JPH0353204A - 光ファイバデポラライザ - Google Patents
光ファイバデポラライザInfo
- Publication number
- JPH0353204A JPH0353204A JP1187289A JP18728989A JPH0353204A JP H0353204 A JPH0353204 A JP H0353204A JP 1187289 A JP1187289 A JP 1187289A JP 18728989 A JP18728989 A JP 18728989A JP H0353204 A JPH0353204 A JP H0353204A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polarization
- optical fiber
- fibers
- light
- extinction ratio
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims description 19
- 239000000835 fiber Substances 0.000 claims abstract description 37
- 230000010287 polarization Effects 0.000 claims abstract description 32
- 230000008033 biological extinction Effects 0.000 abstract description 15
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 2
- 229910000906 Bronze Inorganic materials 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000010974 bronze Substances 0.000 description 1
- 238000010835 comparative analysis Methods 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N copper tin Chemical compound [Cu].[Sn] KUNSUQLRTQLHQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Polarising Elements (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は直線偏光の入射光を無偏光に近い光に変換して
出射する光ファイバデボラライザに関する。
出射する光ファイバデボラライザに関する。
従来の光ファイバデポラライザは第２図に示すように、
２本の偏波保存ファイバ１、２の接続によって構成され
、接続点での偏波保存ファイバ１、２の主軸３、４は第
３図に示すように、互いにほぼ４５度傾いており、かつ
偏波保存ファイバ１、２の長さｊ２１、ｌ２の比は、第
２図に示すようにｌ；２以上であった。なお、偏波保存
ファイバ１、２は割スリーブ５を介して接続されている
。
２本の偏波保存ファイバ１、２の接続によって構成され
、接続点での偏波保存ファイバ１、２の主軸３、４は第
３図に示すように、互いにほぼ４５度傾いており、かつ
偏波保存ファイバ１、２の長さｊ２１、ｌ２の比は、第
２図に示すようにｌ；２以上であった。なお、偏波保存
ファイバ１、２は割スリーブ５を介して接続されている
。
こ発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上述した従来の光ファイバデボラライザ
にあっては、長さＩＩ． ｌ２ の比が１：２以上
の２本の偏波保存ファイバｌ、２を使用し、光の入射側
である短尺の偏波保存ファイバ１側から任意の偏光を入
射させて、光の出射側である長尺の偏波保存ファイバ２
側から無偏光を取り出すようにしている。
にあっては、長さＩＩ． ｌ２ の比が１：２以上
の２本の偏波保存ファイバｌ、２を使用し、光の入射側
である短尺の偏波保存ファイバ１側から任意の偏光を入
射させて、光の出射側である長尺の偏波保存ファイバ２
側から無偏光を取り出すようにしている。
しかし、偏波保存ファイバ１、２にコネクタ等を装着す
る際の接続点である主軸３、４の傾きのばらつきや、光
ファイバ端末部内のストレスによる光学的な主軸方向の
ずれ等により、出射光を完全に無偏光にすることは難し
く、出射光の偏彼消光比として安定して得られる値は、
２ｄＢ程度が限界であった。
る際の接続点である主軸３、４の傾きのばらつきや、光
ファイバ端末部内のストレスによる光学的な主軸方向の
ずれ等により、出射光を完全に無偏光にすることは難し
く、出射光の偏彼消光比として安定して得られる値は、
２ｄＢ程度が限界であった。
本発明は上述した問題に鑑み”Ｃなされたもので、出射
光の偏波消光比を大幅に改善できるようにした光ファイ
バデポラライザを提供することを目的とする。
光の偏波消光比を大幅に改善できるようにした光ファイ
バデポラライザを提供することを目的とする。
上述した目的を達或するために、本発明の光ファイバデ
ボラライザは、３本以上の偏波保存ファイバの接続によ
り構成さ、各偏波保存ファイバの接続点で互いの主軸が
ほぼ４５度傾いており、かつ光源の入射側からＮ番目と
（Ｎ＋１）番目の偏波保存ファイバの長さの比Ｌ＊．＋
／Ｌｍが２以上に設定された構成としたものである。
ボラライザは、３本以上の偏波保存ファイバの接続によ
り構成さ、各偏波保存ファイバの接続点で互いの主軸が
ほぼ４５度傾いており、かつ光源の入射側からＮ番目と
（Ｎ＋１）番目の偏波保存ファイバの長さの比Ｌ＊．＋
／Ｌｍが２以上に設定された構成としたものである。
このように本発明にあっては、偏波保存ファイバを３本
以上接続することにより、出射光の偏波消光比が大幅に
改善され、かつ出射光の偏波消光比のばらつきも非常に
