JPH03620A - ブランクの連続送り方法及びその装置 - Google Patents
ブランクの連続送り方法及びその装置Info
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- JPH03620A JPH03620A JP2011956A JP1195690A JPH03620A JP H03620 A JPH03620 A JP H03620A JP 2011956 A JP2011956 A JP 2011956A JP 1195690 A JP1195690 A JP 1195690A JP H03620 A JPH03620 A JP H03620A
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Classifications
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B43/00—Forming, feeding, opening or setting-up containers or receptacles in association with packaging
- B65B43/12—Feeding flexible bags or carton blanks in flat or collapsed state; Feeding flat bags connected to form a series or chain
- B65B43/14—Feeding individual bags or carton blanks from piles or magazines
- B65B43/16—Feeding individual bags or carton blanks from piles or magazines by grippers
- B65B43/18—Feeding individual bags or carton blanks from piles or magazines by grippers by suction-operated grippers
- B65B43/185—Feeding individual bags or carton blanks from piles or magazines by grippers by suction-operated grippers specially adapted for carton blanks
-
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65B—MACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
- B65B19/00—Packaging rod-shaped or tubular articles susceptible to damage by abrasion or pressure, e.g. cigarettes, cigars, macaroni, spaghetti, drinking straws or welding electrodes
- B65B19/02—Packaging cigarettes
- B65B19/22—Wrapping the cigarettes; Packaging the cigarettes in containers formed by folding wrapping material around formers
- B65B19/228—Preparing and feeding blanks
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- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H3/00—Separating articles from piles
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- B65H3/0808—Suction grippers
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-
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- B65H5/222—Feeding articles separated from piles; Feeding articles to machines by air-blast or suction device by suction devices
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Supplying Of Containers To The Packaging Station (AREA)
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- Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野]
本発明は、ブランクの連続送り方法に関し、特に、紙巻
たばこの包装機械における硬質包装形成用のブランクの
