及
び味が達成できるように、従来の紙製造被覆体によって
は達成できない、2つの表面の組合わせの範囲を提供す
ることである。
本明細書において記述されるデュプレックス紙は、認識
された製紙技術に従って製造される原料から形成され、
これは、別個に若しくは選択された混合物として、織物
繊維(例えば亜麻若しくは麻)、堅木繊維、軟水繊維及
び他の繊維(例えばエスパルト)を含有することができ
る。
以下本発明を幾つかの例によって記述する。
例1 この例は、本件出願人に係る同時係続英国特許出願第8
901579.8号に言及し、この為、デュプレックス
シガレット紙は、自由な燻りに対する制御を提供し、副
流煙放出の減少を達成するように開発された。(副流煙
の定義は第8901579.8号出願において付与され
る。) 紙は、先ず急速自己消火を提供するように処理され、後
に、上記同時係続出願で説明される理由から燃焼プロモ
ータで改良された。
シガレットコールの形状及び伝播に影響する低有孔性の
条件は、副流「煙」としてコールの後ろから通常波は出
す凝縮性蒸気相を捕獲すると共に、吸煙間のタバコの消
費を減少させ、従って副流放出の生成を減少させる要件
により指示された。先ずこの要件は、内側被覆が低有孔
性及び高密度を提供し且つしかし半透明で均一に燃焼し
ない二重被覆により適合された。外側被覆通常のシガレ
ット紙で良好な外観及び均一な燃焼を提供した。
軽量デュプレックス紙の思想が、二重被覆シガレットの
製造、低重量紙の要望、並びに接着ラミネイション及び
コーティングによる結果の欠如及び嫌悪の問題の解決策
として遂行された。
引用の同時係続出願第8901579.8号の例と主に
使用されるデュプレックス紙は下記の明細に示されるよ
うなものである。
表5 同時係続出願第8901579.8号に使用されるデュ
プデュプレックス   37 頂部        2540%松、20%カバ40%
ユーカリ 内部        1270%松、30%カバ炭化カ
ルシウム、% 22 (頂部層) 空気透過性、ガーレイ 385000 サンプル コード   05g9987シガレツトは、
143Kgmm’の密度の膨化タバコブレンドで作られ
、上記同時係続出願に記載された燃焼素子と組合わされ
た。これらは、主流及び副流総微粒子(TPM)の放出
を確立するように、喫煙テストにおいて市販のシガレッ
トと比較された。
その結果表6が得られた。
表6 タイプ 吸煙数  主流   副流 オープンTPM 
   TPM  乾燥密度 Vantage  x   8.3   11.4  
    1.3Excel    SD  O,51,
90,09(RJR−USA) 42 n   30     10        10nm
bassy  x   9.0    9.4    
  2.32  234M1ld     SD  O
,40,90,12(ITL−υK) n   24     7         gテスト
  x 13.8  8.6    0.55 143
サンプルSD 1.0  0.8   0.05n  
 29      9        9これらの結果
は、米国のRJ Reynoldsから入手可能な市販
の低副流製品(Vantage )及び英国の典型的な
低タールと比較して、テストシガレットにおける副流生
成率の実質的な減少を示す。上記結果はまた、同−若し
くは低密度及び従って低重量のタバコから得られる吸煙
回数が大幅に増大することを示す。(これらのシガレッ
トは類似の円周及びタバコ長を有した。) 更に、シガレット紙の外観は市販のブランドと一致し、
喫煙に先立ち黄色斑点が認められたり、喫煙小汚れるよ
うなことはなかった。
灰の性質は、通常の低空気透過性紙と比較して改良され
、また別の改良が、灰調整添加剤、例えば、紙重量の7
%までのレベルで供給されたクエン酸カリウムの使用を
伴って観察された。
例2 デュプレックスシガレット紙の製造における初期の試み
は、比較的高透過性のチョークr無し」内部層及び低透
過性チョーク充填頂部層を形成した。使用されたパルプ
はユーカリ及び亜麻の混合物であった。2つのサンプル
が、チョーク充填層の透過性の異なるレベルを遠戚する
為、形成された。紙の詳細は下記の表7に示され、両サ
ンプルの両ウェブにおける繊維は50%亜麻及び50%
ユーカリからなった。
表7 デュプレックス紙0189969^及びB出発重量、g
−20189969A    0189989Bデユプ
レツクス   43.8     42.3頂部   
     24.8     25.8内#     
    17.3     17.3空気透過性、コレ
スタ単位 デュプレックス   108 頂部        5929 内部        9494 炭化カルシウム、%頂部層3436 不透明性、%(デュプ)  84.8     84.