安定した状態が得られる。
以上接続することにより、出射光の偏波消光比が大幅に
改善され、かつ出射光の偏波消光比のばらつきも非常に
安定した状態が得られる。
〔実施例〕
次に、本発明について図面を参照して説明する。
第１図は本発明に係わる光ファイバデボラライザの一実
施例を示す概略構戊図である。この第１図において、フ
ァイバ６、７、８はそれぞれ偏波保存ファイバであり、
接合部分で互いの主軸は４５度傾いており、その固定に
は割スリーブ９、１０を用いて固定している。また、各
ファイバ６、７、８の長さＩｔ 、Ｉｌｚ Ｌ Ｏ
比はｊｉ！＋：ｊ！ｚ：Ｎ３＝１：２：４となっている
。
施例を示す概略構戊図である。この第１図において、フ
ァイバ６、７、８はそれぞれ偏波保存ファイバであり、
接合部分で互いの主軸は４５度傾いており、その固定に
は割スリーブ９、１０を用いて固定している。また、各
ファイバ６、７、８の長さＩｔ 、Ｉｌｚ Ｌ Ｏ
比はｊｉ！＋：ｊ！ｚ：Ｎ３＝１：２：４となっている
。
本実施例では、ファイバ６は長さが５０ｃｍのＦＣ （
ＰＣ）形プラグコネクタおよびＤ４形ブラグコネクタフ
エルール付き変換コードを、またファイバ７は長さ１．
９ｍのＤ４ベーシヅク７のパッチコードを、更にファイ
バ８には長さ２．０ｍのＤ４形ブラグコネクタフエルー
ルおよびＦＣ（ＰＣ）形プラグコネクタ付き変換コード
を使用した。また、割スリーブ９、１０の素材としては
リン青銅を使用した。
ＰＣ）形プラグコネクタおよびＤ４形ブラグコネクタフ
エルール付き変換コードを、またファイバ７は長さ１．
９ｍのＤ４ベーシヅク７のパッチコードを、更にファイ
バ８には長さ２．０ｍのＤ４形ブラグコネクタフエルー
ルおよびＦＣ（ＰＣ）形プラグコネクタ付き変換コード
を使用した。また、割スリーブ９、１０の素材としては
リン青銅を使用した。
更に、比較評価のためにファイバ８を使用しない光ファ
イバデボラライザを作或した。このとき、ファイバ６の
長さは０．５ｍ，ファイバ７の長さは１．０ｍとした。
イバデボラライザを作或した。このとき、ファイバ６の
長さは０．５ｍ，ファイバ７の長さは１．０ｍとした。
サンプル数は各１０本である。
入射光源には偏波消光比２０ｄＢの半導体レーザ（以下
、ＬＤと呼ぶ）を使用した。
、ＬＤと呼ぶ）を使用した。
結果は、本発明による光ファイバデポラライザの出射光
の偏波消光比が平均０．２ｄＢであるのに対し、従来の
光ファイバデポラライザの出射光の偏波消光比は平均１
．８ｄＢであった。また、ｌＯ本試作した光ファイバデ
ボラライザの偏波消光比の製造ばらつきの範囲は、本発
明による光ファイバデポラライヂでは０．１−０．３ｄ
Ｂであり、従来の光ファイバデポラライザでは０．５〜
２．５ｄＢであった。
の偏波消光比が平均０．２ｄＢであるのに対し、従来の
光ファイバデポラライザの出射光の偏波消光比は平均１
．８ｄＢであった。また、ｌＯ本試作した光ファイバデ
ボラライザの偏波消光比の製造ばらつきの範囲は、本発
明による光ファイバデポラライヂでは０．１−０．３ｄ
Ｂであり、従来の光ファイバデポラライザでは０．５〜
２．５ｄＢであった。
更に、入射光源に偏波消光比１０ｄＢのＬＤを使用した
ときには、接続部での傾きが３５度であっても同等の結
果が得られ、入射光の偏波消光比によっては、接合部の
主軸の傾きは必ずしも４５度でなくても良いことが確認
された。
ときには、接続部での傾きが３５度であっても同等の結
果が得られ、入射光の偏波消光比によっては、接合部の
主軸の傾きは必ずしも４５度でなくても良いことが確認
された。
なお、上述した実施例においては偏波保存ファイバを３
本以上使用した例について述べたが、別にこれに限定さ
れるものではなく、３本以上であれば良い。ただし、Ｉ
ｗ−１／Ｒｙ ≧２ （Ｎは自然数）であることが条
件とされる。
本以上使用した例について述べたが、別にこれに限定さ
れるものではなく、３本以上であれば良い。ただし、Ｉ
ｗ−１／Ｒｙ ≧２ （Ｎは自然数）であることが条
件とされる。
以上説明したように本発明に係わる光ファイハデポララ
イザによれば、偏波保存ファイバを３本以上接続した構
成とすることにより、出射光の偏波消光比を従来より大
幅に改善することができるようになり、しかも出射光の
偏波消光比のばらつきも従来の約ｌＯ分の１と非常に安
定した状態となっていることが確認された。
イザによれば、偏波保存ファイバを３本以上接続した構
成とすることにより、出射光の偏波消光比を従来より大
幅に改善することができるようになり、しかも出射光の
偏波消光比のばらつきも従来の約ｌＯ分の１と非常に安
定した状態となっていることが確認された。
このように、本発明による光ファイバデポラライザは、
光の偏光により性能に影響を与えるデバイス（ＡＯスイ
ッチ、ＥＯスイッチ等）に使用することで、大幅な特性
改善が期待できるという効果を有する。
光の偏光により性能に影響を与えるデバイス（ＡＯスイ
ッチ、ＥＯスイッチ等）に使用することで、大幅な特性
改善が期待できるという効果を有する。
第ｌ図は本発明に係わる光ファイバデボラライザの一実
施例を示す概略構成図、第２図は各ファイバの接続部の
偏波保存ファイバの主軸の方向を示す断面図、第３図は
従来の光ファイバデボラライザの概略構成図である。 ６、７、８・・・・・・ファイバ、 ９、１０・・・・・・割スリーブ。
施例を示す概略構成図、第２図は各ファイバの接続部の
偏波保存ファイバの主軸の方向を示す断面図、第３図は
従来の光ファイバデボラライザの概略構成図である。 ６、７、８・・・・・・ファイバ、 ９、１０・・・・・・割スリーブ。
Claims (1)
- ３本以上の偏波保存ファイバの接続により構成される光
ファイバデポラライザにおいて、前記各偏波保存ファイ
バの接続点で互いの主軸がほぼ４５度傾いており、かつ
光源の入射側からＮ番目と（Ｎ＋１）番目の偏波保存フ
ァイバの長さの比Ｌ＿Ｎ＿＋＿１／Ｌ＿Ｎが２以上に設
定されていることを特徴とする光ファイバデポラライザ