連続送り方法に関する。前記ブランク連続通り方法は、
供給箱の底部開口部からブランクを連続的に引出す段階
と、吸引ヘッドを介して搬送ローラの外周部上にブラン
クを送る段階とを具備し、この吸引ヘッドは、前記底部
開口部にてブランクと接触する引出し位置と、ブランク
が前記搬送ローラの周辺部上に移送される解放位・置と
の間を移動するようになっている。
たばこの包装機械における硬質包装形成用のブランクの
連続送り方法に関する。前記ブランク連続通り方法は、
供給箱の底部開口部からブランクを連続的に引出す段階
と、吸引ヘッドを介して搬送ローラの外周部上にブラン
クを送る段階とを具備し、この吸引ヘッドは、前記底部
開口部にてブランクと接触する引出し位置と、ブランク
が前記搬送ローラの周辺部上に移送される解放位・置と
の間を移動するようになっている。
更に、本発明はまた、ブランクの連続送り装置に関する
。
。
(従来の技術)
−II的にブランクは吸引ヘッドを使用して、前記供給
箱とジョグ送り搬送ローラとの間を送られ、この吸引ヘ
ッドは、前記引出し位置と解放位置との間をレバー手段
により移動せしめられ、このレバー手段は、実質的に円
弧形状をなす軌道に沿って、搬送ローラ上に形成される
それぞれのポケット部内へ、ブランクを移送する。
箱とジョグ送り搬送ローラとの間を送られ、この吸引ヘ
ッドは、前記引出し位置と解放位置との間をレバー手段
により移動せしめられ、このレバー手段は、実質的に円
弧形状をなす軌道に沿って、搬送ローラ上に形成される
それぞれのポケット部内へ、ブランクを移送する。
一般的に言って、そして特に最近の包装機械に要求され
る比較的高い作動速度において、前述の方法による供給
箱と搬送ローラとの間のブランクの移送には、ブランク
が供給箱から引出される際にブランクが不正確に折曲さ
れること、搬送ローラの間欠的動作によりもたらされる
慣性のために搬送ローラ上でのブランクの安定性が乏し
いことのような、いくつかの主要な欠点が伴われる。
る比較的高い作動速度において、前述の方法による供給
箱と搬送ローラとの間のブランクの移送には、ブランク
が供給箱から引出される際にブランクが不正確に折曲さ
れること、搬送ローラの間欠的動作によりもたらされる
慣性のために搬送ローラ上でのブランクの安定性が乏し
いことのような、いくつかの主要な欠点が伴われる。
本発明の目的は、供給箱から搬送ローラ上へのブランク
の移送方法を提供することにあり、このブランク移送方
法には、前述の型式の公知の方法に典型的に関連した諸
欠点が一つも含まれない。
の移送方法を提供することにあり、このブランク移送方
法には、前述の型式の公知の方法に典型的に関連した諸
欠点が一つも含まれない。
〔課題を解決するための手段]
前記目的に鑑み、本発明によれば、ブランクの連続送り
方法、特に紙巻たばこ包装機械における硬質包装形成用
のブランクの連続送り方法であって、供給箱の底部開口
部から前記ブランクを順次引出す段階と、少なくとも1
個の吸引ヘッドを用いて搬送ローラの外周部上にブラン
クを送る段階とを具備し、この吸引ヘッドは、前記底部
開口部にて前記ブランクと接触する引出し位置と、前記
ブランクが前記搬送ローラの周辺部上に移送される解放
位置との間を移動するようになっているブランクの連続
送り方決において、前記搬送ローラはその軸線の回りに
一定の周速度で回転せしめられ、前記吸引ヘッドはクラ
ンク機構により前記二つの引出し位置と解放位置との間
を周期的に案内され、このクランク機構は、前記底部開
口部に実質的に垂直をなす一つの部分と、前記搬送ロー
ラの周辺部に実質的に接する別の部分とを有する経路に
沿って前記吸引ヘッドを移動せしめ、この別の部分にお
いて前記吸引ヘッドは前記搬送ローラの周速度に実質的
に等しい速度を与えられることを特徴としている。
方法、特に紙巻たばこ包装機械における硬質包装形成用
のブランクの連続送り方法であって、供給箱の底部開口
部から前記ブランクを順次引出す段階と、少なくとも1
個の吸引ヘッドを用いて搬送ローラの外周部上にブラン
クを送る段階とを具備し、この吸引ヘッドは、前記底部
開口部にて前記ブランクと接触する引出し位置と、前記
ブランクが前記搬送ローラの周辺部上に移送される解放
位置との間を移動するようになっているブランクの連続
送り方決において、前記搬送ローラはその軸線の回りに
一定の周速度で回転せしめられ、前記吸引ヘッドはクラ
ンク機構により前記二つの引出し位置と解放位置との間
を周期的に案内され、このクランク機構は、前記底部開
口部に実質的に垂直をなす一つの部分と、前記搬送ロー
ラの周辺部に実質的に接する別の部分とを有する経路に
沿って前記吸引ヘッドを移動せしめ、この別の部分にお
いて前記吸引ヘッドは前記搬送ローラの周速度に実質的
に等しい速度を与えられることを特徴としている。
本発明によれば、ブランクの連続送り装置、特に紙巻た
ばこ包装機械における硬質包装形成用のブランクの連続
送り装置であって、底部開口部を有する前記ブランク用
の供給箱と、搬送ローラと、前記底部開口部における引
出し位置から前記搬送ローラの周辺部上の解放位置へ、
前記ブランク群を順次移送するための少な(とも1個の
吸引ヘッドとを具備するブランクの連続送り装置におい
て、また、前記搬送ローラをその軸線の回りに一定の周
速度で回転せしめるための手段と、前記二つの引出し位