5コレスタ透過性は、シガレット紙の空気透過性の為に
タバコ産業で使用されている標準の測定である。この装
置は、IKパスカルの一定圧力に201のサンプルを露
出させるサンプルクランプを含むと共に、サンプルを通
る流量を測定する手段を提供する。結果は一1/ sl
n / cm” / K Paの単位で算出された。
シガレットのサンプルは、主流及び副流喫煙テストの為
、英国低タール市販シガレットと一致する明細、即ち、
591■タバコロツド、25■フイルタ、24.9mm
円周、210kgmm’オープン乾燥タバコ密度、及び
45%チップ換気(Ventllatlon )となる
ように作成された。
喫煙テストにおいて、これらのシガレットは吸煙源の補
助なしに、自由に燻ることが見出された。
これらは、1分ごとに、2秒間に亘って、35IIII
吸煙体積を使用する、標準の喫煙レジンによる1o回の
吸煙から、約8mgの繊機粒子(TPM)を生成した。
副流煙放出は、前記同時係続特許出願第8901579
.8号に記述される方法に従って、エーロゾル密度指標
として及びフィルタパッドに収集されたTPMとして測
定された。
表8 従来の低タール シガレット  0189989A  0189989B
主流 TPM、Ilg cig−’    9.4    7
.8   9.2吸煙       9.0   10
.3   10.1−酸化炭素 mg clg−’           14.4  
 18.0副流 TPM、mg cig−’    2.32   1.
3   1.4可視副流     5.7    2.
7   2.8指標(平均値) 40%を超える副流煙の減少が、この構造により得られ
、他方、紙は良好な外観を維持し、また燃焼促進添加剤
の使用なしで自由燻りを維持できた。
例3 この例において、出願人は、例2で得られた副流煙放出
の減少について改良する自由燻り低副流シガレットの為
の代替被覆体を達成する手段を実証した。概要において
、出願人は、同出願人に係る同時係続特許出願第890
1579.8号の製品の明細及び紙の開発において得ら
れる知識を利用した。
また、紙に燃焼プロモータ(産業土瓶に公知)を適用す
ることにより、典型的な英国シガレット寸法、外観及び
主流煙放出の、自由燻り(自己維持コール)低副流シガ
レットを製造することができた。
デュプレックス紙サンプルは、先行のテストデータに基
づいて選択され、下記の表9に示すレベルを達成するよ
うにクエン酸カリウム溶液で処理された。処理は、デュ
プレックス紙の頂部と液体容器との間の表面接触により
実施され、続いて、次続の乾燥及び再巻回が行われた。
上記プロセスは通常のオンラインシガレット紙機械を通
し再現可能で、サイズプレスのような可溶性添加剤供給
機能、及び従来技術で公知のシガレット紙添加剤の範囲
から選択される他の可溶性添加剤が適用可能−となる。
添加剤レベルは供給後チエツクされ、主流及び副流煙放
出測定の為、各処理紙によって、シガレットが作成され
た。シガレット紙の詳細は表9に示される。
表9 出発重量、g m −2 デュプレックス   37.1 頂部層       25.4 内部層       14,5 繊維   頂部層 43/17/40%(松/カバ/ユ
ーカリ) 内一部層   70730% (松/カバ) 空気透過性、ガーレイ デュプレックス240.000 頂部層        4 内部層      1480 炭化カルシウム、%頂部層23.2 不透明性、%(デュプ)74 引張強度、gs−’ (デュプ) 37.8 26.4 tt、a 40/20/40% 70730% 27.800 0 33.5 0 68 シガレット寸法は英国の市販ブランドの典型であるが、
タバコ密度は110kgmm’に減少され、ここで市場
で入手可能なタバコ膨化プロセスを使用してそのバルク
体積の少なくとも75%膨化されたカットタバコを使用
した。膨化及び非膨化タバコの膨化若しくは混合の正確
なレベルは、シガレット引張り抵抗、タバコロッドの堅
固性、及び燃焼率の許容可能なバランスを達成する為の
決定事項である。
上記シガレット構造は、59mmタバコロツド、25■
■フイルタ、24.8−■円周、110kg+e−’オ
ープン乾燥密度、50%チップ換気、及び100%高膨
化カットタバコブレンドである。
喫煙テストが主流放出の評価の為に標準の手続きに従っ
て実施された。副流測定は、本件出願人に係る同時係続
出願第8901579.6号に記述された「可視指標」
方法を使用するエーロゾル密度の評価に制限された。下
記のデータが得られた。
表1O 従来の低タール シガレット  03899788 09899923主
流 TPM、s+g elg−’    9.4   10
.2   8.8吸煙       9.0    7
.0    B、8−酸化炭素 B clg−’           13.0   
11.9静燃焼時間 s sv−’      12    11.9   
10.3副流 可視指標     5.7    0.5   0.5
(平均値) これらの結果は、先行例と比較して副流の減少における
非常に大きな改良を実証し、また同結果は良好な視覚上
