JPH0364472A - コーティング法 - Google Patents

コーティング法

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JPH0364472A
JPH0364472A JP20108989A JP20108989A JPH0364472A JP H0364472 A JPH0364472 A JP H0364472A JP 20108989 A JP20108989 A JP 20108989A JP 20108989 A JP20108989 A JP 20108989A JP H0364472 A JPH0364472 A JP H0364472A
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Japan
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reaction
path
gas
coating
base material
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JP20108989A
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Masato Nishimura
真人 西村
Takashi Saka
坂 貴
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Daido Steel Co Ltd
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Daido Steel Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は腐蝕性金属基材表面にハロゲン化金属を含む反
応ガスの反応生成物を析出させコーティングを行なう方
法に関するものである。
〔従来の技術〕
企)QC基材に耐化学性、耐摩耗性を付与するために該
金属基材表面にセラミックスコーティングが施される。
上記金属基材にセラミックスコーティングを施すには従
来より該金属基材を反応室内にセットして加熱し、該反
応室内に反応ガスを送通して反応させ、生成物であるセ
ラミックスを該金属基材表面に析出せしめてセラミック
ス被膜を形成する熱化学蒸着法(熱CVD法)が用いら
れている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら上記従来の熱CVD法にあっては反応ガス
中に含まれるハロゲン化金属の分解によって生ずるハロ
ゲン化水素等のハロゲン化物が金属基材に接触し、該金
属基材が例えばSUS 630.530C5炭素鋼、ア
ルミニウム等の腐蝕され易い金属からなる場合には、該
金属基材の表面に腐蝕層が発生する。このような腐蝕層
が金属基材とセラミックスコーティング層との間に介在
すると、該セラミックスコーティング層の密着性が低下
する。
〔課題を解決するための手段〕
2− 本発明は−に記従来の課題を解決するための手段として
、腐蝕性金属基材をハロゲン化金属を含む反応ガス雰囲
気下において熱CVD@を用いて該金属基材表面に該ハ
ロゲン化金属に由来する金属化合物を反応生成物として
析出させコーティングを行なう際、該反応温度をT(’
C)、該反応ガス中のハロゲン化金属合計濃度をC(体
積%)とすると、8C+765>TであるWl11度T
で反応を行い、その後T>−8C+765である温度T
にて反応せしめるコーティング法を提供するものである
〔作用〕
腐蝕性金属基材をハロゲン化金属を含む反応ガス雰囲気
下において熱CVD法を用いて該金属基材表面に該ハロ
ゲン化金属に出来する金属化合物を反応生成物として析
出させコーティングを行なう際、反応速度は反応温度か
高くハロゲン化金属濃度が高い程大きくなるが、反応温
度が高くなりハロゲン化金属濃度が高くなる程該金属基
材表面の腐蝕は著しくなる。したがって金属基材表面の
腐蝕を抑制するには出来るだけ反ノ、6温度を低くかつ
ハロゲン化金属濃度を低くしなければならないが、この