置と解放位置との間で周期的に前記吸弓ヘッドを案内す
るためのクランク機構とを具備し、このクランク機構は
、前記底部開口部に実質的に垂直をなす一つの部分と、
前記搬送ローラの周辺部に実質的に接する別の部分とを
有する経路に沿って前記吸引ヘットを案内し、この別の
部分において、前記吸引ヘッドは前記搬送ローラの周速
度に実質的に等しい速度を与えられることを特徴として
いる。
ばこ包装機械における硬質包装形成用のブランクの連続
送り装置であって、底部開口部を有する前記ブランク用
の供給箱と、搬送ローラと、前記底部開口部における引
出し位置から前記搬送ローラの周辺部上の解放位置へ、
前記ブランク群を順次移送するための少な(とも1個の
吸引ヘッドとを具備するブランクの連続送り装置におい
て、また、前記搬送ローラをその軸線の回りに一定の周
速度で回転せしめるための手段と、前記二つの引出し位
置と解放位置との間で周期的に前記吸弓ヘッドを案内す
るためのクランク機構とを具備し、このクランク機構は
、前記底部開口部に実質的に垂直をなす一つの部分と、
前記搬送ローラの周辺部に実質的に接する別の部分とを
有する経路に沿って前記吸引ヘットを案内し、この別の
部分において、前記吸引ヘッドは前記搬送ローラの周速
度に実質的に等しい速度を与えられることを特徴として
いる。
本発明の限定されない実施例が、添付図面を参照しなが
ら一例として以下に説明される。
ら一例として以下に説明される。
第1図および第2図における参照符号lは、ブランク又
は硬質包装ブランク2の送り装置を表わし、このブラン
ク送り装置1は、その全体を参照符号4によって表わす
紙巻たばこ包装機械の垂直壁部3(第2図)上に支持さ
れる。
は硬質包装ブランク2の送り装置を表わし、このブラン
ク送り装置1は、その全体を参照符号4によって表わす
紙巻たばこ包装機械の垂直壁部3(第2図)上に支持さ
れる。
ブランク送り装置1は供給箱5を具備し、この供給箱5
は実質的に長方形形状をなすブランク群2の積み重ね6
を収容する。図示される実施例において供給箱5は、実
質的に垂直方向に延在するとともに底部7を有し、底部
7は搬送ローラ8の外周部に対面する一端を有し、搬送
ローラ8は、管状駆動軸10(第1図)によって矢印9
の方向に実質的に一定の周速度で回転せしめられる。管
状駆動軸10は、垂直壁部3上に支持され、実質的に水
平な軸線11を有し、この軸線11は前記垂直壁部3に
対し垂直をなす。
は実質的に長方形形状をなすブランク群2の積み重ね6
を収容する。図示される実施例において供給箱5は、実
質的に垂直方向に延在するとともに底部7を有し、底部
7は搬送ローラ8の外周部に対面する一端を有し、搬送
ローラ8は、管状駆動軸10(第1図)によって矢印9
の方向に実質的に一定の周速度で回転せしめられる。管
状駆動軸10は、垂直壁部3上に支持され、実質的に水
平な軸線11を有し、この軸線11は前記垂直壁部3に
対し垂直をなす。
供給箱5の前記底部7は、搬送ローラ8に対し実質的に
半径方向に延在し、実質的に長方形形状をなす底部開口
部12を有し、底部開口部12は軸線11に平行な長軸
線を有する。前記ブランク群2は、移送ユニット13に
より底部開口部12を通って連続的に引き出され、搬送
ローラ8の周辺部上へ送られる。
半径方向に延在し、実質的に長方形形状をなす底部開口
部12を有し、底部開口部12は軸線11に平行な長軸
線を有する。前記ブランク群2は、移送ユニット13に
より底部開口部12を通って連続的に引き出され、搬送
ローラ8の周辺部上へ送られる。
第1図に示されるように、図示される実施例における搬
送ローラ8は、管状駆動軸10上に嵌合される4個の並
んで配置されたディスク14を備え、その結果、互いに
隣接するディスク14の各組は環状溝15を形成する。
送ローラ8は、管状駆動軸10上に嵌合される4個の並
んで配置されたディスク14を備え、その結果、互いに
隣接するディスク14の各組は環状溝15を形成する。
ディスク群14の各々は、その外周部の回りに等間隔に
隔てられた3個の平面部分16を有し、各平面部分16
はそれぞれディスク14と一体的のブロック17を支持
する表面を形成し、ブロック17は、軸線11と同軸を
なす円筒状の表面又は外方吸引表面18によりその外方
を画定され、かつ複数の吸引穴19を有する。複数の吸
引穴19は公知の方法で、管状駆動軸lOを通って吸引
ポンプ(図示しない)に連結されている。
隔てられた3個の平面部分16を有し、各平面部分16
はそれぞれディスク14と一体的のブロック17を支持
する表面を形成し、ブロック17は、軸線11と同軸を
なす円筒状の表面又は外方吸引表面18によりその外方
を画定され、かつ複数の吸引穴19を有する。複数の吸
引穴19は公知の方法で、管状駆動軸lOを通って吸引
ポンプ(図示しない)に連結されている。
各ブロック17は他のディスク群14上の対応するブロ
ック群17と共に、軸線11の方向において整列されて
おり、その結果、搬送ローラ8の周辺部の回りに3個の
支持帯部20が形成される。
ック群17と共に、軸線11の方向において整列されて
おり、その結果、搬送ローラ8の周辺部の回りに3個の
支持帯部20が形成される。
支持帯部20の各々の長さ(軸線11の方向に測る。)
と幅とは、ブランク2のそれらに実質的に等しい。
と幅とは、ブランク2のそれらに実質的に等しい。