。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1187289A JPH0353204A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 光ファイバデポラライザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1187289A JPH0353204A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 光ファイバデポラライザ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0353204A true JPH0353204A (ja) | 1991-03-07 |
Family
ID=16203395
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1187289A Pending JPH0353204A (ja) | 1989-07-21 | 1989-07-21 | 光ファイバデポラライザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0353204A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100374953C (zh) * | 2005-10-11 | 2008-03-12 | 天津大学 | 分立式色散补偿型宽带光纤喇曼放大器 |
| CN100451802C (zh) * | 2005-10-11 | 2009-01-14 | 天津大学 | 宽带光纤喇曼放大器高效仿真方法 |
| JP2019132859A (ja) * | 2019-05-16 | 2019-08-08 | Dmg森精機株式会社 | 変位検出装置 |
| CN112697126A (zh) * | 2021-01-28 | 2021-04-23 | 湖北三江航天红峰控制有限公司 | 一种提升消偏器性能的方法、消偏器及混偏光纤陀螺 |
-
1989
- 1989-07-21 JP JP1187289A patent/JPH0353204A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100374953C (zh) * | 2005-10-11 | 2008-03-12 | 天津大学 | 分立式色散补偿型宽带光纤喇曼放大器 |
| CN100451802C (zh) * | 2005-10-11 | 2009-01-14 | 天津大学 | 宽带光纤喇曼放大器高效仿真方法 |
| JP2019132859A (ja) * | 2019-05-16 | 2019-08-08 | Dmg森精機株式会社 | 変位検出装置 |
| CN112697126A (zh) * | 2021-01-28 | 2021-04-23 | 湖北三江航天红峰控制有限公司 | 一种提升消偏器性能的方法、消偏器及混偏光纤陀螺 |
| CN112697126B (zh) * | 2021-01-28 | 2022-03-08 | 湖北三江航天红峰控制有限公司 | 一种提升消偏器性能的方法、消偏器及混偏光纤陀螺 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP3612064B2 (ja) | 光パワースプリッタ | |
| CN112334804B (zh) | 分光器芯片、分光器组件、分光器装置和光纤盒 | |
| EP0578689A1 (en) | Splitter and method of forming it | |
| JPH04229810A (ja) | マルチパーツ光ファイバコネクタ | |
| US4139260A (en) | Optical fibers bundles connector | |
| JPH0353204A (ja) | 光ファイバデポラライザ | |
| AU632359B2 (en) | Optical fibre coupler | |
| JPS59226310A (ja) | 光結合方式 | |
| CN208171422U (zh) | 基于多芯光缆的偏振态光纤振动传感*** | |
| Bedgood et al. | Demountable connectors for optical fiber systems | |
| US5903692A (en) | Method and system for providing a high uniformity low polarization sensitivity optical coupler | |
| JPS61186913A (ja) | 偏波面保存光フアイバコネクタ | |
| JPH11119056A (ja) | 無偏光光源 | |
| JP2596919B2 (ja) | 多心光アダプタ | |
| JPH02151819A (ja) | 発光素子モジュール | |
| JP2967615B2 (ja) | 偏光分離器 | |
| JPS58113902A (ja) | バンドル型光ファイバ− | |
| KR850002993Y1 (ko) | 광도체의 종속접속 구조 | |
| JPS60164706A (ja) | 光フアイバ伝送方式 | |
| JPS60221708A (ja) | 光フアイバの結合装置 | |
| JPH0241002B2 (ja) | ||
| Armstrong et al. | High performance multiplexer/demultiplexer devices fabricated from multiple fused fibre tapers | |
| JPS6035044Y2 (ja) | 光分配回路 | |
| JPS6355506A (ja) | 光フアイバ結合器 | |
| JPS63253321A (ja) | 光路切換装置 |