JPH03504950A - ワークステーションの改良 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ワークステーションの改良 技術分野 本発明は、ワークステーションに関し、より詳しくは、パンボディ、トレーラボ ディ、あるいは同様のコンテナのような空間形成体内に設置するｒ野外サービス 車両」とでも呼ぶべきワークステーションに関する。

従来技術 物、サービス、設備等の商品の保管、運搬および展示のための市販車両、および 車両の販売機ブースは、既に知られている。例えば、米国特許第４．４８０．８ ６６号および同４，４８０，８６６号は、中央通路を形成するために、横方向に 伸ばすことのできる少なくとも一つのディスプレイラックを備えたパンボディを 開示しており、商品を購買しようとする者はこの中央通路からディスプレイ上の 商品を見ることができる。

米国特許第４，２７０，３１９号は、同様の構造を開示している。これによると 、パンまたはトレーラボディは、バイヤーをカバーの下に収容するように、横方 向の「引出し１式の延長部分を有しており、一方メインボディ部分は、調理装置 、パンマリ−（二重鍋）、サービスカウンタのように用いることができ、かくし て一種の１ホツトドツグスタンド１を構成する。

同様の構造は、ドイツ特許明細１第２７４４８３９号と同２７２４１３７号、お よびフランス特許明細書第２７４８５５７号に開示されている。

しかしながら、これらの従来構造は、−Ｍ的に非常に複雑な構造を有し、用途が 限られ、またしばしば機械的に不安定である。

発明の開示 本発明によると、上記の問題点および他の問題点が次のワークステーションによ って解消される。本発明のワークステーションは、オプションの一つとして、空 間形成体内に収容することが可能なもので、−以上の傾斜支持フレームを備え、 この傾斜支持フレーム上にはそれぞれ少なくも一つの協働キャリッジフレームが 、ワークステージジンに対し外方および下方に向けてスライド可能に支持されて いる。このワークステーションとその空間形成体は一緒に、いわゆる「野外サー ビス車両１を構成する。

理想的には、本発明のワークステーションを設置すべき空間形成体は、例えば、 パンボディ、トレーラボディ、あるいは同様のコンテナである。

協働キャリッジフレームは、その上または中に、あるいは少なくともこれに関連 して、以下に述べるｒ特定の目的のための構造Ｊを備えているのが最も好ましい 。

のみならず、協働キャリッジフレームは、自身を昇降させ、その対応支持フレー ムに対する相対位置を調整する手段を備えることが望ましい。

図面の簡単な説明 本発明をよりよ（理解するために、添付の図面を参照して、好ましい実施例を説 明する。

ここで、 第１図は、本発明のワークステーションを有する空間形成体を構成する野外サー ビス車両の側面図、第２図は、対応する背面図、 第３図は、本発明のワークステーションの構成要素の好ましい実施例を示す斜視 図、 第４図ないし第７図は、本発明のワークステーションの種々の使用態様例を示す 説明図、および第８図は他の変形例を示す図である。

好ましい実施例の説明 第１図、第２図は、本発明のワークステーションを収納するべく構成された空間 形成体を有するパンボディ１を備えた野外サービス車両を示す、しかしながら、 この実施例ではパンボディに本発明のワークステーションが設置されているが、 トレーラボディ、別のｒコンテナ１等にも同様に本発明装置は設けることができ る０本発明のワークステーションは、理想的には、トレーラや自動車のトレイ上 、あるいは鉄道のフラットカーの上に移動可能に設けられた輸送可能なボディ内 に、納められるが、地面や基礎等の上に、固定的に設けることも可能である。実 際、本発明のワークステーションは、以下の説明で明らかになるように、非常に 広い用途を有しており、天井のあるボディは、その機能上、本質的なものではな い。本発明のワークステーション、あるいは少なくともこれを収納すべき空間形 成体の外形の全寸法は、その地方の道路または鉄道の使用規則によってのみ制限 される。第２図に最もよく示されるように、パンボディ１は、上方に折畳むこと のできるヒンジ式のサイドドア２を有し、このサイドドア２を介して、内部に設 けたワークステーションにアクセスすることができる。さらに、第２図および第 ８図に示すように、符合３で示す一以上の後部ドアまたはハツチを設けることが できる。