第2図に示されるように、移送ユニット13はクランク
機構21を具備し、クランク機構21は第1の連接棒−
クランク駆動部22と、この第1連接棒−クランク駆動
部22を制御かつ案内するための第2の関節型駆動部ま
たは第2の駆動部23とを有する。
機構21を具備し、クランク機構21は第1の連接棒−
クランク駆動部22と、この第1連接棒−クランク駆動
部22を制御かつ案内するための第2の関節型駆動部ま
たは第2の駆動部23とを有する。
第1図を参照すると、第1連接棒−クランク駆動部22
は3個の平行に並んで配置されたレバー24を備え、す
べてのレバー24は、管状駆動軸10に平行な管状軸ま
たは第2の支点または可動支点25上に嵌合され、各レ
バー24は対応する環状溝15と係合するように構成さ
れる。
は3個の平行に並んで配置されたレバー24を備え、す
べてのレバー24は、管状駆動軸10に平行な管状軸ま
たは第2の支点または可動支点25上に嵌合され、各レ
バー24は対応する環状溝15と係合するように構成さ
れる。
もちろん、用いられる環状溝15および対応するレバー
24の個数は任意の個数でよく、1個ずつであることさ
え可能である。
24の個数は任意の個数でよく、1個ずつであることさ
え可能である。
第2図を参照すると、管状軸25の一端部は、揺動アー
ム27の第1のアーム26の端部に形成された横方向の
貫通穴と回転自在に係合し、揺動アーム27は、管状駆
動軸10に平行な動力軸または固定位置軸28上に中心
が位置するように嵌合され、かつ、動力軸28に関して
第1アーム26と反対側の第2のアームを備え、この第
2アームは釣合おもり29を構成する。
ム27の第1のアーム26の端部に形成された横方向の
貫通穴と回転自在に係合し、揺動アーム27は、管状駆
動軸10に平行な動力軸または固定位置軸28上に中心
が位置するように嵌合され、かつ、動力軸28に関して
第1アーム26と反対側の第2のアームを備え、この第
2アームは釣合おもり29を構成する。
動力軸28はその軸線回りに矢印30の方向に回転せし
められ、この回転速度はブロック群17の個数で分割さ
れた管状駆動軸10の回転速度に対応するので、従って
、動力軸28が完全な1回転を完了する時、搬送ローラ
8は、二つの隣接する支持帯部20の間の中心間距離に
等しい距離だけ、支持帯部群20を矢印9の方向に前進
せしめる。
められ、この回転速度はブロック群17の個数で分割さ
れた管状駆動軸10の回転速度に対応するので、従って
、動力軸28が完全な1回転を完了する時、搬送ローラ
8は、二つの隣接する支持帯部20の間の中心間距離に
等しい距離だけ、支持帯部群20を矢印9の方向に前進
せしめる。
動力軸28は、垂直壁部3内に形成された穴を回転自在
に貫通し、かつ、揺動アーム27に対面する側と反対側
の垂直壁部3の側面上に、カム31を取付けられる。カ
ム31は前方環状溝32を有し、前方環状溝32は、第
2関節型駆動部23を制御するタペットローラ33と係
合せしめられる。
に貫通し、かつ、揺動アーム27に対面する側と反対側
の垂直壁部3の側面上に、カム31を取付けられる。カ
ム31は前方環状溝32を有し、前方環状溝32は、第
2関節型駆動部23を制御するタペットローラ33と係
合せしめられる。
前記第2関節型駆動部23は揺動アーム34を具備し、
揺動アーム34は第1のアーム35と第2のアーム36
とを備え、第1アーム35と第2アーム36とは、互い
に実質的に平行をなし、それぞれ垂直壁部3の反対側に
位置され、軸37により連結される。軸または第1の固
定支点37は、垂直壁部3を回転自在に貫通し、かつ管
状駆動軸10と平行をなす。第1アーム35の自由端部
には、管状駆動軸lOと平行をなすピン38が嵌合し、
ピン38はタペットローラ33を回転自在に支持する。
揺動アーム34は第1のアーム35と第2のアーム36
とを備え、第1アーム35と第2アーム36とは、互い
に実質的に平行をなし、それぞれ垂直壁部3の反対側に
位置され、軸37により連結される。軸または第1の固
定支点37は、垂直壁部3を回転自在に貫通し、かつ管
状駆動軸10と平行をなす。第1アーム35の自由端部
には、管状駆動軸lOと平行をなすピン38が嵌合し、
ピン38はタペットローラ33を回転自在に支持する。
一方、第2アーム36の自由端部分は二叉部39からな
り、この二叉部39において、管状駆動軸10と平行を
なすピン40を介してレバー又は連結手段41の一端部
が旋回し、レバー41の他端部は、レバー群24の内の
1個のレバー24の中央部上で、管状駆動軸と平行をな
すピン42を介して旋回する。
り、この二叉部39において、管状駆動軸10と平行を
なすピン40を介してレバー又は連結手段41の一端部
が旋回し、レバー41の他端部は、レバー群24の内の
1個のレバー24の中央部上で、管状駆動軸と平行をな
すピン42を介して旋回する。
特に第3図に示されるように、供給箱5の底部と搬送ロ
ーラ8の周辺部との間に位置されるレバー24の自由端
のごく近傍において、各レバー24には吸引ヘッド43
が備えられ、吸引ヘッド43は継手部材44を具備し、
継手部材44は、供給箱5に向かって延在し、垂直壁部
3に対し平行をなし、対応するレバー24に対し垂直を
なし、その一端をレバー24に連結され、かつ他端に吸
盤4.5が嵌合される。各吸盤45は、それぞれの継手