ようにすると反応速度が小さくなる。しかし反応温度を
T(°C)とし、反応ガス中のハロゲン化金属合計濃度
をC(体積%)とすると、−8G+765>Tである温
度Tで熱CVD法を適用すれば、該金属基材表面の腐蝕
を抑制しかつ反応速度を余り小さくするすることなくセ
ラミックスコーティングを行なうことが出来る。しかし
腐蝕性金属基材表面にある程度の厚みのセラミックスコ
ーティング層が形成された場合には該コーティング層に
よって腐蝕性金属基材表面が保護されるから、反応温度
Tを一8C+765以上に上げて反応速度を大きくして
も腐蝕性金属基材表面は腐蝕されない。
〔発明の効果〕
したがって本発明においては短時間のセラミックスコー
ティング過程で腐蝕性金属基材表面の腐蝕を抑制し、腐
蝕層の発生を防止しつ\熱CVD法を適用してセラミッ
クスコーティングを行なうことが出来る。
3 〔実施例〕 実施例1〜3 実施例1〜3に用いられる装置を第1図に示す。
本実施例工〜3は強度は大きいが耐蝕性に劣る5O86
30からなる金属基材の表面へTj、B2コーティング
を施すものである。図において、0)は反応管である。
そして該反応管(1)はヒーター(]H)に囲繞され、
反応管(1)内には熱電対(1丁)が連絡し、試料Wで
あるSUS 630基材が反応管(1)内にセラ1〜さ
れる。(2)はBCl3ガスボンベ、(3)はキャリア
ガスであるH2ガスボンベであり、該BCl3ガスボン
ベ(2)は流量計(5)とニードルバルブ(6)とが介
在する径路(4)および径路(7)とによって反応管(
1)に連絡し、H2ガスボンベ(3)は流量計(9)と
ニードルバルブ(8)および三方バルブ(11)が介在
する径路(10)によってTick、ガス飽和器(13
)に連絡している。TiC]4ガス飽和器(13)は4
0℃の恒温槽(14)内に押入されている。」二記Ti
CJ4ガス飽和器(I3)は三方バルブ(18)が介在
する径路(17)および径路(7)とによって反応管(
1)に連絡し、径路(10)と径路(J7)とは三方バ
ルブ(2o)が介在するバイパス径路(■9)により直
接連絡されている。上記反応管(1)はトラップ(22
)、水銀真空計(23)、ニー1ヘルバルブ(24)が
介在する径路(21)によって真空ポンプ(25)に連
絡している。更に径路(21)には真空ポンプ(25)
の前段においてニードルバルブ(27)が介在する空気
導入径路(26)が連絡している。更にH2ガスボンベ
(3)と径路(7)とは直接流量計(工6)とニードル
バルブ(12)が介在する径路(15)によって連絡さ
れている。
上記構成において第1次反応では径路(4)のニードル
バルブ(6)、径路(15)のニードルバルブ(12)
、径路(10)のニードルバルブ(8)および三方バル
ブ(11)、径路(I7)の三方バルブ(18)、空気
導入径路(26)のニードルバルブ(27)だけを閉じ
て真空ポンプ(25)を作動させ、反応管(1)内を真
空にして安定した時点でヒーター(IH)により反応管
(1)を加熱して試料Wの温度を熱電対(II)を用い
て所定の値にする。次いでニードルバルブ(12)を開
いてH2ガスボンベ(3)から径路(15) 、 (7
)を介して反応管(1)内へH2ガスを導入し、同時に
径路(0のニードルバルブ(6)を開いてB C1,ガ
スボンベ(2)からB C13ガスを径路(4)、(7
)を介して反応管(1)に導入し、同時にバイパス径路
(19)の二方バルブ(20)を閉し、径路(■0)の
ニードルバルブ(8)および二方バルブ(1■)と径路
(I7)の二方バルブ(J8)を開いてH2ガスボンベ
(3)から径路(1,0) 、 (17) 、 (7)
を介してH2ガスを反応管(1)に導入する。その際該
H2ガスはTiC1,の蒸気を同伴する。このようにし
てBCl3.TiC14およびH2の混合ガスが調製さ
れるが、上記混合ガス中のBCl3,1’、icL、、
、H2の比率は流量計(5) 、 (9) 、 (1,
6)にてBCl3.H,の流量を測定しつ〉ニードルバ
ルブ(6) 、 (8) 、 (12)の開度を調節す
ることにより決定される。反応管(1)内の圧力を所定