それのみならず、アクセス用の構造は、折畳式のドアに限られない。これに代え て、車庫のドア、ローラドア、あるいはさらにカーテンも用いることができる。

ボディ１内に設置された本発明のワークステーションは、他の構成要素とともに 第３図の斜視図でよ（分かるように、−以上の傾斜支持フレーム４を備えている 。

このフレーム４は、第２図の背面図では破線で示されている。

第３図に示すように、両面構造のワークステーションの支持フレーム４は、一対 の三角状端部部材５と６、下部リム７と８を有する。この下部リム７と８は、ボ ルト構造、あるいはより永久的な結合手段で、設置空間形成体の床面に固定され ている。端部部材５と６は、３本のバーまたはロッド９．１ｏ、１１によって結 合されている。変形例としては、この端部部材自身を収納空間形成体の壁に固定 し、最上部のバー９を省略することも可能である。

傾斜支持フレーム４の角度は、個々の要求に応じて変えることができるが、シャ ーシレベルより下方に配置された運転席（ＣＡＢ）とシャーシの構成要素と接触 しないように定める。第３図は、第１図、第２図に示されるパンボディ内に収容 される両面構造のワークステーションを示しているが、支持フレーム４の幾何形 状については他の形状も可能である。例えば、片面構造、片面部分構造、あるい は背面アクセス構造等が可能である。可能な変形例を示す第８図を参照されたい 。

個々の支持フレーム４は、その上をスライド可能な、符合１２で示される少な（ とも一つの協働キャリッジフレームを有し１、このフレーム１２は、ワークステ ーションに対し、外方にかつ下方に一二重矢印Ａで示すように一支持フレーム４ 上をスライド可能な形状に形成されている。このようなキャリッジフレーム１２ の動きは、空間形成体の断面に対する真の対角線は特定な例に限られるけれども 、大まかに、ｒ対角！！１移動と呼ぶことができる。

前述のように、第３図に示す支持フレーム４の実施例は、通常、支持フレーム４ の反対側に第二のキャリッジフレームを有する。キャリッジフレーム１２のサイ ド部材１３と１４は、符合１５．１６で示すチャンネルやレール内を走行する、 ボールベアリング、ローラベアリング、車輪等を備えることができる。キャリッ ジフレーム１２はまた、最上部フレーム部材１７と、好ましくは一以上の中間フ レーム部材１８と１９と、底部レールまたは走行板２０とを有する。このキャリ ッジフレームの転勤システムは、要求される設計あるいは構造に応じ、適宜変形 可能である。

個々の協働キャリッジフレーム１２は、自身を昇降させ、対応する支持フレーム ４に対する相対位置を調節するための手段を備えている。このような機構は、１ ）ケーブルとプーリに結合されだ液圧手段：２）直接駆動液圧手段； ３）手動操作のウィンチおよび作動プーリ；４）機械的なウィンチ； ５）機械的にアシストされたラックピニオン構造：６）チェーン−スプロケット 機構−手動または機械的にアシストされたもの； ７）空圧手段； によって得ることができる。

実際、荷重を要求される距離だけ動かすことができるいかなる動力源は、昇降お よび高さ調節機構として好適である。

キャリッジフレーム１２は、第４図ないし第７図に形状例を示すように、特定の 目的のために、その上または中に品物を受は入れる傾斜した台として働く。

すなわち、第４図は、金網、金属メツシュ、金属板、あるいは他の適当な材質か らなる小さな棚２１の列を示す。第５図は、同様の、しかしより大きい棚構造２ ２を示す。第６図は、上下にそれぞれカップボード２４と２５を備えたワークベ ンチ２３を示し、第７図は符合２６のビジョンホール（整理棚）、同２７の引出 し、および同２８のカップボードを有する貯蔵器を示している。