部材44とそれぞれのレバー24に沿って形成されるダ
クト又は吸引ダクト46とを介して、管状軸25の内面
に連通ずる。搬送ローラ8に対面する各レバー24の側
面48内に形成される横穴または穴47は、対応するダ
クト46の中間点における外部との連通のために設けら
れ、標準的には弁部材49により閉じられている。
ーラ8の周辺部との間に位置されるレバー24の自由端
のごく近傍において、各レバー24には吸引ヘッド43
が備えられ、吸引ヘッド43は継手部材44を具備し、
継手部材44は、供給箱5に向かって延在し、垂直壁部
3に対し平行をなし、対応するレバー24に対し垂直を
なし、その一端をレバー24に連結され、かつ他端に吸
盤4.5が嵌合される。各吸盤45は、それぞれの継手
部材44とそれぞれのレバー24に沿って形成されるダ
クト又は吸引ダクト46とを介して、管状軸25の内面
に連通ずる。搬送ローラ8に対面する各レバー24の側
面48内に形成される横穴または穴47は、対応するダ
クト46の中間点における外部との連通のために設けら
れ、標準的には弁部材49により閉じられている。
各弁部材49は可撓性を有する平らなブレード50を備
え、このブレード50は標準的にそれぞれのレバー24
の側面48に接触して延在するので、従って、対応する
横穴47が閉じられる(第3図)。ブレード50は一端
において、対応するレバー24の側面48と一体的に結
合され、レバー24の自由端に対面する他端において、
搬送ローラ8の周辺部に対面する湾曲部51を有し、こ
の湾曲部51は、対応するレバー24がら側方に突出す
る部分を備える。湾曲部51の前記突出部分はピン群ま
たは位置決め手段52と連続的に係合するように構成さ
れており、各ピン52は、それぞれのブロック17上の
ブラケット53上に支持され、各ピン52は、レバー2
4により係合されないそれぞれの環状溝15の側方部分
を通って横方向に延在する。
え、このブレード50は標準的にそれぞれのレバー24
の側面48に接触して延在するので、従って、対応する
横穴47が閉じられる(第3図)。ブレード50は一端
において、対応するレバー24の側面48と一体的に結
合され、レバー24の自由端に対面する他端において、
搬送ローラ8の周辺部に対面する湾曲部51を有し、こ
の湾曲部51は、対応するレバー24がら側方に突出す
る部分を備える。湾曲部51の前記突出部分はピン群ま
たは位置決め手段52と連続的に係合するように構成さ
れており、各ピン52は、それぞれのブロック17上の
ブラケット53上に支持され、各ピン52は、レバー2
4により係合されないそれぞれの環状溝15の側方部分
を通って横方向に延在する。
第1図および第2図に示されるように、搬送ローラ8に
平行をなすローラ又は遊びローラ54は、供給箱5と搬
送ローラ8との間に且つ吸引ヘッド群43に隣接するよ
うに、垂直壁部3上に空回り自在に支持され、その結果
、搬送ローラ8の回転の間に、ローラ54は、各支持帯
部20のブロック群17の円筒状の表面18に実質的に
接触して回転する。
平行をなすローラ又は遊びローラ54は、供給箱5と搬
送ローラ8との間に且つ吸引ヘッド群43に隣接するよ
うに、垂直壁部3上に空回り自在に支持され、その結果
、搬送ローラ8の回転の間に、ローラ54は、各支持帯
部20のブロック群17の円筒状の表面18に実質的に
接触して回転する。
ブランク送り装fflの作動について第4a図から第4
1図までを参照しながら以下に説明する。
1図までを参照しながら以下に説明する。
吸引ヘッド43が、供給箱5の内部のブランクの積み重
ね6の第1のブランク2と係合するように、供給箱5の
底部の下の引出し位置まで移動した後、底部開口部12
を通してブランク2を引出す工程が、第4a図から始ま
って図示される。
ね6の第1のブランク2と係合するように、供給箱5の
底部の下の引出し位置まで移動した後、底部開口部12
を通してブランク2を引出す工程が、第4a図から始ま
って図示される。
第4a図および第4b図に示されるように、ブランク2
が供給箱5から引出される時、レバー24は後方死点の
回りに回転し、一方、揺動アーム34の第2アーム36
はカム31により、矢印55の方向に下方に回転する。
が供給箱5から引出される時、レバー24は後方死点の
回りに回転し、一方、揺動アーム34の第2アーム36
はカム31により、矢印55の方向に下方に回転する。
換言すれば、レバー群24は、管状軸25の軸線からな
る支点の回りに実質的に回転し、管状軸25は、供給箱
5から実質的に一定の距離に維持され、一方、吸引ヘッ
ド群43は、底部開口部12に対し実質的に直角をなす
軌道に沿って移動する。
る支点の回りに実質的に回転し、管状軸25は、供給箱
5から実質的に一定の距離に維持され、一方、吸引ヘッ
ド群43は、底部開口部12に対し実質的に直角をなす
軌道に沿って移動する。
第4b図の位置から第4c図の位置に移行する際、レバ
ー群24は後方死点から離れるように移動し、その結果
、吸引ヘッド群43は矢印56および矢印9の方向に移
動し、一方、揺動アーム34の第2アーム36はカム3
1により以下のように移動せしめられる。ブランク2の
前方縁部が、ローラ54の下に摺動することにより対応
する支持帯部20の前方縁部と接触する時、吸引ヘッド
群43の軌道は、搬送ローラ8とローラ54との間の接
触点における搬送ローラ8の周辺部に実質的に接する直