及び燃焼上の性質を有すると共に、見苦しい汚れが実質
的にない紙によって遠戚される。更に、これらの製品は
、追加の燃料源の必要なしに自由に燻り可能であると共
に、タバコ重量の実質的な減少を可能とする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、喫煙製品の為の被覆体であって、上記被覆体は2以
    上の別個のウェブから形成された単一紙シートを具備し
    、少なくとも1つのウェブが乾燥に先立つ形成の該ウェ
    ブの湿潤段階に依然ある間に、上記ウェブが組合わされ
    る被覆体。 2、上記2つ以上のウェブが異なる原料から形成される
    請求項1記載の被覆体。 3、上記2つ以上のウェブが、全てのウェブが乾燥に先
    立つ形成の湿潤段階に依然ある時組合わされる請求項1
    または2記載の被覆体。 4、上記被覆体が低空気透過性である請求項1乃至3の
    いずれかに記載の被覆体。 5、上記透過性が10コレスタ以下である請求項4記載
    の被覆体。 6、部分的に形成された2つのウェブが組合わされる請
    求項1乃至5のいずれかに記載の被覆体。 7、一方のウェブが低出発重量を有する実質的に非充填
    のウェブである請求項6記載の被覆体。 8、上記重量が20gm^−^2以下である請求項7記
    載の被覆体。 9、上記一方のウェブが、喫煙中の汚れ及び貯蔵中の黄
    色斑点の形成を防止若しくは実質的に減少させる請求項
    6乃至8のいずれかに記載の被覆体。 10、上記一方のウェブが活性炭を含有する請求項6乃
    至9のいずれかに記載の被覆体。11、他方のウェブが
    被覆体に従来の外観を付与する充填ウェブである請求項
    7乃至10のいずれかに記載の被覆体。 12、上記被覆体の不透明性が60%以上である請求項
    11記載の被覆体。 13、上記他方のウェブのフィラーが所定量の炭化カル
    シウムを具備する請求項11または12記載の被覆体。 14、上記ウェブが50重量%までの炭化カルシウムを
    具備する請求項13記載の被覆体。 15、上記他方のウェブのフィラーが、 Mg(OH)_2、Al_2O_3、LiOH及び高表
    面積CaCO_3等の所定量の選択されたフィラーを具
    備する請求項11乃至14のいずれかに記載の被覆体。 16、上記被覆体の総出発重量が50gm^−^2未満
    である請求項1乃至15のいずれかに記載の被覆体。 17、上記被覆体の総出発重量が40gm^−^2未満
    である請求項16記載の被覆体。18、上記被覆体の総
    出発重量が35gm^−^2未満である請求項17記載
    の被覆体。19、上記ウェブの1つ若しくは複数が、燃
    焼遅延剤及び/または燃焼促進剤を含有する請求項1乃
    至18のいずれかに記載の被覆体。 20、上記燃焼遅延剤が燐酸アンモニウムである請求項
    19記載の被覆体。 21、上記燃焼促進剤が、10重量%未満の第 I 族若
    しくは第II族金属の可溶性塩である請求項19または2
    0記載の被覆体。 22、喫煙材料のロッドと、請求項1乃至21のいずれ
    かに記載の被覆体とを具備する喫煙製品。 23、フィルタが配設され、該フィルタが換気型若しく
    は非換気型である請求項22記載の喫煙製品。 24、上記喫煙材料のロッドが0乃至100%膨化タバ
    コを含有し、上記製品中の喫煙材料のオープン乾燥密度
    が80乃至260Kgm^−^3であり、上記ロッドの
    円周が10乃至30mmであり、上記ロッドの長さが2
    5乃至100mmである請求項22または23記載の喫
    煙製品。 25、上記喫煙製品が、吸煙間に喫煙材料を消火するよ
    うに形成され、また燃焼源が喫煙製品に組込まれ、吸煙
    中に喫煙材料を再着火し、従って喫煙材料が燃焼を生じ
    るように形成され、上記喫煙材料は上記被覆体内に被覆
    される請求項22または23記載の喫煙製品。 26、上記被覆体の透過性が約10コレスタであると共
    に出発重量が約43gm^−^2であり、上記タバコロ
    ッドが59mmの長さで、24.9mmの円周を有する
    と共にタバコ密度が210Kgm^−^3あり、また2
    5mmの長さを有すると共に45%の換気を付与するフ
    ィルタが配設される請求項22または23記載の喫煙製
    品。 27、上記被覆体の空気透過性が27600ガーレイ秒
    以上であると共に出発重量が約37gm^−^2であり
    、上記タバコが100%膨化で密度が110Kgm^−
    ^3であり、上記ロッドが59mmの長さで、24.8
    mmの円周を有するものであり、また25mmの長さを
    有すると共に50%の換気を付与するフィルタが配設さ
    れ、上記被覆体がまた10重量%までのクエン酸カリウ
    ムを含有する請求項22または23記載の喫煙製品。
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