JPH0353715A - 出力バッファ回路 - Google Patents
出力バッファ回路Info
- Publication number
- JPH0353715A JPH0353715A JP1189416A JP18941689A JPH0353715A JP H0353715 A JPH0353715 A JP H0353715A JP 1189416 A JP1189416 A JP 1189416A JP 18941689 A JP18941689 A JP 18941689A JP H0353715 A JPH0353715 A JP H0353715A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- gate
- circuit
- mos transistor
- type
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000001629 suppression Effects 0.000 claims description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 2
- 239000003990 capacitor Substances 0.000 description 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Logic Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はCMOS出力バッファ回路に関する。
従来、この種のCMOS出力バッファ回路は、第2図に
示すような回路構成を取るものが一般的である. ここで11〜13はインバータ回路、14は2人力NO
R回路、15は2人力NAND回路、16.17はそれ
ぞれ出力駆動用n形、p@MoSトランジスタである。
示すような回路構成を取るものが一般的である. ここで11〜13はインバータ回路、14は2人力NO
R回路、15は2人力NAND回路、16.17はそれ
ぞれ出力駆動用n形、p@MoSトランジスタである。
上述した従来のCMOS出力バッファ回路では、出力駆
動用MOSトランジスタがスイッチングすると、出力負
荷容量を充放電する電流変化と、基準電位配線及び電源
電位配線のインダクタンスにより、基準電位又は電源電
位が変動する。
動用MOSトランジスタがスイッチングすると、出力負
荷容量を充放電する電流変化と、基準電位配線及び電源
電位配線のインダクタンスにより、基準電位又は電源電
位が変動する。
その結果、IC内部の誤動作を生ずるという欠点を有す
る. さらにこの基準電位や電源電位の変動の程度は電源電位
が高ければそれだけ大きくなる。
る. さらにこの基準電位や電源電位の変動の程度は電源電位
が高ければそれだけ大きくなる。
本発明のCMOS出力バッファ回路は、出力駆動n形M
OSトランジスタのゲートと、その前段のドライブ回路
の出力端子との間にトランスファー用第1のn形ノンド
ープMOSトランジスタ、出力駆動用p形MOSトラン
ジスタのゲートと、その前段のドライブ回路の出力端子
との間にトランスファー用第2のn形ディブレッション
MOSトランジスタ及び第1のn形ノンドーブMOSト
ランジスタのゲート電位と第2のn形ディブレッション
M O S トランジスタのゲート電位と、出力駆動用
p形MOSトランジスタのソース電位を制御する電圧制
御回路を有している. 〔実施例〕 次に本発明について図面を参照して説明する。
OSトランジスタのゲートと、その前段のドライブ回路
の出力端子との間にトランスファー用第1のn形ノンド
ープMOSトランジスタ、出力駆動用p形MOSトラン
ジスタのゲートと、その前段のドライブ回路の出力端子
との間にトランスファー用第2のn形ディブレッション
MOSトランジスタ及び第1のn形ノンドーブMOSト
ランジスタのゲート電位と第2のn形ディブレッション
M O S トランジスタのゲート電位と、出力駆動用
p形MOSトランジスタのソース電位を制御する電圧制
御回路を有している. 〔実施例〕 次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の回路図である.DATAは
データ入力端子D o w tは出力端子であり、それ
ぞれ逆論理である。11〜13はインバータ回路であり
、14はNOR回路、15はNAND回路である。
データ入力端子D o w tは出力端子であり、それ
ぞれ逆論理である。11〜13はインバータ回路であり
、14はNOR回路、15はNAND回路である。
またoeは出力制御信号である。
14はDATAとy丁を入力とし、その出力はAとなる
.このAはインバータ12を介して、18のn形ディブ
レッションMOS}−ランジスタのソースに接続される
。
.このAはインバータ12を介して、18のn形ディブ
レッションMOS}−ランジスタのソースに接続される
。
15はDATAと71を入力とし、その出力はBとなる
.Bはインバータ13を介してl9のn形ノンドーブM
OSトランジスタのソースに接続される. 15はDATAとoeを入力とし、その出力はBとなる
.Bはインバータ13を介して1つのn形ノンドーブM
OSトランジスタのソースに接続される. 18のn形ディプレッションMOSトランジスタのゲー
トは電圧抑制回路10の出力Eに接続され、またドレイ
ンは16pの出力駆動用p形MOSトランジスタのゲー
トCに接続される。
.Bはインバータ13を介してl9のn形ノンドーブM
OSトランジスタのソースに接続される. 15はDATAとoeを入力とし、その出力はBとなる
