JPH0356074A - パルス幅変調インバータ装置 - Google Patents

パルス幅変調インバータ装置

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Publication number
JPH0356074A
JPH0356074A JP1189765A JP18976589A JPH0356074A JP H0356074 A JPH0356074 A JP H0356074A JP 1189765 A JP1189765 A JP 1189765A JP 18976589 A JP18976589 A JP 18976589A JP H0356074 A JPH0356074 A JP H0356074A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
inverter
switching element
pause time
time
Prior art date
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Pending
Application number
JP1189765A
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English (en)
Inventor
Takahiro Ishigami
石上 貴裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP1189765A priority Critical patent/JPH0356074A/ja
Publication of JPH0356074A publication Critical patent/JPH0356074A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、パルス幅変調(以下PWMという)により
可変周波数の交流を出力するインバータ装置に関するも
のである。
[従来の技術コ 第3図〜第7図は、例えば特開昭63−69467号公
報に示された従来のPWMインバータ装置を示す図で、
第3図は全体回路図、第4図はスイッチング素子のベー
ス電流とコレクタ電流の関係を示す図,第5図はPWM
信号波形図、第6図はスイッチング素子の温度に対する
遅延時間とコレクタ電流の関係を示す図、第7図はスイ
ッチンテ素子の休止時間制御動作を示すフローチャート
である。
第3図中、(1)は商用交流電源、(2)は交流電源(
1)に接続され交流を直流に変換するコンバータ、(3
)はコンバータ(2)に接続され直流を擬似交流に変換
するトランジスタ等のスイッチング素子Bυ〜Bzから
なるインバータ、(4)はインバータ(3)により翻動
される圧縮機モータ、(5)はスイッチング素子BU”
BZに設けられこれらの温度を検出するサーミスタ等の
温度検出器、(6)はPWM信号(6a)を出力してス
イッチング素子B,〜Bzを制御するマイクロコンピュ
ータ(以下マイコンという)で、温度検出器(5)が接
続されている。この例では、6個のスイッチング素子B
υ〜Bzで対称三相交流を得て、同相のスイッチング素
子BUB..BvBr.BwBzがそれぞれ同時に導通
状態にならないように、動作に休止時間が設けられてい
るインバータ(3)を示している。
従来のパルス幅変調インバータ装置は上記のように構威
され、交流電源(1)の交流はコンバータ(2)で整流
かつ平滑されてインバータ(3)に供給される。インバ
ータ(3)のスイッチング素子Bυ〜Bzはマイコン(
6)により制御され、直流入力を擬似三相交流に変換し
て圧縮機モータ(4)を暉動する。
スイッチング素子BU−Bzは、第4図に示すように、
ベース電流Ibがオフしてからコレクタ電流Icがオフ
するまで、通常数マイクロ秒から10数マイクロ秒の遅
れがある。以下この遅れを遅延時間Tdという。この遅
延時間Tdは、スイッチング素子Bυ〜Bzの温度、コ
レクタ電流Ic等によって変化する。その結果,第5図
に示すように,例えばスイッチング素子BxののPWM
信号(68X)が時刻T1でオフになってから、時刻T
2でスイノチング素子BυのP W M信号(6au)
がオンになり、PWM信号(6au)が時刻T,でオフ
になってから、時刻T4でPWM信号(6aX)がオン
になるというように,あらかしめ休止時間T2−Tエ、
T4−T,が設定されている。この休止時間T.−Tエ
、T4−T3は第4図の遅延時間Tdよりも長く設定さ
れるため,モータDi jl’J] ?a流のひずみの
原因となる。また,この遅延時間Tdとコレクタ電流I
cの関係はスイソチング素子BU−Bzの温度によって
変化し、第6図に示すように、コレクタ電流rcが大き
く、また温度が高くなると遅延時間Tdが長くなる傾向
がある。第6図中のTd,は常温の場合、Td2は高温
の場合を示す。
次に、マイコン(6)からインバータ(3)へPWM信
号(6a)を出力する動作を第7図により説明する。
動作は素子温度に応して休止時間を設定する処理と、ボ
ート出力処理に大別される。
まず、ステップ(11)で温度検出器(5)からの人?
によりスイッチング素子Bυ〜Bzの温度を検出し、前
回このルーチンで検出した値よりも上昇しているかを判
断し、上昇していれば、ステップ(12)で休止時間を
一定時間長くする。上昇していなければ、ステップ(1
3)で温度が下降しているかを判断し、下降していれば
、ステップ(l4)で休止時間を一定時間短くする。休
止時間の設定が終了したらステップ(15)へ進み、ポ
ート出力処理を行う。次に、ステップ(16)でパター
ン出力し,ステップ(17)で上記設定された休止時間
だけ待機し,ステップ(18)でパターン出力した後処
理を終了する。ステップ(l6)〜(18)の動作は第
5図の時刻Tエから時刻T2に相当する。一定時間経過
後、再びステップ(11)へ入り、時刻T3、T,に至
ってPWM信号(6au) (6ax)が形威される。
[発明が解決しようとする課題コ 上記のような従来のPWMインバータ装置では,スイソ
チング素子BU−Bzの温度によって、PWM信号(6
au) (6az)の休止時間T2−T■、T4− T
3を変えるようにしているが,スイッチング素子BU−
Bzの遅延時間Tdはコレクタ電流Icによっても異な
るため、実際に必要な遅延時間とPWM信号に設定した
休止時間とのずれが大きく、圧縮機モータ(4)のトル
ク変動等の悪影響を発生するという問題点がある。
この発明は上記問題点を解決するためになされたもので
、スイッチング素子の休止時間を短くして、モータの駈
動効率を改善し、トルク変動等の悪影響の発生を小さく
できるようにしたパルス幅変調インバータ装置を礎供す
ることを11的とする。
[課題を解決するための手段コ この発明に係るパルスIi2変調インバータ装置は、ス
