JPH036124A - クロックドインバータ回路 - Google Patents

クロックドインバータ回路

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Publication number
JPH036124A
JPH036124A JP1140399A JP14039989A JPH036124A JP H036124 A JPH036124 A JP H036124A JP 1140399 A JP1140399 A JP 1140399A JP 14039989 A JP14039989 A JP 14039989A JP H036124 A JPH036124 A JP H036124A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transistor
channel transistor
channel
turned
whose
Prior art date
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Pending
Application number
JP1140399A
Other languages
English (en)
Inventor
Makoto Sasaki
誠 佐々木
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NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は半導体集積回路におけるクロックドインバータ
回路に関する。
〔従来の技術〕
第2図は、従来のクロックドインバータ回路の一例を示
す。
最初に入力信号が「0」でトランジスタQ1がオン、Q
4がオフ、クロック信号φが「1」で信号TがrOJの
時、トランジスタQ2がオンQ3がオンで、出力Oは電
源vccになり、負荷容量C1に電荷が蓄えられる。
次に、クロック信号φを「0」、信号TをrlJにする
と、出力Oがハイインピーダンスになる。
クロック信号φ、TによりトランジスタQ2゜Q、がオ
フとなることで、出力信号Oがハイインピーダンス状態
を持ち得る回路である。トランジスタQ2.Qs、Q4
がオフとなり、出力Oがハイインピーダンス状態のとき
に、トランジスタQ4のソース電極である接地にノイズ
が発生すると、Nチャネル型トランジスタQ3.C4の
ゲート・ソース間電圧の変化により、トランジスタQi
C4がオンとなり、出力Oの負荷容量Cが放電されて誤
動作を起こす可能性がある。
〔発明が解決しようとする課題〕
上述した従来のクロックドインバータは、トランジスタ
Q、のソース電極である接地にノイズが発生したときに
、トランジスタQ i 、 Q 4がオンとなり、誤動
作を起こす可能性があるという欠点があった。
本発明の目的は、このような欠点を除き、誤動作を除去
するようにしたクロックドインバータ回路を提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のクロ、クドインバータ回路の構成は、コントロ
ール信号をゲート入力としドレインを電源に接続した第
1のPチャネル型トランジスタとクロック逆相信号をゲ
ート入力とする第2のPチャネル型トランジスタとを直
列接続し、この第20Pチャネル型トランジスタのソー
スをトランジスタ出力とし、前記コントロール信号をゲ
ート入力としソースを接地に接続した第1のNチャネル
型トランジスタとクロック信号をゲート入力とする第2
のNチャネル型トランジスタとを直列接続し、この第2
のNチャネル型トランジスタのドレインを前記トランジ
スタ出力端と共通接続し、これら第1.第2のNチャネ
ル型トランジスタの直列接続部にソースを電源に接続し
た第3のPチャネル型トランジスタのドレインを接続し
たことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である。
本実施例は、従来の回路の誤動作を防ぐために、第1図
の様にトランジスタQ 3 、 Q−の接続部にPチャ
ネル型トランジスタQ、のドレイン電極を接続し、A信
号が「0」でトランジスタQ4がオフ、クロックφ信号
がrOJ、?信号がrlJになると、トランジスタQz
、Qsはオフとなり、トランジスタQsはオンとなって
トランジスタQ、、Q。
の接続部は電圧Vccで安定状態となる。この時接地ノ
イズが発生して、トランジスタQ4がオンとなってもト
ランジスタQ、のドレイン電極は、Vcc電圧のためト
ランジスタQ、のゲート・ソース間電圧がしきい値以上
にならずトランジスタQ、はオンせず、接地ノイズの影
響は受けない。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は従来のクロ、クドインバー
タにPチャネル型トランジスタを接続することにより、
接地ノイズの影響による誤動作を防ぐという効果がある
・・・・・・電源、C1・・・・・・負荷容量、(L+
 Qt、Qs・・印・Pチャネル型トランジスタs Q
sp C4・・・・・・Nチャネル型トランジスタ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. コントロール信号をゲート入力としドレインを電源に接
    続した第1のPチャネル型トランジスタとクロック逆相
    信号をゲート入力とする第2のPチャネル型トランジス
    タとを直列接続し、この第2のPチャネル型トランジス
    タのソースをトランジスタ出力とし、前記コントロール
    信号をゲート入力としソースを接地に接続した第1のN
    チャネル型トランジスタとクロック信号をゲート入力と
    する第2のNチャネル型トランジスタとを直列接続し、
    この第2のNチャネル型トランジスタのドレインを前記
    トランジスタ出力端と共通接続し、これら第1、第2の
    Nチャネル型トランジスタの直列接続部にソースを電源
    に接続した第3のPチャネル型トランジスタのドレイン
    を接続したことを特徴とするクロックドインバータ回路
JP1140399A 1989-06-01 1989-06-01 クロックドインバータ回路 Pending JPH036124A (ja)

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