JPH0353485B2 - - Google Patents
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- JPH0353485B2 JPH0353485B2 JP59003704A JP370484A JPH0353485B2 JP H0353485 B2 JPH0353485 B2 JP H0353485B2 JP 59003704 A JP59003704 A JP 59003704A JP 370484 A JP370484 A JP 370484A JP H0353485 B2 JPH0353485 B2 JP H0353485B2
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- JP
- Japan
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- band
- fastener
- clamp
- metal band
- metal
- Prior art date
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- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 35
- 238000007373 indentation Methods 0.000 claims description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 4
- 230000000295 complement effect Effects 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L33/00—Arrangements for connecting hoses to rigid members; Rigid hose connectors, i.e. single members engaging both hoses
- F16L33/02—Hose-clips
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T24/00—Buckles, buttons, clasps, etc.
- Y10T24/14—Bale and package ties, hose clamps
- Y10T24/1457—Metal bands
-
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- Y10T24/1459—Separate connections
- Y10T24/1461—One piece
-
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- Y10T24/1459—Separate connections
- Y10T24/1461—One piece
- Y10T24/1463—Sheet metal
- Y10T24/1467—Swedged sheet metal band connection
-
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- Y10T24/1457—Metal bands
- Y10T24/148—End-to-end integral band end connection
-
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- Y10T24/1457—Metal bands
- Y10T24/1482—Ratchet and tool tightened band clamp
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はクランプに関する。
多数のクランプが既に知られており、たとえば
仏国特許第2428163号には両端に相補性の留め具
部材たとえば好適に配置した歯を備える巻きつけ
金属バンドによつて構成される種類のクランプが
記載されている。然しながら、留め具部材同志の
間の係合には、金属バンドの両端が偶然に離脱す
るのを防ぐということの他に、留め具部材の非常
に正確な設計を必要とすることがこれらの装置に
ついて今や見出された。たとえば、歯の若干のも
のは突き通る形状をもたねばならず、その製作に
は困難が伴ない、特に金属バンドが締めつけるべ
き物品に強い圧力を及ぼし、これがクランプの両
端部に強い引張りを生ずるときにこのことがいえ
る。
仏国特許第2428163号には両端に相補性の留め具
部材たとえば好適に配置した歯を備える巻きつけ
金属バンドによつて構成される種類のクランプが