線をなす。揺動アーム27の第1ア−ム26の長さを適
切な長さに構成することにより、搬送ローラ8の周速度
に実質的に等しい速度で矢印56の方向に吸引ヘッド群
43を前進せしめることができ、その結果、ブランク2
は、支持帯部20に対し相対速度が零にて、かつ搬送ロ
ーラ8に接する方向にて、対応する支持帯部20上に置
かれる。
ー群24は後方死点から離れるように移動し、その結果
、吸引ヘッド群43は矢印56および矢印9の方向に移
動し、一方、揺動アーム34の第2アーム36はカム3
1により以下のように移動せしめられる。ブランク2の
前方縁部が、ローラ54の下に摺動することにより対応
する支持帯部20の前方縁部と接触する時、吸引ヘッド
群43の軌道は、搬送ローラ8とローラ54との間の接
触点における搬送ローラ8の周辺部に実質的に接する直
線をなす。揺動アーム27の第1ア−ム26の長さを適
切な長さに構成することにより、搬送ローラ8の周速度
に実質的に等しい速度で矢印56の方向に吸引ヘッド群
43を前進せしめることができ、その結果、ブランク2
は、支持帯部20に対し相対速度が零にて、かつ搬送ロ
ーラ8に接する方向にて、対応する支持帯部20上に置
かれる。
第4d図に示す解放位置に到達するまで、吸引ヘッド群
43は、矢印56の方向に且つ搬送ローラ8の周辺部に
接する方向に移動し続ける。この解放位置において、各
ブレード50の湾曲部51は対応するビン52と接触し
、環状溝群15内に収容されているピン群52は、吸引
ヘッド群43より遅い速度にて矢印56に平行な方向に
移動する。ブレード群50は、対応するピン群52と接
触して、それぞれの側面48から離れて下方にたわみ、
このようにして、それぞれの横穴47はおおいを取られ
て外部との連通が可能ならしめられる。このことにより
吸引ヘッド群43の内部の真空は除去され、その結果、
ブランク2は離脱され、ブランク2は、ローラ54によ
って対応する支持帯部20上に押圧され、かつ吸引によ
って支持帯部20上に保持される。
43は、矢印56の方向に且つ搬送ローラ8の周辺部に
接する方向に移動し続ける。この解放位置において、各
ブレード50の湾曲部51は対応するビン52と接触し
、環状溝群15内に収容されているピン群52は、吸引
ヘッド群43より遅い速度にて矢印56に平行な方向に
移動する。ブレード群50は、対応するピン群52と接
触して、それぞれの側面48から離れて下方にたわみ、
このようにして、それぞれの横穴47はおおいを取られ
て外部との連通が可能ならしめられる。このことにより
吸引ヘッド群43の内部の真空は除去され、その結果、
ブランク2は離脱され、ブランク2は、ローラ54によ
って対応する支持帯部20上に押圧され、かつ吸引によ
って支持帯部20上に保持される。
もしブロック群17上の吸引水群19を通して十分な吸
引が施されるならば、ローラ54は省かれることさえ可
能であることは指摘されるべきであろう。
引が施されるならば、ローラ54は省かれることさえ可
能であることは指摘されるべきであろう。
レバー群24がその前方死点の回りに回転するにつれて
、ブランク2は吸引ヘッド群43から離脱せしめられる
(第4e図および第4f図)。その結果、いったんブラ
ンク2が離脱されると、吸引ヘッド群43の矢印56の
方向への動作は停止され、そして反転される(第4g図
から第41図まで)。一方、カム31は第2アーム36
を、初めにブランク2から吸引ヘッド群43を引き離す
ように下方に回転せしめ(第4f図)、次に供給箱5の
底部の下の引出し位置に吸引ヘッド群43を再び位置さ
せるように上方に回転せしめる(第4h図および第41
図)。
、ブランク2は吸引ヘッド群43から離脱せしめられる
(第4e図および第4f図)。その結果、いったんブラ
ンク2が離脱されると、吸引ヘッド群43の矢印56の
方向への動作は停止され、そして反転される(第4g図
から第41図まで)。一方、カム31は第2アーム36
を、初めにブランク2から吸引ヘッド群43を引き離す
ように下方に回転せしめ(第4f図)、次に供給箱5の
底部の下の引出し位置に吸引ヘッド群43を再び位置さ
せるように上方に回転せしめる(第4h図および第41
図)。
同時に、この段階では吸引により支持帯部20上に保持
されているブランク2は、搬送ローラ8により矢印9の
方向に前方へ送られ、公知の方法(図示しない)で別の
一組のローラ群57(第1図)上へ連続的に移送される
。
されているブランク2は、搬送ローラ8により矢印9の
方向に前方へ送られ、公知の方法(図示しない)で別の
一組のローラ群57(第1図)上へ連続的に移送される
。
その結果、吸引ヘッド群43の周期的な軌道は、前記引
出し位置における底部開口部12に実質的に垂直をなす
一つの部分と、搬送ローラ8の外周部に実質的に接する
別の部分とを具備し、この別の部分において、吸引ヘッ
ド群43には前記解放位置まで、搬送ローラ8の周速度
に実質的に等しい速度が与えられる。この吸引ヘッド群
43の周期的な軌道によって、また管状駆動軸10と動
力軸2日との同期された回転によって、供給箱5から正
確に折曲されるブランク群2を引出すことが可能になる
だけでなく、また連続的な一定速度を有する搬送ローラ
8を用いることが可能になり、また他の明白な諸利点が
必然的に伴われる。
出し位置における底部開口部12に実質的に垂直をなす