他の用途は、多（ある。生産物、商品、あるいは他のもの、サービス等の展示の ためのラック、棚等；マニュアル操作および（または）デモンストレーションを 容易に行なうためのベンチまたはテーブルトップ；引出し、ビジョンホールおよ び（または）貯蔵瓶、およびホッパーの列；貿易用ツールや設備のためのフレー ムおよびスタンド；等々である。販売展示組織；テレコム、市町村議会、ウォー タボード等々の団体；種苗園主、配管工、電気屋、ペンキ屋、室内装飾業者等の 小売店主等々が、本ワークステーションを使用することができる。

第８図は、種々のレイアウトを表わした図である。

ワークステーションは、同図のＡ％Ｂ％ＣおよびＥのように、床面の前後の一方 の端部およびいずれかの側に位置させて、該床面の四分の−１または他の部分に 位置する支持フレームを備えることができ、同りおよびＦに示すように、床面の 全長に渡る単一の支持フレーム、または同Ｈに示すように、床面の全長に渡る一 対の支持フレームを備えることができ、さらに同Ｇに示すように、前述の、後方 に配置された支持フレームを備えることができる。

サービス／販売／メンテナンスの車両および展示車両は現在、少数の例外を除き 、ウオークインの中央通路デザインである。これは、車両のボディの中で、道具 や生産物等にアクセスするために、人が動（ためのスペースがなければならない ことを意味する。このスペースは、ボディ体積の半分にも達し、１／３以下とい うことは殆どない０本発明は、車両の外側に要求される歩行者のためのスペース の移動を許し、最初の保管容量を維持しながら、要求されるボディ体積を縮小す ることができる。

ボディサイズは、多くの例では、すべてのサイズを縮小させることを可能にする 。

本発明のワークステーションによると、次のような他の利点がある。

（ａ）ボディサイズの５０％の縮小 （ｂ）保管する生産物に対するアクセスが容易になり、かつよく露出させること ができる。

（Ｃ）車両の全寸法および従ってパワーを縮小させることができる （ｄ）車両から車両へと移動可能なワークステーション（ｅ）半永久的なまたは 永久的な野外使用のためにコンテナ化することができる、および （ｆ）多（の場合、よりボディが小さくなるために車両重量自体を軽減すること ができる。

上述の点から、本発明は、当業者であれば、次の請求範囲に示される精神と範囲 から離れることなく、多数の変形例が可能である。

寸 −Ｆ＋Ｇ、８− 国際調査報告 ＡＮＮＥＷ　Ｔｏ　ＴＨＥ　ＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨＲＥＰ ＯＲＴ　０ＮＩＮＴＥＲＮＡＴＩＯＮＡＬ　ＡＰＰＬＩＣＡＴＩＯＮ　Ｎｏ、　 匹ｕ捜釡四近星ＬＩＳ　　４２７０３１９　　　　　　ＤＥ　　２８４６２７２ 　　　　　　Ｅρ　　　１０７３０

Claims (5)

【特許請求の範囲】
1. １．空間形成体内に収容可能なワークステーションであって、 −以上の傾斜支持フレーム；および この支持フレーム上に、外方および下方に向けてスライド可能に支持された少な くとも一つの協働スライドキャリッジフレームを備えたワークステーション。
2. ２．請求項１のワークステーションにおいて、該ワークステーションとその空間 形成体は一緒に、野外サービス車両を構成しているワークステーション。
3. ３．請求項１または２のワークステーションにおいて、上記空間形成体は、移動 可能なバンボディ、トレーラボディまたは他のコンテナ様部材であるワークステ ーション。
4. ４．請求項１のワークステーションにおいて、上記キャリッジフレームは、その 上または中、あるいは少なくとも該キャリッジフレームに関連して、『特定目的 のための構造』（前述の通り）を備えているワークステーション。
5. ５．請求項１のワークステーションにおいて、上記キャリッジフレームは、自身 を昇降させ、かつ対応する支持フレームに対する位置を調節する手段を備えてい るワークステーション。