の値に維持して上記混合ガスの反応を行い、生成物であ
るTiB、を基材表面に沈着させTiB、コーティング
を行なう。この際反応管(1)内の温度は下記初期条件
を満足せしめるように維持して第1次反応を行なう。即
ち該初期条件とは反応管(1)内の温度(反応温度)を
T、混合ガス中のTiCl4+BCl3の合計濃度をC
とすると−8C+765≧T望ましくはT≧−8C+ 
74.0で、更に望ましくは2<C<47であることで
ある。この関係をグラフにすると第2図のようになる。
即ち第2図において左下り斜線域が上記条件を満たすこ
とになる。したがってTとCが第2図のグラフの左下り
斜線域にあれば反応速度が余り小さくならずかつ試料W
の表面に腐蝕層が発生することを防止しつ′>TiB2
コーティングを行なうことが出来る。
本発明においては勿論T < −8G + 74..0
であるより低い温度の初期条件を採用してもよいし、ま
た2≦−C<7の範囲であることも必ずしも必要ではな
い。
上記初期条件による第1次反応は望ましくは5US63
0基材表面に形成された第工次TiB2コーティング層
(第1次層)の膜厚が0.2μm以上になるまで継続さ
れ、その後T>−8G+765である温度Tまで反応温
度を上げて第2次反応を続行する。第2次反応において
は望ましくは2歪CなるTiCL4+ B C13の合
計濃度Cを維持する。第2次反応においてはS U S
 630基材表面は0゜2μm以−1−の膜厚を有する
TiBzコーティング層によって保護されているから反
応温度Tが一8C+765以上であっても該金属基材表
面は腐蝕されない。このようにして第1次層表面には第
2次Tj−B2コーティング層(第2次層)が形成され
る。
実施例1〜3のコーティング条件を第1表に示す。
層の第1次層および第2次層の厚み、および該TiB2
コーティング5US630を切断してその断面を顕微鏡
で観察した判定結果を第2表に示す。
第2表 判定結果 ○:腐蝕層発生せず ×:腐蝕層が発生する 第  l  表 上記実施例■〜3により得られたTiB2コーティング
5US630におけるTiB、、コーティング第2表に
よれば実施例1,2.3のTj、B2コーティングSU
S 630にはいずれも腐蝕層の発生をみない。
比較例1および2 実施例1〜3と同様にして第3表に示すコーティング条
件にて5US630基材のTj、B2コーティングを行
なう。なお比較例2は第」次反応は行】0 なわない。
上記比較例1および2により得られたTjB2コーティ
ング5US630におけるTiB、コーティング層の厚
み、および該TjB2コーティング5US630を切断
してその断面を顕微鏡で観察した判定結果を第4表に示
す。
第4表 第4表によれば、第1次層の膜厚が0.2μm以下の比
較例1ではT〈78C十、765なる条件を第1次反応
において満足していても腐蝕層が発生する。T>−8C
+765である比較例2でも腐蝕層の発生をみる。
実施例4 実施例4に用いられる装置を第3図および第4図に示す
。本実施例はパルスCVD法に関するものである。図に
おいて、(1,01)は反応管であり内管(IolA)
と外管(IOIB)とからなり、内管(]、01A)と
外管(1,01B)との間に反応室(]O]、C)が形
成され、該反応室(IOIC)にはガス導入路(101
0)が連絡し、また内管(IOIA)には中空のフラン
ジ部(]、O]、H)が設けられており、該フランジ部
(IOIE)には冷却水路(]、0IF)が連絡してい
る。更に外管(10]−B)にもフランジ部(IOIG
)が設けられている。そして該反応管(101)はヒー
ター(IOIH)に囲繞され、反応室(10]、C)内
には上部に熱電対(]、0]、I)、が連絡し、試料W
である5US630製の細管が反応室(IOIC)内に
セラ1へされる。該細管の径は0./1mmである。(
]、 O2)]]− はB C13ガスボンベ、(103)はキャリアガスで
あるH、カスボンベであり、該BCl3ガスボンベ(1
02)は流量計(1,05)とニードルバルブ(1,0
6)とが介在する径路(104)および径路(1,07
)とによってガス導入リザーバー(109)に連絡し、