一つの部分と、搬送ローラ8の外周部に実質的に接する
別の部分とを具備し、この別の部分において、吸引ヘッ
ド群43には前記解放位置まで、搬送ローラ8の周速度
に実質的に等しい速度が与えられる。この吸引ヘッド群
43の周期的な軌道によって、また管状駆動軸10と動
力軸2日との同期された回転によって、供給箱5から正
確に折曲されるブランク群2を引出すことが可能になる
だけでなく、また連続的な一定速度を有する搬送ローラ
8を用いることが可能になり、また他の明白な諸利点が
必然的に伴われる。
第1図は、本発明に係わるブランク送り装置の好ましい
実施例を、簡単のために一部の部品を除去して示した概
略斜視図、 第2図は、第1図のブランク送り装置の部分断面側面図
、 第3図は、第1図および第2図の細部の拡大斜視図、 第4a図から第41図までは、連続する作動位置におけ
る第1図および第2図のブランク送り装置を示す概略図
である。 2・・・ブランク(硬質包装ブランク)、4・・・紙巻
たばこ包装機械、 5・・・供給箱、 8・・・搬送ローラ、10
・・・管状駆動軸、 11・・・軸線、12・・・底
部開口部、 15・・・環状溝、18・・・円筒状の
表面(外方吸引表面)、21・・・クランク機構、 22・・・第1の連接棒−クランク駆動部、23・・・
第2の駆動部(第2の関節型駆動部)、24・・・レバ
ー 25・・・管状軸(第2の支点、可動支点)、28・・
・動力軸(固定位置軸)、 ・・・カム、 34・・・揺動アーム、・・・
軸(第1の固定支点)、 ・・・レバー(連結手段)、 ・・・吸引ヘッド、 ・・・ダクト (吸引ダクト)、 ・・・穴(横穴)、 49・・・弁部材、・・・ブレー
ド、 51・・・湾曲部、・・・ピン(位置決め手
段)、 ・・・ローラ(遊びローラ)。
実施例を、簡単のために一部の部品を除去して示した概
略斜視図、 第2図は、第1図のブランク送り装置の部分断面側面図
、 第3図は、第1図および第2図の細部の拡大斜視図、 第4a図から第41図までは、連続する作動位置におけ
る第1図および第2図のブランク送り装置を示す概略図
である。 2・・・ブランク(硬質包装ブランク)、4・・・紙巻
たばこ包装機械、 5・・・供給箱、 8・・・搬送ローラ、10
・・・管状駆動軸、 11・・・軸線、12・・・底
部開口部、 15・・・環状溝、18・・・円筒状の
表面(外方吸引表面)、21・・・クランク機構、 22・・・第1の連接棒−クランク駆動部、23・・・
第2の駆動部(第2の関節型駆動部)、24・・・レバ
ー 25・・・管状軸(第2の支点、可動支点)、28・・
・動力軸(固定位置軸)、 ・・・カム、 34・・・揺動アーム、・・・
軸(第1の固定支点)、 ・・・レバー(連結手段)、 ・・・吸引ヘッド、 ・・・ダクト (吸引ダクト)、 ・・・穴(横穴)、 49・・・弁部材、・・・ブレー
ド、 51・・・湾曲部、・・・ピン(位置決め手
段)、 ・・・ローラ(遊びローラ)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ブランク(2)の連続送り方法、特に紙巻たばこ包
装機械(4)における硬質包装形成用のブランクの連続
送り方法であって、供給箱(5)の底部開口部(12)
から前記ブランク(2)を順次引出す段階と、少なくと
も1個の吸引ヘッド(43)を用いて搬送ローラ(8)
の外周部上にブランクを送る段階とを具備し、この吸引
ヘッドは、前記底部開口部(12)にて前記ブランク(
2)と接触する引出し位置と、前記ブランク(2)が前
記搬送ローラ(8)の周辺部上に移送される解放位置と
の間を移動するようになっているブランクの連続送り方
法において、前記搬送ローラ(8)はその軸線(11)
の回りに一定の周速度で回転せしめられ、前記吸引ヘッ
ド(43)は、クランク機構(21)により前記二つの
引出し位置と解放位置との間を周期的に案内され、この
クランク機構は、前記底部開口部(12)に実質的に垂
直をなす一つの部分と、前記搬送ローラ(8)の周辺部
に実質的に接する別の部分とを有する経路に沿って前記
吸引ヘッド(43)を移動せしめ、この別の部分におい
て前記吸引ヘッド(43)は前記搬送ローラの周速度に
実質的に等しい速度を与えられることを特徴とするブラ
ンクの連続送り方法。 2、前記吸引ヘッド(43)が前記経路の前記第2の部
分の端に到達する時、前記吸引ヘッド(43)により及
ぼされる吸引を除去する更に別の段階を具備し、前記吸
引は、前記吸引ヘッド(43)上の弁手段(47、49
)によって制御され、この弁手段(47、49)は、前
記吸引を除去するために、前記搬送ローラ(8)上に担
持される位置決め手段(52)により活性化され、この
位置決め手段は、前記吸引ヘッド(43)が前記経路の
前記第2の部分の端に到達する時、前記弁手段(47、
49)と干渉することを特徴とする請求項1記載の連続
送り方法。 3、ブランク(2)の連続送り装置、特に紙巻たばこ包
装機械(4)における硬質包装形成用のブランクの連続
送り装置であって、底部開口部(12)を有する前記ブ
ランク(2)用の供給箱(5)と、搬送ローラ(8)と
、前記底部開口部(12)における引出し位置から前記
搬送ローラ(8)の周辺部上の解放位置へ、前記ブラン
ク群(2)を順次移送するための少なくとも1個の吸引
ヘッド(43)とを具備するブランクの連続送り装置に