記載されている。然しながら、留め具部材同志の
間の係合には、金属バンドの両端が偶然に離脱す
るのを防ぐということの他に、留め具部材の非常
に正確な設計を必要とすることがこれらの装置に
ついて今や見出された。たとえば、歯の若干のも
のは突き通る形状をもたねばならず、その製作に
は困難が伴ない、特に金属バンドが締めつけるべ
き物品に強い圧力を及ぼし、これがクランプの両
端部に強い引張りを生ずるときにこのことがいえ
る。
本発明の目的は、上記の種類のクランプではあ
るが特に金属バンドの両端部を締着させるのに使
用する部材に関する限り製作が容易でありそれ故
に安価に製造しうるクランプを提案することにあ
る。然しながら、以下に述べる留め具部材はクラ
ンプが締めつけるべき物品にどのように適合する
かということとは無関係に多くの他の種類のクラ
ンプにも使用しうることに注目すべきである。
るが特に金属バンドの両端部を締着させるのに使
用する部材に関する限り製作が容易でありそれ故
に安価に製造しうるクランプを提案することにあ
る。然しながら、以下に述べる留め具部材はクラ
ンプが締めつけるべき物品にどのように適合する
かということとは無関係に多くの他の種類のクラ
ンプにも使用しうることに注目すべきである。
本発明によるクランプは第1端部の外面に横方
向に伸びる刻み目または歯の長方形のあて金を備
えるものであり、そのあて金の幅は好ましくは金
属バンドの幅よりも小さい。留め具を金属バンド
の第2端部に取り付け且つ該バンドの外側に十字
に巻きつけて金属バンドの第1端部の通路を生ぜ
しめる。
向に伸びる刻み目または歯の長方形のあて金を備
えるものであり、そのあて金の幅は好ましくは金
属バンドの幅よりも小さい。留め具を金属バンド
の第2端部に取り付け且つ該バンドの外側に十字
に巻きつけて金属バンドの第1端部の通路を生ぜ
しめる。
本発明によれば、留め具の両端部は金属バンド
の外側に相互におおうように配置され且つ曲がつ
た金属ストリツプによつて組み立てられ、そして
該金属ストリツプの上記バンドに面する側には該
バンドに対して十分に伸びる且つ該バンドの第1
端部の刻み目または歯と協働するように設計した
刻み目またはこれに類似するものを備える。
の外側に相互におおうように配置され且つ曲がつ
た金属ストリツプによつて組み立てられ、そして
該金属ストリツプの上記バンドに面する側には該
バンドに対して十分に伸びる且つ該バンドの第1
端部の刻み目または歯と協働するように設計した
刻み目またはこれに類似するものを備える。
本発明は添付の図面を参照しての以下の記載か
ら更によく理解されるであろう。
ら更によく理解されるであろう。
第1図は本発明によるクランプを製作するため
の金属バンドの平面図である。
の金属バンドの平面図である。
第2図は使用する状態にある本発明によるクラ
ンプの透視図の一部である。
ンプの透視図の一部である。
第3図は金属バンドの両端部を締着させる部材
が協働する区域における、第2図からの詳細な拡
大図である。
が協働する区域における、第2図からの詳細な拡
大図である。
第4図は第3図の線−にそつてとつた断面
図である。
図である。
第5図および第6図は第3図および第4図に似
た別の具体例の図である。
た別の具体例の図である。
これらの図面を参照して、クランプは均一な巾
の金属バンド1によつて実質的に構成される。そ
の第1端部1aにはたとえばスタンピングによつ
てえられた横方向の刻み目2の長方形のあて金が
備えてある。好ましくは、刻み目2の長さは金属
バンド1の幅よりも小さく、これがバンドに引張
り力が加わるときの変形を防いでいる。刻み目2
はバンドの一面にのみ突き出た歯状のものであ
り、クランプの外側に存在させる。第1図に示す
のがその面である。
の金属バンド1によつて実質的に構成される。そ
の第1端部1aにはたとえばスタンピングによつ
てえられた横方向の刻み目2の長方形のあて金が
備えてある。好ましくは、刻み目2の長さは金属
バンド1の幅よりも小さく、これがバンドに引張
り力が加わるときの変形を防いでいる。刻み目2
はバンドの一面にのみ突き出た歯状のものであ
り、クランプの外側に存在させる。第1図に示す
のがその面である。
好ましくは、第1端部aは突起3を備え、これ
はクランプ締着のための第1端部の把持部材の1
つを構成する。この把持部材の目的と利点は前記
の仏国特許に記載されている。然し任意の把持部
材が本発明のもとで使用しうることに注目すべき
である。
はクランプ締着のための第1端部の把持部材の1
つを構成する。この把持部材の目的と利点は前記
の仏国特許に記載されている。然し任意の把持部
材が本発明のもとで使用しうることに注目すべき
である。
金属バンドの第2端部1bには留め具4が取付
けられている。曲げる前に、この留め具4は第1
図に示すようにバンド1に直角に配置される。好
ましくは、この留め具4はバンド中を縦方向に伸