.Bはインバータ13を介して1つのn形ノンドーブM
OSトランジスタのソースに接続される. 18のn形ディプレッションMOSトランジスタのゲー
トは電圧抑制回路10の出力Eに接続され、またドレイ
ンは16pの出力駆動用p形MOSトランジスタのゲー
トCに接続される。
19のn形ノンドープMOSトランジスタのゲートは電
圧抑制回路10の出力Eに接続されまたそのドレインは
17nの出力駆動用n形MOSトランジスタのゲートD
に接続される。
圧抑制回路10の出力Eに接続されまたそのドレインは
17nの出力駆動用n形MOSトランジスタのゲートD
に接続される。
さらに上述電圧抑制回iW8 1 0は次のように楕戒
される。
される。
20はp形MOSトランジスタであり、そのソースは電
源VDDにゲートはoeに、ドレインは電圧抑制回路の
出力Eに、それぞれ接続されている。
源VDDにゲートはoeに、ドレインは電圧抑制回路の
出力Eに、それぞれ接続されている。
さらに、Ml−M.はn形MOSトランジスタであり、
M1〜M0は順に直列に接続され、M,〜M.は各トラ
ンジスタのゲートはそのドレインに接続されている. さらにM.のドレインは電圧抑制回路の出力Eに、M.
のソースは基準電位■ssに接続されている。
M1〜M0は順に直列に接続され、M,〜M.は各トラ
ンジスタのゲートはそのドレインに接続されている. さらにM.のドレインは電圧抑制回路の出力Eに、M.
のソースは基準電位■ssに接続されている。
次に動作について説明する。
今n形MOSトランジスタM1〜Mllのしきい値電圧
をVTNとすると、電圧抑制回路の出力Eの7K位■8
は次のようになる。
をVTNとすると、電圧抑制回路の出力Eの7K位■8
は次のようになる。
i ) V on> V TNX nのとき Vg−V
BXni i ) VDoiVTNX nのとき V
E = V DDこのように、この電圧抑制回路の出力
Eの電位は、電源電位VDDが上昇してもVTNxn以
上の電位にはならない。
BXni i ) VDoiVTNX nのとき V
E = V DDこのように、この電圧抑制回路の出力
Eの電位は、電源電位VDDが上昇してもVTNxn以
上の電位にはならない。
したがって、出力駆動用MOSトランジスタ16p,1
7nが必要以上に高い電源電圧の領域で動作することは
なくなり、基準電位及び電源電位が変動するのを低減す
ることが可能である。
7nが必要以上に高い電源電圧の領域で動作することは
なくなり、基準電位及び電源電位が変動するのを低減す
ることが可能である。
またn形MOSトランジスタMfiの個数nを調整する
ことにより、所望の電圧をある程度得ることが可能であ
る。
ことにより、所望の電圧をある程度得ることが可能であ
る。
以上説明したように本発明は、CMOS出力バッファ回
路にトランスファー用MOSトランジスタ及びそのゲー
ト電位と、出力駆動用p形MOSトランジスタのソース
電位を制御する回路を付加することにより、出力駆動用
MOSトランジスタが電源電位の必要以上に高い領域で
動作することを抑制し、出力負荷容量の充放電の際の基
準電位及び電源電位の変動を抑えてIC内部の誤動作を
防止する効果を有する。
路にトランスファー用MOSトランジスタ及びそのゲー
ト電位と、出力駆動用p形MOSトランジスタのソース
電位を制御する回路を付加することにより、出力駆動用
MOSトランジスタが電源電位の必要以上に高い領域で
動作することを抑制し、出力負荷容量の充放電の際の基
準電位及び電源電位の変動を抑えてIC内部の誤動作を
防止する効果を有する。
第1図は本発明の第1の実施例の回路図、簗4第今
図は従来のCMOS出力バッファ回路の一例の回路図で
ある。 11〜13・・・インバータ回路、14・・・NOR回
路、15・・・NAND回路、16p・・・出力駆動用
p形MOSトランジスタ、17n・・・出力駆動用n形
MOSトランジスタ、1つ・・・n形ノンドープMOS
トランジスタ、20・・・p形MOSトランジスタ、M
1〜n,1〜i・・・n形MOSトランジスタ、Ql〜
j・・・不揮発性メモリセルトランジスタ。
ある。 11〜13・・・インバータ回路、14・・・NOR回
路、15・・・NAND回路、16p・・・出力駆動用
p形MOSトランジスタ、17n・・・出力駆動用n形
MOSトランジスタ、1つ・・・n形ノンドープMOS
トランジスタ、20・・・p形MOSトランジスタ、M
1〜n,1〜i・・・n形MOSトランジスタ、Ql〜
j・・・不揮発性メモリセルトランジスタ。
Claims (1)
- 出力駆動用n形MOSトランジスタのゲートとその前段
のドライブ回路の出力端子との間にトランスファー用n
形ノンドープMOSトランジスタと、出力駆動用p形M
OSトランジスタのゲートとその前段のドライブ回路の
出力端子との間にトランスファー用n形ディプレッショ
ンMOSトランジスタ及び前記n形ノンドープMOSト
ランジスタとn形ディプレッションMOSトランジスタ
のゲート信号と前記出力駆動用p型MOSトランジスタ
のソース電位を制御する電圧抑制回路とを含むことを特
徴とするCMOS出力バッファ回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1189416A JPH0353715A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 出力バッファ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1189416A JPH0353715A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 出力バッファ回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0353715A true JPH0353715A (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=16240901