おいて、また、前記搬送ローラ(8)をその軸線(11
)の回りに一定の周速度で回転せしめるための手段(1
0)と、前記二つの引出し位置と解放位置との間で周期
的に前記吸引ヘッド(43)を案内するためのクランク
機構(21)とを具備し、このクランク機構は、前記底
部開口部(12)に実質的に垂直をなす一つの部分と、
前記搬送ローラ(8)の周辺部に実質的に接する別の部
分とを有する経路に沿って前記吸引ヘッド(43)を案
内し、この別の部分において、前記吸引ヘッド(43)
は前記搬送ローラの周速度に実質的に等しい速度を与え
られることを特徴とするブランクの連続送り装置。 4、前記吸引ヘッド(43)は、常時閉の吸引制御弁手
段(47、49)と位置決め手段(52)とを具備し、
この位置決め手段は、前記吸引ヘッド(43)が前記経
路の前記第2の部分の端に到達する時、前記弁手段(4
7、49)と干渉して開かせるために、前記搬送ローラ
(8)上に設けられることを特徴とする請求項3記載の
連続送り装置。 5、前記吸引ヘッド(43)は吸引ダクト(46)に連
結され、前記弁手段(47、49)は、前記吸引ダクト
(46)上の中間点における外部との連通を可能ならし
める穴(47)と、前記穴(47)と外気との間の常時
閉の弁部材(49)とを具備し、前記位置決め手段(5
2)は、前記弁部材(49)と協働するようになってい
ることを特徴とする請求項4記載の連続送り装置。 6、前記クランク機構(21)は、前記吸引ヘッド(4
3)を支持するレバー(24)を具備し、前記吸引ダク
ト(46)は前記レバー(24)に沿って延在し、前記
穴(47)は前記レバー(24)上に横方向に形成され
、前記弁部材(49)は、前記穴(47)を閉じるよう
に配置された可撓性を有するブレード(50)を具備し
、このブレードは、前記位置決め手段(52)と係合す
るように構成される湾曲部(51)を有することを特徴
とする請求項5記載の連続送り装置。 7、前記クランク機構(21)は、第1の連接棒−クラ
ンク駆動部(22)を具備し、第1の連接棒−クランク
駆動部は、それぞれ1個の前記吸引ヘッド(43)を支
持する少なくとも1個のレバー(24)を有し、更に、
第2の駆動部(23)を具備し、第2の駆動部は、揺動
アーム(34)と、第1の固定支点(37)に関する前
記揺動アーム、(34)の位置を制御するためのカム(
31)と、固定位置軸(28)の回りに回転する第2の
支点(25)に関する前記レバー(24)の位置を、前
記カム(31)により定められるように制御するために
、前記揺動アーム(34)と前記レバー(24)の中間
点との間に位置される連結手段(41)とを有すること
を特徴とする、請求項3から6までのいずれか1項に記
載の連続送り装置。 8、前記搬送ローラ(8)は、外方吸引表面(18)と
、前記外方吸引表面(18)に沿って形成される環状溝
(15)とを有し、この環状溝は、前記可動支点(25
)に関する前記レバー(24)の回転の一部の間、前記
レバー(24)を受け入れるように構成され、前記位置
決め手段(52)は前記環状溝(15)の内部に収容さ
れることを特徴とする、請求項6に従属する請求項7記
載の連続送り装置。 9、遊びローラ(54)は、前記解放位置において前記
外方吸引表面(18)に接して装着されることを特徴と
する請求項8記載の連続送り装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT8903318A IT1235890B (it) | 1989-01-24 | 1989-01-24 | Metodo e dispositivo per l'avanzamento in continuo di sbozzati, particolarmente sbozzati di pacchetti rigidi in una macchina impacchettatrice di sigarette |
IT3318A/89 | 1989-01-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03620A true JPH03620A (ja) | 1991-01-07 |
JP2752758B2 JP2752758B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
ID=11104884
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011956A Expired - Lifetime JP2752758B2 (ja) | 1989-01-24 | 1990-01-23 | ブランクの連続送り方法及びその装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5029834A (ja) |
JP (1) | JP2752758B2 (ja) |
BR (1) | BR9000278A (ja) |
DE (1) | DE4001730C2 (ja) |
FR (1) | FR2642039B1 (ja) |
GB (1) | GB2228471B (ja) |
IT (1) | IT1235890B (ja) |
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