H2ガスボンベ(103)は流量計(11]、)とニー
ドルバルブ(108)および三方バルブ(1,12)が
介在する径路(110)によってT j、C]、。
ガス飽和器(113)に連絡している。TlC14ガス
飽和器(]、 1.3 )は40℃の恒温槽(1,14
)内に押入されている。上記リザーバー(109)は圧
力計(il、6)、ニードルバルブ(120)、および
電磁弁(117)が介在する径路(]、15)を介して
反応管(101)のガス導入路(IOLD)に連絡し、
上記TjC14ガス飽和器(11,3)は三方バルブ(
119)が介在する径路(118)および径路(107
)を介してリザーバー(109)に連絡し、径路(11
0)と径路(1,]、8)とは三方バルブ(122)が
介在するバイパス径路(1,21)により直接連絡され
ている。 径路(1,15)には電磁弁(124)が介
在する径路(123)が接続し、上記径路(123)は
ガス排気リザーバー(]、25)番ご連絡する。 上記
リザーバー(125)はトラップ2 (128)、水銀真空計(1,29)、ニードルバルブ
(130)が介在する径路(126)によって真空ポン
プ(1:日)に連絡している。 更に径路(126)に
は真空ポンプ(131)の前段においてニードルバルブ
(1,33)が介在する空気導入径路(]、32)か連
絡している。なお電磁弁(l]、7) 、 (1,24
)は制御装置(1,34)によって開閉され、径路(1
,15)にはデジタル真空計(135)が接続されてい
る。更にH,ガスボンベ(103)と径路(1,07)
とは直接流量計(137)とニー1−ルパルブ(] 2
7)が介在する径路(1,36)によって連絡されてい
る。
上記構成において第]−次反応では径路(](M)のニ
ードルバルブ(1,06)、径路(1,]O)のニード
ルバルブ(108)および三方バルブ(11,2)、径
路(1,18)の三方バルブ(119)、径路(136
)のニードルバルブ(127)。
空気導入径路(+、 32 )のニー1〜ルバルブ(1
33)だけを閉じて真空ポンプ(131,)を作動させ
、反応管(]、 01. )の反応室(]、0]C)内
を真空にして安定した時点でヒーター(IOIH)によ
り反応管(1,01)を加熱して反応室(1,01C)
内の温度が720℃になるように熱電対(10]、I)
の測定値を620℃にする。次いで制御袈4 置(134)によって電磁弁(1,17) 、 (12
4)の開閉を行なうのであるが、該電磁弁(117) 
、 (124)の開閉のシーケンスは後記する第5表に
従うものとする。次いでニードルバルブ(120)を閉
じ、ニードルバルブ(127)を開いてH2ガスボンベ
(1,03)からH2ガスを径路(1,36) 、 (
107)を介してリザーバー(1,09)に導入し、同
時に径路(104)のニードルバルブ(106)を開い
てB C13ガスボンベ(102)からBC]3ガスを
径路(104) 、 (107)を介してリザーバー(
109)に導入し、同時に径路(121)のニガバルブ
(122)を閉じ、径路(1,10)のニードルバルブ
(108)、ニガバルブ(112)と径路(1,18)
のニガバルブ(119)を開いてH2ガスボンベ(10
3)から径路(110)、(1,18)、(107)を
介してH,ガスをリザーバー(109)に導入し、その
際該H7ガスはTiCl2の蒸気を同律する。このよう
にしてリザーバー(1,09)内でB C13、TlC
14およびU2の混合ガスが調製されるが、上記混合ガ
ス中のBCl3゜TiCl4.I(2の比率は流量計(
105) 、 (141)、 (1,37)にてBCl
3.U7の流量を測定しつ\ニードルバルブ(106)
 、 (108) 、 (127)の開度を調節するこ
とにより決定され、例えば体積%としてH297%、T
j、C141%、BC]32%とされこの場合はCは3
%である。
上記混合ガスはりザーハー(109)に蓄えられ、その
内圧が600Torrに達したらニードルバルブ(12
0)を開けて径路(1]、5)を介して反応管(,1−
01,)の反応室(10]、C)内に送通される。そし
て工程Iで上記混合ガスが反応室(1,0]、C)内に