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1189416A Pending JPH0353715A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 出力バッファ回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0353715A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05122050A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 出力バツフア |
JPH07183780A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-21 | Nec Corp | 出力バッファ回路 |
US6094067A (en) * | 1997-04-08 | 2000-07-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Output buffer circuit |
KR100833400B1 (ko) * | 2001-12-15 | 2008-05-28 | 주식회사 하이닉스반도체 | 출력 버퍼 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1189416A patent/JPH0353715A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05122050A (ja) * | 1991-10-25 | 1993-05-18 | Nec Ic Microcomput Syst Ltd | 出力バツフア |
JPH07183780A (ja) * | 1993-12-24 | 1995-07-21 | Nec Corp | 出力バッファ回路 |
US6094067A (en) * | 1997-04-08 | 2000-07-25 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Output buffer circuit |
KR100833400B1 (ko) * | 2001-12-15 | 2008-05-28 | 주식회사 하이닉스반도체 | 출력 버퍼 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5430335A (en) | Simplified low-noise output buffer circuit | |
US5073726A (en) | Input circuit of semiconductor integrated circuit and semiconductor integrated circuit having input circuit | |
US5973552A (en) | Power savings technique in solid state integrated circuits | |
US4577124A (en) | CMOS Logic circuit | |
KR19980081498A (ko) | Mos 논리회로 및 그 mos 논리회로를 포함하는 반도체장치 | |
US5877635A (en) | Full-swing buffer circuit with charge pump | |
EP0847623B1 (en) | Output buffer incorporating shared intermediate nodes | |
JP3652793B2 (ja) | 半導体装置の電圧変換回路 | |
US5327022A (en) | Multiplexer circuit less liable to malfunction | |
JPH0353715A (ja) | 出力バッファ回路 | |
KR960016434B1 (ko) | 노이즈 경감회로를 갖는 출력버퍼회로 | |
US20050212567A1 (en) | High voltage CMOS switch with reduced high voltage junction stresses | |
JPH0322618A (ja) | 出力回路 | |
JPH06105875B2 (ja) | 半導体集積論理回路 | |
JPH0351334B2 (ja) | ||
JPH07142968A (ja) | 半導体集積回路 | |
JPH0529914A (ja) | 出力バツフア回路 | |
JP2001237685A (ja) | 半導体集積回路 | |
JP3057739B2 (ja) | 半導体集積回路 | |
JPH0766711A (ja) | 出力回路 | |
JP2765330B2 (ja) | 出力回路 | |
JPH03179814A (ja) | レベルシフト回路 | |
JPH04217116A (ja) | 出力回路 | |
JPH1141087A (ja) | 出力バッファ回路 | |
JPH08274606A (ja) | 出力バッファ回路 |