びる2つのスロツト5を通るが、溶接などの任意
の好適な手段によつてバンドに結合させることも
できる。第1図に示すように、そして第4図に更
に詳しく説明するように、両スロツト5間のバン
ドの中央部はバンドの表面から伸びるように保持
されるが、両ヘリのみが僅かに***して留め具を
通す。従つて、留め具を配置すると、クランプの
内面はその幅を通して均一に保たれる。
けられている。曲げる前に、この留め具4は第1
図に示すようにバンド1に直角に配置される。好
ましくは、この留め具4はバンド中を縦方向に伸
びる2つのスロツト5を通るが、溶接などの任意
の好適な手段によつてバンドに結合させることも
できる。第1図に示すように、そして第4図に更
に詳しく説明するように、両スロツト5間のバン
ドの中央部はバンドの表面から伸びるように保持
されるが、両ヘリのみが僅かに***して留め具を
通す。従つて、留め具を配置すると、クランプの
内面はその幅を通して均一に保たれる。
留め具4に接近して突起1cがバンド中に配置
され、この突起1cは前述の仏国特許に記載の如
くクランプ操作に使用する第2の把持部材である
ことも指摘されるべきである。
され、この突起1cは前述の仏国特許に記載の如
くクランプ操作に使用する第2の把持部材である
ことも指摘されるべきである。
金属バンド1は刻み目の板2が実質的に留め具
の上に達するように曲げられる(第2図および第
3図)。
の上に達するように曲げられる(第2図および第
3図)。
小さい金属ストリツプ6が刻み目の板2の上に
配置され、該ストリツプの幅は金属バンド1の幅
とほゞ同じで好ましくはこれより小さい。第3図
に示すように、刻み目2に面するストリツプ6の
下面には金属バンド1に対して十字に伸びる刻み
目または歯7が備えてある。これらの刻み目7の
長さはバンドの刻み目のあて金2の長さに近く、
且つ特に刻み目のあて金2と相補的な形状をとつ
ている。好ましくは、第3図に示すように、金属
バンドの刻み目のあて金2の傾斜は金属バンドの
端部においてやや小さく且つ他の端部においても
つと気勾配であるが、これらの傾斜が小さい場合
にのみ等しい傾斜が好適である。
配置され、該ストリツプの幅は金属バンド1の幅
とほゞ同じで好ましくはこれより小さい。第3図
に示すように、刻み目2に面するストリツプ6の
下面には金属バンド1に対して十字に伸びる刻み
目または歯7が備えてある。これらの刻み目7の
長さはバンドの刻み目のあて金2の長さに近く、
且つ特に刻み目のあて金2と相補的な形状をとつ
ている。好ましくは、第3図に示すように、金属
バンドの刻み目のあて金2の傾斜は金属バンドの
端部においてやや小さく且つ他の端部においても
つと気勾配であるが、これらの傾斜が小さい場合
にのみ等しい傾斜が好適である。
留め具4の両端部4aと4bはその後に金属バ
ンドの両端部1aと1bのまわりにまきつけられ
てストリツプ6を捕捉する。これらの両端部4a
と4bは次いでクランプの外側を相互におおう
(第4図)。最後に、留め具4はストリツプ6の両
端部6aと6bを曲げることによつて錠止されて
留め具の両端部4aと4bを保持するリングを形
成し、それ自身留め具4に強固に接合される(第
3図)。
ンドの両端部1aと1bのまわりにまきつけられ
てストリツプ6を捕捉する。これらの両端部4a
と4bは次いでクランプの外側を相互におおう
(第4図)。最後に、留め具4はストリツプ6の両
端部6aと6bを曲げることによつて錠止されて
留め具の両端部4aと4bを保持するリングを形
成し、それ自身留め具4に強固に接合される(第
3図)。
第5図および第6図を参照して、これらは留め
具の両端部4aと4bを保持するリングの非常に
有利な具体例を示すものである。そこではリング
が留め具4の一部、更に具体的にはその端部4a
の一部、を形成している。その両端部6aと6b
〔第1図に破線で示すもの〕は留め具の横方向の
余剰物となり、これをもつ金属シートから切り取
ることができる。これら2つの余剰物6aと6b
との間に位置する留め具4aの中心はたとえばス
タンピングによつて刻み目7を受け入れる。
具の両端部4aと4bを保持するリングの非常に
有利な具体例を示すものである。そこではリング
が留め具4の一部、更に具体的にはその端部4a
の一部、を形成している。その両端部6aと6b
〔第1図に破線で示すもの〕は留め具の横方向の
余剰物となり、これをもつ金属シートから切り取
ることができる。これら2つの余剰物6aと6b
との間に位置する留め具4aの中心はたとえばス
タンピングによつて刻み目7を受け入れる。
クランプは上記と同様にして取付ける。端部4
bは必然的に4bをおおい、そして後者の余剰物
6a,6bは端部4bの上に曲げられて全留め具
組立体4を保持するリングを構成する。このリン
グもまた留め具4に強固に接合される(第5図)。
bは必然的に4bをおおい、そして後者の余剰物
