JPH0350627U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の対象となる薬液注入装置の態
様を示す図、第２図は本考案の継手装置の一実施
例縦断面図、第３図は給液時の継手部の態様を示
す図、第４図は別例の断面図、第５図は他の実施
例を示す図である。 １……ボーリングマシン、２……薬液注入ロツ
ドホルダー、５……薬液注入操作弁の操作用流体
圧作動シリンダ、６……スイベルジヨイント、１
０……薬液注入ロツド、１１……外管、１２……
内管、１１′……雌ねじ、１５，１５Ａ……カツ
プリング、１７，２８……液流通孔、２０……継
手装置、２１……プラグ、２２……プラグ本体、
２３……プラグ頭部、２３′……プラグの先端部
、２４……溝、２５……シールリング、２６……
係止溝、３１……ソケツト、３２……取付筒片、
３２″……ソケツト本体の主体部分、３４……液
流通孔、３５……ソケツト本体、３５′……ソケ
ツト本体の後半部、３５″……ソケツト本体の前
半部、３６，３６Ａ……接続孔、３７，５５……
液通孔、３８……鍔部、３８′……段部、３９…
…係止ボール保持孔、３９′……係止ボール、４
１……操作筒、４２……操作筒の前半部内周面、
４３……操作筒の後半部内周面、４４……操作筒
の後端部、４５，５３……巻ばね、４６……操作
筒の先端面、５０……弁機構、５１，５１Ａ……
弁座、５２，５２Ａ……弁子、５２′……弁子の
頭部、５２″……筒体、５６……環状弁子。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 内管は一端にプラグが、他端にソケツトが、
   各々付設され、そのプラグは頭部先端部分外周が
   シール機能を備え、かつ外周に係止溝が設けてあ
   り、前記ソケツトは、前記プラグを嵌合する接続
   孔が設けられ、かつ前記プラグの係止溝と着脱可
   能に係止する係止ボールおよびその係脱操作筒を
   外嵌したソケツト本体と、内管端にソケツト本体
   を装着する取付筒片とを備え、該取付筒片の内端
   中央部には弁座が、ソケツト本体の取付筒片内装
   着部先端部分にはコイルばねにて前記弁座に当接
   するように付勢された弁子が、それぞれ設けられ
   、継手操作時前記ソケツト付属の操作筒端と外管
   のカツプリングに設けた環状受支部との接触で外
   管側内部を閉じるように構成されたことを特徴と
   する薬液注入ロツドの継手装置。 ２ ねじ込み式の薬液注入ロツドの継手部におい
   て、内管接続孔の内端部には給液側に設けた弁座
   に対し、巻ばねにより推力を与えられた弁子を備
   えた弁支持体が内設してあり、外管側の液流通孔
   部に対して給液時には流路開くようにした弁子が
   設けられていることを特徴とする薬液注入ロツド
   の継手装置。