イッチング素子の温度とインバータの出力電流とに応じ
て、スイッチング={・ミ子の休止時間を変化させるよ
うにしたものである。
[作 用] この発明においては5スイノチングぶ子の温度とインバ
ータの出力電流に応じて、スイッチング素子の休止時間
を変化させるようにしたため、同相のスイッチング素子
が同時にオフになる期間を極めて小さくすることが可能
になる。
[実施例コ 第1図及び第2図はこの発明の一実施例を示す図で、第
1図は全体回路図、第2図はスイッチング素子の休止時
間制御動作を示すフローチャートであり、従来装置と同
様の部分は同一符号により示す。なお、第4図〜第6図
はこの実施例にも共用される。
第l図中、(2l)はインバータ(3)の出力電流を検
出する変流器からなる電流検出器で、マイコン(6)の
A/Dポートに接続されている。また、マイコン(6)
内のROM(図示しない)には出力電流データに対応し
た基本休止時間データと、スイッチング素子Bυ〜Bz
と遅延時間データの関係から計算された温度係数データ
が記憶されている。
次に、この実施例の動作を第2図を参照して説明する。
このフローチャートのプログラムはマイコン(6)のR
OMに記憶されている。
ステップ(31)で電流検出器(21)からの入力によ
りインバータ(3)の出力電流の電圧データをA/D変
換して読み込み、ステップ(32)で検出電流値に応じ
た基本休止時間データをROMから読み出す。ステップ
(33)で温度検出器(5)からの入力によりスイッチ
ング素子BU”BZの温度を読み込み、ステップ(34
)で検出温度に応じた温度係数をROMから読み出す。
そして、ステップ(35)で基本休止時間データと温度
係数を乗じて、スイッチング素子Bυ〜Bzの休止時間
を設定する。ステップ(31)〜(35)は休止時間制
御手段に相当する。
次に、ステップ(36)でポート出力処理を行い、ステ
ップ(37)でパターン出力し、ステップ(38)で上
記設定された休止時間だけ待機し、ステップ(39)で
パターン出力した後処理を終了する。これで既述のよう
にPWM信号(6au) (6az)が形成される。
なお、実施例は圧縮機モータ(4)に適用するものとし
て説明したが、これに限るものではなく、PWMインバ
ータ装置を使用するモータに広く適用可能である。
[発明の効果] 以上説明したとおりこの発明では、インバータのスイッ
チング素子の温度とインバータの出力電流に応じて、同
相のスイッチング素子の休止時間を変化させるようにし
たので、同相のスイッチング素子が同時にオフになる期
間を極めて小さくすることが可能となり、モータ効率を
改善し、トルク変動等の悪影響を小さくすることができ
る効果がある6
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図はこの発明によるパルス幅変調インバ
ータ装置の一実施例を示す図で、第1図は全体回路図,
第2図はスイッチング素子の休止時間制御動作を示すフ
ローチャート,第3図〜第7図は従来のパルス幅変調イ
ンバータ装置を示す図で、第3図は全体回路図、第4図
はスイッチング素子のベース電流とコレクタ電流の関係
を示す図、第5図はPWM信号波形図、第6図はスイッ
チング素子の温度に対する遅延時間とコレクタ電流の関
係を示す図、第7図はスイッチング素子の休止時間制御
動作を示すフローチャートである。 図中、(1)は商用交流電源、(2)はコンバータ、(
3)はインバータ、(5)は温度検出器、(6)はマイ
クロコンピュータ、(21)は電流検出器、BLI−B
Zはスイッチング素子である。 なお、図中同一符号は同一部分を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 商用交流電源をコンバータで直流に変換し、これをスイ
    ッチング素子からなるインバータで三相擬似交流に変換
    すると共に、上記インバータの三相出力の各相の上記ス
    イッチング素子が同時に導通状態にならないように動作
    に対して休止時間が設けられている装置において、上記
    スイッチング素子の温度を検出する温度検出器と、上記
    インバータの出力電流を検出する電流検出器を設け、上
    記温度検出器の出力と上記電流検出器の出力に応じて上
    記スイッチング素子の休止時間を変化させる休止時間制
    御手段を備えたことを特徴とするパルス幅変調インバー
    タ装置。
JP1189765A 1989-07-21 1989-07-21 パルス幅変調インバータ装置 Pending JPH0356074A (ja)

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JPH0356074A true JPH0356074A (ja) 1991-03-11

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JP (1) JPH0356074A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5157594A (en) * 1991-09-16 1992-10-20 Sundstrand Corporation Temperature-based inverter control system
US5313150A (en) * 1991-07-05 1994-05-17 Hitachi, Ltd. Drive control apparatus for an air conditioner having a modular inverter and a control circuit mounted on a common substrate
JP2008029060A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5313150A (en) * 1991-07-05 1994-05-17 Hitachi, Ltd. Drive control apparatus for an air conditioner having a modular inverter and a control circuit mounted on a common substrate
US5157594A (en) * 1991-09-16 1992-10-20 Sundstrand Corporation Temperature-based inverter control system
JP2008029060A (ja) * 2006-07-18 2008-02-07 Mitsubishi Electric Corp 半導体装置

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