6a,6bは端部4bの上に曲げられて全留め具
組立体4を保持するリングを構成する。このリン
グもまた留め具4に強固に接合される(第5図)。
上述の操作のすべてはすぐ使用できるクランプ
の大量生産のために自動化することができる。
の大量生産のために自動化することができる。
事実、ひとたびクランプを締着させるべき対象
物のまわりに取付けると、端部1aは引張られ、
圧力が端部1bに加わる。仏国特許第2485425号
に記載のような工具はこの効果のために使用する
ことができ、該工具は2つのクランプ部材1cと
3に圧力をかけるように設計されている。然し他
の任意の工具も手動工具であれ機械工具であれ、
保持部材が協働するように備えられている限り使
用することができる。
物のまわりに取付けると、端部1aは引張られ、
圧力が端部1bに加わる。仏国特許第2485425号
に記載のような工具はこの効果のために使用する
ことができ、該工具は2つのクランプ部材1cと
3に圧力をかけるように設計されている。然し他
の任意の工具も手動工具であれ機械工具であれ、
保持部材が協働するように備えられている限り使
用することができる。
たとえば、工具は端部1bと一体となつている
リング6上に有利に押圧され、必要な引張り力は
突起3または任意の類似の部材によつて端部1a
に加えられる。この操作法は以下に更に詳しく述
べる更なる利点をもつ。
リング6上に有利に押圧され、必要な引張り力は
突起3または任意の類似の部材によつて端部1a
に加えられる。この操作法は以下に更に詳しく述
べる更なる利点をもつ。
引張り力が端部1aに加えられるすべての場合
において、この端部は留め具4によつて与えられ
る通路の内側で移動する。刻み目のあて金2はク
ランプが十分に緊密に閉じられたことを操作者が
決定するまでリング6中の刻み目7の上を摺動す
る。これは、突起3が上記仏国特許に示された条
件で工具によつて引張られたときの実例の場合で
ある。
において、この端部は留め具4によつて与えられ
る通路の内側で移動する。刻み目のあて金2はク
ランプが十分に緊密に閉じられたことを操作者が
決定するまでリング6中の刻み目7の上を摺動す
る。これは、突起3が上記仏国特許に示された条
件で工具によつて引張られたときの実例の場合で
ある。
締着操作後に、留め具4と一体のリング6中の
刻み目と協働するバンドの刻み目あて金2は留め
具4を矢印Fの方向に引張る傾向がある(第3図
および第5図)。次いで留め具4の僅かな変形が
起つて刻み目7を留め金の刻み目2中に更に深く
係合させる傾向を生ずる。(これは第3図および
第5図の破線において示されている)。方向Fの
引張り力が大きいほどクランプの両端部の相互錠
止は強くなる。
刻み目と協働するバンドの刻み目あて金2は留め
具4を矢印Fの方向に引張る傾向がある(第3図
および第5図)。次いで留め具4の僅かな変形が
起つて刻み目7を留め金の刻み目2中に更に深く
係合させる傾向を生ずる。(これは第3図および
第5図の破線において示されている)。方向Fの
引張り力が大きいほどクランプの両端部の相互錠
止は強くなる。
クランプを締着させるのに使用する工具がリン
グ6に対して片寄るときは工具はそのように操作
することにより留め具4の変形を生ぜしめ、刻み
目7と留め金刻み目2との係合を助けるというこ
とがこの段階において注目されるべきである。
グ6に対して片寄るときは工具はそのように操作
することにより留め具4の変形を生ぜしめ、刻み
目7と留め金刻み目2との係合を助けるというこ
とがこの段階において注目されるべきである。
どのような場合にも、本発明によるクランプの
構造により、そして特に締着後の留め具4の僅か
な変形により、これらの歯または刻み目はもはや
重要な要素ではなく、またその構造ももはや今迄
に必要とした注意を必要としない。事実、部分2
とリング6とは、留め具4の変形によつて相互に
押圧された直後の両端部1aと1bとの間の強い
摩擦を生ぜしめることのできる相補的形状をもつ
ことが適切であると実証された。
構造により、そして特に締着後の留め具4の僅か
な変形により、これらの歯または刻み目はもはや
重要な要素ではなく、またその構造ももはや今迄
に必要とした注意を必要としない。事実、部分2
とリング6とは、留め具4の変形によつて相互に
押圧された直後の両端部1aと1bとの間の強い
摩擦を生ぜしめることのできる相補的形状をもつ
ことが適切であると実証された。
その他の多数の利点にも注目すべきである。と
りわけて、第2図に示すように、特に、刻み目の
あて金2がクランプの外側に配置されるのでクラ
ンプの内面が完全に平滑であるという事実に注目
すべきである。すなわち、クランプが緊密に閉じ
られたとき突起が締着させるべき物品を構成する
柔軟材料と係合する危険は今や存在しない。従つ
て工具の引張り力は締着させるべき物品の全周辺
にわたつて均一な把持がえられるように使用され