送通されると反応室(IOIC)内圧は増大する方向に
変化する。このような増大する方向に変化する反応室(
]、 O]、C)の内圧によって上記混合ガスは細管内
に円滑に進入する。
反応室(IOIC)の内圧が600 Torrに達した
ら電磁弁(117)を閉じに記混合ガスの反応を行い、
生成物であるTi13□を細管内面に沈着させTjB2
コーティングを行なう。この際反応室(10]、C)内
の温度は720℃に維持する。反応時間は0.5秒とし
その後電磁弁(124)を開き反応管(1,01)の反
応室(]、 O]、C)内ガスを径路(123) 、 
(]−26)を介して排除する。上記排気は2秒行なわ
れ反応管(]、 01. )の反応室(1,0I C)
の内圧はl OTorrに低下する。その後電磁弁(1
24)を閉し電磁弁(L]、7)を開いて再び上記混合
ガスを反応室(IOIC)内に導入する。上記TjB、
コーティングのシーケンスは第5表の通りである。
第  5  表 工程■:混合ガス導入工程 工程■:反応工程工程1■
:排気工程 上記工程r、n、nrからなるサイクルは2500回繰
返され、このようにして細管内面には0.2μmのTj
B2コーティング層が形成される。
第1次反応において2500回のサイクルが繰返された
後反応室内温度を760℃に上げて第2次反応に入る。
上記混合ガス組成および反応室内圧は第1次反応と同一
とする。」―記第2次反応は950サイクル繰返され、
このようにして細管内面には0.8μmの第2次TjB
2コーティング層が形成される。本実施例においては第
工次反応の温度T−720は一8C+765=741よ
り低い。
したがって該細管を切断してその断面を顕微鏡で観察し
た結果腐蝕層の発生は認められなかった。
本発明においては反応管の加熱はヒーター以外に高周波
加熱も適用されろ。
本発明の対象となるコーティングとしてはTiClBC
l3−H2混合ガスを用いるTiB、、コーティング以
外、CH、5iC13−T−I 2混合ガスやcH1s
ic13CH4−H2混合ガスを用いるSiCコーチイ
ンタ、TiCl4− CH4−H2混合ガスを用いるT
iCコーティング、B C13−C3H,−H7混合ガ
スを用いるBCxコーティング、BF3−NU3混合ガ
ス、BC13NTT4C]?IA合ガス、 あるいはB
 C13−N I−1。
H2混合ガスを用いるBNコーティング、S jC] 
、。
7 8 NH3−H2混合ガスを用いるSi3N、コーティング
等がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例]〜3に用いられる装置の系統
図、第2図は反応温度′1゛と混合ガス中のTiCl4
+ B C13濃度Cとの関係を示すグラフ、第3図お
よび第4図は実施例4に用いられる装置を示すもので第
3図は反応管断面図、第4図は系統図である。 図中、(1)、(1,01)・・・・・反応管、(2)
 、 (102)・・・・・B C13ガスボンベ、(
3) 、 (103)・・・・・H7ガスボンベ、(1
3) 、 (11,3)・・・・・TiC1,ガス飽和
器、9

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 腐蝕性金属基材をハロゲン化金属を含む反応ガス雰囲気
    下において熱CVD法を用いて該金属基材表面に該ハロ
    ゲン化金属に由来する金属化合物を反応生成物として析
    出させコーティングを行なう際、初期には該反応温度を
    T(℃)、該反応ガス中のハロゲン化金属合計濃度をC
    (体積%)とすると、−8C+765>Tである温度T
    で反応を行い、その後T>−8C+765である温度T
    にて反応せしめることを特徴とするコーティング法
JP20108989A 1989-08-01 1989-08-01 コーティング法 Pending JPH0364472A (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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