る。
りわけて、第2図に示すように、特に、刻み目の
あて金2がクランプの外側に配置されるのでクラ
ンプの内面が完全に平滑であるという事実に注目
すべきである。すなわち、クランプが緊密に閉じ
られたとき突起が締着させるべき物品を構成する
柔軟材料と係合する危険は今や存在しない。従つ
て工具の引張り力は締着させるべき物品の全周辺
にわたつて均一な把持がえられるように使用され
る。
別の利点はあて金2の又はリング6の歯もしく
は刻み目を構成する突起が非常に高いことを必要
とせず、従つてクランプを締着するとき、刻み目
を相互に通過させるのに使用する工具から必要と
する努力は少なくなる。たとえば、所定の引張り
能力の工具について、締着させるべき物品上のク
ランプの圧力の約40%の増大を得ることが可能で
あることが見出された。
は刻み目を構成する突起が非常に高いことを必要
とせず、従つてクランプを締着するとき、刻み目
を相互に通過させるのに使用する工具から必要と
する努力は少なくなる。たとえば、所定の引張り
能力の工具について、締着させるべき物品上のク
ランプの圧力の約40%の増大を得ることが可能で
あることが見出された。
第1図は本発明によるクランプを製作するため
の金属バンドの平面図である。第2図は使用する
状態にある本発明によるクランプの透視図の一部
である。第3図は金属部材の両端部を締着させる
部材が協働する区域における、第2図からの詳細
な拡大図である。第4図は第3図の線−にそ
つてとつた断面図である。第5図および第6図は
第3図および第4図に似た別の具体例の図であ
る。 1……金属バンド、1a,1b……金属バンド
の端部、1c……突起、2……刻み目、3……突
起、4……留め具、4a,4b……留め具の端
部、5……スロツト、6……ストリツプ、6a,
6b……ストリツプの端部、7……留め具にある
刻み目。
の金属バンドの平面図である。第2図は使用する
状態にある本発明によるクランプの透視図の一部
である。第3図は金属部材の両端部を締着させる
部材が協働する区域における、第2図からの詳細
な拡大図である。第4図は第3図の線−にそ
つてとつた断面図である。第5図および第6図は
第3図および第4図に似た別の具体例の図であ
る。 1……金属バンド、1a,1b……金属バンド
の端部、1c……突起、2……刻み目、3……突
起、4……留め具、4a,4b……留め具の端
部、5……スロツト、6……ストリツプ、6a,
6b……ストリツプの端部、7……留め具にある
刻み目。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 巻きつけ金属バンドで構成する種類のクラン
プであつて、該金属バンドの第1端部の外面には
横方向に伸びる刻み目または歯の長方形のあて金
を備え、そのあて金の幅は好ましくは金属バンド
の幅よりも小さく、該金属バンドの第2端部には
該バンドに接合し該バンドの外側に十字に巻きつ
けた留め具を備えて第1端部のための通路を与
え、該留め具の両端部を該金属バンドの外側に相
互におおうようになし且つ曲がつた金属ストリツ
プによつて組み立て、そして該金属ストリツプの
上記金属バンドに面する側には該バンドに対して
十字に伸びる且つ該バンドの第1端部の刻み目ま
たは歯と協働するように設計した刻み目またはこ
れに類似したものを備えて成ることを特徴とする
クランプ。 2 上記のストリツプを留め具の両端部の一方と
一体のものとなし、そして該ストリツプの両端部
を両側余剰物で構成してこれらの間にストリツプ
の刻み目を配置して成る特許請求の範囲第1項記
載のクランプ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
FR8300441 | 1983-01-13 | ||
FR8300441A FR2539466B1 (fr) | 1983-01-13 | 1983-01-13 | Collier de serrage |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59137611A JPS59137611A (ja) | 1984-08-07 |
JPH0353485B2 true JPH0353485B2 (ja) | 1991-08-15 |
Family
ID=9284892
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59003704A Granted JPS59137611A (ja) | 1983-01-13 | 1984-01-13 | クランプ |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4543691A (ja) |
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